妹「このゲームで私に勝てたら、兄さんの言うことを何でも聞きます」(214)

兄「……ほう」

妹「やだ。兄さん目が怖いです」

兄「スレタイを見ただけで身体がホクホクしてしまった」
兄「……そうか、ついに俺も妹で童貞卒業できるのか」

妹「ちなみに私が勝ったら、兄さんには何でも言うことを聞いてもらいます」

兄「ふっ。リスク無しに童貞は捨てられねえってか。望むところよ!」
兄「っふっふふ、そんで何のゲームにするんだ?」
兄「山の手線ゲームとか王様ゲームとかそういう合コン的なのはよしてくれよ兄さん大の苦手だから」

妹「いやぁ、おハズカシながらまだテスト段階なのですが『戦国vip(仮)』っていうゲームでして……」

兄「おいなんだ『(仮)』って」

妹「決まってるじゃないですか」
妹「仮性包茎の『仮』ですよ~」

兄「ばっばばばばあっかほほほうほうほうけいちゃうわ!!」

妹「誰も兄さんが仮性だなんて言って無いですよ。ぷーくすくす」

兄「クッソ……馬鹿にしやがって……」
兄「すぐにその戦国なんちゃらで余裕勝ちしてテメェに俺のダイナマイトをぶちこんで直撃爆発一発妊娠孕ませボテバラハヒィハヒィハヒィハフィヤッフー!」ブツブツ

妹「もう兄さんったら……いくら妹だからって、ちゃんと人権はあるんですよ」
妹「孕ませたらお腹なぐっちゃう乱暴セックスするんじゃなくて、ちゃんと責任とって大事にしてくださいね?」

兄「うん。孕ませセックスがOKって事は分かった」
兄「だから息子が我慢できそうにないから早く始めよう頼む」

妹「もー、頭も体も早漏ですねぇ。兄さんったら本当にゴクツブシなんですからー」

妹「早漏な兄さんの為に、早いとこはじめちゃいますか」

兄「よっしゃそうこなくっちゃ」

妹「まずは、ルールを覚えてもらうために、お試しプレイをしましょう」

兄「なんだよお試しって……。そんなのいいから早く本番! 早くアナルセックスしたい!!」

妹「アナルって……孕ますのではなかったのですか」

兄「アナルをたっぷり開発してからの……~~!……が、いいんだろうが!」キリッ

妹「せ、せめて排泄だけは正常に行える体でいさせて欲しいところです」ゴクリ

妹「テスト版といっても、もちろん兄さんが勝てばご褒美はあげるつもりです」

兄「ほう。具体的には?」

妹「そうですねぇ。……1分間だけ、兄さんの言うことを何でも聞いてあげます」
妹「もちろん1分間経ったら兄さんのお願いは全部無効になります」
妹「ふふっ。1分の間だけ、私をお試し……ですっ」

兄「……1分間限定プレイか……、新しいな! いいかもな!!」

妹「早漏の兄さんには丁度いい時間設定だったようですねぇ」ボソッ

兄「よっし、こうなったら世界最速プレイめざそうぜ! セックスで」

妹「アナル開発の話はどうなったんですか」

兄「あっーーー! しまった!!! どうしよう…………」

妹「はいはい困った困った。どうしましょうねえ」

妹「それでは早速始めますよ」

兄「前か後ろか、それが問題だ……」

妹「この『戦国vip』というゲームはですねぇ。いわゆる合戦ゲームです」
妹「ルールは単純。敵の兵士をゼロにすれば勝利」
妹「逆に、味方の兵士がゼロになったら負けです」

