シンジ「でもあれは一回だけの過ちだ。もう二度と、おっぱいなんかに負けはしない！（ｷﾘｯ」

ミサト「あ、シンジ君。今日からマリとユニゾン訓練してもらうことになったから、しばらく二人で住んでね」

シンジ「うわああああああああああああああ！！！！！！」

ミサト「はい。ここが二人の愛の巣よ」

マリ「おお、広いしきれいな部屋じゃん」

シンジ「愛とか冗談でもやめてくださいミサトさん」

ミサト「で、これがお揃いのユニフォームね。何事もまずは形から」

マリ「ども」

シンジ「やっぱりレオタード……」

ミサト「じゃ、しっかりね」


マリ「さて。じゃあ早速着替えよっか」

シンジ「ここで脱がないでよ」

マリ「いいじゃん。もう裸見る以上のことしちゃってるんだし」

シンジ「……僕が向こうで着替えてくる」

マリ「ありゃ行っちゃった。つれないなあワンコ君は」

シンジ（さっきの、意識しすぎて冷たかったかな。エッチまでしといて最低だ、僕）

シンジ「準備出来たよ、真希波。あの、さっきはゴメン」

マリ「んー？ 別に謝らなくても」ﾎﾞﾖﾝ

シンジ「！」

マリ「それより、なにいきなり前屈みになってんの」

シンジ「うう…………」

♪～

マリ「１、２、１、２、と」

♪～

マリ「ふぅ。どーも上手くいかないにゃ」

シンジ「初日だから仕方ないよ」

マリ「一回、一人ずつ踊って動きみたらどうかな。合わせる参考になるしさ」

シンジ「分かった」

マリ「んじゃ、まず私ね。経験者の目で見てどうか後で教えて」

シンジ「う、うん」

♪～

マリ「よ、ほ、とっ」ﾌﾟﾙﾝ、ﾌﾟﾙﾝ

シンジ「……」

マリ「はっ、はっ、えい」ﾌﾟﾙﾝ、ﾌﾟﾙﾝ

シンジ「……」