十神「安価で王様ゲームだと……? どういうことだ!? 説明しろ苗木!!」 (947)

うぷぷ……まずは注意書だよ!

・時間軸は本編開始?最初の動機公開までの間
・残姉ちゃんは動かし方ド下手ッス
・面白くなかったら>>1が体を張ってバターに変化
・安価制なのでその時はお願いします
・たまにコンマもあったりなかったり
・まだまだ初心者なのでそこはすいません
・大和田さんマジバター「んだとこらぁぁぁっ!!」

それではスタート!


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383460805

モノクマ「てなわけでいつまで経ってもコロシアイをしないオマエラのその気持ちに免じて、オマエラの交流を深めるべく王様ゲームを開催します!」


大和田「はぁ……? んだよ、それ。怪しすぎんだろ」


霧切「どうせその王様ゲームで私たちの中を裂こうって魂胆でしょ」


不二咲「ええ……? そんなぁ……」


体育館に集めたものだから何が始まるのかと思えば、王様ゲーム。ふんっ、くだらん。誰が自らモノクマの罠に飛び込むというのだ。


十神「俺はやらんぞ。霧切の言ったとおり、こんなものモノクマの罠に決まってるからな」


腐川「な、なら私も……」


モノクマ「ダメだよ! 学校行事に参加しない悪い子にはおしおきするよ!」


セレス「あら、遠回しに『死にたくなかったら言うことを聞け』と言われましたわね」


朝日奈「なんでそこまで落ち着いてるのさ……」


桑田「いいじゃん! ぶっちゃけそんなキツい命令しなきゃいいだけだろ?」


能天気な桑田が能天気な顔で能天気なことを言う。

こんな感じで進むべ
そろそろバイト休憩が終わるんで作者は20時頃まで消えるべ
同時進行の【ダンガンロンパ】オリキャラたちでコロシアイ学園生活【だべ!】もよろしくだべ!

バイト終わったべ
今から帰って飯食うなりしてからだから、だいたい21時頃に始めるべ

過度な期待は絶望にしかならんで、そこは注意してほしいべ

モノクマ「うぷぷ! いいところに気付いたね桑田クン! でもさ、そういう線引きを本当に君たちができるの? 会ってまだ数日なのに」


桑田「そ、それは……!」


そう。俺たちはまだ知り合って数日の間柄でしかない。
どんなことで怒り、どんなことで泣くのか。互いのことをまだよく理解してないのだから、気付かぬうちに地雷を踏む可能性もある。


モノクマ「ま、そこは君たちの匙加減一つでしょ。別にボクとしてもこのゲームでコロシアイが起きるなんて思ってないし」


山田「な、なら何故このような催しを?」


モノクマ「うーん……強いて言うなら退屈な日々に刺激的な風を送り込もうと思ってね。で? 反対意見はないよね?」


舞園「やらなきゃおしおき、なんですよね……」


大神「ならば、やるしかあるまいて」


十神「……ちっ」


なんとも面倒なことになった。モノクマの意図もよくわからないが、やらなければいけないのならやるしかないだろう。
他の奴等も同じ考えだったのか、反対意見は出なかった。

モノクマ「じゃ、ルール説明--と言いたいところだけど、基本的には普通の王様ゲームと変わんないよ。王様の命令は絶対! ……あ、今回はなるべく寛容に行くつもりだけど、これはあくまで学生同士の王様ゲームだからね! あまりにもエロティックな命令したらペナルティだよ!」


苗木「ペナルティ……?」


モノクマ「そ。あと、終わり時を見極めるために皆にはこの機械を持っててもらうよ!」


そうしてモノクマは全員になにやら機械のようなものを配付していく。


石丸「これは?」


モノクマ「これを持って王様になった人が命令すると、画面に1?10までの数字がランダムに表示されるんだ。で、そのトータルが100になったら終わりってわけ」


江ノ島「な、なかなか長丁場になりそうね……」


モノクマ「ちなみに命令するときに使う小道具は倉庫に保管してあるから、どんな命令でもだいたいは叶えられるよ! カラオケ機械もあるし、ポッキーだってある!」


葉陰「それ遠回しにポッキーゲーム勧めてね?」

モノクマ「そんなわけでさっそく始めよっか! ここにちゃんとくじの箱もあるからさ!」


大和田「ん? 待てよ。もしかしてモノクマもやんのか?」


モノクマ「当然! 先生だけ仲間外れなんて許さないよ! でも安心して? ボクも皆と同じでキツい命令はしないからさ」


桑田「信用ならねぇ……」


霧切「もういいわ。やるなら早くやりましょう」


霧切の呆れた声を合図に、モノクマが号令をかける。


モノクマ「じゃあ早速……王様だーれだ!?」


↓2で王様判定だべ
コンマの数値が以下の数値で王様決定
0から6 十神
7から12 苗木
13から18 霧切
19から24 舞園
25から30 桑田
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田
55から60 石丸
61から66 大神
67から72 江ノ島
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川
90から99 モノクマ

江ノ島は残姉?

モノクマ「そんなわけでさっそく始めよっか! ここにちゃんとくじの箱もあるからさ!」


大和田「ん? 待てよ。もしかしてモノクマもやんのか?」


モノクマ「当然! 先生だけ仲間外れなんて許さないよ! でも安心して? ボクも皆と同じでキツい命令はしないからさ」


桑田「信用ならねぇ……」


霧切「もういいわ。やるなら早くやりましょう」


霧切の呆れた声を合図に、モノクマが号令をかける。


モノクマ「じゃあ早速……王様だーれだ!?」


↓2で王様判定だべ
コンマの数値が以下の数値で王様決定
0から6 十神
7から12 苗木
13から18 霧切
19から24 舞園
25から30 桑田
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田
55から60 石丸
61から66 大神
67から72 江ノ島
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川
90から99 モノクマ

>>18
この江ノ島さんは残姉です


腐川「あ……わ、わたしだ……」


セレス「なんと、予想外なところに行きましたわね」


葉陰「腐川っちの命令……予測がつかんべ」


モノクマ「じゃあ腐川さん、はりきってどうぞ!!」


腐川「じゃ、じゃあ四番と十番が○○で……」


↓2で腐川の命令(さらにコンマの下一桁で機械の数値が決まります。0なら10で)

↓3で四番の人

↓4で十番の人
(こちらは王様決めの表をそのまま流用。腐川さんになったらそこから安価下)

↓3は指定できるのかな?
千尋

>>26
すいません、そちらも王様決めの表を流用します
書き方悪かったですね……気を付けます

葉陰「さすがは超高校級の文学少女だべ。命令一つにもらしさが出てるべ」


霧切「四番は私ね」


朝日奈「霧切ちゃんを誉めればいいの?」


山田「女生徒二人がお互い向き合って詩で相手を誉め称える……なかなかにいいシチュエーションですな」


桑田「ブーデーは黙ってろ。つかあの機械の数値はなんだったんだ?」


腐川「ええと……10ね」


モノクマ「おお! いきなり最高点とはなかなかやりますな腐川さん!」


霧切「じゃあちょっと考えないとね……詩なんて初めてだし」


朝日奈「そだね」


腐川「ふふ……当然タイトルも決めるのよ!」


↓2のコンマが50以下で霧切さんの詩がなんていうか、痛々しくなります

↓3のコンマが50以下で朝日奈さんの詩が詩として成立しません。アホな感じになります

霧切「…………できたわ」


朝日奈「私も一応できたけど……むー、よく考えたら詩とか作り方すらわかんなかったよ」


大神「気にするな、朝日奈よ。霧切を誉める気持ちが本物であれば多少の体裁は気にする必要はないであろう」


葉陰「そうだべ! それっぽく言えばいいんだべ!」


腐川「じゃあまずは霧切から……」


霧切「わかったわ」


そうして霧切が朝日奈を真正面に見据え、口を開く。


【いつも元気なアナタヘ】
ドーナツを食べるその姿
この状況でも明るく振る舞うその姿
最初はなんてアホな子なのと思いもしたけど今は違う
そのいつでも明るく振る舞うアナタの笑顔に
私は少なくとも、力を貰ってる


霧切「…………以上よ」キリッ


桑田・山田・葉陰「「「予想以上な誉め殺しキター!!」」」


苗木「ハハ……でも、誉めてることは間違いないしいいんじゃない?」


江ノ島「アホな子とか聞こえたんだけど……?」

朝日奈「はは……な、なんだか恥ずかしいな……」


山田「朝日奈葵殿! こうなったらアナタも霧切響子殿に負けないくらい誉め称えるしかないですぞ!!」


桑田「オメーは何目線なんだよ」


腐川「じゃ、じゃあ次よ次!」


朝日奈「よーっし! 霧切ちゃんに負けないくらい誉め称えるよー!!」


【クールでミステリアスな霧切ちゃんに捧ぐ!】
冷静なところ
クールなところ
頭のいいところ
私に無いものをたくさん持ってる霧切ちゃんは本当に綺麗で、わたしの憧れ!
でもあの手袋はちょっと気になるかも……


朝日奈「以上です!」


山田「確かに誉めてる! 霧切響子殿に負けないくらい誉め称える! だけど最後の一言はいらなかったと思いますぞ!!」


大和田「あー……そういや毎日手袋してるよな、霧切って」


不二咲「言われてみれば気になるかも……」


霧切「うっ……」


皆の視線が霧切の手元に刺さる。
……おや、どうやらさっそくあの女は地雷を踏んだようだ。
というか詩の体裁すら整ってない気がしたのだが、それについてはスルーでいいのか? 霧切も大概だったが。

ご指摘ありがとうございます
葉陰→葉隠


モノクマ「うぷぷ! じゃあ続いて張り切って行ってみますか!!」


まあ初回の命令にしては軽かったな。次からもこの調子でいけばいいんだが……


モノクマ「王様だーれだ!?」

↓2のコンマで王様判定!
0から6 十神
7から12 苗木
13から18 霧切
19から24 舞園
25から30 桑田
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田
55から60 石丸
61から66 大神
67から72 江ノ島
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川
90から99 モノクマ

桑田「ひゃっほい! 俺のターンだぜ!」


大和田「桑田の野郎か……腐川よか変な命令してきそうだな」


江ノ島「つーか桑田のことだから……舞園狙い?」


舞園「っ!?」ビクッ


桑田「なあモノクマ! さっきの腐川みたいに何番と何番が、じゃなくて王様と何番がみたいなのでもアリだよな!?」


モノクマ「アリです!!」


十神「見てみろ……あの男、すでにノリノリだぞ」


桑田「ふふっ……さあ行くぜ! 王様と二番が○○だ!!」


↓2で桑田の命令(さらにコンマの数値で機械の数値が決まります)

↓3のコンマで二番を判定(王様決めの表をそのまま流用)


いきなり詩とかハードル高すぎですよ……

山田「違ったぁぁぁぁぁっっっ!!?」


葉隠「おいおい! 超高校級の野球選手のけつばっとなんて喰らったら悶絶ものだべ!?」


桑田「だーいじょうぶだって! 俺打つより投げるのが本職だし」


葉隠「だとしてもだべ!!」


モノクマ「うぷぷ……さあ! 桑田クンからけつばっとされる哀れな子羊ちゃんは誰かなー!?」


桑田「さあさあ! 積もりに積もった日々のストレスをテメェのけつに思いっきりぶつけてやんよ!!」


大和田「こいつ最低だ……」


ノリノリな桑田はさておき、そろそろ二番が名乗ってもおかしくないのだが……おかしい。誰も名乗らない。
と思った直後、桑田にけつばっとされる哀れな子羊とやらは手を挙げた。


江ノ島「私、二番……」


桑田「Oh……」

モノクマ「おっと。桑田クンがけつばっとされるのを望むのはおかしいかと思い修正したものの、なんと皆さんは桑田クンがけつばっとされるのをお望みのようで」


モノクマ「>>1はこういうの初めてなんで、どうしたものか……」


モノクマ「桑田クンが残姉にけつばっとルートにします? むしろ残姉が桑田クンにけつばっとルートにします?」


モノクマ「↓4くらいでアンケートしますね。あとこんなミスをした>>1はバターにしてきます」

モノクマ「↓4時点で同点。直後のレスで桑田クンがけつばっとされるルート希望だったので桑田クンがけつばっとルートになります!」


モノクマ「つか桑田クンのことどんだけいじりたいの!? まあいいけどさ!」


モノクマ「てなわけで次から修正版どぞー」

桑田「江ノ島かよぉぉぉぉぉっ!?」


十神「待て貴様。お前がけつばっとするならともかく何故お前がけつばっとされる命令をしたんだ」


葉隠「もしかして桑田っち、ドMなんだべか?」


山田「おや、桑田レオン殿とは上手い酒が飲めそうですぞ。未成年ですが」


霧切「いえ……命令をするときの桑田クンの様子から察するに、おそらく桑田クンはこういう意図があったはずよ」




霧切「舞園さんにけつばっとされたい、と」


舞園「えっ」


不二咲「えっ」


江ノ島「えっ」


モノクマ「えっ」


桑田「お、おい霧切! 言うなよ!」


葉隠「こいつ変態だべ!!」

舞園「……江ノ島さん、一思いにどうぞ」


モノクマ「バットはこちらだよー」


江ノ島「……うん」


桑田「くうっ……! 舞園ちゃんにけつばっとされる俺の夢が……!!」


十神(こいつもうダメだな)


↓2のコンマが85以下で全力フルスイング。桑田が新たな開拓をするかもしれませんね
86以上だと残姉の優しさで柔らかいスイングになります


桑田レオンのレってレ単体で変換しても表示されんべ

安価上にしようぜ下素顔



江ノ島「せぇぇぇぇいっっっ!!!」


桑田「アポッッッ!!?」


ギャルとは思えない一振りが桑田を襲う。
桑田も桑田で、おかしな悲鳴をあげていた。


葉隠「う、うわー……あれ絶対粉砕したべ。俺の直感は三割当たる!」


苗木「占いでしょ? まあ似たようなものかもしれないけどさ」


朝日奈「お、おーい……桑田? 生きてる?」


桑田「……超高校級のギャルからのけつばっと……アリかもしれねぇ……」


全員「「………………」」





モノクマ「さて……クラスメイトから変質者が出たのは先生としてもとても悲しいことです」


桑田「ちげぇって! あれは言葉のあやだ!!」


モノクマ「続いていきましょう! 王様だーれだ!?」


桑田「おいっ! だから聞けっての!! 他の奴等も黙ってくじ引くなよ! 舞園ちゃんもそんな冷たい目で見ないで!!」


↓2で王様判定
0から6 十神
7から12 苗木
13から18 霧切
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田
55から60 石丸
61から66 大神
67から72 江ノ島
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 10
90から99 モノクマ

>>68
あれ? これも安価ずらした方が良いパターンですか?

大神「む……我だな」


朝日奈「さくらちゃんかー!」


葉隠「オーガならキツい命令はしなさそうだからよかったべ……」


石丸「うむ! 大神クンなら大丈夫そうだ!」


桑田「ま、舞園ちゃん……?」


舞園「話しかけないでください」


桑田「そ、そんな……」ガーン


大神「ならばそうだな……七番、十二番が○○だ」


↓2でさくらちゃんの命令(コンマの数値で機械の数値判定)

↓3で七番、↓4で十二番をそれぞれコンマ判定

朝日奈「人間椅子?」


大神「そうだ。これならそこまでキツくはないだろう?」


石丸「だがそうなると椅子役とそれに乗る役が必要になるんじゃないか?」


大神「それもそうだな……ならば、」


↓3までで多数決!
桑田が椅子で山田が乗る
山田が椅子で桑田が乗る

なんかもう結果が見え見えなアンケートだべ……

大神「七番が十二番に座る、ということでどうだ?」


モノクマ「うぷぷ! それじゃあまず七番は誰かな?」


山田「ぼ、僕ですが……」


桑田「いやだぁぁぁぁぁっっっ!!!」


葉隠「な、なんだべ!? 桑田っちがご乱心だべ!?」


苗木「もしかして……桑田クンが十二番?」


十神「だろうな。……おい、これは事実上の死刑宣告じゃないのか。山田、お前体重は何キロだ」


山田「え、えーっと……155kgでしたかな」


桑田「死ぬだろそれ! 人間椅子っつーか人間プレス機じゃねぇか!!」

大神「ぬ、ぬう……すまん桑田」


朝日奈「さくらちゃんは悪くないよ! でも、これはさすがにねぇ……?」


モノクマ「うぷぷ! 王様の命令は絶対だよ!!」


十神「とのことだ。諦めて潰されろ」


桑田「おまっ! ふざけんなよ! こんなの--」


と、ここで桑田がなにやら思案顔になる。


桑田(いや、待てよ? ここで耐えきって男を見せれば舞園ちゃんも少しは見直してくれるかも……? よし! 俺はやる!!)


…………アホだな。


桑田「よしっ! こいブーデー!!」


山田「桑田怜恩殿……すいません!!」


↓3のコンマが95以上でしたら桑田が男を見せます。舞園さんも見直します。
90以上94まででしたらなんとか男を見せようとするもやはり潰されます。舞園さんはそこそこ見直します。
93までで桑田が潰れます。

桑田「うおぉぉぉぉぉっ!!!」


ドスン! (山田が桑田に乗る音)


ドガッ!(桑田が耐えきれずすぐに崩れ落ちる音)


桑田「アポッッッ!!?」


…………あいつ、この王様ゲームの最中に死ぬんじゃないか?





モノクマ「さて……クラスメイトから負傷者が出たのは先生としても大変悲しいことです……」


大神「桑田はとりあえず離れた場所に寝かせておいた。王様ゲーム一回分休めばなんとかなるだろう」


葉隠「マジでか!?」


モノクマ「それじゃあいくよ! 王様だーれだ!?」


↓2で王様判定
0から6 十神
7から12 苗木
13から18 霧切
19から24 舞園
25から30 桑田 3(負傷。今回限り安価下に)
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川
90から99 モノクマ

作者は風呂に入るべ
しかし桑田クンけつばっとに続き人間椅子とは……

よく見たら93じゃなくて89以下で潰されますね
まあどっちにせよ87で潰れるんですが

霧切「あら、私ね」


大和田「今んとこバラバラに当たってんな」


江ノ島「そりゃ十六人もいたらねー」


苗木「……ホント、かなりの長期戦だねこれ」


モノクマ「それじゃあ霧切さん! 命令をどうぞ!!」


霧切「八番と十一番が○○よ」

↓3で霧切の命令(コンマ下一桁で機械の数値判定)
↓4で八番、↓5で十一番をそれぞれ判定

少し遠目に安価して今度こそ風呂る

ラッシュの速さ比べ

ラッシュ、だと……? どういうことだ!? 説明しろ>>102!!

無知ですいませんお願いします

もしかしてオラオラですかーッ!?

つまり今回はスタンド無しにさくらちゃんと朝日奈さんで殴りあいの速さを競うわけ、ですよね?

ジョジョはさっぱりなので完全手探りになります、すいません

発想を逆転させよう
さくらちゃんを朝日奈のスタンド役にして桑田を相手に見立てればいいんだ
無理だな

大神「む……ラッシュ、だと? すまぬ、それはどういったものなのだ?」


霧切「まあ、簡単に言うと--」


霧切、説明中……


霧切「--というわけよ」


朝日奈「ふむふむ。つまりわたしとさくらちゃんで殴りあうと……」


…………、


朝日奈「無理だよ! 死んじゃうよ!」


葉隠「これはさすがにオーガが手加減するべきだべ」


大神「それはそのつもりだが……むう、朝日奈と殴り合うのか」


モノクマ「あー……なんだかさすがに可哀想なのでせめてもの気持ちを朝日奈さんに差し上げます」


モノクマはそう言って倉庫からたくさんの紙箱を持ち出してきた。あれはなんなんだ?

朝日奈「あれは……ドーナツ!?」


モノクマ「そうだよ。こんなこともあろうかととある人に作らせといたんだ。味はピカ一だから、朝日奈さんも満足してくれるんじゃないかな?」


江ノ島「あ、あれってあの割烹着みたいなの着た人が作ったやつ……」


モノクマ「もし朝日奈さんが大神さんに勝てたらこのドーナツをプレゼントします!!」


なるほど。朝日奈の好物を餌にしてやる気を出させたわけか。


朝日奈「……さくらちゃん。わたし、やるよ!」


大神「朝日奈……わかった。お主がそこまで言うなら、我も正々堂々相手をしよう」


葉隠「なんか綺麗な感じになってっけど、これ朝日奈っちがドーナツに釣られただけだよな?」


モノクマ「あ、ラッシュの速さはそれぞれこの特製装置で調べますんで」


セレス「あら、用意周到ですわね」


朝日奈「えいやぁぁぁぁぁっ!!」


大神「無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁっ!!」


朝日奈指定時のゾロ目ボーナス!
↓2のコンマが40以下で朝日奈さんの勝ち
それ以外でさくらちゃんの勝ちです
ドーナツの神様は朝日奈さんの味方をするのか……っ!?

俺が貴様を導いてやる!

下1なら…!



モノクマ「うぷぷ……なかなかの僅差でしたが、この勝負大神さんの勝ちでーす!」


朝日奈「あはは……残念、負けちゃった」


石丸「だ、だがあの大神クン相手に五分以上の戦いをするとは……! くぅっ! 僕は今、朝日奈クンの姿に感動している!」


葉隠「マジかよ……ドーナツってすげーのな」


不二咲「ボクもドーナツ食べたら強くなれるかなあ……?」


大神「朝日奈……すまぬ」


朝日奈「いいよいいよ。気にしないで?」


十神「…………ふんっ、くだらんな」






モノクマ「さーて、桑田クンも復帰したことだし次行ってみようか!」


苗木「そういえばまだ四回しかやってないんだっけ」


桑田「俺への負担が半端ないんだけど……」


舞園「一回は自業自得ですよね?」


山田「霧切響子殿……先ほどの命令、もしかしてとある漫画の引用なのでは……?」


霧切「……知らないわ」


モノクマ「王様だーれだ!?」


しかし、今のところ王にもなってなければ命令もされてないな。このまま我関せずを貫ければ良いんだが……

↓2で王様判定
7から12 苗木
13から18 霧切 5
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 10
90から99 モノクマ

江ノ島「あっ、私だ!」


十神「次は江ノ島か……」


舞園「? どうしました?」


モノクマ「ああ、なんでもないよ……」










モノクマ(ヤバいヤバいよ残姉のことだから絶対残念な命令するよそんなことなったらバレるんじゃね? あれ? まさかこんな序盤でバレちゃうの? あははっ! それはそれで絶望的かもねっ!! でも残姉! バレんじゃねーぞ!!)


江ノ島「(あれ……今なんか悪寒が……)じゃ、じゃあ五番が王様に○○!!」


↓2で江ノ島(残姉)の命令(コンマ下一桁で機械の数値判定)
↓3で五番の人を判定!

跪いて足をなめる

レーションちょうだい!

この素で引かれそうな残念具合。しかも苗木狙い撃ちww

ちょい待て、安価両方ともゾロ目じゃねーかwwwww

山田「な、なんと女王様気質!? 桑田怜恩殿の件といい、江ノ島盾子ってもしかしなくてもドSですな!?」


大和田「こ、これは屈辱的だな……」


モノクマ(あれ? 意外にバレる気配はない? っしゃ! さすが残姉! やるときはやるって信じてたよ!)


江ノ島(ふふふ……どう盾子ちゃん。私頑張ったよ)ドヤッ


モノクマ(どや顔うぜぇ……でもこれで相手が苗木とかじゃなかったら完璧だよね!)


苗木「あ……ボクが相手みたいだね」


江ノ島「えっ」


モノクマ(…………アポ?)

苗木



大和田「こ、これは屈辱的だな……」


モノクマ(あれ? 意外にバレる気配はない? っしゃ! さすが残姉! やるときはやるって信じてたよ!)


江ノ島(ふふふ……どう盾子ちゃん。私頑張ったよ)ドヤッ


モノクマ(どや顔うぜぇ……でもこれで相手が苗木とかじゃなかったら完璧だよね!)


苗木「あ……ボクが相手みたいだね」


江ノ島「えっ」


モノクマ(…………アポ?)

SSでは苗木LOVEな3人はどう反応するか…

すいません、このまま投下します


江ノ島「え? え? え? 苗木クンが相手?」


モノクマ(残姉ぇぇぇっ!! 何さっそく演技ミスってんの! わけわかんないよ! このアポ!)


舞園「えっ! そ、それは私としても見過ごせはしない--」


霧切「私も、そうなれば黙ってるわけには--」


江ノ島「え、えっと! 王様の命令は絶対なんだから黙っててろ!」


モノクマ(おうふ! 江ノ島盾子の演技と素の自分が混ざっておかしなことなってるよ語尾!)


苗木「あはは……えっと、靴でいいんだよね?」


江ノ島「あーっと……そうだね……」


↓3
1、そうだねー。靴でよろしく!
2、えっと……できれば素足に……

2

2

江ノ島「せっかくだし、素足にお願いしようかなー……」


苗木「えっ」


霧切「えっ」


舞園「えっ」


…………江ノ島の考えが読めん。あいつは何がしたいんだ?


モノクマ「はいはい! 素足ね! なら靴下脱ぐ! 椅子もここにあるから!」


舞園「ちょ! 何をそんな強引に……!!」


霧切「そうよモノクマ。まず私たちの意見を--」


モノクマ「王様の命令は絶対! 黙ってないとオマエラおしおきすっぞ!!」


江ノ島(あれ? 私どうしたんだろ?)


モノクマ(はあ……やっぱ残姉はいっそのこと近々殺しとくべきかな……?)





苗木「じゃ、失礼します……」


江ノ島「う、うん……」


モノクマ(あー、まさか他人に足舐めさせるとかマジ残念だわー。残念通り越してただの変態だわー。もう桑田のこと悪く言えないわー)


苗木(しかし江ノ島さんスカート短いな……だ、ダメだ! 早く終わらせよう!)


ダブルゾロ目ボーナスだべ!
↓3のコンマが20以上で苗木が欲に負け江ノ島さん(残姉)のスカートをチラ見します
さらに40以上で江ノ島さん(残姉)が無駄に敏感な反応をします
20未満? そんな数字を出す予備学科の人はどうしようもないね。

何故アナタたちはこの二人を引き当てるのだ……
ちなみに作者はセレスさんが苗木クンに好意を持ってるという解釈はあんまりしてないのでここのSSではそれなりに無関心です。
セレスさんファンの人たち、すいませぬ

いけぇ!

いやっふぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!

予備学科め……

>>150
安心しろ予備学科

>>150
キミも予備学科でしょ?
ついでに安価下3だし、超高校級の才能を持つ人がとってくれてるんだからさぁ…(ネットリ)

これはもう>>128>>145にGJと言いたいwww

苗木「……失礼します」ペロッ


江ノ島「ひっ……あうっ……」


苗木(えっ!? 少し舐めただけだよね!? なんでそんな無駄にエロい声を出すの!?)ペロッ……ペロッ……


江ノ島「あっ……苗木……も、もういいからっ……」


山田「これは……眼福ですな」


セレス「[ピーーー]ラード」


苗木「あっ、もういい? ははっ……それならよかっ--」


その時ボクはその解放感からか、油断をしていた。
さっきは気づいたことだ。江ノ島さんのスカートが短いこと。
それなのにボクはあっさり顔を上げ、江ノ島さんも何故だか顔を赤くして油断しきっていた。
そう……江ノ島さんのその短いスカートの中に見えた、純白の--


江ノ島「えっ? あっ、ちょっ--見ないでっ!!」


苗木「へぶっ!!?」


--ボクの顎は江ノ島さんの足に蹴られ、ボクはそのまま背中から倒れ込んだ。
その江ノ島さんと足は、当然ながらボクの唾液(唾かな?)で僅かに湿っていた--。


残姉は下着見られたくらいで恥ずかしがったりしない! というお方がおりましたらすいません……
残姉の知識は皆無に近いのでいろいろと脳内で捏造してしまいました……。
あとアナタたちがゾロ目二回も叩き出すのでゾロ目ボーナス出しましたが、これが限界です……
あとスクールモードはやったないのでパンツに至っても完全に作者の妄想です






桑田「……苗木。ウェルカム」


苗木「嫌だ! ボクをそんな眼で見ないで桑田クン!」


モノクマ「あー……またもクラスメイトから変態が出て先生はとても悲しいです、はい……」


大和田「おい、今んとこ半分以上の命令で大きすぎる損害が出てねぇか?」


葉隠「それは仕方ないべ。つか俺的には女子の苗木っちを見る眼の変わりようにビックリだべ」


苗木「はは……ここに希望なんてないんだろうね、もうさ……」


十神(……大丈夫か、あいつ)


モノクマ「じゃんじゃんやるよー! 王様だーれだ!?」

↓2で王様判定
0から6 十神
7から12 苗木
13から18 霧切 5
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 10
90から99 モノクマ

いや、残姉は苗木限定で乙女だからこれで完璧ですw

また変態か…(歓喜)

山田「僕ですな」


桑田「ブーデーのことだ。アニメのコスプレとか命令してきそうだな」


不二咲「でもそんな、衣装なんてあるわけ……」


モノクマ「可能な限りは一応倉庫に用意してあるけど?」


山田「な、なんですと!?」


腐川「ひっ!? や、ヤバいわ……目が本気よこいつ!!」


山田「あ……ごほん。では命令しますぞ。ズバリ! 八番・九番・十三番が○○です!!」


↓2で山田の命令(コンマ下一桁で機械の数値判定)
↓3で八番、↓4で九番、↓5で十三番をそれぞれコンマ判定

コスプレしながらデッサンモデル

桑田クンの独走っぷりが
天使がいるじゃないですかやったー!

大天使とマスコットいるからまだ良いな

桑田…誰だっけ?刹那で忘れちゃった。まあいいかそんなヤツ。

大神「アニメの」


桑田「コスプレしながら」


モノクマ「デッサンモデル?」


……………………、


葉隠「いやいやいやいや!! オーガと桑田っちはまだいいけど、モノクマて!」


セレス「確か山田クンの好きなアニメのキャラはふりふりのドレスを着てましたね」


舞園「それをモノクマが着る可能性もあると……?」


モノクマ「いやーん、まさかのセクシーショットタイムかしらん?」


葉隠「だ れ と く だ べ ! ?」


山田「くっ……三人言えば少なくとも一人は綺麗どころの女子が当たると思ってたのに……!」


セレス「見事に外れましたわね」

モノクマ「じゃ、とりあえず僕らと山田クンは倉庫に行こうか」


山田「ぐぐぐ……まだですぞ! 衣装次第では創作意欲が沸く可能性も……!!」





山田「おお……結構豊富ですな」


モノクマ「でしょ? じゃあさっそく衣装を三つ選んでよ!」


↓2、3、4で安価
その倉庫にあった多くの衣装の中、山田は何の作品の何のキャラの衣装を取った?
作者の知識外の作品の場合、ググるのでしばし時間をもらいます

あ、一つずつでお願いします

不思議の国のアリス
アリス

キューティーハニー

あ、ごめん。>>176は戦闘時のあのコスチュームでお願いします。

安価下

キューティーハニーだけ知識外でしたすいません


山田「じゃあこれとこれとこれですな」


モノクマ「おおっ! まさかそのチョイスをするとはね!」


桑田「俺あんなの着るの……?」


大神「桑田……気を確かに持て」


山田「じゃ、じゃあさっそく誰がどれを着てもらうか--」


モノクマ「は? そんなの公平にルーレットで決めるに決まってんじゃん?」


山田「えっ、ちょっ、いつの間に!?」


↓2のコンマが
00から33でアリスに
34から66でキューティーハニーに
67から99でぶー子に
桑田がジョブチェンジします

↓3でさくらちゃん、↓4でモノクマがそれぞれ上記の表でジョブチェンジします
かぶった場合は再安価しますのでとりあえずこれで

これは

ふむ

大天使の爆乳でキューティーハニーか…!

モノクマ「とりあえず大神さんはこの衣装で決定だね。はい。……山田クン? 足がガクブルしてるけどどうかした?」


山田「いいいいえ、なんでもありませぬぞ。わっはっは」


モノクマ「そう? じゃあ大神さんはそっちの別室で着替えてねー」


大神「うむ……」


桑田(危険箇所は無事摘出された。これで残るは二つ。その中で一番の安全圏は、あのゴスロリ? の服だろ……)


モノクマ「? 桑田クン、どうかした?」


桑田(ならやるしかねぇ……! やられっぱなしで終われるか!!)








桑田「なあモノクマ。……話がある」

↓3のコンマが30以下で桑田がモノクマを言い負かし、アリスにジョブチェンジします
それ以外の場合は話すら聞いてもらえず、アポ? な状態になりぶー子にジョブチェンジします

モノクマいらないんじゃと思ってたが取り合いになるのか

モノクマ「嫌です! 聞きません!」


桑田「……はい?」


モノクマ「そもそもルーレットなんかせずボクが決めればよかったね! てわけではいこれ。山田クンお気に入りブー子の衣装だよ!」


桑田「ま、待てよ! 待ってくれ!」


モノクマ「じゃ、桑田クンはちゃっちゃと着替えてよね。ボクは適当に着ればいいだけだけど」


桑田「アホアホアホアホアホ!! こんなん認めねぇぞ!!」


俺が必死にモノクマに抗議していると、山田が俺の肩に手を置いてこんなことを言ってきた。


山田「桑田怜恩殿……すいませぬ」






桑田「…………アポ?」


【おそらく本編だとこのままおしおきの流れですね(大嘘)】





モノクマ「大変長らくお待たせしましたー! それでは山田クンによるデッサン会の始まりでーす!!」


あいつらが倉庫に行ってしばらく経ったあと、不意にモノクマの声が聞こえてきた。

十神「ふんっ……ようやくか。待ちくたびれたぞ……!?」


舞台袖から現れる桑田・大神・モノクマ・山田を見て俺は絶句した。
なんだあれは! 山田のアホは何故あんなコスプレをあいつらにさせたんだ!
そしてまだまともな部類であろうあのゴスロリ衣装を何故モノクマが着ている!? どういうことだ説明しろ山田!!


