P「…隠れ鬼ごっこ?」 (30)

P「…出演料一人につき1000万円!?」

小鳥「お仕事内容は、事務所のアイドル+プロデューサーで隠れ鬼をしてもらうだけ」

P「2時間隠れ鬼をするだけで1億4000万貰える…」

小鳥「…これはビックチャンスですね」

P「よくテレビで放送される、鬼ごっこゲームみたいなアレっぽいなぁ」

小鳥「…鬼役はアイドルの中から7人選抜されるみたいです」

P「どれどれ…」

鬼役 >>3 >>5 >>7 >>9 >>11 >>13 >>15 (小鳥は不参加です)

いおりん

美希

かそく

ひびき

やよい

真美

急に何か書きたくなったんだ…落ちちゃったら明日また立てる

ごめんPのとこだけ再安価>>17

ずれた>>19

お姫ちん

P「えっと…伊織、美希、真、響、やよい、真美、貴音の7人か」

小鳥「…どうします、オファー受けますか?」

P「受けましょう!きっと身内同士だし楽しい鬼ごっこになりますし」

小鳥「分かりました!それではサインを…」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「なんて気楽に考えてた俺が馬鹿だったんだ」

P「そもそも、ただの鬼ごっこゲームでそんな大金が出ることがおかしかった」

P「この2時間は、地獄になりそうだ」

P(俺達は指定された場所に着くや否や、後ろから誰かに襲われた)

P(口元に何かがあてられたのを覚えている…おそらく睡眠薬か何かを嗅がされたのだろう)

P(そこからは記憶が無く、気がつくとコンクリートで出来た無機質な部屋に居た)

P(俺の横にはメモが置いてあり、そこにはこう書いてあった)


君たちをある実験に使わせてもらった 新薬開発の実験だ

鬼役の7人にある薬を投与しこのビルの中に放した この鬼達は全力で君達を襲うだろう 

追いかけられる君達は 2時間死ぬ気で逃げてもらう 出入り口と窓はすべて封鎖してある

2時間たてばこの薬の効果は無くなる 身を守る場所や武器があるから

是非活用してほしい 2時間無事に過ごしたら君達の勝ちだ


幸運を祈る

P「…一体どういう事だ?」

P(とりあえずこの部屋から出よう…)

P「…全力で襲うって…まさか殺しに来るとかそういうのか?」テクテク

P(…いやいや、ありえないさ…・まさかそんなこと、あるわけない)

P「ん、ビルのマップか…10階建ての普通のオフィスビルみたいだ、俺の居る階は3階か…」

P(内装も綺麗だし、廃ビルでは無さそうだ)


P「…とりあえず何をしよう」

1 下の階に行く
2 上の階に行く
3 この階を見て回る  >>25

1

P「下の階に行ってみよう、もしかしたら脱出出来る場所があるかもしれない」タッタッ

P(…今のところ窓は全滅だ、ガラス部分には鉄の板がガッチリはめ込んであった)

P(皆大丈夫だろうか…)

P「あの時俺が金に釣られてなければ…」タッタッ




コツコツコツ タッタッタッ…



P(…誰かの足音だ!)

P(音の強さからしてそこまでは近くない…ちょっと覗いてみるか)

ビルの2階


P(…誰だろう)ソッ


千早「…」フラフラ


P(千早か…手に何か、持ってる?)

千早「…ふふふ」ブンッ

P(あれは…金属バットか?)

千早「…」フラフラ    ピタッ


千早「フフッ」

P(…!?き、気付かれたか…?」

千早「…!」ダダダダッ

P(…上の階に走って行ったか…)ホッ

立てといて申し訳ないが急に眠くなった…  

安価付きあってくれた人達ありがとう 明日もとい今日続きスレ立てる

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom