れんげ「盗ってないのん」駄菓子や「嘘つくなポケットに入れたろ」 (13)

ありそう

楓「こっちこいオラ」

れんげ「は、離すのん駄菓子屋!」

楓「居間で良いか……取り調べしてやるから覚悟しろよ」

れんげ「うちは何も盗ってないのん!」

楓「まずは上着脱げ、ポケット調べるから」

れんげ「……わかったのん」

楓「それと脱いだら寒いだろ、私の上着貸してやる」

れんげ「ん、でっかいのんな」

楓「ポケットにはなにもないか……さて、ちょっとお茶入れて来るから待ってろよ、逃げんじゃねーぞ」

れんげ「逃げたりなんてしないのん」

楓「次はパンツも脱げ」

れんげ「パンツ……駄菓子屋って、変態なん?」

楓「ち、違う! ズボンのことだよ!」

れんげ「なんだ、紛らわしいのん」

楓「分かれよな……あ、お前の分もお茶あるからな」

れんげ「ん、駄菓子屋のお茶は美味しいのんな」

楓「パンツのポケットにもないか、となると残りは……」

れんげ「?」

楓「下着、か」

れんげ「!?」

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