P「デブった」(86)

小鳥「毎日見てるから気づきませんでしたが、確かに、目を覆わんばかりに、肥えましたね」

P「情け容赦ないですね。小鳥さん」

小鳥「事実ですよ。プロデューサーさん。

小鳥「割と背がある方だから、それだけ太ると、100いっちゃってるんじゃないですか」

P「ギリで二桁ですが、このペースなら、時間の問題ですね」

小鳥「何でそんなに……」

P「そりゃあ、みんなが……」

身長あって目を覆わんばかりに太ってるのに二桁って何が入ってんだ

事務所にて


春香「プロデューサーさん。エッグタルトですよ」

P「おう、ありがとう。
春香のお菓子は、本当に美味いからなぁ」

春香「アハッ、褒め過ぎですよ。プロデューサーさん。」

春香「このぐらい、誰でも作れます」

P「そうなのか?」

P「男の俺としては、まったく出来そうにないんだがな」

春香「そうでも無いんですよ。」

春香「お菓子のコツは、キチンと分量を計って、理科の実験をするつもりでやるんです」

春香「力仕事も多いですし、むしろ男の人の方が向いているかも……」

P「ヘェー、ソンなもんなのか」

春香「ホラッ、男の人じゃないけど、最近、千早ちゃんに、料理教えてるじゃないです
か」

P「オウ、かなり上手くなってるな」

春香「千早ちゃん、理論的にきっちりやるのが好きだから、慣れると上達が早いんです
よ。

春香「私も見習わなきゃ」

P「ハハッ、じゃあ今度、俺も春香に、教えて貰うか」

春香「ホントですか?」

春香「本気にしちゃいますよ、わたし!皆んなでお料理するの、楽しみにしてますからね」

トリわすれたw

P「なんて言ってみたら、春香が張り切って、差し入れの量が激増しまして」

P「コレがまた、美味いから困るんです」

P「あまり残しといて、皆が食っちまったら、それこそ体じゅ……、体調に問題が
出そうだし」

小鳥「私はすでに、甚大な被害を受けてますよ」

居酒屋にて


あずさ「カンパーイ」

P「はい、乾杯」

あずさ「さあ、プロデューサーさん。お疲れさま」

トクトク

P「あ、どうも。でも、俺なんかと、良いんですか?」

あずさ「アラー、じゃあ、一人で呑みに行けと?クスン」

P「イ、イヤ、そんな訳無いじゃないですか」

あずさ「ウフッ、冗談です」

あずさ「でも、プロデューサーさんと一緒なら、安心して呑めるんですよ」

P「その割りには、杯も箸も、進んで無いような」

あずさ「コレでもアイドルですからね。節制してるんです」

あずさ「プロデューサーさんが、美味しそうに食べてるのを見てると、自分で食べた様な気になっ
て、我慢が効くんですよ」

P「なんか俺ばかり、悪い様な……」

あずさ「そう思うなら、小まめに誘って下さいね」

あずさ「そうしないと私、食べ過ぎてデブデブになった挙句、酔っ払ってフラフラ迷子になって
、お家に帰れなくなるかも……」

P「ハハッ、あずささんなら、太ったって可愛いし、何処にでも迎えに行きますよ」

あずさ「アラーー、嬉しいです。お礼に、もういっぱい」

P「なんて、可愛く誘ってくれるから、調子に乗って、しょっちゅう付き合って
貰うようになってしまって」

P「あずささんが節制してる分と思えば、この腹の脂肪も、ちったぁ有意義なんですかねぇ


小鳥「私は、誘ってくれないんですね」

P「割と、高確率で、一緒にいってるじゃないですか」

アラーて神かよ

再び、事務所にて


千早「アノ、プロデューサー。また料理の練習を兼ねて、お弁当作ってみたんですが……」

P「おお、千早。前のも美味く出来ていたぞ」

千早「ありがとうございます」

P「コッチが、ありがとうなんだがな」

P「それより、千早こそちゃんと食べているか?自分の分はどうした」

千早「……食べてますよ」

P「おい」

千早「すみません。味見で満足してしまって……」

P「それじゃ意味無いだろう。ちゃんとした食生活を送る為に、自炊を進めたんだぞ」

P「春香だって、お前が心配だから、料理を教えてくれてるんだ」

千早「本当に、すみません」

P「俺に謝ってもしょうがないだろ。とにかく今日は、外に食いに行くぞ」

千早「で、でも……」(チラッ)

