志希「キミはアイドル達が」晶葉「他のアイドル達をどう思ってるか気にならないか?」 (166)

※キャラ崩壊

※微百合





モバP(※以下P表記)「何だよ急に」 

志希「今回はねー、あたしと晶葉ちゃんと共同で『好感度スカウター』っていうのを作ったんだー♪」

晶葉「それでその実験に付き合って欲しいんだ」 

P「『好感度スカウター』?」 

志希「そーそー」

晶葉「あぁ。これを装着して誰かを見ると、スカウター視覚内に収めている対象者の、その場で知覚している人間全てに対しての好感度を、数値化して見る事が出来る」

P「へぇー、凄いな」 

志希「んふふー♪ でしょー?」

晶葉「対象者が知覚していない者は表示されず、対象者と面識が無い者は0、最高値は100で最低値がマイナス100だ」 

P「面白そうだな。アイドルの皆が他のアイドルをどう思ってるかも気になるし……よし、やってみようかな」 

晶葉「よし!ならば、早速これを付けて……」カチャ 

P「これで相手を見れば良いんだな?」 

晶葉「ああ」

志希「そうだよー」 

P「じゃあ早速、晶葉と志希のお互いの好感度と、俺に対する好感度は……」 

 ピピピピッ 

【晶葉】→〈志希 77〉〈P 78〉

【志希】→〈晶葉 79〉〈P 76〉

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471337368

P「晶葉の志希に対する好感度が77で、俺に対して78」

P「それで志希の晶葉に対する好感度が79の俺が76か。これって中々高いんじゃないか?」

晶葉「うむ、70以上はかなり親しい友人といった所だ」

P「おぉそうか、嬉しいな! それに晶葉と志希もやっぱり仲が良いんだな」

晶葉「志希は分野は違えど同じ研究者だからな。話していてこんなに楽しい人間はそうはいない」

晶葉「君も何かと私の実験に付き合ってくれるし、アイドルも楽しいし、感謝しているぞ」

志希「んふふー♪ 晶葉ちゃんはねー、話してると知的好奇心や探究心がスッゴく刺激されるんだー」

志希「協力してくれれば助かるし、してあげればハスハスさせてくれるしー……あっ、勿論キミにもこんな楽しい世界に入れてくれた事に感謝してるよ」

P「そう言ってくれると嬉しいな」

P「それにしても、晶葉と志希はよく一緒にいるし、てっきりお互いの好感度も100ぐらいいってると思ったんだけどな」

志希「いやー、晶葉ちゃんの事は好きだけど、晶葉ちゃんからの好感度が100だったら、流石にあたしもちょっと困っちゃうなー」

晶葉「私も志希からの好感度が100だったりしたら、今後の付き合い方を考えなければならなくなるな」

P「ん? どうしてだ?」

志希「んーとね……ん?」スンスン

志希「あっ、向こうからまゆちゃんが……そうだ、まゆちゃんを見ればわかるかな」

晶葉「あぁ、そうだな」

P「ん? あっ、本当だ。どれどれ?」

 ピピピピッ

【まゆ】→〈P 100〉〈晶葉 70〉〈志希 70〉

P「あー……なるほど」

まゆ「Pさん、晶葉ちゃん、志希さん、おはようございまぁす」トテトテ

P「おはようまゆ」

晶葉「おはよう」

志希「おっはよー」

まゆ「3人がご一緒という事は、また何かの実験ですかぁ?Pさんも目の所に何か付けてますし……」

P「うん」

まゆ「仲が良いんですねぇ。Pさん、まゆはこれからお仕事ですけど、時間が合えばまゆの事も構って下さいね?」

P「そうだな」

まゆ「約束ですよぉ?それじゃ、お仕事に行ってきますね」

P「おう、頑張れよ」

まゆ「はぁい♪」トテトテ

志希「どう? わかった?」

P「うん、多分わかった」

晶葉「うむ……具体的に説明すると、好感度80以上からは強い恋情や愛情等といったものが入ってくる」

晶葉「一般的には異性に向けられるものだな」

志希「だから同性同士だったら、さっきのあたしと晶葉ちゃんみたいに、70後半ぐらいが一番高い数値なんじゃないかなー」

晶葉「うむ、そうだな。例えばもし、同僚の男性社員からの君への好感度が80以上だったりしたら、君は少し尻の穴に気を付けた方が良いかも知れないな」

P「おいおい、恐いこと言うなよ」

晶葉「はっはっはっはっ」

晶葉「さて、それでは実験を続けるか」

P「そうだな、さて次は……」?

志希「スンスン……ん?」

志希「あっ、あそこにニュージェネレーションの子達がいるよ」?

P「本当だ、どれどれ?」?

