ハルヒ「2、3年前はたくさんあったのに……」
真紅「これも時代の流れよ。受け入れるしかないわ……と言いたいところだけどやっぱり寂しいわね」
ハルヒ「また増えないかしら……」
禁書「それは難しいかも」
真紅「あらインデックス」
禁書「男女、勇者系SSを除けば最近はまどか、シュタゲのSSを書く人が大半を占めてるし、今さら感が強いんだよ」
ハルヒ「そんな事言わないでよ! ますます私達のSSが減るじゃない!」
真紅「ハルヒ、落ち着きなさい」
ハルヒ「だって……」
禁書「でも本当に減ったね」
真紅「そうね」
ハルヒ・真紅・禁書「ハァ……」
古泉・蒼星石「僕達はいつも変態」
エヴァー……
>>4
ほむら「先輩方、ちーっすwww」
ハルヒ「もう! どうして誰も書かないのよ!」
真紅「まだ時々ハルヒSS書いてくれる人いるじゃない。私なんてゼロに等しいわよ」
ハルヒ「でもあなたってAAは繁盛してるじゃない?」
真紅「そうだけど、やっぱりSSも欲しいわ」
禁書「こっちもかなり減ったんだよ。まあまだSS速報で頑張ってるけど」
とらドラ……
最近アイマスしか見てないな
ハルヒ「お願いだから増えて! だれか書いて!」
禁書「まあ私の方は速報で頑張ってると言っても三期の可能性もあるし、漫画も繁盛してるし、映画化もあるし、かまちーの底無しの体力があればそのうちSSは増えるんだよ!」
禁書「ハルヒは……原作がいつ出るかわからないからこのまま減っていくかも」
ハルヒ「ちょっとおおおおお!!! 殴るわよこの空気!!」
禁書「うるさいキ○ガイなんだよ」
禁書「訂正するんだよ。確かにシュタゲはまどか程多くないや。最近減ってるし」
ハルヒ「私の方も訂正しなさいよ! まだまだ普通に生き残るわよ!」
禁書「黙れビッチ。寿命が減るよ?」
ハルヒ「キィイイイイイイイイイ!!!」
新ジャンルってもう流行んないのかな
皆で書いてるの割りと好きだった
真紅「ふふ……」
ハルヒ「何笑ってるのよ?」
真紅「ごめんなさい。貴女達の事、羨まく思って」
ハルヒ「どこがよ!」
禁書「どうかしたの? しんく」
そういえばひぐらしも割りと多かった気がする
ローゼンは既に作品に沿ったSS自体はオワコンだが
やる夫系列でキャラクター単品は生き残れるか
らきすたけいおん等日常系は完全に埋没化、ハルヒはごくごくごくまれに見る
禁書シュタゲは全盛期でもSS文化は花開かなかった印象
Fateは全盛期の勢いが恐ろしく、ようやく鎮火した所で燃料がたんまり流れ込んだな
まどかは息が長くなりそう。エヴァクラスを狙える可能性は残っている
アイマスの安定感はダントツだなー。ニコニコのバックアップが大きいか
真紅「ねえ、貴女達って、自分専用のまとめサイトがあるわよね?」
ハルヒ「ええ。ハルヒまとめサイトがあるわ」
禁書「私も最近、と言っても一年くらい前に禁書だけを取り扱ってるまとめサイトが出来たんだよ」
真紅「私にはないわ。ローゼン専用のまとめサイト……」
ハルヒ・禁書「……」
>>56
流石にエヴァなめすぎ
と思ったけどvipに限った話なのか?
冬月「今なら俺も初号機に乗れそうな気 がする」
ってスレは完結したのだろうか
去年の今頃のSSだけど
俺の妹が云々
のSSって1つも記憶にないな
真紅「自分専用のまとめサイトがあるだけ幸せだと思うの。それに、私の方なんて……全盛期の時ですらまとめてくれるサイトは少なかったわ」
真紅「おまけに、さっきも言ったけど、もうローゼンSSはゼロに等しいわ。例外としてSL○Yは今でもローゼンSSがあるけど。管理人さん、勝手に名前出してごめんなさい」
真紅「ふふ、私達の事を書いてくれる人はいるのかしら?」
QB「だって年増じゃないか、二次性徴過ぎたら!」
ぽぷら「早っ!早いよ!?」
……みたいなクロスも減った気がする
真紅「……」グスン
ハルヒ「な、泣かないでよ。私なんて続編がいつ出るかわからない状態なのよ。アニメ化だって、ほ、ほら、可能性低いし。」
禁書「しんくだって、ほら、最近新シリーズが出たんだよね。りぼんの」
真紅「少女漫画メインの雑誌で連載してどうしろって言うのよ? 絵だって好みが分かれるわ。それ以前にりぼんじゃ大きなお友達でも買うのに勇気がいるじゃない」
真紅「う、うわぁあああああああん!!! 誰か書いてええええええ!!!」
ハルヒ「困ったわね……」
禁書「私の頭の中の入ってる本にも対処法が載ってないんだよ」
真紅「ひっく……ごめんなさい。取り乱したわ」
ハルヒ「こうなったら会議よ! 皆でどうやったら私達のSSが増えるか考えるわよ!!」
禁書「うーん、とりあえずそうするしかないや。しんく、元気だして」
真紅「ありがとう。二人とも」グスッ
ハルヒ「そういう訳だから、話し合いましょう」
