ピンポーン俺「はーい(がちゃ)」ラグ「と、とめてくれませんか。」 (14)

俺「(うわかわいいショタだなぁぺろぺろ)どうして?」

ラグ「鎧虫と戦いすぎて…っもう意識がもうろうとしてるんです…」

俺「おいおい、マジかよいいよ止まってきな」

ラグ「ありがとうござま」ばた

俺「あらら」

クソワロタ

ピンポーン
俺「え?また?はーい」がちゃ

キノ「とめてください」

俺「(うわかわいいなこの子ぺろぺろろん)なんで?」

キノ「実はエルメスが崖のしたに落ちてしまったんです。
道具も銃もつんでたので取りに行こうと思いましたがもう少しで夜、獣が出たら殺されるのでとめてください」

俺「いいよ先客いるけど」

キノ「ありがとう」

俺「(かわいい)」

尻に黒針

ピンポーン
俺「うわwやべぇな今日は、はーい」がちゃ

猫「にゃー」

俺「猫?」

猫「外は非常に寒い、私は今日主人から捨てられたから自然での寒さの耐え方を知らなんだ。
もしよければ貴殿の家にとめてほしい。なに、エサもなにもいりませぬぞ」

俺「いいよ、エサもあげるよ」

猫「にゃー」

キノ「かわいい」ラグ「かわいい!」

俺「しあわせ」

ピンポーン俺

キノガッサとラグラージかぁ

俺「俺は一人暮らしだ。飯も足りないし風呂もわかしきれない、布団も足りん」

キノ「僕は寒さには強いですから布団の外で猫ちゃんを抱いて寝ます」

猫「それは困るな、お主が暖かいと言うことは我からすれば冷たいのだぞ」

キノ「しらないよ」猫「殺生な」

ラグ「ぼ、ぼく布団で寝させてくれませんか…座るのもきつい状態で…」

俺「うーん、どうしようか。あ、布団は二枚あるんだよ。」

俺と猫、ラグとキノの組み合わせで布団にはいった

俺「(すげー腹減った…)」猫「あ、腹の虫が」
俺「耳いいな」

重症だな

猫かわいい

ラグとキノは2人で温そうだ。
ラグは既に眠ったようだがキノはその寝顔をなぜかじっと見ている

俺「お前うちのペットになるつもりは?」

猫「なっても良いと?私みたいな猫が?私は臆病で「番犬」代わりにもなりませんよ」

俺「お前は番犬じゃなくて番猫だろ、それに防犯は必要ないし」

猫「ではペットに」俺「なってよ」猫「にゃああっ」

俺「静かにしろよ、今キノに視線で殺されかけたぞ」猫「ひぃっ」

キノ「(この子とは少し話したけど僕とはまったく違う人間だった)」
キノ「(人を殺したことなんてないだろうな…それにしても…)」
キノ「(…)」「(寝顔かわいいな…)」
ラグ「!」
キノ「!」

ラグ「し、視線が熱いですよ…」
キノ「ごめんね」

ラグ「うー」(寝返り)ひじがキノのまな板に直撃
キノ「ひゃっ、あっしまった」ラグ「…!?お、女の子なの!?」
ラグ「なんで隠してっあっあわぼ、ぼ、ぼく布団から出るねえへへへへ」
キノ「布団の中で寝よ?」「疲れてるんでしょ?」
ラグ「う、うう//」

俺「お、おおおお」猫「ちょっわっ鼻血がっ」俺「あ、ごめん」

俺「(俺はラグだけしかいなかった時この性欲をおさえれたのだろうか…)」
俺「(襲いそうだ…)」
猫「おはようございます」

俺「え?」

猫「?もう7時すぎましたよ」
俺「あ、そ。…え?」
猫「??朝です」

俺「やっべー、妄想してたら朝かよ」
猫「不健全な…」「あの2人も起こし…あれ?」

俺「キノはいないね。太陽が出た時に家から出たんだろう。」
俺「お、置手紙…えっと『ありがとう』………」
猫「ラグさん起きてー」
ラグ「も、もう少し…キノさんがいたら緊張して眠れなかったんだ…」
猫「(ピュアだなぁ)それならばもう少しばかり眠るといいでしょう」

俺「この置手紙は家宝、か…」猫「早く歯磨いて朝飯食べて!」

それから2時間程度たってラグは帰った。
寝ている時にラグの尻を揉みしだいた。ふわふわだった。
今日は何年かぶりに妄想だけで抜けそうだ

そしてそれから2週間後

猫「ほひゅひんはらー(ご主人さまー)」

俺「なにくわえてんの?」

猫「テガミ?ですね、切手がないのでおそらくここまで来ていれたものでしょう」

俺「ラグからだ!
『この前はとめてくれてありがとうございました
こころからかんしゃしてます。さいごにお尻をさわってたのはきづいてましたよ』
…」猫「なにしてんですか!」

俺「我慢できない!」猫「できるであろ!」「無理!」「できる!」



ピンポーン
俺「?はーい」がちゃ

堀北真希「あ、あのとめてくれませんか?」

俺「はい!」


HAPPY END

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