さやか「豆まき節分いい気分」(145)

さやか「ついにこの日がやってきた!」

さやか「2月3日!節分だね」

杏子「せつぶん」

さやか「節分と言えば鬼さん」

さやか「鬼さんと言えば真っ赤」

さやか「真っ赤と言えば真っ赤な髪の毛のあんこちゃんだね」

杏子「誰があんこだ」

杏子「って言うかあたしは鬼じゃねーぞ!」

さやか「そうだね、こんな可愛い顔した鬼さんなんていないもんね」

杏子「な……!」

杏子「ば、ばかっ…か、可愛いとかそんな…」

さやか「…」ジィー

杏子「…こ、こっち見るなよ……」

さやか「…」ニヤニヤ

杏子「て…照れるじゃんか……」

さやか「今だ!隙ありっ!」

杏子「え?」

さやか「お豆をくらえー!」ポイッポイッ

杏子「わっ?何すんだ!」

さやか「鬼はー外ー」ポイッポイッ

杏子「さやか……!」

さやか「福はー」ポイッ

杏子「さやかっ!」

さやか「わわっ?」

杏子「てめぇ…いい加減にしろよ…!」

さやか「えっ?あぁ…いやぁー…」

杏子「てめぇ………!」

さやか「あ…あはは…」

さやか「えぇっと…うん、ごめん」

杏子「………」

さやか「うん、えっと…その…さ、鬼とか言って悪かったよ」

さやか「でもこれは別に杏子が嫌いだからいった訳じゃなくてね」

さやか「その…何て言うの?ちょっとしたスキンシップ?みたいな…?」

さやか「あははは…」

杏子「………」

さやか「えぇーっと…ね?その、だからさっ、機嫌治してくれたら」

さやか「嬉しいなー…なんて」

杏子「さやか…!」

さやか「ごめんっ!ごめんなさいっ!」

さやか「だから怒んないでよ?ねっ?」

さやか「もう鬼とか言わないからさ…杏子ぉ…」

杏子「そこじゃねぇだろ!」

さやか「えっ?」

杏子「食いもん粗末にするなって言ったじゃねぇかっ!」

さやか「……へ?」

杏子「へ?じゃねーよ!なんで豆を投げんだよ!」

さやか「あっ、もしかして痛かった?」

さやか「ごめん、もっと優しく投げれば…」

杏子「だからそうじゃないって!」

さやか「じゃ…じゃあ何?」

杏子「だから何で豆を投げんだよ?食いもんで遊んでんじゃねぇぞ!」

さやか「え…だって今日節分だし」

杏子「はぁ?」

さやか「節分に豆撒くの普通じゃん」

杏子「えっ?」

さやか「あれ?もしかして大豆派じゃなくて落花生派?」

杏子「?」

さやか「地域によっちゃ落花生撒くって聞いたけど…」

杏子「……?」

さやか「でも、どの道どこの地域でも豆まくのは普通でしょ?」

杏子「さやかさやか」

さやか「ん?」

杏子「なんでまくのさ?」

さやか「なんでって…節分だから」

杏子「せつぶん?」

さやか「節分」

杏子「…?」

さやか「…?」

杏子「なぁ、さやか」

さやか「もぉ、何よ?」

杏子「せつぶんってなんだ?」キョトン

さやか「………へっ?」

杏子「だから、せつぶんって何なのさ?」

さやか「えっ?杏子…あんた、もしかして節分知らないの?」

杏子「知らないから聞いてるんじゃん」

さやか「えぇ…マジで?」

杏子「うん」

さやか「杏子……」

杏子「?」

さやか(節分を知らないなんて…十数年間どんな生活してたんだろ…)

さやか(…たしか、杏子の家庭って貧しかったんだよね?)

さやか(てことは…節分をしたことがない程貧しかったってこと?)

さやか(杏子…あんた…)

さやか「よーし!杏子!」

杏子「うん」

さやか「今日はあたしが節分の楽しさを教えてあげるよ!」

杏子「えっ?いいのか?」

さやか「もちろんよ!さやかちゃんに任せなさい!」

杏子「んじゃ頼むぜ」

さやか「おっけー!」

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

さやか「―ま、簡単に説明するとこんなもんかな」

さやか「杏子、分かった?」

杏子「うん、だから豆まいてたんだな」

杏子「別に粗末にしたわけじゃないんだ、なら良いんだよ」

さやか「そそ、そういうこと」

さやか「それから…そうだ、あれ作んなきゃね」

杏子「あれ?」

さやか「今から作るから、杏子も手伝ってよ」

杏子「…?わかった」

さやか「うんうん、それで良し!」



さやか「杏子ー、できたー?」

杏子「さやかっ、これで良いのか?」

さやか「どれどれー?うん、いい感じじゃん」

杏子「そ、そうか?へへっ…!」

さやか「杏子って料理とかしないんだっけ?」

杏子「うん、全然」

さやか「むぅ…いかん、いかんぞぉー」

さやか「杏子も女の子なんだから、料理の1つや2つしなきゃね」

杏子「んなこと言われてもなぁ…」

さやか「ダメダメ、いい機会だし。このあたしが直々に教えてあげるよ」

杏子「さやかが…!よし、じゃあ頼むぜ!」

さやか「任されてー!」

さやか「ま、それはまた今度の話だけどね」

杏子「うん」

さやか「あれ?そう言えば遅いなぁ…」

杏子「何がだ?」

さやか「んー、こっちの話」

さやか「まぁいいや、先にちょっとだけやっちゃおっか」

さやか「豆まき!」

杏子「粗末にするんじゃないならやってやるぜ!」

さやか「はい、杏子の分」

杏子「さんきゅー」

さやか「そんでね、たしか外に向かって豆を撒くのが正しいらしいんだよね」

杏子「えっ?でもさっきはあたしに投げてたじゃん」

さやか「あはは、スキンシップスキンシップ」

杏子「むむ…ま、いっか」

さやか「んじゃ撒くよ?」

杏子「おう!」

さやか「鬼はー外ー」

杏子「お、鬼は外っ!」

さやか「福は…」

マミ「マミはー内ー」ピョン

さやか「えっ?」

杏子「ま、マミは内っ!」

杏子「えっ?」

マミ「うふふっ」

さやか「まっ、マミさん?」

マミ「こんにちは、美樹さん、佐倉さん」

さやか「どうも…ってそうじゃなくって!」

さやか「マミさん何時から居たんですか?」

マミ「んーと…10分くらい前かしら?」

さやか「そんなに?来てるなら来てるって言ってくれれば良かったのに」

マミ「ごめんなさい、あなた達が2人仲良くしてて入りづらかったのよ?」

杏子「えっ?」

さやか「そ、そうかなー?」

マミ「ふふっ、それじゃあ私も一緒にいいかしら?」

さやか「うん、元からそのつもりだったし」

杏子「そっか、ならやろうぜ」

マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

マミ「鬼はー外ー」

さやか「マミはー内ー」

杏子「マミはー内ー」

マミ「えっ?」

さやか「さっき自分で言ってじゃないですかー」

杏子「あははっ!」

マミ「あ、あれは…ちょっと…」

さやか「うそうそ、冗談」

マミ「もぉ、美樹さんったら」

さやか「福はー内ー」

杏子「福はー内ー」

マミ「福はー内ー―」



マミ「ふふっ、豆まきだなんて久しぶりだったから楽しかったわ」

さやか「そうですか?良かった」

マミ「ええ、呼んでくれてありがとう」

さやか「どうもどうもー」

杏子「そう言えばさ、あの2人は呼ばなかったの?」

さやか「え?あー、あの2人ね」

さやか「一応呼び掛けるつもりだったんだけどね」

さやか「何て言うか…呼びづらかった…かな、うん」

杏子「ふぅーん…何でだろ」

さやか「ま、あたしらはあたしらで楽しもうよ」

杏子「うん、そうだな」

マミ「今から何をするの?」

さやか「今からは…マミさん、お腹空いてませんか?」

マミ「えっ?お腹?」

さやか「はい」

マミ「んと…そうね、空いてると言えば空いてるかしら?」

さやか「よっし、それなら食べられるね!」

杏子「さっき作ったやつだな!」

マミ「?」

さやか「マミさん、こっちこっち」

マミ「美樹さん、何を食べるの?」

さやか「えっ?節分と言えばあれでしょ、あれ」

マミ「あれ?」

さやか「恵方巻きですよ」

マミ「えほうまき?」

さやか「えぇ?もしかして、知らないんですか?」

マミ「え、ええ…」

さやか「…うそぉ」

さやか「マミさんまで知らないなんて…」

さやか「あれっ?もしかして、あたしが間違ってんのかな?」

さやか「いや、でも確かに節分の日には恵方巻き食べるよね…?」

マミ「ご、ごめんなさい…その、私そう言った行事はもう何年もしてなくて…」

マミ「だから、美樹さんが豆まきに誘ってくれてとっても嬉しかったの」

さやか「マミさん…」

マミ「なのに…知らなくてごめんなさい」

さやか「えっ?いや、そんなっ」

さやか「別に謝るようなことじゃないし」

杏子「心配すんなよ、マミ。あたしも知らなかったしさ」

マミ「佐倉さん…」

杏子「あたしさ、初めて料理してみたんだよ」

杏子「マミにも食わせてやるからさ、一緒に食おうぜ!」

さやか「うん、そうだね」

マミ「…ありがとう、佐倉さん、美樹さん」

さやか「ってことでキッチンへゴー!」

さやか「じゃーん!これが恵方巻きだよ」

マミ「!?」

杏子「へへっ、あたしが作ったんだぞ?」

さやか(まぁ巻いただけなんだけど、嬉しそうだし別にいっか)

マミ「………」ジィー

杏子「ほらっ、食おうぜ!」

さやか「うん、おっけー!」

マミ「むむ………」

さやか「マミさん?どうしたの?早く食べようよ」

マミ「こ…これが恵方巻き……」

さやか「うん、そうですよ」

マミ「…ん……」

杏子「ん?どうしたんだよ…食わないのか?」

マミ「んん………」

杏子「…マミ?」

マミ「むむむ………」

さやか「めも!」

さやか「…てへっ」

杏子「……く、食わないのかよ?」

マミ「いえ…ちょっと……」

さやか「………」

杏子「ちょっと何だよ?」

マミ「その…み、見た目が……」

杏子「えっ?」

さやか「?」

マミ「見た目がぁ………」

杏子「あ…あ、あたしの作り方が汚かった…のか?」

さやか「えぇ?」

杏子「ご、ごめん…その、初めてだったからさ」

マミ「あっ、いや……」

杏子「…嫌、か……これでも頑張って作ったんだけどな」

さやか「杏子…」

杏子「ごっ、ごめんな?これは全部あたしが食うからさ!」

マミ「いや、そうじゃなくて…」

杏子「あはははっ…」

杏子「………」ショボン

さやか「杏子…」

さやか「ちょ…マミさんっ!」

マミ「み、美樹さん…」

さやか「いくらマミさんでも言っていいことと悪いことがあるでしょ!」

マミ「私の話を聞いて?そうじゃなくて…」

さやか「いいから!杏子に謝って!」

マミ「美樹さん…そ、そうね……」

杏子「もぐもぐ…」

マミ「佐倉さん、ごめんなさい」

杏子「もぐ…もぐ…」

マミ「私は佐倉さんの作り方が汚かっただなんて思ってないわ」

マミ「ただ、恵方巻きの見た目で…」

杏子「いいよ、無理して食わなくても」モグモグ

マミ「佐倉さんっ」

杏子「嫌なんだろ?ならいいってば」モグモグ

マミ「ち、違うの!」

杏子「…違くねぇだろ」モグモグ

マミ「本当に違うの!佐倉さんは何も悪くないわ!」

杏子「じゃあ何だってんだよ…」モグモグ

マミ「その…恵方巻きの見た目がね?」

杏子「……」モグモグ

マミ「ま、魔女に似てるな……って」

杏子「……はぁ?」モグモグ

さやか「あっ」

杏子「これが魔女に?どういうことさ?」モグモグ

マミ「その…あ、あはは…」

マミ「うぅ……」

さやか「うーん…」

さやか(あの時の…お菓子の魔女のことかな?)

