インデックス「あ、あのね…とうま」グイッ
上条「うん?」
インデックス「とうまはね…その…好きな女の子とかいるのかな…?」ドキドキ
上条「えっ、どうしたんだいきなり」
インデックス「とうまは…私のこと…どう思ってるのかな…って…」
インデックス「私は…と、とうまのことっ…好きだから…」ゴニョゴニョ
上条「ん、そっか…俺もお前のこと好きだぞ」
インデックス「ほ、ホント!?」パァッ
上条「あぁ、ペットみたいで可愛いし」
インデックス「!?」
禁書「それって私には魅力がないってことなのかな」
上条「魅力って、上条さんにはつるぺたボディは興味がありませんことよ」
禁書「とうま・・・」
禁書「もし、もし私が胸も大きなって、もうちょっと身長も大きくなったら」
禁書「大きくなったら・・・・・・ねぇとうま」
上条「?」
禁書「私をお嫁さんにして欲しいんだよ」
上条「なっ!!何言ってるんでせうか?!!冗談で俺を――――」
禁書「ジョッ冗談じゃないんだよ。インデックスは本気なんだよ!!!」
禁書「とっとうま・・・・それでどうかな?ダ、メかな」
上条「インデックス。お前の胸がどうとかしらねーよ」
禁書「えっ?えへへ、そっそうだよね。ごっごめんね変なこと言って」ウルウル
上条「ちげーよ。お前は俺の女だ、誰にも渡さない」
禁書「とっとうまっっ」
禁書「いっいまなんて?」
上条「だっだーかーらインデックス。俺はお前が好きだっ!!!!これでいいか」
禁書「ぅん。わっ私もとうまのこと、好きだよ」
上条「ただ、ただお願いがある。家事の一つできるようになったら上条さん的にも助かるわけで」
上条「今のままだとインデックスが、お前がペットみたいなもんになるから」
上条「飼い殺ししてるみたいで嫌なんだ」
禁書「!?」
上条「恋人みたいに持ちつ、持たれつしていきたいって俺は思ってる。インデックスはどうなんだ?」
禁書「分かったんだよ!!!頑張る。風呂掃除も御飯作るのも頑張る。とうまのために頑張る!!!」
上条「ああ。その代わりお前ができないことがあったら俺が変わってやるよ」
禁書「そっ・・・・・そしたらとうま・・・・・・私ができないことが同頑張ってもひとつだけあるんだよ」
上条「なんだそれ?まさか掃除ができないーとかは無しだぜ」
禁書「そんなことじゃないかも」
禁書「あのね、あの・・・たくさん食べても私大きくならないから」
禁書「とうっ、まが大きくしてくれると嬉しいな」パサッ
上条「いいいいいいいんでっくすさん?!!!いっいきなりなにをなさるんでせうかああああ?」
禁書「食べても食べても栄養が頭”完全記憶能力”に持っていかれるから、とうまが・・・・・・とうまの好きな大きさにしてほしいんだよ」
上条「俺の好きな大きさって」
禁書「どれくらいが好きなのかな?」
上条「おっオルソラくらいかな―なんて」
禁書「むぅ」
禁書「オルソラ。大きいもんね」
上条「あのっそのインデックスさん。その格好は男子高校生的には少々不健全かな―なんて」
禁書「お願いなんだよ。ここまでやったから―――」
上条「・・・・・・・もう後戻りできねーぞ」
禁書「これ以上、神に仕える修道女”シスター”に言わせないで欲しいかも」
上条「ああ」バサッ
禁書「」トスッ
上条「インデックス・・・・・・綺麗だ」
カーテンの隙間から差し込んだ月光が辺り浮かべ上がったインデックスの裸体がそこにはあった。
手を後ろで組み、顔を紅らめ、そして少し涙を浮かべて俺を見上げていた。
その顔を見た瞬間、理性ははじけ飛び、自制は瓦解し、俺はインデックスの体を押した。
体が重力に従いベットに引き込まれる。後を追うように馬乗りになるように乗りかかる。
「綺麗だ」
華奢な体が目に映り込み焼きつく。
これまで何度も女の子の裸を見てきた俺でも、ここまでじっくりと、たっぷりと凝視したのは久しぶりだ。
「とうま、いま変なコト思った?」
「いっいえ」
ちょっと怒ったような、ジト目のインデックスもまた可愛らしく見える。
二つのちいさ・・・・・・慎ましい双房にゆっくりと手をかけて、力を入れた。
「んっ」
と声を上げた。
それから感触を確かめるように、手の中に収まる双房を揉みほぐしていく。
「ん、ぁ。んんっ」
漏れる声の量が少しずつ増えていく。
沈黙が支配する部屋の中を、インデックスの声が響き渡った。
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