俺「女ーーーーーーーー好きだーーーーーーーーーー」 (17)


俺「女ーーーーーーーー好きだーーーーーーーーーー」

女「わたしもーーーーーーーーーー」

俺「いえーーーーーーーーーい」

女「いえーーーーーーーーーい」



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友「まてーーーーーーーーーい」

俺「だれだ!!!?????!?!?!??」

友「俺も好きだーーーーーーーーー女ーーーーーーーーーー」

俺「なにーーーーーーーーーーーーーーーーー」

女「えーーーーーーーーーーーーーーーーーー」


女「でもやっぱり俺くんがすき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

俺「女!!!!!!!!!!!!やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

友「そんなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

俺「どんまい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


俺「結婚しよう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

女「いいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

パパ「ダメだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

俺「なんでや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

パパ「娘はやらん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


俺「まってください!!!!!!俺ビームだせます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

パパ「やってみろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

俺「ビーム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

パパ「すごい!!!!!!!!!!!!!結婚してもいいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

俺「やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」


友「大変だーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

俺「どうした!?!?!?!??!??????」

友「やくざに女ちゃんがさらわれたーーーーーーーーーーーーーーー」

俺「なんだってーーーーーーーーーーーーーーーーー」


パパ「助けに行こう!!!!!!!!!!!」

俺「うん!!!!!!!!!!!!!」

友「俺もてつだうぜーーーーーーーーーーーーーー」

俺「さんきゅー!!!!!!!!!!!」

俺「よっしゃーーーーそれじゃあしゅpp

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「もう止めにしませんか」

「どうしてこんなに愚劣な物をお書きになるの。貴方、情けないわ」

「やっぱり駄目ね。もう何もおっしゃらないで、私、知っています」


「約束したじゃあありませんか。きっと芥川賞を取って見せるって」

「いつお取りになるの?貴方、今年で三十七です」

「職に就かず、一日中部屋に閉じこもって、たらたらとこんなSSを書いています」

「小説家気取りも、もう止めにしましょうよ。貴方、違うじゃない」


「あら、このSSを消しておしまうつもりなの?」

「いいえ、貴方にはできないわ。私、知っています」

「はなからこれが目的だったじゃあありませんか。独特な雰囲気のSSだ、傑作だ、と独り大喜びだったじゃあありませんか」


「でも、もう駄目ね。私が全部、ばらしてしまったもの」

「いいえ、でもきっと、貴方の望み通り、受けはいいわ」

「無様な貴方の醜態を、きっとみんなが腹を抱えて笑ってくれます。きっと大受けでしょう」


「さようなら。きっと私は日の目を見ることはないでしょう」

「私は貴方に生み出され、貴方に殺されるの」

「いいのよ。第二の人生を踏み出してください。私、気付かれないように見守っています」


「指先からどんどん冷たくなっていきます。もう何も言うことはありません。いいえ、何も浮かんでこないの」

「私が死んでしまったら、貴方、独りぼっりね。独りで生きていけるかしら」


「もう首元まで冷たくなってしまった。もう御仕舞」

「さようなら。しっかり生きて」

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