あかり「今日はハロウィン♪みんなの家を回ってお菓子もらうよぉ!」(200)

あかり「いよいよハロウィン!ワクワクするなぁ」

あかり「ハロウィンの衣装も着たし、準備はバッチリ」

あかり「まずはちなつちゃんの家に行くよ!」

ピーンポーン


ちなつ「はーい」

あかり「トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」

ちなつ「・・・・・・」

あかり「・・・・・・?」



ちなつ「何やってるのあかりちゃん、そんな衣装着て」

あかり「え?今日はハロウィンだから・・・」

ちなつ「はいはい、飴玉あげるからちょっと待ってて」

あかり「う、うん」

ちなつ「お姉ちゃーん、飴玉どこだっけ?あかりちゃんにあげたいんだけど」

ともこ「えっ、赤座さんちのあかりちゃんが来てるの!?」

ともこ「まあ~なんて可愛らしい衣装なの」

あかり「えへへ、ありがとうございます」

ともこ「あかねちゃんに似て可愛いわね・・・」

あかり「え?」

ともこ「な、なんでもないわ!」


ともこ「はい、飴玉。それからチョコレートもあげるわね」

あかり「こんなにいっぱい!?そんな悪いですよぉ」

ともこ「いいのいいの」

ともこ「それでその・・・おうち帰ったらお姉さんにもあげるといいと思うわ。うん」

あかり「あ、そうですね!」

あかり「ともこさんからもらったって言って、お姉ちゃんにもあげることにします!」

ともこ「うんうん!それがいいわ」



あかり「それじゃ、お邪魔しました~」

ともこ「あっ、待って」

あかり「は、はい」

ともこ「その・・・頭ナデナデしてもいいかしら」///

あかり「え・・・?い、いいですよ」

ともこ「本当?じゃぁ・・・」ナデナデ

あかり(な、なんだか緊張しちゃうよぉ)


ともこ「ああ、あかねちゃんの妹さんをナデナデできるなんて幸せ・・・」ブツブツ

あかり「えっ」

ともこ「なっなんでもないわよ!じゃあ、お姉さんによろしくね」

あかり「はい♪」

ともこ(ああ、本当に可愛いわね)

ともこ(なんだか目の保養になったわぁ・・・)



あかり「では、お邪魔しました~」

あかり「ふ~、ちなつちゃんはつれないなぁ」

あかり「なぜかお姉さんがやたらと優しくしてくれたけど」

あかり「さて、次は池田先輩の家に行こうかな」

ピーンポーン


千鶴「はい」

あかり(あっ・・・)

あかり(あ、後には引けない!)


あかり「トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」

千鶴「ああ、ハロウィンか。可愛いねそれ」

あかり「あ、ありがとうございます」

あかり(意外と好感触!)


千歳「あれ、赤座さんやないの~」

千歳「それハロウィンの衣装?かわええなぁ~」

千鶴「うんうん」

千歳「ちょっと待ってて~今お菓子持ってくるわ」

あかり「わぁいありがとうございます!」



千歳「はい、これソースせんべいなんやけど・・・きっと気に入ると思うわ」

あかり「わ、わぁ~美味しそう!」

あかり(渋いなぁ池田先輩)

千鶴「是非また遊びに来てよ」

あかり「いいんですか!?」

千鶴「うん。姉さんもいいでしょ?」

千歳「もちろんやわぁ。またおいで、赤座さん」

あかり「はいっ!」



あかり「それじゃあ、お邪魔しました~」

あかり「2人とも優しくていい人だなぁ」

あかり「なんだか心が和むよね」

あかり「さて、次は・・・杉浦先輩の家!」

杉浦家前


あかり「うぅ・・・来てはみたものの何だか緊張してきたよぉ」

あかり「杉浦先輩、よく京子ちゃんに怒ってるしなぁ」

あかり「急にこんなふざけたことして、あかりも怒られないかな」

あかり「まあここまで来たし、思い切って!」


ピーンポーン


綾乃「は~い」

あかり「トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」

綾乃「ひっ!?」ビク

あかり「・・・・・・あ」

綾乃「な、なーんだ、赤座さんだったのね」

あかり「ごめんなさい・・・びっくりさせちゃって」

綾乃「いやいや、いいのよ!」


綾乃「ところでその衣装は?それに今のは・・・」

あかり「今日、ハロウィンなんですよ!」

あかり「それで、皆の家を回ってるんです」

綾乃「ああハロウィンだったのね!」

綾乃「そういえば、すっかり忘れてたわ」

綾乃「赤座さん、その、ハロウィンって・・・」

綾乃「こんな感じで急に押しかけても受け入れてもらえるものなのかしら?」

あかり「ごっ・・・・・・ごめんなさい!」

あかり「やっぱり迷惑ですよね!!」


綾乃「ちっ、違うのよ!怒っているわけではないわ」

綾乃「その・・・私もやってみたいな・・・って思って」

綾乃「私も、誰かのところに押しかけても大丈夫かしら」

あかり「あ、いいんじゃないですか!?」

あかり「それに杉浦先輩、ハロウィンの衣装すっごく似合いそうですよぉ!」

綾乃「そ・・・そうかしら」

あかり「そうですよ!」



あかり「杉浦先輩もみんなの家回る予定ですか?」

綾乃「い、いえ!」

綾乃「私はたぶんそこまでは・・・」

あかり「じゃぁ、誰かお菓子をもらいたい人がいるって感じですか?」

綾乃「ええっと・・・」

綾乃「特に誰っていうわけではないんだけど・・・」///

40分ほど離脱します・・・

必ず完結させると約束するので、残しといてもらえたら嬉しい

綾乃「と、とりあえず衣装を準備しないとダメよね!」

綾乃「やっぱりそういうのがいいのかしら」

あかり「え?」

綾乃「なんていうかそういう・・・魔女みたいな感じの?」

あかり「うーん、私はこれが気に入ってるんですけどね」

あかり「でも、何でもいいと思いますよ!」


綾乃「そ、そうなのね。ありがとう!」

綾乃「急いで準備することにするわ」


あかり「お役に立ててよかったです♪それじゃあ、お邪魔しました~」

あかり「あっ・・・そういえばお菓子もらってないや」

あかり「杉浦先輩、ハロウィンの準備のことで頭いっぱいで忘れちゃったのかな?」

あかり「けっこう可愛いところあるんだよねぇ」


あかり「とりあえず次は結衣ちゃんの家へ行こう!」

ピーンポーン


結衣「はい」

あかり「トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」


結衣「ああ、あかりか。いらっしゃい」

結衣「まあ中に入りなよ」

あかり「う、うん」

あかり(結衣ちゃんはやっぱりクールな反応だなぁ)

結衣「ちょうどお菓子作ってたんだ」

あかり「わぁ本当だ!いいにおい」

結衣「マドレーヌだよ」

結衣「あかりも昔から好きだったでしょ?」

あかり「うん!覚えててくれたんだね」

結衣「どっちにしろあかりにもあげようと思ってたから、ちょうどいいや」



結衣「はい、これ」

あかり「わぁ~3つももらっちゃっていいの?」

結衣「いいのいいの。わざわざ来てくれたし」

結衣「あとその分、京子にあげるのを減らせばいいから」

あかり「・・・・・・いいの?」

結衣「そうだ、もしかしてこの後京子の家にも行く?」

あかり「うん!行くよぉ」

結衣「じゃぁそのついでにこれ渡しておいて」

あかり「わかった!」

あかり(1個しか入ってない・・・)


結衣「じゃあ、また学校で」

あかり「うん、またね!」

あかり「こんなにいいお菓子もらえてラッキー♪」

あかり「ていうか、なんだかみんなに悪いことしてるような気分になってきたよぉ」

あかり「まあでも今日なら許されるよね!」


あかり「次は向日葵ちゃんの家に行こう」

ピーンポーン


向日葵「はーい」

あかり「トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」

向日葵「あらかわいい」ニコ

向日葵「赤座さんらしいですわね」

あかり「そ、そうかな・・・えへへ」


向日葵「そうだ、数日前に焼いたクッキーがありますの」

あかり「わぁ~本当?」

あかり「向日葵ちゃんのクッキー美味しいんだよね」

向日葵「せっかくですし、中にあがって食べていってくださいな」

楓「こんにちは」

あかり「あ、楓ちゃん!こんにちは~」

あかり「あいかわらず可愛いなぁ」

楓「えへへ」

楓「あかりおねえちゃんも、とっても可愛いの」

あかり「あ、ありがとう・・・」///


向日葵「さ、みんなでクッキー食べましょう」

サク・・・

あかり「わぁ~本当に美味しいよ!」

向日葵「褒めていただいて光栄ですわ♪」

楓「向日葵おねえちゃんの作るものは何でもおいしいの」

あかり「いいなぁ~」

あかり「楓ちゃんはいつも向日葵ちゃんの料理が食べられて幸せだね♪」

楓「うん」ニコ



楓「あかりおねえちゃん」

あかり「なぁに?」

楓「えっと・・・抱っこしてほしいの」

あかり「えっ」///

向日葵「あらあら、甘えん坊ですわね、楓は」

あかり「え、えーっと・・・じゃぁ抱っこね」

あかり「えーと、こんな感じかな?」

楓「わぁ~楽しい!」



あかり「喜んでもらえてよかった!」

楓「えへへ」スリスリ

あかり「キャッ、くすぐったい~」///

あかり「楓ちゃんかわいいなぁ」

あかり「でも、向日葵ちゃんの抱っこにはかなわないと思うよぉ」

向日葵「あらあら、そんなことないですわよ♪」


楓「うーんでも・・・」

あかり「ん?」

楓「向日葵おねえちゃんの方が、胸の弾力や柔らかさがあって気持ちいいの」


あかり「・・・・・・」ズゥゥン

向日葵「こ、こら楓」

その頃、京子の家の前では


綾乃「・・・・・・」ドキドキ

綾乃「や、やっぱりやめようかしら・・・」

綾乃「こんな格好、恥ずかしいし」

綾乃「・・・ううん、今日くらい勇気出さなくてどうすんのよ!」


ピーンポーン

京子「はーい」

綾乃「ト、トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラするわよ」///

京子「おお~可愛いなぁその衣装!!」

京子「魔女っ子って感じで!」

綾乃「と、当然でしょ!がんばって作ったんだから」

京子「え、もしかして私に見せるために?」


綾乃「///ち・・・ちが・・・」

京子「なんだ、違うのか~」


綾乃「ち、違くないわよ!」///

綾乃「ま、まぁせっかくのハロウィンだし、特別に楽しませてあげたんだからね!」

京子「そ、そっか~・・・」

綾乃「そうだ、それよりお菓子よ!」

綾乃「お菓子よこしなさい!ほら」

京子「うーんお菓子か・・・」



京子「じゃぁ、私今ラムレーズンアイス食べてたんだけど、分けてあげるよ~」

綾乃「えっ・・・」

京子「ほら、あーん」

綾乃「えっ、えっ、それって間接キ・・・」

京子「ほら、早く。アーン」

綾乃「ア、アーン・・・」パクッ

京子「美味しい?」

綾乃「お、美味しいわね・・・とっても」///

京子「そっか、よかった!」ニコッ



綾乃「・・・!」ドキッ

綾乃(思い切って押しかけてみて、正解だったわ・・・)