P「無論、弁当も後で頂く。でも、今は千早だ。たるき亭でジャンボ定食を食え」

千早「そんなに、食べられません」

P「食いきれ無かったら、助けてやるから」

ちーちゃんの手料理食べたい

P「千早にちゃんと食わせようとしたら、付き合いで、自分の食事量が増えまくりまし
て」

P「何故いくら言っても、自分の分を、持ってこないんだ?」

小鳥「なぜなんでしょうね。……この朴念仁」

腹はいくらでも膨らむが胸はまったく膨らまない料理

焼肉店にて


雪歩「……で、お願いします」

P「実に、よどみない注文だな」

雪歩「ふぇっ!?すみません。穴掘って……」

P「イヤ、感心してるんだよ。本当に雪歩は、焼肉が好きなんだな」

雪歩「ハイ。アノ、本当に付き合って貰って、すみませんでした」

P「だから、謝る事じゃ無いって。奢って貰う上に、謝られたんじゃ、立つ瀬がない」

雪歩「す、すみま……、じゃなくて、ありがとうございます」

P「ウン、こちらこそだけど、そっちの方が好きかな」

P「オッと、肉が来たぞ。任せてイイかな」

雪歩「ハイ。コレでも美味しく焼くには、コツが要るんです。後、食べる順番とか……」

P「奢って貰うは、焼いて貰うわ、何だかゴメンな」

雪歩「プ、プ、プ、プロデューサーさん!?そんなこと言っちゃイヤです」

雪歩「ひ、一人で来るなんて出来無いし、プロデューサーさんが居てくれるから、私も、いろんな種類を食べられるんですから」

P「そうだな。コッチの方が良い」

P「ありがとう、雪歩」

雪歩「モゥ、プロデューサーさんったら。アッ、ソコそろそろイイですよ」

P「うん、美味い。雪歩も、食え食え」

雪歩「はい。おいしいです。でも、残りはプロデューサーさんが、片付けてくださいね」

雪歩「ほら、次のが焼けてますよ……」

お肉を食べてもいいんですかっ!