モノクマ「さーて、それじゃ山田クン。ちゃちゃっと書いちゃってよ」


山田「ぐっ……仕方ありませぬ! 超高校級の同人作家の名にかけて、必ずや力作を仕上げてみせます!」


大天使さくらちゃんボーナスだべ!
↓3のコンマの二倍の数値がモノクマからの評価になり、山田の面目はなんとか保たれます
つまり半分以上の確率で100点満点というわけさ!
ふふ……希望に愛された皆なら全員満点になるよね? まさかこの状況で満点を逃すようなこと、しないよね?
そんな人は希望でもなんでもない……ただの予備学科だよ!!





モノクマ「おお! さ、さすがは超高校級の同人作家! 素晴らしい! 最高だよ!」


山田「と、当然ですぞ! これだけが取り柄ですのでな!」


モノクマ「この作品は食堂に飾らせていただきまーす! 皆もこれが終わったら是非見てね!」


山田「そ、それはご勘弁ですぞぉぉぉっっ!!」ブタブタブタ





モノクマ「さあ。山田クンの才能の凄さを垣間見たところで再び始まる王様ゲーム! まだまだ時間はあるよー!」


十神「まだやるのか……」


くっ……なるべく被害が来ないうちに終わってもらいたいものだ。
今のところポイントが高いのは腐川か……ふんっ、なかなかやるじゃないかあいつも。

↓2で王様判定
0から6 十神
7から12 苗木
13から18 霧切 5
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 10
90から99 モノクマ

モノクマ「なんと! 今回の王様はボクでしたー!!」


なんだと……? よりによって一番最悪の展開じゃないか!


モノクマ「あ、ちなみにボクが命令してもあの機械の数値は増えないよ。てかボク持ってないしね」


葉隠「はっ!? それじゃあこの回はただの王様ゲームってことだべ!?」


セレス「まさに無駄な時間ですわね。早く命令をしてくださいな」


モノクマ「じゃあお言葉に甘えて……! 一番と八番が○○だよー!!」


↓3でモノクマの命令

↓4で一番、↓5で八番をそれぞれ判定


寝るからちと遠目に安価しとくべ
一応朝また来るけど本格的な再開はバイト終わりの19時過ぎだべ

それじゃあお疲れさまでした! 予想外に人が来てて感謝です!
あと【ダンガンロンパ】オリキャラたちでコロシアイ学園生活【だべ!】もよろしくです! 安価廃止とか言ってるけどぶっちゃけしてくれるに越したことはないんで!

腐川「また私……?」


十神「よし! よくやった!」


腐川「へっ? びゃ、白夜様??」


しまった。まさかこのタイミングで腐川になるとは思ってなかったからつい声を出してしまった。


葉隠「おー、二回目だべか。腐川っちスゲーな」


大和田「初っぱなからその機械で10引き当てたりしてるしな」


モノクマ「そんな腐川さん! 命令をどうぞ!」


腐川「ええと……一番と八番が○○で」


↓3で腐川の命令(コンマ下一桁で機械の数値判定)

↓4で一番、↓5で八番をそれぞれ判定


寝るからちと遠目に安価しとくべ
一応朝また来るけど本格的な再開はバイト終わりの19時過ぎだべ

それじゃあお疲れさまでした! 予想外に人が来てて感謝です!
あと【ダンガンロンパ】オリキャラたちでコロシアイ学園生活【だべ!】もよろしくです! 安価廃止とか言ってるけどぶっちゃけしてくれるに越したことはないんで!


二連で10とかどうなってるんだ

ああ、数字判定は次か
kskst

皆さん、お早うございます

大西ライオンというとあれですな?
心配ないさぁぁぁっ! とかいうあれでしたな? 覚えてませんが

葉隠「定番っちゃ定番だけど! 最初の命令の清さはどこ行ったべ!?」


腐川「ふ、ふん……王道を進むのも作家として当然よ……」


山田「それについては賛同するしかありませぬな」


モノクマ「では念のため参考VTRどうぞ!」


VTR見てます……


石丸「はっはっは! なんだ、簡単じゃないか!」


大和田「でもこいつとかよ……ノリが合わなさそうだぜ……」


石丸「むっ! それは聞き捨てならんぞ大和田君! とにかく早いところやるべきだ!」


モノクマ「それではどうぞ!!」


男同士の濃厚な繋がり(意味深)ボーナスだべ!
↓2・3・4のコンマがそれぞれ80以上で二人は本編より早く兄弟関係を築き、物真似も成功します。
代わりにどれか一つのコンマでも80未満でした場合、二人の物真似は失敗します


作者はバイトに行くべ。とりあえず15時頃まで消えるべ

>>212-4
全く…これだから予備学科は…(ネットリ)

やれやれ、僕とした事が安価を間違えるなんて…

でも、僕が他の超高校級の皆の希望の糧になれるなら、僕は喜んでキミ達の踏み台になるよ!

石丸「さあ行くぞ!」


大和田「へいへい……そんじゃ、やるか」




石丸&大和田「「心配ないさぁぁぁっ!」」


全員「「………………」」


なんというか、わざわざ口に出して説明するまでもないくらいのスベリっぷりだった。
こいつらが芸人だったら一発屋として輝くこともなく消え失せることだろう……ふんっ、愚民にはお似合いだな。


大和田「おいテメェ! テメェのせいですべったじゃねぇか!!」


石丸「なっ!? 僕のせいなのか!? くっ……忘れろっ、忘れろっ、忘れろビームッッッ!!」


よほどすべったのが意外だったのかはわからんが、石丸はトチ狂ったように俺たちに向けてそんなことを言いつつ、変な動作も付けてきた。


↓2のコンマが75以下でモノクマ含めた全員はこの石丸の失態を忘れます(忘れろビームってスゴい)
それ以外で石丸がただの痛い子になります

さあ……安価に選ばれし希望の皆! ボクと勝負してくれるよね!?
それは違うよ……(ネッチョリ

今さら誤植に気づいたけど三人が80以上ってボーナスでもなんでもないべ
だけどあれだよ! 石丸君は皆の連携を期待してこんなことをしたんだよ!

……バターになってきます

何故か>>216から先が表示されないべ。俺の携帯クズすぎるべ
バイト休憩終わるので離脱だべ。19時頃にまた来るべ

忘却(やさしさ)



……、
…………、
………………、


モノクマ「あり? 今誰が王様だったんだっけ?」


朝日奈「ええと……山田が王様になって、命令がコスプレしてのデッサンモデルとかなんとか……」


桑田「忘れかけてたのに掘り返すなよぉぉぉっ!!」


霧切「あれは酷かったわね……」


桑田「やめろ! そんなマジなトーンで言われたら笑い話にもできねぇ!」


石丸「はっはっは! とにもかくにも早く次に行こうじゃないか!」


苗木「ずいぶん乗り気だね……」


はて……本当に直前の王は山田だったか?
何か忘れてるような気が……しかも何故だか得体の知れない力が関わってる気が……。
……まあ、ありえんな。


↓4のコンマで王様判定
0から6 十神
7から12 苗木
13から18 霧切 5
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 15
91から99 モノクマ

さあ皆! ↓4に行くまでの間忘れろっ、忘れろっ、忘れろビックリと書き込むんだ!
それがとびきりの希望になるとボクは信じてる!

忘れろビーム(物理)

ついに主人公の出番だな…!

また誤字とかマジ絶望……


ふふ……ふふふ……!! ははは……!!


十神「ついに来たようだな、俺の番が」


セレス「おや。次の王様は十神クンですか」


モノクマ「あれだけ普段から愚民だのなんだの言ってるんだし、命令するのには手慣れてるかもねー!」


腐川「白夜様の命令……!!」ハァハァ


十神「こっちを見るな」





十神「さあ行くぞ。八番と十一番で二番を○○だ!!」

↓3で十神の命令(コンマ下一桁で機械の数値判定)
↓4で八番・↓5で十一番・↓6で二番をそれぞれ判定

飯るんでちと遠目に安価しとくべ

葉隠「な、なんという思いきった命令をするんだべ十神っち……」


苗木「ま、待ってよ! それってつまりボクと大神さんで霧切さんを脱がすってこと!?」


霧切「なっ!?」


十神「……安心しろ。下着は見逃してやる」


大和田「むしろ下着も脱がせとか言ってたらぶん殴ってたぜ」


モノクマ「……えーと、ですね。確かに寛容になるとは言いましたが、これはさすがにエロチックな命令なのではないかと思いまして……」


霧切「そ、そうよ! 十神君はペナルティよ!」


十神「なん……だと……?」


モノクマ「うーん……」


↓3のコンマが
30以上ならモノクマはもう一度だけ違う番号を指名することを許します(その場合さらに一個下のコンマで判定。これでもなお男だったら十神はペナルティ)
60以上ならモノクマは寛大な心でこの命令を許します。つまり霧切が下着姿に大変身!
30未満なら十神問答無用のペナルティタイム

腐川の得点については見逃してくだされ……

えーと、最初のコンマで再指名になってその下の安価で十神だからさらに安価下、でさくらちゃんだからさらに安価下で山田と……かませ終わりの合図


モノクマ「うぷぷ……せっかく慈悲を与えたのに可哀想な十神クン! でも残念。ペナルティ与えてやんよ!」


十神「なっ……!?」


石丸「む……だが、そのペナルティの内容はなんなんだね?」


モノクマ「慌てなさんな! 今説明するから! さて。それじゃあ十神クン以外の皆はくじ戻して」


葉隠「ふむふむ」


モノクマ「さらにそうだね……十五番のくじもそこから除外。これでくじの中には一から十四までのくじ。さあ皆! 再びくじを引くんだ!」


そしてモノクマに言われるがまま、くじを引く他の奴等。


モノクマ「それじゃあペナルティタイム! 八番・九番・十二番で十神クンを○○だよー!」


葉隠「そういうことだべか!?」


↓2でモノクマの命令
↓3で八番・↓4で九番・↓5で十二番を判定

モノクマ「うーん……十神クンの服脱がし命令を否定してんのにボクがその命令をするとかどうなんだべ」


モノクマ「いや、まあ安価は絶対だし仕方ないとは思うけど……」


モノクマ「↓1から5で多数決だよ。十神クンが朝日奈さん・セレスさん・大和田クンに脱がされるルートかボクの命令を再安価するか」


モノクマ「よろしく!!」

脱がすのがアウトなら普通にアウト

つーかかませの下着姿なんて腐川くらいしか求めてない

皆何で十神っちの肉体美をそこまで見たいんだべ
だけど仕方ないべ。こうなっては十神っち肉体美ルートだべ!



十神「おい待て! 何故そこでその命令をする!? どういうことだ、説明しろ苗木!!」


苗木「えっ、ボク?」


桑田「つーか十神の命令そのまま引用じゃねぇか。野郎の下着姿とか誰得だっての」


腐川「も、もちろん私得よ!」


モノクマ「ええいうるさい! 霧切さんが下着姿になるよりかは健全でしょうに! それにこれはいかに自分がどんな命令をしたか知ってもらうためでもあるの! いわば因果応報ってやつだよ!」


セレス「それに巻き込まれる私たちの身にもなってもらいたいものですわね……」


朝日奈「わ、私もやるんだよね……?」


大和田「俺はまあ、男だから女がやるよかまとも--でもねぇよ! 俺はホモじゃねぇ!」

十神「ふっ……こうなっては仕方ない。いいだろう! 十神家に連なるその肉体美、しかと刮目しろ!!」


葉隠「おお……! 十神っちが輝いて見えるべ……!」


十神「さあ朝日奈! セレス! 大和田! 俺を……脱がせ!!」


桑田「とんでもない真剣な顔で何言ってんだこいつ」


腐川「ああ……私も白夜様に『俺を脱がせ!!』って言われたい……!!」


山田「もう帰りたいですぞ……」


↓2のコンマが50以上の場合、十神の肉体美はかなりのものになります。十神家は世界を統べる一族だ!
20以上50未満でまあ普通。ちょっとでかい口叩いたな程度
20未満はただの眼鏡だよ!

十神「ふっ……こうなっては仕方ない。いいだろう! 十神家に連なるその肉体美、しかと刮目しろ!!」


葉隠「おお……! 十神っちが輝いて見えるべ……!」


十神「さあ朝日奈! セレス! 大和田! 俺を……脱がせ!!」


桑田「とんでもない真剣な顔で何言ってんだこいつ」


腐川「ああ……私も白夜様に『俺を脱がせ!!』って言われたい……!!」


山田「もう帰りたいですぞ……」


↓2のコンマが50以上の場合、十神の肉体美はかなりのものになります。十神家は世界を統べる一族だ!
20以上50未満でまあ普通。ちょっとでかい口叩いたな程度
20未満はただの眼鏡だよ!

エラーで連投ったべ
ここから↓2で再安価

セレス「じゃあ早速……」スルスル


朝日奈「うう……」ヌガシヌガシ


大和田「仕方ねぇな……悪い十神」ウホッ


十神(なんだ……? 妙な寒気がしたぞ……?)





腐川「キャアァァァァァッッッ!! 白夜様素敵っ! 素晴らしい肉体美です!!」


桑田「るせぇよ! ちったぁ黙ってろ!」


大神「朝日奈……」


朝日奈「うう……何でわたしがこんなこと……」


大和田「へぇ……意外に鍛えてんのな、十神って」ウッホイ!


十神(寒気が二回……だと……? 一つは腐川だろうが、あと一つはなんなんだ……?)

十神(だがまぁ、これで一つ理解したことがあるな)


十神「おい、霧切」


霧切「…………なにかしら」


十神「……すまなかったな」


葉隠「パンツ一丁じゃなければそれなりに良いシーンなのに、十神っちのせいで台無しだべ」





モノクマ「……えー、はい。それじゃあ十神クンも服を着たことですし続きいきますか!」


舞園(私もいい加減王様になりたいな……)


セレス(次こそは! 次こそは!!)


↓2で王様判定
0から6 十神 2
7から12 苗木
13から18 霧切 5
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 15
90から99 モノクマ

セレス「おや、私ですか」


山田「セレス殿ですか。これはいろいろ捗りそうですなあ」


桑田「黙れドM」


舞園「アナタもですよね?」


桑田「」


セレス(ふふ……ようやくやってきた王の座! 楽しまなければ損ですわ!)


セレス「それでは……七番が王様に○○ですわ」


↓2でセレスの命令(コンマ下一桁で機械の数値判定)
↓3で七番を判定

ゾロ目ボーナスはまた後程……

四つん這いになって背中に王様を乗せて校内一周



山田「鬼畜……っ! 圧倒的鬼畜……っ!!」


腐川「あ、あんたを乗せて校内一周!? わ、私の背中は白夜様専用よ!!」


十神「死ね」


腐川「」ガーン


モノクマ「うぷぷ! ならボクは監視役として付き添いしよかな! 待ってる人たちも退屈しないようにこっちの声が聞こえるようにしとくから!」


セレス「さあ、夢の楽園へレッツゴーですわ」


腐川「え、えええええ?」






モノクマ「うーん、着いてきたのはいいけど何このシュールなシーン」


セレス「あら、いいではありませんか。……それにしても腐川さん、もっと早く動けませんの?」


腐川「私は体力には自信がないのよ……!」


ぜえぜえと息を切らしながら少しずつ歩く腐川さんでしたが、ふと様子がおかしいことに気づきます。どうやらくしゃみを堪えてる様子。

たえちゃんボーナス!
↓2のコンマが15以上で腐川さんがくしゃみを我慢し、代わりに腐川さんがこの状況に癖になりはじめます
それ以外で腐川さんがくしゃみをしてジェノサイダー化。じゃじゃ馬殺人鬼の背に乗り校内を駆け巡るたえちゃんがそこに現れます(ちなみに他の皆からはだいぶテンションの高い腐川という認識しかされません)

ジェノはお預けか…

苗木「……ねぇ皆」


十神「黙ってろ。俺は今腐川に対する態度を改悪しようと思案してるんだ」


朝日奈「そ、それはあんまりだよ!」


十神「あんまり、だと?」




セレス『そらっ! 早く走れよこの雌犬が!』


腐川『いたっ!? ……でも、ちょっと快感かも……脳内で白夜様に置き換えればさらに……!』


モノクマ『腐川さん!? なんか恍惚の表情になりつつあるけど大丈夫!?』




十神「……むしろ、至極当然だと思うがな」


俺の言葉には誰も答えなかった。





モノクマ「さてさて。腐川さんが雌犬へと変化を遂げたところで次行ってみましょう!」


苗木「まだやるの……」


葉隠「さすがにトータル100は長すぎだべ! 撤回を要求するべ!!」


江ノ島「まだ腐川の15が最高得点だもんね」


大和田「まだ20も行ってないんだな……」


モノクマ「え? まあ言いたいことはわかるけど……うーん……」


↓3
1仕方ないなあ(適切と思われる数値も一緒に)
2やだよ!

というか作者のもう一方のSS? ってここの人たちには需要ある? あるならあっちも平行して書くべ

移動時の馬が増えるよ!やったねたえちゃん!

