レッド「行こうワニノコ!僕たちの進むべき道へ!」(42)

ウツギ博士「お久しぶりです。オーキド博士」

オーキド博士「うむ。久しいのう。ウツギ君」

ウツギ博士「本当ですね、ははは。それで、本題に入りますが」

オーキド博士「ああ、あのポケモンか」

ウツギ博士「はい。ちょうど、お孫さんと、そのお友達が、旅に出るのでしょう?
これを見せてはいかがですか?」

オーキド博士「ふむ、いいのう。あの、進化できないワニノコは」

母「レッド~もう9時半よ~早く起きないと遅刻するわよ~・・・おきなさいっ!」

レッド「はい!ってまたかよ!」

母「もう、気にしないの!それより、オーキド博士が呼んでるよ。レッドはまだかってね」

レッド「やべっ!すっかり忘れてた!えっと、着替えて、バック持って、行ってきまーす!」

グリーン「おせぇぞレッド!何してやがったんだこのねぼすけ!」

レッド「分かってんなら聞くなよキザ野郎!」

オーキド「これこれ、喧嘩するでない。今日は、お前たちに、ポケモンを渡すのと、
あるポケモンを見せるためじゃ」

グリーン「あるポケモン!?じいさん!早く見せてくれ!」

オーキド「分かった。出てきなさい。ワニノコ!」

ワニノコ「ワニャ!」

レッド「?博士、このポケモンは?」

オーキド「このポケモンは、ワニノコ。ジョウトでもらえる、最初の水タイプ。」

グリーン「ジョウトっつーと、隣の地方だな。おい、じいさん!そいつ、俺にくれよ!」

オーキド「まあ、確かに、このポケモンは、調査の為、譲り受けたものじゃが、
グリーン、これは、進化できぬぞ。もちろん、変わらずの石も持っておらん」

グリーン「うえ、マジかよ!んじゃ、レッド!こいつはお前が持ってけ!」

レッド「えっ!いいのか?グリーン!」

グリーン「えっ、お前マジでもらうつもり?こいつ進化できないんだぜ!」

レッド「俺はこいつが気に入ったんだ!」

オーキド「ふむ、まあ、わしがここで調べるより、お前さんについて行く方が
ワニの子も嬉しかろうて」

レッド「よろしくな!ワニノコ!」

ワニノコ「よろしく!レッド!」

レッド「ああ!」

グリーン「なんだ?またお得意のポケモンとの会話か?んで俺は何をもらえるんだ?」

オーキド「フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのうち、どれにする?」

グリーン「>>9を選ぶぜ!」

オーキド博士

グリーン「何言ってんだ>>9!じいさんはポケモンじゃねぇ!再安価だ!>>12
いいか!フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのうちの、どれかだからな!」

ゼニ

グリーン「俺はゼニガメにするぜ!それじゃあ、レッド!お前のワニノコと、
俺のゼニガメで勝負だ!」
ステータス
ワニノコ lv7 ひっかく 水鉄砲 噛み付く いかり

