hyde「765プロかぁ……」DAIGO「765プロっすか」(117)

DAIGO「アイドルのプロダクションっすよね」

hyde「そうそう、なんかさ。なりゆきでプロデュースするになったんだよね」

DAIGO「マジっすか!マジはんぱねぇっすね」

hyde「でさー、DAIGOもやってみない?」

DAIGO「俺もっすか?」

hyde「うん。なんかほら、12人くらいいるらしくてさ」

DAIGO「あー、人多い方がいいですしね」

hyde「どう?」

DAIGO「あ、全然OKっすよ」

hyde「オーケー、じゃあyasu君も誘っていこうよ」

DAIGO「そッスね」

社長「というわけで、この3人にプロデュースしてもらうことになったよ」

P「は!?」

小鳥「心強いスケットですね!」

P「いや、普通にアイツらが萎縮するメンバーなんですけど!?」

小鳥「まあ、慣れてしまえば大丈夫だとおもいますよ?」

P「うぅ……」

DAIGO「これ、大丈夫っすかね」

yasu「まあ、なんとかなるやろ」

hyde「せやな」

P「あの、……ではよろしくおねがいしますね」

DAIGO「プロデューサーさん、ノリ気じゃないカンジっすか?」

P「ノリ気じゃないっていうか、……現実を受け止められないといいますか」

yasu「まあ、hydeさんがいきなりプロデューサーになるって言われたらそらビックリしますよね」

P(アンタもだよ……)

hyde「まあ、なんとかなるんじゃない?」

yasu「なりますね!」

DAIGO「……なるんスか?」

P「なるといいですね……」

P「と、とにかく。皆に紹介したいので……」

P「───というわけで、今日から新しいプロデューサーが三人入る」

P「伊織たちはもう律子がみてるし、残りの9人を彼らに分担してみてもらうことなるな」

美希「ハニーはどうするの?」

P「俺は小鳥さんの手伝いとか、スケジュール管理の手伝いとかをするよ」

真「プロデューサー、どういう人が来てくれたんですか?」

P「うーん」

P「超凄いちっちゃいおっさんとその舎弟たち?」

春香「なにそれ怖い」

P「なんだろう、とにかく凄い人」

P「ちなみに、別の部屋でスタンバってる」

hyde「あ、どーも」

春香「ぶふぉぉっ!」

P「おい、春香!?」

春香「ちょっと、プロデューサーさん!」

春香「ガチじゃないですか、ガチ!」

千早「まさか、hydeさんが来てくださるなんて……」

DAIGO「やっぱhydeさんすげーッスよね」

yasu「だってhydeさんやもん」

伊織「り、理由になってないようでなってるわね……」

やよい「うっうー!すごいです!」

P(よかった、テンションがあがる程度で萎縮はしないか……)

yasu「じゃあ、分け方どないします?」

hyde「くじ引きでいいんじゃない、選ぶと余ったりした子かわいそうだし」

DAIGO「じゃあ、クジつくらないとダメっすよね」

小鳥「作りました」 ピヨ

P「小鳥さん、仕事はやいっすね」

小鳥「何に使えるか分からないので♪」

DAIGO「この事務員さんマジ半端ねぇっすね」

小鳥「音無小鳥です」 キリッ

hyde「じゃあ、小鳥さんだねー」

P「あの、とりあえずクジを引きましょうか」

DAIGO「そっすね」


ガサゴソガサゴソ

hyde
貴音
春香
美希

DAIGO
千早

真美

yasu
やよい
雪歩




hyde「  」

貴音「……?」

yasu「……こら酷いわ」

P「ま、まあ。背が全てってワケじゃないですし」

DAIGO「美希ちゃんでしたっけ、あの子hydeさんと同じくらいなんですね」

yasu「言うても、あの髪長い子ともそんな変わらんけどな」

P「貴音は169なので……8cmですね」

yasu「具体的に、何したらいいんですか?」

P「そうですね、とりあえずはレッスンを受けさせて、彼女達を磨いたり」

P「新曲をだしたり、オーディションやフェスを受けたり」

P「テレビやラジオにでたりして、、知名度を上げたりですね」

hyde「まあ、CDだしてそれを売り出していくのは俺たちと一緒だね」

P「あ、あと…。新曲を出す際は、3人が作詞や作曲するのはNGで」

hyde「そうなの?」

P「ギャラが払えないので……」

DAIGO「なるほど、了解っすー」

P「じゃあ、俺たちもうちょっと打ち合わせとか説明あるから」

春香「は、はい」

hyde「また後でね~」





貴音「……………」

春香「いっちゃったね」

真「どうする?」

千早「どうって……」

伊織「やばいわよね、これって……」

貴音「私、胸の高鳴りが収まりません」

千早「し、四条さん?」

貴音「もしも、らぁめんからるくかと問われたならば……」

貴音「おそらく、半日考えてそれでも決まりはしないでしょう」

春香「ど、どんだけ好きなの……?」

伊織「でも。よかったじゃない、彼のチームで」

貴音「はい……!」

亜美「いいなー、亜美たちはそのまま律っちゃんだし」

春香「でも…、正直緊張するよね」

響「三人とも有名だもんね……」

真「でも、つまりはボクたちがトップアイドルになれる近道になるかもしれないんだよね!」

美希「ミキ、ハニーじゃなきゃやなの……」

貴音「……!」 くわっ

美希「!?」 ビクッ

春香「う、うん。大丈夫だよ……ね?」

千早「ええ、多分」

真「あんまり気後れすると、向こうも困るだろうし」

真美「あくまで、自然体でいこーよ☆」

美希「じゃあ、皆で頑張るのー!」

雪歩「だ、大丈夫かな……?」

真「大丈夫だよ、雪歩」

貴音「…………」

やよい(か、感無量で言葉がもうでない……?)

DAIGO「じゃあ、今日の予定は~」

DAIGO「俺、さんまさんのテレビでることになってて」

DAIGO「なんか、皆のなかから1人、つれて来ていいよってなったんスよね」

真「ホントですか!?」

DAIGO「やっぱり、俺らがアイドルプロデュースするって話が出回って」

DAIGO「なんかァ、話題になっちゃてるカンジなんスよ」

真美「はい!真美隊員が敵地に飛び込もうとおもいます!」

DAIGO「おぉっ、真美ちゃんやる気まんまんっすね」

千早「……」

DAIGO「千早ちゃんはどうッスか?」

千早「へっ!?私っ!?」

千早「その、やっぱり私は歌手として……」

DAIGO「大丈夫、大丈夫。俺も本業音楽だけどバラエティばっかだから」

真「千早、いってみたら?」

千早「で、でも……」

DAIGO「やっぱ、ある程度バラエティにも出た方がいいと思うスよね」

DAIGO「音楽番組でも、トークしまくるのもあるし」

真美「うーん……。千早お姉ちゃん、いっていーよ?」

真「そうだよ、千早」

千早「……そ、それじゃ、いこうかしら」

DAIGO「じゃあ、決定ッスね。」

さんま「DAIGO、お前最近アイドルのプロデュースやっとるらしいなぁ!」

DAIGO「そうなんスよ、この子千早ちゃんっていうんだけど、マジ歌うまいんスよ!」

貴理子「でも、ちょっと表情堅くなぁい?」

さんま「緊張してんねやって。なぁ?」

DAIGO「いや、千早ちゃんこれが素なんですよ」

貴理子「えー、ちょっと暗いんじゃ……」

さんま「何言うてんねん、最近の男はこういう娘がええんやって。なぁ、DAIGO!」

DAIGO「そうッスね」

さんま「今のは「確かに」やろ!久々で忘れとったんとちゃうか!?」

DAIGO「あ、……もっかい振りなおしてもらっていいッスか?」

千早「あ、あの……。今の「確かに」で返せたんじゃ?」

さんま「ファーーーーーーwwwwwwwwwww」

俺「ファーーーーwwwwwww」

DAIGO「踊る!ヒット賞とっちゃったスね」

千早「いいんでしょうか、私がとって……」

DAIGO「大丈夫っすよ、さんまさんもあの差し棒超叩いてたもん」

千早「で、ですが」

DAIGO「あ、そういえば後の2人はどうしてるんスかね」

千早「hydeさんが代役呼んでくれているんですよね?」

DAIGO「誰が来てるんスかね」

踊るヒット賞ってことはさんま御殿か
からくりTVで再生してた

狩野「で、やっぱりことでクルっとターンするのがいいと思うんだよね」

狩野「こんなカンジで。はい、ターンッ!」

真「な、なるほど……」

真美「いきなりお笑い芸人がきちゃった……」

狩野「ちょっとちょっとぉ、俺だってCDだしてんだからさー!」

狩野「今回も、hydeさん直々に手伝ってっていわれたんだよ」

真「でも、狩野さんにこうやって教えてもらうのも凄いの…かな」

真美「きっと超すごいと思うよ→」

狩野「ところでさ、俺ちょっと新しいギャグ考えたんだけど、見てくれない?」

真「あ、いいです……」

>狩野「で、やっぱりことでクルっとターンするのがいいと思うんだよね」

ことでwwwwww
さすが2代目出川wwwwアイドルたちにはスルーされてるけどwww

狩野「でも、なんかすごくない?」

真「?」

狩野「だって、ミュージシャンとアイドルとお笑い芸人がスタジオとか飲み会でもないのに一緒なんだよ」

真「そういわれると、そうですよね」

真美「こんな体験、きっと二度とないよね」

狩野「だからさ、絶対俺についてきたほうがいいって!」

真「えぇっ!?なんでそうなったんですかぁ!?」

真美「っていうか、かのっちは代打じゃん→」

狩野「そうなんだよね……」

狩野そのうち「プロデューサー一本でやっていこうと思います!」とか言いそうだなwwww

狩野「でもさ、俺もお笑いやって音楽やって頑張ってるとおもわない?」

真「それはー、そうですよね」

真美「何気に作曲センスあるもんね」

狩野「やっぱり、どっちも俺なわけ。名義変えはしても!」

狩野「穴に落とされても、俺は歌うよ」

真美「真美は、穴に落ちちゃったらその場で止まっちゃうかなぁ……」

真「やっぱり、芸人さんって凄いですよね!根性ありますもん」

真美「あ、かのっち、かのっち!」

狩野「どうしたの、真美ちゃん」

真美「あれやってよ、アレ!」

狩野「あれ?」

真「ラーメン、つけ麺……じゃないですか?」

狩野「ちょっと待って、ちょっと待って。さすがにギャグはなぁ~」

真美「いいじゃん、いいじゃん」

狩野「俺より、真ちゃんの方がよくないかな」

真美「おぉ!そ れ だ !」

真「え、えっ!?や、やるの……!?」

真美「うん」

真「ら、ラーメン!つけ麺!ボクイケメン!」

貴音「……!」

hyde「あれ、貴音ちゃんどうしたの?」

貴音「いえ……」

貴音(いま、確かに「らぁめん」と)

美希「でねでね、美希。GACKTさんは絶対空を飛べるとおもうの!」

hyde「いやいや~。ガっちゃんは飛ぶっていうか、浮くんだと思う」

春香「あー、わかりますわかります!」

春香「上半身裸で、後光差しながら浮かんでそうですよね」

hyde「そうそう、そんなかんじ!」

美希「下も、ズボンとかじゃなくて布切れだと思うな」

貴音「指からびーむを放って「滅びよ」と言いそうですね……」

hyde「ガっちゃんすげーわ」

hyde「なんか、そうなったらもう勝てないんじゃねって思うよね」

春香「でも、美輪さんなら勝てそうじゃありません?」

hyde「美輪さんかー、あの人ならいけるかもね!」

hyde「美輪さんは盲点やったわー、春香ちゃんやるね」

春香「えへへへ」

hyde「あ、でもね。ガっちゃんに勝てるひといるよ」

貴音「なんと……」

hyde「えっとね、ほら。ナウシカの人」

hyde「あの人に「GACKT、森へお帰り」って言われたらすぐに帰っちゃうらしいよ」

春香「そうなんですか……」

hyde「まあ、何にせよなんか神秘的な絵が似合いそうだよね」

春香「ちょっと変態チックで筋肉質な絵ですよね!」

美希「もうこの際、羽もつけちゃっていいと思うな」

貴音「…………」

貴音「あ、あの」

hyde「ん、どうかした?」

貴音「営業の方はよろしいのでしょうか?」

hyde「あ、それね。今日はオーディションだよ」

美希「ミキ、なんだか今日やる気出てきたの!」

hyde「トークパートもあるし、結構色々な人くるから、今後のためになるよ!」

春香「それは受かってからですよ、hydeさん」

hyde「受かるにきまってるやろー、くらいの気持ちでいこーよ」

貴音「はいど殿の言うとおりですね。それ程の気概で挑まねば、先方にも失礼というものですね」

yasu「よーし、ボーカルレッスンはこんなもんやな」

やよい「うっうー!yasuさんの声、本当にきれいですよね」

yasu「褒めてもなんもでぇへんって」

響「でも、本当にやりやすかったぞ!」

yasu「それは、ほら。自分らに才能あるねんて」

やよい「て、照れちゃいますよ……!」

yasu「あ、そうやそうや!」

雪歩「どうかしたんですか?」

yasu「ほら、hydeさんのチームがオーディションいって、受かったんやけど」

yasu「生放送らしくて、そろそろ放送の時間やねん」

響「うわっ……、競争率すごく高そうだなぁ……」

雪歩「私じゃ、ムリそうですぅ……」

yasu「よっしゃ、見にいこか」

響(すっごい眼が輝いてる)

yasu「お、ほらほら、春香とか出てるやん!」

響「あれ、hydeさんも出てるぞ?」

yasu「小鳥さん!録画!録画!!」

小鳥「も、もうちゃんとやってますよ……」

やよい「でも、なんでhydeさんも?」

雪歩「さあ……?」

小鳥「あら、GACKTさんもいますね」

yasu「……なんか、震えてへん?」

響「うん、なんか。GACKTさん見るたびに笑いそうになってるよね」

雪歩「何かあったんでしょうか……?」

小鳥「きっと、GACKTで色々妄想してたんですよ!!」

やよい「うっうー!まるで小鳥さんみたいですー!!」

小鳥「えっ」

yasu「小鳥さん、あんま妄想に耽ったらあかん」

yasu「あかん」

prrrrr

yasu「お、電話や」

kiyo『今テレビでhydeさんでてるで!』

yasu「今見てるわー」

kiyo『まあ、見逃すわけないわな』

yasu「そういうこっちゃー」

ピッ

prrrrr

yasu「はい」

ka-yu『テレビ、テレビ!hydeさん出てる!』

yasu「あー、今見てる」

ka-yu『流石やな…やるやん』

yasu「やろ?」

prrrr

yasu「またか……はい」

you『どうせ見てるやろうけど、hydeさん出てるで』

yasu「うん、見てるでー」

you『あの女の子がお前の言ってるトコの娘やろ?』

yasu「うん」

you『お前、ライブのノリで接したら通報されんで』

yasu「せぇへんわ!」

ピッ

prrr

yasu「………はい」

shuji『いまココイチでカレー食ってんねんけど』

yasu「hydeさんちゃうんかい!」

yasu「……」

響「なんていうか、関西弁ってパワプルだよね」

雪歩「……なんだか、圧倒されちゃいましたぁ」

yasu「あ、ごめんな。ビックリしたやろ」

やよい「だ、大丈夫ですー!」

yasu「アイツら絶対一緒におるやろ、せやないとこんな畳み掛けて電話しえけぇへんわ!」

響「仲いいんだなー」

yasu「そらぁ、中学高校からの付き合いやしな」

雪歩「いいですね、そういうのって」

yasu「せやろ」

狩野「あ、yasuさん」

yasu「あー、狩野くんやん。DAIGOの代わりやろ?」

狩野「そうなんですよー、でも、結構楽しいですね」

yasu「そうやなあ、みんなええ娘やし」

狩野「これ、ロンハーじゃないっすよね?」

yasu「大掛かり過ぎるわ」

狩野「だって、ロンハーなめると痛い目みますって!これくらいやるんですって!」

yasu「大丈夫やって……」

狩野「いやー、でも。ほんとみんな可愛いですよね」

yasu「そうやなぁ……、みんなそれぞれ個性あるし」

狩野「もともと、あのプロデューサーさん1人でやってたらしいですよ?」

yasu「律子もプロデューサーらしいけどなー」

狩野「2人でやってるって結構すごくないですか?」

yasu「マネージャーみたいなこともやっとるみたいやし、凄いんとちゃう?」

狩野「いやー、敏腕っているんですね」

yasu「おるトコにはおるもんなんやなぁ……」

P「あ、2人ともお疲れ様です」

響「お、プロデューサー。お疲れだぞー」

P「ああ、みんなもお疲れ」

P「狩野さん。真たちは?」

狩野「そろそろ来ると思いますよ?」

P「DAIGOさんたちも、もうすぐで帰ってくるみたいです」

小鳥「あ、でしたらみんなでカラオケいきません?」

P「結構な人数になりますよ?」

小鳥「大部屋2つ借りれば大丈夫ですよ」

yasu「いいんとちゃいます?」

小鳥「あ、ライブバージョン歌わないでくださいね?」

yasu「あ、はい」

DAIGO「ただいまーっ!」

千早「ただいま……」

yasu「おかえりー、どうやったー?」

千早「よ、よかったです……」

yasu「そうなんや、やるやん2人とも」

小鳥「みんな、それなりにうまくいってるみたいですね」

響「あ、春香たちの番組おわったぞー?」

yasu「じゃあ、hydeさんに場所教えといておれらで先いきます?」

P「それがいいかもしれませんね」

小鳥「ちゃんと戸締りしないと……」