兄「金玉に溜まってる精子の量がなくなったら打ち止めだもんな」

妹「まぁ、言い換えれば体力とかHPみたいなものだと思ってもらっていいです」

兄「つまり『閉経までの残りの人生』ってことか」

妹「兄さんには、その『兵士』を率いて戦ってもらいます。相手は私です」
妹「そう、……これから兄さんには、一軍を率いる将軍になってもらいます!!」

兄「……うん。1日最高8回オナニーできた俺ならやれそうだ! やってみるよ!!」

妹「さっきから日本語の理解度はともかく、その意気や良しです!」 

妹「まずは兄さんの能力値を安価で決めちゃいましょう」

兄「能力値って『性技』とか『感度』とかの事か。安価で決まっちゃうのかァ」

妹「決めるのは兄さんの『武力』と『智力』ですよ」
妹「残念ながら兄さんは一生早漏ですし、その運命は安価ごときでは変えられません」

兄「……大人になったら治るものだと思ってた…………………」

妹「マジヘコミしてないで、さっさと上野クリニックに行ってください。そこのヤングジャンプの裏表紙に広告ありますから」

兄「やだ。恥ずかしいもん」



妹「……とまぁ、早速安価を出したいのですが」
妹「安価とってくれそうな人いるのかな?」

妹「まずは私の能力知を先にきめちゃおっかな♪」
妹「安価先のレスに表示される時間のコンマ以下の数字を、武力と知力に参照しますよ」


妹の武力>>10 妹の智力>>11

はい

妹「わぁ、ありがとうございます!」

妹「兄さん、兄さん。私の武力と智力が決まりましたよ!!」


 妹のステータス
 武力11
 智力63


男「おいおい、ずいぶんと非力なキャラじゃねぇか」

妹「いいじゃないですかぁ、か弱い女の子らしくて」

男「ふっ。……ま、俺様なら余裕で53万はいくだろうが……」
男「ためしに安価出してみるか」

 男の武力>>17 男の智力>>18

ちょwww 男って誰wwwwwwww

エロはよ

妹「わー、兄さんの能力値も決まりましたよ」


 兄のステータス
 武力34
 智力10


兄「おいおいおい!! 潜在能力すげえなこのキャラ!!!!」

妹「わーー、やっぱり智力が下半身」

兄「褒め言葉じゃん!」

妹「潜在能力()が高いひとは言うことが違いますねぇ」

妹「……それでは、お互いの能力値がきまったところで、兄さんに兵士を授けますよ」

兄「兵士って、女戦士ちゃんとかももちろん居るんだよな!?」

妹「はいはい妄想は存分にどうぞ」


 兄軍 兵数2000 士気50


妹「はーい。お試し版なのに、どーんと2000もあげちゃいましたよぉ」
妹「それに、士気も悪くない感じです」

兄「士気ってなんだよ」

妹「いわゆるヤル気ですね。この値が低いと、どんなに兵数が多かったり、武力が高かったりしてもすぐに負けちゃいます」
妹「セックスもそそるモノがないと、なかなかイケないですからねぇ~」

