キノ「安価で行動する国?」(272)

衛兵「はい」

エルメス「安価って?」

衛兵「そうですねぇ~…まぁ、王様ゲームみたいなものです」

キノ「はぁ」

衛兵「なぁに、しばらく滞在すればわかりますよ」

キノ「そうですか」

エルメス「それって、ぼくたちもやらないといけないの?」

衛兵「いえいえ、旅人さんは強制ではありません。もちろん、やってみても構いませんよ」

キノ「分かりました。ありがとうございます」

衛兵「良い1日を」

エルメス「キノは分かった?あの人の説明」

キノ「あんまり。でもちょっと面白そうだった」

エルメス「ゲームみたいなものって言ってたもんね」

キノ「さてと、夕暮れまで時間あるし、宿をとる前に色々見て回ろうか」

エルメス「いいね、それ」

キノ「すみません」

市民「はい?なにかしら?」

キノ「近くに観光出来る場所はありますか?」

市民「観光…ああ、それなら良い場所があるわ。>>6

キノスレと聞いて

市民「キノスレって聞いてみて」

エルメス「キノスレ?」

キノ「何です?それは」

市民「観光客向けに新しく出来た施設みたいなんだけど…私もよく知らないの」

市民「他の人に聞いてみたら分かるかも知れないけど…ごめんなさい力になれなくて」

キノ「いえ、ありがとうございます。助かりました」

エルメス「キノスレだってキノ」

キノ「うるさい……あ、すいません」

市民「ん?なんだいボウズ」

キノ「近くにキノスレという施設があると聞いたんですが…」

市民「キノスレ?あーあれか」

キノ「どんな所なんですか?」

市民「ついこの前出来たトコなんだがな。>>15らしいんだよ」

スパ

市民「スパらしいんだよ」

キノ「スパ?」

市民「おうよ!俺は仕事が忙しくてまだ行ったことねぇが、かなり良いところみたいだな」

エルメス「それってどこにあるの?」

市民「この道をまっすぐ行った山の上だよ」

キノ「ありがとうございます。早速行ってみます」

市民「楽しんできな!」

エルメス「この国の人は親切だね」

キノ「うん。ところでエルメス、スパってなんだろう」

エルメス「え?キノ知らないの?スパっていうはさぁ>>22

ハッテン場


キノ「ハッテン…場?」

エルメス「うん」

キノ「ごめん…そのハッテン場もよく分からないや」

エルメス「うーん…往来の真ん中では説明できないね」

キノ「ボクが行ってもいいところなのかな?」

エルメス「誰が行ってもいいところだよ」

キノ「そう。なら急ごうか」

受付「いらっしゃいませ。キノスレへようこそ」

キノ「意外と豪華なところだね」

エルメス「それに綺麗で新しい」

キノ「…できたばかりだからね」

受付「宿泊になされますか?それともご入浴ですか?」

キノ「えぇっと、ハッテ――」

エルメス「あああ!キノ!」

キノ「っ!…いきなり大声出さないでよ」

エルメス「僕たちまだ宿決まってなかったよね?ここに泊まろうよ」

キノ「ここに?」

エルメス「そう」

キノ「ここって、モトラドも泊まれますか?」

受付「はい。ご利用いただけない施設もございますが、宿泊は可能です」

キノ「じゃあ、2泊でお願いします」

エルメス(危ない危ない)