P「雪歩をからかいながら食べる焼肉は、本当に美味しいんですよ」

P「親父さんの知り合いの店ということで、勘定を持って貰っているんてすが、超の付く高級店なんですよね」

P「図々しくも、しょっちゅうご馳走になってますが……」

小鳥「贅沢ですね。私も、ご馳走になりたいなぁ」

再々度、事務所にて


美希「作ってなの」

P「だから、何で俺に頼む?自分で作れよ」

美希「ミキ、今日は、いっぱいガンバったから、ハニーはそれに報いなくちゃならないと思うな」

P「しっかし何故、事務所に炊飯器と米が、常備されているんだ?」

美希「社長さんにお願いしたら、買ってくれたよ。チョー高級品だって」

P「それでこの、ロボットの頭みたいなヤツか。あのおっさん、アイドルに甘過ぎるだろ」

P「今度、律子に、チクッてやろうか」

美希「この間、バレて叱られてたの」

ピーーーー

美希「あっ、ご飯、炊けた。あったかい内に、お願いするの」

P「料理なんて、ほとんどしねえんだぞ、俺は。アチアチ!」

美希「こうやるんだよ。手を濡らしてから、お塩をつけて……」

ニギニギ

ほっほっ

ほっこりする

P「それ食えばいいだろうが」

ポロポロ

P「……なんか、まとまらねぇなぁ」

美希「ヤなの。美希が作ったオニギリは、ハニーに食べて貰うの」

ムギュ

P「押しつけるな!」

美希「食べて食べて。ミキの、食べて」

ムグムグ

美希「美味しい?」

P「ああ、悔しいが美味いよ。ご飯に塩だけなのになぁ」

美希「ミキが、ハニーの為に作ったからだよ、キット」

美希「ミキも、ハニーに作って貰えたら、すっごく美味しいと思うな」

P「わけわからん。アッ、こら、まだ……」

美希「もう、待てないの。ハニーの手から、直接食べちゃう」

ギュ

ムシャムシャ

チュプッ……

P「指をねぶるな!」

美希「……ハニー、興奮した?」

P「…………」

ゴン!

美希「イタッ!頭突きはヒドイの!」

P「手があいて無いんだ。妙なコトしてないで、サッサと食え」

なんだよバカップルじゃねえ

なんでどいつもこいつも食わせようとするんだ

デブ専なんだろ

P「なんかあの後、手ずから食わせて、食わされまして……」

P「最近、流石にソコソコ上手く握れる様になりましたが、いまだに食わせあいを、要求されるんです」

P「困ったもんだ」

小鳥「けっ!イチャイチャと……」

P「何か言いましたか?」

小鳥「イイエ、別に」

食べるときは太ってた方がいいだろ

そろそろPは俺と代われ

つまり美希は太らせたPを…

道場にて


真「セイッ!セイッ!」

P「九十九!百!!フェーイ……」

ドサッ

真「プロデューサー。スグに倒れこんじゃダメです。残心ですよ」

P「ム、無茶言うな。毎日鍛えてるお前に合わせたんだぞ」

ゼーハーゼーハー

真「しょうがないなぁ。まあ、ダイエットはいい事ですよ」

真「ホラ、マッサージしますから、そこに寝てて下さい」

ギュ

P「お、おい、真。そんな事まで、しなくても……」

真「ダメですよ。運動後は、ちゃんと解しておかないと、乳酸が溜まって、動けなくなりますから」

小さな骨を差し出せば助かるな

、多すぎるしトリつけてるし
中学生?

化学オリンピックの生理学関連の問題で乳酸が出てたのを思い出した

読点が多いとバカ丸出しっつーかガキみてえだな
しかもアラーとかわけわかんないとこでカタカナにするし
単芝だし

ギュギュ……

P「アアン、いけないのに感じちゃう。ビクンビクン」

真「気持ち悪いコト、言わないで下さい!」

ボキボキ!

