VIPP「なんだよ うっうー!って!!ふざけてんのか!!!」(301)


やよい「えっ…」

P「だいたいその首からぶら下げてるガマ財布」

P「ないわー…」

やよい「べ、べろちょろは関係無いですー!」

P「べろちょろwwww」

やよい「うっ…」

P「ほら言うぞ、絶対言うぞ」

やよい「うっうー!プロデューサーなんて大嫌いですー!!」

P「ほら言ったwww」

ガチャ

春香「おはようございまーす!」

やよい「春香さあぁん」


春香「や、やよい?どうしたの」

やよい「ぅっぅー…プロデューサーが…プロデューサーがあぁ」

春香「分かったからほら、顔上げよ?ねっ?」

やよい「ゔっゔー」

P「いひひひwwww」

春香「プロデューサーさん、やよいに何したんですか?泣いてますよ、やよい」

P「さぁ、知らない」

やよい「うっうー!春香さん、私、プロデューサーに……プロデューサーに」

春香「やよい…苦しいからあんまりキツく抱き締めないで」


春香「えっと、プロデューサーさんにべろちょろを馬鹿にされたと」

やよい「ぅっぅー…」

P「うっうーwwwww」

春香「もう、プロデューサーさん!やよい震えてるじゃないですか」

P「黙れ」

春香「えっ」

P「元はと言えば原因はお前なんだぞ」

春香「な、何言ってるんですか?プロデューサーさん」

P「そのガマ財布、お前が治したんだろ?」

春香「は、はい…」

P「じゃあお前が原因じゃねーかwww」


春香「…」

P「なっ?俺悪くないだろ?」

やよい「ぅっぅー…」

P「でたwwwうっうー()」

やよい「ぅ…ぐ……」

P「泣いても無駄だから、その口癖治さないともう口聴かないから」

やよい「…別に良いですよぉ」

P「じゃあ決まりだな、今後俺の周りの奴に話し掛けたらそのツインテール、一本もぐから」

やよい「!?」

春香「ぷ、プロデューサーさん!幾らなんでもそれは

P「黙れカブトムシ」

春香「えっ」

続けて


P「お前さぁ、いい加減自覚しようぜ」

春香「な、なにをですか…」

P「メインヒロイン()」

春香「…」

P「アーケード版の頃からそんな事言ってたよな」

春香「い、言ってましたよ…」

P「雪歩に人気で大差つけられて負けるお前がメインヒロイン()」

春香「…」プルプル




P「しかも春香、お前アレだよな」

春香「…なんですか」

P「歌へったくそやなぁ」

春香「な"っ!?」

P「あっ、やっぱり自覚してなかったかぁ…こいつ真性かぁ」

P「無いわぁwwww」

春香「わ、私…し、知ってますから」

P「ん?」

春香「歌が下手な事…知ってますから」

春香「……だって私、ゲームでは音痴設定ですから」

P「むすたふぁwwwww」


P「ゲーム?今ゲームって言ったよな?」

春香「…はい」

P「それってアレだろ?Xbox360のアイドルマスターからだよな」

春香「そ、そうですよ…」

春香「だから私、プロデューサーさんにプロデュースされて歌、上手くなるんです…」

P「ぶふwwww」

P「やっぱお前真性だな、救い様がねぇやwwww」

春香「な、なんでですか?音痴な私を上手くプロデュースしてトップアイドルにする」

春香「こんな王道ストーリー無いと思いますよ?」

P「俺が言いたいのはそれじゃないの」

春香「だったらなんなんですか」


P「その音痴設定、なんでゲームからつけられたと思う?」

春香「それは……わかりません」

P「ぷふwwww」

春香「わ、笑うなら教えてください」

P「じゃあ教えてやるよ、お前の音痴設定の裏を」

P「実はな、アーケードがバカ売れして舞い上がった製作陣」

P「もちろん考えるのは一般ゲーム機、まぁプレステだのGBAだのな」

春香「はい…」

P「そこで製作陣の目に止まったのが当時の最強マシン、Xbox360なわけよ」


春香「まぁ、そうですね」

P「そこで、開発陣に依頼、そこで製作陣は考える」

春香「なにをですか?」

P「マンネリ回避に決まってんだろ」

春香「ひ、酷い…」

やよい「ぅっぅー」

P「はい、俺に話し掛けたからツインテール切り落とすからな」

やよい「うっうー!?」

P「ハサミハサミ~」



ジョキンッ!


うっうー!!!


やよい「…」

春香「ほんとにするなんて…」

P「嘘はつかない主義なんで」

やよい「…」

春香「それでプロデューサーさん、続きは」

P「あぁ、マンネリ回避の為にお前なら何を思いつく?」

春香「マンネリ回避ですか…」

やよい「し、新キャラですぅ」

P「はい正解、お礼にそのポニーテール落としてあげる」





ジョキンッ!


うっうー!!


やよい「…」

春香「ぷっwwww」

P「個性が吹っ飛んだwwww」

やよい「…ぅっぅー」

春香「やよいwwwお腹痛いからやめてよwww」

P「くひひwwww」

春香「あはは………はぁ」

P「じゃ、じゃあ話戻すぞwww」

春香「は、はいw」

やよい「ぅっぅー、これじゃあかすみに笑われちゃいますぅ」

春香「かすみwwwwwマイナーすぎるよやよいwwww」

P「はひひひひwwww」


P「で、ゲーム進出の際のまぁテコ入れ、それに新規獲得の為に考えついたのが」

バタンッ!