兄「その例え分かりにくい」

妹「兄さんのレベルに合わせた私が間違いでした」

妹「しかし、ここでは私も兄さんと同じレベルの軍勢をそろえましょう」
妹「勝負は平等でなくてはつまりませんからねぇ」

 妹軍 兵数2000 士気50

兄「ほう……長かったが、ようやく妹をブチのめす時がやってきたか」

妹「あらやだ。兄さん乱暴です」

兄「くっくくく…………俺の左目が疼く……」

妹「それではお互いの軍勢を所定の位置につけましょう」
妹「今回は、分かりやすく平地での戦いです」

兄「たやすい……相手の動きが手に取るように見える! ……見えるぞ!!!」

妹「そりゃぁ、さえぎるものがない平地ですからぁ」

妹「それではまず、一戦交えましょう」

妹「戦闘の有利・不利を決めるのは、またしてもコンマ以下の数字です」

妹「戦闘の勝敗の行方を決める重要な値になるので、これを『戦闘値』と呼んでます」

妹「それでは、早速一戦目の戦闘値を決めましょう」

妹「私の軍の戦闘値はこのレスのコンマ以下の数字を参照します」

妹「兄さんの軍はこのレスの次の書き込みのコンマ以下を参照するので」
妹「次に書き込む方は、宜しくお願いします」


妹「さぁ…………開戦!!!」

妹「わぁ、いきなり快進撃ですー!」
妹「敵が陣を整える前につっこめー!!」

兄「ず、ずりいぞ!! こっちはまだ準備が……!!」ワタフタ

戦闘結果

 兄軍:残り1538 被害462 士気48

 妹軍:残り1790 被害210 士気52


兄「うおぉ……、なんじゃこりゃああ!!!」

妹「ふっふふ……私は智力が高いですから、守りが堅いですよ」

兄「お、俺だって童貞を鉄壁の防御で……」

妹「そんな一生童貞の兄さんにうれしいおしらせがあります」

兄「な、なんだよ……」

妹「兄さん、…………偶数ゾロ目を出しましたね…………」

妹「偶数ゾロ目は、バットイベント発生です!!」

兄「バ、バットイベント……だ……と……!?」
兄「セクロスフラグを立てて起きながら、『ごめんなさい今日生理で……』もしくは『ごめんなさい私♂なの……』」

妹「うあああああっ!!! ♂が相手なら処女喪失できますよ!!」ハァハァ

兄「い、妹……?」

妹「……こ、コホン」

妹「バットイベントはですねぇ、追加でダメージが加わる非常においしくないイベントです」

妹「ただ出さえ、兄さんは劣勢なのに、さらにここから……」

兄「ひぃぃぃい! 俺の女戦士ちゃんをこれ以上いじめないで!!」

妹「だめです!! 問答無用でバットイベントは始まります!!」

 妹ヶ原の戦い 一日目

 戦場に到着したばかりの兄軍を、妹軍の突貫が襲い、妹ヶ原の戦いは幕を切った。
 妹軍の猛攻に兄軍の統率は乱れに乱れ、兄がいくら「しっかり腰を振れ!」と怒鳴っても誰も聞こうとしない始末だった。

 怒声をあげるくらいしかできない兄。さすが智力10。
 そんな兄が構える本陣深くに、疾風の如く妹軍の騎馬軍団があらわれた!

 兄軍あやうし!!

兄「な、なんだこれ……」

妹「解説ですー。まぁ、雰囲気を出すためです」
妹「とにかく、兄さんは今ピンチなのです」

妹「でも大丈夫、まだチャンスはあります」
妹「運命を選択するのです!!!」

 1、逃げる(0~80)
 2、たたかう(0~50)
 3、裸になる(0~10)

妹「カッコの中は成功率です。その数字の範囲内に安価先のコンマ以下が入ってれば成功です!」
妹「成功率が低ければ低いほど、成功した時の成果がでかいです!」
妹「さぁ、数字をえらんでください!!」

 >>47

あああ

兄「あああ」
兄「あああああああれは妹の罠じゃあれは妹の罠じゃあわてるなあわあああわわああああ」
兄「あわわあわわわわわ泡わわわああああわわわわわわわわあああわ」

 これまでの威勢空しく、小便ちびりながら逃げ出す兄!
 思わず周りの兵士も情けない兄をしかたねぇなと思いつつも追う形で逃走を始めた。

 妹軍の追撃!

 兄軍:残り兵数1226 被害311 士気45



兄「なんてこった…………」

妹「ふっふふ。勝負はきまったもどうぜんですね、兄さん」
妹「ちなみに、数字が無かった場合は自動的に1になるか」
妹「できそうな安価だったらふつうにやっちゃう時もあるですね」

