P「この中に一人、妹がいる!」アイドル達「えっ」(174)

P「っていうのもだな…」


『お兄様にプロデュースをしてもらえて幸せです!』


P「非通知だったが確かに女の子の声でな…」

P「しかも「プロデュース」ときた」

P「間違いなく俺のことを知っている人物だと思われる」

アイドル達「……」

千早「あのー…プロデューサー?」

P「ん?どうした、千早?」

千早「ただのイタズラって線は無いんでしょうか?」

P「千早…お前の言うことも最もだと思う」

P「けどな」

P「それを完全に否定するのは人として間違っている」

P「なんせ血の繋がった兄妹なのかもしれないんだぞ?」

千早「…!」

P「もしも本当の話だとすれば無視していくわけにもいかない」

千早「そうですね…その通りです…」

期待してるぞ

千早「家族の絆は永遠ですものね…」

P「千早…」

千早「となりますとプロデューサーの方針は…」

千早「私達、アイドル達の中から妹さんを捜し出す…」

千早「ということになるのでしょうか?」

P「そうだな」

P「正直、俺に妹がいただなんて初耳だからな」

P「毎日、会っているのかもしれないが」

P「会えるものなら兄妹として会ってみたい」

千早「…わかりました」

千早「プロデューサーの妹捜し…私にもお手伝いさせてください!」

P「(この反応だと、千早はシロか?)」

伊織「この中にアンタの妹がいるっていうのは衝撃だけど…」

あずさ「でも、私達は違って良かったわね~(結婚的な意味で)」

伊織「なっ!?べ、別にそういう意味じゃ…!?」

亜美「亜美は別に兄ちゃんの妹でもいっかなぁー」

律子「となると私も除外になりますね」

P「…そうだな」

P「(確かに電話では…)」


『お兄様にプロデュースをしてもらえて幸せです!』


P「(「プロデュース」をしてもらっているって言っていた)」

P「(この言葉が嘘では無い限り竜宮小町のみんなもシロになるな…)」

千早「プロデューサー」

P「ん?どうした千早?」

千早「まずは「妹」が似合うアイドルから調査していくというのはどうでしょうか?」

P「妹が似合う…」チラッ

千早「アイドル…」チラッ

やよい「う?」

P「……」

千早「怪しいですね…」

P「やよい」

やよい「はい!なんでしょう?」

P「「お兄ちゃん」って言ってみ?」

やよい「ふぇ?」

やよい「お、お兄ちゃん…///」テレテレ

千早「…良いですね」

P「あぁ…ホントにな」

P「じゃあ次は「お兄様」って言ってみ?」

やよい「えっ?」

やよい「えっとぉ…」

やよい「…おにいさま?」

P「……」

P「(やよいは「お兄様」って呼ぶキャラでも無いよな…)」

千早「グレーですかね…(妹だったら良いな的な意味で)」

P「他に妹系キャラって言ったら誰だ?」

真美「ちょっと、兄ちゃん!」

真美「真美のこと、忘れてるっしょ!」プンスカ

P「あぁ、真美は最初から除外だ」

真美「なんでさ!?」

P「お前が俺の妹だったら亜美も俺の妹になるからな」

千早「亜美はもう自分がプロデューサーの妹じゃないって認めているしね」

真美「でも、亜美は知らなくて真美は真実を知っているとか、そういう展開が…」

P「仮に本当にそうだったとしても」

P「そんな複雑過ぎる家庭環境はご免こうむりたい」

真美「まぁ、うん…それは真美もイヤかな…(兄ちゃんLOVE的な意味でも)」

千早「真美もシロと…」

P「うーん…妹系が妹っていう線は無かったか…」

響「ちょーっと待ったぁ!!」

P「どうした、響?またハム蔵が逃げたか?」

響「そんな冗談かましてる場合じゃないさー!」

響「自分だって妹系アイドルだぞ!」

P「「お兄様」って言ってみ?」

響「プロデューサーはにぃにソックリだな!」

千早「シロですね…」

P「仮に妹だとしても同居は勘弁したいな(ワニ的な意味で)」

P「うーん…人数は絞れてきたけど、謎は深まるばかりだ…」

千早「そもそも「妹系」であって「妹」という根拠は何もありませんでしたよね…」

P「そもそも何故、「妹」であることをみんなに公表しないんだろうか…」

千早「きっと、そのアイドルにとって言えない事情…」

千早「トップシークレットな…」

千早「……」チラッ

P「……」チラッ

貴音「なんと」

貴音「あなた様と千早は私が本当の妹君だと?」

P「貴音、一つお願いしても良いか?」

貴音「私に出来ることなら、何なりと」

P「「お兄様」と呼んでくれないか?」

貴音「……」

P「…貴音?」

貴音「…お兄様、今宵は月が綺麗でございますね」ニコッ

P「千早、クロだ」

千早「落ち着いてください!結論を出すのはまだ早過ぎます!」

P「けれど俺は貴音にお兄様と呼ばれたい」

千早「冷静になってください、プロデューサー!」

千早「彼女が妹だとしたら…」

P「兄妹だから同居する」

千早「すると、どうなりますか?」

P「……」

P「…!?」

P「毎食、ラーメン生活だと…!?」

貴音「来る日も来る日も、らぁめんですか!?」

貴音「それはなんと素晴らしい…」

P「貴音、お前もグレーだ(俺の胃袋的な意味で)」

貴音「なんと!?」

P「あと、残っている容疑者は誰だ?」

千早「そうですね…」

千早「疑わしい順番からせめていきましょうか」

千早「まずは…」チラッ

雪歩「わ、わたしですか?」

P「…雪歩か」

P「そういえば失念してたな…」

P「「妹系」じゃなくても…」

P「「妹にいたら良いな系」の存在を」

千早「それって差あるんですか?」

P「違うぞ、全然違う」

P「まず「妹系」が入れるお茶は普通の美味しさ」

P「しかし「妹にいたら良いな系」が入れるお茶はとんでもなく美味しい」

P「いつもありがとな、雪歩」ナデナデ

雪歩「い、いえ…そんな…///」

雪歩「こ、こちらこそいつも面倒を見てくださってありがとうございますっ!」

雪歩「わ、わたし…///」

雪歩「プロデューサーのことが…///」

千早「シロですね、萩原さんはシロです(マジで愛の告白する気満々的な意味で)」

雪歩「ふぇっ!?」

P「確かに…そもそも俺の家系と雪歩の家系に接点があるとも思えないし(ヤ○ザ的な意味で)」

雪歩「…くすん」

P「次の容疑者は?」

千早「そうですね…次は…」チラッ

真「ん?ボク?」

真「いやだなぁ~!」

真「ボクがプロデューサーの妹のわけないじゃないか!(Pのお姫様になりたい的な意味で)」

P「ハハッ、そりゃそうだよな」

P「だって、真は俺にとって…」

真「えっ…///」ドキッ

P「弟みたいな…」

真「ソイヤァ!!」

ドコッ!!

P「ぐはっ!?」

バタリ…

スレタイ:天皇○す(注:○には「殺」という漢字を入れてください)
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1342005509


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○ 役に立たなかった
○ 全く役にたたなかった
○ むしろ見てくれた連中に謝罪が必要
○ 死んで詫びろ


千早「ぷ、プロデューサー!?」

P「」パクパク

千早「(口パクで何かを…)

千早「(まさか…ダイイングメッセージ…!)」

P「」パクパク

千早「はんにんは、まこと…」

千早「ええ、見ていたのでわかります」

真「もう!プロデューサーのバカぁ!!」

真「プロデューサーだけはちゃんと、ボクのこと…」ブツブツ…

千早「…シロで良いわよね」

P「…ってて」ジンジン…

千早「大丈夫ですか?プロデューサー?」

P「あぁ、大丈夫だ」

P「こういうのは一度や二度じゃないからな」

千早「肝臓破裂とか気を付けてくださいね…」

P「さて…これで残る容疑者はあと二人になったのかな?」

千早「そうですね…」

千早「とりあえず、まずは彼女の気持ちからハッキリさせておきましょうか?」

美希「zzz…」

千早「美希、起きなさい」ユサユサ…

美希「ん…んんっ…」

美希「……」ムクリ

美希「…あふぅ」

美希「ハニー…千早さん…」

美希「おはようなの…」

千早「ええ、おはよう」

P「美希」

美希「ん?なぁに、ハニー…?」ポケー…

P「率直に聞く」

P「俺のこと好きか?」

千早「!?」

アイドル達「!?」

美希「……」

美希「…えっ!?」

美希「好き!大好きなのっ!!」

P「そうか、嬉しいよ」

美希「もしかして、ハニーについにミキの想いが…///」

P「もう1つだけ聞いて良いか?」

美希「うんうん!なんでも聞いて!」

P「もしも俺達が血の繋がった兄妹だったらどうする?」

美希「えっ?」

美希「……」

美希「それはダメなのっ!そしたらミキ達の愛に未来は無いと思うな!(近親的な意味で)」

P「シロだったな」

千早「…プロデューサー、美希の気持ちに気づいてたんですか?」

P「美希は今が一番キラキラしている時期だ」

P「…俺なんかにうつつを抜かしている場合じゃない」

千早「…プロデューサー」

千早「(…もしかして)」

アイドル達「(鈍感なフリして私達の気持ちにも実は…)」

美希「ねぇねぇ、ハニー!初デートはどこが良いかな!?」

P「すまん、美希。この話はまた後でな」

P「…後でゆっくり謝らせてくれ」

美希「…?よくわかんないけど、わかったの!」

千早&アイドル達「……」

千早&アイドル達「(いやいや、私の気持ちはバレていないはず!)」

P「さてと…」

P「これで残る容疑者はあと一人か…」チラッ

春香「あっ、やっと私の出番ですね!」

千早「春香…」

P「春香か…」

春香「…?」

春香「二人して神妙な顔つきしちゃってどうしちゃったんです?」

春香「もしかして、私がプロデューサーさんの実の妹の本命に見えちゃったり?」

千早「ええ」

P「その通りだ」

春香「え?」

千早「なんて言えばいいのかしらね…」

P「なんかこういう妹っていそう」

春香「え?」

春香「いそう?」

千早「なんていうか身近な存在っていうか…」

P「クラスメイトの女子にいそうっていうか…」

春香「え、えっ?」

千早「いいえ!悪い意味じゃないのよ!」

P「そうだ!普通の女の子がアイドルに憧れても良いじゃないか!」

春香「いやいや!?」

春香「憧れる以前に既に私はアイドルですっ!!」

千早「限りなくクロに近いグレーですね…」

P「あぁ…」

春香「ちょっと二人ともー!!」

千早「でも、待ってくださいプロデューサー」

P「どうした?」

千早「普通の妹が兄のことを「お兄様」と呼んだりするでしょうか?」

P「…!!」

P「しまった…そのことをつい失念していた…」

P「春香」

春香「はい!」

P「「お兄様」って言ってみ?」

春香「お兄様っ!」

P「シロだな」

千早「シロですね」

春香「ええっ!?」

千早「さて、これで全員の取り調べが終わりましたね」

千早「どうでしょう?」

千早「私はやはり四条さん辺りが…」

P「いや…」

P「まだ、しっかりと取り調べをしていない女の子が一人いる」

千早「えっ?」

小鳥「はーい!私ですねー!!」

P「まぁ、貴女のイタズラって線も考えてはいたんですが…」

P「貴女は逆に血の繋がりを隠し結婚を迫ってくるだろうと」

P「ていうか、年齢的に「妹」じゃないですし、女の子じゃない」

小鳥「…ぴよ」シクシク…

千早「プロデューサー…取り調べをしていない人物とは一体…?」

P「千早…」

P「お前なら、もうわかっているんじゃないのか?」

千早「えっ?」

P「俺がまだ取り調べをしていない女の子…」

P「それは…」









P「お前だよ、千早」

千早「…!!」

P「思えば、千早からだったよな」

P「俺の妹捜しに協力してくれると言ってくれたのは」

P「俺はもう、その時点で「千早はシロ」だと思いこんでしまった」

P「でも、冷静に思い返せば…」

P「「妹」や「血の繋がり」という言葉に一番敏感だったのは…」

P「お前だったよな、千早?」

千早「……」

P「答えてくれ、千早」

P「お前は俺の妹なのか?」

千早「……」

千早「…ふふっ」

千早「よくあるミステリー小説みたいですよね」

千早「実は助手が犯人だった!」

千早「なんて…」

P「じゃあ、お前は…」

千早「お慕い申しております…プロデューサー」

千早「…いいえ」

千早「…お兄様」

P「…!!」

72!?

P「…千早」

P「最初から気づいていたのか?」

P「…俺がお前の兄だってことを」

千早「ええ…」

千早「けれど、言いだせなかった…」

千早「最初は弟を失ったことによる悲しみが先行しまして…」

千早「これ以上、家族を失いたくはない…」

千早「だからお兄様のことを「兄」だとは思わずに過ごしてきました」

P「……」

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
ドゴォォォォン!!
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
!!,' (;; (´・:;⌒)/
∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
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ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
_/_ミつ/ ̄/_
/_/

千早「けれど「兄」では無く「プロデューサー」との貴方と接していくうちに…」

千早「私は、一人の異性として貴方に恋を覚えました」

千早「兄妹でそんな感情を抱いてはいけない!」

千早「だから最初のうちは貴方に冷たい態度を取ったりもしました」

千早「けれどお兄様は変わらず私のことに一生懸命でいてくれて…!」

千早「もう、自分の気持ちなどを誤魔化すのは辛い…」

千早「だから、こうして貴方に私が妹であるということを告げることを決めたんです」

千早「妹捜しなんて、わずらわしい真似をしたのは…」

千早「お兄様に自力で気づいていただけたらって期待を…」

P「……」

P「…千早、一つ聞いて良いか?」

千早「…はい」

P「俺とお前は血は繋がっているのか?」

千早「…そうですね」

千早「私達は元々は三人兄妹だったんです」

千早「…お兄様」

千早「お兄様は幼い頃、ご自分が誘拐されたことを覚えていらっしゃいますか?」

アイドル達「えっ!?」

P「…ゆう…かい…?」

P「…!?」ズキッ…

『おにいさま、ちはやといっしょにおうたをうたいましょう!』

『ちはやの、うた…へんじゃないですか?』

『おにいさま!』




P「(…そうだ)」

P「(俺には歌が好きな妹がいて…)」

P「(毎日のように、その子の歌を聴いていたんだ…)」

P「(俺は気がついた時には孤児院にいた)」

P「(公園で妹がトイレに行ってる間に…)」

P「(知らない奴らに連れていかれて…)」

P「(それから…)」

P「…ははっ」

P「そっか」

P「俺は誘拐犯に人質にされるどころか、その誘拐犯に棄てられたんだったな」

千早「…お兄様」

P「しかし、なんで誘拐だなんてわかったんだ?」

P「千早はその場にはいなかったはずなのに」

千早「…そんなの決まっています」

千早「お兄様は私を置いて勝手にどこかへ行ったりするような人じゃない」

千早「だから、きっと誘拐されたんだ!」

千早「…そう思っただけです」

P「そうか…」

P「……」

P「…千早」

千早「…はい」

P「ごめんな、勝手にどこかに行ったりしちゃって」

P「しかも妹の顔も忘れていた…」

P「俺はダメなお兄様だよ…」

千早「……」

千早「…そうですね」

千早「ダメなお兄様です」

P「……」

千早「でも」

千早「これからはずっと私の隣にいてくれますよね?」

千早「私を置き去りになんかしませんよね?」

P「…!」

P「…当たり前だろ」ギュッ…

千早「あっ…」

P「もう、どこにも行かないから」

千早「…はい」

千早「ずっと私の傍にしてください…」

千早「お兄様…」ギュッ…

やよい「ひぐっ…うぅっ…」グスグス…

響「い、いい話だったぞぉ…」スンスン…

貴音「これもまた、真の愛…」グスッ…

あずさ「千早ちゃん…お義姉様って呼んでいいのよ…」ホロリ…

美希「おねえちゃーん!!」ウワーン


他のアイドル達「……」

他のアイドル達「ギャグSSのつもりだったのに」

他のアイドル達「どうしてこうなった」


おわり

これだけは言わせてくれ

アイマス2って面白い?
俺、実は響と貴音はSSでしか知らないんだわ…

thx
ジュピターはキャラがよくわかんないからSSに登場させられなかったけど響の見た目と性格が好みなんでプレイしてみるわ

あぁ、そうか
伊織やあずささんは竜宮ユニットだから個人的にプロデュース出来ないのか
響と貴音に期待しとくわ

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