美希「ミキなのー!」

春香「おはよう、美希」

美希「おはよう春香……あれ?」

美希「どうしたのやよい?頭をタオルでくるんでるけど」

やよい(今喋ったら何されるか分かりません…美希さん、ごめんなさい)


P「そうだ、金髪、お前だよ」

美希「ハニー…」

P「黙れ、お前にハニー呼ばわりされたくない」

P「それに俺はハチミツなんて大嫌いだから二度と呼ぶなよ」

美希「……わかったの」

春香「プロデューサーさん、それと私の音痴設定になんの関係があるんですか!」

P「あ、ごめん。話戻すぞ」

美希「ハニー…」

P「次言ったらお前も断髪式だからな」

美希「ミキも?」

やよい「…」ガタガタガタガタ


P「春香」

春香「はい、なんですかプロデューサーさん」

P「今は美希の話を続けて良いか?」

春香「うーん…」

美希「春香、おねがいなの」

春香「……分かりました」

P「じゃあ美希話スタ→トスタ→」

美希「ハニー!ありがとうなのー!」

春香「美希…」

美希「……あっ」

P「バリカンでいいよな」



ヴゥイィイィン

ジリリリリリ

ハニー!!!

なんだこれ…
こんなスレ誰が立てたんだよ!


美希「…」

春香「うわぁ…」

P「坊主じゃないだけ良いだろ」

美希「……」

P「ほらっ、毛染めやるから向こうで染めてこい」スッ

美希「…」

スタスタスタ

春香「行っちゃいましたね」

P「スッキリしたな、腰まで有ったのが肩までにしたんだから」

春香「で、美希の話は」

P「飽きたな、ちょっと駆け足になる」


P「で、調子に乗った製作陣は雑誌で美希の事を取り上げたわけよ」

春香「あっ!私達専用の雑誌ですねプロデューサーさん」

P「そっ、期待の新人とかなんとかで」

P「まぁ俺はあいつ嫌いだけどな、なんかムカつくし」

春香「ズバッと言いますね…」

P「毎日30人だったかな?告白されてんだろアイツ」

春香「人数は覚えてないですけどそれ位ですね」

P「男遊びが大好きなクソビッチだろ?死んでほしいは、星井だけに」

春香「ぷっwwww」


P「それで発売したのは良いんだけどな」

春香「あの、私の音痴設定は…」

P「…」

春香「ゔぅ…わ、分かりました」

P「で、結果だけ言うと全然売れなかった」

春香「そうなんですか…」

P「うん、所謂爆死ってやつだな」

P「ゲームの売り上げ本数は」

春香「売り上げ……本数?」

P「あぁ、売り上げ本数は悲惨だったな」

P「だがな、バンナムのえげつねぇ商法が火をふいたんだ」


春香「えげつない商法?」

P「えーっと……ちょい分かりやすく説明するぞ」

P「例えば春香、喉が乾いたとする」

春香「はい」

P「そしたらお前はどうする?」

春香「えっと…何か飲みますね」

P「その何かってなんだ」

春香「えーっと、家にあるお茶とか…です」

P「お前は正しい」

春香「はい?」


P「俺は多分自販機で買う」

春香「はぁ…」

P「春香、お前は我慢出来る人間なんだよ」

春香「ありがとうございます…」

P「でもな、俺みたいなのは駄目な人間なんだ」

春香「プロデューサーさんは駄目な人間なんかじゃ無いですよ?」

P「いや…駄目な人間だ」

P「買ってでも欲しくなるからな」

春香「買ってでも……欲しくなる?」


P「あぁ、このゲームはな春香」

P「課金しないとろくに喉も潤せないゲームなんだよ」

春香「はぁ…」

P「アーケード版の頃のユーザーは金を湯水の様に使ってお前達に会いに行ってたんだ」

P「結局な、新規獲得なんてバンナムの建前だったんだよ」

春香「そうなんですか」

P「あぁ、本音はそういうユーザーから金を巻き上げる為に美希を製作しただけだったんだ」

春香「美希…」


P「開発陣の企みは成功、美希は名実共にトップクラスの人気者になった」

春香「確かに1の頃の美希のシナリオ、凄いんですよね」

P「知らん、ゲームやった事無いから」

春香「プロデューサーさん…」

P「ま、まぁそれは置いといて…」

ガチャ

美希「…染め終わったの」

春香「わわっ!美希すっごくかわいいよ」

P「あぁ、そっちの方が似合ってる」

美希「本当?」

P「嘘はつかない主義なんで」

美希「ハニー!!」

春香「美希!」



ジリリリリリ


美希「…」

P「茶髪はほっといて次行くぞ次」

春香「…はい」

P「1の頃の戦果は目覚ましいものがあった」

春香「ゲームは売れてないんですよね?」

P「さっき言ったろ、課金ゲーなんだよこれは」

春香「あっ、すみません…」

P「本当に凄かった、すごすぎて破産する人まででた位だ」

春香「は、破産…」