P「ギャア!」

真「それにしても、プロデューサー。けっこう筋肉は付いてますね」

P「そりゃあ、力仕事もこなしてるからな。革靴、三月で履きつぶすんだぞ」

真「ホント、お世話さまです」

しえ

真「じゃあプロデューサーの場合、運動量より、食生活が問題なんですよね?」

P「まあ、一人暮らしの、独身男だからなぁ」

真「そこで、簡単な料理を用意してみたんですけど……」

P「すまないな、真。道場を借りた上、食事指導まで」

真「今日は休みで、みんないないし、気にしないで下さい」

真「低脂肪、高タンパクで、簡単な料理を幾つか作ってみました」

真「レシピをプリントしましたし、なんならボクが、差し入れしますよ」

P「ハハッ、そこまで甘えられないから、節制に務めるよ」

sien

P「教えて貰ったはイイんですが、身体を動かすと、飯が美味くて……」

P「真のトレーニング食も食い過ぎたら意味が無いんですよね」

P「オマケに、いろいろ新しい料理を考えて、持ってきてくれるし」

小鳥「運動させて、マッサージして、食べさせて……」

小鳥「肥育して、食う気なんじゃないですか」

再々々度、事務所にて


律子「プロデューサー殿。また、お弁当の片付け、お願い出来ますか?」

P「イヤ、大喜びで頂くが、律子は良いのか?」

律子「ええ、これから竜宮と、挨拶回りですから」

P「しかし、事務所で食う暇ないのに、何で毎日、弁当を作って来るんだ?」

P「まあ、片付け役の俺は、大変美味しい思いを、している訳だがな」

律子「……習慣で、仕方ないんですよ」

律子「それにその分、しょっちゅう美味しい物、奢ってくれてるじゃないですか」

P「そうでもしないと、勘定が合わないからな」

P「打ち合わせにもなるし、何より、律子と食べると楽しい」

律子「な、なにいってんですか!?」

パカッ

P「おお、旨そう。俺、律子のアスパラベーコン好きなんだ」

律子「けっこう自信作ですよ。チーズも入れてるのがコツです」

P「ホレ、一つ食ってけ」

ヒョイ

律子「エッ?じゃあ、アーン……、なんて」

パクッ

律子「ウン、良く出来てる」

P「それじゃ、俺も」

パクッ

律子「エッ!?そのお箸……」

P「ン?どうかしたか」

ムシャムシャ

律子「な、何でもないです。わ、わたし、もう行きますからね」

P「オウ、ご馳走さま。ガンバってこいよ」

リッチャンハ

支援

眼鏡とって髪ほどいたらカワイイノデスヨ

カワイイデスヨ

P「律子の弁当は、女の子用にしては、ボリュームあって良いんですよ」

P「好みも合ってるのか、毎日食っても飽きないです」

小鳥「ヘイヘイ、ご馳走さま。私には、一度もくれないですけどね」

リムジンにて


伊織「どうだった」

P「美味かったがね」

伊織「なによ!この伊織ちゃんが奢ってあげた食事に、不満があるとでも言うつもり!
?」

P「いや、担当するアイドルに、毎度奢って貰うのもどうかと思ってな」

伊織「し、仕方ないじゃない。アンタの安月給じゃ、私に相応しい店なんて、入れないんだから」

P「そもそも、俺が行く必要があるのか?」

伊織「何言ってんのよ!このスーパーアイドル伊織ちゃんの手下たるもの、ちゃんとしたテーブルマナーを習得するのは、義務よ、ギム!!」

伊織「紳士のマナーが身につくまで、拒否は認め無いからね!」

P「しかし、大人として、忸怩たるモノが……。そうだ!」

パカッ、ゴソゴソ

P「流石にスーパーリムジンだな。これだけあれば……」

感嘆詞がカタカナだと昔の文章みたいだな

句読点がおかしい

伊織「どうしたのよ。バーカウンターなんか開いて。呑んでもイイけど、程々にね」

P「バカ言え。仕事中に呑めるか。使うのはコレ」

伊織「オレンジ?デザート、食べたりなかったの?」

P「まあ、見てろって」

サクッ、ギュギュッ、カラン、カラカラ、ツツーー……

伊織「コレって……」

P「フレッシュオレンジジュースです。どうぞ、お嬢様」

コクッ

伊織「……美味しい」

P「コアントローで氷をリンスしたからな。ちょっとだけ、大人の味だ」

伊織「アンタは何呑んでんの?」

