男「あ…あ…あいつは…死神っ」(21)

トコトコトコ

幼「ふぅスノボ楽しかったね男っ」

男「結構暗くなっちまったなっ」

男「着いた、ここが今日泊まるホテルだ」

幼「へぇぇ、大きいホテルだねぇ~~~」

幼(男と一緒の部屋…緊張するよぉ///)
男(幼と一緒の部屋…緊張するなぁ///)

ドンッ

男「あいたっ」

ソバカス「あっすみません」ペコリ

?「ソバカスしっかりしろよ~、ゴメンネお兄ちゃんたち、じゃあね~♪」ニコ

男「ーーーーっっっ!!!???」ビクッ

幼「あれっ?男どうしたの?」

男「あ…あ…あいつは…死神っ」ガタガタガタ

幼「え、まさかあのっ!見た目は子供頭脳は大人の…」ガタガタ

幼「…たったの1年で450人を虐殺したあの死神っ?」ガタガタガタ

男「」コクリ


幼「ホテルに入っていったよっ確かめてみようっ」ガタガタ

男「そっそうだなっ!見間違いかも知れないっ」プルプル


男(そ、そそそ、そうだよなっ。こんなとこに居るわけが…)ドキドキドキ
幼(はじめての男との旅行なのに…かみさまお願いっっ)ドキドキドキ


幼「そ~っとだよっっ?」チラリ

男「ああっ」チラリ

おっさん「あ~7人で予約したおっさんと言う者だが・・・」

茶髪ロリ「ゴンドラからホテルまで意外と遠いのね」

ソバカス「早くお風呂に入ってスッキリしたいです」

うな重「晩飯うな重くいてぇぜ」

黒髪ロリ「うわぁ死神君!っ大きい鳩時計があるよ~」

死神「おっホントだな」

角JK「あっ、あんまり走り回っちゃだめだよ死神君」


男「」ジョロジョロ
幼「」

幼「ど、ど、どうしよう、おとこぉ!ほんものだよっ」ガタガタ

男「おおお、おお落ち着けっ、とにかく逃げようっ」ガタガタ

幼「う、うんっ、早くゴンドラまで戻ろうっ」

男「急ぐぞ幼っっ」

ダダダダダ


男「そんなぁああああっ」ガクッ

幼「あわわわわわわっ」ガクッ

変死不可避


『本日の業務は終了しました』


幼「どうしよぉぉおとこぉぉ」アタフタ

男「これじゃあ帰れないぞっ」アタフタ


パラパラー


幼「雪が降ってきたね…」

男「仕方が無い、ホテルに戻ろうか…」

男「そっそれに!今回は誰も死なないストーリーなのかもなっ♪」

幼「あっそうだね…今回は楽しい物語なのかもっ♪」

幼「ネコちゃんとか出てくる可愛いお話だったらいいなっ」

男「そうだなっ、なるべく近づかないでやり過ごそう」


トコトコトコ

幼「ねぇねぇおとこ、雪が酷くなってきたね」

男「もう少しだ頑張れ幼っ」

幼「うん、がんばるっ」

男「やっと着いたぁ、あったけぇ♪」ヌクヌク

幼「中は暖かいね、おとこっ♪」ヌクヌク


オマチシテマシタ

男「ん?あの人もお客さn---ヒィ!!??」ガタブル

幼「どうしたのおt---ヒギィ!!??」ガタブル

幼「ななな、なんで真っ黒の服装なのっっ?」

幼「しかも黒子さんみたいな布で顔がみえないよっ?」

男「だだだ、大丈夫だっ!きっきっと何もおきないぞっ」

続きはまた後ほど!

幼「どんどんそれっぽい雰囲気になってきてるよぉ」ウエーン

幼「それにおとこっ!>>7さんが酷いこといってるんだよっ」

男「多分別のスレと間違えただんよっ」アタフタ

男「それにきっとまだ大丈夫だっ、とりあえず部屋にいこう」

幼「うん…」


男「よし、なるべく他の人と関わらないでいこうっ」

幼「うんっわかったよっ」


男「え~と1563号室はっと…」

幼「あっここだよ♪」

男「よし入ろう…あれ、なかなか開かないなぁ」ガチャガチャ


ダダダダダ

ドンッ!

男「あいたっ」

ソバカス「あっ、どうもスミマセン!」


死神「あっ、さっきのお兄ちゃんだ!偶然だねぇ~」ニコ

男「」

幼「」

茶髪ロリ「死神君、わたし達の部屋はここの1564号室よ」

死神「部屋も隣だなんて縁があるんだね♪じゃあね~」ニコォォ



男「」ガタブル

幼「」ガタブル



男「どうしよおさなぁぁ」ダキッ

幼「どうしよおとこぉぁ」ダキッ


男「幼っ、これ以上他の人と出会うと危険だっ」

幼「うんっ、それでどうするのっ?」

男「食事を最短で済まして、すぐに戻ってこようっ」

男「露天風呂は危険だから内風呂で済まそう!」

幼「そしてすぐに寝るんだねっ、オーケー!」

男「よし!それじゃあすぐに食事会場へいこう」

幼「わかったよ、おとこっ」


トコトコトコ

?「これどうしてくれるのかしらっ!」


幼「おとこぉ、なんか会場が騒がしいよ?」ナンダロネ

男「幼っ、関わらない方がいいよ」ナンダロナ

幼「わかったよ、おとこっ。わたし関わらないっ」

男「その意気だっ」

幼「あ、見ておとこ、ジュース飲み放題だって♪」

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