ほむら「ほむらんファンタジー」(799)
まどか「ほむらちゃん、今日は何するの?」
ほむら「ほむらんファンタジーよ」
まどか「えっ?」
ほむら「ほむらんファンタジー」ファサッ
まどか「ほ、ほむらん…?」
ほむら「ええ」
まどか「な、なんなのかな…?」
ほむら「えっ」
まどか「その…ほむらんファンタジーって…」
ほむら「ほむらんファンタジーはほむらんファンタジーよ」
まどか「えーと…」
ほむら「まどか、どうしたの?」
まどか「いや…」
ほむら「…しないの?」
まどか「…」
ほむら「…」
ほむら「…」ウルウル
まどか「あっ!や、やりたいなぁー!」
ほむら「…ほんと?」
まどか「う、うん!」
ほむら「じゃあ、さっそくするわよ」
まどか「うん…」
ほむら「スタート」
まどか「あっ、ゲームなんだね」
ほむら「私が作ったのよ」
まどか「そうなんだ」
まどか(名前でわかったけど…)
ほむら「すごい?」
まどか「…うん、すごいよ、ほむらちゃん」
ほむら「ありがとう!」ニコッ
まどか「てぃひひ…」
ほむら「最初に主人公を選んで」
まどか「うん」
ほむら「主人公は4人よ」
まどか「その4人の中から選ぶんだね?」
ほむら「ええ」
まどか「可愛い子がいいなぁ」
ほむら「みんな物凄く可愛いから安心して」
まどか「うん!」
ほむら「この4人よ」
1まどか
2まどか
3まどか
4まどか
まどか「…」
ほむら「ほら、主人公を」
まどか「えっと…全部まどかだよ?」
ほむら「ええ」
まどか「その…私なのかな?」
ほむら「そうよ」
まどか「えと…う、嬉しいんだけど…」
まどか「私は4人もいらないような…」
ほむら「まどかが4人ではないわ」
まどか「え?」
ほむら「4人のまどかなのよ」
まどか「え?え?」
ほむら「1は鹿目まどか」
まどか「うん」
ほむら「普通のまどかね、可愛いわ」
まどか「ありがと…」
ほむら「2は魔法少女まどか」
まどか「魔法少女になった私だね」
ほむら「そうよ、やっぱり可愛いわ」
まどか「てぃひひ…」
ほむら「3は女神まどか」
まどか「えっ?」
ほむら「ほむ?」
まどか「いや、ほむ?じゃなくて…」
まどか「女神まどかって何?」
ほむら「女神になったまどかよ」
まどか「んと…私は女神じゃないよ?」
ほむら「まどかはいつでも私の女神よ」
まどか「…」
まどか「よ、4人目は何なの?」
ほむら「シークレットまどかよ」
まどか「しーくれっと?」
ほむら「ええ、シークレットまどか」
まどか「何が秘密なの?」
ほむら「…」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「まどかには内緒だよ!」
まどか「…」
まどか「えぇ…」
ほむら「まどか、早くまどかを選んで」
まどか「じゃ…じゃあ2で…」
ほむら「魔法少女ね、わかったわ」
ほむら「さて、始めるわよ」
まどか「うん…」
ほむら「ほむらんファンタジーはRPGなの」
まどか「うん」
ほむら「RPGはわかる?」
まどか「ドラクエやFFなら名前くらいは知ってるよ」
ほむら「なら大丈夫ね」
まどか「たぶん…」
ほむら「主人公のまどかは、使い魔や魔女を倒して世界を救わなければならないの」
まどか「がんばるよ」
ほむら「でも仲間がいなければ流石のまどかでも大変だわ」
まどか「うん…」
ほむら「だからまずは仲間を作るのよ」
まどか「わかったよ」
ほむら「仲間は全員で4人よ」
まどか「どうしたら仲間になるの?」
ほむら「今は町にいるわよね?」
まどか「うん」
ほむら「左端に酒場があるわ、そこに仲間がいるから会いに行くのよ」
まどか「酒場だね、んーと…こかな?」
ほむら「ええ」
まどか「入るね」
まどか「えーっと…どうすればいいのかな?」
ほむら「そこに青い剣士がいるのがわかる?」
まどか「あっ、この人かな?」
ほむら「ええ、話しかけてみて」
まどか「うん」
まどか『こんにちは』
『何だお前は、この俺になにかようか?』
まどか『仲間を探しているんです』
『仲間!?』
まどか『はい』
『…お前は運がいいな、この青い閃光と呼ばれる俺がたまたま』
『偶然一人で暇をしているんだ、よかったら仲間になってやるよ』
仲間にしますか?
はい
いいえ
まどか「何か感じ悪い人だね」
まどか「こっちで」
ニアいいえ
まどか『ごめんね』
『…』
ほむら「まどか、よくやったわ」
まどか「え?」
ほむら「その人を仲間にしていたらゲームオーバーだったわ」
まどか「そ、そうなの?」
ほむら「まどかには、まどかに相応しい仲間が必要だからね」
まどか(なら出さなくてよかったんじゃ…)
ほむら「遊び心よ」
まどか「えっ?」
ほむら「本当の仲間は2階にいるわ」
まどか「階段を上がればいいんだね?」
ほむら「ええ」
まどか「どんな仲間なのかな?」
ほむら「4人の魔法少女よ」
1ほむら
2ほむら
3ほむら
4ほむら
ほむら「この4人の魔法少女から選んで」
まどか「…」
まどか(…まあ予想はできたけど…)
まどか(どうしよう…私じゃくても予想できる内容だったよ…)
まどか「…やっぱり私みたいに4人のほむらちゃんなの?」
ほむら「ええ」
まどか「ち、違いは何なのかな?」
ほむら「説明するわ」
ほむら「1はほむほむ」
まどか「ほむほむ?」
ほむら「この私よ」
まどか「あぁ…」
ほむら「武器は火器、まどかが大好き」
まどか「あ、ありがと」
ほむら「2はめがほむ」
まどか「めがほむ?」
ほむら「眼鏡をかけた私よ、武器はボムボム、まどかが大好き」
まどか「そ、そっか」
ほむら「3はりぼほむ」
まどか「りぼほむ…リボンのほむらちゃんかな?」
ほむら「ええ、流石まどかだわ!」
ほむら「りぼほむの武器は弓、まどかが大好き」
まどか「ありがとう」
ほむら「4はついほむ」
まどか「ついほむ…?」
ほむら「ツインテールの私よ」
まどか「なるほど…」
ほむら「武器は弓も少しは使えるけど、回復魔法がメインよ」
ほむら「りぼほむとの差別化ね」
ほむら「やっぱりまどかが大」
まどか「ありがとう」
ほむら「さあ、この4人から仲間を選んで」
まどか「う、うん…!」
まどか『こんにちは!』
ほむほむ『まどかぁー!』
めがほむ『鹿目さん!』
りぼほむ『まどか!』
ついほむ『まどかー!』
まどか『ほむらちゃん!』
まどか「うーん…」
ほむら「さあ、どの私がいいの?」
まどか(めがほむちゃんだけ鹿目さん呼びなんだ…)
まどか(結構新鮮かも…!)
まどか「なら、めがほむちゃんで」
ほむら「!?」
まどか「えっ?」
ほむら「…」
まどか「ど、どうしたの?」
ほむら「眼鏡…取りに帰る…」
まどか「えっ?な、なんで?」
ほむら「だって…」
まどか「あっ…!」
ほむら「じゃあね…」
まどか「や、やっぱりほむほむちゃんが一番だね!」
ほむら「え…」
まどか「うん、ほむほむちゃんにしよう!」
ほむら「まどか…!」
まどか「け、決定!」
ほむほむを仲間にしますか?
ニアはい
いいえ
まどか『ほむほむちゃん!』
ほむほむ『まどかぁー!』
まどか「ふぅ…」
まどか(これでよかったんだよね…?)
めがほむ『鹿目さん…』ウルウル
りぼほむ『まどか…』ウルウル
めがほむ『まどかぁ…』ウルウル
まどか「えっ?」
ほむら「3人はこのままだと泣いてしまうわ」
まどか「ど、どうすればいいの?」
ほむら「画面を見て?」
まどか「あ…」
めがほむが仲間になりたそうにこちらを見ている
仲間にしますか?
はい
はい
まどか「あれ?」
ほむら「ほむ?」
まどか「…」
ニアはい
はい
まどか『めがほむちゃん!』
めがほむ『鹿目さんっ!』
ほむら「よかったわね!めがほむ」
まどか「…と言うことは…」
りぼほむが仲間になりたそうにこちらを見ている
仲間にしますか?
はい
ニアはい
まどか「…これならどうかな?」
りぼほむ『まどか!』
まどか『りぼほむちゃん!』
まどか「…」
ついほむピッ
ついほむ『まどかー!』
まどか『ついほむちゃん!』
ほむほむ と めがほむ と りぼほむ と ついほむ が仲間に加わった
ほむら「モテモテね」
まどか「うん、嫌じゃないんだけど…」
まどか(さやかちゃん達は仲間にならないのかな…?)
ほむら「仲間ができたことだし、そろそろ敵と戦うわよ」
まどか「うん」
まどか『いくよ!』
ほむほむ『ええ』
めがほむ『うん』
りぼほむ『まどかー』
ついほむ『まってー』
まどか「私の後ろにほむらちゃんが4人ついてきてるね」
ほむら「そこはRPGの伝統よ」
まどか「町からでればいいのかな?」
ほむら「ええ、そして歩き回ってればエンカウントするわ」
まどか「わかったよ」
まどか「あっ!」
ほむら「きたわね」
ダダダダ ダダダダン ダダダダ ダダダダン ♪
まどか「これが戦うとこなんだね?」
ほむら「そう、戦闘画面よ」
まどか「左側が敵、右側が見方だね?」
ほむら「そうね、左側が使い魔よ」
まどか「このゲージがたまったら戦えるの?」
ほむら「ええ、ATBね」
まどか「あっ、たまった!」
たたかう
まほう
まどまど
アイテム
まどか「…まどまどって何?」
ほむら「使えばわかるわ」
まどか「なら…」
ニアまどまど
ブブー
まどか「あれ?」
ほむら「でも今は使えないわ、ある時に使えるようになるの」
まどか「そうなんだ」
まどか「なら…」
ニアたたかう
まどか『えいっ!』
使い魔に17のダメージ
使い魔を倒した
タタタターン ターンターンエー タッタッターン
ほむら「倒したわね!流石まどか!」
まどか「てぃひひ!みんなバンザイしてるね!」
まどかたちは使い魔を倒した!
まどかたちは6Pと4Gを手に入れた!
ほむら「こうして使い魔を倒して経験値とお金をためるのよ」
まどか「そうすれば強くなれるんだね?」
ほむら「ええ、もっと戦う?」
まどか「うん、歩き回ってればいいんだよね?」
ほむら「そうよ」
薬や寝る以外に熱を下げる方法ってなんかないのか
やっぱ寝るしかないのか…
SS連続20日目だし諦めたくなかったが…
いつもみたいに頭が回らん
>>104
記録は破られる為にある。
というか読み手としては燃え尽きるより
息長く書いて欲しいものなのだ。
23時59分59秒99までに復帰すればセーフ
>>106
なるほど…
まあ他のネタは温存してるから、SSを書かなくなることは
少なくとも11月はないと思うけど…
今回は初期のノリに戻して書いてみたのが逆効果だったのか…?
単に頭が痛いからならいいんだけど、何故か書けん
せっかくファン増えたのにそういう構ってちゃんぶり発揮すると逃げてくよ
素直に落としてまた今度やれ
落ちてないだと…?
ありがとうございます
やるしかない、再開します
ほむら「まどか、もっとゲームを楽しみたいと思わない?」
まどか「んー…するからにはもっと楽しみたいかな?」
ほむら「そう、ちょっと待ってて」タタタッ
まどか「え?」
まどか「…行っちゃった」
まどか「取り合えず続けてればいいのかな?」
まどか「あっ、敵がてできた!」
まどか「ゲージがたまるのをまって…」
まどか「今度はほむほむちゃんだね」
たたかう
まほう
ほむる
アイテム
まどか「…ほむる?」
ニアほむる
まどか「あれ?まどかにしか使えないのかな?」
まどか「…やってみよう」ピッ
ほむほむ『まどかぁ!』
まどか『ほむほむちゃん!』
ほむほむは まどかを ほむった
ほむほむは スーパーハイテンションになった
まどか「えっ?まどかをほむった…?」
まどか「よ、よくわからないけど、ほむほむちゃんが強くなったよ」
まどか「次は…めがほむちゃんだね」
たたかう
まほう
ほむる
アイテム
まどか「やっぱりほむるんだ…」
まどか「攻撃でいいや」
ニアたたかう
めがほむ『えいっ』
めがほむのこうげき
使い魔Aに19のダメージ
使い魔Aを倒した
まどか「やった!」
使い魔Bのこうげき
まどか『きゃぁ!』
まどかに7のダメージ
まどか「あっ!まどかが!」
まどか「か、回復しなきゃ…」
まどか「えっと…次は…ついほむちゃんだね」
たたかう
まほう
ほむる
アイテム
まどか「たしか、ついほむちゃんは…」
ニアまほう
ホイル
ホームー
まどか「まだこの2つしかないんだ」
まどか「えっと…ホームーってなんだろう」
ニアホームー
MPが足りない
まどか「あれ?ならホイルは?」
ニアホイル
まどか「できた!」
まどか
ほむほむ
めがほむ
りぼほむ
ついほむ
まどか「まどかで」
ニアまどか
ついほむ『ホイル!』
ついほむは ホイルを唱えた
まどかは 20回復した
まどか「これで大丈夫だね」
たたかう
まほう
ほむる
アイテム
まどか「後は、りぼほむちゃんで攻撃!」
ニアたたかう
りぼほむ『えいっ』
りぼほむのこうげき
使い魔Bに14のダメージ
使い魔Bを倒した
まどかたちは12Pと8Gを手に入れた
まどか「やった!」
まどか「慣れてきたかな?」
ほむら「どう?楽しんでる?」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「おまたせ」
まどか「うん」
ほむら「まどか、これを飲めばもっとほむらんファンタジーを楽しめるわよ」
まどか「ジュース?」
ほむら「ほむほむドリンクよ」
まどか「えっ?」
ほむら「ほむほむドリンク」
まどか「えーと…の、飲んでも大丈夫なんだよね?」
ほむら「ええ」
まどか「…」
ほむら「…飲みたくないの?」
まどか「えっと…」
ほむら「まどかの為にがんばって作ったのに…」ウルウル
まどか「わー!わー!」
まどか「の、飲む!飲むから泣かないで!」
ほむら「まどかぁ…!」
まどか「えいっ」ゴクゴク
まどか「…ぷはっ」
まどか「ほむらちゃん、飲んだよ」
ほむら「ありがとう」
まどか「でもジュースとゲームに何の関係…が…」
まどか「ぁ…あれ…」トローン
ほむら「…」
まどか「ほむら…ちゃん…私…」
ほむら「さっそく効果がでたわね」
まどか「ぁ…」ウトウト
まどか「…」コクッ
ほむら「まどか」サッ
まどか「…すぅ…すぅ…」
ほむら「さて、これをまどかにつけて…」
ほむら「これでオッケーね」
ほむら「後はまどかが起きるのを待つだけよ」
ほむら「まどか…」ジィー
まどか「すぅ…すぅ…」
まどか「んっ…」パチッ
まどか「あれ…私…」ムクッ
まどか「そうだ…私ほ、ほむほむドリンク飲んで…」
まどか「眠ってた…んだよね?」
まどか「もう、ほむらちゃん!」
まどか「あれ…?ほむらちゃん…?」
まどか「ここ…どこ…?」
ほむほむ「まどか、目を覚ましたのね」
まどか「ほむらちゃん…!」
まどか「何で私を眠らせたの?」
ほむほむ「眠らないと、ほむらんファンタジーを楽しめないからよ?」
まどか「…?」
まどか「えっと…ほむらちゃん」
ほむほむ「なにかしら?」ファサッ
まどか「ここ…どこ?」
ほむほむ「ここは…」
めがほむ「鹿目さん!」
まどか「えっ?」
りぼほむ「目が覚めたのね!」
まどか「え?え?」
ついほむ「まどかぁー!」
まどか「えぇぇっ?」
まどか「ほ…ほむ…ほむらちゃんが…」
まどか「よ、4人…?」
ほむら『まどか』
まどか「ほむらちゃん!?」
ほむら『ええ』
まどか「こ、これは…?」
ほむら『そこは、ほむらんファンタジーの世界よ』
まどか「…え?」
ほむら『まどかの意識をゲームの中に送ったの』
まどか「そ、そんなの聞いてないよ!」
まどか「それにどうやって…?」
ほむら『…』
まどか「ほむらちゃん…!」
ほむら『ま、魔法も奇跡もあるんだよ!』
まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
ほむら『気にしたら負けよ、まどか』
まどか「気にしたらって…」
まどか「私はゲームの中に閉じ込められたんだよ?」
ほむら『大丈夫、私の膝で眠ってるまどかを起こせば』
ほむら『ゲームの中から帰ってこれるわ』
まどか「そ、そうなんだ…」
まどか(今さらっと何か言わなかったかな…?)
ほむら『だから、まどかはほむらんファンタジーを楽しんで』
まどか「うーん…」
まどか(帰れるんなら…大丈夫だよね?)
ほむほむ「まどか!頑張るわよ!」
めがほむ「5人で魔女を倒そう?」
りぼほむ「まどかが居てくれるだけで私たちは戦えるわ」
ついほむ「まどかぁ!」
まどか「てぃひひ…」
ほむら『がんばって』
まどか「うん…わかった」
まどか「私、がんばるよ!」
ほむほむ「流石まどか!」
めがほむ「えへへ」
りぼほむ「みんな、まどかを守るのよ」
ついほむ「うん!」
まどか「んと…とにかく敵をやっつければいいのかな?」
りぼほむ「そうね、まずはレベルアップする必要があるわ」
ほむほむ「町の周辺の使い魔をとことん倒すわよ」
まどか「うん、じゃあみんな、ついてきて!」
りぼほむ「まって」
まどか「えっ?」
ほむほむ「まどかを先頭にしたくないわ」
まどか「なんで?」
めがほむ「危ないから…」
まどか「でも…」
ついほむ「私たちでまどかを守るよ!」
りぼほむ「ええ」
まどか「どうするの?」
ついほむ「陣形だよ」
まどか「陣形…?」
めがほむ「私たちが鹿目さんを囲むんだよ」
ほむほむ「まどかの前は私」
まどか「うん」
ほむほむ「めがほむと、りぼほむがまどかの左右」
めがほむ「うん!」
りぼほむ「まどかは私が守る!」
ほむほむ「そして回復役のついほむがまどかの後ろ」
ついほむ「うん!」
ほむほむ「これでまどかは安全よ」
りぼほむ「インペリアルクロスね」
めがほむ「うん」
ほむほむ「まどか、安心して戦って」
まどか「うん!ありがとう、ほむらちゃん!」
ほむら『えへへ』
ほむほむ「みんな、行くわよ」
まどか「うん!」
ついほむ「まどか、怪我したら直ぐに言ってね?」
ついほむ「私が回復するから!」
まどか「ありがとう、ついほむちゃん!」
ついほむ「えへへ」
ほむほむ「ほむっ」
めがほむ「ほむっ」
りぼほむ「ほむっ」
ほむほむ「私だってポーションたくさん持ってるわ!」
めがほむ「わ、私もやくそうもってるよ!」
りぼほむ「ハイポーションもアモールの水もあるんだよ!」
まどか「あ、ありがとう…みんな」
まどか「た、助かるなぁー」
ほむほむ「えへへ」
めがほむ「えへへ」
りぼほむ「えへへ」
まどか「ね?だから行こうよ」
まどか「みんな頼りにしてるから!」
ほむほむ「うん!」
めがほむ「うん!」
りぼほむ「うん!」
ついほむ「うん!」
まどか「ふぅ…」
まどか(私がしっかりしなきゃ…!)
使い魔A 使い魔B 使い魔Cがあらわれた
バックアタックだ
まどか「あっ!」
ほむほむ「いつの間に?」
めがほむ「敵が…!」
りぼほむ「ついほむ!あぶない!」
使い魔Aのこうげき
ついほむ「きゃっ!」
ついほむは8のダメージ
ついほむ「うぅっ…」
まどか「ついほむちゃん!」
ほむほむ「ついほむはHPが低いのよ!」
りぼほむ「陣形を戻すわ」
めがほむ「チェンジだね!」
ついほむ「私は…ホイル!」
ついほむはホイルをとなえた
ついほむは20回復した
まどか「私はたたかうよ!」
まどかのこうげき
使い魔Cに17のダメージ
使い魔Cをたおした
まどか「やったぁ!」
ほむほむ「まどか!すごいわ!」
りぼほむ「今のうちに陣形を戻すわ!」
ほむほむ「これで大丈夫ね」
使い魔Bのこうげき
ほむほむ「パリィ!」
ほむほむはパリィに成功した
ほむほむ「今よ!」
めがほむ「えいっ!」
めがほむのこうげき
使い魔Bに23のダメージ
使い魔Bをたおした
まどか「やったね、めがほむちゃん!」
めがほむ「…えへへ」
りぼほむ「わ、私だって!」
りぼほむのこうげき
使い魔Aに14のダメージ
使い魔Aをたおした
まどかたちは使い魔をたおした
まどかたちは18Pと12G手に入れた
りぼほむ「まどか、やったわ!」
まどか「うん、がんばったね、りぼほむちゃん!」
ほむほむ「私だってパリィできたわ!」
まどか「ほむほむちゃんもがんばったよ!」
ついほむ「私は…」
まどか「ついほむちゃんもがんばったよ?」
ついほむ「…ほんと?」
まどか「うん!」
ついほむ「…えへ」
まどか「みんな頑張ってくれるから、私は嬉しいなぁ!」
ほむほむ「やった、まどかがみんなを誉めてくれたわ!」
めがほむ「うんっ!」
りぼほむ「まどかは優しいからね」
まどか「ふぅ」
まどか「いっぱいやっつけたね」
めがほむ「うん」
りぼほむ「そろそろ町に戻る?」
ついほむ「宿屋で休まないとね」
ほむほむ「まどか、どうするの?」
まどか「じゃあ町に戻ろうよ」
ほむほむ「わかったわ」
宿屋
まどか「今日はもう寝るの?」
ほむほむ「そうね」
めがほむ「うん」
りぼほむ「明日はダンジョンに挑戦しるつもりよ」
ついほむ「ゆっくり休まなきゃ」
まどか「そっか」
ほむほむ「まどか、一緒に寝よう?」
まどか「うん」
ほむほむ「まどかはここ、私はここね」
りぼほむ「まって」
ほむほむ「ほむ?」
ついほむ「とぼけても駄目だよ、まどかは私と寝るの」
りぼほむ「私よ!」
めがほむ「わ、私も…鹿目さんと一緒がいいな…」
まどか「あー…」
ほむほむ「私が!」
りぼほむ「私が!」
ついほむ「私が!」
めがほむ「わ、私が…」
まどか「てぃひひ…」
まどか「えっと…みんな」
まどか「う、嬉しいんだけど、私の体は一つしかないから…」
まどか「交代交代すればいいんじゃないかな…?」
ほむほむ「…まどかがそう言うなら」
りぼほむ「そうするしかないわね」
ついほむ「ジャンケンで決めようよ」
めがほむ「うん」
ほむほむ「最初は」
めがほむ「グー」
りぼほむ「ジャンケン」
ついほむ「ぽい」
りぼほむ「ほむぅ…」
ついほむ「ほむぅ…」
めがほむ「いいなぁ…」
ほむほむ「やったー!」
まどか「てぃひひ」
ほむほむ「まどか、さっそく寝ましょう!」
まどか「う、うん…」
めがほむ「…明日は私だもん」
りぼほむ「早く明後日にならないかな…」
ついほむ「私は最後…」
ほむほむ「私はここでまどかと2人で寝るから」
りぼほむ「…」
ほむほむ「あなた達は向こうの部屋で休んでね」
ついほむ「…」
めがほむ「し、仕方ないよ…そう決めたんだから…」
ほむほむ「そうよ」
まどか「ご、ごめんね?」
りぼほむ「まどかは悪くないわ!」
ついほむ「そうよ!」
めがほむ「うん…」
まどか「てぃひひ…」
ほむほむ「ほら、早く行きなさい」フフン
りぼほむ「どうしよう…私なのに…」
ついほむ「私なのに…」
りぼほむついほむ「イライラする…」
めがほむ「あはは…」
まどか(あわわ…このままじゃほむらちゃん同士で喧嘩しちゃうよ)
まどか「ほ、ほむほむちゃん!早く寝よ?ね?」
ほむほむ「うん!」
まどか「みんなごめんね?」
まどか「んと…私、疲れちゃって…」
まどか「も、もう眠りたいなー」
まどか「なーんて…」
りぼほむ「…そう」
ついほむ「まどかが寝たいのなら仕方がないわ」
めがほむ「おやすみなさい、鹿目さん」
まどか「…うん、またね!」
ほむほむ「まどか、行きましょう」
まどか「う、うん!」
りぼほむ「…私たちも」
ついほむ「寝よっか」
めがほむ「うん…」
ほむほむ「まどかぁ!」
まどか「ほむほむちゃん…」
ほむほむ「まどかは右側と左側のどっちがいい?」
まどか「ん…右側かな」
ほむほむ「じゃあ私は左側ね」
まどか「うん」
まどか「ふぅ…」
まどか(疲れたなぁ…ゲームなのに…)
ほむほむ「…」モゾモゾ
まどか「…ほむほむちゃん?」
ほむほむ「ほむ?」
まどか「…」
まどか「なんで私の横にいるのかな…?」
ほむほむ「えっ」
まどか「別に嫌じゃないよ?でも…」
ほむほむ「だって左側って…」
まどか「左側って左側のベッドじゃなくて」
まどか「ベッドの左側って意味だったの?」
ほむほむ「違うの?」
まどか「だって…あそこにもう1つベッドあるから…」
ほむほむ「あれは荷物置きよ」
まどか「…」
ほむほむ「まどか、寝ようよ」
まどか「…うん」
ほむほむ「えへへ」
まどか(うん…いちいち気にしてたらきりがないね)
ほむほむ「おやすみ、まどか」
まどか「おやすみ、ほむほむちゃん」
翌朝
「昨夜はおたのしみ…」
まどか「してないからね!」
りぼほむ「ほむほむ!まどかに手は出さなかったでしょうね?」
ついほむ「先駆けは駄目だよ!」
めがほむ「うん!」
ほむほむ「一緒に寝ただけよ」
まどか「うん」
りぼほむ「そ、そう…」
ついほむ「ならいいけど…」
めがほむ「ほんとかな…?」
ほむほむ「ただ…」
りぼほむ「ただ?」
ほむほむ「まどかの寝顔を見てたら夜が明けてしまったわ」
ついほむ「あー、それはわかるよ」
ほむほむ「だからあまり回復できなかったわ…」
めがほむ「だめだよ!」
まどか「そ、そんなことしてたの…?」
ほむほむ「ええ」
まどか「…」ジトー
ほむほむ「それに、まどかったら抱きついてくるんだもの」
ほむほむ「眠れるわけないわ」
まどか「えっ///」
めがほむ「ほむー!」
りぼほむ「ほむー!」
ついほむ「ほむー!」
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE ~輝く季節へ~ 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD ~支配者の為の狂死曲~
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
SS予定は無いのでしょうか?
りぼほむ「それはほんとなの!?」
まどか「えっ?あっ…」
ほむほむ「ええ」
ついほむ「なんで!?」
まどか「えっと…」
めがほむ「か、鹿目さん…」
まどか「その…」
ほむほむ「ふふっ」
まどか「んと…あのね!」
まどか「わ、私…いつも寝るときぬいぐるみ抱っこするから…」
まどか「く、癖…になってるのかな…?」
ほむほむ「ほむほむ」
りぼほむ「なるほどね」
ついほむ「と言うことは…」
めがほむ「私たちも…」
まどか「てぃひひ…」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「な…なんですって…!?」ナデナデ
ほむら「膝枕している場合じゃないわ!」
ほむら「ゆっくり…ゆっくり…」
まどか「ん…」
ほむら「よし…これで…」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「まどかの横に寝て…」
ごめん、俺もバイトまで寝てもいい?
バイトは休めなかった
ありがとう、9時には再開します
熱はもう37.7度だから大丈夫だ
バイト行ってきます
保守頼みますね
保守ありがとう
30分から再開します
ほむら「私はいつでもオッケーよ」
ほむら「さあ、まどか!私を…!」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「…」ドキドキ
まどか「ん…」ゴロン
ほむら「あっ…」
ほむら「寝返り…可愛いからいいけど…」
ほむら「でも私がこっちにくれば…」
まどか「んん…」ゴロン
ほむら「…」
りぼほむ「こうなったら今からもう一度泊まるわよ」
ついほむ「一度じゃだめよ、三度」
まどか「ちょっと!それじゃゲームが進まないよ!」
ほむほむ「ならあと4日」
まどか「だめだってばぁ!」
まどか「ね?めがほむちゃん」
めがほむ「…」
まどか「?」
めがほむ「私もと、泊まりたいなぁ…」
まどか「えぇ…」
ほむほむ「ほら、まどか」
りぼほむ「泊まろうよ」
ついほむ「はやくはやく!」
めがほむ「鹿目さん…!」
まどか「…」
まどか「ふんっ」プイッ
ほむほむ「まどか…?」
まどか「…」
めがほむ「鹿目さん…?」
まどか「…」
りぼほむ「ど、どうしたの?」
まどか「…」
ついほむ「ねえ、まどか…!」
まどか「…」
ほむほむ「まどか…無視しないで…」
まどか「…」
めがほむ「鹿目さん!鹿目さん!」
まどか「…」
りぼほむ「なんで…?」
まどか「…」
ついほむ「まどかぁ…」
まどか「…」
まどか「…」
ほむほむ「…」
めがほむ「…」
りぼほむ「…」
ついほむ「…」
ほむほむ「…みんな」
めがほむ「うん…」
りぼほむ「もう生きる意味がなくなったわ…」
ついほむ「死のう…」
まどか「えぇっ!?」
まどか「ちょっとまって!」
ほむほむ「まどか…」
まどか「な、なんでそうなるの?」
めがほむ「だって鹿目さんが…」
りぼほむ「無視するから…」
まどか「それは…!」
ついほむ「まどかに嫌われたら生きていけない…」
まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
まどか「私はほむらちゃんが嫌いだから無視したわけじゃないよ!」
ほむほむ「ほ、ほんと!?」
まどか「うん…」
めがほむ「じゃあ…」
りぼほむ「なんで無視したの…?」
ついほむ「まどかぁ…」
まどか「それは…」
まどか「ほむらちゃん達がちゃんとしないから…」
ほむほむ「なら…」
めがほむ「真面目にすれば怒らない?」
まどか「うん」
りぼほむ「みんな、行くわよ!」
ついほむ「魔女め!待ってなさい!」
まどか「てぃひひ」
まどか(ほむらちゃんの扱いに慣れてきたよ)
ほむほむ「そうと決まれば出発よ!」
めがほむ「うん!」
りぼほむ「その前にアイテムを買っておくわ」
ほむほむ「そうね、回復アイテムを買わなきゃ」
ついほむ「回復なら私がいるでしょ!」
りぼほむ「駄目よ、あなただけにいい思いはさせないわ」
ついほむ「ほむむ…!」
ほむほむ「ふふん」
ついほむ「まどかを回復するのは私よ!」
りぼほむ「いいえ、私よ!」
ほむほむ「私!」
まどか「…」
めがほむ「鹿目さん!」
まどか「めがほむちゃん」
めがほむ「えへへ、今のうちに買いに行こ?」
まどか「このままじゃきりがなさそうだし…」
めがほむ「ね?」
まどか「そうしようかな?」
めがほむ「やったぁ!」
まどか「てぃひひ!」
めがほむ「はやく行こうよ、鹿目さん!」
まどか「うん!」
まどか(めがほむちゃんだけ、なんだか新鮮だなぁ)
ほむほむ「ほむむ…!」
りぼほむ「ほむむ…!」
ついほむ「ほむむ…!」
ほむむ「…ほむ?」
りぼほむ「どうかした?」
ほむほむ「まどかは…?」
ついほむ「!?」
りぼほむ「い、いない?」
ついほむ「めがほむもいないわ!」
ほむほむ「めがほむ…まさか…」
りぼほむ「まどかをつれて…!」
ついほむ「追うわよ!」
ほむほむ「ええ!」
道具屋
まどか「やくそうとポーションって何が違うのかな?」
めがほむ「味かな?」
まどか「味…?」
めがほむ「うん」
めがほむ「やくそうはちょっと苦いけど、安いんだよ」
まどか「へぇ…ポーションは?」
めがほむ「ポーションは炭酸だよ」
まどか「た、炭酸?」
めがほむ「うん、その代わりやくそうより高くなるけど…」
まどか「そ、そうなんだ…」
めがほむ「やくそうとポーション、どっちを買う?」
まどか「うーん…」
まどか「よくわかんないから、両方買おうかな?」
めがほむ「そうだね」
「いらっしゃい」
まどか「んと…やくそうとポーションください」
「やくそうとポーションだね…」
「ごめんよ、先ほど他のお客さんが買いだめしていって」
「それぞれ5つしかないんだけど、大丈夫かい?」
まどか「はい、いいですよ」
「ありがとうございました」
まどか「とりあえずこれで大丈夫かな?」
めがほむ「うん」
まどか「これで準備はできたね」
めがほむ「これでダンジョンに行けるよ」
ゴゴゴゴゴゴ
めがほむ「!?」
まどか「どうしたの?」
めがほむ「この感じは…!」
まどか「あっ、ほむほむちゃん達だ」
ほむほむがあらわれた
りぼほむがあらわれた
ついほむがあらわれた
コマンド?
まどか「えっ?なんで戦闘になるの?」
めがほむ「た、たたかうしかないよ!」
たたかう
まほう
ほむる
アイテム
まどか「い、嫌だよ!ほむらちゃんと戦いたくない!」
めがほむ「なら…」
ニアまほう
めがほむ「魔法で…」
スロオス
ニアヘイオム
めがほむ「ヘイオム!」
めがほむはヘイオムをとなえた
まどかとめがほむの素早さがあがった
めがほむ「早く逃げようよ!」
まどか「えっ?でも…!」
ほむほむ「ほむー!」
りぼほむ「ほむー!」
ついほむ「ほむー!」
まどか「みんなどうしたの…?」
めがほむ「暴走してるんだよ!」
まどか「えぇ…?」
まどか「な、なんとかならないのかな…?」
たたかう
まほう
まどまど
アイテム
まどか「…」
めがほむ「鹿目さん?」
まどか「もしかしたら…」
めがほむ「たたかうの?」
まどか「これって…?」
ニアまどまど
ほむら『まどか!それは!』
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら『まどまどは…!』
まどか「あっ…体が勝手に…!」
まどか「あわわわわわ!」
まどかはほむほむ りぼほむ ついほむ にまどまどした
クラスのみんなには内緒だよ!
めがほむ「か、鹿目さん…!」
ほむほむ「ほむぅ…」ホックリ
りぼほむ「ほむぅ…」ホックリ
ついほむ「ほむぅ…」ホックリ
まどか「…」
めがほむ「鹿目さん…大丈夫?」
まどか「う、うん…」
まどか「これで正気に戻るかな…?」
めがほむ「私たちはまどまどされたら完全回復するから大丈夫だと思うよ」
まどか「よ、よかった…」
ほむほむ「あれ…」
りぼほむ「私たちは…」
ついほむ「正気に戻った!」
めがほむ「ほら」
まどか「てぃひひ…」
めがほむ「みんな、どうしたの?」
ほむほむ「たしか…」
りぼほむ「まどかとめがほむが2人で買いものしてるの見たら」
ついほむ「つい…」
まどか「そんな理由で…?」
めがほむ「みんな、鹿目さんに迷惑かけちゃ駄目だよ」
ついほむ「ごめんなさい…」
りぼほむ「めがほむだって…!」
ほむほむ「もともとあなたが先駆けするから…!」
めがほむ「そ、それは…」
まどか「えーと…ほむらちゃん…」
ほむら『私?』
まどか「うん」
ほむら『なにかしら?』
まどか「えっと…なかなかゲームが進まないんだけど…」
ほむら『まどかはゲームの初心者だから仕方がないわ』
まどか「たぶん…そんなんじゃないと思うんけど…」
ほむら『ほむ…何故かしら…』
まどか「…」
ほむら『とにかく、まどかはほむらんファンタジーを楽しんで』
まどか「…うん」
ほむら『私は今忙しいから…またね』
まどか「えっ?」
まどか「…はぁ」
まどか「…みんな!」
ほむほむ「なに?」
まどか「早く行こうよ!」
めがほむ「ダンジョンに?」
まどか「うん!」
まどか「このままじゃ話が進まないよ!」
りぼほむ「そ、そうね…」
まどか「みんな!行くよ!」
ついほむ「うん…」
ほむほむ「まどか…そんなに急いでどうしたのかしら…?」
めがほむ「わ、わかんないよ…」
りぼほむ「でも逆らったら…」
ついほむ「また…」
なんやかんやで まどかたちはダンジョンにたどり着いた
まどか「ついたね!」
ほむほむ「ええ」
まどか「ここに魔女がいるのかな?」
めがほむ「うん、いると思うよ」
りぼほむ「早く倒して宿屋に行きたいね」
ついほむ「うん、早く日が変わってほしいな」
ほむほむ「まどか、入るわよ」
まどか「うん」
りぼほむ「中に宝箱があると思うからそれらも回収するわ」
ついほむ「探検ね」
めがほむ「鹿目さんは私が守るから…!」
まどか「うん、ありがと」
ほむほむ「わた」
まどか「4人とも頼りにしてるね?」
ほむほむ「ええ!」
めがほむ「えへへ」
りぼほむ「さあ!頑張るわよ!」
ついほむ「おー!」
まどか「てぃひひ」
ほむほむ「さて、陣形を組んで…」
りぼほむ「インペリアルクロス改め」
ついほむ「まどかクロスよ!」
ほむほむ「これでガンガン進むわ」
めがほむ「行こうよ、みんな」
りぼほむ「ええ!」
ついほむ「まどかの背中は私が守る!」
めがほむ「私は右を守るもん!」
りぼほむ「左は私ね」
ついほむ「ほむほむはまどかの姿が見れないね、かわいそう」クスクス
ほむほむ「…」
まどか(また喧嘩しそう…)
りぼほむ「私たちは横顔を拝めるわ」
めがほむ「うん」
りぼほむ「でも、ほむほむは…」クスクス
まどか「ちょっと…」
ほむほむ「甘いわね」
ついほむ「えっ?」
ほむほむ「私がそのことに気付かないとでも思ったの?」
りぼほむ「な、なら…!」
ほむほむ「たしかに私の視界にはまどかは入らない」
めがほむ「うん…」
ほむほむ「でも、あなた達の視界にはまどかが入るわ」
ついほむ「そうよ!」
まどか「…」
めがほむ「なら…ほむほむが損してるんじゃないのかな…?」
りぼほむ「ええ」
ついほむ「そうなるわね」
ほむほむ「そうかしら?」
まどか「?」
ほむほむ「まどかの瞳に映るのは何だと思う?」
めがほむ「!?」
りぼほむ「それは…!」
ついほむ「まさか…!」
ほむほむ「そう、まさかの瞳に映るのはこの私」
ほむほむ「ほむほむよ!」ドヤッ
めがほむ「な…」
ほむほむ「まどかが見るのはあなた達じゃない、私なのよ!」
りぼほむ「くっ…」
ついほむ「そんな…」
ほむほむ「ふふっ」
まどか「…」
まどか(どうでもいい!)
まどか「早く進もうよ」
ほむほむ「ええ!」
めがほむ「うぅ…」
りぼほむ「はぁ…」
ついほむ「まどかぁ…」
まどか「…あれ?」
ほむほむ「どうしたの?」
まどか「あれって宝箱だよね?」
ほむほむ「ほんとだわ!よく見つけたわね!」
めがほむ「やったぁ!」
りぼほむ「中身はなにかしら?」
ついほむ「回復アイテムはいらないよ!」
ほむほむ「まどか、開けてみて」
まどか「うん」
パカッ
まどか「…え?」
ほむほむ「空っぽ…?」
りぼほむ「なぜ…?」
めがほむ「み、みんな!」
ついほむ「なに?」
めがほむ「こっちにも宝箱があるよ」
まどか「ほんとだ!」
めがほむ「でも…」
ほむほむ「やっぱり空っぽね…」
まどか「なんでなのかな…?」
ほむほむ「そういえば、まだ敵と戦ってないわね」
めがほむ「うん…」
りぼほむ「と言うことは…」
ついほむ「先に誰かこのダンジョンに入った…?」
まどか「あ!そういえば道具屋で…」
めがほむ「買いだめした人がここに来たのかな?」
まどか「そうかも…」
ほむほむ「なら急がないと!」
りぼほむ「魔女を倒すのは私たちよ!」
ついほむ「いそげー!」
めがほむ「鹿目さん、行こっ!」
まどか「うんっ…!」
「…」
「様子見させて貰うわ」
まどか「これは…」
ほむほむ「分かりやすい扉ね」
めがほむ「たぶん、この先に魔女がいるよ」
りぼほむ「いよいよね」
ついほむ「やっつけるわよ!」
ほむほむ「私たち!全力でまどかを守るのよ!」
りぼほむ「えい!」
ついほむ「えい!」
めがほむ「お、おー!」
まどか「てぃひひ」
魔女ゲルトルートがあらわれた
まどか「これが…魔女!」
ほむほむ「私からいかせてもらうわ!」
たたかう
ニアまほう
ほむる
アイテム
プロラ
ニアプロルト
ほむほむ「プロルト!」
ほむほむはプロルトをとなえた
まどか達の守備力が上がった
ほむほむ「最初は補助で強化よ!」
めがほむ「私も!」
たたかう
ニアまほう
ほむる
アイテム
スロオス
ニアヘイオム
めがほむ「ヘイオム!」
めがほむはヘイオムをとなえた
まどか達の素早さが上がった
りぼほむ「補助はそのくらいでいいわ」
りぼほむ「こうげきよ!」
ニアたたかう
まほう
ほむる
アイテム
りぼほむ「そこよ!」
りぼほむのこうげき
ゲルトルートに14のダメージ
ついほむ「次は…」
ほむほむ「まって、くるわ!」
ゲルトルートのこうげき
まどか達は14のダメージ
まどか「きゃぁ!」
ほむほむ「くっ…」
めがほむ「うっ…」
りぼほむ「やるわね…」
ついほむ「回復を…!」
たたかう
ニアまほう
ほむる
アイテム
ニアホイル
ホームー
ついほむ「ホイル!」
ついほむはホイルをとなえた
まどかは20回復した
まどか「私だけで大丈夫なの?」
ついほむ「まだ単体魔法しか使えなくて…」シュン
まどか「あっ…お、落ち込まないで!」
まどか「なら私がアイテムで…」
ほむほむ「まどか!?」バッ
ゲルトルートのこうげき
ほむほむは30のダメージ
ほむほむは力尽きた
ほむほむ「…」
まどか「えっ…?」
りぼほむ「ほむほむ!」
ついほむ「そんな…」
まどか「た、助けなきゃ!」
りぼほむ「…教会に行かなきゃ無理よ…」
まどか「えっ?」
めがほむ「蘇生アイテムもってないから…」
まどか「そんな…」
ついほむ「はやく倒さないと…!」
まどか「…うん」
りぼほむ「次はまどかよ」
たたかう
ニアまほう
まどまど
アイテム
まどか「私の魔法は…?」
りぼほむ「まどかはまだ魔法を使えないわ…」
まどか「…ならアイテムで」
ゲルトルートのこうげき
まどか達は15のダメージ
めがほむは力尽きた
りぼほむは力尽きた
ついほむは力尽きた
まどか「え…?」
まどか「みんな…?」
まどか「ねえ!ちょっと!」
ほむら『不味いわね』
まどか「ほむらちゃん!みんなが!」
ほむら『バランス調整ミスだわ』
まどか「そんな!」
ほむら『バランス調整をしたのは私じゃないけど…不覚だわ』
ほむら『ほんとはここで私たちが可憐に戦うはずだったんだけど…』
まどか「やられちゃったよ!」
ほむら『まどか…ここは逃げるしか…』
まどか「嫌だ!みんなを置いて逃げるなんてできない!」
ほむら『まどか…!』
ほむら『でも、今のまどかじゃ…全滅してしまうわ』
まどか「うっ…」
ほむら『まってて!すぐに修正するから!』
ほむら『あっ!まどかがくっついてて…』
まどか「えっ?」
まどか「ほむらちゃん!ねえ!」
まどか「…」
まどか「戦わなきゃ…」
たたかう
まほう
まどまど
ニアアイテム
ニアやくそう
ポーション
まどかはやくそうを使った
まどかは15回復した
まどか「これで…」
ゲルトルートのこうげき
まどかは20のダメージ
まどか「きゃぁっ!」
まどか「ど、どうしよう…」
ほむほむ「…」
めがほむ「…」
りぼほむ「…」
ついほむ「…」
まどか「みんな…」
まどか「か、勝てないよ…」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら『』
まどか「ほむらちゃーん!」
ほむら『』
まどか「…聞こえてないの?」
ゲルトルートは力をためている
まどか「…!」
まどか「わ、私がここで負けたらどうなるのかな…?」
まどか「…」
まどか「…負けたくないよ」
ニアたたかう
まほう
まどまど
アイテム
まどか「お願い!」
まどかのこうげき
ゲルトルートに20のダメージ
まどか「まだ…ダメなの?」
ゲルトルートの巻き付くこうげき
まどか「あっ…!」
まどかはうごけない
まどか「い、いや…」
まどか「助けて…!」
まどか「助けて!ほむらちゃん!」
「レガーレ・ヴァスタリア」
ゲルトルートに50のダメージ
まどか「えっ…?」
「あなたはそこで見てなさい」
まどか「あれ…?」
「パッソ」
ゲルトルートに32のダメージ
ゲルトルートのこうげき
ミス
「ふふっ」
まどか「あの人…」
「その程度じゃ私は倒せないわ」
ゲルトルートのこうげき
ミス
「無駄よ」
「悪いけどそろそろ決めさせてもらうわ」
「ダンサデルマジックブレッド」
ゲルトルートに62のダメージ
ゲルトルートを倒した
まどか「あ…!」
「大丈夫…ではなさそうね」
まどか「…」
「あと少しで全滅していたわ」
まどか「それは…」
「私がいなければね」
まどか「あの…助けてくれてありがとうございます!」
「勘違いしないで」
まどか「えっ?」
「私は助けた訳じゃないわ、あの魔女は私の獲物」
「だから倒したまでよ」
まどか「えっと…」
「ふっ…まあ感謝の気持ちだけは貰っておいてあげるわ」
まどか「あなた…ま」
「私?私は…」
「黄昏の閃光よ」
まどか「た、黄昏の…」
「閃光」
まどか「あの…な、名前は…?」
「名など捨てたわ」
まどか「いや…あなた、まm」
「私は黄昏の閃光」
「それ以上でもそれ以下でもないわ」
まどか「そ、そうですか…」
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
「さて、私は失礼させてもらうわ」
まどか「は、はい…」
「仲間…まあ私には必要ないけど」
「大切にしなさい」
まどか「…はい!」
「ふっ…さよなら」
まどか「…さようなら」
まどか「…」
まどか「…ただのそっくりさん…なのかな?」
★
まどか「…」
まどか「とりあえずみんなを助けなきゃ」
まどか「…あれ?いつのまに棺桶が…?」
まどか「…棺桶に入れればいいのかな?」
まどか「ごめんね…みんな…」
まどか「これでよし…」
まどか「…町に帰らないと」
教会
まどか「お金ならいくらでも出します」
まどか「みんなを助けてください!」
「ザオイズ」
ほむほむは生き返った
めがほむは生き返った
りぼほむは生き返った
ついほむは生き返った
ほむほむ「はっ…」
めがほむ「あれ…?」
りぼほむ「魔女は…?」
ついほむ「まどかは…!」
まどか「みんな…よかった」
ほむほむ「まどか!」
めがほむ「魔女は?」
りぼほむ「どうなったの?」
まどか「魔女は…倒してもらったよ」
ついほむ「倒してもらった…?」
まどか「うん…」
ほむほむ「誰に?」
まどか「えっと…た、黄昏の閃光…?」
めがほむ「えっ」
りぼほむ「なにそれ…?」
まどか「私もわかんないけど、とにかくその人に助けてもらったんだ」
ついほむ「私たち以外に…?」
ほむら「黄昏の閃光って何よ?」
ほむら「私はそんなの作った覚えはないわ…!」
ほむら「なんで…?」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「…作り直した方がいいのかも」
ほむら「うん…そうね」
ほむら「まどか、起きて」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「ふふっ、可愛い寝顔ね」
ほむら「でも起きなきゃ駄目よ、まどか」ユサユサ
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「まどか、起きて?」ユサユサ
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「起きないとほむほむするわよ?」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「…まどか?」
ほむら「まどか…!」ユサユサ
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「なんで?ちょっと!」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「ほむほむドリンクはただの睡眠薬よ…」
ほむら「起きないはずなんて…」
ほむら「まさか…」
ほむら「まどかぁ!」
ほむほむ「私たち以外にも魔法少女がいる…?」
めがほむ「き、聞いてないよ…」
りぼほむ「私たちが倒さないといけないのに…」
ついほむ「このままじゃ…」
まどか「そんなに駄目なの?」
まどか「その人に魔女を倒してもらえば…」
ほむほむ「駄目なのよ」
めがほむ「私たちが倒さないと…鹿目さんは…」
まどか「えっ?」
すまん、授業中
なんか言われるとあれだから言わなかっただけ
まどか「私が…どうかしたの?」
めがほむ「それは…」
まどか「?」
りぼほむ「まどか…実は…」
まどか「な、なに…?」
ついほむ「まどかは、魔女を倒さないと」
ほむほむ「元の世界に帰れないの」
まどか「え…?」
ほむら『え…?』
まどか「もう…うそでしょ?」
ほむほむ「…」
まどか「うそ…だよね?」
めがほむ「…」
まどか「…ほむらちゃん!」
ほむら『まどか…』
まどか「うそでしょ?そこにいる私を起こせば…!」
ほむら『…』
まどか「起こしてよ!ほむらちゃん!」
ほむら『さっきから起こそうとしてるわ…』
まどか「…起きないの?」
ほむら『…ええ』
まどか「なんで…?」
ほむら『ごめんなさい…』
まどか「ほむらちゃん…!」
ほむら『私にも…わからないの』
まどか「そんな…」
ほむら『まどか…すぐに原因を調べるから…!』
まどか「…うん」
ほむら『ごめん…』
まどか「ううん…仕方ないよ」
ほむら『ありがとう…』
まどか「ほむらちゃん…がんばってね!」
ほむら『ええ!』
ほむら『あっ…でもまどかと離れたくない…!』
ほむら『最後にほむほむしましょう!』
まどか「…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむほむ「まどか、とにかく魔女を倒すしかないわ」
まどか「…そうだね」
めがほむ「こ、今度は守るから…!」
りぼほむ「もう負けない…!」
ついほむ「絶対にまどかを守ってみせる!」
まどか「みんな…ありがとう!」
ほむほむ「じゃあさっそく」
まどか「次のダンジョンに…!」
りぼほむ「宿屋に!」
ついほむ「レッツゴーよ!」
まどか「…」
めがほむ「やったぁ!今日は私だよ」
まどか「めがほむちゃん…」
ほむほむ「どうしたの、はやく宿屋に行くわよ」
まどか「急がないといけないんじゃないのかな」
ほむほむ「そうよ」
まどか「ならはやく次の…!」
りぼほむ「でも、今の私たちは満身創痍」
ついほむ「宿屋でゆっくり休まなきゃ」
めがほむ「いそかばまわれ!」
まどか「…それもそうだね」
宿屋
まどか「今日はめがほむちゃんだね」
めがほむ「えへへ」
まどか「はやく寝ようよ」
めがほむ「うん!」
まどか「めがほむちゃん、先に寝てて?」
めがほむ「鹿目さんは寝ないの?」
まどか「うん、ちょっとね」
まどか(めがほむちゃんには悪いけど、ゆっくり一人で寝たいよ)
まどか(めがほむちゃんも嫌いじゃないよ?むしろ好きだけど…)
めがほむ「うん、なら先に寝るね」
まどか「おやすみ、めがほむちゃん」
めがほむ「鹿目さん、ここ空けとくから後で来てね」
まどか「あっ…私はこのベッドで寝るから…」
めがほむ「えっ?」
めがほむ「私と…一緒じゃ嫌…?」
まどか「そ、そんなことないよ!」
まどか「でも…寝るときは一人でゆっくりしたいかな…」
めがほむ「…」
まどか「なんて…」
めがほむ「…」ポロポロ
まどか「あっ…」
めがほむ「うっ…うぅ…」
まどか「め、めがほむちゃん…」
めがほむ「ぐすっ…」
まどか「や、やっぱり一緒に寝るよ!」
めがほむ「いいよ…嫌なんでしょ…?」
まどか「えぇ…」
めがほむ「おやさみなさい…」
まどか「め、めがほむちゃん…!」
めがほむ「…」
まどか「違うの…!」
めがほむ「…」
まどか「ほ、ほんとは一緒に寝たいなぁ!」
めがほむ「…」
まどか「…」
まどか(どうしよう…めがほむちゃんを傷つけちゃった…)
まどか(私のせいだ…)
めがほむ「…」
まどか「めがほむちゃん…」
まどか「ごめんね…」モゾモゾ
めがほむ「…」
まどか「てぃひひ」
まどか「入っちゃった!」
めがほむ「…」
まどか「えっと…!」
まどか「めがほむちゃん!」ダキッ
めがほむ「…」ニヤ
まどか「えっと…!」
まどか「めがほむちゃん!」バキッ
めがほむ「」
まどか「めがほむちゃん、さっきはごめんね?」
めがほむ「…」
まどか「いじわるしようと思ったんじゃないよ?」
まどか「私はほむらちゃん…みんなが好きだから!」
ほむら『!!!』
めがほむ「…」
まどか「だから…えと…」
まどか「げ、元気だして…?」
まどか「めがほむちゃん!」ギュッ
めがほむ「…えへ」
まどか「あっ…!」
めがほむ「ありがとう、鹿目さん」
まどか「めがほむちゃん…!」
めがほむ「鹿目さんのおかげで元気でたよ」
まどか「そっか…よかった!」
めがほむ「うん!」
まどか「てぃひひ!」
めがほむ「もう寝ようよ」
まどか「そうだね!」
めがほむ「このままでも…いいかな?」
まどか「いいよ、それでめがほむちゃんが元気になってくれるんなら…!」
めがほむ「ありがとう」
まどか「うん!」
めがほむ「おやさみなさい」
まどか「おやすみ」
めがほむ「…」
めがほむ(鹿目さん…意外と単純だね)
ほむほむ「!」
りぼほむ「ねえ…!」
ついほむ「うん!」
ほむほむ「まどかレーダーに反応有りだわ」
りぼほむ「めがほむ…まどかに何かしたわね!」
ついほむ「こうしちゃいられないわ!」
ほむほむ「突撃よ!」
りぼほむ「おー!」
ついほむ「おー!」
ガチャガチャ
ほむほむ「鍵がかかってるわ」
りぼほむ「めがほむ…!」
ついほむ「読んでいたというの…?」
ほむほむ「鍵を借りにいくわ!」
りぼほむ「ええ!」
ついほむ「うん!」
「すみません、それはできません」
ほむほむ「なんで?」
りぼほむ「まどかが!」
ついほむ「大変なのよ!」
「おたのしみの邪魔は我々宿屋連合のタブーとなっております」
ほむほむ「くっ…」
りぼほむ「ここは引くしかないわ」
ついほむ「別の作戦でいくしかないわね」
ほむほむ「まどかぁー!」
りぼほむ「まどかぁー!」
ついほむ「まどかぁー!」
めがほむ「…」
まどか「…どうしたのかな?」
めがほむ「わ、わかんないや…」
マドカァー! マドカァー! マドカァー!
まどか「ちょっと見てくるね?」
めがほむ「あっ…鹿目さん…」
ガチャッ
まどか「どうしたの?」
ほむほむ「まどか…!」
りぼほむ「大丈夫…?」
まどか「えっ?」
ついほむ「めがほむに何かされなかった?」
めがほむ「…」
まどか「ううん…なにもされてないよ?」
ほむほむ「…ほんとうに?」
まどか「うん」
りぼほむ「あやしい…」
めがほむ「何もしてないよ!」
ついほむ「うそね…」
まどか「何もしてないって!」
めがほむ「みんなは鹿目さんがうそつきだって言うの?」
ほむほむ「!?」
りぼほむ「そんなんじゃ…」
めがほむ「みんなは鹿目さんを信用しないんだね」
ついほむ「な…!」
りぼほむ「くぅ…」
まどか「?」
めがほむ「鹿目さん、もう寝ようよ」
まどか「え?う、うん…」
ほむほむ「あっ…」
ついほむ「めがほむ…」
めがほむ「…」ニヤリ
バタン
ほむほむ「あの子…!」
りぼほむ「やっぱり!」
ついほむ「まどかと!」
マドカァー! マドカァー! マドカァー!
まどか「まだ言ってる…」
めがほむ「他の人に迷惑かけちゃうよ」
まどか「そうだね、注意してくるよ」
めがほむ「うん」
ガチャッ
まどか「みんな」
ほむほむ「まどか!」
りぼほむ「やっぱり私たちと寝ようよ!」
ついほむ「めがほむに騙されてる!」
まどか「何を言ってるの…?」
ほむほむ「まどか、私たちの部屋に…!」
まどか「はぁ…」
まどか「みんな、ここはどこだかわかる?」
ほむほむ「宿屋よ」
まどか「うん、ならここには誰がいるのかな?」
りぼほむ「旅人かしら?」
まどか「そうだね、旅人は私たちだけ?」
ついほむ「他の旅人もいたよ」
まどか「うん、そうだよ」
まどか「みんな、他のお客さんに迷惑だから静かにして?」
ほむほむ「でも…!」
まどか「静かにしないと怒るよ?」
りぼほむ「…」
まどか「わかったら部屋に戻って?」
ついほむ「…うん」
まどか「おやすみ、みんな」
バタン
ほむほむ「…」
りぼほむ「…」
ついほむ「…」
「やっと静かになったな」
「寝てたのに…目が覚めたよ」
「あと少しで怒鳴りに行こうかと思ったよ」
「あはは」
「ったく…明日も早く起きなきゃなんないのにさ」
「私、お腹すいたー」
「食うかい?」
「うん、ありがと」
すまん、バイト辞める手続きしてた
極力SS以外のレスは避けたいから、保守助かります
再開します
まどか「はぁ…」
まどか「みんないい子なんだけど、ちょっとやり過ぎだよ…」
まどか「でも私がしっかりしなきゃ…」
めがほむ「ごめんね?迷惑かけて…」
まどか「ううん、私は大丈夫だよ」
まどか「…なれてるから」
めがほむ「あはは…」
まどか「今日も疲れたよ…」
めがほむ「寝よう?ゆっくり休まなきゃ」
まどか「うん…」
めがほむ「ほら、鹿目さん」
まどか「おやすみ…」
めがほむ「おやさみなさい」
まどか(私一人じゃ…そろそろキツいな…)
まどか(他に仲間はいないのかな…?)
まどか(でも…みんなを独占できるの、ちょっと嬉しいかも)
翌朝
「昨夜はおたのしみでしたね」
まどか「…」
まどか「みんな、今日は頑張ろうね!」
めがほむ「うんっ!」
ほむほむ「はい」
りぼほむ「はい」
ついほむ「はい」
まどか「今日はどこに行くの?」
りぼほむ「…お菓子の城よ」
まどか「お菓子の城?」
りぼほむ「ええ、ここからそう遠くはないわ」
ほむほむ「そこに次の魔女がいるはずよ」
まどか「ならその魔女をやっつければいいんだね?」
ついほむ「うん」
まどか「そっか、なら急ごうよ」
めがほむ「そうだね」
ほむほむ「まどか、準備は大丈夫?」
まどか「大丈夫だよ」
りぼほむ「なら出発ね」
まどか「うん!」
ついほむ「今日は昨日みたいなことになっちゃいけないよ!」
ほむほむ「わかってるわ!」
ほむほむ「いい?何があってもまどかだけは守るのよ?」
りぼほむ「指一本でも動く限り、私は戦うわ!」
ついほむ「命にかえてでも…!」
めがほむ「うん!」
まどか「嬉しいけど…無理はしないでほしいな」
まどか「みんながみんなを守ればいいんだよ!」
まどか「みんな大切な仲間だから!」
ほむほむ「まどか…!」
まどか「だから仲間を大切にしようよ!」
めがほむ「…!」
まどか「ほむらちゃん同士で喧嘩はやめよう?」
りぼほむ「喧嘩…」
まどか「ね?みんな仲良くしなきゃ!」
ついほむ「…そうだね」
まどか「こんど揉めたりしたら怒るよ?」
ほむほむ「怒らないで…!」
りぼほむ「まどかぁ…!」
まどか「だから、仲良くね?」
めがほむ「…うん!」
ついほむ「うん!」
まどか「よーし、なら行こうよ、みんな!」
ほむほむ「ええ!」
お菓子の城
まどか「やっとついたね…」
ほむほむ「結構戦ったわ…」
めがほむ「…ちょっと疲れたかも」
りぼほむ「でも、その分私たちも強くなった筈よ」
ついほむ「そうだね」
まどか「みんな、準備できてる?」
ほむほむ「ええ、いつでも行けるわ」
めがほむ「大丈夫だよ」
ドキドキティロフィナーレverの黄昏の閃光さんならシャルも倒せるか?
まどか「入るよ…!」
ほむほむ「これがお菓子の城…」
めがほむ「お菓子がいっぱいだね」
ついほむ「美味しそう!」
めがほむ「食べられるのかな?」
ついほむ「食べてみる?」
りぼほむ「やめなさい」
めがほむ「えっ?」
ついほむ「なんで?」
りぼほむ「これは罠よ」
ついほむ「罠?」
りぼほむ「例えば…ここにケーキの椅子があるでしょ?」
まどか「うん」
りぼほむ「この椅子は…ほむほむ」
ほむほむ「ええ」ダダダッ
ほむ
カンカンカン
まどか「あっ!」
めがほむ「弾いた…」
ほむほむ「これは本物のケーキじゃないわ」
りぼほむ「だから間違っても食べちゃ駄目よ」
ついほむ「うん…」
ほむほむ「もし間違って食べたりしたら…」
りぼほむ「歯が欠けるかもね」
「歯が痛い…」ウルウル
「でも…このくらい…!」
「負けるもんですか!」
「…さて、魔女はこの先ね」
「昨日は助ける形になったから、今日はあの子達が来た瞬間に倒す」
「きっとカッコいいわ…!」
「決まりね!」
「あの子達もすぐにここにたどり着く筈よ」
「私は一足先に戦わせてもらうわ」
魔女シャルロッテがあらわれた
「弱そうね」
「黄昏の閃光の敵ではないわ!」
シャルロッテは様子を見ている
「先手必勝よ!」
たたかう
まほう
マミる
アイテム
ニアまほう
ニアパッソ
ダンサデルマジックブレッド
レガーレ・ヴァスタリア
「パッソ!」
黄昏の閃光はパッソをはなった
シャルロッテに36のダメージ
「まずはこんなものね!」
シャルロッテは仲間を呼び出した
使い魔A~使い魔Gがあらわれた
「ふぅん…」
「それで仲間を増やしたつもり?」
「だとしたら…甘いわ!」
ニアダンサデルマジックブレッド
「ダンサデルマジックブレッド!」
黄昏の閃光はダンサデルマジックブレッドをはなった
使い魔A~使い魔Gに40のダメージ
使い魔A~使い魔Gを倒した
「ふふっ」
(決まった!)
(あの子達はまだかしら…)
「…」チラッチラッ
まどか「…敵がいないよ」
ほむほむ「宝箱も空ね」
めがほむ「先を越されたのかな…?」
りぼほむ「急ぐわよ!」
ついほむ「うん!」
シャルロッテは様子を見ている
「なかなか来ないな…」
「そろそろ決めたいのに…」
ニアたたかう
「そこっ!」
黄昏の閃光のこうげき
シャルロッテに19のダメージ
「それにしても手応えのない魔女ね」
「負ける人の顔が見たいわ」
まどか「ねえ、みんな」
ほむほむ「なに?」
まどか「今さらかも知れないけど…聞いてもいいかな?」
ついほむ「まどかの質問ならなんでも答えるよ!」
まどか「何で私たちが魔女を倒さないと私は元の世界に帰られないの?」
りぼほむ「グリーフシードよ」
まどか「えっ?」
りぼほむ「魔女を倒すとグリーフシードが手に入るの」
めがほむ「そのグリーフシードを集めると、元の世界に帰れるんだよ」
まどか「そうなんだ…」
ほむほむ「だから私たちは魔女を倒さないといけないのよ」
まどか「そっか…」
まどか「ね、ねえ…もし…もしもだよ?」
ついほむ「?」
まどか「もし…グリーフシードを集めることができなかったら…」
まどか「私は…どうなるのかな?」
ほむほむ「…」
まどか「ねえ…」
りぼほむ「…完全にこの世界の一員になってしまうわ」
まどか「えっ」
めがほむ「鹿目さん…」
まどか「な、なら…眠ってる私はどうなるの?」
まどか「私の体は…!」
ついほむ「…」
りぼほむ「たぶん…植物人間状態になってしまうわ」
まどか「そんな…嫌だよ!」
ほむほむ「だから早く魔女を倒さないといけない…」
まどか「なら宿屋でゆっくりする必要はなかったでしょ!?」
ついほむ「だって…」
まどか「うぅ…」ウルウル
めがほむ「か、鹿目さん?」
まどか「嫌だぁ…」ポロポロ
ほむほむ「ま、まどか!」
まどか「帰りたいよ…」ポロポロ
りぼほむ「うっ…」
まどか「このままじゃ…みんなともう会えないよ…」
ついほむ「まどかぁ…」
まどか「うぅ…」
ほむほむ「わ、私たちがついてるわ!」
まどか「みんなは…本物のほむらちゃんじゃないもん…」
ほむほむ「っ!」
まどか「本物のほむらちゃんとも会えないの…」
めがほむ「鹿目さん…」
まどか「嫌だ…嫌だよ…そんなの…」
ほむほむ「…」
めがほむ「…」
りぼほむ「…」
ついほむ「…」
ほむら「まどか…」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「まさかこんなことになるなんて…」
ほむら「私のせい…よね…」
ほむら「あの3人に任せたのが不味かったわ…」
ほむら「私じゃ修正できない…」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむほむ「今は…魔女を倒すしかないわ」
めがほむ「う、うん…」
りぼほむ「もう魔女はすぐそこのはずよ」
ついほむ「まどか…行こうよ」
まどか「嫌だぁ…」
りぼほむ「まどか!」
まどか「うぅぅっ…」
めがほむ「鹿目さん、しっかりして!」
まどか「ぐすっ…」
ついほむ「まどか…!」
ほむほむ「…みんな、私たちだけで魔女を倒すわよ」
めがほむ「えっ?」
ほむほむ「今のまどかは戦えないわ…幸いここは安全だから」
りぼほむ「でも!」
ほむほむ「早く行かないと、魔女を倒されるかもしれないのよ」
めがほむ「…」
ほむほむ「私は一人でも行くわ」
りぼほむ「わかった…私も行く」
ついほむ「私も!」
めがほむ「…うん、行かなきゃ」
ほむほむ「まどか、そこで待ってて?」
まどか「…」ポロポロ
ほむほむ「すぐに帰ってくるから…!」
ほむほむ「絶対に!」
「まだかな…?」チラッチラッ
「もう使い魔を倒すのにも飽き飽きよ」
「それっ!」
黄昏の閃光のこうげき
使い魔Zに31のダメージ
使い魔Zをたおした
「まだかなー」
ほむほむ「みんな、行くわよ!」
「来た!」
ほむほむ「!」
りぼほむ「やっぱりいたわね…」
ついほむ「あれがまどかの言っていた…」
めがほむ「た、たそがれ…」
「ふっ」
「あなた達も魔法少女のようね」
ほむほむ「ええ、そうよ」
「でもあなた達の出る幕はないわ」
りぼほむ「なんですって…」
「なぜならこの魔女は私」
「黄昏の閃光!」ドヤッ
「が倒すからよ!」
ほむほむ「…」
めがほむ「…」
りぼほむ「…」
ついほむ「…」
ドヤッ
(決まった…!)
「さあ、これでとどめよ!」
たたかう
ニアまほう
マミる
アイテム
パッソ
ダンサデルマジックブレッド
レガーレ・ヴァスタリア
ニアティロ・フィナーレ
「ティロ・フィナーレ!」
黄昏の閃光はティロ・フィナーレをとなえた
シャルロッテに128のダメージ
シャルロッテを倒した
「…」スタッ
「ふふっ」
ほむほむ「倒した…?」
めがほむ「強い…」
(我ながら完璧だわ!)
りぼほむ「まって!」
シャルロッテの中からシャルロッテ(真)があらわれた
「え?」
シャルロッテ(真)のこうげき
ついほむ「た、黄昏の閃光ー!」
たたかう
まほう
ニアマミる
アイテム
「オープンマミッ!」
ほむほむ「え!?」
ミス
シャルロッテ(真)のこうげきは外れた
「危なかったわ…!」
めがほむ「え?え?」
りぼほむ「今のは…」
ついほむ「うぷっ…」
「ふっ…私にこの技を使わせるとは…」
「なかなかやるじゃない…!」
ほむほむ「い、今…」
りぼほむ「明らかに…く、首が…」
めがほむ「え?え?え?」
ついほむ「うぇぇ…」
ほむほむ「めがほむ、ついほむ!」
りぼほむ「大丈夫?」
まさか首だけ離脱は標準装備なのか
さるった?
めがほむは混乱している
ほむほむ「しっかりして!」
めがほむ「首が…首が…」
りぼほむ「ついほむ…」サスサス
ついほむ「うぅぅ…」
「正直びっくりしたわ…」
「でもそこまでよ…!」
「これで決める!」
ニアティロ・フィナーレ
MPが足りない
「えっ?」
「れ、レガーレヴァスタたたた!」
MPが足りない
「だ、ダン、ダンサデルマまま」
MPが足りない
「パッソ!パッソ!パッソ!」
黄昏の閃光はパッソをはなった
シャルロッテ(真)に21のダメージ
シャルロッテ(真)は様子を見ている
「あわわわわ…」
ニアたたかう
「きゃー!」
黄昏の閃光のこうげき
シャルロッテ(真)に18のダメージ
シャルロッテ(真)は様子を見ている
「ひぃ…」
りぼほむ「ほむほむ、加勢するわよ!」
ほむほむ「ええ!」
たたかう
まほう
ほむる
アイテム
ニアまほう
メライア
ニアヒャダザド
ライダー
ほむー
りぼほむ「ヒャダザド!」
りぼほむはヒャダザドをとなえた
シャルロッテ(真)に34のダメージ
ニアたたかう
ほむほむ「くらいなさい!」
ほむほむのこうげき
シャルロッテ(真)に20のダメージ
「はぁ…はぁ…」
ついほむ「ホイル!」
ついほむはホイルをとなえた
黄昏の閃光は20回復した
「あ、あなた達…」
めがほむ「大丈夫ですか?」
「え…ええ…」
ついほむ「めがほむ、行くよ!」
めがほむ「うん!」
めがほむ「ボムボム!」
めがほむのこうげき
シャルロッテ(真)に28のダメージ
シャルロッテ(真)のこうげき
「わ…わ、私…?」
ほむほむ「っ!」
「きゃぁぁっ!」
ほむほむ「まもる」
ほむほむは黄昏の閃光をまもった
ほむほむ「ふぅ…」
「あ…ありがとう…」
シャルロッテ(真)は様子を見ている
ほむほむ「一気に決めるわよ!」
りぼほむ「ええ!」
ついほむ「いくよ!」
めがほむ「うん!」
「わ…私だって…!」
「私が…!」
黄昏の閃光のこうげき
シャルロッテ(真)に18のダメージ
ほむほむ達のこうげき
シャルロッテ(真)に73のダメージ
ほむほむ「いける!」
めがほむ「後は…!」
ついほむ「りぼほむ!」
りぼほむ「うん!」
ニアまほう
メライア
ヒャダザド
ニアライダー
りぼほむ「とうっ!」
りぼほむはライダーをはなった
りぼほむ「りぼほむキック!」
シャルロッテ(真)に40のダメージ
シャルロッテ(真)をたおした
ほむほむ達はグリーフシードを手に入れた
ほむほむ「やったわ!」
めがほむ「うんっ!」
りぼほむ「ふぅ…」
ついほむ「やったー!」
「…」
黄昏の閃光が仲間になりたそうにこちらを見ている
「あ…あなた達…」
ほむほむ「…黄昏の先生」
「黄昏の閃光よ」
めがほむ「大丈夫ですか?」
ついほむ「回復できるよ」
「大丈夫…こほん」
「この程度なんともないわ」
りぼほむ「そうは見えなかったけれど」
「あれは演技よ」
ほむほむ「演技…?」
「そう、演技、演技よ」
めがほむ「でも…」
ついほむ「きゃー!とか、ひぃ…とか…」
「我ながら迫真の演技だったと思うわ」
りぼほむ「なぜ演技なんてしたのかしら?」
ついほむ「うんうん」
「あなた達の実力をはかる為よ」
「その為にやられたふりをしたってわけ」
ほむほむ「…私たちの実力を知ってどうするのかしら」
「それは…その…」
めがほむ「?」
「あなた達に…えっと…指導者…」
「そう、指導者が必要かどうか見極めるたむよ!」
りぼほむ「指導者…?」
ついほむ「見極めるたむよ!」
「み、見極めるためよ!ため!」
ほむほむ「はぁ…」
「見たところ、まだあなた達には良い先輩がいないようね」
ほむほむ「先輩はいなくても、まどかがいるわ」
めがほむ「うん!」
「で…でもカッコいい先輩がいたら良いと思わない?」
りぼほむ「…」
ついほむ「うーん…」
「私でよければあなた達を導いてあげてもいいわ」
ほむほむ「…」
「この黄昏の閃光がね!」
めがほむ「んー…」
ついほむ「ちょっと…ねえ」
りぼほむ「ええ、ただでさえ私たちは5人だし」
ついほむ「これ以上は…」
「え…」
ほむほむ「気持ちだけ受け取っておくわ」
「あの…」
めがほむ「ごめんなさい」
「えっと…」
りぼほむ「まどかが待ってるわ、戻るわよ」
「その…っ」
ついほむ「ばいばい」
「まって…!」
「…ぐすん」
「また…断られちゃった…」
「なんで…」
「私…そんなに駄目なのかな…?」
「私も…仲間が欲しいよ…」
「ううん…一緒に戦ってくれなくてもいい…」
「お友だち…欲しいな…」
「はぁ…」
「…ううん、駄目よ」
「私は黄昏の閃光」
「孤高の魔法少女…!」
めがほむ「…ほんとに良かったのかな?」
ついほむ「うん…最後涙目だったね」
ほむほむ「仕方ないわ」
りぼほむ「名前を名乗らない者を信用することはできない」
めがほむ「そう…だね…」
ついほむ「先輩かぁ…」
ほむほむ「…!?」
めがほむ「どうしたの?」
りぼほむ「あら…?」
ついほむ「まどか…?」
ほむほむ「まどか!」
めがほむ「鹿目さんがいない…?」
りぼほむ「な…まどかぁー!」
ついほむ「どこー?」
ほむほむ「どういうこと…?」
めがほむ「鹿目さーん!」
りぼほむ「…手分けして探すのよ!」
ついほむ「う、うん!」
まどか「…」
「気絶させて…この子どうするの?」
「私たちのこと知ってたみたいだけど…」
「私たちはそれなりに有名だからな、だから知ってたんだろ」
「それよりも…こいつからは物凄い魔力を感じる…!」
「えっ?そう…?」
「ああ、もしかしたら…こいつならあの魔法を使えるかもしれないな」
「あの魔法を…?」
「ああ…!」
「この子が?そうは見えないけど…」
「やってみれば分かるさ」
「ふーん…で、どうすんの?仲間にする?」
「仲間になるかどうかはこいつしだいだな」
「今は頂いていく…!」
「トレジャーハンターらしくな!」
ほむほむ「まどかぁー!」
「…」メソメソ
ほむほむ「あっ…黄昏の閃光!」
「ぐすっ…」
「な、なに…?」
ほむほむ「まどか!まどかを見なかった?」
「まどか…?」
ほむほむ「可愛い!ピンクの!」
「えっ…あっ…あの時の…!」
ほむほむ「見たの!?どこで!?」
「み、見たのは昨日よ…」
ほむほむ「…そう」
「う、うん…」
ほむほむ「ごめんなさい、今のは気にしないで…」
「ま、まって…!」
ほむほむ「…なにかしら」
「その…まどかって子…探してるんでしょう?」
ほむほむ「ええ」
「わ、私も手伝う…!」
ほむほむ「!」
「一緒に探すよ!」
ほむほむ「…」
「…」
ほむほむ「…お願いするわ」
「う、うん!」パアッ
ほむほむ「私はこっちを探すから、あなたはあっちを…」
「わかったわ!任せて!」
ほむほむ「まどかぁー!」
りぼほむ「まどかぁー!」
ついほむ「まどかぁー!」
めがほむ「鹿目さーん!」
「まどかさーん!」
ほむほむ「いない…」
めがほむ「どこにも…」
りぼほむ「なんで…?」
ついほむ「まどか…」
「…」
ほむほむ「まどか…」
めがほむ「もしかして…」
りぼほむ「私たちのこと…」
ついほむ「嫌いになって…」
ほむほむ「まどかぁ…」ウルウル
めがほむ「鹿目…さん…」ウルウル
りぼほむ「ぐすっ…」ウルウル
ついほむ「そんなぁ…」ウルウル
「…!」
「みんな…ここで挫けては駄目よ!」
「泣いちゃ駄目!」
「諦めたらそこで終わりなのよ!」
ほむほむ「でも…」
めがほむ「いくら探しても…」
りぼほむ「まどかは…」
ついほむ「うぅぅっ…」
「諦めずに最後まで探し続けるの!」
「みんなで!」
ほむほむ「みんなで…?」
「そうよ!」
めがほむ「4人で…?」
「いいえ」
りぼほむ「でも…私たちは4人しかいないし…」
「ここにいるじゃない」
ついほむ「まさか…」
「黄昏の閃光が!」
黄昏の閃光が仲間になりたそうにこちらを見ている
仲間にしますか?
はい
そう関係ないわ
殺してでも無視する
ほむほむ「…」
めがほむ「みんな…」
りぼほむ「ええ…」
ついほむ「こうなったら…」
肉やらんでも仲間になるとは安っぽい女だな黄昏の閃光さんは
ニアはい
ほむほむ「…よろしく」
「みんな…!」
黄昏の閃光が仲間に加わった
黄昏の閃光「ありがとう!」
めがほむ「よろしくお願いします」
りぼほむ「5人で…まどかを…!」
ついほむ「探す…絶対に!」
ほむほむ「私はほむほむ」
めがほむ「めがほむです」
りぼほむ「りぼほむよ」
ついほむ「ついほむだよ」
ほむほむズ「よろしく」
黄昏の閃光「黄昏の閃光よ」
黄昏の閃光「こちらこそよろしく!」
黄昏の閃光(やったー!仲間ができたよ!)
黄昏の閃光「てへへ…」
ほむほむ「名前は?」
黄昏の閃光「黄昏の閃光よ」
めがほむ「あの…本名は?」
黄昏の閃光「捨てたわ」
りぼほむ「…」
黄昏の閃光「なに?」
ついほむ「恥ずかしくないの?」
黄昏の閃光「えっ?なにが?」
ついほむ「その名前…」
黄昏の閃光「黄昏の閃光が?」
ついほむ「うん」
黄昏の閃光「えっ…恥ずかしくないけど…」
ついほむ「えぇ…」
ほむほむ「本物ね」
黄昏の閃光「カッコいい名前でしょ?」
めがほむ「あはは…」
りぼほむ「単刀直入に言うわ」
黄昏の閃光「え…?」
りぼほむ「ダサいわよ」
黄昏の閃光「…?」
黄昏の閃光「ダサい…?」
りぼほむ「ええ」
黄昏の閃光「なにが?」
りぼほむ「黄昏の閃光」
黄昏の閃光「えっ?私?」
りぼほむ「そうよ」
黄昏の閃光「私の格好…そんなにダサいかな…?」
りぼほむ「違うわ」
黄昏の閃光「ならなにが…?」
りぼほむ「黄昏の閃光って言ってるでしょ?」
黄昏の閃光「?」
めがほむ「すごい…」
ついほむ「気づいてないの?」
ほむほむ「早くまどかを…」
黄昏の閃光「ごめんなさい…なんのことだか…?」
りぼほむ「黄昏の閃光って名前がダサいって言ってるの」
りぼほむ「カッコよくないわ」
黄昏の閃光「…」
ついほむ「りぼほむ…もっと言葉を…」
りぼほむ「見ているこっちが恥ずかしかったからよ」
黄昏の閃光「…」
めがほむ「黄昏の閃光さん?」
黄昏の閃光「…」
ほむほむ「まどか…」
黄昏の閃光「…」
めがほむ「あの…?」
黄昏の閃光「…」
めがほむ「き、気絶してる…?」
ついほむ「えっ?立ったまま?」
りぼほむ「え…」
ついほむ「ちょっと!言い過ぎよ!」
りぼほむ「だって…」
ほむほむ「まどか…」
めがほむ「ど、どうしよう…」
ついほむ「うーん…」
りぼほむ「…一旦町に帰るわ」
ほむほむ「まどかは!?」
りぼほむ「もしかしたら…町に戻ってるかもしれないわ」
りぼほむ「それと目撃情報でも何でもいいから」
りぼほむ「とにかく町に帰るのよ」
ほむほむ「…わかったわ」
ついほむ「りぼほむ、責任とって黄昏の閃光をおぶって行ってね」
りぼほむ「…」
やっとまどかのこと思い出してもらえてよかったねほむほむ!
宿屋
黄昏の閃光「…」
りぼほむ「ふぅ…」
めがほむ「鹿目さん…いなかったね…」
ついほむ「町中探したけど…いなかったよ…」
りぼほむ「…ほむほむは?」
めがほむ「まだ探してるよ…」
りぼほむ「そう…」
黄昏の閃光「ん…」パチッ
ついほむ「あっ…」
りぼほむ「目が覚めたのね」
黄昏の閃光「あ…あ…///」
めがほむ「大丈夫ですか?」
黄昏の閃光「あぅ…///」
ついほむ「どうしたの?」
黄昏の閃光「えと…///」
りぼほむ「黄昏の閃光」
黄昏の閃光「きゃぁぁぁぁ///」
めがほむ「?」
黄昏の閃光「いや///」
ついほむ「顔が真っ赤だけど…」
黄昏の閃光「あの///」
りぼほむ「何よ、黄昏の閃光」
黄昏の閃光「やめてぇぇぇ///」
りぼほむ「何を?」
黄昏の閃光「呼ぶの///」
りぼほむ「黄昏の閃光?」
黄昏の閃光「うん///」
りぼほむ「じゃあ名前は何なのよ」
マミ「ま、マミ///」
りぼほむ「なら初めからそう言えばいいじゃない」
マミ「だって…///」
りぼほむ「カッコいいと思ったから?」
マミ「うん…///」
りぼほむ「ふーん…」
マミ「うぅ…///」
りぼほむ「よろしく、元黄昏の閃光さん」
マミ「やめて///」
ついほむ「りぼほむ、わざと言ってるよね」
めがほむ「う、うん」
ついほむ「そんなことより…まどか…どこにいるのかな…?」
めがほむ「…」
ついほむ「ほむほむが帰ってきたら、直ぐに出発だね」
めがほむ「うん…探さなきゃ」
ガチャッ
ほむほむ「みんな!」
ついほむ「ほむほむ!」
めがほむ「何かわかったの?」
ほむほむ「ええ!目撃情報よ!」
りぼほむ「詳しく聞かせて!」
ほむほむ「ピンクの髪の女の子が二人組に連れ去られてるところを見たらしいの!」
りぼほむ「!?」
ついほむ「えっ?」
めがほむ「連れ去られた…?」
ほむほむ「赤髪と青髪の二人組らしいわ…!」
めがほむ「じゃあ…」
りぼほむ「その二人組を探せば…!」
ついほむ「まどかが!」
ほむほむ「ええ!西に向かったらしいわ!」
ほむほむ「今すぐ出発よ!」
りぼほむ「ええ!」
めがほむ「うん!」
ついほむ「まどか…待ってて!」
ほむほむ「黄昏の閃光!あなたも!」
マミ「やめてよぉ///」
ほむほむ「なにを?」
マミ「黄昏の閃光って言うの…///」
ほむほむ「なんでよ、あなたは黄昏の閃光でしょ?」
マミ「もうやめたの///」
ほむほむ「?」
ほむほむ「いいから早く行くわよ!黄昏の閃光!」
マミ「あぅぅ///」
ついほむ「自業自得だね」
まどか「ん…」
「ほんとにこれで良かったの?」
「他に方法とかあったんじゃ…」
「私に言うなよ…こうするしか思い付かなかったんだからさ」
「それに…」
まどか「あれ…?」
まどか「ここは…?」
まどか「ほむらちゃん…」
「目が覚めたか」
「おはよー」
まどか「あっ…!」
まどか「さやかちゃん…!」
まどか「杏子ちゃん!」
杏子「やっぱ名前は知ってるんだな」
さやか「会ったことないのにね」
まどか「2人とも…なんで…?」
まどか「私は…?」
杏子「あんたは誘拐されたんだよ」
まどか「誘拐…?」
さやか「私たちにね」
まどか「なんで?さやかちゃん!」
杏子「あんたの魔力が凄いからだ」
まどか「えっ…?」
杏子「まあ早い話が、私たちに協力してくれ」
杏子「そうすりゃ何もしないよ」
まどか「私は…グリーフシードを集めないと…!」
さやか「それなら大丈夫」
杏子「私たちもグリーフシードを集めてるんだ」
まどか「そっ、そうなの…?」
さやか「安心しなって、大丈夫だからさ」
まどか「でも…ほむらちゃん達が…」
杏子「ん?仲間がいたのか?」
まどか「いるよ!」
杏子「ま、仲間の事は諦めな」
さやか「今からあんたは私たちの仲間」
まどか「そんな…」
杏子「嫌とは言わせないぜ」
さやか「逃げても無駄だよ」
まどか「さやかちゃん…杏子ちゃん…!」
まどか「ほむらちゃん!」
まどか「ほむらちゃん!聞こえる!?」
まどか「すぅ…すぅ…」
ほむら「~~~!」
「危ないところだったな」
「まさか本気で修正しようとするなんて…」
「修正されたら取り返しがつかなくなるとこだったぞ」
「ま、セーフってことで」
まどか『ほむらちゃん!』
ほむら「~~~っ!」
まどか「ほむらちゃん…聞こえないの…?」
さやか「何言ってんの?」
杏子「…仲間になりたくないならそれでいい」
まどか「えっ…」
杏子「でもな、仲間にならなきゃあんたはここで一人でやっていくことになる」
杏子「仲間になるかここで死ぬか、好きなの選びな」
まどか「…」
あ
ほんとごめん、このスレは落としてください
携帯が壊れる寸前っぽい
再起動ばっかりする上になかなかSIMカードを読み込まない
本当にごめんなさい
携帯直ったら後日立てるかもしれません
どういうことだおい
まだ残ってるなんて…
昼にDS行ってくるから、残ってたら再開します
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