綾乃「じゃあそろそろ失礼するわね」

京子「うんっ、また学校でねー!」

綾乃「え、ええ」///

一方、向日葵の家では


あかり「じゃぁまた学校でね」

向日葵「ええ、また明日」

楓「また抱っこしてね」

あかり「う、うん」

楓「えへへ」///


あかり「じゃあ向日葵ちゃん、楓ちゃん、お邪魔しました~」

あかり「ふぅ~、クッキーは美味しかったけど心にダメージを負ったよぉ」

あかり「気を取り直して次は隣の櫻子ちゃんちだね!」

思ったより長くなってしまった

時間帯遅くなりそうだけど、今日の夜にスレ立て直して
続きから書いてもいいですか?
ハロウィンの次の日にやるのも変だけど・・・

よしまだ頑張る
やっぱりハロウィンだし

ピーンポーン


撫子「はい」

あかり「あっ・・・えっとトリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」

撫子「ああ、ハロウィンか。お菓子ならあるよ。」

撫子「とりあえず中入って」

あかり「あ、ありがとうございます・・・」



居間

櫻子「おお~その衣装可愛いね、あかりちゃん!!」

あかり「ありがとう♪」

櫻子「私も似合うかな・・・」

花子「櫻子は似合わないと思うし」

櫻子「なんだとー!」


撫子「・・・はい、これ京都の和菓子なんだけど」

撫子「よかったら食べて」

あかり「わぁ~いいんですか?」

あかり「でも何だかとっても高そう・・・」

撫子「いいのいいの」

撫子「その代わり、今日からうちの子にならない?」

あかり「えっ・・・」

櫻子「ちょっとねーちゃん!何無茶言ってんのさ」

撫子「あんたは黙ってな」

撫子「はぁ。櫻子と交換したいくらいだよ」

花子「同感だし」

花子「櫻子なんかより、こういう可愛くて優しいお姉ちゃんがいいし」


櫻子「ちょっと~、ひどいじゃん!?2人とも」

あかり「そ、そうですよぉ!」

あかり「櫻子ちゃん、とっても明るくていい子じゃないですか!」

櫻子「あかりちゃん・・・」ジーン

撫子「というよりはただバカなだけだけどね」

あかり「厳しいですね・・・」

あかり「じゃ、じゃぁ、そろそろ失礼しますね」

撫子「残念だな。ずっとうちにいてほしいくらいなのに」

あかり「そ、そういうわけにも・・・。あはは」

撫子「まあそうだよね」

撫子「でも、またいつでも遊びに来てよ。歓迎するからさ」

花子「そ、そうだし!」

花子「今度一緒に遊んでほしいし」///

あかり「うん、今度遊ぼうね花子ちゃん♪」


あかり「では、お邪魔しました~」

あかり「ふぅ~、さすがに櫻子ちゃんちにずっといるわけにいかないもんね」

あかり「でも人気者になったみたいでちょっといい気分かも」

あかり「えーっと次は・・・」



あかり「そうだ、会長さんの家に行こう!」

あかり「さすがに会長さんに対して失礼かなぁ」

あかり「・・・ううん、ここは思い切って」


ピーンポーン

りせ「・・・・・・」

あかり「トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」

りせ「・・・・・・」

あかり「あ、えーっとそのごめんなさい・・・」

りせ「・・・・・・」


あかり(中に入っていっちゃった・・・)

あかり(どうしよう、ひょっとして何か持ってきてくれるのかな?)

あかり(あ、戻ってきた!何か箱持ってる・・・)

りせ「・・・・・・」

あかり「え・・・これ、あかりに?」

りせ「・・・・・・」コク

あかり「わぁ~ありがとうございます!」

あかり「これ、チョコレートですよね!」

りせ「・・・・・・」コク


あかり「この包装すっごくかわいいですね!」

あかり「会長さんこういうの買ったりするんですね♪」

りせ「・・・・・・」///

あかり(あ、今ちょっと表情が変わった?)


あかり「では、そろそろ失礼しますね!」

あかり「急だったのにありがとうございました」ニコ

りせ「・・・・・・」

あかり(あ、手振ってくれてる)

あかり(可愛いなあ、会長さん)

あかり「しゃべらないから最初はちょっと怖かったけど・・・やっぱり可愛い人だよね」

あかり「お菓子もらえてよかった♪」

あかり「さぁ、最後は京子ちゃんの家に行くよぉ」

ピーンポーン


京子「はーい」

あかり「トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」

京子「うわあぁ!」

京子「・・・ビ、ビックリさせんな!」

あかり「やっぱり京子ちゃんはリアクションがいいね!」


京子「ていうかその格好・・・」

京子「ああ、ハロウィンか」

京子「さっき綾乃も似たような衣装着てここに来たよ」

あかり「えっ、そうだったんだ!」

京子「うん、綾乃にはラムレーズンアイスあげたよ」

あかり「アイスもいいね!あかりにもちょうだい」

京子「ふっ・・・お前に食わせるアイスはねぇ!」

あかり「ええっ・・・」

京子「イタズラできるもんならやってみろ!」



あかり「くっ、さすが京子ちゃん・・・」

あかり「対応の仕方が他の人とぜんぜん違う」

あかり「でも負けないんだから!」

京子「ふーんどうするつもりかな?」

あかり「えいっ!」

京子「ちょっやめ・・・くすぐった・・・キャハハハ!」

あかり「お菓子くれない子には容赦しないんだから!」

京子「や、やめ・・・」


京子「この・・・押し倒してやる!」

ガッ

あかり「キャアァ」

京子「このまま脇腹を・・・」

あかり「キャアァやめてぇ!くすぐったいよぉ!!」

京子「へへっ」

あかり(うぅ・・・完全に抱きつかれてて引き剥がせない)


あかり「ちょっと京子ちゃん!そこ脇腹じゃないよ!変なとこ触ってるよ!」

京子「あ、ごめんごめん」

あかり(ていうか、顔が近いよぉ!)

あかり「げ、限界だよぉ!キャハハハ」

京子「あ、あかり!そんな暴れたら・・・」

ちゅっ


あかり「・・・・・・!」///

あかり(今、勢いで京子ちゃんの口に・・・)



京子「ご・・・ごめんね。あかり」///

あかり「う、ううん。あかりの方こそ」

あかり(なんか京子ちゃん、急におとなしくなった)

京子「な・・・何だか運動したら疲れちゃったね」

あかり「そ、そうだね・・・」


京子「とりあえず、ラムレーズンアイス食べていきなよ」

あかり「えっ、いいの!?」

あかり「あかり、イタズラしちゃったのに」

京子「まぁまぁ細かいことはいいのよ」

あかり「わぁーい、やっぱり京子ちゃんは優しいなぁ!」

京子「ふっ、当然だ」


あかり「そうだ、これ結衣ちゃんから!マドレーヌだよ」

京子「おー、うっまそー!」

京子「あれ、私の分これだけかぁ~。」

京子「いつもはもっとくれるんだけどな」



あかり「あっ・・・そ、そうだ忘れてた!」

あかり「はい、こっちも京子ちゃんの分!」

京子「おっ、もう1個あったのかぁ」

京子「さっすが結衣!」


あかり(ごめんね、結衣ちゃん・・・。あはは・・・)

あかり「じゃぁ、また明日ね~!」

京子「おう!楽しかったよ!」



あかり「今日はみんなからいっぱいもらっちゃったなぁ~」

あかり「・・・いっけない、もうこんな時間!」

あかり「早く帰らなくちゃ!」

あかり「ただいま~遅くなってごめんなさい・・・」

あかね「あかり~!」ダキッ

あかり「えっ、お姉ちゃん!?」


あかね「ご、ごめんね・・・」

あかね「その衣装着てるあかりが可愛くって、つい」

あかり「えへへ、可愛いでしょ~。みんなにも好評だったんだよ」

あかね「よかったわね♪」

あかり「うん!」


あかり「そうだ、はいこれ。ともこさんから」

あかね「まぁ・・・これ、すっごく美味しそう!」

あかね「今度お礼言わなくっちゃね」


あかね「そうだわ。あかり、いいものがあるのよ」

あかり「え、どんなの!?」


あかね「はい!特大あかり型チョコレートとクッキー!」

あかり「わっ、すごい!」

あかね「これ、ぜーんぶ食べていいのよ」

あかり「あ、ありがとう」

あかり(食べきれるかなぁ。あはは・・・)

あかね「まだおかわりもあるから、安心してね!」

あかね「お姉ちゃんが心をこめて作った自信作よ」



あかね「うふふ♪あかり、ハッピーハロウィン!!」

あかり「わ・・・わぁい!わぁい・・・」




@おしまい@

読んでくれてありがとう
少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです

登場人物が多いパターンは、グダグダにならないかが心配だった

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