P「なぁなぁ」 (63)

短編集です

いつも通りゆっくりのんびりな投下ペースですが、お付き合い頂けると幸いです

ちなみに、モバマスのアイドルは765プロ所属という設定です

それでは、よろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382198942

【結婚・春香の場合】

――765プロ事務所

P「なぁなぁ春香」チョンチョン

春香「はい?どうしました?あっ、さっきのクッキーならもうありませんよ?ふふっ。プロデューサーさんったら、美味しい美味しいって言ってみ~んな食べちゃうんですもん、私ちょっとビックリしちゃいました!あっ、でもまた作ってきてあげますからね?」クスクス

P「…」


春香「それで?私に何か用ですか?」ニコニコ

P(これは…マズいか?)

春香「?」ニコニコ

P(えぇい!やってやる!)

P「春香っ!」グイッ

春香「きゃっ!」グイッ

春香「えっ?あの…ぷ…ぷろ…ぷろでゅーさー…さん?」ドキドキ、ドキドキ

P「春香…」

春香「は、はぃ…」ドキドキ

P「結婚しよう」キリッ

春香「…」

P(さぁ、どうくる?)

春香「……」

P「…」ドキドキ

春香「プロデューサーさん」

P「な、なんだ?」

春香「子どもは何人ぐらいがいいですか?」

P「えっ?」

春香「あっ!私から先に言った方がいいですよね!えへへ…私はですね~、二人がいいです!えっ?なんでかって?私、お兄ちゃんが欲しかったんですよ!だから、かな?私の子どもは、絶対お兄ちゃんを作ってあげようって思って、女のコを後に作ろうって決めてたんです!あっ、でもでも!!娘が産まれたからといって、私や長男のコト忘れちゃ…」スッ

春香「めっ!」ピシッ

春香「ですよ?」クスクス

P(デコピンした後、春香はスキップしてどこかに行ってしまった…)

【結婚・美希の場合】

P「なぁなぁ美希」クイクイ、クイクイ

美希「んー?なに?ミキ、今忙しいの~」ピコピコ

P「ゲームやってるだけじゃないか」

美希「それでも忙しいの!」

P「…美希」グイッ

美希「きゃんっ><」

P「いいから…聞いてくれ」

美希「は…はにぃ?」ドキドキ

P「美希…」

美希「な、なに?」ドキドキ

P「結婚しよう」

美希「ッ!?」

P「結婚しよう」キリッ

美希「…」

P(さぁ、どうくる?いつものように抱き着いてくるか?)

美希「…」ポロッ...

P「!?」

美希「うぅっ…ふぇっ…」ポロッ...ポロッ...

P「みっ、美希!?なんで泣き出すんだ!?」アタフタ、アタフタ

美希「ふえぇぇえん…はにぃが…はにぃがやっと言ってくれたの~(´;ω;`)」グスッ...グスッ...

P「なっ?なっ?とりあえず泣き止もうな?」

美希「ふえぇぇえん…うれしぃの…」グスッ、グスッ

P(思ったより乙女チックな反応な美希かわいい)

【ナデナデ・伊織の場合】

P「なぁなぁ伊織」トントン

伊織「ん?なによ?」

P「伊織、最近よく頑張ってるよな」

伊織「はぁ?いきなり何よ…?」ジトッ

P「いやいや、俺はお前のプロデューサーだぞ?お前の事はちゃんと見てる」

伊織「」キュン

P「だから、な?」

伊織「な、なに?」

P「ご褒美をやろう」

伊織「ごほうびぃ~?」

伊織「はっ!アンタに私を満足させる事が出来るのかしら?」クスクス

P「伊織…」ギュッ

伊織「あっ…」ピクン

P「よく、頑張ったな…」ナテナデ、ナテナデ、

伊織「あふっ…」

P「そろそろお前も…俺の手から離れるべきなんだろうなぁ…」ナテナデ、ナテナデ、

伊織「えっ?あの…アンタ、それって…」ドキッ

P「あぁ、俺以外のプロデュースもひつy…」

伊織「ふざけないで」

P「えっ?」

伊織「いい?私はね?そ、その…あの…」ドキドキ

P「?」

伊織「あっ、あんたとだから頑張れるのよ!だっ、だから私にも撫でさせなさい!」ガバッ

P「おわっ!」ステン

伊織「ふっ…ふふふ…よくも私をあんなになでなでしてくれたわね?」

伊織「にひっ!覚悟なさい?私もアンタにたっくさんなでなでして、もうさっきみたいなこと言えないくらい骨抜きにしちゃうんだから!」

P(顔を赤くして撫でようとしてくる伊織かわいい)

【お茶・雪歩の場合】

P「…」ズズズ...