yasu「おっ、めっちゃ広いやん……」

真「これなら、二部屋あればいけそうですね」

P「小鳥さん、律子たちは?」

小鳥「連絡はしてあるので、もうすぐでくるかと思いますよ」

prrr

P「はいっ」

伊織『あ、アンタ!?大変、あずさがいなくなっちゃったの!』

P「なにィ!?あずささんがいなくなっただと!?」

あずさ「あら~?私がどうかしましたか、プロデューサーさん~?」

P「実は、あずささんがいなくなってしまって……!」

あずさ「あらあら……」

P「……あれ?」

伊織『……いたみたいね』

亜美『どうやってたどりついたの……、あずさお姉ちゃん』

yasu「じゃあ、狩野くんトップいったら?」

狩野「えっ!?」

DAIGO「いいっすね!」

狩野「ロンハーじゃないよね、違うよね?」

響「違うとおもうぞー?」

狩野「じゃ、じゃあいっちゃおうかな……」

真美「てか、かのっちビビりすぎっしょ?」

P「それだけだまされてっからなぁ……」

千早「そんなにですか?」

P「まあ、ロンハーの狩野かめちゃイケの濱口ってかんじ」

小鳥「ですよねー」

狩野(う、歌いきれた……、ロンハーじゃなかった!)

yasu(どんだけビビっとんねん)

DAIGO(なんていうか、染み付いてるなあ)

P(ウチの娘にも、こういう反応してほしいな)

小鳥(そのためには、何回もどっきりしかけないといけませんね)

P(そうですね)

真「あの2人、テレパシーしてる……」

千早「あなたも何でわかるの……?」

小鳥「あ、次DAIGOさんとyasuさんで大都会うたってくださいよー!」

DAIGO「いっちゃいます?」

yasu「よっしゃ、いこか」

狩野(やっぱ2人とも歌うまいよなあ

狩野(ふぅ、緊張して歌ったから疲れちゃったな)

P「あ、狩野さん、疲れましたよね?そこ、座ってください」

狩野「あ、どーも────」



ガララララララララッ!!

狩野「!?」

狩野「え、え!?」

淳「狩野ー、大丈夫?」

狩野「ちょ、淳さんっ!?」

淳「狩野さー、やたらとロンハーじゃないか警戒してたじゃん?」

淳「お察しのとおり、お前すげーな!」

狩野「ちょっ…、hydeさん出してまでやるって酷くないっすか!?」

淳「いや、hydeさんがアイドルの世話するまではガチなんだよね」

淳「そっからぁ、狩野に話いったのもガチだけど」

淳「それを俺らが聞きつけて、即興で仕掛け作っちゃいました」

狩野「………」

狩野「勘弁してよ」

P「俺、生で初めてみましたよ!」

小鳥「興奮しますね……!」

真美「え、やっぱりロンハーだったんだ?」

真「ボクたちにも内緒だったなんて……」

淳「ねえねえ、狩野。プロデュース自体は、ガチだったんだけど」

淳「どうだった?」

狩野「……なんか、いけるかなーって」

淳「いけるわけねーじゃんwwwwww」

yasu「うわ、穴深……」

DAIGO「そういや、hydeさん遅いっすね……」

淳「まあ、手ごたえ感じたならやってみればいいんじゃない?」

狩野「……いいんですか?」

P「まあ、うちとしては全然OKですけど」

狩野「…………」

狩野「じゃぁ、やっちゃおうかなぁ!」

ワー ワー ワー



終わり

一方そのころ

GACKT「それで収録中ヘンだったんだ」

hyde「ごめんね、ガッちゃん」

春香「思い出すと、どうも笑いが……」

GACKT「まあ、そこはいいけど。人間がね、浮くわけないじゃん」

GACKT「浮いちゃったらもう、人間じゃないと思うのね」

hyde「まあ、そうだよね」

GACKT「でしょ」   フワァァァァ

hyde「 」

美希「 」

貴音「 」

春香「 」

hyde「ガ、ガ、ガッちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!?」

というわけで、終わりです
狩野は愛すべき存在だと俺は信じている
見てくれた人ありがとうございましたっ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom