覇王翔吼拳

翌日

キルア「なあゴン、ジャジャン拳よりもっと強い必殺技考えようぜ！」

ゴン「うーん、そんないきなり思いつかないよ」

キルア「そっか、じゃあ、ほらさ、名前を先に考えてそれに見合った技を作ろうぜ！」

ゴン「どういうこと？」

キルア「あー、ほら、なんていうのかな……ああああ、覇王翔吼拳ってのはどうだ！？」

ゴン「はおうしょうこうけん？」

キルア「そう！覇王翔吼拳！格ゲー史上初の必殺技なんだぜ！」

ゴン「それってパクリなんじゃないの？」

キルア「いいのいいの！出来上がった後で名前を変えればさ！な？」

ゴン「うん……で、キルアはもうどんな必殺技なのか考えてるの？」

キルア「あー、そうだな……まず>>10みたいなポーズを取るんだ」

天地魔闘の構え

ゴン「てんちまとうのかまえ？」

キルア「こんな感じ、かな？」

ゴン「へー、え？たぶん……それ、カウンター技だよね？」

キルア「お、おう……」

ゴン「カウンターが必殺技っていうのもなー」

キルア「いや、違うんだ！カウンターに見せかけて>>15を繰り出すんだよ！」

うんこ

ゴン「うん……こ？」

キルア「そうなんだよ！ここでウンコを繰り出すんだ！」

ゴン「さすがに……それは……」

キルア「ったく、手本見せてやるから」

キルア「うほおおおおおおおお」ﾌﾞﾘｭﾌﾞﾘｭﾌﾞﾘｭﾌﾞﾘｭ

ゴン「お、おしりがもっこりしたね……」

キルア「ウンコを繰り出すことによって、相手は怯むんだ」

ゴン「うん……」

キルア「そして相手が怯んだすきに>>20をする！」

おしっこ

キルア「うっ……」ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞ

ゴン「キルアの下に水たまりが出来たね……」

キルア「ここでおしっこをすることによって相手の視線がおしりから床に移るんだ」

ゴン「でも、大事なものいろいろ失ってない……？」

キルア「肉を切らせて骨を断つんだよ！」

ゴン「それはちょっと違うんじゃない？」

キルア「細かいことは気にすんな！相手の視線が床の水たまりに移ったところで>>25を繰り出すんだ！」

かめはめ波