上条「友達百人できるかな」 (35)
>>1はssを始めて書きます。
書き溜めは一切ありません。
行き当たりばったりな上、結末をまったく考えていません。
キャラ崩壊が発生したらごめんなさい。
遅筆です…
それでもいい方はどうか読んでくださいなー
少なくとも2日に一回はくるつもりです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1392465787
上条「世界も平和になったことだし、留年しないように学校休まずいかなくちゃな…」
上条「しかし、早速☆から呼び出しか…不幸だ…」
?窓のないビル?
上条「グレムリンのあれこれが解決して早三ヶ月がたつけど、窓のないビルにドアと窓ができるとは考えなかったな…」
ピンポーン
☆「きたか、幻想殺し」
上条「で、なんのようだよ」
☆「たいしたことじゃないよ」
☆「ただ、君に友達を作って欲しいんだ」
上条「いや待て、俺には友達がいると思うんだが…」
☆「誰だい?」
上条「いや、インデックスとか御坂とか神裂とか…」
☆「それは二次元の嫁だろう」
上条「!?!?!?」
上条「何を言っているんだ☆」
上条「これまであいつらと多くの敵を倒してきた。自分で言うのもなんだが友情だって芽生えてきたと思ってる」
☆「敵?何を言っているんだ」
☆「君はただの無能力者で学園都市から出たこともないだろう?」
上条「!?!?!?」
上条「ちょっと待て☆」
上条「自分で散々利用しておいて何をとぼけているんだ?」
☆「利用?なんのことを言っているんだ」
☆「君はここ半年間、ずっと寮で引きこもっていたのだろう?」
上条「!?!?!?」
[どくしゃいないかな?]
上条「いやいや、この半年間と言ったらイギリス言ったりフランス行ったりロシアに行ったりハワイに行ったり(略)とにかく色々なところに行ったぞ!」
☆「…夢の中でかい?」
上条「いやいや第三次世界大戦を忘れたのかよ!」
☆「いくら高校にほとんどいってないからと言ってもその知識はどうかと思うぞ幻想殺し」
☆「1945年に終わった第二次世界大戦以後、小さな紛争はあっても大戦と言われるようなものは起こっていないだろう?」
[人がいた、嬉しいなぁ]
上条「ちょっと待て状況がまったく飲み込めない…」
☆「飲み込めないのはこちらだよ。さっきから君は何を言っているんだ、中二病というやつか?」
上条「違う!俺は今までいろいろなところで戦ってきたんだ!」
☆「夢の中でだろう?」
上条「そんなはずはない!痛みもあったし夢なはずがない!」
☆「ちょっとそこで待っていてくれ。席を外す。」
上条「わかった」
~別室~
☆「おい子萌先生よ、彼は相当頭がいかれているぞ?」
子萌「上条ちゃん、昔は虚言癖はなかったはずなんですけど…どうしちゃったんでしょう」
☆「とりあえずかなりリアルな夢を見たか、中二病かのどちらかだな、彼は」
子萌「どうにかできないでしょうか?」
☆「大丈夫だ、問題ない」
子萌「それは失敗するフラグなのですが…」
☆「まぁ、任せてくれたまえ」
☆「またせたな」
上条「ちょっとは信じてくれる気になったか?」
☆「いや、まったく?」
上条「あくまでも信じないつもりかよ…」
上条「じゃあもう信じなくていい。呼びつけた理由を教えてくれよ」
☆「さっきも行っただろう。友達を作ってもらう」
上条「だから、友達ならいるって言っただろ!」
☆「二次元の嫁だろう?」
上条「いい加減にしろよ…?」
☆「私はいつだって本気だ。すでにいるというのなら、この任務は簡単なはずだぞ?」
☆「友達を百人作れ。期限はもうけない」
やっとタイトルにこぎつけた…
上条「いいだろう、やってやるよ」
上条(百人はいないと思うけど、探せばすぐなんとかなるだろ)
☆「では、友達になった人にはこの単語帳に名前を書いてもらえ。百枚分集めればミッションコンプリートだ」
☆(実は友達がいない事実にあえぎ苦しめ)
短いですが今日はここまで。