ゼニガメ lv7 体当たり はねる 八つ当たり 大爆発

グリーン「行くぜゼニガメ!体当たり!」

ゼニガメ「了解!」

レッド「こっちは反撃だ!ワニノコ!噛み付く!」

グリーン「くっ、なかなかやるな!ゼニガメ!八つ当たり!」

ゼニガメ「おりゃーー」

ワニノコ「おお、かゆいかゆい」

レッド「威力低いな。良かったじゃん」

グリーン「後でおんがえしにかえるわ。大爆発!」

ゼニガメ「!え、ちょ、ま、助けてーーー」ボカーン

ワニノコ「エエエエエエエエエ」

オーキド「両者、ともに戦闘不能!引き分けじゃ!」

レッド「グリーン、なんで大爆発使ったの?」

グリーン「なんか、いろいろすまん」

オーキド「まあ、いいじゃろ。ほれ、ポケモンを出しなさい」
ピンピンピロリン♪
グリーン「サンキューじいさん!おいレッド!後で俺ん家来いよ。」

レッド「了解!ああ~パーティー楽しみだな!」

グリーン「全くだ!レッドの母さんに、姉ちゃんまで腕を振るうんだぜ!・・・俺たち、旅に出るんだな」

レッド「なんだ?姉さんに会えなくなるのが寂しいか?シスコンのグリーン君」

グリーン「うるせぇぞ。コミュ障が!」

レッド「俺とお前の家族とぐらいは話せるわ!」

グリーン「ついでにポケモンも、な」

オーキド「グリーン、そのことは、話題にすることをタブーにしたはずじゃぞ。
レッドも辛いんじゃ。」

グリーン「・・・悪かったよ」

レッド「いや、いいよ。感情に任せて、こんなこと言った俺も悪いし」

~グリーンの家~
ナナミ「グリーン、レッド!旅立ちおめでとう~!旅の無事を祈って、これを
差し上げまーす」

レッドは、タウンマップをゲットした

レッド「ありがとう!ナナ姉!」

グリーン「サンキュッ!姉さん」

オーキド「それじゃあわしも・・・あっ!」

グリーン「ん?どうした?じいさん」

オーキド「お前たちに渡そうと思ってたものを、トキワのフレンドリーショップ
から受け取るのを忘れていたわい」

グリーン「なんだよそれ・・・」

レッド「それじゃあ俺たちがもらってくるよ!行こうぜグリーン!」

1番道路
レッド「来たぜ1番道路!」

グリーン「俺らはポケモンを持ってなかったから、マサラから出たことなかったな」

レッド「ん?それでどうやって生きてきたんだ?俺たち」

ワニノコ「あまり気にしない方がいいよ?マスター」

念のためキャラ紹介
レッド 男 13歳 身長137cm
ねぼすけ 好奇心旺盛 よく10歳くらいに間違われる 容姿はゲーム版とほぼ変わらない

グリーン 男 14歳 身長165cm
ハンサム キザ うざい よくいろいろなことに巻き込まれる 用紙は、緑のジャケット
に、黒いシャツ、青いバックに、銀の短パン、黒いシューズ

ワニノコ ♂ 12歳(人間として考えると)
レッドの相棒 突然変異で進化できない その正体はアルsゲフンゲフン

ゼニガメ ♀ 12歳
グリーンの相棒 唯一の常識人

野生のポッポが現れた 行け!ワニノコ!
レッド「ワニノコ!噛み付く!」

ワニノコ「飯ィィィィィィ!」

ポッポ「うぎゃぁぁぁぁぁぁ!」

ワニノコは、24の経験値を得た
ワニノコ「あー美味かった。こんな時だけ、あいつに感謝できるんだよなー」

レッド「あいつって誰よ」

ワニノコ「教えん」

野生のコラッタが現れた 行け!ゼニガメ!
グリーン「ゼニガメ!大爆発!」

ゼニガメ「お願いだからもうやめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」ドッカーン

目の前が、真っ白になった!

レッド「バーカ」

トキワシティ
ワニノコ「おお!なんかすげぇ・・・田舎だ。トキワタウンにしたほうがいいんじゃ?
というか、マスターは、なんでそんなチビなの?13でしょ?何?発達障害?」

レッド「うるさい。あと、チビは生まれつき。発達障害じゃ・・・ないよな?」

ワニノコ「本当に大丈夫?ま、いっか。それより、早くフレンドリーショップに行こうよ!」

フレンドリーショップ
レッド「すみませーん。オーキド博士宛の荷物はありませんか?」

店員「オーキド様のお荷物ですね。確認しますので、少々お待ちください。
・・・ありました!これですね」
レッドは、お届けものを手に入れた

レッド「ありがとうございます」

店員「いえいえ、またのご利用をお待ちしています!」

マサラタウン グリーンの家
レッド「オーキド博士!お待たせいたしました!これですよね?」

オーキド「おお、これじゃこれじゃ。レッド!グリーン!わしは、お前たちに、
これを託す!」
レッドは、ポケモン図鑑を手に入れた!

レッド「なんですか?これ?」

オーキド「これは、見たり、捕まえたりしたポケモンを、自動的に記録してくれる、
ハイテクなマシーンなのじゃ」

グリーン「でも、捕まえるったって、俺達、傷薬しか持って無いぜ?」

オーキド「あんしんせい。そう言うと思って、これを頼んでおいた。受け取りなさい。」
レッドは、モンスターボールを5個手に入れた!

グリーン「おお!すげーぜ爺さん!それじゃ、俺はいくぜ!バイビー!」

ワニノコ「頑張れよ。ゼニガメ・・・。元気でな」

ゼニガメ「はい、頑張ります・・・いってきます」

レッド「いってらっしゃーい」

ナナミ「全く、グリーンはいつもあれなんだから・・・」

ワニノコ「そいでさ!どこ行く?マスター?」

レッド「リーグの方行ってグリーンと戦うのめんどいから、トキワを超えて、
ニビシティにいくよ」

ワニノコ「あいよ」
~面倒くさいから省略~
レッド「着いたぜニビシティ!」

ワニノコ「何か変な感じがする・・・何だこれ・・・」

レッドのパーティー
ワニノコ lv16 性別無し 特性 マルチタイプ (基本水タイプ)
特別すぎるワニノコ だが後悔はしていない

ピカチュウ lv14 ♀ 特性 静電気
皆知ってるあのポケモン かなり微妙

ヒトカゲ フシギダネ lv2 ♂ 特性 猛火
ビクビクしてたオーキド博士から『なぜか』送られてきた

コイキング lv12 ♀ 特性 すいすい
未来からやって来た 色違い

~ニビジム~
おっさん「お!来たな!未来のチャンピオン!ここはポケモンジムだ!
俺は、軽く未来が見えてな、お前は、ポケモンマスターになれる!」

フシギダネ「厨2病乙」

ヒトカゲ「くそ野郎め」

ピカチュウ「マスター♪こんなのほっといてジムリーダーのとこ行こうよ~」

おっさん「ひ、酷い言われようだな(泣)」

ワニノコ「(何でこいつ俺らの言葉が分かるんだ?)」
~タケシまでカット~
タケシ「来たな!俺がジムリーダーのタケシだ!ここに来たからには、
お前の力、試させて貰うぞ!行け!イシツブテ!