P「切ったコアントローが勿体無いから、コアントローソーダにした」

伊織「貧乏症ねぇ。だいたい、仕事中は、呑まないんじゃなかったの?」

P「付き合い酒は別。まあ、マジな話、酒の呑み方は、大人がちゃんと、教えにゃならんのだ」

P「変に憧れてコッソリ手を出して、スキャンダルでも起こされたらかなわんしな」

P「食事のお礼も兼ねて、少し仕込んでやるよ」

伊織「フーン。じゃあちゃんと覚えるまで、しっかり付き合いなさいよ」

P「まあ、程々にな」

伊織「とりあえずアンタのそれ、一口ちょうだい」

P「……とかやったら、なんかやたらと、付き合いの回数が増えまして」

P「しかも、毎回カクテル(モドキ)を作らさせられるし、親御さんにバレたらヤバイです
よね」

小鳥「お巡りさーん!ココに犯罪者がいますよーー」

いおりん酔わせてちょめちょめしたい

やよい宅にて


やよい「うっうーー、いらっしゃーい」

P「おう、やよい。すまんが、またご馳走になるぞ」

P「ほら、差し入れだ」

ヒョイ

やよい「いつもすみません。美味しく料理しますからね」

かすみ「いらっしゃいませ」

P「ハイ、こんにちは。かすみちゃん」

長介「なんだよ、にいちゃん。また来たのかよ」

浩一郎、浩司「「きたのかよーー」」

P「ご挨拶だな、ガキ共。にいちゃんは一人暮らしで、ろくなもん食って無いんだ」

P「文句言うなら、土産の肉、持って帰るぞ」

やよい「そうだよ、長介!失礼なコト、言っちゃいけません」

長介「だって、ニイちゃんがっつくから、煽られて忙しなくなるんだよ」

やよい「それはそうかなー。私まで、釣られて食べ過ぎちゃうから」

やよい「プロデューサーも、お行儀ですよ。お肉、イッパイ持って来てくれてるんですからね」

P「ハハッ、すまない。やよいのご飯は、美味しすぎるからな」

やよい「もーー、そんなこと無いですよー。でも、頑張って作りますね」

あのデスマに等しい仕事量をこなしながら
幸せ太りとか尋常じゃないな

P「遠慮するやよいに食わす為であって、本気でたかりに行ってる訳じゃないですよ」

P「ましてや大人気なく、食い物を争っている訳では無いですからね」

P「まあ、長介はわかって、乗ってるようですが」

小鳥「やよいちゃん、マジ天使」

再々々々度、事務所にて


P「まったく!ラーメンばかりじゃ、駄目だと言っただろうが」

貴音「ええ、ですから野菜を摂るためにも、二郎に……」

P「二郎はラーメンじゃないなんて言うが、普通のラーメンより、よっぽど体に悪いぞ
!」

貴音「なんと!聞き捨てなりません。全国のジロリアンを代表して、抗議します」

P「ジロリアンが一番、二郎の害を、自覚してるだろう」

P「しかも、大ブタダブルの全マシマシだと。女の子、ましてや、アイドルが食って良いもんじゃ無いぞ」

貴音「……あなた様は、イケズです」

P「俺だってこんなコト言いたく無い。しかしお前、天一とハシゴしただろ」

貴音「な、何故それを?」

麺妖な!

P「しかも、コッテリとアッサリを、大盛りで」

P「コッサリってのは本来、ハーフ&ハーフだぞ。二杯食うもんじゃ無い」

貴音「………………」

P「あまつさえ、超コテやってくれる店なんて、良く見つけたもんだ」

貴音「アアッ、あの店は、私のオアシスだったのに。お恨みします」

P「貴音の体が、心配なんだよ。食うなと言ってるんじゃ無い。たまになら、問題ないんだから。」

P「まあ俺も、超コテ食いたいし、今度、一緒に行こう。せめて、目の届くところにいてくれ」

貴音「……二郎も付き合ってくれますか?」

P「小ブタヤサイマシぐらいまでならな」

貴音「ニ、ニンニクは!ニンニクだけは!!」

P「休みの日だけにしとけよ」

いかにお姫ちんと言えど二郎でニンニク増したら尋常ではないと思うんだ
でも嗅ぎたい!不思議!

P「てな具合に、休みの度に、二郎詣でに、付き合わされているんですよ。全店制覇を狙うそうで」

P「しかし、何故アイツは、アレだけ食っても、一向に太らんのですかね?」

小鳥「流石にコレは、付き合いたく無いですね」

二郎はあかん…

お姫ちん早死にしてしまうん?