雪歩「…」ズズズ...

P「…」ズズズ...

雪歩「あちっ><」

P「大丈夫か?ほら、俺のお茶は温めだから、こっち飲みな?」ナテナデ、

雪歩「はい…ありがとうございますぅ…」

雪歩「…(プロデューサーと関節キス…プロデューサーと関節キス…)」ドキドキ

P「どうした?飲まないのか?」

雪歩「えへへ…もうちょっと温くしてから飲みます…」

P「おっ、雪歩のお茶、茶柱が立ってるぞ?何かイイコトあるんじゃないか?」

雪歩「えへへ…もうありました///」ボソッ

P「ん?何か言ったか?」

雪歩「ふふっ。何でもないですよ~だ」クスクス

P「なんだ?雪歩にしては珍しい言い方だな」ニヤニヤ

雪歩「///」ズズ...

雪歩「ふふっ。おいしっ♪」

少ないですが、今回はここまでということで

それでは、今度もまたお付き合いいただければと思います

ここまでありがとうございました

あ、あと何か

「こういうのが読みたい」

とかネタ振りとかありましたら言ってください

喜んで書かせてもらいます

お久しぶりです
今夜も少しではありますが、投下していきたいと思います

【充電・貴音の場合】

P「なぁなぁ貴音?」

貴音「なんでしょう、あなた様」チョコン

P「なんで俺の膝の上に座ってるんだ?」

貴音「はて、これは可笑しな事をおっしゃる」クスッ

P「は?」

貴音「わたくしも、あいどるとはいえ一人の乙女。ああも他の娘たちと仲が良いと、嫉妬の一つもしてしまいます」ムスッ

P「…あー、その事か」

貴音「ふふっ。それにしても…」スリスリ

P「うん?」

貴音「充電…とは、上手く例えたものです」クスクス

貴音「わたくしの中の…そうですね、きらりのいうところの…あなた様ぱわー☆が、みるみると充電されていきます」スリスリ

P「…きらりから聞いたのか…」

貴音「ところで、あなた様?」チラッ

P「ん?なんだ?」

貴音「重たい…でしょうか?」

P「…」

貴音「…」ドキドキ...

P「いや、重くないかな。ただ…」

貴音「ただ?」ドキッ

P「あったかい。それに、お前もそういうところはやっぱり気にするんだな」ニヤニヤ、ニヤニヤ

貴音「~///」

貴音「ッ!ッ!」ペシッ、ペシッ、

P「はっはっはっ。可愛いやつめ」ナテナデ、ナテナデ、

貴音「もぅっ!」プイッ

貴音「~///」モゾモゾ、モゾモゾ

P「ッ!」ピクン

P「…」モゾモゾ

貴音「…ッ!」ピクッ

貴音「…」

貴音「ふふっ…」クスッ

貴音「あ・な・た・さ・ま?」ニヤニヤ

P「ッ!な、なんだ?」ドキッ

貴音「なにやら、硬いものがわたくしのお尻に当たっているのですが…?」クスクス

P「あー、いや、これはだな?そう!ケイタイ!ケイタイが入ってるんだ!」

貴音「ふふっ。あなた様のでんわは、すまーとふぉんなのでは?」クスクス

P「いや~、スマホは使い辛くてな?普通のケイタイと二台持ちしてるんだよ!ホントだからな!?」

貴音「あなた様?」クスッ

貴音「ふふっ。慌てなくとも良いのですよ?」

P「…へっ?」

貴音「わたくしは…構わないのですから」クスッ

P「…」

貴音(申し上げて…しまいました…///)チラッ

P「…」

貴音「…///」ドキドキ

P「…えっ?どういう意味だ?」

貴音「はぁ…」

貴音「…えぃ」ムギュッ

P「ちょっ!貴音!向き合ったままでくっつくな!当たる!当たってるから!」

貴音「あなた様は、まっこといけずです!」ムギュッ

【充電・春香の場合】

P「なぁなぁ春香」

春香「はい?私のプロデューサーさん?どうしましたか?」ニコニコ、ニコニコ

P「…お前も誰かから聞いたのか?」

春香「何をです~?ふふっ。ほっこりします」スリスリ、スリスリ

P「その…充電…」

春香「いえ、私は誰からも聞いてませんよ?」スリスリ

春香「ただ…」チラッ

P「ただ?」

春香「えへへ…ず~っと見てましたから///」モジモジ...

P「えっ?」

春香「皆がですね?プロデューサーさんにこうやってぎゅ~ってくっついてるのを見てですね?」

春香「えへへ…///」ギュッ

春香「いいなぁ…私もプロデューサーさんに充電されたいなぁ…って、ず~っと思ってたんです」モジモジ

P「そうか…」

春香「えへへ…だからガマン出来なくなっちゃって」

春香「…めいわく…でしたか?」チラッ

P「…そんなことはないさ。お前は俺の大事な担当アイドルだからな、こんなことぐらいお安い御用さ」ナテナデ、ナテナデ、

春香「ゃんっ///」ピクンッ

P「ははっ。可愛い声だな、頭なでなでしただけだぞ?」ナテナデ、ナテナデ、

春香「んっ…あふっ…もぅっ!プロデューサーさん?」ムスッ

P「んー?なんだー?」ナテナデ、

春香「そうやってですね?カンタンに女のコをなでなでしちゃダメなんですよ?(`・ω・´)」プンスコ

春香「女のコは…勘違い…しちゃうんですから…」

P「勘違い?何を?」ナテナデ、

春香「むぅ~!プロデューサーさん?分かってやってますね~?」ペシッ、

P「はっはっは」ナテナデ、

春香「…」

春香「…いいです」ボソッ

P「うん?」

春香「プロデューサーさん!」グイッ

P「おわっ!いきなり押すなって!ソファじゃなかったら転んでたぞ?」

春香「プロデューサーさん!」ズイッ

P「は、春香?」ドキドキ

春香(うぅっ…プロデューサーさんの顔が近いよぅ…で、でも!)

春香「プロデューサーさん!」

P「はっ、はいっ!」


春香「勘違いしちゃった女のコの想いの強さ…」スッ

春香「思い知らせてあげちゃいますっ!」チュッ

P「はっ、はるか!いまきっ!きす!キスしたろ!?」

春香「はい!しちゃいました!いいですか?プロデューサーさん!」

P「…」ドキドキ

春香「勘違いしちゃった女のコって…と~っても怖くて可愛くて…強いんですからね?」クスッ

春香「責任…とってくださいね?」チュッ

P「ま、また!」

春香「えへへ…///」

【充電・律子の場合】

P「なぁなぁ律子?」

律子「なんです?まだ私のお説教は終わってはいませんよ?いいですか?プロデューサー!貴方はアイドルのプロデューサーなんです!ゴシップ記事の怖さは、誰よりも知ってますよね?」

P「は、はい…」

律子「その貴方が!いくら事務所の中でとはいえ、アイドルを膝の上に座らせるなんて、何を考えているんですか!」

P「いや、あの…律子さん?」

律子「あのもあなもありません!まったく…私が外回りから帰ってきたから良かったものの、あのままだったら最悪ゴシップ記者に写真撮られてましたよ?今ここでプロデューサーがいなくなったら、私は誰を目標にしてプロデュース業を続けていけばいいんですか!」プンスコ

P「律子…」

律子「って、わっ、私のコトなんかどうだっていいんです!今は、プロデューサーの【充電】とやらについて、お説教しなければいけませんからね!」

P「あの…律子さん?」

律子「はぁ…さっきからなんです?言いたい事があるなら、言ってもいいですよ?」ハァ...

P「じゃあ言わせてもらうな?」

律子「なんです?」

P「なんで俺の膝の上に座ってるの?」

律子「?」チョコン

P「いや、なんで『当たり前の事を聞くんですか?』みたいな顔しても通じないから」

P(可愛いけど)

律子「はぁ…いいですか?プロデューサー」

P「あぃ」

律子「プロデューサーとアイドルでは、ゴシップになります。それは分かりますね?」

P「うん」

律子「なら、同僚ならばどうでしょう」クスッ

P「同僚…?」

律子「そう。同僚です」フフン

P「どういう意味だ?」

律子「いいですか?プロデューサー。今の私の立場は、何ですか?」

P「プロデューサーだな。【元】アイドルの…」

P「はっ!そういう事か!」キュピーン

律子「ふふっ。気付きましたね?」クスッ

律子「そうです!今の私はプロデューサー。しかも【元アイドル】ですから、ゴシップ記事にはなりません!」

律子「一粒で二度美味しくはありませんか?」

P「言われてみれば…」

律子「だから、ですよ。だから私がアイドルたちに代わって、プロデューサーの膝の上に座り、私の中のプロデューサーパワーを充電してるんです」

律子「プロデューサーは、女の子に座ってもらえて幸せ」

律子「私は、プロデューサーに甘える理由が出来て幸せ」

律子「だから…です」チラッ

P「はぁ…」

律子「…呆れられちゃい…ました?」ショボン

P「…」ナテナデ、

律子「ッ!」

P「ほら、もっとくっつけ」ギュッ

律子「あっ…」グイッ

律子「…」

律子「うんっ!」ムギュッ

使い古されたネタですが、個人的に充電・補給ネタは外せません

それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました

また次も、よろしくお願いします

こんばんは
今夜も少しではありますが、投下していきたいと思います

【充電・あずささんの場合】

P「なぁなぁ、あずささん?」

あずさ「うふふ。やっとプロデューサーさん、私に敬語を使わなくなってきましたね。まだ少し敬語ですけど」クスクス

P「え、えぇまぁ…なんだかんだで付き合いも長いですし…って、そんな事よりですね?」

あずさ「?」キョトン

あずさ「なんですか?」

P「いや…なんで俺の膝の上に頭を乗せてるのかな~って思いまして」

あずさ「うふふ。プロデューサーさん?」

P「なんです?」

あずさ「そんなことより、また、昔に戻っちゃいましたよ?」

P「昔?」

あずさ「…分からないんですか?」

P「え、えぇ…」

あずさ「むぅ~!さっきまでは『なぁなぁ』とかって言ってくれて、いい感じだったのに…」ムスッ

P「あっ…そういう事ですか」

あずさ「ほらまた」

P「…」

P「あ~、あずささん?」

あずさ「ぷぃっ」プイッ

P「…」

P「…あずさ?」

あずさ「ふふっ。何ですか?プロデューサーさん」ニコニコ

P「何で、俺の膝の上に頭を乗せてるのかな~って」

あずさ「あらあら、若い10代の娘たちには【充電】させてあげて、私みたいな20代には、【充電】させてくれないんですか?」クスクス

P「…なるほど」

あずさ「はぁ…プロデューサーさんの膝枕って、癖になってしまいそう…」ウットリ...

P「…」

あずさ「…」

あずさ「…待ってるんだけどな…」ボソッ

P「えっ?」

あずさ「うふふ。何でもないですよ~だ」クスッ

あずさ「…」

P「…」

あずさ「…」チラッ

P「…」ナテナデ、

あずさ「あっ…」ピクン

P「あずささあずさ「あずさ!」

P「…あずさの髪は柔らかくて、撫でてて気持ちが良いな」ナテナデ、

あずさ「うふふ。そうですか?」

P「ずっと撫でていたいくらいだ」ナテナデ、

あずさ「…いいですよ?」ボソッ

P「えっ?」

あずさ「ふふっ。何でもありません」

P「?」

あずさ「あの…プロデューサーさん?」

P「なんでs…」

あずさ「むぅ…」ジトッ

P「…なんだ?」

あずさ「さっき、敬語を使った罰です!私が満足するまで、膝枕していてください!」

P「ははっ。お安い御用さ」

あずさ「なでなでも…です///」

P「わかったわかった」ナテナデ、ナテナデ、

あずさ「うふふ…しゃーわせ…」

あずさ「んぅ…」zzz...

P「寝ちゃった…か」

あずさ「んっ…」スリスリ

あずさ(しあわせ…)

【充電・小鳥さんの場合】

P「なぁなぁ小鳥?」

小鳥「はい?どうかしましたか?」

P「何で俺は小鳥にあすなろ抱きをしてるんだ?」

小鳥「プロデューサーさんから言い出したんじゃないですか。私を労ってくれるって」

P「いや、確かに言いはしたけど…」

小鳥「それに…」

P「それに?」

小鳥「プロデューサーさんも、いい感じに敬語使ってませんし」クスクス

P「小鳥が言い出したんだろ?今日は敬語を使ったら、俺とお喋りしてくれないって。実際、小鳥に敬語を使わないなんて、違和感ありまくりなんだからな?」

小鳥「むぅ~!だって…」

P「だって?」

小鳥「他人行儀みたいで…イヤ…なんです」チラッ

P「小鳥…」

小鳥「プロデューサーさん…」

P「…」ジッ...

小鳥「…」ジッ...

P・小鳥「「ぷっ!」」

P「あはは!たまにはこうやって敬語を使わないのもいいかもな」

小鳥「でしょでしょ??私たち、恋人同士みたいですよね!私、ドラマみたいな恋愛に憧れてたんです」

P「そうなんだ?」

小鳥「はい。いつか私も素敵な恋をして、自分の子どもに『ママはこんなに素敵な恋をしたんだよ?』って、自慢しちゃうのが夢なんです」

P「小鳥…」

小鳥「でも、ふふっ」クスッ

P「なんだよ?」

小鳥「今はこうやって…プロデューサーさんにあすなろ抱きをしてもらって…私の中のプロデューサーさん愛を充電するのが最優先です」ギュッ

P「あ…」ギュッ

小鳥「ふふっ。プロデューサーさんのて…おっきぃです」

小鳥「ねっ?もう少しだけ…充電させてもらってもいいですか?」

P「…好きなだけ、すればいいさ」

小鳥「はい…」

小鳥(今は…こうやってる事がしあわせ)

小鳥(でも…)

小鳥「でも、諦めませんからね?プロデューサーさん」

P「うん?何を?」

小鳥「ふふっ。ないしょっ」クスクス

では、少ないですが今回はここまでということで

お付き合いいただき、ありがとうございました

こんばんは。今回も少しではありますが、投下していきたいと思います

【充電・やよいの場合】

P「なぁなぁ、やよい?」

やよい「はい?どうかしましたか?プロデューサー」ナテナデ、ナテナデ、

P「なんで俺は、やよいに抱き締められて頭なでなでされてるんだ?」

やよい「あっ…イヤでしたか?」ショボン

P「い、いや!そんなことはないぞ!むしろ気持ちがいいぐらいだ」

やよい「えへへ…それなら良かったですー」ナテナデ、

P「そ、それでな?」

やよい「はい?」

P「その…なんでかなーって」

やよい「…///」モジモジ

やよい「えへへ~。充電です!///」

P「充電?」

やよい「はい!」

やよい「プロデューサー、みんなのコト充電してくれてますよね?」

P「やよいも知ってたのか…」

やよい「えへへ…伊織ちゃんから聞いたんです。それでですね?みんなの為にプロデューサーは充電してくれてますけど…」チラッ

P「?」

やよい「プロデューサーの分は…充電しなくていいのかな~って」

P「…」

やよい「だから、私がプロデューサーのゲンキを充電しちゃうんです!今の私はプロデューサーの充電器なんです!」

やよい「むぎゅーってくっつけば、私のゲンキをプロデューサーに分けてあげられるかなーって思って…」

やよい「えへへ…私のゲンキ…伝わってますか?」スリスリ

P「やよい…」グスッ...

やよい「私はお姉ちゃんなんですよ?弟や妹たちにもゲンキを分けてるんです。だから、プロデューサーにも私のゲンキ、あげたいんです」ムギュー

P「…」グスン

やよい「わわっ!プロデューサー!?なんで泣いちゃってるんですか!?ギュッてし過ぎちゃいましたか!?いっ、痛かったですか!?」アタフタ、アタフタ

P「やよいはいい子だなぁ…」ナテナデ、ナテナデ、

やよい「わわわっ!プロデューサー!…ダメですよ?」ツンツン

P「えっ?」

やよい「今の私は、プロデューサーのお姉ちゃんなんです。だから、弟はいっぱいお姉ちゃんに甘えないとダメなんです」クスクス

P「そっか…そうだよな…」ムギュ

やよい「はい!だから、今はい~っぱい私に…」ンー

やよい「甘えてね?P」チュッ

【充電・亜美の場合】

P「なぁなぁ亜美?」

亜美「ん→?兄(C)どったの→?」グイグイ、グイグイ

P「なんで亜美は、俺のお腹に顔を押し付けてるんだ?」

亜美「そこに兄(C)がいるから!」

P「そうか」

亜美「うん!兄(C)のお腹ってさ→、な→んかイイ匂いがするんだよね。落ち着くんだ→」

P「そうか」

亜美「そうそう!だから兄(C)は、おとなしく亜美に顔を押し付けられなさ→い!」

P「落ち着くんならちかたないね」

亜美「ちかたないね!」

P(亜美のちっちゃなお鼻がコリコリ当たって気持ち良くなってきた)

亜美「♪」

亜美(んっふっふ→!みんなには負けないもんね→!)

亜美「じゅ→でん♪じゅ→でん♪」

【充電・真美の場合】

P「なっ…なぁなぁ…真美?」

真美「なっ…なに?///」グイッ...グイッ...

P「その…なんだ?お腹に当たってる…んだが…」

真美「…///」

真美「いっ…言わないでよ…真美だって、はっ…恥ずかしいんだから///」

P「…はっ、恥ずかしいなら止めればいいんじゃないか?」

真美「それはイヤ!真美も兄(C)で充電するの!」

P「そっ…そっか…」

真美「う、うん…」ダキッ

真美(兄(C)…あったかいなぁ…えへへ…落ち着く…///)

P(し、思春期って難しい…)

【新婚生活・貴音の場合】

P「なぁなぁ貴音」

貴音「なんでしょう、あなた様」

P「そのあなた様って呼び方な?そろそろ変えてみないか?」

貴音「…はて、何故その様な事を?」

P「いやぁ…もう何年も聞いてきたからマンネリというか何というか…」

貴音「ふふっ。可笑しな事をおっしゃるのですね、あなた様」クスクス

P「だってそうだろ?俺たち、結婚したんだぞ?もう担当アイドルでも、恋人でもないんだ」

貴音「…ふむ。それは一理ありますね」

P「だろ?」

貴音「ならば、一時の間だけでも変えてみましょうか」

P「頼むよ」

貴音「…では」スゥ...

P「…」ドキドキ

貴音「ぱぱ様」クスクス

P「ぱっ!?」

貴音「ふふっ。何を慌てているのです?ぱぱ様は、この娘の父なのです。父ならば、ぱぱ、というのも間違いではないでしょう?」サスサス

P「そっ…それはそうだが…」

貴音「ふふっ。ぱぱ様♪」ギュッ

P「ちょっ!?貴音!?」

貴音「ぱぱ様…お慕い申しております…」

P「…」

貴音「ふふっ。ぱぱ様?どうなさったのです?」クスクス

P「…今まで通りでいいです…当面の間は」

貴音「…ふふっ」

貴音「あなた様は、相も変わらず照れ屋さんですね」ナテナデ、

P「…貴音のソレは、桁違いなんだよ…」

貴音「ふふっ。ですが、もう少しで…まことのぱぱ様になられるのですから、慣れてくださいませね?」クスッ

P「…そうだな。がんばるよ」

貴音「あなた様とわたくしと…そしてこの娘で…」

貴音「しあわせになりましょうね?」

【新婚生活・千早の場合】

千早「プロデューサー、起きてください。朝ですよ?」ユサユサ

P「…」

千早「プロデューサー?早く起きないと、収録に間に合わなくなりますよ?」ユサユサ、ユサユサ

P「……」

千早「…プロデューサー?」ユサユサ、ユサユサ、ユサユサ

P「………」

千早「…えっ?」

P「…」

千早「はぁ…そういう事、しちゃうんですね」

P「…」

千早「起きないのなら仕方がありませんね。今日はおはようのちゅーは無しにしましょう」

P「おはよう、千早」

千早「…」

P「…」

P「……怒ってる?」

千早「…」ムスッ

P「ですよねー…」

千早「やっていい冗談と、やってはいけない冗談ぐらい…分かりますよね?」

P「…ごめんなさい」

千早「反省、してますか?」チラッ

P「はい。ごめんなさい」

千早「…て」ボソッ

P「へっ?」

千早「ぎゅって…してください」グスッ...

P「…ごめんな」ギュッ

千早「恐かったんですからね?また、大切な人を失ったかと思って…恐かった…です」グスッ、グスッ

P「…」グイッ

千早「あっ…」トスン...

P「愛してる」

千早「…」

千早「…ばか」

千早「もっと強く…ぎゅって抱き締めてくれなくちゃ…許してあげません…」

P「千早…」ムギュッ

千早「んっ…」チュッ

千早「ふふっ…私たち、ずっとラブラブですね」

P「そんなの、当たり前だって」

千早「…はい!」

では、少ないですが今回はここまでということで

ありがとうございました

こんばんは。

急ではありますが、今回はここまでで終わりにしたいと思います

またいつか、他のSSを投下し始めた時はまた、お付き合いいただければ幸いです

それでは、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました

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