唯「君はきっと来ない一人きりのクリスマスイブ」シャカジャン梓「へ?」 (3)

唯「さいれんないー wow あずにゃんいないー♪」ジャカジャカ

梓「ゆ、唯先輩?あの…どうしたんですか」

唯「……」ジャカジャカ……ハァ

唯「……うぅ…あずにゃんと一緒にクリスマスを過ごせなくて悲しいんだよ~。ね、あずにゃん、一緒に過ごそ?」

梓「や、あの、だからその日は大事な人とすごすんで……」

唯「そんな事言わずにおいでよーきっと楽しいよー」

梓「遠慮しときます。大体、唯先輩は一人じゃないですし。先輩達皆さんと過ごすんじゃなかったんですか」

唯「…そうだけどさ、あずにゃんも一緒じゃないとつまんないよ」ブーブー

梓「はいはい」

唯「……ねえ、あずにゃん」

梓「なんですか」

唯「えへへ、も、もしもだよ?もすも私が一人っきりでクリスマスイブを迎えるとしたらさ、そしたら…あずにゃんは来てくれるかな?」

梓「え?」

唯「え、えへへ///ダメかな?」ドキドキ

梓「……」

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