響宅にて


響「ハイサーイ。プロデューサー、待ってたぞ」

P「オウ。しかしまた、いっぱい作ったな」

響「プロデューサーの為に、腕にヨリをかけたんだ。お腹いっぱい、食べていって欲しいぞ」

P「皆んなは、食わないのか?」

響「人の食べ物は、あまりあげちゃダメなんだ。味をつける前のを、少しわけてあげたさー」

P「そうか。じゃあ少し気が引けるが、頂くか」

響「ハイ、召し上がれ」

モシャモシャ

P「しかし、あいかわらず、すごいボリュームだな。まさか、まだ……」

なんくる

響「ちがうぞ。プロデューサーの食べっぷりがいいから、たくさん作ってるだけだぞ」

P「そうか。でも、さみしくなったら、ちゃんと言えよ」

P「故郷の料理、大量に作っては、腐らせて捨ててなんてやってたら、心が病んじまうから
な」

響「ウキーー!!もう、そんなコトしないさ?ー!」

響「事務所に持ってったり、貴音を呼んだりすればすむコトなんだから」

P「961にいた頃とは違うか」

響「そうさ。ムダにパーフェクトなんか気取ったってしょうがない。テーゲーが一番さー」

P「それはそれで困るがな。まあ、サボり過ぎたら、尻は叩いてやるよ」

響「ヒャア!?やっぱりプロデューサーは、変態だぞ」

P「765プロに移籍した直後の響は、軽く鬱が入ってヤバかったでしょ」

P「うちの連中どころか、一緒に来た貴音にまで、心を開けない状態で……」

P「無理に上がり込んで、図々しく飯を喰らい続けたのは、まあ正解だったと思いますよ」

小鳥「響ちゃんの料理は、よくご相伴に与かってますが、そんな事情があったんですか

惚れた男が他所行かないために太らせる的なアレかと思いました

…………………………
………………
………


P「……まあ、てな具合に、、コミュニケーションを食に頼り過ぎた結果、ご覧のあ
りさまに」

小鳥「半分、労災みたいなもんですかねぇ」

P「まあ、身体を壊しちゃ元も子もないから、今後は付き合いも程々にしときますよ


小鳥「そうですか……」

なぜ変なところで改行しているんだ

バタン!

亜美、真美「「にーちゃーーん!!」」

P「オウ!どうした?」

亜美「亜美と真美、おーでしょんに、受かりまちたー」

真美「まちたのだーー」

P「オオッ、そうか!良くやったぞ。亜美、真美」

ナデナデ

亜美「ウム。もっとなでたまえ」

真美「でも、それだけじゃダメなんだYO」

亜美「そうそう、約束を守ってもらうニャー」

P「約束?」

真美「前に言ったっしょ。駄菓子屋で、豪遊させてくれるっチ」

亜美「くれるっチ、くれるっチ」

P「ああ、話したっけな。ヨシ、食い放題だ。好きなだけ遊ばせてやるぞ」

真美「キャッホーー!にいちゃん、太っ腹ーーー!!」

亜美「プニプニお腹ーー!。デブデブおデブーーー!!」

P「中止にするぞ、コラ!そこは、もんじゃもやっててな、駄菓子を入れると、面白いんだ」

亜美「ウム、では亜美隊長が、新たなる美味を、創造してくれよう」

真美「では真美隊員が、アツアツのソレを、にいちゃんのお口に詰め込む役を……」

P「ハハッ、お手柔らかにな。じゃあ小鳥さん。チョットいってきます」

パタパタ、ドスドス……。



小鳥「……やっぱり、ダイエットは、当分ムリかもねぇ」


おわり

うーん乙?

いろんなPを見てきたが、このスレのが一番うらやましい

あの激務だからこんなけ食っててちょっとずつしか太らないわけね

読点多すぎ
つっかえながら喋ってるみたい

亜美真美の口調と響のウキーで笑った

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