 ピピピピッ

【卯月】→〈凛 100〉〈未央 100〉

【未央】→〈卯月 100〉〈凛 100〉

【凛】→〈未央 100〉〈卯月 100〉

P「……」

志希「どうだった?」

晶葉「まぁ、あの3人は普通に70後半ぐらいだろう」

P「全員100なんだけど」

志希「えっ」

晶葉「えっ」

P「……」

志希「……」

晶葉「……」

志希「な、仲良いねー」

晶葉「そ、そうだな。仲良いな」

P「……」

>>12で何故か変な?が入ってますが気にしないで下さい




晶葉「と、取り敢えず3人の様子を窺ってみるか」

P「うん……」




卯月「もうっ、未央ちゃん!」

未央「あははっ! ゴメンゴメン、しまむーが可愛くってついね」

凛「ふふっ……あっ、ごめん。私そろそろトライアドプリムスの方の打ち合わせに行かなくちゃ」

卯月「え……あ、もうそんな時間なんですね」

未央「うぅ……しぶりんは私達を捨てて、かみやんとかれんの所へ行っちゃうんだね……よよよ」

凛「もう、何言ってるの。そんな事言ったら、未央だってもうすぐ私と卯月を捨てて藍子と茜の所に打ち合わせに行くんでしょ?」

卯月「あうぅ……そして私は未央ちゃんからも凛ちゃんからも見捨てられて、1人寂しくこれからをすごさないといけないんですね……」

未央「とか言って、しまむーも私としぶりんが打ち合わせがあるの知ってて、この後ピンクチェックスクールでお昼ご飯食べに行く予定なんでしょ?」

卯月「……えへっ」

凛「私達がお互いの予定を把握してない訳ないでしょ」

未央「ねっ」

卯月「えへへ」

卯月「でもやっぱり、少しの時間でもお別れが寂しいのは本当ですよ?」

凛「それは私だってそうだよ。勿論トライアドプリムスも大切だけど、それとこれとは別だよ」

未央「もー、そんなわかりきった事をわざわざ言うなんて、しまむーはホント可愛いですなあー。来年になったら未央ちゃんのお嫁さんにしてあげよう!」

卯月「ええっ!? そ、そんな……」

凛「駄目だよ未央。それは許さない」

未央「おっ? いやいや、いくらしぶりんでもしまむーだけは譲れないなー」

凛「駄目だよ、未央も卯月も私のお嫁さんにするんだから、未央を卯月の旦那さんにする訳にはいかないよ」

卯月「ええっ!!?」

未央「……ほほー、じゃあ尚更譲る訳にはいけませんなー」

凛「何? 何が不満なの? 3人ずっと一緒にいられるこれ以上ない案の筈だけど」

未央「だってこんなに可愛いしぶりんを旦那さんにする訳にはいかないでしょ。私がしぶりんとしまむーの旦那さんになるよ」

凛「は……はぁっ!? わ、私が可愛いとか何言ってんの! 私なんか無愛想だし喋るのだって得意じゃない、未央の方がよっぽど……」

未央「いやいや、未央ちゃんもなかなかの美少女だと思うけどしぶりんには負けちゃうかなー。だから、私が2人の旦那さんになるよ」

卯月「だ、ダメですっ!! 凛ちゃんも未央ちゃんもとっても可愛いですから……わ、私が2人の旦那さんになります!」

未央「……いや、しまむーが旦那さんはないかな」

凛「うん、それだけはないね」

卯月「えぇー!? そんなぁー……」

凛「……っと、そろそろ本当に行かなくちゃ。それじゃ2人とも、また明日」

凛「未央は頑張って、卯月も楽しんできてね」

卯月「はい!」

未央「それじゃいつも通り、お別れのハグをっ!」バッ

卯月「きゃっ!?」

凛「そんなのいつもやってないでしょ」

未央「いやー、フレちゃんが昨日やってるのを見てやりたくなっちゃって、いいでしょたまには。ほらほらしぶりんも!」

凛「はいはい、それじゃまた明日ね」ギュッ

卯月「はいっ、また明日!」ギュゥッ

未央「おっふ……まさかこんなすんなりやってくれるとは……えへへっ、それじゃまたね」ギュッ

凛「うん、終わったら連絡するね。それじゃ」スタスタ

卯月「はい、待ってますね! それでは」トテトテ

未央「またねー」トコトコ





P「……」

志希「……」

晶葉「……」

P「仲良かったな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「仲が悪いよりは良いよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「じゃあ問題ないよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

──────────



晶葉「……気を気を取り直して……さて、それでは実験を続けるか」

P「そうだな、さて次は……」

志希「スンスン……ん?」

志希「あっ、あそこに杏ちゃんときらりちゃんがいるよ」

P「本当だ、どれどれ?」

 ピピピピッ

【杏】→〈きらり 100〉

【きらり】→〈杏 100〉

P「……」

志希「どうだった?」

晶葉「まぁ、あの2人は普通に70後半ぐらいだろう」

P「全員100なんだけど」

志希「えっ」

晶葉「えっ」

P「……」

志希「……」

晶葉「……」

志希「な、仲良いねー」

晶葉「そ、そうだな。仲良いな」

P「……」

今日はここまで
こんな感じでアイドル同士をイチャイチャキャッキャウフフさせていくだけのssです
また明日書けたら書きます

晶葉「と、取り敢えず2人の様子を窺ってみるか」

P「うん……」




杏「……」ハゲシクアフーレデールーコノーキーモチー

きらり「杏ちゃぁーん!!」ガバァ

杏「うあー、やめろー! ミスるー!」

きらり「もー。杏ちゃんてば、さっきからゲームばっかりして……たまにはお外に出ないとダメだゆ!」

杏「えー、やだよ。暑いじゃん」シャンシャンシャン

きらり「だからって、お部屋にこもってゲームばっかりしちゃ、めっ! 体に悪いゆ!」

杏「もう何年もやってるんだから、まだまだへーきへーき……よし、フルコン出来た」ピロリロン

きらり「ほーらー。終わったんなら、きらりと一緒にお出掛けしよっ? ねっ?」グイグイ

杏「うぁー、やめろー。引っ張るなー」

きらり「ほーらー、杏ちゃ……んゆ?」

きらり「……んー……」

杏「……ん? あれ、きらり、どうかした?」

きらり「杏ちゃん、ちょーっと変な事聞くけど、ゴメンね?」

きらり「昨日、ちゃんとお風呂入った?」

杏「……あー、入ってないや。体拭いただけ」

きらり「もぅっ!! 杏ちゃん! きらりがお仕事でおうち行けなかったからって、お風呂はちゃんと入らなきゃ、めっ!」

杏「えー……だってお湯いれるのとか掃除とかめんどくさいし……今日からまたきらりがウチに来てくれるんだから良いじゃん」

きらり「そうだけど、女の子なんだからお風呂はちゃんと入らなきゃダメ!」

杏「えー……」グー キュルル

杏「あっ」

きらり「うゆ? 杏ちゃん、もしかして朝ゴハンも食べてないにぃ?」

杏「……あー、うん。めんどくさかったから食べずに来ちゃった」

きらり「んもぉっ! 杏ちゃん!!」

杏「別に良いじゃん、1回くらい。それに今日からまたきらりがウチに来てご飯も作ってくれるし、お風呂にも入れてくれるんでしょ?」

きらり「そうだけどぉっ……でも、これから先もずっと、きらりが一緒にいられるかわからないし……」

杏「は? 何言ってんの?」

きらり「うゆ?」

杏「きらりはこれから先もずっと、杏と一緒にいるんだよ」

杏「杏が印税で二人が働かなくても生活出来るようになったら、杏は何もしないから」

杏「それできらりには一生、杏の身の回りのお世話とか全部やってもらうんだから」

杏「だから、これから先もずっと、きらりには杏と一緒にいてもらうよ」

きらり「……うぇへへへ」

杏「……何? 急にニヤニヤして……気持ち悪いんだけど」

きらり「うぇへへ……なんだか……いまのって、ちょっとプロポーズみたいだなって……」

杏「……はぁ? 何言ってんの?」

きらり「……違うの?」

杏「……別に……きらりがそう思いたいなら勝手にそう思ってれば?」

きらり「うぇへへへー……あっ! 杏ちゃん、お顔が真っ赤! かーわうぃー☆」

杏「この部屋、冷房弱いから暑いんだよ。汗かいて気持ち悪いから、シャワールーム連れて行ってよ」

杏「ほら、杏昨日お風呂入ってないから汗臭いんでしょ? 早くしてよ」ヨジヨジ

きらり「おっすおっす☆ それじゃぁー、一緒に洗いっこしようにぃ」ヒョイ

杏「やだよ、きらり大きいから疲れるじゃん。ほら、早く行くよ」

きらり「うん! それじゃぁ、シャワールームへしゅっぱーつ☆」トテトテ





P「……」

志希「……」

晶葉「……」

P「仲良かったな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「仲が悪いよりは良いよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「じゃあ問題ないよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

