結衣「京子にありとあらゆる苦痛を与えたい」(203)

結衣「京子と付き合って一ヶ月立つけど、私は京子が好きすぎてたまらないのに」

結衣「京子はいまだに綾乃とかになびきやがって…調子にのるなよ」

結衣「私の愛を証明したい…」

結衣「……よし、拷問しよう」

結衣「でも京子だけじゃつまらない」

結衣「あかりやちなつちゃんも呼んで、京子の目の前でいじめ、いじめぬいて、そして…」

結衣「……殺してしまって、絶望のどんぞこに叩きおとしたい」

結衣「自分が積み上げてきたものを、一瞬にして破壊された絶望と」

結衣「自分だけは…って恐怖の両方を与えたい」

部室にて

結衣「今日、皆でうちにとまりにこないか?」

京子「えっ!いきなりだなー、もしかして寂しいの?」

結衣「…う、うるさいな」

京子「またまた照れちゃってー!まあ、私はラムレーズンさえ用意してくれたらいつでもいきますぞ!」

ちなつ「キャー!結衣先輩のところにお泊り!!!」

あかり「えへへ、結衣ちゃんのところにとまるのは初めてだね~」

結衣「きまりだね(ニヤッ」

結衣宅にて

ちなつ「ああ~…結衣先輩がいれたお茶を飲む幸せ…」

京子「ラムレーズンとお茶はあわないけど、このうまさの前では文句はいえないな…」

結衣(…バカめ、このお茶は睡眠薬入りだってのに、なんの疑いもなくごくごく飲みやがって!ああ、この純粋さ、なんてドキドキするんだ!)

結衣は壁にかかった時計を確認し、思わず笑みがこぼれる

結衣(…そろそろきいてくる時間だな…?)

京子「なーにニヤニヤしてんだよー」

結衣「…!いや…」

京子「照れちゃってかーわい…い…?…………あれ?…」

京子「なんだか…すごく眠いぞ………?あれ………」
ちなつ「わ、わたしも…なんで…」

あかり「………う…?」

パタッ…

結衣「……ふふふ…はははははは!!!!最高だよおまえら!!」

結衣「さて、いまのうちに準備しないと」

~~~~~~~~~~~~

京子「……ん……」

最初に目がさめたのは京子であった。と、いっても結衣が京子に混ぜる薬の分量をあらかじめ少なくすることで、わざとそういう風にせしめたのである。

京子「私…なにを…ってあれ?体が………!?!?」

みると京子は全裸で、ラムレーズンでつみあげられた椅子に、これでもかと縛りつけられていた

京子はこの状況に意味がわからず、混乱状態に陥った。というより、まだ把握できてない、といったほうが正しいであろうか。

京子「えっ、なっ、なにこれ!?…ちょっと……!」

結衣「あ、目がさめたの京子?」

京子「ゆ、ゆい…?」

結衣「そうだ」

京子「え、えっと…これ…どういう状況…?」

結衣「京子はしばらくこのままでいてもらうよ。なにしろ今日の殺戮ショーの主役だからね」

京子「…!?!?そ、それ、ど、どういう…(ガクガク」

結衣「怖いのか?」

京子「そりゃ…!こんな意味のわからないこと…!体も動かないし……」

結衣「たりないわ!もっと!もっと怖がってくれ!!いや、それは怖がるのはわかってるけど、これからその顔が絶望にそまるのをみると思うとゾクゾクするぜぇ!!」

京子「!?!?」

結衣「ふふふ、京子はちょっとそのままでいてもらう。まずはちなつちゃんからだ…」

京子「……えっ………」

京子は正直、まだこの状況はほとんど理解できてない。ただ、結衣のただならぬ事態を感じ、本能的に叫んでいた!やめて、やめて、、、と!

結衣「京子…これ、何かわかるか?」

京子「……え……何…?」

結衣「これはね、魔女の禊っていうんだよ」

結衣「まあ、木馬と思ってくれたら早いよ」

そういうと、結衣はちなつの方にゆっくりと歩みを進める。
つられるように目で追うと、そこには、京子と同じように全裸でしばられ、目隠しされ昏倒してるちなつがいた。

結衣「これで、ちなつちゃんを壊す」

京子「!?結衣っ!?」

そういうと、結衣は押し入れの中から重りらしきものを四つほどとりだした。

結衣「さて、まずは台座の上にちなつちゃんをしばりつけて…」

京子「ま、まってまって!結衣!!どういうことなの?」

京子「結衣!いったい何が目的なんだよ!?」

結衣「…目的?」

結衣「ふふふ…いいねえ、その悲痛に満ちた叫び!これだよ、これこそが今夜私が求めてるものなのさ!」
全く別人のような結衣に、京子はある種の絶望さえ覚えた。

京子「…ど、どういうことだ……夢だろ…これ…」

結衣「まあ安心しろ。じわじわなぶり殺していたら時間がいくらあっても足りないからな。そのためにこの重りを、ちなつちゃんの手足に縛りつけるんだ」

京子「…!?…」

結衣「まあぶっちゃけるとさ。何もないと瞬間の苦痛自体はあまりないんだよね。ほら、その証拠に、ちなつちゃんまだ寝てるじゃん。まあ、このままでも10分もたてばおきちゃうけど」

結衣「じゃ、そろそろ起きてもらうかな」

京子「やめて!!!!」

結衣「ダメ。じゃ、まずひとつめ…」

ずんっ!

ちなつ「ひっ!?」

結衣「あ、もう起きちゃった?早いねーもうちょっともつかなって思ったんだけどー」

ちなつ「ゆ、結衣先輩!?えっ、あっ…なんか…痛い!重いっ!ま、股のあたりが!えっ!?いやぁっ!ど、どんどん食い込んで!?どうなってるんですか!?」

結衣「あっ、そういえばちなつちゃんには目隠しをしていたんだっけ。見えない姿もいいけど、ちょっとみてもらって絶望にうちひしがれてもらおうかな」

ちなつの目隠しをはがす結衣。次の瞬間には、ちなつの顔は一気に青ざめることとなる!

ちなつ「ひっ!?!?」

結衣「ちなつちゃんってさ、白馬の王子さんとか憧れてたんだよね?」

ちなつ「…あっあっ…」

結衣「聞いてないか。んー、ひょっとして、片方だけに重りがぶらさがって重心がかたよってるのはかっこわるいのかな?しかたないなぁ。バランスがとれるようにしてあげる」

ずんっ!

ちなつ「ひっ!?い、いたいいたいいたいいたい!は、はりさける!」

京子「ちなつちゃんっ!」
しかし、京子の叫びはちなつに届くことはなかった。痛みが全身を支配してるちなつに、外部の情報を受容するだけの余裕はなかったのである。

結衣「あちゃあ。せっかく目隠しを外してあげたのに、見えたことにたいする反応があまりないなー」

そう、ちなつには、もはや最低限の判断能力さえも失われているのだ!
京子や結衣の声はもちろんのこと、
周りの様子、自分のおかれた状況…
そして、いきたい…という生への欲望さえも…!

ちなつ「ひぎゃあああああっ!?あああああああああっ!!!ひいっっっっ!?」

結衣「あーあーあ、ちなつちゃんの綺麗なおまんこ、ぐっちゃぐちゃになってるねえ?この血は処女膜が破られたものなのかな?私ちなつちゃんの処女もらっちゃったかな?よかったねー、憧れの私に処女うばわれてさ」

京子「うっうう…ちなつちゃん…!」

結衣「あ、京子ほら、もうおまんこの形をなしてないよ…どんどん拡がっていっちゃう。ねえ見てる?…あー、顔そらされちゃおもしろくないなあ」

結衣は次の瞬間、京子の頭を強引に押し寄せ…

しばりつける!固定!角度を固定し、目を背けられないようにした!

結衣「目、つむったら今度はどうなるか考えなよ?」

京子「……あ…う…」

おそらく、目をくりぬくくらいのことはいまの結衣ならやりかねない!そう感じた京子は、まばたきひとつせずにちなつちゃんを見る…
その瞳には何がうつってるのか?ちなつが可哀相であるという感情はとうに消え失せ、自分が、自分が今を助かりたいためだけに、ちなつを見つづける…!

ちなつ「ひいいいいっっ!!いたいいたいいたい!!!!助け!助けて!!!あああああああっ!」

結衣「いいねえ…この苦痛の叫びこそが至福だ…ねぇ京子?」

京子「ガクガクガクガク…」

結衣「……京子?」

京子「…!!(ブンブンブンブン!!!)」

結衣「やっぱり京子もそう思う?あ、ほら。ちなつちゃんのまたの中にどんどん楔がはいっていくよ?あはは、グロいねえ」

魔女の楔の拷問は、原理としては串刺しと酷似しているものだ。
今回、ちなつは自分の体重と、重りとともにピラミッドのような楔の上に固定され、時間がたつとともに、楔が体をつらぬいていくことになる!
いや、貫くというよりは、引き裂いていく、といった方が正しいものであろう
何はともあれ、重りをつけることにより、通常のスピード以上にちなつの体内を引き裂いていく楔、楔、楔っ!!
だがしかし!

結衣「あー、もの足りないなー。まだ股裂けたくらいかよ」

結衣「よし、両足にも重りをつけよう。さっさと処理しちゃわないと、あかりが起きたら想定してた状況が台なしだからね」

ずんっ! ずんっ!

ちなつ「かはっ!?」

もはや木馬というよりは沼っ!!ズブズブと音をたてるように引き裂いていく楔!悲痛の声をあげ沈んでいくちなつっ!!そして、沈んでいくごとに飛び散る鮮血!

結衣「子宮にまで到達したね。よかったじゃんちなつちゃん!私の思いがちなつちゃんに届いたよ!」

ちなつ「!?ああああああああっっ!!!うわあああああっっああああっ!!!!!!」

いままでになく大きな声をあげ泣き叫ぶちなつ!

結衣「なかなかしぶといなー。人間って以外と簡単には死ねないんだな」

京子「…あ…ああ………」

結衣「ぶっ!おい京子!そんな池沼みたいな顔してるんじゃねーよー」

ジョロロロ…

結衣「おいおい!おもらしまでしちゃってまあ…」

ちなつ「あああああああ……………ぁぁぁ…………」

結衣「あ、あれ?ちなつちゃん?」

ちなつ「」

結衣「あらら…いつの間にか死んじゃったか…………自分の状況を把握すらできないで、痛みだけに支配されて死んでいく。ちなつちゃんはなんて幸せだったんだ…」

結衣「でも。あかりはそうはいかないよ?たぶんちなつちゃんが一番幸せ」

いまだちなつの亡きがらを引き裂く楔は、もはや生き物に似ていた

寝ます

結衣「さて…」バチッ!

結衣「ほら京子、おきろ!」
結衣は放心している京子に平手をかました!

京子「…!あっ…」

結衣「よし、起きたか。ところで、ちなつちゃんは死んだよ」

京子「え…」

結衣「ほら、みろよ京子。楔に引き裂かれて、京子のかわいいかわいいちなつちゃんがぐっちゃぐちゃだよ」

京子「えっ…えっ…ち、ちなつ…ちゃん…ちなつちゃん!ちなつちゃああああんっ!!!」
ギシッギシッ!

結衣「こらこら、暴れても無駄だよ。おとなしくしな」

京子「うわああああああああああ!!!!」

京子「…えうっ…ちなつちゃん……あうっ…」

結衣「ま、感動の余韻に浸ってるところ悪いんだが」

結衣「そろそろ、あかりを起こさないとな」

京子「!!や、やめてよ結衣!!あ…あかりは……あかりはやめてあげてよ!い、いや、せ、せめて!せめてこのままひとつきに殺してあげてよ!結衣いいっ!お願いだよぉおおっっ!!」

ギシッギシッ!

結衣「ああ、友達思いの京子はかわいいなぁ。でもさ、せっかくいままで一緒だったんだよ?最後のお別れくらいはしないとな」

京子「ああああああっ!!!ダメ!!やめてあげて!結衣!!!お願い!!!私を代わりにやっていいから!!」

結衣「京子にとってあかりはほんとに大切な存在なんだね…少し嫉妬しちゃうよ。そして…」

結衣「それを私の手で崩せるなんて、すごくうれしいよ」

京子「……うっ…あかりぃ……」

京子の抵抗むなしく、結衣はあかりにゆっくりとにじり寄り、そして…

京子「…あ、あ…」

結衣「ほら、あかり。起きろ…」ゆさゆさ

京子(…!?え!?)

京子は最初のちなつの起こし方をみているだけに、正直ひょうしぬけだった。てっきり、拷問道具でも使い、問答無用で痛みを与えることにより起こすのかと思ってただけに。

何故か京子は、いつも自分を起こしてくれる、いつもの優しい結衣がかいま見えたように思い、すこしだけ心が―――

結衣「京子。なぜ私があかりを優しく起こしているかわかる?」

京子「え…」

結衣「ちなつちゃんみたいにさー。なにも感じることもなく死んでいくのって…積木を崩すってより、風で吹っ飛ばされる感じなのよね」

結衣「だからさ、今回はちゃんとその絶望に染まっていく様子を見届けたくてね。自分でジェンガをぬいていく感じ?」

京子「あ…」

結衣「ほら、あかり。起きて…」

あかり「う、う~ん…」

あかり「…あ、結衣ちゃん…私、寝てたの…?」

結衣「うん、よく寝たね。おはよう。」

京子「…っ!」

京子がなんともいえない悲痛な表情を浮かべる。これからあかりに苦痛が待っていると思うと、どうしても…

あかり「んっん~…ん?あれ?」

あかりは伸びをしようとして、違和感に気付く。体が…動かない

いや、それだけでなく…何か血の臭いがする。
そして、京子の悲痛な雰囲気。
顔はまだあげなくとも、伝わってくる…この異常事態が、なんとなく

あかり「ってあかりなんで裸なの!?」

結衣「いや、動かないことに突っ込めよ…」

あかり「恥ずかしいよぉ~…昨日、あつくて服ぬいじゃったのかな…えへへ」

あかり「うわーん、着替えよう…」

…ドタッ

足が縛られてるのだから、動けないのは当たり前だ。しかし、あかりはなおも顔を上げず、立ち上がろうとする

結衣「…あかり。気づいてるんだろ、なんとなくでも。逃げさせないよ。ほら、顔をあげなよ。」

あかり「……嫌だよ…あかりは…………あかり…」

結衣「……聞き分けのない子だな」
結衣はあかりのあごをつかみ、乱暴におしあげる

グイッ!

あかり「…あ……」

目の前には、これでもかと縛られ、顔も固定され、、、決して目を背けることのできない状態の、裸の京子がいた…

京子「あ、あかり…」

あかり「…京子、ちゃん…」

京子「……あかりぃ~~~!」ボロボロ

あかり「……京子ちゃん!!ごめんね、ごめんね京子ちゃん…あかり、京子ちゃんがそんなになってるって知らなくて……自分だけが目を背けちゃって……!あかりだけが逃げようとしちゃって!!!」

それは、今まで一度も聞いたことのない、あかりの心からの叫びだった

京子「なぜ…第一声がそれなんだよ……なんでっ……えぐっ………なんで謝る……!……私こそ…あかりを助けられなかったのに!…ごめんあかり…あかりぃいいっ……」


結衣「はは、美しいな(棒」

結衣「ところでいいのか、あかり?」

あかり「え…」

結衣「だれか一人忘れてないか?京子ばっかじゃ、後一人も浮かばれないだろ?」

あかり「あっ…ごめん…ち、ちなつちゃん…あれ?」

結衣「こっちだよ」

京子「あっ!あかり!ダメだ!そっちを向くなっ!!!!あかり!!!」

結衣「ほら」グイッ

あかり「あ、ちな………………え………………」


あかりの目には、息もたえ、肉体も崩れ落ち……それでもなお、くくりつけられた重りと体重により、楔の深みへとのみこまれ、引き裂かれていく、ちなつの姿がうつっていた…

京子「………っ…」

あかり「ちなつちゃん!ちなつちゃん!!!しんじゃやだよ!ちなつちゃん!」

結衣「はは、ごめんね起こすの遅れちゃって。もう死んじゃったよ」

あかり「いやぁあああっ!!!ちなつちゃあああああああっん!」

結衣「ちぇ、どいつもこいつもちなつちゃんがそんなに大事かよ」

京子「……あかり…!」

結衣「んっ…はは、夢中で気づかなかったけど、もういい時間じゃん」

結衣「さて、そろそろ飯の準備にしようか。でもちょっとその間二人には眠っておいてもらわないとな…」

………

……

コンビニ行く



京子「(ガバッ!!)」

結衣「あ、京子。早いね。ちょっと予想外。」(モンハンの剥ぎ取り音らしき音を立てながら)

京子「な、なにしてんの…?」

結衣「ん?京子とあかりのごはん作ってるんだけど?」

京子「……え?」

結衣「ほら、今夜はご馳走するぞ!」

京子「いや…」

結衣「豪勢にステーキだよ!」





京子「それ、ちなつちゃんだよねっ!?!?ちなつちゃんの肉を切ってるよねっ!?!?」

結衣「…ニヤッ」

結衣「でも、京子は食べなくていいよ。」

京子「…え」

結衣「私。京子は最後までとっときたいんだ。一番お気に入りのおかずは最後に食べる派なんでね。その京子が苦しんでる今の姿が、私のスパイスになっているんだ」

はぎとった肉を焼きながら結衣は語る。

結衣「あっ。ついでだしトマトジュースも出そうかな。京子大好きだったよね、トメィトウ。まあ飲まさないけど。」


京子「あ、あ……まさか……………」

結衣「うん。食べるのも、飲むのもあかりだ」

