エレン「この馬野郎が!」(7)
ジャン「んっだっと!こらぁ!この…えーと…死に急ぎ野郎が!」
ミカサ「喧嘩は止めなさい」
ジャン「んぐぅ…仕方ねぇ…ミカサがそういうなら…」
エレン「ぬぅぅ…仕方ねぇこれで手打ちにしよう…」
ジャン「死に急ぎ野郎が…」
エレン「黙れ馬面」
ジャン「あんだっと!こらぁ!」
アルミン「あの二人いっつも喧嘩してるね」
マルコ「うん…僕達の身にもなってほしいよ…」
アルミン「何か方法は無いのかなぁ…」
マルコ「あっ!いいこと考えた!二人を牢獄に閉じ込めるんだ!」
コラァコラァー!ウマー!シニイソギー!
アルミン「!!」
マルコ「そして脱出させる」
アルミン「あぁ!そして互いに助け合い友情を深めようってことか!」
マルコ「察しがいいね!アルミン!座学トップは伊達じゃない!」
ミカサ「やめなさい!」ジャンヲナグル エレンノアタマヨシヨシ
ジャン「うがああああああ!!!」
エレン「?」ナデナデサレテル
ジャン「はーほう!ふははやひー!」
(あーもう!うらやましいー!)
アルミン「ミカサー、ちょっときてー」
ミカサ「アルミン何?」
アルミン「カクカクシカジカベルトルランラン」
ミカサ「……」
ミカサ「そんなこと…させない…」
アルミン「やってみなきゃわかんないよ!まずあの二人を牢獄にいれる方法は……カクカクシカジカ…」
食堂
ミカサ「(確かエレンに眠り薬を飲ませるだったよね…)エレン!お水いる?」
エレン「いらねぇ」
ミカサ「水を飲まなきゃ駆逐される」
エレン「誰にだよ」
ミカサ「私に(絶対しないけど)」
エレン「水ってどこにあるんだ?」
ミカサ「ここにある(この水は眠り薬が入っている)」
エレン「……」ゴクゴク…
エレン「何か眠くなっ」バタッ…スースー
ミカサ「……」つカメラ
アルミン「ミカサ!いくらエレンの寝顔が可愛いからといってカメラで撮らない!」
牢獄
エレン「」スースー
シャン「」チーン
アルミン「ねぇマルコ、何でジャンは泡ふいてるの?」
マルコ「水を飲まなかったから「おいジャン」っていって背中叩いたらああいう風に…」
アルミン「体よわっ」
エレン「……」パチッ
エレン「?????」
エレン「何で俺は牢獄で寝てんだ?…そういやミカサの持ってきた水を飲んだら……ミカサ…もういい!後でこちょこちょで駆逐だ」
ミカサ「oh……」
マルコ(えー、こちょこちょって…)
エレン「なんでジャンがいるんだ?」
エレン「おいジャン!起きろ!」
ジャン「……」パチッ
ジャン「?!何で俺はここに?!」
エレン「気が付いたらここに俺もジャンもいた…」
ジャン「うぅ…背中が痛い…」
エレン「とりあえずそこのドアを開けてみよう」
ドア「開けてたまるか」ガッ
エレン「あかねぇ…」
ジャン「どうするんだ、窓もねぇのに…」ウシロヲフリムク
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