──────────



晶葉「……気を気を取り直して……さて、それでは実験を続けるか」

P「そうだな、さて次は……」

志希「スンスン……ん?」

志希「あっ、あそこにポジティブパッションの子達がいるよ」

P「本当だ、どれどれ?」

 ピピピピッ

【未央】→〈茜 100〉〈藍子 100〉

【藍子】→〈未央 100〉〈茜 100〉

【茜】→〈藍子 100〉〈未央 100〉

P「……」

志希「どうだった?」

晶葉「まぁ、あの3人は普通に70後半ぐらいだろう」

P「全員100なんだけど」

志希「えっ」

晶葉「えっ」

P「……」

志希「……」

晶葉「……」

志希「な、仲良いねー」

晶葉「そ、そうだな。仲良いな」

P「……」

今日はここまで
副業が思った以上に忙しくて更新に時間かかってしまいました。読んでくれている人達はお待たせしてしまってすみません。なんとか今月中には書き終えたい…

あんきら書きたかったから書いたけど、やっぱりきらりん語は難しいですね、精進します

晶葉「と、取り敢えず3人の様子を窺ってみるか」

P「うん……」




藍子「それじゃそろそろ、一旦休憩にしましょうか」

茜「そうですね! 休憩も大事です!!」

未央「うん、そうしよっかー……ふぁ……」

藍子「あら? 未央ちゃん、眠いんですか?」

未央「うん、ちょっとねー…… ほら、今は夏休み中でしょ?」

未央「昨日もしまむーと夜中まで電話してて、それから弟とゲームしてたりしたら寝るの遅くなっちゃって……ふあ……」

藍子「まだまだ時間には余裕もあるし、少し仮眠しますか?」

未央「んー……そうしようかなぁ。あーちゃん、お願いしても良い?」

藍子「良いですよ。どうぞ」

未央「ありがとっ! よいしょっ、と」ポフッ

未央「は~~、気持ちいい……」

藍子「ふふっ、よかった」ナデナデ

茜「……」ジーッ

藍子「……? 茜ちゃん、どうかしましたか?」

茜「……未央ちゃんは、藍子ちゃんによく膝枕をしてもらってますよね」

未央「ん? んー、そうかも」

茜「気持ちいいですか!?」

未央「うん、すっごい気持ちいいよー」

藍子「茜ちゃんも、良かったらやってみますか?」

茜「良いんですか!?」

藍子「もちろん。それじゃ未央ちゃん、ちょっとだけ頭を左足の方にずらしてもらえますか?」

未央「ん」モゾモゾ

藍子「それじゃ茜ちゃん、どうぞ」

茜「それでは、失礼します!!」ポフッ

茜「……あぁ~! 良いですね、気持ちいいです!」

藍子「うふふ、良かった」ナデナデ

茜「あぁ~! 良いですね、それも気持ちいいです!」

茜「なんでしょう、この柔らかさと温かさは! これは気持ち良く眠れそうですね! 素晴らしいです!」

未央「ふっふっふ、あかねちんよ……こんなのはまだまだ序の口ですぜ?」

茜「なんと!? もっと凄いのがあるんですか!?」

未央「ふっふっふ……これを知ったら、もう家の布団じゃ眠れなくなっちゃうかもよ?」

茜「なんと!! そんなに凄いんですか!?」

藍子「もう……未央ちゃん、それは言い過ぎですよ」

茜「それで! それはなんなんですか、未央ちゃん!?」

未央「それじゃあかねちん、一回起き上がってもらっても良い?」

茜「わかりました!」ガバッ

未央「ふっふっふ……それじゃあーちゃん、準備はいいかい?」

藍子「はい、いつでもどうぞ」

未央「膝枕より凄いもの。それはこの……あーちゃん抱き枕だー!」ガバァッ

藍子「きゃあ~♪」

 ドサッ

未央「ふあ~、あったか柔らか気持ちいい~~~」ギュウ

未央「さぁ、あかねちん! 私と挟む形であーちゃんに抱きつくんだ!」

茜「わかりました! 藍子ちゃん、失礼します!」

藍子「はい、どうぞ」

 ドサッ

茜「……あぁ~~~!! これも良いですね、最高です!!」

藍子「うふふ、良かった」

未央「ふあ……もうダメ……耐えられ……おや、す……み……」

藍子「はい、おやすみなさい」

茜「これは未央ちゃんの言っていたこともわかります……本当に気持ち良くて……ふぁ……藍子、ちゃん……おや……すみ、なさい……」

藍子「はい、おやすみなさい」

藍子「ふふっ♪ 2人とも気持ち良さそうで良かった」

藍子「……ん……未央ちゃんも茜ちゃんも、温かくて気持ちいいなぁ……私も……ねむく……」

未央「……」スヤスヤ

茜「……」スヤスヤ

藍子「……」スヤスヤ





P「……」

志希「……」

晶葉「……」

P「仲良かったな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「仲が悪いよりは良いよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「じゃあ問題ないよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