P「あぁ、それに拍車をかけたのがオンライン対戦」

春香「あっ、それ知ってます!遠くの人と通信するシステムですよね」

P「そう、そのオンライン対戦が有ったからこそアイドルマスター…」

P「いや、課金マスターは大成功したんだ」

春香「か、課金マスター…」

P「間違っちゃいないな、百万つぎ込むバカもいたんだし」

春香「ひゃっ、百万…私の年収じゃないですかぁ…」


P「例えばだ、春香、お前がステージに立つ時にずっと同じ衣装ってのはやだろ?」

春香「そりゃあ嫌ですよぉ」

P「ならどうする?番組側から支給はされない状況で、お前ならどうするよ」

春香「うーん…」

春香「買うしか無いです」

P「そうだよな、買うよな」

春香「だって…ファンの人達に何時までも同じ衣装を見せるのはアイドルとしてどうかと…」


P「じゃあそれを買いました」

春香「えへへ、頑張っちゃいますよ!」

P「次は曲です」

春香「えっ?」

P「何時までたっても同じ曲しか歌えません」

P「春香ならどうする?」

春香「えっと…」

春香「新しい曲を…作ってもらいます」

P「一曲作って貰うのにお金がかかります」

P「どうしますか?」

春香「……払います」

P「この時点でお前はバンナムの策略にハマったわけ」

春香「えっ?」


P「綺麗な衣装、新しい曲、春香」

P「お前は今お金を払うと言ったよな」

春香「はい、言いましたよ?」

P「次からはどうする?」

春香「次ですか?」

P「あぁ、同じ衣装、同じ曲、それだけ」

P「……買うだろ?」

春香「…買っちゃいそうです」

P「いや、買うね、絶対買う」


P「えっと、少し脱線するけど聞いてくれ」

春香「はい!プロデューサーさんの話なら私、何時間でも聞いちゃいます」

P「はいはい、じゃあ話ますYO」

春香「Year」

P「765プロには結構な人数のアイドルが居るだろ」

春香「そうですね、可愛い子からぶっさいくな子まで揃ってます」

P「ぶっいくな子…誰だ?」

春香「内緒です」


P「ちなみにお前が思う可愛い子って誰だ」

春香「私です」

P「……」

春香「どうかしました?プロデューサーさん」

P「いや、まぁそれで良いや」

春香「はい!」

P「…それでだ、例えばお前の分身が居るとする」

春香「私、忍者じゃ無いですよ」

P「黙れ」

春香「すみません…」


P「その分身は日本中に居てな」

春香「私の分身がですか!?」

P「…進めるぞ」

春香「はい、お願いします!」

P「例えばお前が自分以外の別の分身に出会うとする」

春香「あっ!さっきのオンライン対戦ですね!」

P「頭の回転が速い奴はモテるぞ春香」

春香「ありがとうございます!」


P「で、その分身はお前の分身が持ってない物を身につけていたとする」

春香「はぁ…」

P「例えば、知らない分身の身につけていた物にお前が興味を持ったとしたら?」

春香「そんなの決まってるじゃないですかぁ」

春香「可愛い分身の為です!買い与えますよ」

P「何の躊躇いも無いな…」

春香「そりゃそうですよ!だって色々与えたいじゃ無いですかぁ」

春香「可愛い可愛い私の分身に」


P「決まりだな」

春香「えっ?」

P「決まったんだよ」

春香「何が…ですか?」

P「奴隷…」

春香「奴隷?」

P「もうこの時点でお前はバンナムの奴隷になっちまったってわけ」

春香「はい?私は私ですよプロデューサーさん」

P「さっきの話…気づかなかったか?」

春香「へ?分身がどうのこうので」

春香「……」

春香「あっ」


P「そう、さっきのはユーザー視点でのやりとりだったって訳よ」

春香「ユーザー視点…」

P「そうだぞ、お前は何の躊躇いも無く買ってやると言い放っちまった」

春香「可愛い分身の為に……」

P「曲を歌わせたい」

春香「分身の為なら…」

P「衣装が欲しい」

春香「分身の為なら…」

P「買うよな?高くても買っちゃうよな」

春香「…だって」

春香「みて見たいから…」


P「別に強制じゃないんだぞ」

春香「でも…」

春香「自分が気に入った物が有ったら…」

P「そう、間違い無く買う」

春香「あはは…今の私なら買っちゃいます」

P「自己満足の為、可愛い分身の為」

春香「そして極めつけが…オンラインシステム」

P「せっかく高い金だしたんだ、見せびらかしたくなるのも無理は無い」

春香「確かに…」


P「もちろんオンラインシステムだ…やってるのは春香だけじゃない」

春香「……」

春香「負けたく無い、ですね?」

P「そう、競争心」

春香「トップに立ちたい」

P「それは間違いじゃない」

春香「だけど間違い…」

P「あぁ、間違いだよ」

春香「与えられた物じゃ満足出来なくなってきて…」

春香「いつしか自分から手に入れる様になってしまう」

春香「……お金を出してまで」


P「上手い商法だと思うよ?俺は」

春香「だけどそれは…」

P「だから向こうも言ってるんだよ」

P「別に強制じゃないですよ~買うのは自己負担ですよ~」

春香「それを理解した上で楽しんでください……」

P「そういう事」

春香「恐いですね、アイドルマスターって」

P「別にアイドルマスターだけじゃないぞ?」

P「ただこのゲームは他と比べて異常に高いだけ」

春香「そうなんですか?」


P「うーん……どう言えば良いかなぁ」

P「あっ!アレだよなアレ」

春香「あれ?」

P「最初に言った飲み物がどうたらっての」

春香「あぁ、プロデューサーさんは買って飲むって言った奴ですね」

P「そうそう、その飲み物だ」

春香「?」

P「隣の自販機は120円で売ってあるコーヒーでもな」

P「目の前だと500円するんだ」

春香「たかっ!?高すぎますよぉ」

今ある分のDLCだけで一万超えるしな


P「でもな、そのコーヒーじゃないと飲めないんだなぁコレが」

春香「なんでですか!?隣の自販機で買えば良いじゃないですか」

P「……」

春香「ま、まさか…」

P「お察しの通りで御座います」

春香「アイドルマスターってそんなに違うんですか…」

P「あぁ、正直狂ってるぞ値段設定が」

春香「ゔぅ、なんだか申し訳無い様な気がしてきました」

P「俺も値段を見て驚いたね、高すぎだろ、と…」


春香「…私、バンナムさんに文句言いに行ってきます!」

P「やめとけ、下手したら変えられるぞ」

春香「へっ?変えられる?」

春香「何が変えられるんですかプロデューサーさん」

P「……違和感が無かった」

春香「プロデューサーさん?」

P「いや、なんでもない」

春香「じゃあさっそくバンナムさんの所に行きましょう!」

P「だから無駄だっての!もう味をしめてるんだから」

P「それにユーザー側も開き直ってんだよ!」

ゆりしー…


P「これ位出せないで何がプロデューサーだ!!」

P「俺はこんなに衣装や歌を持ってるんだぞ!」

P「お前は?はっ、ダサいな、死ね」

P「もうな、このやりとりが当たり前なの」

春香「酷すぎる…」

P「奴ら…アーケード版からやってる所謂古参組はな」

P「春香、お前みたいな新規をバカにして当たり前みたいな風評になってんだ」

春香「そ、それじゃあどうしたら良いんですか!」

春香「オンラインをやるなって言うんですか!?」


P「それで出来たのがアイドルマスター2だ」

春香「えっ?」

P「アイドルマスター2」

春香「アイドルマスター2がどうかしたんですか?」

P「アレの発表会があってな…」

P「酷いなんてもんじゃなかった」

春香「え?」

P「あれは一年前だったかな…」


P「もちろん前作同様テコ入れが行われていた」

春香「あっ!新キャラですか」

P「いや…新キャラ自体は前から出てたんだがな」

春香「え?だってアイドルマスター2ですよね?」

P「その前に何本か出してたんだよ、アイドルマスターのゲームを」

春香「へー、意外です」

P「それもえげつなかったぞ」

春香「気になります!」


P「春香はポケモンって知ってるよな」

春香「はい!赤版の頃からやってました」

P「俺は緑派だなフシギバナ最高」

春香「えー、リザードンの方がかっこ良いですよぉ」

春香「そういえば最近赤版を持ち出して皆で対戦したんですよ!」

P「へぇ、初耳」

春香「そしたらですよ?響ちゃん…」

春香「なんとレベル100のユンゲラーとゴースト持ってたんですよぉwwww」

P「wwwwww」


春香「もうそれがおかしくておかしくてwwww」

P「響の奴なんて言ってた?www」

春香「ナツメとキクコが使ってる筈なんだけどぉ」

春香「いつまで経っても進化しないさぁwwww」

P「ぴふwwwwww」

春香「もう皆で響ちゃんを笑っちゃいましたwwww」

P「うわー、見たかったぁwwww」


P「ひふふふwww」

春香「ハァハァ…くっふww」

P「はぁ……じゃあ始めるぞ」

春香「はい…お願いしますwwwくふふふふww」

P「ふぅー…えっとな、新キャラなんだけど」

春香「あっ、響ちゃんですね?」

P「貴音もなんだがな」

春香「あっ…忘れてました」

915 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/24(月) 13:37:29.34 ID:8xXCXMFl0

