ビッチＢ「あっ、可愛いじゃ～ん」

ビッチＣ「ホントだホント 可愛い可愛い」

ビッチＡ「なぁ？ こんなキモい奴の何処がいいんだろな？」ｶﾞｽｯ

男「……ぐっ」

ビッチＢ「貢がされてるんじゃないの～？」ｸｽｸｽ

ビッチＣ「いや、こいつ金持ってねぇだろ？」ｸｽｸｽ

男「……うぅ」

ビッチＡ「なぁ？」

男「……はい」

ビッチＡ「お前の彼女、生で見たいから呼び出せよ」ｸｽｸｽ

ビッチＢ「あっ！ あたしも見たいっ！」

ビッチＣ「見たい見たいっ！」

男「……えっ？」

ビッチＡ「よ～し、決定～！ ほら、呼び出せよ」

男「……えぇっ？」

ビッチＡ「ほら、早く 今、ここに」

男「いや、それは……あのっ……」

ビッチＡ「何？ ウチらに逆らうの？」

男「いえっ！ 違いますっ……！」

ビッチＡ「ん、じゃあ呼べよ」

男「……うぅ」

ビッチＣ「なんだよ？ 早く、呼べよ」

ビッチＢ「そ～だ、そ～だ！」

男「いや、それは…… あのっ……」

ビッチＡ「じゃあ、こうしようっ！」

男「？」

ビッチＡ「お前の彼女、ここに呼び出したら、もう苛めるのやめてやる」

男「えっ……？」

ビッチＡ「なっ？ それだったらいいだろ？ 呼べよ？」

男「……本当？」

ビッチＡ「うん、本当」

ビッチＢ「インド人ウソツカナイ」ｸｽｸｽ

ビッチＣ「約束守リマス」ｸｽｸｽ

男「……じゃあ」

ビッチＢ「おっ！？」

ビッチＣ「呼ぶの！？」

男「……はい」

ビッチＡ「よ～し！ じゃあ、携帯返してやる ほら、早く呼べよ」ｸｽｸｽ

男「うぅ…… はい」ﾋﾟｯﾋﾟｯ

ビッチＢ「わぁ～、楽しみ～」ｸｽｸｽ

男「……あっ、僕 ……うん、ちょっと今から体育倉庫に来てくれない？ ……お願い」

ビッチＣ「ｸｽｸｽ」

男「……十分ぐらいで来るそうです」

ビッチＡ「え～？ 十分もかかるのかよ～？」

ビップ・「ドゥフｗｗｗｗお主の待受これはもしやｗｗｗｗ」

ビッチＢ「ねぇねぇ どういう経緯で付き合ったの？」

男「えっ！？」

ビッチＣ「あっ、聞きたい！」

ビッチＡ「いいねぇ 聞かせろよ」

男「えっ…… あの、部活が一緒で……」

ビッチＢ「部活？ 男君ってアニメ研究会だったっけ？」

男「……はい」

ビッチＣ「うわっｗｗｗｗｗｗｗ」

ビッチＡ「こいつもオタクなんだｗｗｗｗｗｗきめぇｗｗｗｗｗｗ」

男「いや、僕はオタクだけど、女ちゃんは違います……」

ビッチＢ「オタクじゃなかったら、そんな変な所入らないでしょｗｗｗｗｗ」

男「うぅ……」

ビッチＣ「……で、もうヤッたの？」

男「……えっ？」

ビッチＣ「だから、ヤッたの？ 答えろよ」

ビッチＡ「あっ、聞きたいっ！」ｸｽｸｽ

ビッチＢ「聞きたい聞きたい！」ｸｽｸｽ

男「……まだ、です」

ビッチＣ「まだなんだｗｗｗｗｗｗ」

ビッチＢ「童貞だ童貞ｗｗｗｗｗ気持ち悪～いｗｗｗｗｗｗ」

ビッチＡ「お前みたいなキモい奴が出来るわけねぇよなぁｗｗｗｗｗｗ」

男「うぅ……」

ビッチＡ「今から来るんだろ？そこでやれよｗｗｗｗｗ」

男「……えっ？」

ビッチＡ「ウチらが手伝ってやんよｗｗｗｗｗ」ｶﾞｼｯ

ビッチＣ「おう、脱がせろ脱がせろｗｗｗｗｗｗ」ｶﾞｼｯ

男「や、やめて下さいっ……！」

ビッチＢ「コラ、暴れるな～ｗｗｗｗｗｗ」ｶﾞｼｯ

ｶｰﾁｬﾝに大掃除、手伝ってくれって頼まれた