──────────



晶葉「……気を気を取り直して……さて、それでは実験を続けるか」

P「そうだな、さて次は……」

志希「スンスン……ん?」

志希「あっ、あそこにピンクチェックスクールの子達がいるよ」

P「本当だ、どれどれ?」

 ピピピピッ

【卯月】→〈響子 100〉〈美穂 100〉

【美穂】→〈卯月 100〉〈響子 100〉

【響子】→〈美穂 100〉〈卯月 100〉

P「……」

志希「どうだった?」

晶葉「まぁ、あの3人は普通に70後半ぐらいだろう」

P「全員100なんだけど」

志希「えっ」

晶葉「えっ」

P「……」

志希「……」

晶葉「……」

志希「な、仲良いねー」

晶葉「そ、そうだな。仲良いな」

P「……」

今日はここまで

PCS含めて後3組の予定です

晶葉「と、取り敢えず3人の様子を窺ってみるか」

P「うん……」




響子「ごめんなさい、お待たせしちゃって」

美穂「ううん、全然待ってなんてないから大丈夫だよ」

卯月「それより……今更だけど本当に良かったの? 私たちの分のお弁当なんて……」

響子「勿論! 私が作りたいって言ったんですから。ほら、もう良い時間ですし早速食べましょう!」

 コトコトカパカパ

卯月「……わぁー、美味しそう!」

美穂「本当……あれ? これ、3つ全部おかずが違う?」

響子「はい! どれでも好きな物をどうぞ」

卯月「わぁー、どれにしよう……美穂ちゃんはどれにする?」

美穂「うーん……じゃあ、これにしようかな」

卯月「じゃあ私は……これ!」

響子「それじゃあ私はこれですね。さ、食べましょうか!」

美穂「うん!」

卯月「それじゃあ……」

 「「「いただきます!」」」

卯月「……」モムモム

美穂「……」モグモグ

響子「……」ムグムグ

響子「ん……どうですか?」

卯月「……美味しい! 美味しいよ、響子ちゃん!」

美穂「……うん! すごく美味しい!」

響子「本当? 良かったぁー」

卯月「……うん! どれもすごく美味しい! ありがとう、響子ちゃん!」

美穂「ありがとう!」

響子「良いんですよ、私が作りたくて作ってきたんですから。喜んで貰えて嬉しいです! ふふふっ♪」

卯月「凄いなー、こんなに美味しいお弁当を作れちゃうなんて」

響子「そんなことないですよ。ちょっと練習すれば卯月ちゃんも出来るようになりますよ」

卯月「えー、そうかな……私でも出来るようになるかな?」

響子「大丈夫です、出来ますよ!」

美穂「……」ジーッ

響子「……? 美穂ちゃん、どうかしました?」

美穂「えっ? えっ、ああっ! ご、ごめんね! あのそのっ、実はその……響子ちゃんのお弁当の焼き魚が、とっても美味しそうだなって思って……」

響子「これですか? ……ふふっ、良かったら食べますか?」

美穂「えっ!? そ、そんな悪いよ」

響子「うふふ、良いんですよ♪ むしろ、そのために別々に分けて作ってきたんですから」

美穂「え?」

響子「それじゃ美穂ちゃん……はい、あーん♪」

卯月「!」

美穂「ええっ!?」

駄目だ眠い……すみません、まだPCS途中ですが今日はここで切ります

響子「? どうしたんですか?」

美穂「え、いやその……あ、あーんはちょっと恥ずかしいなって……!」

響子「えー、女の子同士なんだからいいじゃないですか」

美穂「いや、でも、やっぱり恥ずかしいから……そのこっちの方によそってくれれば良いから……」

響子「むっ、そんなこと言ってると、この焼き魚あげませんよ。いらないんですか?」

美穂「えっ……ぁぅ、焼き魚は……とっても美味しそうだから、欲しいけど、でも……」

響子「それなら……はい、あーん♪」

美穂「う、うぅ……あ、あーん……///」

響子「ふふふっ、お味はどうですか?」

美穂「ん……う、うん! すっごく美味しいよ! ありがとう! ///」

響子「ふふっ、良かった♪」

卯月「むぅっ……」

響子「それじゃ今度は、お返しに美穂ちゃんの肉じゃがを少し貰っても良いですか?」

美穂「うん、良いよ。それじゃ──」

響子「あーん」

美穂「──どうぞ……って、えっ?」

響子「どうしたんですか? あーん」

美穂「えっ、えっ……わ、私もやらないとダメ?」

響子「……してくれないんですか?」

美穂「えっと、だってその……されるのも恥ずかしかったし、するのもやっぱり恥ずかしいし……///」

響子「……そっかぁ……美穂ちゃんは私にあーんてするのは嫌なんですね……」

美穂「ええっ!? そっ、そういう訳じゃ……!」

響子「じゃあ良いですよね♪ あーん」

美穂「うぅ……あ、あーん……///」

響子「あー……んっ……うん! 我ながら良い出来です!」

美穂「うう……恥ずかしい……///」

卯月「むむむっ………!」

卯月「ズルい! ズルいよさっきから! 美穂ちゃんと響子ちゃんばっかりイチャイチャして!」

美穂「えっ!? そ、そんなイチャイチャだなんて……///」

卯月「私にもあーんてして! あーんてさせて!」

響子「ふふっ、じゃあ卯月ちゃんはどれが欲しいですか?」

卯月「!」パアァッ

卯月「えっと、それじゃ……その肉団子が良いな」

響子「これですね。それじゃ卯月ちゃん……あーん♪」

卯月「あー、んっ! ……んー、これも美味しー!」

響子「良かった♪」

卯月「それじゃ、響子ちゃんはどれが良い?」

響子「うーん……それじゃ、その卵焼きを下さい」

卯月「これだね。はい、あーん!」

響子「あー……ん……うん、良かった。こっちも良く出来てる」

卯月「それじゃ美穂ちゃん、さっき響子ちゃんにあげた肉じゃがを、私も貰っていい?」

美穂「う、うん。良いけど……あ、あーんてしないとダメ……?」

卯月「響子ちゃんにはしたのに、私にはしてくれないの……?」

美穂「そっ、そうだよね! あ、あーん……//」

卯月「あー、ん! ……うん、こっちも美味しー! それじゃ美穂ちゃんは何が欲しい?」

美穂「えっと……じゃあ、そのアスパラのベーコン巻きにしようかな」

卯月「これだね! はい、あーん!」

美穂「あ、あー……ん……うん、これも美味しい、ありがとう//」

卯月「えへへっ」

響子「ふふっ、良かった♪」

美穂「それにしても本当に美味しいなぁ、響子ちゃんの料理……響子ちゃんの料理が毎日食べられたら良いなぁ……」

響子「ふふふっ、美穂ちゃん、もしかして今のってプロポーズですか?」

美穂「ええっ!? ち、ちちちちち違うよっ!?? そ、そんなのじゃなくてねっ!? ///」

響子「えー、違うんですかぁ……」

美穂「えっ、えぇっ!? そ、そうじゃなくて……! ///」

卯月「あっ! また2人でイチャイチャしてる! ズルい! 私も響子ちゃんと美穂ちゃんと結婚したい!」

美穂「ぅええっ!!?? そ、そんな卯月ちゃんまで……///」

響子「ふふっ、私は良いですけど、卯月ちゃんは未央ちゃんや凛ちゃんもいるのに良いんですか?」

卯月「うん、大丈夫だよ! 私は未央ちゃんと凛ちゃんの旦那さんだから、私は美穂ちゃんと響子ちゃんのお嫁さんになれば問題ないよ」

響子「えー、私お嫁さんが良いです」

美穂「わ、私も……なるならお嫁さんの方が良いな……///」

卯月「えっ!? えっとえっと……じゃあ、私が4人の旦那さんになれば大丈夫だよね!」

響子「んー……でも卯月ちゃんが旦那さんて、ちょっと似合わないですね」

美穂「うん、確かに。卯月ちゃんはあんまり旦那さんて感じじゃないよね」

卯月「えーっ!? 美穂ちゃんと響子ちゃんまでそういうこと言うの!?」

美穂「えへっ……だって、ね」

響子「ふふっ、そうですよね」

卯月「むぅ~~~……」

───

美穂「……あー、美味しかったー。響子ちゃん、ありがとう。ごちそうさま!」

卯月「うん、とっても美味しかったよ! ごちそうさまでした! ありがとう、響子ちゃん」

響子「どういたしまして。喜んでもらえたみたいで良かった♪ それじゃ、お弁当箱もらいますね」

美穂「えっ、良いよ、自分で洗って返すよ」

響子「え、でもそんなの悪いですよ」

美穂「そんなことないよ、作ってもらったんだからこれぐらい大丈夫だよ」

卯月「あっ、じゃあ3人で今から洗いに行こうよ!」

美穂「あっ、うん! 良いね! そうしよう」

響子「わかりました! ふふっ、一緒に洗い物をするのってなんだか良いですね」

卯月「ふふ、そうだね! それじゃ給湯室に行こっか」

美穂「うん!」

響子「はい!」

 トテトテトテ ガチャ バタン





P「……」

志希「……」

晶葉「……」

P「仲良かったな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「仲が悪いよりは良いよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「じゃあ問題ないよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

──────────



晶葉「……気を気を取り直して……さて、それでは実験を続けるか」

P「そうだな、さて次は……」

志希「スンスン……ん?」

志希「あっ、あそこにトライアドプリムスの子達がいるよ」

P「本当だ、どれどれ?」

 ピピピピッ

【凛】→〈加蓮 100〉〈奈緒 100〉

【奈緒】→〈凛 100〉〈加蓮 100〉

【加蓮】→〈奈緒 100〉〈凛 100〉

P「……」

志希「どうだった?」

晶葉「まぁ、あの3人は普通に70後半ぐらいだろう」

P「全員100なんだけど」

志希「えっ」

晶葉「えっ」

P「……」

志希「……」

晶葉「……」

志希「な、仲良いねー」

晶葉「そ、そうだな。仲良いな」

P「……」

今日はここまで

15~19歳の殆ど学生組でしか考えてなかった事に気付き、急遽成人組と年少組も合わせてもう1組足して、トラプリ抜いて後2組やります
今月中に書き終わるかなぁ…

生存報告
書く人達は決まってるけどなかなか時間が…なんとか今月中に書ききりたいと思います

生存報告も出来ずエタらせてしまったかと思っていましたが、HTML化依頼が出されていなかったので、今夜から再開させてもらいます

晶葉「と、取り敢えず3人の様子を窺ってみるか」

P「うん……」




加蓮「お待たせー! お昼買って来たよー」

奈緒「サンキュー!」

凛「ありがとう、加蓮」

加蓮「良いって良いって。その代わりに私が食べたいもの買わせてもらってるんだし」

加蓮「えっと……こっちが凛ので、こっちが奈緒ね」

加蓮「後は、この持ってきた大皿にポテトをドサーッとね」ドサーッ

凛「うわ、凄い量」

奈緒「こんなに買って来たのかよ……食べきれるかな……」

加蓮「大丈夫だよ、余ったら私が食べるから」

奈緒「いや、でもこの量は……」

加蓮「ポテトは別腹だからへーきへーき♪」

奈緒「なんだよ、ポテトは別腹って……そんな言葉初めて聞いたぞ」

加蓮「ほらほらっ、いいから早く食べよ! せっかくのポテトが冷めちゃう」

凛「ん、そうだね。食べよう、奈緒」

奈緒「そうだな、それじゃ」

 「「「いただきます」」」

加蓮「んー! やっぱりポテトはこの皮無し細切りのカリカリのが良いよね」

奈緒「んー、あたしは厚切りで皮があるやつの方がホクホクしてて好きだなー」

加蓮「えー? 凛は?」

凛「ん、私は別にどっちでも良いかな」

加蓮「もー、そこは私にのってよ。そうしたら、少数派って事で奈緒をいじれたのに」

奈緒「おい」

凛「あ、そっか……ごめんね加蓮」

奈緒「凛もそれで謝らなくていいから!」

加蓮「しょうがない、奈緒は別の方法でいじるかー」

奈緒「いじらなくていいよ!」

加蓮「というわけで奈緒。奈緒がいま手に持ってるポテトちょーだい♪」

奈緒「な、なんでだよ、自分で皿から取って食べればいいだろ?」

加蓮「奈緒が持ってるのが食べたいんだよ。良いでしょ? それ1つだけだから」

奈緒「……1回だけだからな?」

加蓮「うん、良いよ♪ じゃあ、あーん」

奈緒「……ほら」スッ

加蓮「あー……んむっ!」ハムッ

奈緒「!?」

凛「……ふーん」

奈緒「か、加蓮! 指! 指くわえてるっ!!」

加蓮「んー♪」チュー

奈緒「ひゃっ!? す、吸うなよっ!」

加蓮「んふふー♪」チロチロ

奈緒「ひやぁっ!! だからって舐めるなぁっ!!」

加蓮「んー……ぷはっ……はー、おいしっ♪」

奈緒「うぅ……指がベタベタする……」プシュー

加蓮「あははっ! 奈緒、顔真っ赤!」

奈緒「だ、誰のせいだよぉ!!」

凛「ちょっと奈緒、何やってんの。次は私に食べさせてよ」

奈緒「……いやだ」

凛「何で?」

奈緒「絶対、さっきの加蓮と同じことするつもりだろ」

凛「……ふーん、そっか……奈緒は加蓮には食べさせてあげるのに、私にはしてくれないんだ……」

凛「奈緒は私より加蓮の方が好きなんだね……」シュン

奈緒「うっ……」

加蓮「あーあー、奈緒のせいで凛が落ち込んじゃったー」

奈緒「だ、騙されないぞ……」

凛「……」シューン

奈緒「……騙されないからな……!」

凛「……」ショボーン

奈緒「……う、うぅ……」

凛「……はぁ……」

奈緒「……わかったわかったわかったよ! やれば良いんだろやればっ!!」

凛「奈緒なら絶対やってくれるって、信じてたよ」キリッ

奈緒「うぅ~~~…………!」

ダメだ時間ない…トラプリ途中だけど今日はここまで
どんどん1組あたりの話が長くなっていく……

奈緒「うぅ……舐められた……すっごい舐められた……」プシュー

加蓮「凛、どうだった? 奈緒味のポテト♪」

凛「美味しかったよ、すごい奈緒の味がした」

奈緒「恥ずかしいからそういうこと言うなぁっ!!」

加蓮「ふふっ! やっぱり奈緒がいじりがいがあるなー♪」

奈緒「うぅ~~~……! もう怒ったからなぁ……見てろよぉ~……!」

加蓮「なになに? 何か仕返しするつもり?」

凛「止めときなって、奈緒じゃ加蓮に勝つのは無理だよ」

奈緒「……おい加蓮、このポテト……半分くわえて」スッ

加蓮「……?……ぁむ……こう?」

奈緒「良いか、そのまま動くなよ」

加蓮「?」

 ガシッ

加蓮「!?」

奈緒「良いかぁ……動くんじゃないぞぉ……!! 特に顔は絶対に動かすなよぉ~……!!」ググッ

加蓮「!? えっ、奈緒!? え、ちょっと待って!?」

奈緒「……」グググッ

加蓮「や……顔、近……うそ……このまま……キ……」

加蓮「……っ!!」ギュッ


 ……カリッ

加蓮「……?」チラッ

奈緒「へへっ、ポテト半分もーらいっ!」

加蓮「……ぁ……な……なっ……なぁっ……!!」ボッ

加蓮「……な、なんてことするのよっ!!? ほ、本当にっ、キ、キキキキっ……キスされるかと思ったじゃない!! すっごい恥ずかしかったんだからねっ!!??」

奈緒「ははははっ! 加蓮、茹でダコみたいになってら!! あっははははは!!」

加蓮「くぅっ……!! 奈緒のくせにぃ~……!」プルプル

凛「……」ボーゼン

奈緒「ほら凛、何ボーッとしてんだよ。凛もこれくわえろよ」ズイッ

凛「……えっ…!? ……あっ……や……いや、その……私は……いいよ」

奈緒「……ふーん……そっかぁ、加蓮はやってくれたのに凛はやってくれないんだな……」

奈緒「そっか……凛はあたしの事が嫌いなんだな……」

凛「ふっ、同じ手で来るなんて甘いよ奈緒」

凛「私はそんなんじゃ騙されないし折れないよ」

奈緒「……」

凛「……」

奈緒「……」プルプル

凛「……ん?」

加蓮「……ん?」

奈緒「……ぅぅ……!」ジワァ

加蓮「!?」

凛「えっ……奈緒?」

奈緒「……ふっ……うぅっ……!!」ポロポロ

加蓮「ち、ちょっと凛! 奈緒、泣いちゃったじゃない!」

凛「う、うそ……ご、ごめん奈緒! やる! やるから泣か──」

奈緒「言ったな!? 今やるって言ったよな!! 確かに聞いたからな!」バッ

凛「なっ!?」

加蓮「奈緒が嘘泣き……!?」

奈緒「ほら早く! やっぱりなしなんて聞かないからな! ほらっ!」ズイッ

凛「うっ……ぐ、くっ……」

凛「……」ブシュー

奈緒「よっし! 加蓮と凛に一泡吹かせてやったぞ!」

加蓮「くぅ……まさか奈緒にやられるなんて……!」

凛「……まさかあの奈緒が、嘘泣きなんて使えるなんて……」

奈緒「へへーん! あたしだってドラマや舞台に出たことあるからな。これぐらい出来なきゃ」

加蓮「それなら私や凛だってドラマとか舞台の経験はあるけど、泣くのって1番難しくない? 私だってそんな簡単に出来ないよ?」

凛「私も泣くのは難しいな……どうやったら出来るの?」

奈緒「そんなの、もし凛や加蓮に嫌われたりしたら、とか考えれば簡単に……あ」

凛「ふーん」ニヤニヤ

加蓮「ふーん」ニヤニヤ

奈緒「……あっ、やっ……違っ……」

加蓮「そっかそっかー♪ 奈緒は私や凛から嫌われたらって考えただけで泣いちゃうくらい、私達の事が好きだったんだー♪」

凛「ふふっ、奈緒にそんなに愛されてるなんて私達は幸せ者だね」

奈緒「いや、違……」

加蓮「え……違うの……?」ガーン

凛「嘘……」ガーン

奈緒「え……いや……うぅっ……!」

奈緒「……ああ、そうだよ! 好きだよ!! なんか文句あるかよ!!」

加蓮「まさかー♪ 大丈夫だよー、私達が奈緒を嫌いになるなんて絶対ないからねー。ねー、凛♪」ナデナデ

凛「ふふっ、そうだね。私達が奈緒を嫌うなんて有り得ないから安心していいよ」ナデナデ

奈緒「こら! 撫でるな!」

加蓮「……あーっもう! 奈緒ってばほんと可愛い!」ダキッ

奈緒「だーっ! 抱き付くなってば!」

加蓮「とか言って、本当は嬉しいくせにー♪ ほらほら凛も♪」

凛「ふふ、ほらどう? 奈緒が大好きな私達のハグだよ、嬉しい?」ダキッ

奈緒「うぅ~~……!!」カァァァ

加蓮「ほらほら、どうなの? どっち?」ムギュムギュ

凛「嬉しいの? 嬉しくないの?」ギュウー

奈緒「う、ぐうぅぅぅ……」

加蓮「ほーらー、奈ー緒ー、どっちー?」ギュウゥゥ

凛「奈緒ってば」ギュウゥゥ

奈緒「あー!! せっかく仕返し出来たと思ったのにー! くっそおぉぉーーー!!!」





P「……」

志希「……」

晶葉「……」

P「仲良かったな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「仲が悪いよりは良いよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