2

モノクマ「嫌に決まってんじゃん! ぶひゃひゃひゃ!!」


……だろうな。そうなると早く次を進める他あるまい。


↓2でコンマ判定

↓2で王様判定
0から6 十神 2
7から12 苗木
13から18 霧切 5
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 6
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 15
91から99 モノクマ

ううん……やっぱりオリキャラは好まれんか……

腐川「……また私だわ」


朝日奈「また腐川ちゃん? これで三回目だよ?」


モノクマ「もう腐川さんが超高校級の幸運なのれば?」


舞園「な、苗木クン! 元気出してくださいよ!!」




苗木「唯一の取り柄すら奪われるとかボクはどうなるんだ。本格的に愚かで最低で劣悪で何をやってもダメな人間じゃないか……」ブツブツ


十神(今の苗木からはどこかネットリしたオーラが漂っている……)


モノクマ「そろそろ王様ゲームの定番来るかもね!」


腐川「ど、どうでしょうね……! 命令は一番と三番が○○よ!!」


↓2で腐川の命令(コンマ下一桁で機械の数値判定)
↓3で一番、↓4で三番をそれぞれ判定

腐川っちはここのスレに愛されてるべ!

石丸「僕とモノクマで、ハイタッチ?」


葉隠「ふっつーだべ! そこはせめてモノクマじゃなくてオーガにして全力ハイタッチだべ!」


霧切「葉隠君は大神さんをどんな眼で見てるのかしら……?」


朝日奈「最低だよ葉隠! このクズ! 葉隠!」


葉隠「その流れで言われると俺の名前が差別用語に聞こえるべ!?」


十神「だがこれくらいならすぐに終わるな。おい、早くやれ」


モノクマ「はいはい。じゃあ石丸クン、やるよ?」


石丸「う、うむ……」






モノクマ「うえーい!」ペチッ


石丸「う、うえーい?」ペチッ


……………………、


一同((つまらない光景……))





モノクマ「さて。予想外な命令でビックリしましたが次いくよ!」



↓2で王様判定
0から6 十神 2
7から12 苗木
13から18 霧切 5
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 6
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
90から99 モノクマ

セレス「また私ですか」


十神「さすがはギャンブラー。運もそれなりにはあるようだな」


セレス「ふふ……当然ですわ」


モノクマ「そんじゃあ命令どうぞ!」


セレス「そうですわね……なら、八番と十番で○○ですわ」


↓2でセレスの命令(コンマ下一桁で機械の数値判定)
↓3、↓4でそれぞれ八番と十番判定だべ

十神「俺と苗木でお姫さま抱っこ?」


苗木「それはどっちがする方なのかな……?」


セレス「無論、十神君が苗木君をですわ。正統派イケメンの十神君にお姫さま抱っこされる童顔--失礼、女顔の苗木君。ふふっ、なかなか絵になる光景ではなくて?」


苗木「言い換えた意味あまりないよね? ないよね?」


舞園「うーん……そうなると苗木君に女物の服を着せたくなりますね」


さあこの舞園さんの言葉にセレスさんはなんと言った?
↓2の人……次から選んでね!
1 それに賛成ですわ!
2 そうかもしれませんわね
3 その言葉……斬らせてもらいます!

まあどれ選んでも苗木君女装ルートになるんでね!←


セレス「それに賛成ですわ!」同意


モノクマ「おお!? セレスさんいやに気合いの入った同意だったね!?」


苗木「ちょ! 女装なんてモノクマが許すわけ……!!」


モノクマ「だけど面白そうだから許す!」便乗


苗木「えっ」


霧切「あら、それなら私も加勢するけど?」


舞園「あ! なら私も!」


苗木「えっ? えっ?」


モノクマ「衣装なら倉庫にちゃーんとあるよ! じゃあ四人とも来なさい!」


苗木「えぇぇぇぇぇ!!?」





さて。ひょんなことから苗木君を女装させることになりましたが……どうしましょう? アニメのコスプレは論外ですが……。


↓3に問おう。貴方は何を苗木に着せる?
1、ゴスロリ
2、正統派セーラー服
3、ゴシック風のカッコいい服(ただし下はミニスカという)

舞園「あ! これなんてどうですか?」


霧切「セーラー服……定番だけど、故にアリね。セレスさんはどうかしら?」


セレス「無論、反対する余地はありませんわね」


苗木「ちょ……! なんだよこれ……! こんなのおかしいだろ! なんだよ女装って! なんとか言えよ! モノクマァッ!!」


モノクマ「さーて! それじゃあやりますか! わっくわくのどっきどきの、お着替えターイム!!」


苗木「っ!!?」


ナエギマコト ガ メスニ ナリマシタ
オキガエヲ ハジメマス






あいつらが倉庫に行ってから数分後。ようやく奴等は戻ってきた。


十神「遅かったな苗木。愚民ごときが俺を待たせるなど--」


舞園、霧切、セレスにクスクス笑われながら現れた苗木(だよな?)
そいつはセーラー服に身を包み、下はニーソックスだったか? 女物の服には疎いが、簡単に言えば今の舞園を連想させる服装をしていた。
それを見て俺は--


やって来ました誰得ホモぉ判定!
↓2のコンマが85以下で十神が我を忘れ、お姫さま抱っこ後に苗木を十神家にメイドして迎え入れようとします
それ以外でなんとか我を保ち、無難に話は進みます

十神「ふっ、ふん……なかなかに似合ってるじゃないか」


苗木「嘘だよね!? 十神クンがそんなこと言うわけないよね!!?」


桑田「しかしなんつーか……本当に苗木だよな?」


腐川「……ちょっと。これが終わったら白夜様と苗木の本でも描いて私にちょうだいよ」


山田「むっ? まさか腐川冬子殿から注文が来るとは……しかし、わかりましたぞ。ホモは基本NGですが、あれを描くのはやぶさかではないので」


大和田(な、なんだ!? なんで俺は今苗木から眼が離せないんだ!?)ウホッ


石丸(ううむ……何故だろう。僕は今苗木君の姿から眼が離せん……)ウホッ…?


江ノ島(わあ……苗木君可愛い……)キラキラ


こうして俺は僅かに動揺もしながら、なんとか苗木へのお姫さま抱っこを遂行した。
しかし何故か、おかしな悪寒が二つも感じられたな……。一つはペナルティの時に感じたものだが、あと一つはなんなんだ……?


ゾロ目活用しきれなくてすいません……
ゾロ目ボーナスは最後のアホ三人の描写ということで……

よく考えたらボーナスでもなんでもない件


モノクマ「うぷぷ……いやー、段々面白くなってきたね! この調子で頑張ろう!」


苗木「…………そうだね。これだけ絶望したんだし、ここから先は希望があるよね! だから最後には希望が勝つ! ボクはそう確信してるんだ!!」


モノクマ(あ、もしかして絶望堕ちも近いかな? うぷぷ!)


山田(苗木誠殿がご乱心でござる)



↓2で王様判定
0から6 十神 2
7から12 苗木
13から18 霧切 5
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
90から99 モノクマ

霧切「私ね」キリッ


桑田「おー、どんどんかぶってきてんな」


葉隠「この調子で進めば終わりに近づくべ! 霧切っち! 10出せよな!」


霧切「そんなのランダムなんだから無理よ……」


葉隠「いいや! 俺の占いは三割当たるんだべ!」


霧切「…………七番、十三番で○○して」


↓2で霧切の命令(コンマ下一桁で機械の数値判定。さらにもし0が出たら葉隠印のスーパーボーナスがどこかで出てくる……と、思うんだべ?)

↓3で七番、↓4で十三番を判定


風呂るべ! てかこのスレタイは十神っちが担当してんのに散々な扱いだべ! しかも十神っちの点数が一番低いとか主役失格だべ!

風呂る前にチラッと覗いたらなんかおかしな組み合わせになっとるがな……
山田とモノクマの漫才とかどうなるんだべ?

山田「…………へ?」


モノクマ「あはっ! ボクと山田クンで漫才とかどんなことになるのか予測もつかないよ!」


霧切「……私もそう思うわ」


十神「なら何故こんな命令をした」


セレス「ほら。早くネタ合わせでもなんでもするといいですわ」


モノクマ「え? そんなのなくていいよ! ボクが山田クンを優しくリードするから!」


山田「へ? なにこれ死亡フラグ?」


モノクマ「さあ行くよ山田クン!」


山田「アッー」


こうして強引にモノクマに連れられ、舞台に上がる二人。
さて、どうやら宣言どおりモノクマが山田をリードするようだが、モノクマは何を言うのか……?
↓3の人に選んでもらうよ!
1 山田がこれまで描いてきた生徒同士のカップリングによって描かれた同人誌について(ついでにそのカップリングも一組だけ書いてね!)
2 二次元にしか興味がないと豪語する山田が密かに気にしている女生徒について
3 なんと無難に終わった!

3

モノクマ「えーと、ボクの今回の相方は二次元にしか興味はない! と豪語しているなんとも言えない豚達磨の山田クンなんですけども」


山田「あれ? これって漫才でしたよね?」


モノクマ「なんと! そんな彼にも実は気になる相手がいるのです!! しかも相手は当然ここの女子!!」


女子一同「「…………は?」」


山田「えっ? ちょ! 何を言って--」


モノクマ「さあて! その相手とはなんと!!」


山田「いやあああああ!!?」ブタブタブタ


↓2
山田の気になる相手とは? 学園内女子生徒でどうぞ!

モノクマ「相手は超高校級のアイドル! 舞園さやかさんでしたぁぁぁっ!!」


舞園「えっ!? わ、私ですか!?」


桑田「ブーデーテメェ!!」


山田「あいやあああああ!!?」


モノクマ「うぷぷ! 実は三次元のしかもアイドルに恋してるなんて! 山田クンって案外少年の心を忘れてないね! さあ観客席の舞園さやかさん! この山田クンに一言どうぞ!!」


↓2のコンマが97以下で丁重にお断りされます。
さらに20以下で舞園さんらしからぬ冷たい感じでお断りするかもしれません。
だがしかし! 98か99で丁重に断られつつも舞園さんは優しい言葉をかけてくれます!

この絶望的な状況に立ち向かう君たちこそ、ボクは希望と呼んでるよ!

舞園「ええと……すいません」


一同「「ですよね(だよな)」」


山田「くっ……叶わぬ恋とわかってても散ったときはやっぱり悲しい……!!」


モノクマ「そもそも土俵にすら上がれてないけどね!! ぶひゃひゃひゃ!!」


十神(これが引き金でコロシアイが始まるんじゃないのか……?)





モノクマ「さてさて。山田クンとの楽しい楽しい漫才も終わったんで次やりましょう!」


桑田「漫才じゃねぇだろ! ただの公開処刑じゃねぇか!!」


モノクマ「あれ? でも世の中には自虐ネタっていうのがあるんじゃないの?」


葉隠「山田っちの恋心を自虐ネタで済ませるとは……恐ろしいべ」


↓2で王様判定

↓2で王様判定
0から6 十神 2
7から12 苗木
13から18 霧切 8
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ


セレス「私ですわね」


山田「セレス殿ですか……」


セレス「黙ってろ腐れラード」


山田「」


セレス「…………私の下僕のくせに他の女に主従を誓おうだなんて、腹ただしいですわね」


十神「……おい、セレス。今何か言って--」


セレス「命令ですわ。一番と四番、○○をしなさいな」

↓2でセレスの命令(コンマ下一桁で機械の数値判定)

↓3で一番、↓4で四番をそれぞれ判定

最近セレスブームなんですかね
いや、ボクもセレス好きですけども


これは

モノクマ「うぷぷ! 残念だけどボクに下着は無いからその安価は無効にさせていただきます!」


モノクマ「……いいよね? 残姉とボクの下着交換なんてさすがに>>1の力じゃ捌ききれないんで」


モノクマ「てなわけで↓2で安弘さんの命令。↓3で一番↓4で四番をそれぞれコンマ判定だよ」

全力で中二演出デュエル(遊戯王)

苗木狙ったんだがなぁ……(東映遊戯やってる)

セレス「私がギャンブラーとして生活している際、遊戯王というカードゲームがギャンブラーの中でも一時期流行りましたわ。今回はそれをやってもらいます」


石丸「カードゲーム、かね? 僕はそういうのにはまったく無知だぞ?」


朝日奈「私も同じだよー」


モノクマ「そんな二人に捧ぐ愛の資料だよ!」


資料映像確認中……


石丸「ふむ……なるほどな」


モノクマ「デッキは一応各属性分あるけど……なに使う?」


石丸「なら僕は炎属性で」


朝日奈「私は水にするよー」


モノクマ「それじゃあこれを腕に付けて! それにカードをセットすると立体的にモンスターが現れるんだ!」

石丸は地属性だろ…あと朝比奈さらっと今現在トップの一角である水デッキをさらっと取るんじゃねぇww

十神「何故そんなものを持ってるんだ……」


モノクマ「実は今年の新入生候補に『超高校級の社長』がいてね。そこで開発してた物を譲ってもらったんだ!」


腐川「よくわかんないけど……は、早くやりなさいよ」


セレス「ではデュエル開始、ですわね」


【デュエル描写終盤まですっ飛ばします。すいません】






モノクマ「えー……現在のところ石丸君の場にはBK 拘束番兵リードブローが三体で、各一体ずつにデーモンの斧。さらに王宮のお触れと禁止令で大嵐を指定してますね」


モノクマ「素材は全部取り除かれてるんで、攻撃力4800が三体ですね」


モノクマ「朝日奈さんの場には裏守備モンスターが二体に子羊トークンが二体。光の護封剣があって、なんとか持ちこたえてる状態ですね。無駄に発動してある伝説の都 アトランティスが無駄に場を彩ってます」


石丸「僕のターンだな。ドロー」


モノクマ「ちなみにお互いのライフは残り100。ぶっちゃけ少しのバーンで勝負が決まります」


石丸「まずはサイクロン。光の護封剣とやらを破壊だ」

モノクマ「おっと! ここで石丸君サイクロン発動! 一気に攻めに転じるのか!?」


石丸「さらに強欲な壺。二枚ドローだ」


モノクマ「あー、適当に作ったデッキだからバランス悪いね。禁止カード入ってるし」


石丸「……む? これは先程の資料で見たカード……よし、使ってみるか。僕はリードブロー三体をリリースして--」


モノクマ「なんと! ここでリードブロー三体をリリースしました! でも炎属性のデッキだしバルバロスは入ってなかったはずだけどなあ……」










石丸「ラーの翼神竜? を召喚だ」


モノクマ「ファッ!?」

おい待てwwまさかアニメだけ見せたのかwwつーかカード効果読めよww

苗木「うわ……ま、眩しい……! もしかしてこれが希望の光!?」


大和田「違うだろ」


モノクマ(あれ? なんで神のカード入ってんの? しかも球体で現れたけどもしかしてさっきの資料と同じ効果? あの社長なにしやがった)


石丸「? なにやらカードにおかしな文面が出てきたが……」


モノクマ(あー、古代神官文字、だっけ? あんなの読めるわけ--)


石丸「おお、この文字ならここに入学する前に習ったぞ。これは--」


モノクマ(習ってんのかよ! お前の学校なんなんだよ!!?)

するとあら不思議。ラーさんはどんどん球体から広がってその姿を現すじゃありませんか。


苗木「すごい……すごいよ石丸クン! これが君の希望の輝きなんだね!?」


苗木うるせーよ。
なんて思っていたらなんと今度は石丸君の体も消えるじゃありませんか! あら不思議!


山田「い、石丸清多夏殿が消えましたぞ!!?」


山田クンがそんなことを言っていると、石丸君の声が上から降ってきた。


石丸「…………む? な、なんだねこれは!!?」


モノクマ「モルスァッ!!?」


なんとラーさんの頭のところ? に石丸クンがひょっこり融合してるじゃありませんか。


【深夜なんでいろいろ無茶苦茶です。あしからず】

朝日奈「え? え? 何がどうなってんの!?」


朝日奈さん。今はそのリアクションがただしいよ。


石丸「む、むむむ……な、なんだか頭が……!」


朝日奈「えっ!? い、石丸大丈夫!?」


石丸「…………石丸? 石丸ってのはどこのどいつだ?」


石丸?「俺は石丸じゃねぇ……俺は……俺の名前は……!!」






石田「石田だぁぁぁぁっ!!!」


全員((いきなりどうした!!?))


石田「ふふふ……ははは……!! いくぜ朝日奈! この一撃で貴様もろとも葬ってやる!!」


朝日奈「え? え?」




石田「死にさらせぇぇぇぇぇ!!! 忘れろ! 忘れろ! 忘れろビィィィィィッッッムッッッ!!!」


モノクマ(うおおおおいっ!! なんでそこで某凡骨さんの物真似入るんですかい!? しかも朝日奈さんのフィールド全部破壊したどころかダイレクトまでしてやがるよ!?)


石田「信じればカードは必ず答えてくれるんだ!!」


モノクマ(うっせぇ黙ってろ凡骨! つーかバグだろどうせ! でもやばくね? バグならバグで朝日奈ピンチじゃね?)