妹「それから……負けそうな兄さんでも、奇数ゾロ目を出せばあるいは……」ボソッ

 妹ヶ原の戦い 二日目


妹「それでは二戦目です」

兄「……やってやる! 俺の右目の力を開く時が!!」

妹「邪眼は左眼じゃなかったんですか」


 現在の戦況

兄軍:1226 士気45
妹軍:1786 士気55

次レスで兄軍の戦闘値反映

頑張れ兄

 二日目になっても妹軍の勢い止まらず、兄軍の劣勢はすでに変えられないものとなっていた……

妹「いくですー! ははは、虫けらのように兄軍の女戦士ちゃんの首が飛んでいくですー」

兄「や、止めてくれえええええええええええ!!!」

 兄軍:残り582 被害664 士気35
 妹軍:残り1721 被害64 士気65


兄「う、ぅ……もう駄目だ……」
兄「上野クリニックに行くしかないのか……」

妹「待ってください。いえ、仮性包茎と早漏は治したほうがいいと思いますが、待ってください」
妹「みてください、>>57の勇姿を」

妹「…………奇数ゾロ目です!!!」

兄「……!!!」

妹「偶数ゾロ目はバットイベントですが……」
妹「奇数ゾロ目は兄さんにとって都合のいいグットイベント……!!」
妹「ここから逆転も夢じゃないですよ!!」

 妹ヶ原の戦い 2日目

 破竹の勢いで兄軍を蹴散らして行く妹軍。
 その妹軍を、ある高みから眺めている者が居た。
 兄である。

兄「くっくっく………罠にかかったな……!」

 兄は兵を従えて、妹軍と兄軍が交戦しているはるか後方の山に潜んでいた。
 その山の方へと向かって、敗走する兄軍が向かってきた。
 兄の予想通りであった。

兄「よし! 敵の軍勢は追撃に夢中で、陣が伸びきっているぞ!!」
兄「いまならその横腹を突いてやるなどたやすい!!」

 兄の軍は、妹の軍の中腹をめがけて、蜂矢の陣で山を駆け下りた。

妹「はっはーー! 呂布になった気分です! 無双ですービームですー!!!」
妹「ん? ……な、なんでしょうあの軍は……!?」
妹「まさか……!?」

 1、妹の軍を分断する(0~90)
 2、取り残された妹軍の後衛を狙う(0~70)
 3、妹本人めがけて突撃をかける(0~40)

 >>70

3

3

 高難易度ミッション成功!! おめでとう!!

兄「いけーーーお前らあああああっ!!!」
兄「妹の首を獲ってきたなら妹軍の女子供ロリ幼女をお前らにくれてやらああああっ!!」

漢兵士「幼女ぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
漢兵士「ヘドぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

妹「な……!? 兄軍には女戦士しか居ないはずでは……!?」

兄「くははは! こういう時の為に戦力を温存しておいたのさ!!」
兄「さすが、武力弱いだけあって、本陣を幼女に守らせるたぁ、妹も甘いなぁ!」

幼女「いあですー! そんなとこなめなめいやああん……っ」
ロリ「ひんっ!……そんなにおっきいのはいらないよぉおおおっ」

妹「い、いああああっ! 私の幼女ちゃんがおかされて…………!!」
妹「も、もう見てられないっ……うぅううっ、ごめんなさい、幼女ちゃん……!!」

兄「あっ! こら待て妹ぉおおっ!!」

 戦闘結果
  兄軍残り562 被害0    士気58
  妹軍残り456 被害1264 士気42


兄「おぉ、なんだか知らないけど勝ってるぞ!」

妹「うぅ……私の軍のかわいい幼女ちゃん達がねこそぎ……」

兄「なんだなんだ。いい勝負になってきたじゃねえか……くっくくく」
兄「お前の処女と俺の童貞も、あと少しの命って訳だ」

妹「む、……むすっ。ぜ、ぜったい幼女ちゃんのカタキはとるですから!」


 現在の戦況
  兄軍 562 士気58
  妹軍 456 士気42

 次レスで戦闘値反映

 妹ヶ原の戦い 3日目

兄「よっし、このままの勢いで……!」

漢戦士「おうっ……膣内にっ……幼女ちゃんのロリマンコの中に出すよっ!」

幼女「い、いあああっ、なかは、らめぇええっ」

漢戦士「せ、拙者は幼女たんのちっさいおくちにをば……! うっ!!」

幼女「……っ!!  んぶぶっ……く、くるひ……んううううっ!!!」


兄「……な、なんじゃこの世界は……?」

妹「いまです! 敵は命よりも性欲を優先するような輩達です!」
妹「異常性犯罪者どもをねこそぎ地獄へおくってやるです!!」

兄「うおおおおおっ!!?」

 戦闘結果
  兄軍:残り474 被害108 士気52
  妹軍:残り439 被害17  士気48

兄「くぅ、……あと一歩がなかなかうまく行かぬ」

妹「兄さんの癖になかなか前戦しますね。これでは予定が……」

兄「このまま行っても、まぁ当然勝つだろうが」
兄「念には念を込めて奇数ゾロ目を頼むぞ」

 現在の状況
   兄軍:残り474 士気52
   妹軍:残り439 士気48

 次レスで戦闘値反映

兄「ぬぅ……、今のこの軍の状態では決定打に欠けるな」
兄「なんとかして、敵の士気だけでも挫こう」


 妹ヶ原の戦い 4日目

 幼女ちゃんを犯され辱めを受けて怒りに燃える妹軍。
 その怒りの矛先を空ぶりさせるために、兄は戦うを見せかけて引き、引くとみせかけて戦うを繰り返した。

妹「ううん。これでは、せっかくあがった士気も、台無しになってしまう……」


 戦闘結果
  兄軍 残り466 被害8  士気57
  妹軍 残り398 被害40 士気43

兄「くっくっく……やはりセックスも戦も焦らすが上策……焦るは下策よ」

妹「早漏が焦っても早漏が露呈するだけですもんね」

兄「そのへらず口も、どこまでかな」
兄「貴様を1分間自由にできるまで、あとわずか……」
兄「くくくくっ」


 次レスで戦闘値反映

 妹ヶ原の戦い 5日目

妹「ふふふ。どうせ今日もまた戦うと見せかけて引く戦法ですね」
妹「ならばこちらもそれに合わせた動きを……」

 妹軍は、攻めて来た兄軍がすぐに退却を始めるだろうと思い、劣勢にも関わらず攻めの手を休まなかった。

兄「くくく……、中途半端に賢い者は、愚者にも勝てんという事が露呈しておるわ」

 がしかし、今日の兄軍は攻めの一手で、引くを知らない重い波状攻撃を繰り出してくる。

妹「こ、こんなはずでは……!?」

戦闘結果
 兄軍:残り430 被害36  士気61
 妹軍:残り253 被害145 士気39

兄「俺TUEEEEEE!!!!」

妹「……智力があるので、なんとか防げていますが」
妹「士気が低いので、流石にこれ以上は……」

兄「やべええええもう先走り液チロチロ出ちゃってるよおおおお!!!」
兄「準備万端なんですけど!!!!」

妹「こ、これからです! これから…………兄さんが偶数ゾロ目さえだしてくれればっ!!」

 次レスで戦闘値反映

 妹ヶ原の戦い 6日目

兄「後はもう力技でどうにかなるよね」

 兄軍は魚燐の陣形でじりじりと妹軍に迫った。
 対する妹軍も、兄軍に対して鶴翼で迎え撃つが、兵の数も勢いも劣っていた。
 じりじりとその陣は端から崩れ、包囲されていく。
 もう妹軍は虫の息である。

