エレン「俺は絶対に負けない!」(25)

俺はエレン、第104期訓練兵団に所属している14歳の男だ。

巨人を駆逐するため、日夜努力している。訓練は死ぬほど辛いけど、壁の外に出て冒険するため、俺は絶対に調査兵団に入団してやるぜ!

アルミン「エレン!大変だ!」

エレン「な、なんだよアルミン!今かっこよくプロローグ語ってたんだから大声出すなよ!」

アルミン「それどころじゃないよ!今度の期末テストでまた赤点とっちゃったらエレンは開拓地行きになっちゃうらしいんだ!」

エレン「…」

アルミン「…」

エレン「うそだ…」

アルミン「嘘じゃないよ!これをみてエレン!」


エレン・イェーガー
立体起動術 87
対巨人戦術 80
体力テスト 90
行動力   98
判断力   60
座学    22


アルミン「…」

エレン「素晴らしいじゃねえか!どこが開拓地行きなんだよ!」

アルミン「…いや、エレン。1つでも赤点があると卒業できないんだよ…教官言ってたでしょ?」

エレン「はぁ!?でも点数はいいじゃねえか!トップクラスだぜ!」

アルミン「よくみてよエレン…座学が思いっきり赤点だ…コニーより悪いよ…」

エレン「ガーン…!」

ワロタwwww

エレン「コニーより…コニーより…コニーより…悪い…」グス

アルミン「次の最後のテストで最低でも平均60点取らないと卒業できないどころか草むしりに逆戻りだよ!」

エレン「…あ、アルミン…俺は…どうすれば…」ウルウル

ミカサ「落ち着いてエレン」ヒョコ

アルミン「ミカサ!」

ミカサ「こんなこともあろうかと、私がエレンに徹夜で勉強を教える準備をしていた。さあ、一緒に頑張ろう」

ミカサ(エレンと夜中まで一緒…///)

アルミン「確かにミカサは座学も結構いいしね…」

エレン「で、でも平均60点なんて…最高でも54点が限界なのに…」

エレン「ち、ちなみにお前ら何点なんだよ!」

ミカサ「89点」

アルミン「98点」

エレン「この裏切りもんがぁぁあああ…ッ!!!!!!」

ミカサ「なにも悪くない、全ては勉強不足のエレンの責任」

アルミン「逆ギレは良くないよ…」

エレン「…くっそ…こんなとこで…こんなとこで…」

アルミン「…と、取り合えず次のテストまであと1週間あるから、死ぬ気で勉強すれば大丈夫だよ…」

ミカサ「エレン…」

アルミン「僕のノートも貸すし、あと分からないところがあれば教えるから」

エレン「…」ガクッ

ミカサ「そうと決まれば図書館に急ぐ。早く行こう」

エレン「あぁ…」トボトボ

一週間後 座学テスト初日

エレン「うぅ…頭が…割れる」

アルミン「ど、どうしたのエレン!?その頭の出血は!?」

ミカサ「何回起こしても寝るから頭に剣山を巻いておいた」

アルミン「なんかい頭に机を叩きつけたんだよ…」

ミカサ「それでも寝たときは何回か殴った」

エレン「ぅう…でもこれでテストはバッチリだ…」

テスト終了

エレン「ふぅ…終わった」

アルミン「お疲れさま、どうだった?手応えのほうは?」

エレン「おお!バッチリだったぜ!」

ミカサ「なんとか勉強したところが出てくれた」

アルミン「よかったね」

ミカサ「アルミンのノートのおかげ」

エレン「ああ、すっげぇちゃんとまとめてあったからな!助かったぜ!」

アルミン「役にたてて嬉しいよ」

キース「それでは先日行ったテストを返す!」

アルミン「いよいよだね」

エレン「…」ドキドキ

ミカサ「大丈夫、きっといい点数がでるはず」

アルミン「戦具知識・一般語学・壁内歴史・数学・巨人学・戦闘判断」

アルミン「この7つの教科で平均60点、つまり合計420点とればOKだよ」

エレン「はぁ…神様…母さん…」

キース「まず戦具知識から返す。ちなみにトップはアルミン・アルレルトの100点だ!」

教室内「おぉー!」

ユミル「またかよ」

クリスタ「すごーい」

マルコ「さすがだね」

アルミン「へへ…///」

回答用紙返却終了

エレン「…」

アルミン「エレン?」

ミカサ「エレン?」

コニー「ふぅー!35点でセーフだぜ!」

ジャン「お前は本当にギリギリだなw俺なんか74点だぜ」

アニ(勝った)

ミーナ「負けた…」ボソ


エレン 15点


エレン「…うぅ」グス

ミカサ「エレン…私の点数を半分分けてあげたい…」←84点

アルミン「それでも60点いかないよ…」←100点

エレン「やばい…やばい…なんでこんな…」

壁内歴史 返却

エレン「やった!」

アルミン「お!どうだったの!?」

エレン「みろ!54点だ!」

ミカサ「エレンにしては上出来」

アルミン「…やったね」(でもこれで69点…あと5教科で351点…)

エレン「よーし、次は巨人学だ!これは得意科目だからな!自信があるぜ!」

ミカサ「そのいき、エレン」

巨人学 返却

エレン「くっそ、50点か…」

ミカサ「アルミン、あと4教科でエレンは何点とればいいの?」

アルミン「あと301点だよ…」

エレン「まだまだ!」

アルミン(エレン…君はわかっているのかい?あと平均70点以上必要な事を…)

ミカサ「…」

数学 返却

エレン「…」プルプル

ミカサ「…」

アルミン「エレン…」

エレン「なんで…なんで21点なんだよ…」

アルミン「あと280点…」

ミカサ「アルミン、そのカウントダウンが一番怖い」

エレン「…俺は…開拓地なのか」

戦闘判断 返却

エレン「…」

ミカサ「惜しいエレン」

アルミン「80点か…ちょっとおまけっぽい教官の心意気が健気だね…」

エレン「…」

ミカサ「あと2教科とも満点じゃないと開拓地…」

エレン「くっそーーッ!!!!!!」ダッ

ミカサ「エレン!待って!」ダッ

アルミン「エレン!ミカサ!」

一般語学 返却

ジャン「エレンのやつ、休みか?」

コニー「ああ、さっき荷物まとめてたぜ」

マルコ「そんな…」

ライナー「…ミカサも一緒だったな…」

ベルトルト「…まだ2教科残ってるのに」

アルミン「…エレン、泣いてたな…」

最終返却 食料学

アルミン「エレン…」

ジャン「はは、あの死に急ぎ野郎、昨日みんなに手紙渡してやがったなw」

アニ「…まだ決まったわけじゃないのにね」ボソ

マルコ「そんなに自信なかったのかな…?」

サシャ「この教科は私は自信がありますよ!」

アルミン「ミカサまで…開拓地に…」

キース「それではテストを返却する!明日、総合座学順位を掲示板に発表するので、全員観ておくように!なお、座学も今回で最後になる!欠点をとったものはそく開拓地だ!」

コニーよりバカなんて…

総合成績発表

ザワザワ

コニー「おい!ベルトルト!どけよ!見えねえだろ!」

ベルトルト「ご、ごめん…」

エレン「みんな…世話になったな。俺は開拓地に戻るぜ…」

ミカサ「私もいく」

エレン「ふざけんなよ、お前は憲兵団に入って内地で暮らせ」

ミカサ「そんな…!」

アルミン「エレーン!ミカサー!」タタタタ

エレン「アルミン…すまねえ…おれ…」

アルミン「違うんだ!掲示板観てよ!」

最終学期末テスト結果

1位 アルミン 698点
2位 マルコ  604点
3位 トーマス 597点
4位 ミカサ  590点
5位 ライナー 549点
6位 ミリウス 520点
7位 ベルトルト517点
8位 ジャン  509点
9位 アニ   507点



98位エレン   420点

アルミン「やったね!これで今期の成績は平均以上!」

アルミン「総合成績も赤点はきっとでないよ」

エレン「え…そんな…まさか…」

エレン「いったい…なにが」

ライナー「よかったな、エレン」

ミーナ「この手紙は返すよ」

アニ(わたしは取っとこう…)

アルミン「よかったね、エレン」

エレン「や、やった…やったぞ!」

エレン「やったーーーー…ッ!!!!!!!」

ミカサ「アルミン…いったいなにを?」

アルミン「するどいね、実は最後の2教科だけ、回答を二つ用意したんだ」コソコソ

ミカサ「それを回収時にすり替えたの?」

アルミン「まあね、でもこれでなによりだよ」

ミカサ(せっかくエレンと私だけで開拓地に…)チッ

その後

アルミン「…」カリカリ

アルミン「ふぅー…念のためエレンの答案用紙で採点してたけど…やっぱり食料学は54点か、でもエレンにしては凄く頑張ったし…ミカサの教えかたもあってかな?」

アルミン「えっと…次は一般語学…」

アルミン「…」

問①次の熟語の意味を答えよ

『相思相愛』ミカサといちゃいちゃすること

『一子相伝』ミカサと子供を作ること

『一心不乱』ミカサの事を考えすぎておかしくなる状態

『誠心誠意』心のこもったミカサへのプロポーズ

『百花繚乱』1つの世代に多数ものミカサへの愛が産まれるエレンの心


アルミン「…」

アルミン「…ミカサ、1週間エレンに徹夜で何を刷り込んだんだい…」

Fin

ミカサwww
乙乙

テストネタいいな

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