ここでまさかのコンマ判定
↓2のコンマが50以下で朝日奈さんは無事なまま、この命令が終わります
それ以外なら朝日奈さんに深刻なダメージが。ただし所詮データでのダメージなので王様ゲーム二回分で復帰します(すげぇ

眠すぎて何書いてんのか自分でもようわからんべ






石丸「…………すまない。僕は何をしていたんだろうな」


セレス「いえ。ですがたかがカードゲームの命令であんなことになるとは……」


モノクマ「所詮売れ残り品だったからねー。ま、ごめんよ」


モノクマ(海馬瀬人だったっけ? アイツまだ生きてるみたいだし、花村でもけしかけよ)


モノクマ「さて、早いとここのゲーム終わらせよっか。なんかボクの意図しない形で死人が出そうだし」


桑田「だったら解散すりゃいいだろ!?」


モノクマ「それはダメ!」


葉隠「ようわからんべ……」



↓2で王様判定
0から6 十神 2
7から12 苗木
13から18 霧切 8
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 18
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ


王様の命令まで決めたら寝るべ

モノクマ「ボクだね」


葉隠「この流れでモノクマとか……死しか見えんべ」


モノクマ「大丈夫だって。むしろ初心に帰って定番どころいくと思うし」


大和田「信用ならねぇ……」


モノクマ「てなわけで三番と八番で○○だよー!!」


↓3でモノクマの命令(モノクマの場合は機械の数値判定無し)
↓4で三番、↓5で八番をそれぞれ指定


安価内容確認したら寝るべ
個人的にはそろそろポッキーゲームくると信じてる

その前にゴボウしばきあい対決がなんなのかわからんで安価上でいいべか……
これが安価だったら安価下

おはようございますです
今日は一度3時頃に現れつつ、本格的な再開は21時頃になります(少し早まるかもしれないっす)

こんなグダグダゲームにお付き合いくださり、感謝です!

葉隠「それってつまりゴボウで腐川っちと戦えってことか?」


モノクマ「そゆこと。はいゴボウ!」


桑田「なんであるんだよ……つかすげぇ! 固さが尋常じゃねぇぞこれ! 軽く野球のバット並みの固さじゃねぇか!?」


腐川「こここ、これで葉隠と戦えっての!?」


十神「まあ、結果は見えてるな」


朝日奈「葉隠! ここで手加減しなかったらアンタ本気のクズだからね!!」


モノクマ「ちなみに故意の手加減はペナルティになります!」


葉隠「うえっ!? ぬ、ぬぐぐぐぐ……!!」

↓3でコンマ判定
30以上でやはり我が身が一番の葉隠は本気で腐川とゴボウ対決します。このクズ!
それ以下でなんと年長者の意地を見せ、ペナルティ覚悟で手加減してあげます。葉隠カッコイー

ここだけ投下しとく

葉隠「す、すまんべ腐川っち! 俺はやっぱり自分が一番なんだべ!!」


腐川「えっ? ちょ、やめっ……!?」


そうして葉隠VS腐川のゴボウしばきあい対決? とやらは葉隠の圧勝で終わったが、勝者であるはずの葉隠は女性陣(特に大神、朝日奈の視線が痛そうだ)からゴミを見るような目を向けられていた。
……まあ、性別も当然のことだが体格の違いも大きすぎるハンデだったな。それに加えて葉隠はここでは年長者。さすがにクズすぎるだろう……腐川を庇うわけではないが、俺もこれはさすがにどうかと思うぞ。





モノクマ「さて。腐川さんが涙目で体のいろいろなところを擦っているところ悪いですが、次いきますか」


朝日奈「腐川ちゃん大丈夫? このクズ! 次こんなことしたら許さないから!」


大神「我もそのときは加勢しよう……」


葉隠「」


桑田「さ、さすがにこれはちょっとなぁ……? 仮にも最年長なんだしよ」


大和田「あんなのでも女だしな……。よし、そんときは俺も加勢すっぜ!」


十神(…………まあ、葉隠を犠牲に結束が深まってるみたいだし他の奴等的には結果オーライだろうな)


↓2で王様判定
0から6 十神 2
7から12 苗木
13から18 霧切 8
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ



モノクマ「ボクだ!!」


不二咲「またなのぉ……?」


葉隠「悪夢が去ったと思ったらUターンして戻ってきたべ!」


舞園「黙っててください」


葉隠「ハイ」


モノクマ「じゃあいくよー! 七番! 八番! 十二番で三番を○○だよー!!」


↓3でモノクマの命令

↓4で七番↓5で八番↓6で十二番↓7で七番をそれぞれ判定


ここから先は連投は禁止だべ
言わなかったこちらも悪いんで、今回はこれで続けるべ

苗木「桑田クンと大神さんと葉隠クンで舞園さんをくすぐるだって?」


朝日奈「葉隠のクズ!」


葉隠「待つべ! さすがにこれでクズ呼ばわりは理不尽だべ!」


山田「おや? 桑田怜恩のことですから大喜びするかと思ったのですがね?」


桑田「あー……いや、だってよ。見てみろよ舞園ちゃんの顔」




舞園(汚される……汚される……変態とクズに私の体を汚される……! 大神さんだけが救いだけど、せめて苗木クンに体をいじられたかった……!!)


桑田「あんな眼されたら素直に喜べねーって」


苗木(何故だろう? 今物凄い悪寒が……)ブルッ


モノクマ「じゃあせっかくだし、BGMでもかけてあげるよ。それならテンション上がるでしょ? アイドルなんだし」


セレス「意味がわかりませんわね」


↓5で安価! モノクマは何の曲をかけた?
1 Never Say Never
2 絶望性:ヒーロー治療薬
3 ネガイゴトアンサンブル

王様ゲーム強制参加、拒否権なんて聞いちゃくれないってか
飯から戻ってきたらこんなことになってるとかマジ絶望……

少ししたら投下始めます

モノクマが倉庫から何かの機材を持ってきて、さらにそこにCDを入れる。
するとそこからイントロが流れてきた。ピコピコと、まるで一昔前のゲームを彷彿とさせる音が聞こえる。


モノクマ「さてどうぞ! ちなみに大神さんは舞園さんを押さえつける役目になってもらいます! 拒否したら……まあ、言うまでもないよね」


大神「ぐっ……仕方あるまい。舞園、済まぬ」


舞園「…………いえ、大神さんは悪くありません。もちろん他の二人も、悪くありませんよ」


葉隠

モノクマが倉庫から何かの機材を持ってきて、さらにそこにCDを入れる。
するとそこからイントロが流れてきた。ピコピコと、まるで一昔前のゲームを彷彿とさせる音が聞こえる。


モノクマ「さてどうぞ! ちなみに大神さんは舞園さんを押さえつける役目になってもらいます! 拒否したら……まあ、言うまでもないよね」


大神「ぐっ……仕方あるまい。舞園、済まぬ」


舞園「…………いえ、大神さんは悪くありません。もちろん他の二人も、悪くありませんよ」


葉隠「す、すげぇ……! 舞園っちが輝いて見えるべ!」


機械〈キーミノ ノゾムモノハナニ ミミナリ ウーソミタイナハナシ ドウヤラ ボクノセカイハ バクッテシマイマシタ


↓3のコンマで超高校級のアイドル判定
30以上で我慢しようとしつつも耐えきれず、舞園さんの口から喘ぎ声みたいな感じの声が
65以上で耐えきれず大笑いし、最終的には舞園さんの服が何故か乱れてます
30未満なら薬局に行って『絶望性:ヒーロー治療薬ありますか?』って店員さんに聞けばいいんじゃないかな?(適当)


なんか誤爆ったから再度投下。すまぬ

機械〈サエギル ホンノウ ソイツガイウニハ トウカコウカンダト ユウワク シタガイザーレゴトニ オボーレダシタ


桑田「舞園ちゃん……ごめん!」


葉隠「すまんべ!!」


舞園「っ……!?」


十神「おお、耐えてるなあいつ」


機械〈オウサマゲーム キョウセイサンカ キョーヒケンナンテ キイチャクレナイ


霧切「でもその我慢もどこまで続くかしらね。脇腹をくすぐられては大抵の人は我慢できないものよ。特に女の子は」


苗木「へぇ……」


機械〈カーセラレタ クエーストニハ アーノモブヲコロセ


舞園(やっ……だ、ダメ……! 我慢できな……!?)


機械〈ゼーツボウダンス ヤボウマミレ ショウネンニ ニゲコーンダゲンジツワラッタッタ! ヨクボウ ナイトーカ ギーゼンシャブッテモ シカタネェヤ!


セレス「あのBGMうるさいですわ」

舞園「やっ……あ、んっ……!」


十神「……無駄に我慢を継続してるからか、喘ぎ声みたくなってるぞ。大丈夫なのか」


機械〈アーコガレタユメナンダッケ ヒーローニナリタイノウップップ


霧切「そういえばモノクマ。この命令はいつまでやるのかしら?」


モノクマ「うーん……じゃあこのBGMの二番が終わるまでで!」


機械〈ネガイ クチニスル アイーニク バカニツーケル クスリハナイヨー


舞園「いっ……!? そ、それは……んっ……! 長す……んんっ……!?」


セレス「見てくださいな。葉隠君と桑田君の眼が野獣になりつつありますわ」


大神「二人とも……わかっているな……?」


葉隠

機械〈キーミノ ノゾムモノハナニ トイカケ チーカクマヒノ アカシ ドウヤラ ボクノアタマモ バグッテシマイマシタ


セレス「頭がバグってるのは葉隠君だけですわ」


十神「髪型的な意味でか?」


セレス「二重の意味で、ですわ」


葉隠「ひでぇべ!?」


舞園(んっ……!? 桑田君の手が脇腹から上に……!?)


機械〈サエギル ホンショウ エゴイーズム ザーツネンモ ホドホドニト ホラホラ キニナルアーノコハモウ コワーレマシタ


セレス「しかしこの歌、何故だか聞いてて腹が立つくらいに痛々しいと思うのは私だけですか?」


十神「お前部屋帰ったら鏡で自分の服装見てみろ」


舞園「やっ……んっ……! んんっ……ああっ……!?(桑田君の手……ですよね? なんかさっきから際どいところに……!)」


機械〈シーコウカイロハ ボンノウサンカ キョーヒケンナンテ キイチャクレナイ カーセラレタ クエーストニハ ジョーシキヲコロセ

機械〈ゼーツボウダンス カイギソマルショージョニ トザサーレタ ゲンジツワラッタッタ ホントウニ ダーイジナモノダカラ ユズレナイ


舞園「んんっ……!? ひ、ひうっ……!!(ちょ! ブラ線にさっきから当たってるこの手は本当に誰!? 大神さんも気づいてないの!?)」


大神(むぅ……? 先ほどから舞園が我を見ているのだが……?)


機械〈ケオトシテモートメタモノ ナンダッケ? ユイイーツノバショージャナインダッケ?


舞園(ちょ! さっきからブラ線が揺れてるから胸が痛くなって……!)


霧切「? なんか舞園さんの顔が恍惚に近い感じになってるんだけど」


山田「もしや……Mの世界に目覚めた?」


大和田「それはねーだろ」


機械〈オモイ コウサスル キガーツイテ ダレカアテノ ダレカノコトバー


モノクマ「終わりっ!」


舞園「ひゃうっ……んんっ……!!(あ、ホック外れた……)」






セレス「あら、舞園さんは何故終わるや否や倉庫に走って行ったんでしょうか」


霧切(まさか……いや、まさかね……)


桑田(最初は偶然だったけど、調子に乗りすぎたな……もしかして、バレた?)


舞園「すいません! 遅れました!」


桑田「おお、舞園ちゃん! 大丈夫! そんなに待って--」


舞園「…………変態」ボソリ


桑田「……アポ?」


霧切(桑田君に眼をつけられてなくてよかったわ……)

↓2で王様判定
0から6 十神 2
7から12 苗木
13から18 霧切 8
19から24 舞園
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

舞園「ふふふ……まさかあんな目にあったあとで王様になるとは……」


葉隠「舞園っちの笑顔が死ぬほど怖いべ! 怖すぎだべ!!」


朝日奈「そりゃあんなことになったら、ねぇ……?」


舞園(ここで狙うは桑田君! 彼を屈辱させる命令をしないと……!!)


舞園「じゃあやりますね。五番、七番で八番を○○です!!」


↓3で舞園の命令

さらに復讐の舞園タイム!
↓4で五番、↓5で七番を判定するのは変わりませんが↓6での判定が舞園だった場合は桑田に変換されます
さらに八番と五番か七番が桑田でかぶった場合は優先的に桑田を八番にし、かぶった方を再安価
五番と七番で桑田がかぶった場合は何も起きません。いつも通りの判定です


舞園「桑田君が八番なのはわかります。エスパーですから」ニッコリ


説明下手でごめんよ……


おしいwwww

やべsage忘れた?

良かった俺じゃなかた…どのみち桑田じゃねーじゃねーかww

せめてセレ部分がモノクマだったらスカッとしたろに

セレス「」


葉隠「」


大和田「」


石丸「むっ!? 葉隠君と大和田君でセレス君を一万本ノックだと!? どういうことだ説明したまえモノクマ!!」


モノクマ「ボク!? そこはせめて舞園さんでしょ!?」


舞園「ええと……セレスさん……?」


セレス「……これも勝負のようなもの。情けはいりませんわよ舞園さん?」


朝日奈「ちょっとちょっと! ただでさえセレスちゃんは文化系なのに、そのセレスちゃんに葉隠と大和田で一万本ノックなんてできるわけないよ!!」


十神「おそらく百本もやらないうちにアウトだろうな」

だがこれこそ安価の醍醐味、面白い

大和田「そうだぜ! 不可能な命令は無効にしやがれモノクマ!!」


舞園「そうですよ! せめてセレスさんの代わりに野球部の桑田君がやるべきです!!」


桑田「ええ!?」


モノクマ「その無茶な命令をした舞園さんが何言ってんだって話だけど……うーん、そうだなぁ……」


↓7までで多数決!
1 このままセレスに一万本ノック
2 セレスの代わりを再指名
3 むしろモノクマ権限で桑田をセレスの代わりに無理矢理やらせる(この場合一番上のレスのコンマが40以下で失敗し、問答無用で1ルートです)


エスパー補正を付けてもなおこの程度なんて……キミの希望はそんなものなの!?

1

でも次のコンマで選ばれたならもう変更しないよな

単純に展開的に桑田はそれはそれでべただなぁと

モノクマ「あー! もう! 仕方ないなぁ! ならあと一回だけ再指名させてやるよ!」


舞園「やった!」


朝日奈「やったねセレスちゃん!」


セレス「…………そうですわね」


モノクマ「じゃあ舞園さん。桑田君を一万本ノックしたいなら真剣に考えた方がいいよ」


舞園「わかりました」


桑田「うおいっ! なんでだよ!?」


舞園(もうこれはなんとしても桑田君を引き当てる……! これはもうその流れ! わかるんです。エスパーですから!!)


舞園(そうですよね!? 皆もそう思ってますよね!?)


舞園(神様……今だけでいいので、私に力を!!)


ウルトラスーパー復讐の舞園タイム
↓3のコンマでセレスの代わりを一度だけ再指名します。
このときのコンマが舞園・葉隠・大和田・セレスの場合無条件で桑田になります
ただしこのチャンスは一度だけ。仮に霧切や朝日奈になっても一万本ノックはしますよ!


さあ↓3クン! ボクと勝負してくれるよね!?


ほい、多数決で負けたから責任とってコンマ調整して素でとったったぞ。

桑田「…………アポ?」


モノクマ「うっひょー! この土壇場できっちりと桑田クンをスナイプするなんてさすが! もしかして舞園さんエスパーなんじゃない!?」


舞園「何度も言ってるじゃないですか。私、エスパーなんですよ」


モノクマ「じゃ、道具は倉庫にあるからオマエラはそうだなぁ……壇上で一万本ノックしてなよ。こっちにボール来ないように最高強度のガラスで塞いどくからさ」


桑田「」


葉隠「やってる間王様ゲームから外れるのは嬉しいけど……」


大和田「代償が大きいな……」


桑田「」





モノクマ「じゃ、腐れ野郎共三人が舞台で一万本ノックしてる間ボクらは続きしますか」


苗木「はは……いったいどれくらいかかるんだろうね?」


十神「知るか」


↓2で王様判定!
0から6 十神 2
7から12 苗木
13から18 霧切 8
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

現在桑田・葉隠・大和田は舞台上で一万本ノックをしてるのでもしいずれかになったら安価下
さらに↓3のコンマ下一桁でどれだけ三人がゲームから外れるか判定します
0なら十回分。さすがに一万本ノックという名目上数ターンで帰ってきたらヤバイので最低でも三回はゲームから外れますよ

俺もそう思うがそれもまた安価。つーか桑田でも別にいい品。流れ的に(つーかセクハラは>>1の独断なのに)特定のへ持ってこうってのが少し気に入らなかったから1に入れただけ

確かにちょっと無理矢理すぎたのは思いました、すいません
こういった安価スレは初めてで勝手がよくわかりませんでした。今回限りは多目に見てください……次からは気をつけます

とりあえず今回は十神王様で進めますね

十神「ふむ……俺だな」


モノクマ「おっ! ここで御曹司様の登場ですか! でも調子に乗ってペナルティはやめてよね!!」


十神「アホが。二度も同じミスをするわけがないだろう」


山田(おっとフラグか?)