春香が…春香である時に

P「……」

天海春香

貴様を

P「………」




               ス



        ロ


     ス

春香「……うひひ」

のワの「あははははは!」

のワの「ごいや"あぁあ"あ!!」


P「まぁ新キャラはどうでもいいんだ、ぶっちゃけ二人共人気無いし」

春香「そうなんですか?」

P「あぁ、人気無いな…俺は好きなんだけど」

春香「ムッ、今の言葉聞き捨てなりませんよぉ」

P「フグみたいに頬を膨らましても無駄だ、事実なんだし」

春香「…はい」

春香「で、それとポケモン、なんの繋がりが有るんですか?」

P「ポケモンとは直接的な繋がりは無いけどな」

P「ポケモン商法って知ってるか?」

春香「ポケモン商法?」


P「さっきの俺達の会話の中に出た“赤版”と“緑版”」

春香「そうですね、ポケモンと言えば各バージョンが有るのが特徴ですもんね」

P「そう、片方のバージョンにしか出ないポケモンとか微妙に違うシナリオ」

春香「それがポケモンの良い所であって悪い所でも有るんですよねぇ」

P「あぁ、今でも言われてるからな」

P「一つのバージョンでいいだろって」


春香「……」

春香「プロデューサーさん…もしかして」

P「YES」

春香「そのゲームも…所謂ポケモンみたいな売り方をしたって事ですか」

P「賢いねぇ、春香殿」

春香「え、えげつない…」

P「しかもポケモンと違ってむちゃくちゃ悪質だったからな」

春香「え?そんなに違うんですか?」

P「違うなんてもんじゃなかったぞ」


P「ポケモンって最初に三匹選ぶよな」

春香「そうですね!毎回博士に貰うんですよね」

P「春香は今までのは全作プレイしたか?」

春香「えっと、外伝的なゲームは」

P「それは無しでいい」

春香「だったらやってます」

P「じゃあ春香に質問」

春香「わかりました!」


P「最初は何を選んだ」

春香「最初?赤版の事ならヒトカゲを選びました」

P「じゃあ次は」

春香「銀版ならチコリータですね、可愛いですし」

P「銀版か……じゃあ次は」

春香「キモリを選びました!」

P「意外だな、てっきりアチャモかと思った」

春香「鳥はちょっと…」

P「じゃあ次は」


春香「確かナエトルです」

P「次は」

春香「ブラックはツタージャです」

P「えっと、だいたいこれ位だよな」

春香「これで全部ですね」

P「よし、じゃあ本題に入るぞ」

春香「はい!私、頑張ります!」

P「別に頑張らなくても良いんだがな…」


P「その春香が選んだポケモン」

P「それが全部バラバラのソフトに入ってるとする」

春香「へ?バラバラに…ですか」

P「あぁ、バラバラにだ」

春香「へー、地味な嫌がらせですね」

P「地味なんてもんじゃないぞ、だって他のポケモンは手に入れられなくなるんだから」

春香「ちょっ!い、いくらなんでもそれは酷いですよプロデューサーさん」

P「だったら全部買えば良いだろ」

春香「……へ?」

P「バラバラになってるなら全部揃えれば良いだろ?」

春香「そ、そうですけど」


P「そのやり方を実行にうつしたのが」

春香「……バンナムさんですか」

P「YES」

春香「…私、なんだかついて行けなくなっちゃいました」

P「違うバージョンに違うアイドル!それぞれの物語を楽しんでね!」

春香「そ、それは建前…」

P「あぁ、本音は全然違う」

春香「……他の子に会いたいなら全部買えば良いだけ」

P「それがPSPででたアイドルマスターのゲームだよ」

春香「えげつない…」


P「だって携帯機だからな、課金が出来ないんだよ」

春香「…だったらより多く売れば良いだけ」

P「そっ、だからポケモン商法に出た訳」

春香「……汚いなぁ、大人って汚い」

P「金が全て、この考えを貫き通してるのが大人だから」

P「思い出なんてくそくらえなんだよ」

春香「私、大人の階段登りたくないです」

P「いよっし!ポケモン商法はやめやめ」

P「次行くぞ次」


春香「あっ、アイドルマスター2ですね?」

P「そそっ!アイドルマスター2」

P「戦犯とまで言われたアイドルマスター2だ」

春香「戦犯…」

P「あぁ、今までと違う、画期的なコンセプトの元作り出した結果…」

春香「結果?」

P「製作陣は……」

春香「製作陣は?」

P「彼女達を捨てたんだ…」

春香「えっ」


春香「捨てたって、私達は全員居ますよ?」

P「正確には降板だな」

春香「だ、だからプロデューサーさん!私達は全員居ますよぉ!」

P「春香、今765プロで最も売れてるグループの名前を言ってみろ」

春香「えっ?」

P「良いから言ってみろ」

春香「えっと、竜宮小町です…」

P「そう、竜宮小町です」

P「その竜宮小町の存在が存外のユーザーを怒らせたんだ」

>携帯機だからな、課金が出来ないんだよ

SPでもDLCあるんじゃなかったっけ?
詳しくないので間違ってたらすまん

SPでも課金はあるよ


春香「な、なんでですか?」

P「竜宮小町はな、崖っぷちの765プロを救う為に律子がプロデュースしたユニットなんだ」

春香「あっ!そういえば律子さんプロデューサーになったんですよね」

P「あぁ、ちょっとあっちで売れたからギャラが跳ね上がりバンナム側が仕方なく降板したと悪い噂がたってた位だ」

春香「あっち?」

P「とぼけるな、お前だってあっちで仕事してるだろ」

春香「プロデューサーさん?」

P「いや……なんでもない」

>>124>>125
マジですかぁ…またやっちまった


P「話を少しだけ変える」

春香「よく変えますね」

P「すまない…」

春香「いえいえ、気にしてませんよ?」

P「で、アイドルマスター2で皆の外見に変化が現れたのは春香も知ってるよな」

春香「そうですね、あずささんなんてばっさりショートにしちゃってましたし」

P「…律子もパイナップルになっちまったからなぁ」

P「絶対に許さない」

春香「プロデューサーさん?」


P「それと伊織、あの凸スケ」

バタンッ!

伊織「ちょっと!誰が凸スケですって!?」

春香「あっ、おはよう伊織」

伊織「ちょっとアンタ、今の取り消しなさいよ」

P「はぁ?黙れや凸」

伊織「もう凸じゃないでしょ!変態プロデューサー!」

P「あぁ、そうだよ!お前髪型変えて可愛くなったよ?けどなぁ、それがいけないんだよ!!」


P「なに竜宮小町になんて入ってんだよ!!」

P「なにメインキャラクターから外されてんだよ!!」

P「なんでお前をプロデュース出来ないんだよおぉお!!!」

伊織「なっ、なに叫んでんのよ気持ち悪い」

P「……俺はなぁ、伊織、お前にだけは出て行って欲しくなかったんだよ」

春香「プロデューサーさん…」

P「………出てけよ」

伊織「はぁ?」

P「…出てけよ」

春香「ぷ、プロデューサーさん」

P「出てけよー!!!」


伊織「ちょっ、ひ、引っ張らないでよバカ!」

P「じゃかましー!!」

バタンッ!!

P「はぁ…っはぁ……」

春香「大丈夫ですか?プロデューサーさん」

P「悪い…爆発しちまった」

春香「伊織、せっかく来たのにもう帰すんですね」

P「あぁ、あいつと居ると色々辛くなるからさ…」

春香「はぁ…」

P「じゃあ本題に戻る」


P「さっきの俺…見てたろ」

春香「はい、伊織に何故か怒ってましたね」

P「あぁ…怒ってた」

P「アイドルマスター2が戦犯と呼ばれてる最も大きな理由の一つ」

P「特定キャラをプロデュース出来なくなった事だ…」

春香「特定キャラ?」

春香「……」

春香「あっ!竜宮小町」

P「そうだ…竜宮小町だ」

???「わふー」

???「んあー」


P「あずさ・亜美・伊織、そしてプロデューサーの律子」

P「この四人が削除されて新しくプロデュース出来る様になったのが…」

春香「あー!あの二人ですね」

P「そう、我那覇響に四条貴音」

P「この二人と交代で彼女達は降板させられた」

春香「うわぁ…」

P「だからこの二人に人気が出ないのはな」

P「所謂逆恨みしてる奴等が多い事を表してるんだよ」

春香「べ、別に関係無いんじゃ…」

P「全く無いとも言い切れないだろ?」

春香「そうですね…」


P「そしてもう一つ、馬鹿なバンナムはオマケと表して爆弾を投げつけて来た」

春香「爆弾?」

P「そうだ…核爆弾をな」

春香「どういう意味なんですか?」

P「はっきり言ってな、彼女達を降板させたのはバンナムが狂ってたからに過ぎないんだ」

P「……奴等は容量の無駄使いをしやがった」

春香「容量の無駄使い?」

P「…」

P「ジュピター」

春香「あー、あの売れっ子男性ユニットの」

おまえらの嫁がジュピターに寝取られる薄い本が楽しみだな^^^^


P「ジュピター…こいつ等のせいで今まで積み上げていた積み木をバンナム自ら崩しちまったんだ」

春香「そ、そうなんですか…」

P「よく考えてみろ?このゲームの本来のコンセプト」

P「彼女達をプロデュースし、トップアイドルにしてみせろ!!」

春香「そうでしたね」

P「彼女達をだぞ?」

P「彼女達をプロデュースしなきゃならないのにさ」

P「なんで男を出すの?しかもシナリオにがっつり絡んでくるみたいだし」

P「誰得?誰が得すんの?」

春香「それは…し、新規ユーザー獲得の為の…て、テコ入れじゃないんですか?」


P「伊織達を降板してまで?」

春香「そ、それは…」

P「俺さ、伊織と律子がプロデュース出来ないって聞いた時涙が出そうだったよ」

P「双子の片割れとおっぱいなんてどうでもよかったけどさ」

春香「片割れ……おっぱいって…」

P「ジュピターを登場させる為になんで彼女達を降板するの?へ?なんで?」

春香「プロデューサーさん、それが理由じゃないと思いますよ?」

P「いいや!こいつ等の存在が竜宮小町というユニットを作り上げたといっても過言じゃないね!!」


P「天狗になってる竜宮小町の鼻をへし折るのがジュピターの役割なんだぞ!?」

P「だったら竜宮小町そのものが無かったら良いじゃん!!」

P「じゃあさじゃあさ、竜宮小町無かったらって事はだぞ!?」

P「あら不思議、伊織達がプロデュース出来ます」

P「ほらっ、全て解決!」

P「間違ってる!?俺、間違ってるかなぁ!?」

春香「プロデューサーさん…こ、恐いですよ」


P「それにさ、アイドルマスターの醍醐味であるオンライン対戦」

P「あれさ……2で無くなっちゃった」

春香「えぇ!?な、無くなっちゃったんですか!?」

P「あぁ、だからさ、課金も本当の意味でのオナニーになっちまったんだ」

春香「ネット対戦で我が子を見せつけ満足するのがアイドルマスターの楽しみの一つなのに…」

春香「それを削除…」

P「もうな、バンナムは俺達なんて見ちゃいないんだよ」

P「俺達の財布しか見てないの」

春香「……」


P「それにさ…」

春香「ま、まだ何かあるんですか…」

P「アイドルマスター2の酷い所の一つ」

P「シナリオの薄っぺらさ」

春香「シナリオ…そう言えば今まで触れてなかった部分ですね」

P「あぁ、課金だけと今まで言ってきたがな、ストーリーも中々のもんだったんだよ」

春香「へー」

P「特にあの金髪、新キャラだけあってめちゃくちゃ優遇されててさ」

春香「美希の事ですね」


P「1では新規獲得の為かどうか知らないが頑張ってたと思うよ」

春香「まぁ初めてなら俄然やる気でますよね」

P「あぁ…でもな、さっき言った通りゲームの売り上げ本数は爆死」

春香「でも課金でお金が入ってきた…」

P「それがいけなかった…」

春香「はっ!」

春香「か、課金システムだけで儲けようと考える様になった…」

P「YES…」

PS3完全版好調なようで

2は知らんけど竜宮小町ってジュピターに負けんの?
すげえ強いって聞いたんだけど

>>173
負けるよ
その後ランキング登ることもなく50位くらいをウロウロしてるよ


P「それがそっくりそのまま反映されたのがアイドルマスター2」

春香「…ストーリー性が皆無」

P「あぁ、1と比べると差が激しすぎて今でもファンから文句言われてるみたいだ」

春香「なんか悲しいですね…」

P「バンナムは儲ける事しか考えちゃいないのさ」

P「ゲームの売り上げ本数が悪くても課金で儲かる」

P「言い方を変えたらとりあえず売れれば馬鹿な奴等が金を落としてくれるだろう」

P「シナリオ?それより課金課金!」

春香「私達の財布しか見ていない…」


P「…DSは良かった」

春香「えっ!?」

P「DS版のアイドルマスター」

P「876プロという違う土俵で戦おうと考えられ作られたゲームだ」

春香「876……あー!愛ちゃん達の事務所ですね!」

P「そう、日高愛、なんちゃら絵理、秋月涼」

P「この三人をトップアイドルに育成していくゲームだ」

春香「愛ちゃん今頃どうしてるかなぁ」


P「いっても所詮がDS」

P「糞グラの代名詞のDSで勝負に出た事は凄いと思うよ」

春香「そんなに酷いんですか?」

P「DS版の評価が高いのはそのグラに有るな」

春香「えっ?さっきグラがどうのって」

P「ファンからの期待もはっきりいって低かった、カクカクのポリゴンの女の子が踊るのなんて誰得……それ位ボロクソに言われてた」

春香「愛ちゃん達も苦労してたんですね」

P「しかし、ファンの期待を良い意味で裏切ってくれた」

春香「おー!」

課金料金高すぎわけわからん


P「実物は予想を遥かに超えるグラだった」

P「まぁ…目などの繊細な部分は仕方ないとしてだ」

P「DSのゲームとして見るとそれは綺麗だったよ」

春香「さすが愛ちゃん達!」

P「そしてこのゲームの良かった所がそのストーリーだな」

春香「私は愛ちゃんに出会って助言をするトップアイドル役ですからね」

P「あぁ、一人一人に個別のシナリオが有ってそれがまた完成度が高かった」

P「特に涼ちん」

春香「律子さんの親戚でしたっけ?可愛いですよね涼ちゃん」

765がどれだけ汚くともやよいは天使、それでいいじゃないか


P「通称おちんぽアイドル」

春香「へー涼ちゃんがおち……」

春香「えっ」

P「おちんぽアイドル」

春香「おち…お、おちっ?」

P「春香は知らないんだよな」

P「涼ちんは男の娘だぞ」

春香「涼ちゃんがぁ……お、男?」

春香「……」


春香「ええぇえ!?」


P「他の二人に隠しておちんぽアイドルやってるから」

春香「えっえっえっえっ」

のヮの「……」

P「やっぱり気づいてなかったのか」

のヮの「…」

P「春香」

春香「はっ!?」

P「落ち着いたか?」

春香「すみません…意識飛んでました」


P「男なのにな、よく男から告白されるのが涼ちんの悩みなわけだよ」

春香「まぁ涼ちゃん可愛いですもんねぇ」

P「それが嫌でアイドルやって見る気になったみたいなんだよな」

春香「えーっと、つまり」

P「男らしくなりたいからアイドルになろうと決断したんだよ」

春香「あっ!男性アイドル」

春香「あれ?じゃあなんで涼ちゃんは女装を?」

P「律子のせいだな」

春香「律子さんの?」


P「あぁ、律子に相談したら女装アイドルやってみろと言われてな」

春香「ふむふむ」

P「そんな時876プロにスカウトされたんだっけな」

春香「え?涼ちゃんは男性アイドルをやりたかったんですよね?」

春香「でも今でも女装してますよ?」

P「騙されたんだよ…」

春香「大人って…大人って…」

P「これ以上はやってみてからのお楽しみだな」

春香「えー!気になりますよー」

P「はいはい次いってみよー」


春香「こっ、これは…」

P「ゲームじゃないけどな」

P「やっぱり触れとかなきゃいけないと思って」

春香「私達の黒歴史…」

P「アイドルマスターゼノなんちゃら」

春香「ゔぅ…頭痛と吐き気が」

P「まぁまぁ、落ち着けよ」


春香「公式から無かった事にされたあのゼノなんちゃらですか…」

P「そう、765プロ達の皮を被った別人が繰り広げるロボット物のアニメ」

春香「…」

P「お前がロボットに惚れてロボットに

春香「いやあぁああ!!」

P「なんだよ」

春香「いやです!思い出したくもありません!!」

P「やよいが可愛かったなぁあれ」

春香「ペンギンなんて嫌いです!大嫌いです!!」

俺「涼ちんのデビューはエロパロスレにおいて『P以外に使える竿が増えた!』とそれはそれは大盛況だったんじゃよ」

やよい「へ~、そうなんれすか」


P「なんだよ、ロボットと共鳴しあう感動物だろ?」

春香「いやぁああ!インベルなんて大嫌いです!!」

春香「なにがインベルですか!あんなの淫ベルですよ!!」

春香「ちょっと心開いたと思ったらしつこい位に私を催眠しようとしてきましたし!!」

春香「結局私は淫ベルの催眠にかけられインベル大好きっ娘になっちゃうんですよ!!」

P「インベルかっこ良いじゃん」

春香「いやぁああ!淫ベルいやぁああ!」


P「千早がおっぱい大きかったよなぁ」

春香「ミサトさんじゃないですか!」

P「そこまで言うか…」

春香「おっぱいが大きい千早ちゃんなんて千早ちゃんじゃない!!」

P「酷すぎるぞ今の発言…」

春香「しかもペンギン!エヴァのパクりですよ!」

P「いや…別にペンギン位は」

春香「それに美希が出ないなんて意味ないじゃないですか!」

P「あれは仕方ないだろ…」


春香「…」

P「ゼノなんちゃらにはもう触れないから」

春香「ありがとうございます」

P「えっと、もう話すこと無いな」

春香「あっ!プロデューサーさん」

P「はい?なんだよ」

春香「やよいと美希、どうしますか」

春香「あそこの隅で固まってますけど」


やよい「…」ガタガタガタ

美希「ハニー…ハニー…ハニー…」ガタガタガタ


P「とりあえず皆呼んでこようか」

春香「えっ?」

P「もう言いたい事は言い切ったつもりだし」

P「皆にアイドルマスターの良さを存分に伝えたつもりだ」

春香「アレでアイドルマスターの良さが伝わった人が居るなら相当なMですよ」

P「やよいと美希は俺がどうにかするからさ」

P「春香は皆を呼んできてくれ」

春香「はーい!」


P「や~よい」

やよい「…」ガタガタガタ

P「美希美希~」

美希「……」ガタガタガタ

P「お前ら無視かよ」

美希「無視はしてないの、でも話してたら必ず口から出ちゃうの…」

P「なぁ美希」

美希「…なんなの」

P「お前ホットケーキになにかける?」

美希「えっ?」

P「英語で答えろよ」

美希「ホットケーキには…」

美希「もちろんハニーなの!」



ジリリリリリ


ガチャ

春香「皆を連れてきましたよー!」

亜美「わっ!?どうしたのミキミキ」

千早「……ぷww」

真美「やよいっちも凄い事になってるよ→」

やよい「…」

美希「…」

伊織「アンタ、なんで坊主なわけ?」

美希「でこちゃんは黙るの」

伊織「んなっ、なんですってー!」


律子「プロデューサー、どういう事か説明してください」

P「はーい、皆集まれよ」

真「いったいなんなんですか?」

雪歩「せっかく真ちゃんとうまい棒を買いに行ってたのに…」

響「自分、いぬ美の陣痛が始まってたのに酷いぞ!いぬ美死んじゃうさー!!」

貴音「わたくしは…食べ歩きを」

あずさ「友達と呑んでました~」


P「番宣タイムだ、確かPS3で出たばっかだろ」

律子「あー、そういえば出ましたね」

P「ベンチは温めて置いた、思う存分良い所を言ってくれ」

春香「…(もう何しても間に合わない気が)」

雪歩「うまい棒買って栄養失調で倒れときますうぅ」

真「雪歩…」

千早「私は春香の完全上位互換だから、初めての人は私を選ぶと良いわね」

春香「千早ちゃん…」

響「自分をプロデュースしてくれるならすっごい頑張っちゃうぞ!」

貴音「勘違いされてるお方も多いご様子、わたくしは断じて大食いキャラではありません…」グルルル


伊織「まっ、私は関係無いわよねどうせプロデュース出来ないんだし」

P「まぁプロデュースは出来ないが竜宮小町のシナリオが追加されてるみたいだな」

亜美「っということは→」

あずさ「また皆さんと会えるわけですね」

伊織「なんで私が…」

律子「伊織、嬉しいなら嬉しいって言った方が良いわよ?」

伊織「べっ、別に嬉しくなんか無いわよ!」

真美「真美は2から亜美と別々になっちゃったから兄ちゃん達と思いっきり遊べるよ!」

やよい「…」ガタガタガタ

美希「美希…パーマかけたの…それだけ」


真「ボクは少しだけ髪を伸ばしたかな」

P「うん、可愛くなってるよ真」

雪歩「うんうん!かっこよくなってるよ真ちゃん」

真「雪歩…ごめん、嬉しくない」

雪歩「きゅうぅ」

P「えっと、これ位かなアイドル達は」

春香「プロデューサーさんプロデューサーさん!」

P「んあ?なんだ、春香」

春香「私の音痴の裏設定、教えてくださいよ!」

P「あぁ、あれか」


P「それはな…」

春香「そ、それは…」

P「……」

春香「…」


P「中の人の歌が下手すぎたのが原因だ」

春香「わ"っほい!!」

P「製作陣もあまりの音痴っぷりに慌ててつけたのが音痴設定」

春香「なっ…わ、私の中の人のせい…」

P「あぁ、怨むなら中の人を怨めよ」

春香「…」


P「じゃあ皆、彼女達を頑張ってプロデュースしてくれよ!」

春香「…」

やよい「…」

美希「…」

貴音「お腹が…」グルルル

響「あっ!獣医から電話だぞ!」

響「……え"っ!?いぬ美、死んじゃったのか…」

雪歩「ゆりしー!!」

真「うわあぁ!ゆ、雪歩!」

千早「んあー」

律子「わふー!」


亜美「じゃあ兄ちゃん達→」

真美「PS3で待ってるよ→」

あずさ「楽しみだわ~」

伊織「はぁ、またあのジュピターとか言う胡散臭い連中に負けなきゃなんないのね」

P「はいはい、実は嬉しいくせに」

伊織「べべべっ、別に嬉しく無いわよ変態無能プロデューサー!」

P「まぁ俺は出ないんだけどさ」

春香「プロデューサーさんプロデューサーさん!今度の舞台はPS3ですよ!」

春香「ぜひ私をプロデュースしてくださいね!」


それじゃあみんなー

レッツ!アイマス!!







小鳥「へぇ、PS3で初めてのアイマスですか」

小鳥「まっ、私には関係無いんですけどねぇ」

小鳥「ぴよ……」



お終い

読んでくれた皆さんありがとうございますお疲れ様でした
無い知恵引っ張り出して即興ですか無事完結しました

コレを参考にしてPS3のアイドルマスター2を思う存分楽しんでください!!

ちなみに自分も2買う気は無いです!嘘ですお金が有りません
いおりいぃいいい!!

では2時45分に

なんで落ちてないんですか

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