キョン「そんな事の為に俺を呼んだのかよ……」
ハルヒ「私達にとっては一大事よ」
上条「インデックスさん、上条さんはこれから特売があるんですけど」
禁書「それよりもこっちの方が大事なんだよ」
上条「不幸だ……」
JUM「僕も必要なのか?」
真紅「だってそれぞれの主人公が来てるじゃない? こっちも貴方を呼ばない訳にはいかないわ」
ハルヒ「それじゃあ始めるわ。誰か良い案ある?」
キョン「ハルヒ、別に案がなくてもいいだろ?」
ハルヒ「ハァ? 何言ってるのよ!」
キョン「SSなんて二次創作なんだ。原作にはずっと及ばないし、作者のオナニーだ。 金にもならないし、商品にもならない。ああ、まおゆうの様なオリジナルSSは例外か」
キョン「それに、どんな作品もいずれは人気はなくなるんだ。しょうがない」
真紅「やっぱりそうするしかないのね」
ハルヒ「で、でも、二次創作だとしてもなくなるのは寂しいわよ!」
真紅「でも、自然の流れには逆らえないわ」
ハルヒ「逆らわなくても良いの! 自然と共存すれば良いのよ!」
真紅「どうやって共存するの? わからないわ。それに、ローゼンSSは例え出てきたとしても、今じゃもう支援や保守をしてくれる人は滅多にいない。つまり、ローゼンSSはもう……」
ハルヒ「でも見てくれる人はいるわ!」
真紅「もういいわ。世代交代なのよ……」
ハルヒ「落ち込まないで! ほら元気だして!」
禁書「SS界の三巨頭と言われてた頃が懐かしんだよ」
上条「インデックス、誰もそんな事言ってないぞ」
キョン「なあ、そんなに支援や保守が大事か? 真紅」
真紅「え?」
キョン「所詮は自己満足。黙って書き続ければいい。何を期待してるんだよ?」
真紅「キョン、貴方まるでわかってないわね」
キョン「何?」
真紅「確かに所詮は自己満足。でもね、支援や保守にはもう一つ、重要な事があるのよ」
キョン「それは何だよ?」
真紅「バイバイさるさんよ! バイバイさるさんのせいで書きたくても書けないのよ!」
真紅「短編ならまだいいわ。でも長編だったら? 支援や保守は必要なの! さるさんが早く解除されるの!」
真紅「支援や保守がなかったら続きが書けなくて落ちちゃうのよ!」
マジレスするとハルヒはまだわかるけどSSといえばインなんとかさんより美琴。
真紅より蒼翠銀あたりがこの議論に参加すべき。
禁書「>>190ごめんね。一応メインヒロインが代表だから」
美琴「なら、なおさら私よ。外伝はあるし、ラノベキャラ人気投票(だったけ?)でも私が一位だったし」
禁書「短髪は出てこないで」
上条「あっちの方は暗いな」
真紅「……もう駄目ね」
キョン「ああ、諦めろ」
ハルヒ「こら! やめなさい!」
ハルヒ「誰か、誰か良い案はない? 私達のSSが増える方法は? 特にローゼン」
JUM「ハーイ! 僕に良い案がありまーす!!」
真紅「本当?」
ハルヒ「では桜田君、教えてくれないかしら?」
JUM「別に増えなくても良いと思う」
ハルヒ「? どういう事?」
JUM「つまり、僕たちのSSがオワコン扱いされなければ良い」
上条「言ってる意味がよくわかりませーん」
JUM「僕達のSSがドラえもん、サザエさん、ガンダムSSの様に扱われればいいんだよ」
JUM「ドラえもんやサザエさんのSSは時々しか出ない。でもオワコン扱いされないし懐かしいとも思われない。僕達はそんな存在になればいいんだよ」
禁書「ゴルフで言うシード権みたいなものだね!」
上条「例えが微妙だな」
ハルヒ「そうよ! その手があったわ! 無理に増やさなくても良い! オワコン扱いされなければ良いのよ!」
真紅「ジュン、でかしたわ」
JUM「ふふん!」
キョン「で、どうやって俺達はドラえもん達の様な存在になればいいんだ?」
JUM「……わかりません」
ハルヒ「わからないんかい!」
真紅「一度でも見直した私が馬鹿だったわ」
キョン「そもそも、ドラえもんとかだって今でもやってるからオワコン扱いされないだけだろ?」
上条「国民アニメに対してすごい事言ってるなアンタ」
JUM「……」グスン
ハルヒ「結局、策は無いのね」ガックリ
禁書「あるよ」
ハルヒ「どんなの?」
禁書「簡単な事だよ。それは」
禁書「SSを書こうとする意思なんだよ!」
ハルヒ「……そうね、そうだったわね」
キョン「確かに簡単な事だな」
上条「ああ。大事なのは意欲だな」
JUM「それが無きゃなにも始まらない」
真紅「始まらない事は終わる事よりも虚しい」
禁書「結局は、書く意思を持った人達に左右される。その人しだいなんだよ」
全員「SSを書くかどうかはあなたしだい!!!!!!」
END
SSはこれで終わり。このスレは好きに使って良いから。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません