店員「あいよ、奥へどうぞ」
今日は派出所も夏春都のとこの寿司屋も休みだからな。久しぶりの外食だ。
ゴゴゴゴゴ…
両「な、なんだー!?この部屋、動いてるぞ!?」
~5分後~
両「揺れが止まった…?」
ウィイイン…
両「な、なんだここはー!?」
受験生「どうしたこいつ、新人か?」
しばらくあたりを見回していると
?「よお、あんた新入りか?」
両「誰だお前」
?「おっと失礼、俺はトンパってもんだ。みたところハンター試験は初めてってとこか」
両「ハンター試験?なんだそれは」
トンパ(こいつ何も知らずにここへ来たのか?まあいい、みたところ屈強そうだし、自分の能力に自信がありそうだ…。こいつも潰してやろうか)ニヤリ
トンパ「お近づきのしるしだ、飲んどけ」
そういい、トンパは解毒入りのジュースを渡す。
両「お?悪いな、ちょうど喉が渇いてたんだ」ゴクリ…ゴクリ…
トンパ「何かわからないことはあるか?」
両「ここからどうやって出るんだ?」
トンパ「済まんなあここからは出れないんだ」
もちろん嘘だ、だがそれは言わないトンパさん。
トンパ「まあ、来てしまったものは仕方ないだろう、ハンター試験を楽しんだらどうだ?」
両「賞金は出るのか?」
そう、これがあるのと無いのとでは全然違う。
トンパ「賞金は出ないが、発行されるハンターライセンスを売れば、何百億、ふつうに使用すればほとんどの公共施設は無料に…って、どうした」
両「ナンビャクオク…(放心」
解毒入り…?
両「ワシハンター試験うける!!」
これが漫画の世界であれば目が$になっているであろう顔でそういった。
それを当てられたトンパは若干引き気味で
トンパ「お、おう。がんばれよ」
といっていた。
>1
訂正で
「な、なん(ry
の次に追加で
「なんだこのプレート、くじの抽選券かな?持っておこう」
をお願いしますm(_ _)m
>>5すみません(汗)
下剤入りに訂正で
トンパ「そういえばアンタ、ナンバープレートどうしたんだ?」
両「プレート?ああ、こいつのことか」ガサゴソ…
トンパ「ああ、みんな胸につけてるだろう?」
両「確かにな」
そんな感じでトンパさんとしばらく話をしていると、辺りにけたたましくベルが鳴り響く。
ジリリリリリリン!
?「ただいまをもって、受付時間を終了します」
トンパ(おかしい、十分下剤の効果が効いてもいいはずだ!しかしなぜピンピンしている!白髪の坊主といい野生児のガキといい、今年のルーキーはどうなってやがる!だがつぶしがいがあるってもんだ…)
トンパさんの疑問は当然のものだったが、両さんの体は入ってきた有害成分はその細胞で、一瞬にして駆逐してしまうのだ!
今日は眠いんでもう寝ます。明日がんばる
レスありがとうございます。仕事の合間にも書いて行こうと思います。
?「これよりハンター試験を開始します。この試験では、ケガをしたり、死んだりしますが、それでも良いという方だけついてきてください」
というように死の危険の話をしているのに両さんはというと
両(スウヒャクオクエンスウヒャクオクエン…)ブツブツ
金にとりつかれていた。
誰も辞退者が出ないことを確認した試験官とおぼしき人物は、ひとつ頷くと
「第一次試験、404名全員参加ですね」
受験生たちはもう6時間近く走り続けていた。
両「はあ…はあ…おかしい、もう100kmは走ったぞ。まだ体力には余裕があるが、いったいいつになったら終わるんだ…?」
そのつぶやきを聞いていたレオリオさんは、
レオリオ「全くだ。ハンター試験ってのはこんなにキツイのか」
しかし上半身裸のレオリオをみた警官(恥)は、職業柄故に、黙っていることはできなかった。
両「おい兄ちゃん、辛いのはわかるが、裸はどうかと思うぞ」
街中を全裸で歩いた男がよく言ったものだ。
レオリオ「おっと、次は階段か!?」
部長「両津のバカは、どこだーっ!」
中川「グリードアイランドに出かけるって出て行きましたよ……」
まで読んだ
>>16
そういった話も考えているでござる
ーーーしばらく走った受験生たちは、湿原へとやってきた。
人面猿との話は割愛させていただこう。
両「うおっ!なんだこのでかい生物は!昔作った巨大マグロに似てるな…」
ゴン「作った?巨大マグロって作れるの?」
両「ん?ああ、まあな」
ゴン「へ~!両さんってすごいんだね!」
ゴンが曇りのない目で見ている。
キルア「おい、前に行った方がいいぞ。あのヒソカってやつ、俺と同じ匂いがする。霧に乗じてかなりヤるぜ」
両「やるってお前穏やかじゃねえな、逮捕するか」
正義の心を見せる警官(笑)
キルア「逮捕ってお前…警官だったのか!?まあどちらにしろ無理だ。殺されるぜ?」
キルア「…って、行っちまった」
うおおおおおおお!と駆けて行く警官(馬)とそれを見送るキルア。
響き渡る銃声。
其の音源にいた人物はやはり両さんであった。
しかしその銃弾は相手に届くことなくすべてはじかれてしまった。
両さん「おいおい、銃をはじくとは、化け物か?」
ギャグ補正のついてるやつには言われたくない台詞である。
ヒソカ「なんだい?楽しみを邪魔するなんて、ひどいじゃないか♥」
といいながら、トランプをなげつける。
両さん「うおっ!あぶねえな!なにしやがる!」
ヒソカ(よけた・・・?殺す気で投げたはずなのにな♠)
ヒソカはクククと笑った。今年は面白い人間がたくさんいると。
両さんは無敵だからな
念なしでヒソカくらいなら楽勝だけど
ヒソカの奥の手の『不戦勝』使われたら、誰も勝てないよね・・・・
ヒソカ「僕の能力はこれだけじゃないんだよ♡」
ヒソカはニヤリと笑うと技を発動させた
その瞬間トゴレイヌの意識は消えた
最後に見たのは 不戦勝という文字だった
てってってれびをみーるとっきはーへーやをあっかるくしってはーなれってみってね
ヒソカ「楽しかったよ、またね」
そういい、ヒソカはレオリオを背負い歩いて行った。
その後もいろいろあったが、両さん達は無事に2次試験会場へたどり着いたのであった
1次試験、地下通路耐久マラソン、脱落者92名
ヌメーレ湿原、脱落者161名
合格者、150名
ゴン「みんななんで建物に入らないんだろう」
キルア「入れないんだよ」
ゴン「キルア!」
キルア「ところでどんなマジック使ったんだ?絶対もう戻って来れないと思ってたぜ」
クラピカ「両さんが中川財閥とのパイプがあるらしくてな…その系列で、最先端のGPS技術を駆使したアプリケーションを使ってここまで来たんだ」
キルア「中川財閥!?両さんって何者なんだ…?」
おまたせしました。どうぞ
正午、2次試験開始
シャッターが開くと男女がいた。名をメンチ、ブハラという。
「二次試験の内容は料理よ美食ハンターのあたし達2人を満足させる食事を用意し
てちょうだい!」
受験者たちのざわめきのなか、両さんはというと
(クックック、料理か。現役寿司屋の実力を見せてやる)
と一人ほくそ笑んでいた。
巨体の男性試験官、ブハラが課題を告げる。
ブハラ「オレのメニューは豚の丸焼き! オレの大好物。
森林公園に生息する豚なら種類は自由。
それじゃ、二次試験スタート!!」
両さん「丸焼きか、簡単だし楽勝だな」
其の言葉通り、両さんは楽勝でグレイトスタンプを気絶させ、無事ブハラの課題をクリアしたのだった。
そしてメンチの課題。
メンチ「あたしはブハラと違ってカラ党よ!審査もキビシクいくわよー二次試験後半、あたしのメニューは…『スシ』よ!!」
再び受験者の間に困惑が包まれるなか、両さんは
両さん(うむ、寿司は得意分野だ。なんたって超神田寿司の板前だからな!)
そう、板前である両さんにとって、これほど楽な課題はないだろう。
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