マミ「ティロ・フィナーレ!」

さやか「やったー!」

マミ「ふふ、決まったわね!」

シャルロッテ「もごもご」

さやか「あれ?」

マミ「?」

さやか「ちょっ…!マミさんっ!後ろ!後ろ!」

マミ「後ろ…?」クルッ

シャルロッテ「あーん」

マミ「」

さやか「マミさーん!?」

マミ「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

シャルロッテ「えっ!?」

マミ「ティロ・フィナーレ!」

マミ「ティロ・フィナーレッ!!」

シャルロッテ「」

マミ「ティロッ!ティロッ!」

さやか「ま、マミさん」

マミ「ティ…え?」

さやか「も、もう死んでる…」

シャルロッテ「」

マミ「あ………」

さやか「マミさん、大丈夫…?」

マミ「……う、うん」

さやか「ふぅ、良かった…」

さやか(―なんてことがあったんだよね)

さやか(マミさん、無事だったけどトラウマになってたんだ…)

マミ「…これを見たらあの時の魔女を思いだしちゃって……」

マミ「…でも、大丈夫」

マミ「もう大丈夫、恵方巻きも怖くないわ!」

杏子「…よく分かんないけど、あたしが悪いんじゃないんだな?」モグモグ

マミ「ええ、もちろんよ」

マミ「むしろ上手だと思うわ」

杏子「…へへ、そっか!」

マミ「ふふっ、上手過ぎて魔女に見えちゃったくらいよ」

杏子「あははっ」

さやか「ん…一件落着なの?これ?」

さやか「まっ、いっか」

杏子「じゃあさ、食ってくれるんだな?」

マミ「うん、いただくわ。せっかく佐倉さんが作ってくれたんだものね」

杏子「よっし!……あっ」

さやか「ん?何かあったの?」

杏子「ははは…わりぃ」

マミ「?」

杏子「全部食っちゃった…」

さやか「えぇ?あんだけあったのに?」

杏子「……てへっ」

さやか「てへっ、ってあんた。普通そんなこと言う?」

マミ「佐倉さん、美樹さんに似てきたわね」

さやか「えっ?」

杏子「えっ?」

マミ「うふふっ、もう随分仲が良くなったものね」

マミ「さっきの佐倉さん、まるで美樹さんのようだったわ」

杏子「ま…マジかよ…」

さやか「え?あたしってあんな感じなの?」

マミ「ふふっ」

さやか「ねぇ?あたしってあんな感じなんですかー?」

マミ「さぁ、どうかしらね?」

さやか「マミさーん!」

杏子「あははっ」

さやか「―さて、それじゃもう一回作ろっか」

杏子「ああ、そうするか」

マミ「あっ…ちょっと待ってて?私も作ってくるわ」

さやか「へ?ならここでいいじゃないですか」

マミ「ふふ、ちょっとね」

マミ「佐倉さんと美樹さんは先に作ってて?」

さやか「んー…りょーかい」

杏子「早く戻って来なよ?」

マミ「ええ、そのつもりよ」

マミ「それじゃ、2人仲良く…ね!」

杏子「お、おいっ!」

さやか「あはは…」

杏子「ったく…マミのやつも変わったよな」

さやか「だねぇ…でも一番変わったのはあの2人だよなぁ」

杏子「ん?」

さやか「ううん、何でもない」

さやか「さっ、あたし達も作ろっか!」

杏子「ああっ!」

マミ「ただいま」

さやか「あっ、おかえりなさい」

杏子「何してたんだ?もう恵方巻き作ったぞ」

マミ「ふふ、ちょっとしたデザートよ」

杏子「デザート!」

マミ「食後に食べましょうね」

さやか「マミさんのデザートかぁ、やったー!」

さやか「んじゃ、食べよっか」

杏子「ああ!」

マミ「いただきます」

さやか「いただきまーす!」

杏子「あたしはさ、さっきいっぱい食っちまったからいいや」

さやか「もぉ、何やってんのよ」

マミ「ふふっ」

杏子「だからさ、デザート食っていい?」

マミ「おっけー、わかったわ」

マミ「はい、私が作ってきたの」

さやか「わぉ!おいしそー」

杏子「クレープか?」

マミ「そうよ、恵方巻き風クレープ」

マミ「名付けて、イェフォ・ウメィキク・レープよ!」

杏子「うめぇー!」

さやか「あたしにも取っといてよね!」

マミ「………」

杏子「食った食ったっ」

マミ「うふふっ」

さやか「美味しかったー、ごちそうさまでした!」

杏子「流石マミだな、旨かったよ」

マミ「そう、良かったわ。ありがとう」

さやか「そうだ!今度のバレンタインに向けてチョコレート作らない?」

杏子「チョコ作るのか?いいぜ!作ろう!」

さやか「マミさんも良いですよね?」

マミ「うん、いいわよ」

さやか「よーし!それじゃ次の休みに材料買いに行こー!」

マミ「美味しいものを作りましょうね」

さやか「もちろん!」

杏子「チョコかぁ楽しみだな」

マミ「ふふ、それじゃあ私は帰るわね」

さやか「マミさん、今日はありがとうございました」

マミ「こちらこそ、ありがとう。楽しい節分だったわ」

杏子「そう言えば節分だったんだな」

さやか「あたしも楽しかったよ」

さやか「豆まき節分いい気分」

さやか「なーんてね!」

杏子「ははっ、なんだよそれ?」

さやか「あははっ」

マミ「ふふっ」

マミ「さて、帰るわ。お邪魔しました」

さやか「また来てくださいね!」

杏子「またなー!」

マミ「ええ、またね。さようなら」

さやか「さようならー」

さやか「さーてと、杏子。あんたはどうする?もうお風呂にする?」

杏子「ああ、いつも悪いね」

さやか「いいよ、気にしなくてさ」

杏子「んじゃ風呂掃除はあたしがしてくるよ」

さやか「うん、頼むね」

杏子「任されてー!」

さやか「ふふっ」

さやか「たしかに居候するようになってから杏子も変わったね、うん」

さやか「ま、楽しいし良いよね?」

さやか「さーて次はバレンタインかぁ」

さやか「なに作ろっかな?楽しみ!」

さやか「あの2人も誘っとかなきゃね」

杏子「さやかー、ちょっと来てくれー!」

さやか「はいはーい、今行くー」

まどホーム

まどか「ほむはー外ー」

ほむら「まどかぁ…」

まどか「まどもー外ー」

ほむら「まどかぁ!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「ほむはー内ー」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「まどもー内ー」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどかぁ!」

タツヤ「まろか!ほみゅらちゃ!」

知久「まどかとほむらちゃん、今日も元気だね」

詢子「元気だけど変わったよ、まどか」

知久「あはは!そうだね」

詢子「まっ、娘が楽しそうにしてるならそれで良いんだけどさ!」

知久「うん」

タツヤ「まろか!ほみゅらちゃ!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどかぁ!」

詢子「まどか、ほむら、恵方巻き食べるぞー」

知久「タツヤもおいで」

まどか「えへへ、行こっ、ほむらちゃん!」

ほむら「うん!」

おわり

三時間ジャストを狙ったせいかワケわからんおわり方になった

画像ありがとう

節分終わったし、悪いけどおまけはないよ

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