十神「さあいくぞ。一番と三番で○○だ」


↓2で十神の命令

↓3で一番、↓5で三番をそれぞれ判定(一万本ノック中の三人だったら安価下)

モノクマ「ちょ! ここでまさかの肉弾戦ですか! うぷぷ! 御曹司さんは考えることがワイルドですね!」


セレス「私と朝日奈さんでボクシング対決ですか……」


モノクマ「そだよ! だからはい! これボクシングのグローブね!」


朝日奈「ううん……ごめんねセレスちゃん!」


セレス「仕方ありませんわ。受けて立ちましょう」

十神「ふんっ……さあ、やれ!」


苗木「十神クンは何目線なのさ……?」


モノクマ「レディー……ファイッ!!」


セレス(頭の軽い朝日奈さんのことですわ。おそらく最初の一手は……ここです!!)


超高校級のギャンブラーボーナス
↓2のコンマが25以上でセレスさんは朝日奈さんの先制攻撃を回避します
それ以下だと朝日奈さんのストレートが顔面に命中

朝日奈「なっ!?」


運動神経ではセレスちゃんに負けないはず。なのにセレスちゃんは私の先制攻撃を回避してみせた。


大神「なんと……朝日奈の一撃をセレスが回避するとはな」


霧切「相手の心を読むのは得意ってわけね」


朝日奈(で、でも基礎的な運動神経は負けてないはず! 次は……ここ!!)


超高校級のスイマーボーナス
↓2のコンマが25以上で朝日奈の拳がセレスの腹にジャストミート
それ以下でまたも回避され、朝日奈のプライドが傷つきます

セレス「ごはっ!?」


モノクマ「おおっと! 見事なストレートがセレスさんのお腹にヒット! 効果は抜群だー!!」


朝日奈「ご、ごめんセレスちゃん!」


セレス「いえ……この程度で負ける私ではありません……! まだまだ、ですわ!!」


朝日奈「セレスちゃん……!!」


山田(何この主人公と不良が川原で殴りあってるような光景)





モノクマ「いやー! ナイスファイトだったね!! さすがのボクもこれには感動だよ! ……ん? どうかした十神クン。何か言いたげだね」


超高校級の御曹司ボーナス
↓2のコンマが30以上で十神が二人を誉め称えます。俺が導いてやる!
それ以下で二人をけなし、石丸から「十神クン! 空気を読みたまえ!」と言われます

十神「ふんっ……本当はこんなこと言いたくもないが、敢えて言ってやろう。正直なところ、俺はお前たちの二人の姿を見て思うところがあったんだ」


十神「ボクシング対決など、女子にとってはかなりの負担のはず。特にセレスは女子の中では腐川に続くほどに体力がない」


十神「なのにセレスはそんな状況でも立ち向かい、朝日奈もセレスの気持ちを察してか手加減はしなかった。まあ、朝日奈がそこまで考えてたとは思えないがな」


朝日奈「ひどっ!」


十神「冗談だ。……とにかく、俺は今の二人の勇姿を見て感動すると同時にこうも思ったのだ。いくら誰が誰の番号かわからないとはいえ、これは俺の与えた命令。だからこそ、俺は言うぞ」


十神「……キツい命令をして、すまなかったな」ボソリ


モノクマ「え? 何これ本当に十神クン? どっかの詐欺師さんが変装してるわけじゃないよね?」






モノクマ「えーっと、ボクシング対決というワイルドな命令をした十神クンの好感度がアップしたところで次行ってみますか」


十神「ふっ……さあ、いつでもこい」


モノクマ(今の十神クンうぜぇよ……なんだよ……)


舞台上〈ヤメルベオオワダッチ! オレノスイショウダマハボールジャネェベ!


↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木
13から18 霧切 8
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

苗木「やっとボクか……」


十神「ふっ……ようやくか。よかったじゃないか苗木」


苗木「そうだね……絶望的な状況になってからすっかり空気になったボクだけど! ついにその絶望に見合うだけの希望を手にしたよ! あはははは!!」


十神「ははははは!!」


モノクマ(なんだよこいつら……キャラ変わりすぎだろ……)


苗木「さて、じゃあボクの命令だね。四番は王様に○○してもらうよ」


↓2で命令判定


↓3のコンマで四番判定

舞園「わ、私が四つん這いで苗木クンの椅子に、ですか?」


苗木「舞園さんか……まあ自分の下した命令なら仕方ないか。それじゃあ気が進まないだろうけど、お願いするよ」


山田「どんどんSMプレイが際立ってきましたなぁ……」


舞園「えっと……いつまでやればいいんですかね?」ヨツンバイ


苗木「そんなの決まってるじゃないか。○○だよ」


↓3
1 とりあえず次の王様が決まるまで
2 この王様ゲームが終わるまで(展開的にやめるところではきちんとやめます)

苗木「当然この王様ゲームが終わるまでだよ」ヨイショ


山田「苗木誠殿のS発言キター!!」


舞園「ええっ? それはさすがに長すぎ……」


苗木「いいじゃないか。ちょっと特殊とはいえ、それまでの間こうして舞園さんと触れ合えてボクは幸せだよ?」


舞園「えっ?」





石丸「ううむ……桑田君たちは舞台上で一万本ノックしている中、ここでは舞園君が苗木君の椅子になってるわけだが……」


江ノ島「改めて見てみると異常だねこの光景……」


舞園「苗木君……えっと……」


苗木「なにかな、舞園さん」


舞園「責任取ってくださいね……」ボソリ


苗木「えっ」


舞台上〈ナエギノヤロウ! マイゾノチャンヲイスニスルトカウラヤマシイゾ!


舞台上〈クワタッチ…オレガイエタギリジャネーケド、チットハハンセイスルベ…


↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 8
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ



江ノ島「あ、アタシだ」


モノクマ(忘れかけてたのにまたお前かよ残姉! くそっ! なんでいちいち残姉が王様になるたびに怯えなきゃなんねーんだよ!?)


苗木「はは……さすがに次はボクじゃないよね?」


十神「舞園を椅子にして爽やかな笑みでそんかこと言われてもシュールでしかないぞ」


江ノ島「えーっと……じゃあ二番と四番で○○!!」


↓2で命令判定

↓3で二番、↓4で四番をそれぞれ判定

モノクマ(くそっ! なんで残姉はレーションしか頭に無いんだよ! しかもそれをよりによってなんで私様に振るかね!?)


セレス「レーション、というのは確か軍人が食べる保存食でしたか?」


十神「そう捉えておいて間違いはないだろう。……だが妙だな。そんな知識をギャルが持っているなんて」


江ノ島「えっ? そ、それは」アセアセ


苗木「江ノ島さんはギャルとして成功する前にとんでもない苦労をしてたらしいんだ。たぶんそれが関係してるんじゃないかな? よくわかんないけど」


十神「そうだったのか……。すまないな江ノ島。妙なことを言ってしまった」


江ノ島「い、いや……別にいいけどさ」


江ノ島(ボクシング対決以降十神君キャラ変わりすぎだよ……)

セレス「しかしレーションの良いところ、ですか……」


十神「ええい! いつまでもくよくよするなセレス! あのボクシング対決のときの勇姿をもう一度見せてみろ!!」


セレス「…………わかりましたわ」


モノクマ「えっ? なに、やる気満々なわけ?」


十神「議論開始だ!」


--ノンストップ議論 開始!


モノクマ「でもレーションだよ? 軍人が食べるような保存食の良いところなんてわかんないよ!」


セレス「それを今から議論するわけですわ。……まず第一に【日持ちするところ】ではないですかね? 保存食と銘打つだけあり、なかなか日持ちするらしいですわ」


モノクマ「そんなの乾パンとかと一緒だよ! つまりレーションは乾パンと同レベルなの!」


外野〈ソレハチガウモン!


モノクマ「うっせぇガヤ飛ばすな」


セレス「ですが乾パンは味がワンパターンではなくて? 私のお城に仕えるナイトにその筋に詳しいのがいますが、最近のは【味にバリエーションがあり】、さらに【持ち運びも楽】だとか。まあ、後者に関しては乾パンにも同じことが言えますがね」


↓2
この議論で江ノ島(残姉)はこの後どうする?
1 どこか一つに賛成だよ!
2 むしろ全部に賛成だよ!

モノクマ「ほら! やっぱ乾パンとかと同レベルなんだよ!」


外野〈ソレハチガウベ!


モノクマ「うっせぇ誰かサイレンサー持ってこいよつーか一万本ノックやっとけや」


セレス「ですが【味のバリエーション】という点では乾パンには勝っているかと……」


外野〈ソレニサンセイダヨ!


モノクマ「だからうっせぇっての! つーかいちいちガヤ飛ばされてたら進む議論も進まないよ! だから江ノ島さんは黙ってて!」


外野〈ウウ…ゴメンネジュンコチャン…


セレス「……盾子ちゃん?」


モノクマ(…………アポ?)


--議論 中断!



十神「おい江ノ島。盾子とはお前の名前だろう? 何故モノクマを見てその名を呼ぶ?」


江ノ島「えっ? えっと……」アセアセ


モノクマ(やっべぇやっべぇ! 苗木に素足舐めさせるのとかが霞むくらいやべぇって! バレる! このままじゃバレる! あはーん!)


十神「答えろ江ノ島。今の言葉の意味はなんだ」


江ノ島「ええと……」




モノクマ「その必要はないよ」スタッ


江ノ島(盾子ちゃん! 助けに来てくれたんだね!)


さあモノクマはどんなフォローをする?
↓3
1 実は江ノ島さんはボクに自分の姿を重ねてるんだ……
2 江ノ島さんってぬいぐるみ好きみたいでさ。どんなぬいぐるみにも名前を付けるらしいんだ
3 自由安価。それっぽいのをどうぞ

モノクマ「なんたってそいつは江ノ島さんの偽者なんだからね!」


十神「なんだと……? どういうことだ!? 説明しろ苗木!!」


苗木「なんでボク……。でも、簡単な話だよ。江ノ島さんの偽物ってことはどこかに本物がいるはずなんだ」


石丸「ま、待ちたまえ! だが今年の新入生は僕らだけのはず! 入れ替わることなど不可能だ!」


霧切「そうね。……ある一人を除いてだけど」


十神「まさか……!」


苗木「そうだよ。……つまり、江ノ島さんは黒幕と入れ替わってるんじゃないかな?」


モノクマ「ザナドゥ!?」


モノクマ(ヤバいです……あまりにも残念な展開についに私も残念なミスをしてしまいました……)

山田「な、なんですとー!?」


舞台上〈オイ! アッチハイマトンデモネェコトナッテンゾ!?


舞台上〈ダメダベ! ガラスモコワレナイシブタイソデモフサガレテルベ!


舞台上〈クソッ! オトナシクイチマンボンノックシロッテノカヨ! ウォォォォォッッッ!!


腐川「つ、つまり本物の江ノ島は黒幕に脅されて無理矢理……?」


霧切「いえ、もしかしたら江ノ島盾子が黒幕の可能性もあるわ」


朝日奈「え……? なら、この江ノ島ちゃんは……」


苗木「黒幕の内通者……ってことになるね」


大神「なに……!?」


十神「待て……! 話が飛躍しすぎている! 何故こんな茶番をしていたら黒幕の正体が明らかになりかけてるんだ!?」


舞園(足痛いかも……)ヨツンバイ

霧切「どうかしら? ただの憶測でしかないから確固たる証拠はないけど、さっきから反論しないあたり結構いい線なのかしらね?」


モノクマ(マズイ……このままじゃなし崩し的にバレる……! こうなったら……!)


↓3で運命のコンマ判定!
50以上でモノクマが召喚魔法を放ち、全員にグングニルを放ちます。
それ以下でモノクマは観念して正体を現します


どうしてこうなった……

モノクマ「こうなったらヤケクソだ! 召喚魔法を発動! 助けてグングニルの槍!」


ドスッ、ドスッ、ドスッ。


江ノ島「あ、れ……おかしくない……? なんで、私も……?」


石丸「こ、これは……!?」


不二咲「痛い……痛いよぉ……!!」


セレス「うぐっ……まさか、こんな……!!」


山田「いつ死亡フラグが経ってたんですかね……?」


大神「すまぬ……朝日奈よ……」


朝日奈「さくら、ちゃ……」


腐川「……なんで、こんな……?」

舞台上〈スマネェアニキ…イマイクゼ…


舞台上〈サイゴニヤキュウッポイコトヤレテ…ヨカッタナ…


舞台上〈コンナノアクムダベ…オレノウラナイハ、サンワリ…


舞園「嘘……こんなの……ぐえっ」ガクリ


霧切「こんなのって……!!」


苗木「イタッ……舞園さん、もっと頑張って耐えてよね……」ビターン


十神「こんな、ことが……」








江ノ島「…………あーあ、なんでこんな茶番でこんな終わり方なるかなぁ」


江ノ島「今回は残姉ばかり責められないけどさー」


江ノ島「まあいいや。センパイたちの方は上手くやってるかなー?」ガチャ


花村『やあ江ノ島さん! 今命令通り海馬社長をいただいてるところだよ!』


海馬『なっ……こんなことがあってたまるか……!』


江ノ島「…………」ガチャン


江ノ島「マジ絶望だわー」


Bad End



なんだ……? ここはどこなんだ……?


??「おい! 聞こえているのだろう!? こんなところで立ち止まるな! 立て!」


真っ暗な視界の中でどこかで聞いたような声がする。
いや……これは、俺の声……?


??「お前はあのセレスと朝日奈のボクシング対決で何を感じた? それを思い出せ! そしてもう一度だ! もう一度だけでいいから立ち上がれ!」


そうだ……俺は、こんなところで何を……!!


??「さあ、答えてみせろ。貴様はどこの誰だ?」




そうだ……俺は世界を統べる一族の者……!
俺には愚民共を導く義務がある……! こんなところで倒れてる場合じゃない……!

俺の名前は十神白夜……! 必ずあいつらを、導いてみせる……!!

↓3で最後のコンマ判定!
コンマが50以上で十神の力及ばずゲームオーバー。完結!
それ以下で十神が今回限り皆を導くようです。俺が導いてやる!



……、


…………、



………………、


モノクマ「さて! それじゃあ次行ってみようか!」


舞台上〈イイカゲンツカレタベ! キュウケイスルベ!


舞園「うう……さすがに背中痛くなってきました……」


十神(…………ん? 今のは夢だったのか?)


霧切「……あら、どうしたのかしら十神君」


十神「いや、なんでもない……」

十神(……ふっ、まあいい。今のは悪い夢だ。悪夢だったんだ……忘れようか)


十神(とはいえ、二度と夢の中での失敗はしないぞ。十神の名にかけてな)


モノクマ「さあいこうか! 王様だーれだ!?」

↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 8
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 8
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

どうやら葉隠の遺言は的中してたようですね

舞台上〈コンナノアクムダベ…オレノウラナイハ、サンワリ…

ちなみに時間的には直前のレーション命令前まで遡ってます


江ノ島「あ、私だ」


十神(……なに? あの夢の中でも最後の王は江ノ島だったよな……)


十神(まさか、正夢?)


モノクマ「そんじゃ、命令どうぞ!」


十神(嘘だよな……? 頼むぞ、江ノ島盾子……っ!!)


江ノ島「えーっと……じゃあ二番と四番で○○!!」


↓2で命令判定

↓3で二番、↓4で四番をそれぞれ判定


あれ? デジャブ?

モノクマ(なんでお前はレーションから離れられないんだよ! 残姉か!? 残姉だったわ!!)


苗木「レーションって軍人が食べる保存食だったっけ?」


十神「そう捉えておいて間違いはないだろう。だがなんでそんな命令を? そもそもレーションの存在自体ギャルが知ってるのがおかしい」


江ノ島「え? それは……」アセアセ


モノクマ「ええい! 王さまの命令は絶対だよ! レーションならここにあるから! さっさと食えや御曹司に幸運!」


舞園「あの……だから、私はいつまでこうしてれば……?」


モノクマ「もちろん、王様ゲームが終わるまでだよ? 無論、この命令中もね!」


苗木「ま、そういうことだから。ごめんね舞園さん」


十神(ううむ……さて、どうしたものか。もしキツい一言を言えば江ノ島が怒りそうなものだが……)


そんなこんなで話はとんとん拍子に進み、俺と苗木の前に置かれたレーション。
舞園に座ったまま、まずは苗木がレーションを一口食べる。


↓2のコンマで判定
30以上で苗木は無難なことを言います
それ以外でレーションを悪く言い、残姉が少し怒ります

苗木「ううん……ボクはこういうのに詳しくないから上手く言えないけど」


苗木「ちょっとレーションを偏見で見てたかな。ほら、保存食ってなんていうか……味がワンパターンだったりするじゃない?」


苗木「でもこのレーションはいろいろなバリエーションがあって……うん、予想よりは全然美味かったよ」コレガボクノコタエダ!