受付「ありがとうございます。では当館のご説明を致します」

受付「当館は温泉を中心とした保養施設で、温泉のほかにも各種リラクゼーション設備を整えております」

キノ「どんなものがあるんですか?」

受付「岩盤浴やサウナ、マッサージ、見世物なども行っております

受付「モトラドさんには専門スタッフによる整備、洗浄のサービスがございます」

エルメス「やった」

受付「それではお荷物はお運びしておきます。ごゆっくりおくつろぎください」

キノ「至れり尽くせりだね」

エルメス「お金、大丈夫だった?」

キノ「オープン記念割引でなんとか。当分は野宿かな」

エルメス「ここでしっかり休まなくちゃだね」

キノ「さて、何しようかな」

エルメス「>>34とか?」

用を足せば?→あれ、トイレがない→この国にはトイレはありません
的な

エルメス「そういやキノ。トイレ行きたくないの?」

キノ「トイレ?大丈夫だよ。エルメス、どうかしたの?」

エルメス「気にしなくて良いよ。やっぱり入国して5分で安価するのは無謀だったね」

キノ「?……まぁいいや。せっかく良いところに泊まるんだもの、のんびりしたいな」

エルメス「パンフレットとかはないの?」

キノ「探してみようか」

キノ「あったあった…ええと『キノスレの歩き方:着いたらまず>>42!』」

>>38


エルメス「ピンポイントだね」

キノ「ミニスカを持ってない場合はどうなるんだろう」

エルメス「スカートはだめかな」

キノ「スカートもない」

エルメス「もっと女の子らしい服も持とうよ」

キノ「旅には必要ない」

エルメス「でもほら、よく見たら他のお客さんは着替えてるみたいだよ」

キノ「……ボクはいいよ。強制じゃなないみたいだし」

エルメス「パンフレットにまで書いてるんだから、何か意味があるんだよ。満喫するんでしょ?」

スタッフ「どうされました?」

エルメス「ミニスカートを持ってなくて困ってました」

キノ「あ!こら!」

スタッフ「そちらでしたら、お客様のお部屋に、アメニティとして備え付けております」

キノ「え…」

エルメス「わぁ!すごいサービスだね」

スタッフ「ありがとうございます」

エルメス「だってさキノ。部屋に行ってみようよ」

エルメス「ふはっ!…くく、はは」

キノ「やっぱり脱ぐ!」

エルメス「ダメだって!スゴイ似合ってる――くっ」

キノ「なら笑わないで欲しいな」

エルメス「似合ってるのは本当。でもスカートはまだしも、ニーソックスのキノを見るとは思わなかったから」

キノ「ぼ、ボクだって好きでこんな格好をしてるんじゃ……」

エルメス「うん。やっぱり、キノはもっと女の子らしい格好をすべきだよ」

キノ「ボクは見て回ってくるから、エルメスは留守番!」

エルメス「え!?キノ!笑ったの謝るからさ、待ってよ~」

キノ「しばらく反省すればいいんだ。さて、次は『キノスレの歩き方:着替えたら>>55!』」

元の服を手放す

キノ「来ていた服は手放してしまいましょう!」

キノ「……手放すって、捨てるとか売るとか」

キノ「ぇぇぇえええ!」

キノ「っは!つい大声を……」

キノ「……」

エルメス「あ、キノ!考え直してくれた?」

キノ「コレはどういう意味だと思う?」

エルメス「服を手放す……捨てるとか売るって意味だね」

キノ「やっぱり?」

エルメス「でも、パンフの言葉だしここに居る間はその格好でってことじゃない?」

キノ「ずっとこの格好なんていやだ。恥ずかしいし」

http://i.imgur.com/wkQEI.jpg
参考

http://i.imgur.com/fo31P.jpg
参考

エルメス「でも、着替えはスタッフの人が持って行っちゃったよ」

キノ「え?」

エルメス「クリーニングしてくれるって」

キノ「そんなの勝手に……」

エルメス「僕がいいって言ったんだ。こうすれば、キノはしばらくスカート姿だからね」

キノ「エルメス……」

エルメス「それでさ、僕、受付の人が言ってた整備――」

キノ「留守番よろしく」

エルメス「ええ!待ってよキノ~!」

キノ「はぁ~……う~この格好で歩くのはやっぱり恥ずかしいな」

キノ「そもそも、パンフレットなんだから従う必要はないんだ」

キノ「でもここまでやってやめるのも何かな…一応読むだけ読もう」

キノ「『キノスレの歩き方:次は>>67!』」

利尿剤を飲む

キノ「り、利尿剤を飲みましょう……」

キノ「ちょっとふざけすぎじゃないかな、このパンフレット」

キノ「利尿剤…コーヒーでいいかな。カフェインには利尿効果もあるし」

キノ「丁度お腹も減ってきたし、お昼にするものいいな」

キノ「……なんでボクは飲む前提で考えているんだろう」

ウェイター「いらっしゃいませ。」

キノ「えっと、コーヒーと何かオススメの料理を」

ウェイター「かしこまりました」

キノ「結局頼んじゃった、コーヒー」

ウェイター「お待たせ致しました、こちらコーヒーと料理長お勧めの>>74でございます」

灯油で煮たトウモロコシ

>>74だけど
ウィンナーという発想が欲しかったwww
>>1君すごい苦労してるだろうな・・すまんのぅwww

ウェイター「料理長お勧めのとうもろこしの煮物でございます」

キノ「とうもろこし……ですか」

ウェイター「はい。最高級、緑健農法のとうもろこしと青梗菜、帆立貝柱、ベーコンをクリームスープで煮込んだ逸品です」

キノ「あの、すこし燃料の臭いがするのは…」

ウェイター「それは申し訳ございません。ただ今厨房機器が故障中でして、簡易コンロを使用しております」

ウェイター「その際、燃料の臭いが移ってしまったようでございます。品質には問題ございませんが」

ウェイター「お詫びにこちらの料理を無料とさせていただくか、お時間を頂い――」

キノ「タダですか!?」

ウェイター「え?あ、はい」

キノ「でしたらこのままで大丈夫です。そんなに気になるほどでもありませんし」

ウェイター「そ、そうですか。では失礼します」

キノ「どれどれ……うん、まあ臭いを気にしなければ美味しいかな」

キノ「いい加減のんびりしたいな」

キノ「パンフになにかないかな『キノスレの歩き方:やらなきゃ損する>>86!』」

色々無視して
流れる黒髪さんと荷物持ちと遭遇

>>83

流れぶったぎったなwwww
>>83 >>86

新刊は例年通り10月なのかな?

すまねぇ アニメ知識しかないから誰かよく分からん
間違ってたらすまん

相棒「師匠~良いんですか?こんなに食べて……」

流れる黒髪「いいのよ。依頼の成功報酬なんだから」

相棒「報酬は宿泊費だけですって」

流れる黒髪「気にすること無いわよ」

相棒「そんなこと言って…お金あるんですか?」

流れる黒髪「もし足りなかったら…」

相棒「足りなかったら?」

流れる黒髪「逃げればいいわ」

相棒「師匠!!師匠がいつもそんなんだから俺まで被害を――」

キノ「今のは……聞かなかったことにしておこう…」

キノ「えっと、何しようとしてたんだっけ?」

キノ「ああ、そうだ。パンフレットを」

キノ「『やらなきゃ損する>>98!』」

>>89 そうだろうなー
たった90日程度待ってやるよ!豊胸体操の次はどんな表紙かねぇ?

セックス

ナイトゲーム!!

>>105 ヒュー!

キノ「セっ……」

キノ「やっぱりふざけた内容だな、このパンフレットは」

キノ「大体、昼間からそんなこと…」

キノ「……一旦部屋に戻ろう」

エルメス「遅いよキノ!僕をほったらかしてどこ行ってたのさ」

キノ「エルメス、これについてどう思う?」

エルメス「…酷い内容だね」

キノ「だろ。そんなこと出来るわけないよ」

エルメス「そもそも相手が居ないしね」

キノ「欲しいと思ったこともないけどね」

エルメス「ま、その性格じゃね」

キノ「温泉行ってくる」

エルメス「じゃあついでに整備――」

キノ「留守番よろしく」

エルメス「いい加減機嫌直そうよ」

キノ「機嫌悪なったのはエルメスのせいだ」

キノ「それじゃ――」

流れる黒髪「おじゃましますね!」

キノ「わ!」

エルメス「びっくりした」

キノ「あなたはレストランの……ここ、ボクのへやですけど勝手に――」

流れる黒髪「静かに!」

>>110 シズ「相手がいないだって?
それは困ったことだな・・・よし、私が相手をしよう」



(※ロリコンストーカー侍ではなく純粋にスポーツだと思ってるだけです)

相棒「師匠ー!どこですかー!」

黒服「いたぞ!アイツだ!」

相棒「やば!見つかった!」

黒服「逃がすな!」

相棒「師匠ーーー!!」

流れる黒髪「……行ったわね」

キノ「……」

エルメス「……」

流れる黒髪「突然ごめんなさい。実は…」

キノ「いいです。察しはつきますから」

エルメス「え?僕は全然わからないよ」

キノ「エルメス、関わらない方が良いよ。たぶん」

キノ「とにかく、出て行ってください」

流れる黒髪「あら、つれないわねー」

流れる黒髪「まぁいいわ。ではまたお会いした時に借りは返します」

キノ「ふぅ…さて、当面の問題はこのパンフに従うかどうかだな」

エルメス「あのさ」

キノ「何?」

エルメス「こういう時に安価してみるといいんじゃない」

キノ「ああ、そういう国だったね、ここは」

キノ「じゃあ、ボクはこのあと>>125をしてみようかな」

ハッピーターン(ドヤ

オナニー

キノ「オナニーしようかな」

エルメス「……」

キノ「……」

エルメス「……」

キノ「……っちがう!こ、これは言おうと思って言ったんじゃなくていつの間にか…」

エルメス「………うん。キノも年頃の女の子だって逆に安心したよ」

キノ「無理にコメントしなくてもいいよ…」

エルメス「キノ、安価で言った言葉を実行しなかったら法に触れるんだって」

キノ「嘘だろ」

エルメス「本当」

キノ「でも、聞いてたのはエルメスだけだし」

エルメス「どうだろう」

キノ「……」

???「おかずに使っても(エエンヤデ)」


ポンポン痛いィぃぃぃぃぃいい

キノ「わかった。やればいんだろ」

エルメス「さすがキノ」

キノ「でもエルメスは廊下」

エルメス「えー!ずっと廊下にいたら怪しまれるよ」

キノ「モトラドが置いてあっても怪しまないよっと…」

キノ「これで誰にも見られない」

キノ「カーテンも閉めよう」

キノ「……」

キノ「ふーっ……」

キノ「す~~…は~~…」

キノ「……」

キノ「無駄に緊張するな」

シズ「体に悪いからやめるんだ
それより相手になるから私とナイトゲームをしよう」

おっすおっす(^ω^ )



( ^ω^ )

キノ「言葉で知っていてもやるのは初めてだし」

キノ「ふ、服は脱いだ方が良いな。替えがないし」

キノ「さて……」

キノ「うー…なんか怖い…」

キノ「でも、やらなきゃまずいんだよな」

キノ「いくぞ」

キノ「軽く触るだけ…触るだけ」

キノ「ん……」

   ∩___∩三 ー_        ∩___∩
   |ノ      三-二     ー二三 ノ      ヽ
  /  (゚)   (゚)三二-  ̄   - 三   (゚)   (゚) |
  |    ( _●_)  ミ三二 - ー二三    ( _●_)  ミ  ウオーォオォーアッヒャアアアウオホーオオオオオ
 彡、   |∪|  、` ̄ ̄三- 三  彡、   |∪|  ミ    テンション上がってきた!!テンション上がってきた!!
/ __  ヽノ   Y ̄) 三 三   (/'    ヽノ_  |
(___) ∩___∩_ノ    ヽ/     (___)

こんな幼児体系に何を期待してんだおまえら

陸「シズ様 その手に持っている機械はなんですか?」
シズ「これかい?これは少女の赤裸々がつまってるんだよ」

>>145 幼児だったら腹も出てるだろ
まあ確かにナイチチ・・・        ぬ?

キノ「……ふぅ……っ…」

キノ「何でボクがこんなこと…ふ……はぁ」

キノ「ん……ぁ…ぁ…」

キノ「ぁく……!」

キノ「やば…変な声出た…」

キノ「はやく終わさっ…ぁっ…ふぁっ」

キノ「くそ…っ…声…我慢出来ない…」

キノ「ぁあっ…くぅ…ふ……」

キノ「はぁ…落ち着け…今の状況を終わらせるには」

キノ「刺激を強くするか、このまましばらく続けるか。前者は声がマズいし」

キノ「後者だとこの長時間羞恥になけないといけない」(そして進行が遅くなる

キノ「これは安価だ…そうだ安価によってはすぐに止められるかも知れない」

キノ「よし…このまま>>156をしよう」

>>151
下から3行目「耐えないといけない」でst

キノ「人前で着衣失禁を……」

キノ「……ボクが馬鹿だった」

キノ「自分から墓穴を掘ってどうするんだ…」

キノ「しかも人前でって」

キノ「服着よう…替えないのに…はぁ……」

キノ「エルメス?」

エルメス「あ。キノ。終わった?」

キノ「恥ずかしいこと言うな!」

エルメス「はいはい。やっと中に入れるよ。廊下で散々な目に遭ったんだからね」

エルメス「酔っ払ったおじさんに倒されるし、子供にいたずらされるし」

キノ「……」

エルメス「それにしても、意外と早かったね」

エルメス「ま、どこまでするとは言わなかったからそれらしいことを少しでもすればいいわけだし」

キノ「は……」

エルメス「どうかしたの?キノ」

エルメス「それは、なんというか…残念だったね」

キノ「もういいよ…早く終わらせちゃおう」

エルメス「う、うんそうしよう」

キノ「場所はトイレでいいか」

キノ「濡れないようにずらして……エルメス、絶対見ないでよ!」

エルメス「大丈夫。分かってるって」

キノ「あれはただの二輪……置物…」

キノ「ん…………」

エルメス「……」

キノ「……」

エルメス「…終わった?」

キノ「…温泉行ってくる」

支援するぞ、謎じゃない方

キノ「はぁ…疲れた……いつの間にか日も暮れちゃったし」

キノ「もう安価なんてしないからな。ボクは温泉に入ってのんびりするんだ」



キノ「ん~っ…はぁー…気持ちいい。やっぱり大きな湯船っていいな」

キノ「夕食時だから他のお客さんも少ないし広々」

キノ「そういや、この温泉はどんな効能なんだろう?」

キノ「えっと冷え性、疲労回復、神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、>>173

性欲増強

キノ「性欲増強……上がろう。別に温泉はここだけじゃ無いんだし」

キノ「おお!良い感じの露天風呂」

キノ「ふぅ~やっと落ち着ける……ここは変な効能はないだろうな」

キノ「硫酸塩泉:動脈硬化症、慢性皮ふ病、切り傷、やけど、>>184

発育増進


                      人人
        (iii)  (iii)     < ウ >
 人人   //   \\    < オ >
< イ >// / ̄\ \ \   < オ >
< ェ >\\ |(゚) (゚) |/ /   < オ >
< ス > \\|. ∩..| /    < オ >    
< ! >.  \\∪//     < オ >
< イ >   (  ̄  )        YYY    
< .ェ >  .. |    |
< .ェ >  .. |    |
< ス >  .. |    |
 YYY    / /\ \
      / /   \ \


  人人               人人
< ウ >   /~~T~~\  <ウ .>
< オ >  / / ̄\ \ <オ .>
< .ォ > | /|(゚) (゚) |\|< ッ >

< オ > //|. ∩ |\\ YYY
< オ >. \\\∪/// 
< ォ >  |\\  //|
< オ >  | (iii) (iii) |

 YYY    ||    || 
      ..(__)    (__)

サモエド仮面「この国に住んで毎日>>184に入るといいぞ!
正義の味方とのお約束だぞ☆」

キノ「発育増進……なんか怪しいけどさっきよりはマシか」

キノ「もう何をするのも面倒だし、このまましばらく浸かってよう」

キノ「……」

キノ「ん……あ…寝ちゃってた」

キノ「自分で言うのも何だけど、よほど疲れてたのかな…」

キノ「今何時くらいだろ…エルメス心配してるかな」

キノ「早く戻らないと……ん?」

キノ「え?ぇぇえええ!」

キノ「胸が…え?何で?」

温泉利用客「寝てたから揉んだミン」

キノ「あ、あの効能が…でも効き過ぎなんじゃ」

キノ「くしゅっ!……冷えて来たな、とりあえず戻ろう」

キノ「くそ、このシャツじゃ…胸がきついな」

キノ「ただいま」

エルメス「遅いよキノ!いったい何時間お風呂にいれば気が…」

キノ「……」

エルメス「どうしたの?それ?」

キノ「温泉の効果らしい」

エルメス「だからって3時間も入ってることないじゃない」

キノ「それは…気持ちよくて寝ちゃって」

エルメス「お風呂で寝るなんて器用だね」

キノ「信じてないだろ」

エルメス「まあね」

エルメス(AAカップからB-にまで成長してる・・・)

キノ「とにかく、もとに戻さないと」

エルメス「何で?」

キノ「服がきついから」

エルメス「買えばいいじゃん」

キノ「そんなお金はないよ」

エルメス「じゃあ貯まるまで我慢すればいいさ」

キノ「無理。それにこの大きさだと戦う時に邪魔になるし」

エルメス「そんなに大きくないよ」

キノ「晩ご飯食べてくる」

エルメス「え?胸はどうするの?」

キノ「その後考える」

エルメス「なら僕は」

キノ「留守番」

ハッテンはいつになるのやら(遠い目)

ウェイター「いらっしゃいませ。ああ、昼間は大変申し訳ございませんでした」

キノ「いえ」

ウェイター「ご注文はいかがなさいますか」

キノ「ええと、旬の茸のカルボナーラを」

ウェイター「かしこまりました」




キノ「ごちそうさま。うん美味しかった」

ウェイター「失礼します」

キノ「ええと、注文していませんが…」

ウェイター「サービスです。デザートの>>210でございます」

媚薬入りアイス

お店でわざわざ出されるとねぇ・・・
客と店員の様子から見抜けるだろうか・・・

ウェイター「バニラアイスでございます」

キノ「ありがとうございます」

ウェイター「では、ごゆっくりと」

キノ「なんか得した気分。ま、実際得したんだけど」

キノ「冷たくて美味しい」

キノ「ただいまエルメス」

エルメス「キノ!良い方法思いついたよ」

キノ「何の方法?」

エルメス「胸を戻す方法だよ!自分で言ってたじゃない」

キノ「ふわぁ~…それか。明日にしよう、もう眠い」

エルメス「キ~ノ~」

キノ「?」

エルメス「ホントは胸が大きくなって嬉しいんでしょ」

キノ「そんなことないよ」

エルメス「まったく。素直じゃないね」

キノ「はいはい。電気消すよ?」

エルメス「勝手にどうぞ」

キノ「それじゃ、おやすみ」

エルメス「おやすみ」

キノ「ふ~…ふかふかのベッドって何日振りだろう」

キノ「すこし熱いな。昼から窓締め切ってたし熱がこもってるのかな」

キノ「開けてこよう……」

キノ「あ~風が涼しい…」

キノ「でもまだ熱いな…お風呂でのぼせたかな」

エルメス「キノ、どうかした?」

キノ「何でも無いよ。おやすみ」

・・・一方そのころ男湯では

シズ「荷物持ちさんいけません・・・アーッ!」

・・・ハッテンしていた

キノ「う~寝られない…」

キノ「変に身体が火照ってるし」

キノ「さっきから………がむずむずして気持ち悪い」

キノ「……いや、ダメだ。すぐそこにエルメスがいるんだ」

キノ「我慢我慢……変に気にしすぎるから悪いんだ」

キノ「落ち着いて、寝てしまえば大丈夫」

キノ「はぁ……はぁ……」

キノ「収まるどころか、余計に酷くなってきた…」

キノ「……何もしてないのに濡れてる」

キノ「昼間中途半端だったからか?いや、あの温泉のせいか…」

キノ「も…無理……声を出さなきゃいいんだ」

キノ「声だけ我慢出来れば……んぅ!」

キノ「ぁ……っく…これ…昼より全然すごいぁあっ」

キノ「ふーっ…ふーっ…エルメス起きちゃうっ…ぅあ…」

キノ「はぁっ…やば…っん……指、止まらない」

キノ「んぁ……ぁ…っはっっくぁ……ぁああ!」

キノ「声、マズいぃっあ……布団咥えれば…んっ…」

キノ「んむ…っん…んんっ!…んぅ――っ!!――っかはぁ!」

キノ「はーっ…っはぁ…はぁ…今の、すごかった…」

キノ「エルメス、起きてないよな…」

エルメス「……」

キノ「大丈夫……みたいだな」

キノ「やっと落ち着いた…疲れた……」

エルメス「キノ…キーノ」

キノ「んぅ~……」

エルメス「いつまで寝てるのさ。もうお昼だよ」

キノ「もう少し」

エルメス「ちぇっ…胸を戻す方法教えてあげようと思ったのに」

キノ「言うだけ言ってみて」

エルメス「やっぱり、この国の習慣に従ってあn」

キノ「絶っっ対やだ!」

寝る

エルメス「●REC・・・むにゃむにゃ」

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