~~~~~~~~~~

結衣「あかり。起きろ」

あかり「う、ううーん」

結衣「そろそろ飯食え。飢え死にされても困るからな」

あかり「…え、あ…うん」

京子「…くっ……!」

しかし京子、この流れの中で押し黙るしかできない…!それはある意味最も賢い選択肢であるといえよう。先程の会話を考えると…

……

結衣「京子」

京子「っ!」

結衣「あかりには内緒な。これがちなつちゃんってこと」

京子「……えっ…」

結衣「もし、あかりにバラしちゃったらさ…」スッ

何かを差し出す結衣。

京子「……これは…?」

オナニーしてくる

おかず捜しこそオナニーの醍醐味だろ

ってかもう需要なくね

京子「ダーツ…?……え?親指締め器、スパニッシュブーツ、頭蓋骨粉砕器、ゴーントレット………………」

結衣「ま、だいたいわかるだろ?これらは全部拷問器具の名前だが…もしあかりにバラした場合、」

結衣「ダーツによってあたった器具をあかりに使って、その部位をステーキにして京子に食べさせる」

京子「!?!?」

結衣「な?嫌だろう?それは…じゃ、どうしたらいいかわかるよね?」

……



京子(ごめん…あかりっ…)

結衣「ほら、あかり。食え」

あかり「…あ、うん…………?」

あかり(な、なんの肉…これ…?臭いは…香辛料の臭いしかしないけど…な、なんなのこれ………)

結衣「ちっ…ほら!」ガッ!!

あかり「うぐっ!?」

結衣「…ニヤ」

あかり「(…もぐもぐ)……!?ぶっ!ぐぇっ、おえ!げほっ、げほっ!!!うえええっっ!!!」

結衣「あーあ。せっかくのごはんはいちゃっていいのー?」

結衣「これじゃこの肉さんも浮かばれないなあ」

あかり「…うぇっ……ゆ、結衣ちゃん、これっ…!?」

結衣「なあ。大切なあかりに食べられ裏切られちゃった上に、一瞬ではかれちゃったんだよ?こりゃー浮かばれないだろ………………………天国のちなつも」

あかり「!!!」

あかりが振り向いた先には、股間部分だけあきらかに切り取られているちなつの残骸が、みるも無残な姿となっていた。

あかり「……あ………あ…………」

結衣「フフフ…」

あかり「ごめんねちなつちゃんっ!!!!あ、あかりっ!!!あかりっっっっ!ごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんね!!!!!!!!!」

壊れたテープレコーダー、というにはあまりにも悲痛すぎる叫びが、部屋の中にこだまする。

結衣「しかし、感動したよ。普通、こんな時は私を恨むもんだろ?でも、あかりも、京子も!こんな状態でもまだ!友情を失っていないっ!!いいねぇ!!!壊しがいがあるってもんだよ!!」

その時、結衣にある閃きが走る!

結衣「よし…、本当は私がやる予定だったが…、京子!!」

京子「!?」

結衣「さっきのダーツだ!これを………お前にやってもらう」

京子「なっ!?そ、その拷問ダーツは私があかりに喋ったときにって…!」

結衣「誰が、喋らなかったらやらないと言った?」

京子「!?ひ、卑怯なっ」

結衣「ははは、安心しろ京子。私も鬼ではない。そんな小物じみた真似はしないぞ。ダーツをよく見てみろ。さっきと違うところはないか?」

京子「…!?解放…?」

結衣「そうだ。あらたに『解放』をいれた。わずか中心角にして10゜だが、ここに矢をあてることができたら、二人のどちらかを解放することを約束する」

結衣「死が決まってるダーツでは最初から絶望しか生まれない!投げ続けても絶望のみっ…それは二流の考えることだ!」

結衣「そいつらは…絶望の過程に、希望をもたせっ!その芽を自ら摘ますことが!最高のスパイスになることを理解していないんだ!」

結衣「さあ、京子!あかりが大切だったら、その手に矢を握れ!私に最高のスパイスをおくるんだ!」

そういって、結衣は京子に鎖をつけ、かわりにしばりつけていたものをほどき、拷問ダーツへの準備をさせた…

京子「…ぐっ…」

京子「…二言はないなっ…」

結衣「ああ、もちろんだ。解放にあたると、ここにあるボタンを押すと指定された床があいて一階にひいてあるマットにころがりおちる。私が反古にするのは不可能だよ」

京子「…わかった…」

あかり「…京子ちゃん!もし解放に当たったら、私はいいから京子ちゃんが逃げて!お願い!!!」

京子「……あかり…」

結衣「そうそう。ルール説明を忘れてたね。ダーツはもちろん360゜なんだが、外した場合はやりなおし。でも、あまりに下手クソだったら私がキレるかもよ。」

結衣「そして、内訳だけど、10゜が解放。残り70×5が、今から指定してもらう拷問器具の部位となる。」

京子「…指定?」

結衣「そう。人間は結構パーツ多くてね。頭蓋骨・顔・右腕・左腕・右足・左足・股関節…あげていったらキリがない。それを全部いれるわけにはいかないのだよ」

京子「…………それを、私に選べと」

結衣「ああ」

京子「…うう…何で私がっ…」

結衣「あ、そうそう。この選択はゲーム中何回でも発生するよ。」

京子「…!?」

結衣「だってさ。一つ部位破壊してもそのままだなんて、次当たったら痛みが軽減されるじゃん」

結衣「そんなある程度選んだ部位以外は安全なんてのが通るわけないじゃん。馬鹿だなあ京子は」

あかり「……あ、あああ………」

京子「…!?あかり!?」

あかり「京子ちゃん…あ、あんまり痛くないところを…」

京子「もちろん!もちろんだあかり!」

結衣(…馬鹿が!さっきまで「京子ちゃんが…」とかいってた癖に早速京子に頼ってどうするんだ?フフフ、結局のところあかりは怖いんだ。あんなこと言ったけど、内心怖くてしかたない!だからあんな言葉がでるんだ!フフフ…)

結衣「…それで?最終決定は京子だよ?」

京子「…あ、ああ…じゃあ…」

風呂はいります

結局、京子が選んだものは

・右腕

・左腕

・右足

・左足

のスタンダードな致命傷回避に加え、
・両親指

これは腕に含まれるだろ、という結衣の主張にたいして、指と腕は別物だと主張する京子

結局、両方という折衷案で解決したのだ

結衣「さて、そろそろいくか。」

ポチ ウィィーーン!!!(ダーツがまわりだす音)

京子(……はじまった…)

あかり「…京子…ちゃん……っ!頑張ってっ…」

結衣(クククッ…あまりに想定通りすぎて笑えるっ…)

結衣(あの交渉がしてやったりだと思ってるのか?京子…)

結衣(フフフ……今にわかるよ…)

そして二分がすぎ…

京子「………くっ……投げれないっ……できないよ、私には……」

京子「…1/36にかけるだなんて…私の手で…そんな…」

結衣「うん。あと一分でなげないと解放以外全部実行ね」

京子「!?」

結衣「さあはやく。」

結衣「あと30秒。」

京子「は、はわわわわわわわ」

あかり「…う、うううっ…」

結衣「…あと10秒…」

京子「…ぐっっ!!……あかり!ごめんっっっ!!!」ヒュッ!!!

あかり「!!!やめてっ!!!!!!」

トスン!

結衣「お、ちゃんと的にはあたったようだね」

あかり「ああああわあわあああ………」

結衣「…さて。何がでたのかな」

ウイイイイ……

結衣「…止まるよ……」

あかり「ううううっ…解放、解放…っ!」

京子「…頼む…!お願い………」

ドン!

出たのは…両親指っ…!!!

あかり「あ、、、あ、、あわわっ、、、」

京子「う…うそ…うそ……あ、あああああ…」

結衣「よかったじゃないか。私との交渉が実を結んだな。ここで交渉がなくて頭蓋骨、、とかだったことをおもったら。」

京子「…そ、そんな………」

あかり「き、京子ちゃん………」

京子「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!!!!!!!!!!!」

結衣「…さて。お仕置きの時間だな」

結衣は親指締め器をにぎりしめてあかりの元へ向かった

めし

すき家で書けたらかきます

結衣「あかり」

結衣はポケットから小さな箱のようなものを取り出した

結衣「この小さな箱の中にあかりのこのかわいい指が入るの」

あかり「あ、あ、あ…」

結衣「そしてね、このネジをしめていって」

結衣「あかりの親指はつぶされるちゃうんだよ?」

あかり「うわああああああっっ」

結衣「どっちからがいい?」

あかり「ああっ、あっ、ああああっ………」

結衣「うーん、これじゃあ会話にならないねぇ。京子!」

京子(ビクン!)

結衣「どっちの指からがいい?」

京子「…え、そ……そんなのかわらないじゃないか…結衣がきめてよっ……」

結衣「だめ。京子が決めるんだ。」

京子「…そ、そんな………私の一言であかりの指がなくなるなんて…そんなの…」

結衣「あー親指締め器で人差し指とかやったらどうなるんだろー?なんかやってみたくなってきたなー」

京子「!!!き、きめます!すぐに!」

結衣「じゃ、どっち?」

京子「…………………右腕の親指………」

結衣「よくできました」

結衣は静かにあかりの右親指へ手をのばした…

京子「あっあかりぃ………!」

結衣「じゃ、いくよ…」

スッ…

あかり「!!」

結衣「お、ちょうどすっぽり入ったな。相性抜群だよ。これが私との結婚指輪だ…とか言ってみたり?ふふ」

京子「あかり、あかりいいっ…!!!」

結衣「じゃ、しめていくよ…」

キュッ…

あかり「ひっ!!」

キュッ…

あかり「い、いたいいたい!!痛いいいっ!!!」

京子「ああ…あああ…あああああ………」

結衣「二人ともいい反応だねえ。さて、もういっちょ」

ゴリッ!

結衣「お、いい音がなったね?そろそろ骨なのかな?」

あかり「ぎゃああぁぁああああっっっ!!!!」

結衣「まだまだいけるよね?」

ミシッ…

あかり「ひ、ひいいいっ!!!!!!」

ボキボキっっ!

あかり「うぎゃっっっっ!!!!!!!ああっあああああああっっ!!!!」

結衣「ふふ…」

結衣は最後の音を合図にしたのか、親指締め器を抜いた…その後の姿は、無残なものだった


京子「…うぷっ!?……おえっ…」

結衣「あーあ、あかりのかわいい親指がこんなことに」

結衣「かわいそうなあかりー」

結衣「京子ほら、骨が露出して折れてるのが見えるよ」

京子「ああっ………!」

結衣「ちょっとちょっと、肉辺を飛び散らすのはやめてよ。あはは」

あかり「ひいっ、ひいっ…!」

結衣「さあ、もう一本も行こうね」

あかり「(ガクガクガクガク)」

結衣「さて、もう一本の方はちょっと改良してあるんだ」

あかり「…!?」

結衣「通常の指締め器と違ってね、内部に無数のとげがついてるんだよ。これでしめていくとね、圧迫して潰される痛みだけじゃなく、とげの刺すような痛みも両方味わえるんだ」

あかり「っっっっ!?」

結衣「じゃあいくよ…」

ズッ…

あかり「いっ!?いたいいたいいたいいたい!ひいいいいっっ!!!!!!」

結衣「あれ?まだ入れただけなにそんなに痛かった?やっぱり改良の力は偉大だなー ふふふ」

あかり「さ、ささって…ぎゃっ!!!痛いっ!!痛いよおっっっ!!」

結衣「おーおー、あかりすごい血だなー。さっきのはこんなことなかったのにねぇ。これでまわすとどうなっちゃうのかな?」

キュッ…

あかり「!!!」

ゴリッ!

あかり「あ゛――――!!!」

結衣「あ、今回は早かったね、骨に到着するの」

ゴリゴリッ!!

あかり「あぎゃあああああああ!!!」

結衣「でもやめないよ。さっきと同じじゃつまらないからいけるところまでいこう」

グチュッ!!

結衣「ん…?潰れちゃったかな…?」

結衣「回らなくなっちゃったよ。仕方ないか」 サッ…

ボトっ…

結衣「…!おお!これは!…あかりの指!とれちゃったんだあかり!いやーこれってとれるまではいかないはずなんだがな!めでたいめでたい!京子、これ終わったらたべなよ?」

京子「…ひっ……あっ…」

あかり「えぐっ、、えぐっ…」

結衣「まだゲームは終わってないよ。京子、次のダーツで使うついかの部位を選んで。」

京子「………えっ……あ……」

結衣「早く。」

京子「ず……」

結衣「ず?」

京子「頭蓋骨………!」

結衣「…ほう!」

あかり「きょ、京子ちゃん…!?」

京子「頭蓋骨だっ………!」

結衣「いや、遅かれ早かれこうなるとは思ってたけどさ。あかりちゃんに勘違いされたままだとあれだし一応説明してよ」

京子「…………」

あかり「………きょ、京子ちゃん…」

京子「…あかり、わたしは…」

京子「…もうあかりが苦しむのを見るのは嫌なんだよっ……!だって、足とか腕とか…!ずっと苦しまないといけないじゃんっ……!だったら、だったら私……この手で………何回も苦しませずにあかりを死ねるようにするっ………!」

結衣「はは、そういうこと。京子もすごい葛藤したとおもうよー。でも、それがあかりのためになるって考えたんだろうね」

あかり「うっ……うっ……京子ちゃん……!ありがとう………」

ウイイイイ!

結衣「でもさ、京子わかってる?必ず頭蓋骨が出るわけじゃないんだよ?」

京子「!」

結衣「いや、むしろ出ない確率の方が高いんだよ。他にあてたらあかりちゃんをまた悲しませる羽目になっちゃうね?」

京子「う…!」

結衣「確率でもそうだし、京子はなんていった…?「苦しまないように早く殺してあげる」?最初の解放を出すってのはどうなった?」

京子「あ…」

結衣「結局、これならできる…これならできる…とどんどん妥協していってるだけなんだよ京子は。いつまでたっても何もできやしないよ、そんなんじゃ。」

結衣「妥協ごときによって次善策が上手くいくようには…世界はできてないんだ。無意味に降りただけだ、自分が。どこにいっても、最善は最善としてある。次善など存在しない。次善は別の位置での最善なんだ。」

結衣「本当にあかりを救いたいなら…最高を目指せっ…!解放しろっ、あかりを!」

京子「(グッ…)私…あかりを解放する!」

ビュッ…!

京子「いけっ…!」

トスン…

結衣(ニヤッ)

シュルシュルシュルシュル…

ピタッ……

京子「あ……あ………」

出たのは左足っ!!

結衣「ぷっ…あは、あははははは!馬鹿だなあ京子!私の臭い台詞なんかにだまされて……「行ける」とか思っちゃったわけ!?そんな根性論でうまくいくわけないじゃん!そんな簡単にでるわけないじゃーーーーーん!!!」

あかり「…きょ、京子……ちゃん………」

結衣「あげて落とすのって最高だ!!!」

京子「あ…あ……あああああかりっ!!あかりいいいっ!!!!」

あかり「きょ、京子ちゃん!!!怖いよ、怖いよおっっ…!」

結衣「あー愉快だ!愉快でたまらないよ!最高だ!!私は……こういうのを求めてたんだ!!!」

京子「ごめん、ごめんあかり…私が馬鹿なばっかりにっ………!」

結衣「さあ、まだまだ楽しませてもらうよ!」

結衣はスパニッシュブーツを取り出し、あかりの元へと駆け出した…

結衣「このスパニッシュブーツはね、さっきの親指締め器と同じ感じなんだ」

あかり「……ゆ、ゆいちゃ……」

結衣「ブーツを圧迫することによってね、足のこうの骨を砕くんだよ」

あかり「結衣ちゃん!!!!!!」

結衣「どうしたのあかり?」

あかり「あ、あかり…もう嫌だよ…」

あかり「いっそ一思いに殺してえっ!!!!」

京子「!?」

結衣「…(ゾクッ…)……いい、いいねあかり…」

あかり「お願い!お願いだよおっ!!!!あかりを…あかりを殺してよぉっ!!!!!!」

結衣「この…この友達の命を掌握した……支配した……この感覚が最高なんだ!」

あかり「……!?」

結衣「ふ、ふふ、ふふふふ…でもねあかり……それはできないんだよ……」

あかり「なんでっ!?」

結衣「今回の主役は京子なんだよ…あかりには、京子の絶望をもり立てるための礎となって、京子にこのうえない恐怖を与え、自責の念をあたえ、悲痛をもたらしてもらわないといけないんだ!それが最高のスパイスとなるんだっ!」

あかり「………ひ……!」

結衣「だからあかりは京子に頼むしかないんだよ。「解放を当てて!」ってね。それ以外道はないの。助かりたかったらね。もっとも、ぐずぐずしてたら致命傷はさけても、蓄積によって信者うかもよ。」

あかり「きょ、京子ちゃん…………」

京子「ごめん…ごめん…頑張る!私も頑張るからっ…あかりも…あかりもっ…!」

結衣「が、頑張る!?ププッ、なにを!?なにをがんばるんだ京子ッ!!!おかしくて仕方がないよ!!どう頑張ってあかりを助けるつもりなんだ!?お前にあかりの頑張りがわかるのか!?さも同列のように語るなよ!」

京子「いわないでっ!!!」

結衣「あかりは頑張るほどに自分の体を失っていくんだ!だがお前はどうだ?あかりの運命をもてあそんで、あかりを苦しめてるだけじゃないか!なにが頑張れなんだ!?」

京子「やめてえぇぇえっっっ!!」

結衣「そうさ、そしてお前がただ叫んでいるこの今も、あかりがさらに傷ついていくんだ!よくみとけよ京子!」

京子「うわああああああああっ!!!」

あかり「京子ちゃんっ…あかり、がんばるからっ…きにしないでっ………」

結衣「気が変わった………ただのスパニッシュブーツでは面白みがない」

あかり「!?」

シュボッ!! ジュウウウウウッ!

あかり「……え……」

結衣「この中は鉄でできているんだ…熱はすごく通しやすいんだよ」

結衣「ただの痛みだけじゃ京子には物足りないようだからな!あかりには、痛めつけられながら焼けていってもらう」

あかり「そ、そんな!やだ、やだよっ!!」

結衣「恨むなら京子を恨むことだな」

何か急に煽り増えたと思ったら麻雀板の方にリンクがはられてたのか
こんなところまで俺をたたきにくるやつもいるんだなおい

まあちょっと休憩する

荒れたし明日5時起きなのであかり殺したら寝ます

結衣「いくよ…あかり…!」

ジュッ!!!

あかり「!!!!!!あつっ!!あついっ!!!や!焼ける!!!焼けてしまうよおっっっ!!!!」

ガンッガンッ!!!

結衣「ふふふ、のたうちまわっても無駄だよ…とれるわけないだろ、そんなことしてもさ」

あかり「あついあついあつい!!!!!!ひぎゃあああっ!!!!!!」

結衣「おいおい。これはリモコン式にしてあるから、あまり暴れるとセンサーが壊れて一生このままになっちゃうぞ?」

あかり「っ!……ふうっ、はあっっ……ぐっ……!!!」

結衣「うん。いい子だ…じゃ、このまま締め付けてみようか」

ギリギリギリ…………

ジュウウウ…!!!

あかり「っ!!し、締め付けられたら鉄の部分が!!!!と、止めて!当たっちゃう!!死んじゃう!!やめてっ!!!あぁあ゛あ゛あああぁっ!!!」

結衣「大丈夫さ……左足一本くらい焼け落ちても死にはしないよ!」

ギリギリ…!!

あかり「あつっ!!い、いたいっっ!潰れる!!!足が潰れる!ひっ、焼ける!!!あついっ!!!ひいっ!!」

結衣「あかりったら熱かったり痛かったり大変だねぇ」

結衣「大丈夫。もうすぐこのブーツが、あかりの足になるから。もうちょっとの辛抱だよ。」

ボンッ!

あかり「―――――――っ!!!!」

結衣「ああ…!あかりの足の皮膚が全部もう焼け落ちて!肉もいい感じにやけてきてる!感じるよ、あかり!」

ジュウウウウウッ!!!バキッ!!ボキボキッ!!!

あかり「――――――!!!」

結衣「ねえ、あかり、声もでないほど苦しいの?いたい?熱い?いいよ、もっと苦しんで!!!!」

ジュウウウウウ…

あかり「」

結衣「え?あかり…」

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