イシツブテ「体重20kgデス」lv18

レッド・ワニノコ「」

レッド「!ワニノコ!アクアテール!」

ワニノコ「子供達の腕力すげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

イシツブテ「ウエェェェェェェェェェン」戦闘不能

タケシ「(こいつ、素質あるな。こいつなら、これを出しても・・・)」

タケシ「行け!ハガネール!」

ハガネール「岩タイプじゃないですが何か?」lv57

レッド・ワニノコ『何このベリーハードモード』

タケシ「真のポケモンマスターなら、このくらいのポケモンは倒せる筈だ!
ハガネール、ラスターカノン!」

ハガネール「オエェェェェェェェェェェェ」

ワニノコ「うわぁ・・・・」

レッド「ちょっとそれは・・・」

タケシ「何故引かれなければならないんだ。解せぬ」

レッド「ワニノコ!アクアテール!」

ワニノコ「俺の個体値は、6Vを超えた!」

ハガネール「ナ、ナンダッテー!?」

タケシ「やるな、本気を出すぞ!ハガネール、シンクロ!うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

ハガネール「シンクロ率、37パーセント!」

ワニノコ「ハガネールが白くなって、周りに輪が!(ロックマンエグゼのフルシンクロ)」

タケシ「どうだ!これが、真のポケモンマスターの力だ!ポケモンとシンクロし、
互いを信じ合うことで!さらなる力を発揮する!ハガネール!岩石封じ!」

ハガネール「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!くらいやがれェェェェェェェェ!」

ワニノコ「!これ!明らかに岩石封じの威力じゃない!」

タケシ「技の威力は、シンクロ率倍になるぜ!(ようは37倍)」

レッド「よし!僕たちも!」

タケシ「?見たところ、そのポケモンはシンクロを覚えていないようだが?」

ワニノコ「ハガネールもだがな!」

レッド「ワニノコ・・・この勝負・・・絶対勝とう!」

ワニノコ「おう!ん?なんだ?力が、溢れてくる!」

ハガネール「!マスター、彼らのシンクロ率、40%を超えました!」

タケシ「本当か!?嘘だろ!?君たち凄いじゃないか!」

ワニノコ「まあね!」

レッド「あれ?ワニノコ・・・色が変わった!」

タケシ「(おかしい、シンクロするなら、ハガネールのようになるはず。
まさか、あれが伝説の・・・パーフェクト・フルシンクロなのか!?)」
タケシ「凄い、凄いぞ!ハガネール!終わらせる!岩石封じ!」

ハガネール「これで終わりだ!」

レッド「・・・・裁きのつぶて・・・」

ワニノコ「うりゃーー!」

ハガネール「見事だ・・・少、年達、よ・・・グフッ!」戦闘不能

タケシ「見事だ!これが、真のポケモンマスターの資格を持つ証の一つ、
ブロンズバッチだ!他の奴とは違うぞ!」

ワニノコ「やったね!マス、ター?」

レッド「・・・・・・」グラッ!バタッ

ワニノコ「マスター!」

ヒトカゲ「レッドさん!」

フシギダネ「レッド君!」

ピカチュウ「レッド!?どうしたの?」

ワニノコ「レッド!レッド!」

レッド「・・・・・・・・・」グッタリ

タケシ「恐らく、急なシンクロで、脳に負担がかかったんだろう・・」

グリーン「すいませ~ん。ジム戦に・・・ってレッド!?どうしたんだよ!?」

タケシ「ん?君は・・・」

グリーン「俺!グリーンって言います。ジムのチャレンジャーで、
こいつの幼馴染で、ライバルの関係にあります!」

タケシ「すまない、この通り、今日はお開きだ。早く病院へ!」

グリーン「死ぬなよ・・・レッド!」

レッドのポケモンたちを詳しく その1

ワニノコ 性別なし 特性 マルチタイプ lv24 持ち物 無し
性格 陽気 個体値 全部V以上で測定不能
高乱数1 技 アクアテール/氷の牙/噛み砕く/シャドークロー/裁きのつぶて(シンクロ時のみ)
シンクロで色違いに 終わると元に戻る 誰だメガシンカとか言いやがった奴は

ピカチュウ lv14 ♀ 特性 静電気 持ち物 電気玉
性格 寂しがり 技10万V/電光石火/アイアンテール/空を飛ぶ/波乗り(シンクロ時のみ)
個体値 攻撃以外V、攻撃も結構高い
レッド事が大好き。人間を見下していたが、レッドを見て、人間になりたいと
言い出した。たまにわがまま

ヒトカゲ ♂ lv7 特性 猛火 持ち物 石炭
性格 気まぐれ 個体値 防御、攻撃以外V、防御はそこそこ(個体値26)
技 火の粉/ひっかく/鳴き声
レッドの友達 研究所からよく逃げ出していた

~ジム戦から3日後 ジムリーダー会議~
タケシ「・・・あっ!そういえば、この前、すごい才能の持ち主と戦いましたよ!」

サカキ「才能?まさか・・・」

タケシ「ええ、パーフェクト・フルシンクロの才能を持つ人、しかも2人に!」

カスミ「ニビのタケシに勝ったって事は・・・次は私ね!」

エリカ「まあ、私も戦うのが楽しみですわ!」ニコッ

マチス「ソノレッドトイウカータハ、ワニノコヲツカッテイルノデショウ?
ワタシノテキジャ、アリマセーン!」

ナツメ「マチス、あなたが負ける未来しか見えないのは何故?」

グレン「わしも、本気を出さんといかんかのう?」

キョウ「ふむ、私は、その二人で、最後のジム戦になりそうですな」

タケシ「えっ!?どう言うことですか!?」

キョウ「うむ、今朝、このようなものが届いて

サカキ「えっと、なになに、貴公の実力を認め、四天王へと昇格する・・・すごいではないか」

カスミ「何で私じゃなくあんたなのよ・・・」

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