キルア「早く巨人駆逐しろよ」(172)
道端に落ちている一本のゲーム
ゴン「これ…進撃の巨人ゲームだよね?」
キルア「だな」
ゴン「これってさ、確か…念を使ってゲームをするんだよね」 キラキラ
キルア「んな目を輝かせても やんねーぞ?」
ゴン「キルアはいいよね…だって前にクリアしたから」
キルア「兄貴(ミルキ)についていっただけじゃん」
ゴン「俺に内緒で」 ジトメ
キルア(ウッ)
ゴン「そんな楽しい事、1人でやるなんて ズルいよ!」
キルア「……ハァ」
続編か
>>3
続編です
前見てくださったんですねm(__)m
キルア「ジョイステいるんだぞ?」
ゴン「うん!」 ニコニコ
キルア「ハア…買ってくる」
ゴン「キルア!有難う♪」
キルア(ったく…結局いつもゴンのお願いに弱いんだよな)
――――
キルア「サクッと行って、サクッと帰るからな」
ゴン「うん!頑張って一緒に巨人を駆逐しようね!!」
キルア「巨人なんて大した事ねえよ」
ゴン「楽しみだなぁ、エレン元気かなぁ」
キルア「エレンは またループしてるから、俺達覚えてねえよ」
※キルアは『進撃の巨人ゲーム』をクリアした後、現実世界に 主人公を連れてきました。
キルア「さてとっ、ジョイステ設定したし」
ゴン「えーと、ハンターライセンスを差し込むんだね」カチッ
キルア「行くぞ」 シュワ
ピカァァァァァ
―進撃の巨人ゲーム内――
ハンジ「ねえ!大丈夫!?」
ゴン「ん…」
ハンジ「なんで ここに子供が!?」
ゴン「ここどこ?キルアは?」 キョロキョロ
リヴァイ「壁外だ…」
ゴン「あれ?大きくない… というか、むしろ小さい?」
リヴァイ「おいコラ ガキ」 ムカッ
ハンジ「うんうん分かるよ、リヴァイは思いのほか 小柄で粗暴だからね」
リヴァイ「おいコラ 削ぐぞ」
ゴン「巨人がいるって聞いてたから」キョロキョロ
ゴン「巨人に会いたかったな」
ハンジ「ん?君は巨人に会いたいのかい?それでは このハンジさんが巨人の話を聞かせてあげようか?」
ゴンッ
ハンジ「」
リヴァイ「そんな話をしてる場合か?クソメガネ」
ハンジ「ハハッ それもそうだね」
ハンジ「ねえ君は なんで壁外に?巨人に食べられてしまうよ?」
ゴン「巨人って 人を食べるの?」
ハンジ「壁の外にいたら危ないよ!?とりあえず私達と壁内に戻ろう」
リヴァイ「おい…ガキ、ここには巨人がウジャウジャしてやがる…お前の身を守れる保証はねえからな」
ゴン「大丈夫だよ!自分の身は自分で守れるから!」
ハンジ「あははっ 頼もしいね」
―――
キルア(なんで バレたんだよ)
キース「次!キルア・ゾルディック!」
キルア(ここ数日 朝のマラソンサボってたから…尚且 ジャンクフード食べたよなぁ…やっぱ原因それだよなぁ)
キース「キルア!」
キルア(でも増えた体重って、0、2キロだぜ?)
キルア「(うるせえな、ハゲ)あー はいはい」
キース「貴様は倒れるまで走りたいみたいだな?」
キルア「ん?ああ 走りたいのは走りたいけど?」
キース「ようし、では姿勢制御訓練終了後…倒れるまで走ってこい」
キルア「ん?姿勢制御訓練?」
キルア「楽勝 楽勝」 ブラーン
キルア「ねえ ハゲのおじさん?これさぁ ただブラ下がってるだけじゃん」
キルア「誰でもできるんじゃん?」
ピキーン(空気凍る)
キース「おい…お前」 ゴゴゴゴゴ
キルア「ぶっ ぶはっ!!」
キルア「マジで!?エレン何その格好!?」
エレン「」 ブラーン
エレン(どうして俺にはできないんだ…?) ブラーン
キルア「ブハッ!マジで!?お前 巨人駆逐するんじゃねえの!?」
キース「キルア・ゾルディク…人を笑っている場合か?」 ゴゴゴゴ
キルア「だって おかしくね?」
キース「おかしいのはお前の頭のじゃないのか?」 ゴゴゴゴゴ
キルア「頭…ぶはっ!!」
キルア(ハゲに言われたくねー!!!!!!)
ミカサ「あの…」
ミカサ「エレンを早く降ろして欲しい…頭に血が上っている、ので顔が真っ青」
エレン「」
キルア(変なカッコで、白目向いてる)
また 夜寝る前きますー
毎夜更新すると思います
拙い話ですが お付き合いしてくださる方 有難うございます
前作ググるからスレタイ教えて
>>18
キルア「進撃の巨人ゲーム」
です。有難うございます
前作面白かったから期待
>>20
有難うございます
―夜―
コニー「姿勢制御のコツを教えてくれ?」
コニー「感じろ…としか 言えないな」 ニヤニヤ
キルア(バカ?)
エレン「お前ら!俺が こんなに頼んでいるのに」
キルア「教えてやろうかー?」
エレン「!?」
エレン「えっ…お前 倒れるまで走ってきたんじゃねえのかよ?」
キルア「あんなので倒れるかよ、倒れる演技に決まってるだろ?」
エレン(飯抜きで五時間以上は走ってたよな…)
キルア「教えて欲しくねえの?」
エレン「…そりゃあ 教えて欲しいさ」
キルア「お前は覚えてないだろうが、お前は…(俺のダチだからな)」
エレン「?」
キルア「まあ、いいや」
キルア「とりあえずベルト見せて」
エレン「あ…ああ」
キルア「うわっ、やっぱりな、気づけよ…相変わらず鈍いな」 カチャカチャ
キルア「あんな芸術的に転けるなんて 金具壊れてるに決まってんだろ?」
エレン「えっ!?」
キルア「ほらっ!まあ 俺なら壊れた金具でも 体勢保てるけど」 ポイッ
エレン「あ…ああ、有難う」
キルア「で…姿勢制御のコツは…」キョロキョロ
キルア「とりあえず そこのデカイのと、ゴツイので エレンの両足首持って」
ベルトルト「え?」
ライナー(デカイのは いいが…ゴツイの?)
キルア「ほら早くしろよ、秘密バラしてもいいのかよ?」
ベルライ「!!!?」
ベルトルト(なんだよ?こいつ)
ライナー(今は黙って従おう) ヒソヒソ
ベルライ「ヨイショっ」 グイッ
エレン「うわぁ!!」 グラッ
キルア「早く体勢保つ!」
エレン「ゎっ 分かったよ」グラッ
エレン(足首だけで支えるのも 難しいな)グイッ
エレン「(でも)…出来た」
キルア「な?上半身の体重の掛け方1つだろ?」
アルミン「これなら 姿勢制御訓練も大丈夫じゃない!?エレン!」
エレン「ああ!何だか出来そうだ!!」
ライナー「そ…そろそろ降ろしてもいいか?」 プルプル
キルア「見かけだおしだな~力ねえの?」
ライナー「なっ、何だと?」 プルプル
キルア「筋肉ありそうなのにな」 ツンツン
ライナー「あ!コラ!脇をつつくな!!」 グラッ
バターン!!!!!!!!
エレン「」
アルミン「えっ!?エレン!!」
エレン「」
ライナー「お前と張り合うつもりはないが…」
ライナー「お前こそ 華奢で筋肉のカケラもなさそうだが?」
キルア「…」 ヌギヌギ
ベルトルト「えっ…腹筋割れてるね」
エレン「ッ…イタタタ ん?キルア…腹筋、ミカサより割れてるんだな」
ジャン「ミカサが腹筋割れてるはずねえだろ!!」
エレン「え?あいつも バキバキに割れてるぞ?」
ジャン「んなワケねえだろうが!!」 グイッ
ジャン「しかも なんでお前が知ってんだよ!?羨ましい!!」 グイッ
エレン「頭打って痛えんだよ!引っ張んな!この馬面が!!」
キルア(馬面…ププッ)
おやすみなさい
今日はおわります
続編きたー!!
乙!!楽しみにしてます
>>31-34
レス有難うございます
追い付いたっという事は…前作見て下さり 嬉しいです!!
文章拙いのを 皆さんの想像力でカバーして下さり感謝します
―調査兵団本部―
ネス「ん?お前、馬に好かれてるな」
ゴン「この馬は ネスさんの馬?」
ネス「ああ!愛馬のシャレットさ!」ナデナデ
ゴン「シャレット嬉しそうだね!!ネスさんも馬に好かれてるね!!」
ヒヒーン
ゴン「動物に好かれるって事は、いいハンターになれるよ?」
ネス「ハハッ ハンターかぁ、俺の村も狩猟の村だしな、俺もハンター()人) )いてるかなな」」
>>36
「俺もハンター(狩人)に向いてるかな」 です
スミマセン 携帯調子悪し です!!
ハンジ「お!?いたいた! ゴ~ン!」
ゴン「あっ!ハンジさん!」
ハンジ「馬の世話してくれていたのかい?」
ゴン「お世話になってるからね、俺で出来る事なら 何でもするよ!」
ハンジ「いい子だね~、勿論 馬の世話も有難いけど」
ハンジ「お願いがあるんだよ」
ゴン「お願い?」
ハンジ「うん、まあ とりあえずエルヴィンが呼んでるから」
―――
エルヴィン「やあ、ゴン…君に来て貰ったのは他でもない」
エルヴィン「調査兵団で力を貸して貰えないかな」
ゴン「いいよ」
リヴァイ「即答かよ」
ゴン「えっ!? だって、俺は巨人をやっつける為に来たんだし」
ハンジ「ハハッ 君は確かに強いしね」
ハンジ「壁内への帰路…素手で巨人を倒したなんて、にわかには信じ難いが」
ハンジ「これが本当なんだから、凄いよ」
ゴン「最初は巨人の弱点が項だって知らなくて、時間かかっちゃったよ」 エヘッ
エルヴィン「君の活躍で、兵士は無傷で帰れたんだ」
エルヴィン「上層部には私から進言している」
エルヴィン「ゴン…人類の為に心臓を捧げて欲しい」
ゴン「心臓あげたら 死んじゃうよー」
ハンジ「ぶはっ!!」
リヴァイ「…ガキだな」
エルヴィン「えっと…」
ハンジ「心臓を捧げる気持ちで戦うって事だよ?」
ゴン「そうなんだ?うん!!絶対に死なないけど、人類の為に頑張るよ!」
エルヴィン「ゴン、宜しく頼む」
ゴン「任しといて」 握手
ゴン「あっ!1つお願いがあるんだけど…」
エルヴィン「何かな?」
ゴン「友達を探してるんだ、キルアって言うんだけど」
エルヴィン「キルア?」
ゴン「キルアは俺の親友なんだ!」
エルヴィン「キルア、覚えておこう」
ハンジ「了解、ね!リヴァイも」
リヴァイ「これ以上 ガキは勘弁だが…覚えておいてやる」
ゴン「有難う!!」
今日は終わります。
続きは また明日きます!
有難うございました
乙乙!
明日も楽しみにしてるぜ!
―訓練兵舎――
アルミン「凄いね、キルアは」
キルア「何が?」
アルミン「座学の成績も群を抜いていいし、今日の山岳訓練も一番だったじゃないか」
キルア「山岳訓練って 単に荷物背負って山登りだろ?お前、体力なさすぎ」
アルミン「…」 ズーン
ミカサ「アルミンは、やれば出来る子…なので気にする事はない」
ジャン「クソ生意気な小させえガキが…、どこに そんな体力あるんだよ?」
キルア「うるさすぎ、馬」
アルミン(馬面じゃなくて、馬!?)
キルア「お前ら 巨人倒すんだろ?そんなんじゃ 喰われるぜ?」
ジャン「うっせぇな!お前も巨人と戦った事ねえくせに!!」
キルア(あるって) クスッ
エレン「お前はすげぇよ、やっぱりキルアも憲兵志望か?そこの馬面みてえに」
ジャン「なんだと!?」
キルア「いや、俺は調査兵団だな、早いとこ ウォールマリア奪還しようぜ」
ジャン「ハハッ ウォールマリア奪還ときたぜ!調子こいてんじゃねえぞ!?」
エレン「キルア 調査兵団かよ!? おう!巨人を駆逐して、行こうぜ!!ウォールマリア!!」
キルア「お前は もっと鍛練しろよ」
エレン「」
キルア(ゴンに誘われて、嫌々始めたけどさ)
キルア(なんか…こういうのも悪くないな)
アルミン「キルア?どうしたの?」
キルア「ああ…ちょっと考え事」
エレン「まあ…俺も頑張るからよ、調査兵団行こうぜ」
キルア「ああ」
キルア(仲間…か)
>>44-45
有難うございます
今日は書き始めた時間が遅かったから 少しだけですが終わります…
また宜しくです
―――
ゴン「へぇ~、凄いね!!」
オルオ「それで俺の初陣は 華々しく幕をあけた」 フッ
オルオ「俺の討伐数を聞きたいか?聞きたいと言うなら教えてやる」
ゴン「聞きたい!」 ワクワク
オルオ「今でだな、40体だ!どうだ!?ビビったか!!ガキンチョ!」
ゴン「オルオさん、凄いね!」
ゴン「俺なんか まだ、20体だよ、オルオさんみたいに 強くなりたいな」
オルオ(え?…)
ペトラ「さっきから聞いていたら…恥ずかしくないの?」
ゴン「あっ!ペトラ!!」
ペトラ「ゴンは、この前壁外から帰る時の討伐数だよ?」
ペトラ「オルオは何回 壁外言ってるのよ」
オルオ「なっなっ何だ?盗み聞きとは、俺を束縛するつもりか?ペトラ」
ゴン「えぇ~!?そうなの?」
ペトラ「そうよ、真剣に聞いてはダメよ」
オルオ「おい…無視するなよ、しかも…ゴンは何で呼び捨てしてるんだ?」
ペトラ「私がいいって言ったのよ、ね~」
ゴン「そうだ!ペトラ、いいものあげるよ」
ペトラ「何?」
ゴン「はいっ!四つ葉のクローバー!」
ペトラ「?」
ゴン「知らないかな?持っていたら、願いが叶うんだよ!!」
ペトラ「願い?私の願いは…ウォールマリア奪還かなぁ」
ゴン「ウォールマリア?」
ペトラ「そっか…ゴンは記憶喪失だったね」
ペトラ「今 私達がいるのがウォールローぜ…二つ目の壁の中よ」
ゴン「ウォールマリアに…ウォールローゼ???」
ペトラ「今より外側に、もう1つ壁があるんだけど…」
ペトラ「超大型巨人によって、破壊されて…人類は後退したの」
ペトラ「大勢の人が、巨人に捕食されたわ…」
ゴン「大勢の人が…?」
ゴン「そんなの…許せないよ」
ペトラ「ウォールマリア奪還が 今の望み」
ゴン「俺が絶対に奪還するよ!約束する!」
ゴン「そして…その超大型巨人を ブッ飛ばす!!」
オルオ「おいおい、ガキンチョ1人が どうやって奪還するんだよ」
ゴン「…諦めたら、そこで終わりだ」
オルオ(何か雰囲気変わってやがる) ゾクッ
終わります、明日は もう少し進みます
―――
カンカンカンカン
エレン「キルア!見ろよ、調査兵団が戻ってきたぞ!!」
キルア「はいはい(前のゲームのパターンからして、ゴンは調査兵団だよな)」
エレン「リヴァイ兵士長だ!!」
キルア「確か、目付き悪いおじさん…」
ワー!リヴァイヘイチョウ!
エレン「えっ?わりぃ!聞こえなかった」
キルア「いや、何もない」
キルア(さてと…ゴンはっと、すっげぇ久しぶりだよな) キョロキョロ
ゴン「あっ!!キルア!!」 フリフリ
キルア(あいつ…なんか馴染んでないか?)
エレン「え?キルア、知り合いか!?知り合いか調査兵にいるのか!?」
キルア「んー 友達?」
エレン「すげぇな!!キルア!!」 キラキラ
ゴン(やっと会えた♪)
ゴン(キルアも兵士なんだね!!…ん?合図してるな)
ゴン(何々?えっと、『夜に壁の上にこい』 かな?)な
ゴン(『わかったよ』 と)
睡魔が… 話全然すすまずスミマセン(-_-;)
お休みなさい
―夜―
ゴン「キルア!!久しぶり!!」
キルア「よっ!」
ゴン「面白いね!でっかい巨人がいっぱいいて」
キルア「走り方きもち悪いだろ?」
ゴン「うん!! キルアも兵士なの?」
キルア「ああ…お前は調査兵団だろ。抜け出して大丈夫か?」
ゴン「自由に出れるよ」
キルア「ゴンに甘くね?」
ゴン「キルアは怒られるの?」
キルア「お前な~ 兵団に入って フラフラ外出たりしたら、スパイとか疑われんだろ?」
ゴン「スパイ?じゃあキルアはどうやって出たの?」
キルア「見張りを気絶させた」
ゴン「ねえねえスパイいるの?」
キルア「その話できたんだよ、3人 訓練兵にいる」
キルア「奴等は また壁を壊す…人類を滅ぼすつもりだ」
ゴン「そんな事は許さない」
キルア「だろ?」
キルア「今回は 奴には壁を壊させない」
ゴン「うん…でも どうするの?」
キルア「それはだな…」
―――
エレン「凄いな、やっぱりキルアが主席かよ」
キルア「当然」
ミーナ「キルアは憲兵じゃなくて、調査兵団希望よね?」
キルア「ああ」
ミーナ「負けないわよ」
エレン「ミーナも調査兵団か?」
サムエル「お前の夕べの演説が効いたんだろ?」
エレン「演説って、俺は そんなつもりじゃ」
サシャ「皆さん、上官の後でお肉食べませんか?」ジュル
サシャ「後でお肉食べませんか?」
に訂正
一同「!?」
エレン「お前…その肉…」
サシャ「上官の食料庫から頂いてきました」
サムエル「お前!!返してこいよ!!」
キルア「芋の次は、肉かよ すげぇ女もいるんだな?」
サシャ「いいじゃないですか…私達がウォールマリアを奪還して 土地が増えれば ヤギも牛も、また飼えます」
サムエル「…そうだな」
ミーナ「私!その肉食べる!サシャ残しておいて」
キルア(そんな問題かよ)
―壁側――
ベルトルト「…」キョロキョロ
ベルトルト「俺は戦士だ!!」 ガリッ
ピカァッ!!!
超大型巨人「…」シュワシュワ
ゴン「見っけ!!」 シュッ
ゴン、アンカーを超大型巨人に刺す
超大型巨人「!!」
ゴン「人間が巨人になるんだね」
超大型巨人「ウッ ウガァァァ!」
ゴン「弱い人達が…また犠牲になるなんて…俺は許せないよ」
超大型巨人(なんだ!?自由の翼!?調査兵が どうしてここに!?)
ゴン「俺は!お前を削ぐ前に…ぶん殴る!!」
超大型巨人(子供1人か!?なら、殺ってやる!!) ブンッ
ゴン「そんなパンチじゃ…俺は倒せない!…最初はグー!!…」ゴゴゴゴ
超大型巨人(え?なんで今、ジャンケンを!?)
ゴン「ジャンケン!」ゴゴゴゴ
ゴン「グー!!!!!!」 バキィッ!
超大型巨人「」
ハンジ「よしっ!!ゴン!!よくやった!!」
ゴン「ハンジさん!隠れててって 言ったのに」
ハンジ「いやぁ 超大型巨人に出会えて もう最っ高にタギってさぁ!!うん!!抑えきれないよ!」
ハンジ「さあ!倒れてる内に 項を削ぐんだ!リヴァイ!!」
リヴァイ「おい…」
続編きた!
応援してます!
ハンジ「さあ!早く!」
リヴァイ「それよりも…巨人って、気絶するんだな…」
ハンジ「ハッ! 言われてみたらそうだね…白目向いてるよ」
ゴン「痛かったんじゃないの?」
ハンジ「巨人の痛覚は個体差があるんだよ、それに項以外には弱点はないし…」ブツブツ
ゴン「念こめて 打ったからねー」
ハンジ「念?」
ゴン「うん!!全身のオーラを
キルア「おい!」
ゴン「あっ!!キルア!!」
キルア「オーラとか念の説明とかしてる場合じゃねえし、そもそも この世界で語っても意味ないだろ」
ゴン「あっ!!そうかぁ じゃあ、リヴァイさん 削いで!」
リヴァイ「…チッ ガキが…」
リヴァイ「…」 シュッ ズサッ!
ベルトルト「」
ハンジ「ん?中身さんは 訓練兵!? えぇ!?」
キルア「ベルトルト・フーバー…」
リヴァイ「ベルトルト?そいつの名か?」
キルア「ああ… 因みに他にも仲間が2人 訓練兵にいるから」
ハンジ「ええぇぇ!?」
ハンジ「どうして分かったんだい?」
キルア(うーん)
キルア「密談してるのを 聞いたから(嘘)」
ハンジ「そうなんだ…って、すっかり今 馴染んでたけど 君は誰!?」
リヴァイ「くそガキ…訓練兵か?上官に対しての態度がなってねぇな」
ゴン「キルアは俺の友達だよ!」
ハンジ「キルア…ああ!!ゴンが探してるって言ってた!!」
ゴン「うん!キルアはね、すっごく強くて 冷静なんだよ!」
ハンジ「ゴンも強いけど…」
ゴン「キルアは 訓練兵に紛れて 情報…えっと」
キルア「情報収集!」
ゴン「そう それ!収集してたんだよ」
>>76-77
有難うございます
チビチビしか進めませんが 読んでくださり 嬉しいです
また明日書きます
待ってました!
続きも楽しみにしてます!
リヴァイ「…とりあえず そのベル…なんとかを回収して 本部に戻るぞ」
ハンジ「あっ!!君も来て!キルア」
キルア「ああ」
ゴン「やったね キルア、これで一緒にいれるね♪」
―――
ドンドン
リヴァイ「ハンジだ…入れ」
ハンジ「彼らの事を調べたよ」バタンッ
ゴン「凄いね!!ノックの音で ハンジさんだって分かるんだ!?」
ハンジ「ゴン、この仕事には観察力も必要なんだ…敵を知るには まず敵の全てを知る必要があるからね」
ゴン「…」 シュー
キルア「おい…んな難しい話じゃなかっただろ?」
ゴン(敵を知るには…敵=ハンジさん?) ムムム
リヴァイ「俺は別に くそメガネについては 知りたくねえが」
エルヴィン「で…彼らについて何か分かったと言うのか?」
ハンジ「キルアが知性巨人だと目星をつけた人物三人は、同郷なんだ」
リヴァイ「同郷三人で仲良く何を考えていやがる」
ハンジ「うーん 仲良く人類滅亡?」
>>84-85
有難うございます!
年内完成をめどに チビチビガンバります
リヴァイ「人類滅亡…ガキが考える遊びにしては、タチが悪ぃな」
ハンジ「裏に悪い大人がいるかもね」
キルア「吐かす?拷問得意だけど?」
ハンジ「できれば平和的に解決したいな」
キルア「ふーん」
ゴン「じゃあ もう悪いことはしないって 約束して貰おう!」
キルア「約束って」
ハンジ「アハハッ そうだね 約束して貰おうか」
リヴァイ「」
ゴン「あと ペトラさんと約束したんだ!だから ウォールマリアを奪還する!」
リヴァイ「簡単にはできねえぞ?」
ゴン「出来るさ!!皆で力を合わせたら!!」
キルア「そろそろ帰りたいし、本気出すか」
ゴン「うん!!」
キルア「じゃあ あと2人捕まえてくるわ」
ゴン「あっ!!俺も行く!」
キルア「俺1人で充分、お前は 他に怪しい動きをする奴がいないか見張ってろ」
ゴン「むー」
―訓練兵宿舎―
ジャン「俺は耐えた…そして勝ち取った!!」
エレン「なあ、アルミン…お前 本当に調査兵団にするのか?」
ジャン「って!聞けよ!!」
マルコ「エレンに聞いて欲しかったの?」
ジャン「んなワケねえだろうが!!」
マルコ(ジャン…)
アルミン「僕は入団前から決めていたからね」
ジャン「ハッ、成績上位に入れねえもんな」
エレン「さっきからうるせえよ、お前はさっさと憲兵行けよ」
ガラッ
キルア「ライナーいる?」
エレン「キルア!お前なぁ 昼間訓練サボって何やってんだよ!!」
キルア「野暮用」
マルコ「ライナー?そういえば夕飯以降は 見ていないかも」
キルア「そう」
ジャン「そういえば お前も調査兵団志願だよな!揃いも揃って 死に急ぎ野郎が!」
キルア「うるさい 馬」
ジャン「」
キルア「ライナーいないなら、 いいや…邪魔したな」
―訓練所裏―
キルア(奴ら…ベルトルトを探しに出た?)
キルア(わずかに残っている気配…)
キルア(円で探して見るか)
―調査兵団本部地下―
リヴァイ「目が覚めたか…気分はどうだ?クソ野郎」
ベルトルト「…」
ハンジ「君が かの有名な超大型巨人とはね」 ハアハア
ハンジ「今 私の目の前にいるとは!!」
リヴァイ「ちょっと黙れ、クソ眼鏡」
エルヴィン「君達は なぜ人類に攻撃を?」
ベルトルト(作戦は失敗する上に、敵に捕まるとは…)
ベルトルト(いっそ戦士として死を選ぶ)
ゴン「俺には 君が悪い人には見えない」
一同「!!」
ハンジ「いやいやいや!彼が扉を破った事で 沢山の人間が死んだんだよ?」
リヴァイ「こいつが悪い人間かどうか…それは問題じゃねえ」
ゴン「うん それは確かにそうだけど」
ゴン「罪は償って欲しい」
ゴン「でも何か理由があるんじゃないかな…」
ハンジ「理由があっても 償いきれない重大な罪だよ…」
ゴン「そうだね…でも この人達と壁の中の人達が…なんて言ったらいいか難しいけど」
ゴン「仲良くなれる解決策があれば、力になりたいと思ったんだ」
クッ ハハハハッ
「君は相変わらずだね、ゴン」
ゴン「!!」
ヒソカ「はるか昔から 人は争う生き物だよ?」
リヴァイ「誰だ!!いつから そこに居やがった!」 ジャキ
ゴン「待って!!リヴァイさん!!こいつは危険なんだ!下がって!!」
ゴン「何で ヒソカがゲームに!」
更新きたか!
支援
ハンジ「ゲーム?」
ヒソカ「そう…ゲームだよ、君とゲームがしたかったんだ、ゴン」 フフフ
ゴン「まさか 道端に落ちていたのは!」
ヒソカ「君とゲームがしたくなってね、置いたんだよ。まさか こんな簡単に引っ掛かるなんてね」
リヴァイ「おい、クソガキ…どういう事だ?」
ゴン「…」
ゴン「ゴメン、リヴァイさん…今は言えない」
ヒソカ「この世界は滑稽だね、まるで人間の愚かさの象徴だよ」
ヒソカ「巨人はどうして数が減らないんだい?一体どうして増えるのか…」
ヒソカ「君は不老不死には興味はある?ゴン」
ゴン「一体何の事?」
>>107
有難うございます
先月 更新できずで…保守して下さった方有難うございました。
ここからは(ここからも) かってな作り話です
ヒソカ「僕は興味はないけどね、フフッ 世の中には興味がある人種もいるんだよ」
ゴン「それと どう関係が?」
ヒソカ「もしも 仮に人工的に作りだし、実験をするとしたら?」
ヒソカ「それが失敗したら?」
ゴン「?」
バタンッ
「なるほどね」
ゴン「キルア!」
キルア「これでメンバー全員じゃん?」 ドンッ
ベルトルト「ライナー!アニ!!」
キルア「一応 俺の親切で猿轡してないけど、下手に動くと…殺すから」
ヒソカ「じゃあ ここからがゲームの始まりだよ」
ゴン「始まり?」
ヒソカ「君のいう 皆が仲良くなれる世界を作れたら、君の勝ち」
ヒソカ「僕はヒントをあげたからね」 フフッ
ヒソカ「作れなかったら、僕の勝ち」
ゴン「何が…ゲームだよ」
ヒソカ「勝者は…ん~ 相手の言う事を聞く… っていうのはどう?」
キルア「何されっか、わかんねえ賭けに乗るかよ」
ヒソカ「僕は ただ…君をメチャクチャに壊したいんだよ?ゴン」
ヒソカ(あ~君と闘いたいよ、ゴン) ウズウズ
ハンジ(変態?)
リヴァイ(変態か…)
エルヴィン(変態だな)
キルア(ゲー) イヤナカオ
キルア「ゴン、話になんないから 帰るぞ」
ゴン「イヤだ」
ゴン「絶対にあるはずだよ…皆が幸せになれる方法が!」
キルア(また始まった)
キルア「おい!ゴン!!」
ゴン「やる!!」
ヒソカ「そうこなくちゃ…楽しみにしてるよ?ゴン」
キルア「ゴーン おーい」
今日は終わります
更新 間あいてたのに 見て下さり 有難うございました
――――
キルア「で、皆が幸せになる方法って?」
ゴン「何かないかな、キルア」
キルア「また考えもなしに!!お前は!!」 クワッ
ゴン「ゴメン~ キルアー」
キルア(いつものパターンかよっ!!) ガクッ
ハンジ「まあまあ、あの変態の言葉を紐といていこうじゃないか」
エルヴィン「ああ…彼の言葉には重大な答えがあるかも知れないな」
リヴァイ「おい、変態の言葉を信じるのか?」
ハンジ「うーん、変態の言葉を鵜呑みにするのは…確かに危険だが」
ハンジ「やってみる価値はあるかもね」
キルア(さっきから変態が飛び交ってるな(笑))
ゴン「ねえ…ベルなんとかさん、俺は力になりたいんだ」
ベルトルト「僕は、ベルトルトだけど…」
ゴン「エヘッ//」
ゴン「ベルトルトさん、皆が幸せになるような世界を作ろうよ」
ベルトルト「…」
ベルトルト「俺たちの指名は…人類を滅ぼす事だ」
リヴァイ「ほう?それが最後の言葉になるぞ?」 ジャキッ
ゴン「待って!」ガッ
リヴァイ(こいつ…素手で刃を…)
ゴン「ねえ…君達…本当に人を傷つけたいの?殺したいの?」 ポタッ
キルア「ゴン!!お前!!刃を離せ!!バカ!!血が出てるだろ!!」
ゴン「違うよね…?君たちの目は…悪い人に見えないんだ」 ポタ ポタ
ベルトルト「…」
ベルトルト「ライナー… アニ… 僕は…」
ベルトルト「どうしたらいいんだ…」
ゴン「3人とも…俺たちを信じて」
キルア(ゴン…)
キルア「俺は こいつみたいにお人好しじゃねえからな」 シュッ
ライナー「お前…いいのか?」
キルア「猿轡取ったけど、ゴンを傷つけるなら…俺はお前を許さないからな」
シュッ
アニ「私達の故郷は…実験台にされたんだ」
ベルトルト「アニ!」
アニ「もう いいんじゃないかな…どうせ私達に選択肢はないよ」
アニ「それに、こいつの目…私は信じるよ」
ベルトルト「アニ」
ライナー「ある日…地響きが聞こえ、窓をあけると巨人がいたんだ」
ベルトルト「巨人がきたんじゃない…巨人がいたんだ」
アニ「村全体が…皆…巨人化の実験台さ」
「!?」
ハンジ「まさか…」
ハンジ「巨人は作りだされた…のか?」
ハンジ「私達は…今まで」
リヴァイ「人殺しをしていた…って事か…」
「………………」
リヴァイ「」
エルヴィン「私達は、君たちと寸分違わぬ存在だったという事か」
リヴァイ「なんて面だ…エルヴィン」
支援<●><●>
>>132-133
ありがとうございます
更新できずに…もう消えてるかも と思っていたら 保守して下さってました。
ありがとうございます
ハンジ「…」
キルア「人殺しをしたくて したわけじゃないんだろ?」
キルア「世の中人を殺す事を楽しむ奴もいるんだぜ?」
キルア「とりあえず今は落ち込んでる場合じゃないし」
キルア「で、その実験台って どうしたら巨人になんの?」
ハンジ(この子、子供…だよね?)
ライナー「………酵母だ…」
ハンジ「えっ!?」
リヴァイ「酵母…」
ゴン「酵母?納豆?」
ハンジ「酵母というのはね、私達当たり前の様に その恩恵に預かっている」
ハンジ「例えば、肉を腐らせないように保存に用いたり…」
ゴン「えっ!?お肉食べたよ?」
キルア「食事で摂取したら どうなんの?」
ライナー「死ねば その肉体は再生をする…巨人として」
キルア「それが不老不死ってわけ?」
ライナー「そうだ」
キルア「ふーん」
ゴン「ええ!?キルア!!俺達も巨人になるの!?」
キルア「かもね」
ハンジ「という事は!!私達も巨人に!!」 ワクワク
リヴァイ「おい!」
ハンジ「ああ、ゴメンゴメン つい興奮して」
リヴァイ「お前は殺しても死なねえから 大丈夫だ」
エルヴィン「でも それならば君たちも…壁外の巨人と同じように無知性のはずだが?」
アニ「ワクチン…私達は子供だったからね、ワクチン接種をしていたんだよ」
キルア「なんのワクチン?」
アニ「さあ…」
ベルトルト「なんのワクチンかは知らない…けど ある時…政府の連中がきて」
ベルトルト「疫病が流行っているからと、子供にワクチンをうったんだ」
ハンジ「んー、そのワクチンが知性巨人との差か」
ベルトルト「恐らく」
アニ「故郷を巨人だらけにして 何が不老不死だ…」
ゴン「そうだね…」
キルア「じゃあ 壁ができるよりも前に生まれたって事?」
ライナー「いや」
ベルトルト「ワクチンのせいか…その辺りの記憶は曖昧なんだ」
ベルトルト「ただ覚えているのは、ある日故郷の人達が巨人になった事…」
ベルトルト「僕達は ワクチンの接種を命じられた事」
キルア「疫病…ワクチンね」
キルア(今回のゲームクリアはウォールマリア奪還じゃないのか…)
ゴン「じゃあさ きっと元に戻れるワクチンもあるんじゃない?」
キルア「そんな簡単じゃないだろ」
ゴン「だって 巨人にした人がいるなら、元に戻し方もわかるんじゃない」
キルア「また突拍子もなく」
ゴン「元に戻れないと 俺達も巨人になっちゃうよ?」
キルア(ワクチン摂取、酵母か…)
ゴン「キルア?」
キルア「今回の敵は巨人じゃない…か」
キルア「まあ 闇雲に動いても仕方ない」
ゴン「どうするの?」
キルア「とりあえず戻るわ」
ゴン「えぇ~俺も!」
キルア「バーカ お前は三人見はっとけよ」
ハンジ「ゴンがいれば この場は安心かな? キルア、リヴァイと動いて」
リヴァイ「おい…どういう事だ?」
ハンジ「だって軍内部を探るなら リヴァイがいれば何かと便利じゃない?」
キルア「おじさん、足手まといになるなよ?」
リヴァイ「誰がっ(おじさん!?)」
エルヴィン「こちらは酵母について調べよう」
ハンジ「巨人になれる酵母かぁ!是非とも研究しないとね!!」
ゴン「えっと…じゃあベルベット 宜しく!」
ベルトルト「……ベルトルトだけど」
――訓練兵舎――
エレン「キルア!!どこ行ってたんだ!?」
キルア「ちょっと 野暮用」
キルア「なあ…お前は覚えてないかも知れないけどさ」
エレン「?」
キルア「いや…いいや」
キルア「その鍵って地下室の鍵だろ?」
エレン「あ?ああ…なんで知ってるんだ?」
キルア(前に一緒に行ったんだけど…こいつループしてんだもんな)
キルア「ミカサに聞いた」
エレン「ミカサが?」
キルア「お前んちの親父、医者だろ?地下室に薬とかあんの?」
エレン「地下室には行った事はないし、この鍵は…」 ズキッ
エレン(ウッ まただ…思い出そうとしたら頭痛が…)
『父さんは!母さんが死んでおかしくなったんだ!!』
『いいから!腕を出しなさい!エレン!!』
『この薬を打てば一時的に記憶障害がおこる!!』
『この力の使い方は彼らの記憶が教えてくれるだろう』
「おい…」
エレン「………」
「さっさと答えろ!!このグズ野郎が!!」
エレン「えっ!? あっ!はい!!」
エレン「キルア…なんでリヴァイ兵士長が…ここに?」
リヴァイ「質問に答えるのが先だ…その地下室に薬があるのか無いのか」
エレン「地下室は 父親が秘密にしていて…俺は…中を知りません」
リヴァイ「…今 何をぼさっと考えてやがった?」
エレン「この鍵を渡された時…何か注射を…父親に打たれて…いや、打たれた気がして」
リヴァイ「気がした?だと」
エレン「記憶が曖昧で…」
キルア(記憶が曖昧…さっきの奴らも、そんな事言ってたな)
エレン「地下室は 父親が秘密にしていて…俺は…中を知りません」
リヴァイ「…今 何をぼさっと考えてやがった?」
エレン「この鍵を渡された時…何か注射を…父親に打たれて…いや、打たれた気がして」
リヴァイ「気がした?だと」
エレン「記憶が曖昧で…」
キルア(記憶が曖昧…さっきの奴らも、そんな事言ってたな)
>>153
連投、スミマセン 削除で…
エレン「あの…なんでここにいるんですか?」
リヴァイ「何がだ?」
エレン「リヴァイ兵長ですよね?人類最強の」
エレン「…」 リヴァイ「…」
キルア「細かい事は いいっこなしで」
キルア(エレンも知性巨人だしな、父親にワクチン打たれたってわけか)
キルア「あー今回ややこし」
キルア「エレンの父親どこだよ」
エレン「…俺には分からない、シーナに診療に行ったのが最後で…(あれが最後なのか?)」
キルア「シーナ?」
リヴァイ「壁の中央の街だ」
キルア「ふーん、じゃあシーナ行けば何かわかるかな?」
エレン「…それは」
キルア「この世界は誰が牛耳ってんの?んで、そいつはどこにいるんだよ?」
リヴァイ「…王政府で 王都はシーナにある」
キルア「マジで!?じゃあシーナ行くっきゃないじゃん」
―シーナ市内―
キルア「よっと」 シュタッ
エレン「無許可で立体起動…軍法会議ものじゃねえのか…」 シュタ
リヴァイ「心配するな、許可する」 シュタッ
エレン「いや…だからどうしてリヴァイ兵長が ここに?」
リヴァイ「気にするな」 パシュッ
キルア「ねえ、えらい人どこにいんの?」 パシュ
リヴァイ「王は城にいんだろ」
キルア「それって本物?」
リヴァイ「?」
キルア「まあ いいや、城ね」
エレン(俺…なんでここに…)
―王都 城内―
キルア「警備 手薄ー」
エレン「…王の城といっても 決して この国は豊かじゃないからな」
キルア「にしても…」
リヴァイ「…」
ギシ ギシ ギシ
キルア「おいエレン、お前の足音なんとかなんねえの?」
エレン「んな事いってもなぁー この床きしむんだよ」
エレン「キルアは全く足音しねぇな」
キルア「クセみたいなもんだから 気にすんな」
キルア「っていうか 自分の足音気にしろよ!」
このSSまとめへのコメント
続き期待。とても面白い
続きは?
応援してる。
ファッション
続き
続き早くーー