次回から各キャラと絡ませて行くつもりです。
一応補足ですが、幻想殺しはきちんと右手に宿っています…
ですが、そのことを把握してるのは☆のみです。
では、また明日か明後日に
ちょっと覗きに来ましたが、結構読んでくれた人が多いみたいで感動です。
ここでの上条さんは誰のことも助けてないので、友達で満足したくない!って人はあまりいないと信じたいです
百人たどり着くかは、ちょっと自信ありません…けどがんばっていきたいです。
11時頃からPCにうつって書くかもしれません(今はケータイ)
それオリキャラ…いやオティヌスの改編世界の一種かなんかか
>>23の考えが一番近いのだと思います。
ちなみにですけど現段階で当初浮かべていたものとは大きく離れてしまっています。
このまま最後まで駆け抜けるつもりなので、どうかお付き合いください。
では、投下再開します。書き溜めはないままなので、気長にお待ちいただければ…
上条「さて、友達を作れと言われたものの、ケータイは電池切れで動かないし、どうしようかな」
上条「とりあえず学校に行くか」
上条「☆のせいで久々なのに遅刻か…不幸だ…」
~とある高校~
上条「すみません、遅刻しましたー」
子萌「上条ちゃん、久しぶりですねー」
よくわかんないけど上条の性格や戦闘経験や人助けする根性は変わんなくて過去だけ誰も助けないクズ引きこもりにされたってこと?
上条「すみません、お久しぶりです」
青ピ「かみやん…久しぶりやな」
土御門「まさかお前が学校に来るなんてな」
上条「俺は学生なんだから、色々解決した今は学校にだって来るさ」
青ピ(色々って、一人で何してたんやろ…)
土御門(隣の部屋からほとんど音は聞こえてこなかったけど、いろいろってなんだにゃー?)
子萌「久しぶりだから話したいのはわかりますけど、授業中なのですよー」
「すみません」
>>27戦闘経験はなしです。人助けは機会があればしてもらうつもりです。
原作夢オチからの、友達作れ指令的なイメージです(>>1もよくわかってないなんて言えない…)
~昼休み~
上条「青ピはまたパンか?」
青ピ「またというか、かみやん一緒に飯食うの初めてやない?」
上条「いやいや、土御門と三人で仲良かったじゃないか。そういえば土御門は?」
青ピ「仲良かった?かみやん初めのオリエンテーションの時期以外学校来てないやん。確かにあの時一緒に行動はしてたし、あだ名も付けたから仲良いといえなくもないのかもしれへんけど…。土御門は彼女とランチやで?」
上条「土御門に彼女!?」
青ピ「休んでたんだから知らないと思うけど、結構長いで?」
上条「」
正直何に期待すればいいのかわからないけど期待
上条「ところで青ピ、この単語帳に名前書いてほしいんだけど…」
青ピ「なんやこの単語帳」
上条「これに友達百人からサインをもらわなきゃいけないんだ」
青ピ「まぁ、ええけど…僕らって友達なん?」
上条「大覇星祭とか覚えてないのか…?」
青ピ「覚えてないも何も、かみやん出てないやん」
上条「なんでみんな忘れてるんだ…」
青ピ「?とりあえず単語帳、サイン書くからかして」
>>30筆者自身書きたいことは定まってないので、あまり期待せずに読んでいただけると…
~そして放課後~
上条「やっぱおかしい、なんでみんな俺のことを覚えてないんだ…」
上条「下校中に御坂にあったりしないかな…」
~そして学生寮~
上条「…誰にも会わなかった」
上条「とりあえず携帯の充電しよう…」
~充電終わって~
上条「誰かに連絡取ってみるかな…」ポチポチ
上条「あれ?データが消えてる。不幸だ…」
上条(まさか実は登録者がいないだけってことはないはずだ…)
すみません、明日早いので今日はここまで。
話の行先は>>1にもわかりません(重要)
みなさんが満足できる結末を届ける自信はありませんが、完結はきちんと目指します。
では、おやすみなさい
このSSまとめへのコメント
見るだけ無駄とはこのことなのね
……はぁ…