江ノ島「うんうん! 苗木は話がわかるなあ!」


苗木「はは……ごめんね、普通のことしか言えなくて」


モノクマ「舞園さんを椅子にしてレーション食べてるあたりが普通じゃないからいいよ」


十神(ふむ……苗木の無難な対応で江ノ島の機嫌はよくなったか。これなら地雷を踏むことはなさそうだ)


江ノ島「じゃあ十神君も食べて食べて!」


十神君の俺が導いてやるボーナス!
↓3のコンマで判定
20以上でレーションを褒め称え、残姉の機嫌はマックスに
それ以下で十神が地雷を踏みます

十神「ふむ……俺もこういうのに詳しくないが、そうだな……」


十神「保存食、と銘打つわりには味のバリエーションも豊富。さらに味も予想よりは全然悪くない」


十神「ここまで言うとただの乾パン類より少し美味い程度だが……ここで着眼点を変えてみよう。おい、腐川。このレーションを食べる主な層はなんだ?」


腐川「えっ? えっと……軍人、ですよね?」


十神「そうだ。戦場は食事しか娯楽がない。その状況でレーションを食べたらどう思う? 廃産腐れラード、答えろ」


山田「いきなり辛辣! ええと……まあ、そんな状況で食べれば余計に美味く感じますな」


モノクマ「あれ? でもそれじゃああくまで軍人が食べたときのレーションの感想を憶測で言ってるだけだよね?」

十神「黙れカスが。……つまりだ。多少の誤差はあれど、今俺たちの状況も軍人のそれと酷似している。故に俺は軍人の気持ちを理解しつつ、このレーションを評価してやる」


十神「……美味かったぞ、江ノ島」


モノクマ(だからキャラ変わりすぎよ十神クンや……)





モノクマ「えーと……まだ一人も半分の50も行ってないけど、次行ってみようか」


江ノ島「♪♪」ルンルン


モノクマ「一人上機嫌なお方がいますが……スルーでいいよね」


舞台上〈…アレッ? イマノハユメダッタベカ…?


↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 8
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 14
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

不二咲「あれっ、ボクだ」


山田「ここでまさかのちーたん! 平和的に終わる構図しか見えませんぞ!!」


朝日奈「まあ、不二咲ちゃんの性格考えたらそりゃね……」


不二咲「あ、当たり前だよぅ! うぅ……ホントは命令なんてしたくないのにぃ……」


モノクマ「清らかな心を持ってるみたいだけど、これってルールなのよね。だから不二咲さん! 命令どうぞ!」


不二咲「ええと……じゃあ二番と七番で○○だよ……」


↓3で不二咲の命令

↓4で二番、↓5で七番をそれぞれ判定

山田「あれ? 二人が不二咲千尋殿に土下座する光景が簡単に思い浮かびますぞ」


苗木「石丸クンはゲームなんてしないだろうし……霧切さんも、同じだしね」


十神「さらに相手は不二咲だ。……土下座程度で済ませてはみたものの、なかなかゲスいな。圧倒的に不二咲の有利じゃないか」


石丸「む……だがそれくらいならいいだろう。まずは僕からやらせてもらう!」


霧切「別に構わないわよ」


モノクマ「一応ゲームの類いも用意してあるけど……何やる?」


↓3
1 レースゲーム
2 格闘ゲーム
3 コロシアイゲーム

皆さん忘れがちですが桑田・葉隠・大和田は舞台上でレッツ・一万本ノック中です。次回の王様判定から三人の残りターンも表記します


不二咲「? これ、なに? なんかヘルメットみたいな機械だけど……」


石丸「確かにな。ううむ……見慣れない機械だ。ゲーム機なのかね?」


モノクマ「それ? なんだっけ……茅場とかいう人が作ったゲーム専用のハード機だよ」


不二咲「ええっ!? 茅場って、まさかあの茅場さんなのぉ!?」


山田「おおっと!? いきなり不二咲殿が大きな声を出しましたぞ!?」


十神「茅場彰彦……その天才的な頭脳を持つ、稀代の科学者だったか? 俺も噂程度なら知っている」

モノクマ「そ。なんか不具合があったらしくてボクが引き取ったんだよね。一応その不具合はある程度ボクが直しといたけど」


不二咲「へぇ……!!」キラキラ


モノクマ「うーん、あんまりこれをやるのはオススメしないけどなぁ……やる?」


石丸「王様は不二咲さんだからな。不二咲さんが決めてくれ」


不二咲「え? それじゃあ……」


↓5くらいまでで多数決!
1 この怪しいゲームをやってみる。リンク・スタート!
2 やらない

すでに半数越えたんでやらないルートで


不二咲「でも不具合があるんなら怖いなぁ……やめとくよ」


モノクマ「そう? それじゃああとはレースゲームか格闘ゲームだけど……」


モノクマのことだ。おそらくもう一つくらいはおかしなゲームを仕込んでるはず。
それを不二咲が引き当てるか否か……確率は半々か。


↓2のコンマで判定
50以上で格闘ゲームを、それ以下でレースゲームを不二咲は選びます。

不二咲「えっと……格闘ゲームはあるかな? それなら反射神経とかも重要だし、互角くらいにはなると思うんだよね」


石丸「むむむ……! 心遣い感謝するぞ!!」


モノクマ「格闘ゲームね。じゃ、これがハード機だから首元に装着して」


不二咲「? なにこれ……首輪?」


モノクマ「んなわけないでしょ! えーっと……『ニューロリンカー』とかいう機械だよ。それを装着してバースト・リンク! って言うだけで起動するんだ。今回は安全のためボクもギャラリーとして参加するよ」


石丸「ふむ……こちらもなにやら怪しい機械だが、モノクマが来るのであれば危険はなさそうだな」


不二咲「だねぇ。まさか自分から危険な目に合うとも思えないし」


モノクマ「うぷぷ! それじゃあいっせーのーせでやるよ! いっせーのーせ!」


三人「「「バースト・リンク!」」」


勢いでやった。今は反省してます……
あ、少し離脱しますんで二人がどのアバターになるか荒れない程度にノンストップ議論しといても構いませんよ

てか、saoで死んだら誰がクロになんの?
茅場?

>>663
どうなってたんですかね……一応モノクマが不具合を修正(いわゆるご都合主義)してるんで現実でも死ぬことはなかったと思いますが……
ぶっちゃけ考えなしの即興で今までやってきたんで自分としてもわかりません

では今度こそ離脱






モノクマ「おら! オマエラ起きやがれ!」


頭を蹴られる衝撃によりボクは目を覚ました。
ここは……どこだろう? 確か石丸君と格闘ゲームをやるって話になって……。


石丸「む……な、なんだねこの姿は!?」


不二咲「え、えぇ!? 石丸君……だよね!? ていうかボクも……なにこれ!?」


見れば石丸君は銀色の光を放つスリムな体になっていて、ボクはボクで青い体のガッチリした体型になっていた。
…………ちょっとカッコいいかも。


モノクマ(うぷぷ! 不二咲はシアン・パイルで石丸がシルバー・クロウか! ……でも不二咲はともかく石丸がなんでカラスさん? やっぱバグった?)


モノクマ「これが体感型格闘ゲームだよ! 面倒な説明は省くけどオマエラの視界の上にお互いの体力ゲージがあるよね? それを先にゼロにした方が勝ち! 必殺技? そんなの閃け!」

石丸「つまり、リアルファイトというわけか……」


モノクマ「あ、ちなみに制限時間内に決着つかなかった場合どうなるかはボクもわかんないから、早いとこ始めなよ。じゃ、スタート!」


不二咲「え、えぇ!?」


石丸「ぐぅ……だがゲームなら仕方ない! やるぞ不二咲さん!」


不二咲「うぅ……じゃ、じゃあボクの先制攻撃だよ!」


↓3のコンマで判定
50以上で不二咲がさっそく必殺技を閃きます。ス、スプラッシュ・スティンガーだよ!
それ以下で普通の攻撃

今日はスレ主の誕生日なので再び離脱してステーキ食べてきますよ!

不二咲(……閃いた!)


不二咲「ス、スプラッシュ・スティンガーだよ!」


ボクが技名を叫ぶとボクの胸元が開き、そこから極小の針が石丸君に向かって跳ぶ。


石丸「む!? な、なんだねこの攻撃は!?」


まさかいきなり必殺技をされるとは思ってなかったであろう石丸君が怯む。それもそうだ。ボクだってまさかいきなり必殺技を閃くとは思ってなかった。


石丸「それならボクだって……!」


↓2のコンマで判定
40以上で石丸がいきなり翼を生やし、空を飛んでそのまま反撃します。
それ以外で覚醒失敗。哀れスプラッシュ・スティンガーの餌食に。

石丸「うおおおおお!!」


!? ボクの放ったスプラッシュ・スティンガーが石丸君に命中するその刹那--なんと、石丸君が背中から翼を生やして空に飛んだんだ。


不二咲「飛行能力持ちなのぉ!?」


石丸「ふふふ……ゲームについての知識は僕にはないが、それでもわかる! この能力があれば僕は圧倒的有利!」


不二咲「うぅ……そ、そうはいかないんだよ!!」


モノクマ(あれ? なんでこいつらこんなにサクサク動けてんの??)


運命のバトル判定!
↓3のコンマが35以下で不二咲の勝ち。それ以外で石丸の勝ちです
やはり飛行能力相手だと不利なようですね



不二咲「シアン・ブレード!」


石丸「ぐぁぁぁぁぁっ!!?」


モノクマ(うおっ!? なんでこいつ隠し技の心意技使ってんの!? ハッキングでもした!? それとも元から心意技の存在知ってた!? プログラマーすげぇ!!)





……、

…………、

………………、


十神「? どうした石丸。いきなり土下座なんかして。まだゲームはやってないだろう?」


モノクマ「うぷぷ! このゲームは合言葉を唱えると意識だけを仮想世界に飛ばす次世代型ゲーム機なんだよ! ゲームしてるときの体感時間は三分くらいだけど、現実世界では一分にも満たないんだ!」


十神「なん、だと……?」


山田「科学の力スゲー!!」


霧切「……それで? 私もそのゲームを不二咲さんとやるのかしら?」


↓2
1 やりますか?
2 やりませんか?

モノクマ「もちろんだよ! じゃなきゃ信用してもらえなさそうだしね!」


不二咲「うう……ごめんねぇ霧切さん……」


霧切「……いえ、気にしないで不二咲さん」カチャ


石丸「」ドゲザ


「「「バースト・リンク!」」」


……、

…………、

………………、


↓3のコンマで判定
80以下でブラック・ロータス
それ以外でまさかのダスク・テイカー

再びやって来たゲームの世界。そこでの霧切さんは全身真っ黒で、僅かに宙に浮いていた。手足も鋭利に尖っていて、近接戦闘に強そうだ。
モノクマが最初のときと同じように説明をし、ゲームが始まる。さあ、今回も超高校級のプログラマーの名に恥じない戦いを--


霧切「奪命撃(ヴォーパル・ストライク)!」


モノクマ「えぇぇぇぇっっっ!!?」


するとなんといきなり霧切さんが必殺技を放ってきた。どういうこと!!?


↓3でコンマ判定
25以下で回避成功
それ以上で反応できず即死

眠すぎ……

ドスリ!


不二咲「あ、れ……?」


モノクマ(はぇぇよ! いくらなんでも加速しすぎだろ探偵さんよ! しかもこいつも心意技とかなんなんだよ!!)





石丸「」ドゲザ


不二咲「」ドゲザ


霧切「……どうすればいいの、これ」


↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 8
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲 7
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 14
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

忘れてました。桑田たちはこの命令で4ターン経過です

不二咲「ま、またボク!?」


十神「連続か……まあこればかりは仕方あるまい」


霧切「次はもっと楽な命令お願いね」


不二咲「うう……じゃあ二番と三番で○○だよぅ……」


↓2で命令

↓3で二番、↓4で三番判定

命令によりどうしても椅子解除しなければならないときは椅子解除します


セレス「定番ですわね」


十神「しかもまた苗木と舞園の組み合わせか……見てみろ。桑田が荒ぶってるぞ」


舞台上〈クワタッチ! ソンナバットジャコノガラスハコワレンベ!


セレス「……醜い、ですわね」


舞園「わ、私と苗木君でポッキーゲームですか……!?」


霧切「待ちなさい。その命令は認めるわけには--」


モノクマ「黙ってろ」


霧切「」


苗木「ははっ……ま、命令なら仕方ないね。ごめんよ舞園さん」ヨッコラセ


モノクマ「もちろん負けた方は罰ゲームだよ!」


モノクマ(嘘だけどな)


苗木「ええっ!? くっ……や、やるよ舞園さん!」パクリ


舞園「ふぁ、ふぁい! わかりまひた!!」パクリ


江ノ島(止めたい。今すぐこのカツラを脱ぎ捨てて止めに入りたい。だけどそしたらとんでもないことになりそう。……盾子ちゃん、そんなに睨まないでよ……)


↓3のコンマで判定!
20以上で唇が触れ合う程度に終わります
40以上でキス程度に
60以上だとどうなるのか……それはお楽しみだよ!

苗木と舞園。お互いに向かい合うようにしてポッキーの端と端をくわえて一口ずつ食べていく。
カリ、カリ、とポッキーのスナックが砕ける音が聞こえる。霧切はモノクマの目があるからか、不満気にしながらも妨害をする気はなさそうに見えた。


舞台上〈ウオオオオオ!! オレハイマ、ムゲンノチカラヲダセルキガスル!!


舞台裏〈クワタッチガコワレタベ! ドウシヨウモナイベ!


……桑田がうるさいのがネックだな。


苗木「」カリ…カリ…


舞園「」カリ…カリ…


霧切「」ギリ…ギリ…


山田「霧切響子殿。ポッキーを食べる音に合わせて歯軋りするのはやめてくだされ」


なんてことを山田が言ってる間に互いの唇はあと数センチ。
そしてそのまま互いの唇が--


風呂行ってきます



苗木「!?」


舞園「んっ……」


触れ合った。苗木の唇と舞園の唇が、まるで磁石のように引き合って。


舞台裏〈ドンドンイクゼ! ウオオオオオ!!


桑田が五千本のノックを達成したところで行われる二人のキス。シュールだ。


苗木「ん、んんっ……!?」


舞園「ふっ……んうっ……」


しかも長い。ポッキーはすでに消えているというのにどちらも唇を離そうとしない。
……いや、舞園の手が苗木の肩に置かれ顔を離さないようにしているあたり、舞園が原因のようだ。超高校級のアイドルの欠片はもはやどこにと見当たらなかった。
だがそんな中で二人のキスを阻止するために動いた人間がいた。


舞台上〈ウオオオオオ!!


桑田ではない。


霧切「」ギリギリギリギリ!!


霧切でもない。


江ノ島(だから盾子ちゃん怖いから! だから睨まないで!!)


江ノ島でもない。
ならば誰だ? そう。二人のキスを阻止するために動いた人間とは……!




石丸「不純異性交遊は禁止だぁぁぁっ!!」


……そう、石丸だった。


↓2で愛の熱血指導判定
15以上で石丸の乱入はモノクマにより阻止されますが、それ以下で石丸の乱入が成功します

モノクマ「ええいオマエもなにやってんだ!」キーック


石丸「んばっ!?」


それを目ざとくモノクマが捉え、阻止する。


苗木「……んんっ……ま、舞園さん! 落ち着いてよ!」


そんな石丸など気にもとめず苗木がようやく舞園とのディープキスから解放される。
すると舞園は赤面しつつも満面の笑みで苗木に言った。




舞園「すいません……つい、我慢できなくなっちゃいました」ニコッ


苗木「!?」ズキューン


山田「!?」ズキューン


セレス「ラード。お前のせいで雰囲気ぶち壊しですわよ」





モノクマ「さあどんどんやるよ!」


あんなことがありつつも王様ゲームは続く。
苗木の様子がようやく元に戻ったのはいいのだが……あんなことがあった直後に再び舞園を椅子にして座るのはどうなんだ?


0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 8
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲 8
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 14
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

一万本ノック、これで五ターン経過

指定忘れてましたがいつも通り↓2の桑田かぶりで安価下、今回は霧切になります
あと一万本ノックは直後のコンマ判定で9ターンまでかかることになってます


霧切「私みたいね」


朝日奈「やったれー!」


大神「朝日奈よ。おかしなテンションになっているぞ」


霧切「それじゃあ……私と八番で九番に○○よ」


↓2で命令

↓3で八番、↓4で九番をそれぞれ判定

カバディはよくわからないが頑張ります


苗木「カバディ?」ヨッコラセ


十神「インド発祥のスポーツだ。だが三人でやれるとは思えないのだが」


霧切「それならこうしましょう。私と舞園さんが攻撃役として十神君を追いかけるから、十神君は守備役として逃げて。時間はそうね……あんまり長いのもあれだし、五分で。範囲は当然体育館だけよ」


十神「ふっ……いいだろう。二人がかりとはいえ俺が貴様らなんぞに捕まるとも思えないしな」


舞園「じゃあやりますか」


モノクマ「よーし……スタート!!」


十神「」ダッ




霧切

誤爆ったから十神逃げるところから載せ直します


モノクマ「よーし……スタート!!」


霧切

おかしい。また誤爆った


モノクマ「よーし……スタート!!」


十神「」ダッ


二人「「カバディカバディカバディカバディカバディ」」


十神(前言撤回。怖い)


↓2でコンマ判定
40以上で十神は無事に逃げきります
それ以下で十神は恐怖に負けカバディの洗礼に

名前横の数字は命令判定時のコンマ下一桁(0は10)でカウントしてます





モノクマ「ひょー! 見事十神君はカバディの洗礼から逃げました! さすが!」


十神「ふっ……当然だ」


だが想像してみてほしい。
霧切と舞園。決して不細工ではない女二人にカバディカバディと連語されながら追いかけられる様子を。
病んでるとかそんなレベルじゃない何かを俺は垣間見た。そんな気がする……。


↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 12
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲 8
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 14
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

モノクマ「ボクだね!」


くそっ! モノクマが王になったら機械の数値は増えない……つまりこのターンは完全なる無駄ということだ。


大神「ぐっ……!」


モノクマ「でもそろそろネタ尽きてきたしなぁ……うーん……じゃあ九番と十二番で○○で」


↓2でモノクマの命令

↓3で九番↓4で十二番を判定


確認したら寝るべ

モノクマ「この水鉄砲でサバイバルだよ!」


山田「待ってくだされ! これは苗木誠殿に圧倒的有利なのでは……!?」


苗木「勝ち負けの判断は?」ヨッコラセ


山田「乗り気!?」


モノクマ「この水鉄砲、実は相手に被弾させた回数が表示されるんだよ。だからその数字がより大きい方の勝ちってこと。時間は五分ね」


山田「くぅ……ここに居場所はないのか……!!」


↓2のコンマ下一桁で苗木が山田に被弾させた回数判定

↓3のコンマ下一桁で山田が苗木に被弾させた回数判定

大きい方の勝ちです。0はそのまま0で

山田「うほほーい! 待ってくだされ苗木誠殿ー!!」ボヨヨン


苗木(くっ……山田クンが予想以上に動けている……これは予想外だ)


苗木(ボクの被弾させた回数は今のところ七発……山田クンはその二発ほど上のところだろう)


苗木(時間も残り少ない……これは、絶望的か……!?)


苗木(いや、ボクは絶望なんかしない……! だって、希望は……! 希望は……!!)




苗木「希望は前に進むんだ!」ダンガンロンパッ!


苗木誠の希望的ボーナス
↓2のコンマ下一桁の数字が前回判定の数字にプラスされ、それで勝敗が決します。つまり3以上なら苗木の勝ち!
水鉄砲の水に希望を乗せ、発射する苗木クン。果たして結果は……?






山田「」ブルブル


モノクマ「水も滴る良いブタってか?」


セレス「保存に失敗した腐れラードにも見えますわね」


山田「」ガーン


舞園「さすが苗木君です!」


苗木「あはは……じゃ、背中借りるね」ヨッコラセ


舞園「ひゃっ……!?」


舞園(うぅ……背中がひんやりします……)


↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 12
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲 8
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 14
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

三人、これで7ターン目

モノクマ「…………ぶひゃ」


腐川「?」


モノクマ「ぶひゃひゃひゃひゃ!! まーたボクだよー!!」


苗木「ま、またか……!!」


モノクマ「しかもとんでもない命令思い付いちゃった! 八番、十番、十一番、それからー……二番で五番に○○!!」


↓2で命令

↓3で八番↓4で十番↓5で十一番↓6で二番↓7で五番をそれぞれ判定

レタス水着ってなんですか……

レタスの水着ってことですよね?
それでしたらここから↓1で再安価させていただきます……再安価の境界線が曖昧ですがすいません

腐川、十神、山田、セレスで舞園さんの中の人ネタですか
……すいません、舞園さんの中の人ネタはカービィしかわかりませんのでさらに安価下して嫌いなとこを言うにさせてもらいます

あと更新落ちぎみですいません、もうしばらくお待ちください

十神「俺、腐川、山田、セレスで舞園の嫌いなところを言えばいいのか」


山田「えぇ!? あのー……僕少し前に舞園さやか殿にフラれたばかりなのですが」


セレス「いいではありませんか。フラれたことに対する怒りとしてぶつければ」


山田「えっ!?」


十神「では俺からだな」


↓2のコンマが30以下で十神が元に戻り辛辣な言葉を浴びせます
それ以上で俺が導いてやるモードのまま、そこそこのラインを攻めます

遅れて申し訳ない……もう人いないかな?

十神「……まず、そうだな。舞園は何を内側で考えているのかまったく読めん。アイドルとしてのその笑顔の裏でどんな腹黒いことを考えているのか……くくっ、恐ろしいな」


舞園「なっ!? 私は清純派アイドルなんですよ!? やましいことは何もしてないし考えてません!!」


十神「……清純派アイドルは四つん這いになって男を背に乗せたりはしないと思うんだがな」


セレス「もっともですわ。清純派とは私のような女性のことを--」


十神「先程腐川の背に乗り校内を駆け巡ったバカは黙ってろ。とにかくだ。少なくとも俺はお前を清純派アイドルなどと認識はしてない。どうせアイドル界で勝ち抜くためにいろいろ小細工してたんだろう?」


舞園「何を根拠に……!」


十神「『嫌なことはなんでもしてきました』」


その単語に舞園の眉がピクリと動く。

十神「いつの日かお前が苗木に言ったことだぞ? 俺は偶然耳にしただけだがな。……さて、アイドル界で勝ち抜くためにやった嫌なこととはなんだろうな? 競争相手でライバルのアイドルを蹴落とすための小細工か? プロデューサーとの枕営業か? ふっ……そんなことをして表では清純派として活動するその面の厚さが憎らしい」


モノクマ「ストップ! それ嫌いなところじゃなくてただの罵倒になってる!」


舞園「」ズーン


十神「……ふん」





モノクマ「えーとですね。トップバッターの十神クンが思いの外ぼろくそに舞園さんを貶してしまったので他の人たちについては免除してあげます」


モノクマ「さらになんか桑田クンたちも哀れ極まりないのであれももういいや。……おーい! 戻ってきていいよー!」


舞台上〈ヤッタベ! ツイニカイホウダベ!


モノクマ「てなわけでいくよー!」


十神「行くのか」


↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 12
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲 8
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 14
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

ドタドタドタドタ!!




葉隠「俺のターン来たべ! ふっふー!」


十神「おい、こいつこんなテンションだったか?」


セレス「一周回っておかしくなったのでは? ……桑田君には感謝ですわね」


葉隠「やるべ! 二番と三番で○○だべ!」


↓2で命令判定

↓3↓4でそれぞれ二番と三番判定

葉隠「オメーらなんつーか最初よりギスギスしてっから、ここらでいっちょ互いに誉め合うべ!」


朝日奈「あれ? 葉隠がまともな命令したよ?」


大神「二番と三番は誰だ?」


十神「」ワナワナワナ←二番


腐川「白夜様が私を誉めてくださるの!? あわわわわ……心の準備しないと!」←三番


桑田「よりによってここの組み合わせかよ……」


大和田「このペアを引き当てるとかある意味スゲーな葉隠」

葉隠「誉めんな! 照れんべ!」


十神「死ね」


山田「おうふ端的辛辣!」


葉隠「最初は腐川っちからどうぞ!」


腐川「あわわわわ……」


恋する腐川ボーナス
↓2のコンマが98以下でとてつもないほどに十神を誉めます
99だとどうなるか? まあ言わなくてもわかるよね!

腐川「頭脳明晰容姿端麗文武両道そして眼鏡! ありとあらゆるポイントを抑えつつもその眼鏡の奥に潜む瞳もその綺麗な口から吐き出される言葉の一つ一つが素敵! さらに少しキツい態度が私的に凄くぞくぞくして……! 白夜様! やっぱり私は白夜様だけの雌犬です! この首にその綺麗な手で首輪をぉぉぉっ!!」


十神「死ね! 一切の同情の余地すらない殺人鬼のごとく恨み妬みの視線を浴びながら極寒の海で一人沈むように凍え死ね!」


大神「落ち着け十神! いや、この場合は腐川か!?」


我を忘れこちらに駆け寄ってくる腐川。唯一の助け船といってもいい大神もその展開は予想してなかったのか反応に遅れていた。
くっ……どうすればいい!? どうすれば……!?


↓2のコンマで判定
10以上で十神はとある人物に助けられますが、それ以外で腐川に捕まえられます

腐川「白夜様ぁぁぁっ!!」


十神「やめろ! 来るな! 貴様いつの間にそんな首輪を……!? あああああ!!?」












十神&腐川
飼い主と雌犬END 完?

終わってしまいましたね……
もう僕には王様ゲームスレは無理なのよ……

ぶっちゃけあそこで10以下なったら唐突に完結させよう思ってたら本当にそうなってビックリしたんです……王様ゲーム難しい

ここで完結させて次ネタ行くのはやはりいかんでしょうかね……

モノクマ「ボクはね。非常に怒ってるんだよ」


苗木「どうしたのいきなり」


モノクマ「軽い気持ちで物事に取り組み、あげく頑張ってこの駄文と駄思考しか持ち合わせていない>>1に着いてきた皆さんを蔑ろにしようとした>>1にだよ!」


葉隠「それは俗に言うメタ発言? とやらじゃ……」


モノクマ「だまらっしゃいこのクズ。というわけでこのままのモチベーションでやり続けてもグダグダ。でもまだ続けたいと言う意見もあったので……」




モノクマ「ラスト三回! これで締めます!」


全員「「なにっ!?」」


理不尽なモノクマ(>>1)によるルール変更!
残り三回の命令しか猶予はありません。
……ぶっちゃけこんなことして人来るとは思えんけど、とりあえずやってみます。本当にすいません……


↓2で王様判定
↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 12
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲 8
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 14
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

大和田「こんな土壇場で俺かよ!?」


モノクマ「いいね! ここまで何の見せ場もなかったんだ! いっちょ命令してやんなよ!!」


十神「煽るな」


大和田「ぐぅ……三番! 四番! 二人で○○だ!」


↓2で命令

↓3↓4で三番と四番判定

腐川「ぬぬぬ……!!」


モノクマ「なんと! 腐川さんと朝日奈さんです!」


大和田「あー……すまん」


朝日奈「いや、まあいいけど……」


↓2のコンマが30以上で百合? イベント!
それ以下で普通に終わります



腐川「な、なら私がするがわになるから……アンタ、寝転がりなさいよ」ポンポン


葉隠「腐川っちの膝枕を受ける朝日奈っち……」


大和田「斬新だな」


朝日奈「何がよ!? じゃ、失礼します……」


腐川「ふ、ふん……じゃあやるわよ」


朝日奈「わっ……わわっ……」


朝日奈(やっぱりくすぐったいよ……!)モゾモゾ


腐川「ちょ……動かないでよ。やりにくいじゃないの……」


朝日奈「ご、ごめん……」


朝日奈(でもなんていうか腐川ちゃん意外と上手くて……あっ……)

腐川(……んー……普通に綺麗ね。そろそろ反対側やるかしら)フッ


朝日奈「あうっ!? ふふ、腐川ちゃん!? 今何を……!?」


腐川「え……? 反対側やるために最後に息かけただけだけど……?」


葉隠「あれだけであんな反応……絶対朝日奈っちはいんらんげぶっ!!?」


朝日奈「黙れクズっ!」


モノクマ「ああっ!? 偶然近くにあった野球ボールが葉隠クンの顔面に!?」





モノクマ「王様だーれだ!?」


↓2で王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 12
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲 8
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 14
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

モノクマ「最後だからって王になってない人が立て続けになってるよ!? オマエラスゲーな!!」


朝日奈「苗木の幸運の力かもね!」


十神「その苗木は未だ舞園を椅子にしてるがな」


朝日奈「よーし! 三番と七番で○○して!」


↓2で命令
↓3↓4でそれぞれ三番と七番判定

モノクマ「百合の次は薔薇ですか? しかも腐りかけの薔薇ですか?」


葉隠「やめるべ! こんなのお互いに傷つくだけだべ!」


モノクマ「もう次で最後なんだよ? 我が儘言うな覚悟決めろ!」


石丸「その体貰った!!」


葉隠「なんでノリノリなんだべ!!?」


↓2のコンマが20以上で石丸が恍惚な表情になります
それ以外で葉隠が恍惚な表情に。
さあ皆も二人のくすぐりあいを想像するんだ!






葉隠「へへ……ここまでの快感は初めてかもしれんべ……」


大和田(楽しそうだったな……)


十神(ここにはアホしかいないのか……!?)


モノクマ「さあ泣いても笑ってもこれが最後! 皆祈れよー! 最後に良い思いできるよう祈り尽くせよー!」


モノクマ(うぷぷ……奴等にとって最後の王様チャンス。ここで私様が横取りすれば……)




モノクマ(それはとっても絶望的じゃないかな!? なあこの放送を見てるオマエラもそう思うよな!?)


↓2でラスト王様判定
0から6 十神 4
7から12 苗木 9
13から18 霧切 12
19から24 舞園 1
25から30 桑田 3
31から36 大和田
37から42 不二咲 8
43から48 セレス 13
49から54 山田 8
55から60 石丸
61から66 大神 3
67から72 江ノ島 14
73から78 朝日奈
79から84 葉陰
85から90 腐川 21
91から99 モノクマ

舞園「私ですね!」


モノクマ(ファァァァック!! よりによって舞園かよ! そして唯一王様やれてない石丸マジ空気--でもなかったなそういや!!)


霧切「舞園さん。やっちゃってちょうだい」


十神「何故貴様は何かを悟ったような顔をしている?」


朝日奈「最後だよ! 悔いの残らない命令しときなって!」


舞園「…………わかりました! 三番の人と私で○○です!!」


↓2で命令判定
↓3で三番判定

さあ泣いても笑っても最後の命令! 舞園さんの希望はどうなる!?

霧切「……私?」


大和田「また随分と平和的だな」


桑田「だがそれがいい! さすが舞園ちゃん!」


十神「……ふん」


舞園「さ! 霧切さんこっちに!」


霧切「あ、ちょっと……」


苗木「ははは! 頑張って二人とも!」

舞園「じゃあ、まずはお互い手を握って……」


霧切「こうかしら? ……なんだか変な気分ね」


舞園「そのままお互いおでこを合わせるんです」


霧切「わかった。……いくわよ」


↓3のコンマでラスト判定!
50以上で女の友情end
それ以外でキチャイマシタワーend?

そのまま私たちはコツンとおでこを合わせ--ず、私の方から軽く霧切さんの唇にキスをした。


霧切「っ!? な、なにを……?」


舞園「私なりの友情の証と……宣戦布告ですよ」


霧切「なんのことかしら?」


舞園「言葉のとおりです。霧切さん、なんていうかいつも一人で誰かといること滅多にないし……だから、友情の証です。これを機に私にもガンガン話しかけてくださいよ。なんたってキスをした仲なんですしね」


霧切「…………暴論ね。それで、宣戦布告ってのは?」


なんて言いつつも霧切さんの頬は緩んでいる。笑うと可愛いんだなと思ってみたり。


舞園「なんだか霧切さん、将来的には私の恋敵になりそうでしたから。だから前もって宣戦布告です」


霧切「恋敵……? おそらく、苗木君とのことよね? なんでそう思えるのかしら?」


舞園「エスパーですから」キリッ


霧切「え?」


霧切さんが呆気に取られたような顔をする。
おっといけない。このままだと私は不思議ちゃんということになってしまう。
なので私はそんな霧切さんにアイドルとしてではなく、霧切さんの友人の舞園さやかとしての笑顔を向け--








「冗談です。ただの勘ですよ」


と、言ってみせた。

舞園&霧切
恋する乙女の恋心と友情? end


キチャイマシタワーでもなんでもなかったっすね。すいません

>>885
会話自体は小声というか、他の人には聞き取れないくらいの声量ということにしといてくださいお願いします

えー、半ば無理矢理完結させたもので申し訳ないですが、やはりギャグ(?)は僕には無理なので……次はシリアス調を目指したいと思います

見たいという人います? いくつかネタはあるんですが……

今のところは
・苗木視点の安価で進めるオリジナルコロシアイ学園生活
・別視点(ここは未定)で進める原作基準のコロシアイ学園生活
・安価でキャラ作ってそのキャラでコロシアイ学園生活


この三つですかね
どれもこれも某スレからの影響ですが……特に一番下。やりたい気持ちが一番強い
こういう動機でスレ立てるのはマズイですかね?

でも一つ気がかりなのが一番下やるとその某スレの人から何か言われないかな……と
いや、名前肩書きキャラ性格丸々同じならともかく安価で決める方針だけなら何も言われないとは思いますけどね? そこのとこまだ判断つかなかて……

とりあえず今日・明日にはスレ立てすると思うんですが、誘導? はした方がよろしいんですかね……

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