P「じゃあ問題ないよな」

志希「うん」

晶葉「そうだな」

晶葉「……気を気を取り直して……さて、それでは実験を続けるか」

P「そうだな、さて次は……」

志希「スンスン……ん?」

志希「あっ、あそこに美優ちゃんと楓ちゃんと仁奈ちゃんがいるよ」

P「本当だ、どれどれ?」

 ピピピピッ

【美優】→〈楓 100〉〈仁奈 100〉

【楓】→〈仁奈 100〉〈美優 100〉

【仁奈】→〈美優 100〉〈楓 100〉

P「……」

志希「どうだった?」

晶葉「まぁ、あの3人は普通に70後半ぐらいだろう」

P「全員100なんだけど」

志希「えっ」

晶葉「えっ」

P「……」

志希「……」

晶葉「……」

志希「な、仲良いねー」

晶葉「そ、そうだな。仲良いな」

P「……」

今日はここまで
後もう1組です。書く人達は決まってるのでなるべく早めに書けたら良いなーと思います
読んでくれてる人達、ありがとうございます

晶葉「と、取り敢えず3人の様子を窺ってみるか」

P「うん……」




美優「か、楓さん……なんでお昼過ぎから飲んでるんですか」

楓「うふふ、良いんですよ♪ 今日はこの後は予定もないですし、明日もオフですから」

美優「そ、それは知ってますけど……だからといって事務所で飲まなくても……」

美優「後、ソファーに寝そべるなんてみっともないですよ。仁奈ちゃんもいるんですから、もっとちゃんとして下さい」

楓「ふふ、肘掛けが枕にちょうど良くてつい」

仁奈「楓おねーさん、くせーですよ。怒ってるときのママとおんなじ臭いがしやがります」

楓「あら、仁奈ちゃんはお酒を飲んでる時の私は嫌?」

仁奈「いえ! この臭いの時の楓おねーさんは、優しくて面白いから大好きでごぜーます!」

楓「あら嬉しい。良い子ね仁奈ちゃんは、おいで」

仁奈「はい!」トテトテ

楓「うふふ」ガシッ

仁奈「お?」

楓「よいっ、しょ……それ~♪ たかいたかーい♪」グイッ

仁奈「うおー!! 楓おねーさん、すげー!! 仁奈、浮いてるでごぜーます!!」

美優「ちょ、ちょっと楓さん……! ソファに寝そべったままそんな……危ないですよ」

楓「……か~ら~の~……近いちか~い♪」ギュウッ

仁奈「わぷっ……えへへー! ちけーちけーです!」ギュウー

楓「はぁ~……仁奈ちゃんモフモフあったかくて気持ちいい……」

仁奈「えへへ、楓おねーさんもやわらかくてあったかくてきもちーでごぜーます!」

美優「……」ムッ

楓「……うふふ♪ 美優さん、いくら美優さんを無視して仁奈ちゃんと仲良くしてるからって、そんなに拗ねないで下さい」

美優「……! な……ち、違いますよ……」プイ

楓「うふふっ……ほら、じゃあ美優さんも」スッ

美優「な、なんですか? 両腕広げて……」

楓「近いちか~い♪」

美優「な……だ、駄目ですよ、そんなの……」

楓「あら残念。仁奈ちゃん、美優さんは私と仁奈ちゃんとぎゅってするのはやりたくないみたい」

仁奈「そうなんですか? 美優おねーさんは、仁奈と楓おねーさんとはぎゅってしたくねーですか?」

美優「ち、違うのよ仁奈ちゃん、そうじゃなくてね?」

楓「それなら、近いちかーい♪」

仁奈「美優おねーさん、ちけーちけーですよ! 仁奈と楓おねーさんとぎゅってするでごぜーます!」

美優「う……わ、わかりました……もう……」

楓「うふふ、近い近い♪」ギュッ

仁奈「えへへ、美優おねーさんも楓おねーさんもやわらかくてあったけーです」ギュッ

美優「は、恥ずかしいです……事務所でこんな……」

楓「ふふ、こうやって仁奈ちゃんを挟んで3人で寝そべってると、なんだか私達、家族みたいですね。ね、美優さん?」

美優「な、何言ってるんですか……もう……!」

楓「……改めて見ると、美優さんてとっても綺麗ですよね……」

美優「……なんですか急に……恥ずかしいですから、至近距離でそんな見ないで下さい……」

楓「ふふふ、お顔が近い近い……からの……」スッ

美優「な、何を……」

楓「甘いあまーい……」ンー

美優「!?」バッ

楓「あんっ、いけず……」

美優「な、何してるんですかっ! 駄目ですよ事務所でなんて……仁奈ちゃんも見てるのに」

仁奈「? 楓おねーさん、美優おねーさんはあめーんでごぜーますか?」

美優「ほ、ほら……楓さんが変なことするからですよ」

美優「ち、違うのよ仁奈ちゃん、そうじゃなくてね?」アセアセ

楓「そうなの。美優さんて、とーっても甘くて美味しいのよ」

美優「楓さん!!」

すみません、今日ここまで

生存報告
すみません、ちょっと忙しかったのとフェス上位茄子さん2枚取り目指して走ってました
今週末にはなんとか書けると思います
茄子さん2枚取りは出来ませんでした…250位内には入れたのに…あと数十位の壁が厚かった………

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