エレン「料理対決だ!!」(54)
アルミン「いきなりどうしたの?」
エレン「いや、誰の手料理が1番か気になってさ。もちろん女子だぞ」
ミカサ「私はやっても構わない。料理は嫌いじゃない」
サシャ「私は食べる係りがいいです!」
エレン「お前も作る係りだ」
サシャ「じゃあ作ってから食べる係りでいいです」
クリスタ「何だか楽しそう!私もやる!」
ユミル「クリスタがやるなら私もやるぞ」
アニ「わ、私もやるよ!」(ノリで言っちゃったけど……薄っすいスープ以外料理したことない…)
エレン「よし!参加者が決まった所で司会進行は俺、解説はアルミン」
エレン「審査員はジャン、マルコ、ライナー、ベルトルト、キース教官だ!」
ジャン「ミカサの手料理が食えると聞いて」
マルコ「ジャン!えこひいきは無しだぞ!」
ライナー「俺は味には煩いぞ?」
ベルトルト「ライナーは何でも食べる。土でも食べる」
キース「ぶっちゃけノリで来た」
アルミン「コニーが居ないよ?」
キース「スプリンガーは審査の意味を2時間説明しても解らなかった。代わりに私が来た」
エレン「さて!それではルール説明!」
エレン「この勝負は3種類の料理を作ってもらう!それぞれを10点満点で審査員に評価してもらい、点数が最も高かったヤツが優勝だ!」
エレン「作るものは肉料理と魚料理と自由料理の3つだ!自由料理は何を作っても構わない!自信のある一品で勝負してくれ!」
アルミン「誰が勝ちそうか審査員に予想してもらいましょう!まずはキース教官から!」
キース「私はブラウスが優勝すると思うぞ」
エレン「何故ですか?」
キース「食べることへの執念は料理にも現れると予想できる。食を重んじるブラウスが秀でていると考える」
エレン「なるほど!」
エレン「ジャンは……ミカサだな。はい。」
ジャン「待てよ!確かにミカサだと思うが理由はあるぞ!?」
エレン「なんだ?」
ジャン「ミカサはお前ん家で家事の手伝いしてたんだろ?当然料理もしてるはずだ!小さい頃から料理をしてるのは強いと思う!」
エレン「そだね。次マルコ!」
ジャン「……」
マルコ「僕もミカサかな」
エレン「なんでだ?」
マルコ「何でもできる感が凄いからね。それにミカサは東洋人の生き残りだろ?何か特別な料理を知ってるかもしれない!」
エレン「ジャンと違って説得力があるな!」
ジャン「おい!!!」
エレン「次ライナー!」
ライナー「俺はもちろんクリスt……
アニ「…」ギロッ
ライナー「お、俺は無論アニだな!!」汗
エレン「え?今クリスタって言おうとしなかったか?」
ライナー「いや、アニだ!断じてアニだ!」汗
エレン「そうか。なんで?」
ライナー「え……」
アニ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
エレン「いや、理由だよ。何でアニだと思うんだ?」
ライナー「え……っと……あの……その……」汗汗汗
ライナー「ほら……アレだよ……」
エレン「アレじゃわかんねぇよ」
ライナー「そうだ!アニの瞬発力だ!!料理はタイミングが命だろ!?だから何だ……なんかバーッてやったりジャーッてやったりするから…な?」
エレン「なんかよくわかんねぇけど。次ベルトルト!」
ベルトルト「僕もアニだね」
エレン「なんで?」
ベルトルト「エプロン姿がたまらない」
エレン「料理と関係ないじゃん…」
ベルトルト「可愛くない女が料理しててもムカつくだけだろ?」
エレン「主観と偏見たっぷりな予想だな…」
エレン「とにかく予想が出揃ったな。ミカサ2票、アニ2票、サシャ1票だな、意外にもクリスタが入って無いけどアルミンはどう思う?」
アルミン「僕に言わせればクリスタが勝つと思よ?料理は愛情っていうのをそのまま自然に表現しそうだしね。ユミルも中々のダークホースだよ。ユミルから感じられるオカン的な雰囲気は料理できそうな感じがする」
エレン「なるほど。さて、女子の準備が完了したみたいだな。じゃあまずは肉料理からスタートだ!始め!!」
ミカサ「……」つ鳥肉
エレン「ミカサが鳥肉を物色してるな」
アルミン「あれは弾力とかツヤで質を選んでるんだよ。ミカサは食材選びから丁寧にやってるね」
ユミル「」つ挽肉
エレン「ユミルは挽肉を手に取ったぞ」
アルミン「恐らくハンバーグを作るんだね。ハンバーグが嫌いな人はまず居ないから勝つために堅実なメニューを選んだと言えるよ」
クリスタ「~♪」つ牛肉
エレン「クリスタはステーキ用の牛肉を選んだな。あまり質の良い肉じゃないけどな」
アルミン「クリスタは勝つために料理するってワケじゃないんだよ。楽しもうとしてるね。ここからどう工夫するかで勝負も解らなくなるよ!」
サシャ「」つ豚肉
エレン「サシャは厚めの豚肉を選んだな。しかも一瞬で選んだぞ」
アルミン「何を作るのかはわからないけど、恐らくサシャは勘で良い肉がわかるんだよ!食材の声が聞こえるタイプだね」
アニ「………」つウィンナー
エレン「アニ……なんか赤ウィンナー持ってるけど」
アルミン「アレは僕もわからないよ……」
ミカサ「」つ卵
エレン「ミカサは今度は卵を選んでるな」
アルミン「鳥肉と卵?オムライスを作るのかな?」
エレン「オムライスは肉料理って言えないだろ?」
アルミン「だよね…」
ユミル「」ジュゥゥゥ
エレン「タマネギを炒めてるな」
アルミン「野菜は肉より火が通りにくいからね。良い判断だと思うよ」
エレン「肉なだけに通りニクい?」
アルミン「うん、黙って」
クリスタ「よいしょ!よいしょ!」バコバコ
エレン「クリスタがビンで肉を叩いてるぞ」
アルミン「ステーキ肉は軽く叩くと柔らかくなるんだ。ステーキ肉の扱いを知ってるってことはクリスタは結構お嬢様なのかな?」
サシャ「」つフライパン
エレン「サシャのヤツ、フライパンに何乗せてんだ?」
アルミン「バターだね。油の効果もあるし肉料理には欠かせないアイテムだよ!普段は高価だから使えないけどね」
アニ「」つ包丁
エレン「アニがウィンナーに切り目入れてますが……まさか焼くだけじゃないよな?」
アルミン「アニが何をしようとしてるのかはわからない……ただ、考えてることはわかる」
エレン「どういうことだ?」
アルミン「アニは今すごく後悔してる」
ミカサ「」ジュゥゥゥ
エレン「ミカサが炭火で鳥肉焼いてるぞ……良い匂いする……」じゅるり
アルミン「あぁ、これは効果絶大だね。食欲がそそられる……」
ミカサ「」つ鍋?
エレン「ミカサが持ってるの何だ?」
アルミン「フライパン……でもなさそうだね…なんだろ」
ミカサ「」ぐつぐつ
アルミン「卵とタマネギを煮てるね。鍋みたいだけど底が浅い…」
ミカサ「」つ鳥肉 ぼとぼと
エレン「鳥肉を鍋に入れたぞ!」
アルミン「なんだアレは!?見たこともない料理だ……」
エレン「凄い良い匂いする……」
ミカサ「完成」つ丼鉢
エレン「それ何なんだ!?」
ミカサ「親子丼!私のお母さんが作ってくれた」
エレン「これは…美味そうだ……何故シガンシナに居た時作ってくれなかったんだ…」
アルミン「確かに美味しそう…でも肉料理って言えるの?」
エレン「美味そうな物に水をさすようなことを言うな!まぁ一応審査員に判定してもらう」
ジャン「認める」
マルコ「認める」
ライナー「認める」
ベルトルト「認めない」
キース「認める」
エレン「はい、満場一致で可決です」
ベルトルト「………」
サシャ「私もできました!」
エレン「これは?」
サシャ「ポークチャップです!」
アルミン「これって骨?」
サシャ「はい!肋骨付きの豚ロースですよ」
エレン「変わったソースだな」
サシャ「ウスターソースとケチャップとデミグラスを煮込んだソースです」
エレン「なるほど!美味そうだな!平等の為に料理は冷めてから食べるというルールだが……」じゅるり
アルミン「あったかいうちに食べたいね……」涎ダラダラ
ユミル「私もできたぞ!」
エレン「おっ!チーズハンバーグだ!」
ユミル「ただのハンバーグじゃ味気ないだろ?チーズ乗せてやったんだよ。ありがたく思えw」
エレン「あざぁす!!!」ぺこっ
アルミン「これも冷ますのがもったいないね……作るのに変わったことしてるの?」
ユミル「とくにしてねぇぞ、増量にエノキは入れたぞ。私は美味しいと思うから入れた後は審査員次第だな」
クリスタ「」ボォォォォン!!!
エレン「なんだ!?」
アルミン「火が!!!誰か消火!!!」
クリスタ「違うよ!フランベだよ!」
エレン「フランベ?なんだ?そりゃ!!」
クリスタ「仕上げにお酒の風味を付けるんだよ。炎でアルコールを飛ばすの」
アルミン「聞いたことあるけどやってるの初めて見たよ……」
アニ「…………できた」
エレン「アニ………それ、タコさんウィンナーか?」
アニ「」こくっ
アルミン「………まぁ…ウィンナーは皆好きだよね…」
エレン「あぁ……そうだな。皆好きだ…皆…」
アニ「…………」
エレン「クリスタも盛り付け完了したみたいなんで!審査員に食べてもらいましょう!」
アルミン「僕らは食べれないんだね……生殺しだ……」
エレン「言うんやない!!言うんやない………」
エレン「では、ミカサの親子丼から!」
審査員′s「」もぐもぐ
エレン「ジャン!点数は!?」
ジャン「10点だ……文句無く10点だ!!」もぐもぐ
エレン「でました!10点!!次!マルコ!どうだ?」
マルコ「うん、卵の半熟がたまらない!彩りに三つ葉とか欲しかったトコだね。8点だ」
エレン「高得点だな!ミカサ!」
ミカサ「そ、それほどでもない」もじもじ
エレン「ライナーはどうだ?」
ライナー「初めて食べる味だが……美味い…鶏肉も柔らかい…マルコの言うとおり三つ葉が欲しかったな。8点だ」
エレン「ベルトルトは何点だ?」
ベルトルト「ん?10点だよ」
エレン「おお!!また10点だ!!」
エレン「教官はどうですか!?」
キース「5点だ」
エレン「え!?低くないですか!?」
キース「私は鶏肉は苦手だ」
エレン「なるほど……運悪く審査員の苦手な食材を掴んでしまったな。ミカサの合計点は31点だ!」
訂正41点
エレン「ここからは皆一斉に点を表示しようか。次はサシャのポークチャップを食べてもらうぞ!」
審査員′s「」もぐもぐもぐもぐ
エレン「では審査員の皆さん!点数をどうぞ!」
ジャン「7点」
マルコ「7点」
ライナー「8点」
ベルトルト「10点」
キース「10点」
エレン「ジャンとマルコが7点だな…3点分の欠点はなんなんだ?」
ジャン「味は良かったぜ?でも骨があって食べ辛かったんだよな」
マルコ「そうだね。味で言うなら9点だったよ。食べ辛さで2点減点だね」
エレン「なるほど。食べ易さも採点に関わるんだな……ていうかライナー…お前…皿がヤケに綺麗だがまさか…」
ライナー「あぁ、骨まで美味しく頂いたぞ」
エレン「いやいや、骨は残せよ…」
エレン「ベルトルトはまた10点か」
ベルトルト「美味しいからね。理由はそれだけだよ」
エレン「お前審査員向いてねぇよ」
ベルトルト「」
エレン「教官も10点ですね」
キース「流石は私のブラウスだ」
エレン「え?私の?」
キース「いや!違う!間違えた!さすがはブラウスだ!!!」汗
エレン(このオッサン……)
エレン「ということでサシャの合計点は42点だ!!」
サシャ「やった!!!ミカサに勝ちました!!!」
ミカサ「まだ二種目ある!充分逆転できる!」
エレン「次はユミルハンバーグだ!!」
審査員′s「」もぐもぐもぐもぐ
アルミン「」もぐもぐもぐもぐ
エレン「アルミン!!お前まで何食ってんだ!!ズルいぞ!!!」
アルミン「だって僕ほとんど喋ってないじゃん」もぐもぐもぐもぐ
エレン「んなこと関係ねぇ!!チーハンめっちゃ美味しそうじゃねぇか!!!よこせ!!!」
アルミン「嫌だ!!!僕が食べるんだ!!!お前は司会しろ司会男!!!」
ユミル「食ったなら早く採点しろよ」
エレン「えーっと、まず一斉に点を表示します」もぐもぐもぐもぐ
ユミル「結局食ってんのか」
ジャン「10点」
マルコ「10点」
ライナー「10点」
ベルトルト「10点」
キース「9点」
エレン「おぉ………」
アルミン「ほぼ満点だね……教官のボードに10点って書いて消した後があるね……」
エレン「実質満点だな…しかし文句無く美味かったぞ……」
ライナー「おかわり!!!」
エレン「俺も!!」
ユミル「黙れ、さっさと進めろ」
アルミン「僕は何故教官が10点じゃないのか聞きたいよ」
エレン「教官!何故です!?食べ易さも味も匂いも欠点見当たらないんですが」
キース「私はブラウスが1番だと言ったハズだ……」ぷるぷる
エレン「教官がプルプル震えています。」
アルミン「おかわり宣言したいんでしょうね……なんだかんだでユミルはおかわりの分を焼いてますからね」
ユミル「か、勘違いすんじゃねぇぞ!!これは嬉しくて焼いてるワケじゃねぇからな!?審査員に媚を売るためだからな!!??」ジュゥゥゥ
エレン「えー、ハンバーグの追加分はクリスタとアニの料理を採点し終わってから食べてもらいます。」
エレン「続いてはクリスタのステーキを食べてもらいます」
審査員′s「」もぐもぐもぐもぐ
アルミン「女神の料理はユミルのハンバーグを越えられるのか!?」
クリスタ「なんだかハードル上がってる気がする……」
エレン「それでは皆さん採点を!!」
ジャン「6点」
マルコ「7点」
ライナー「10000点」
ベルトルト「10点」
キース「3点」
エレン「ライナー…10点満点って言ったよな?知ってるよな?」
ライナー「女神補正だ」
エレン「ライナーの採点は無効点として、0点です」
アルミン「合計26点……随分辛口だね……」
クリスタ「…………」
エレン「ジャン、美味しくないのか?」
ジャン「え……なんか…臭みがあったよな……」
マルコ「うん…焼き加減は良かったと思うんだけど…」
キース「なんか変な味がした」
クリスタ「……」(変な味……)
アルミン「恐らくワインの味だね……」
エレン「これか……シャトーラトゥール?」
アルミン「高級なワインの味が庶民に合わなかったんだ…ブルジョワ感が仇になったね……臭み消しも詰めが甘かったんだろう」
クリスタ「うぇぇぇぇぇぇん!!!!」
ライナー「お前ら!!!クリスタ泣かすんじゃねぇ!!!!」
クリスタ「もういいもん!!!もう料理なんてしないもん!!!!うぇぇぇぇぇぇん!!!!!」
エレン「普段の女神さ加減が打って変わって駄々っ子だな……」
ライナー「甘いぞエレン」
エレン「へ?」
ライナー「アルミン、お前ならわかるな?」
アルミン「わかるさ……」
アルミン「これも含めて天使なんだ!!!!!」
ライナー「そのとおりだ!!!!」
アニ「」そろりそろり
エレン「アニ!どこ行くんだ?次はお前だぞ?」
アニ「……うん」(いやだぁぁぁぁぁ)
エレン「じゃあアニの料理を食べてもらうぞ」
アルミン「訳:公開処刑」
審査員′s「」もぐもぐ
アニ「………」(死にたい……)
エレン「では一斉に点を表示します」
ジャン「8点」
マルコ「8点」
ライナー「8点」
ベルトルト「10点」
キース「0点」
エレン「うん……」(ジャンとマルコとライナーの苦笑い…)
アルミン「まぁ…中々だね」(気を使った点数だね……)
キース「ウィンナーとかふざけるな料理じゃないだろう」
ジャンマルライ「」(空気読めハゲ!!!)
アニ「………」涙目
エレン「じゃあ現時点での暫定順位を発表します。」
エレン「1位ユミル 49点 2位サシャ 42点 3位ミカサ 41点 4位アニ 34点 ビリ クリスタ 26点」
クリスタ「異議あり!!!!」
エレン「なんだ?」
クリスタ「私が作ったステーキがアニのタコさんウィンナーより下なのが納得いかない!!!」
エレン「審査員のライナーが真面目に採点しなかったからな。しょうがねぇよ」
クリスタ「異議あり!!!!」
エレン「異議を却下する」
クリスタ「………」
エレン「さて!続いては魚料理の部門に移りたいと思います!!!」
エレン「さっそくスタートです!!」
アルミン「すごい見切り発車だね……」
ミカサ「」つ鱸
エレン「ミカサはスズキを料理するみたいだな」
アルミン「海の魚もあるけど気にしないで進めよう」
ミカサ「」つタライ
エレン「ん?タライなんか何に使うんだ?」
アルミン「わからない。氷水を入れてるね」
ミカサ「」つ包丁 すっすっすっ
エレン「包丁捌きが上手いな」
アルミン「あっというまに三枚におろしたね」
ミカサ「」つ包丁
エレン「刺身か?」
アルミン「違う!洗いだ」
エレン「あらい?」
アルミン「脂の乗った白身魚を冷水に潜らせて食感に歯応えを加えるんだよ」
ミカサ「」つワサビ しゃっしゃっしゃっ
アルミン「ワサビを自分ですりおろしてるね。刺身の類いは東洋が発祥だよ」
エレン「食べてみたいな…」
アルミン「僕もだよ…きっと美味しいよ……」
ミカサ「完成!酢味噌と梅醤油と山葵醤油を用意した。好きな調味料で食べて欲しい」
エレン「ミカサはトリッキーな料理を作るよな」
アルミン「僕らが見慣れない料理を作るからそう見えるんだよ。ミカサにすればストレートな料理と言える」
サシャ「」つ包丁 ちょこちょこ
エレン「ん?サシャ!それ何て魚だ?小さいな」
サシャ「これは稚鮎ですよ」
エレン「ちあゆ?」
サシャ「鮎の子供です」
エレン「わざわざ小さいヤツを食べるのか?」
サシャ「そうですよ。これを天ぷらにするんです!美味しいですよ!」
アルミン「それも東洋の料理だね…誰かに聞いたの?」
サシャ「へ?ダウパー村では昔からあるみたいですけど。詳しくはわかりませんね」
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