妹「……あぅ、ぅ」
妹「なんとか逆転する方法はないんでしょうか……」

 戦闘結果
  兄軍:残り423 被害7   士気86
  妹軍:残り86  被害167 士気14

兄「もう惰性だからはやくヤろうぜ」ホジホジ

妹「ま、まだです! 勝負はついてみないとわかりません!!」

兄「うっせーな。はやくヤらせろ」ピトッ

妹「ど、どさくさに紛れて鼻くそつけないでください!!」ペッペ



 次レスで戦闘値反映

  妹ヶ原の戦い 7日目

 当初は有利な展開を敷いていた妹軍だったが、兄の奇策で雪崩の様にその勢いをそがれてしまった。  
 圧倒的な軍勢で妹軍を取り囲み、兄軍はついに妹本陣へとせまった。

兄「それーっ、妹を生け捕れ~♪」
 
 兄軍の漢兵士達が馬上の妹に襲いかかり、力づくで押さえつけた。

妹「い、いやっ。は、離して! い、痛いっ! やめて……離してくださぃっ!!」

兄「くくっ。無様だなぁ……いつも強気の妹がなぁ……興奮するぜぇ」

妹「し、死なせてっ! こんな辱めをうけるくらいならいっそ……!」

兄「そうはいかねぇ。まぁ、そんなピリピリすんなって」
兄「後でゆっくり…………な?」

妹「……」ゾクゾクッ

兄「おびえてやがる。くくっいい顔だ」
兄「……連れてけ!」

 妹は漢兵士達に押さえつけられ、うなだれたまま、縄に繋がれていった。
 そして……

 妹ヶ原の戦いは、兄軍の勝利で幕を閉じた……


兄「やったどおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

妹「まさか…………」

兄「YES!!!!」
兄「いぃいいいいいいえええええっっす!!!!」
兄「ありがと>>57ありがとう>>68!!!!」

妹「…………」

兄「さぁって、約束どおり1分間言うことを聞いてもらおうか」

妹「仕方ないですね……、約束ですもんね」
妹「あ、あんまり酷いのは、嫌……ですよ?」

兄「さぁ……? どうなるかなぁ?」

兄「なぁ>>135よ、妹に何をやってもらおうか? とっておきをたのむぜ」

あ、書き忘れた

 戦闘結果
  兄軍:残り419 被害4 士気100
  妹軍:残り-108 被害419 士気0


安価下

野外放尿

兄「……野外放尿、だな」

妹「え……やがい……ほう、にょう……?」

兄「おら! 一分しかないんだ。さっさと外出ろや!!!」

妹「きゃっ! や、やだよぉ、痛いの止めてよぉ……」

兄「なんでも言うこと聞くんだろ? さっさと歩け! 時間ねぇぞ!」

妹「わ、わかったからっ……ひぐっ」

妹「え。……ここで、するの?」
妹「だ、だってこんなの近所の人も通るような道じゃん!」
妹「だめだよ……うわさになっちゃうよぉ……」

兄「言うこと聞けよ? あ? いっとくけど、妹が逆らった時間は1分間に入らないから」

妹「……ぅ」

兄「そうやって抵抗すれば抵抗するほど終わらねぇぞ?」

妹「馬鹿。……兄さんの、ばかぁ……」
妹「ひぐっ、……うぅっ。んっぅ……」シクシク

兄「ぐっ、な、泣くなって。あー、もうっ」
兄「……俺がパンツおろしてやるから。な? ならできるだろ?」

妹「……ぐすっ、う、…………うん……」

兄「よしよし、いい子だ」
兄「こうやって小便の世話するとか、昔を思い出すなぁ~」

 スカートの中に手を差し入れると、そこだけ気温が違うのが分かる。
 あたたかい。妹の体温が、スカートと妹の細くきゃしゃな太股との間に篭っていた。

兄「じゃあ、下ろすからな」

妹「う、ん……」

 ショーツの端と端を両手で掴んで、ゆっくりを引きおろした。
 スカートの中から、しゅる、という高い音と共に、ゆっくりと布地が下りてくる。

妹「や……恥ずかしいからっ、見ないでっ……」

 妹はブルっと身体を強張らせて、足が震わせた。
 立っているのがやっとのようだった。
 兄は、そんな妹を知ってか知らずか、興奮のままにショーツを膝下まで脱がしていった。

 青と白のボーダー。いわゆるシマシマパンツだった。
 そうして、足の間でピンと張っているその布地の中心……クロッチ部分の状態を、兄は見逃さなかった。

兄「……濡れてる」
 

兄「二人で小田原を見下ろしながら小便しようではないか」

妹「…仰せのままに」

ジョバー×2

兄「ところで、その方…腹では天下を望んでおるのではあるまいな?」

妹「!…滅相もない」
ジョ…ジョバー

兄「ふん、小便が止まらぬか…嘘偽りはない…と」

兄「その方はよく働いてくれた。褒美に関八州を与える」
妹「ハッ、有り難き仰
兄「駿河より西は召し上げるが、な」
妹「――!」

兄「どうした?小便が止まっておるぞ」

妹「こ、これは」
兄「………不服か?」

妹「うそっ……濡れてないっ! 濡れてなんか……」

兄「お前、もしかしてこの状況に興奮してるのか?」
兄「それとも俺に罵倒されて濡れちまったのか?」

妹「しらないっ……しらないよお」

 妹は、いやいやと言わんばかりに首を左右に振る。
 しかし妹が認めていなくても、濡れているのは事実だ。妹の身体は、しっかりと「放尿」という行為に興奮していた。

 兄もクロッチに染み込んだ愛液から放たれるメスの匂いに、頭がクラクラする思いがした。
 自然とその匂いに反応して、自分の息子が股間で苦しい位にいきりたっているのが分かる。

兄「くっそ……いますぐ犯してえ位だぜ。……だが時間もねえし、さっさとかがめ」

妹「う……」

兄「別に立ったまましたきゃ勝手にしろよ」

妹「……かがみ、ます……」

 膝までショーツをずり下ろしたまま、電信柱の傍で妹はゆっくりと腰を落としていった。

兄「おい、はやくだせよ」

妹「う、ぅ……そんな、急に、出ない……」

 公道の端で、本来なら和式便所でする格好をしている。
 それだけで逃げ出したい位なのに。
 その上おしっこをしろだなんて……。

 妹は顔を真っ赤にして、いますぐ消えてなくなりたい思いでいっぱいになった。
 せめて、穴があったら。穴があったら、そこでおしっこをするのに。

妹「だめだよぉ……でないよぉ……」

兄「出ないようなら言う事を聞く時間は永久にとまったままだな」
兄「……ま、俺はその間、妹のあそこを眺めさせてもらえれるし。別にいいけどな」

妹「え? ええぇっ!? う、そ……?」

 兄は地べたに這いつくばると、妹のショーツの下から覗き込む。
 すると座り方が座り方なだけに、兄の視線は、妹の性器をはっきりととらえてしまった。

兄「うお、ぉ……!」

座りこみ、無様に性器を露出しながらも妹の脳裏は打算を弾き続ける。

(勝てるか…?)
ここで決裂すれば目前の男と再度決戦せねばならない。
確かに過去、妹は兄に長久手で煮え湯を飲ませた事がある。
―しかし
(再演は、無理だ)

状況が違う。
関東の姉は滅亡寸前、九州の弟や四国の従姉はすでに兄の手の内である。
(戦えば滅びる)

 淡いピンク色の、ぴったりと閉じた肉唇。
 その上に、小粒ながら包まれている中からピンと主張している秘豆。
 そして、それらをやさしく覆うような薄い陰毛。きっと生えたてなのだろう。

兄「これが……妹の……」

妹「やだ……みない……でええっ!!」

 妹は顔を両手で押さえて必死で現実から目をそむけようとした。
 しかしそれに反して兄の目は妹の秘密の部分をとらえて離さない。

兄「やっぱり、ちょっと濡れてる」

 目をこらすと、陰唇の下の方、膣口があるあたりが、湿り気を帯びている。
 閉じた花びらに、艶めかしい雫。
 その美しさ、いやらしさに、兄は思わずゴクリとのどを鳴らした。

兄「……やべぇ、俺、もう……抑えられねぇ」

 そうして兄が理性の限界を感じ取った時と同じくして、妹も限界を迎えてしまった。

妹「みないでぇええええええっ!」

 チョロッ……

…チョロロ

兄「フフフ…了承するな?」
妹は耐えた。
耐えざるを得ない。

もし開戦とならば、おそらく父や母も雪崩れ打ち兄に寝返るであろう。
最早、逆転は出来ない。

―が
(兄には無く、私にあるもの…それは若さだ)

兄の寿命。それこそが妹に残された勝機だった。

 最初、兄は通り雨かなにかかと思った。

兄「……え」

 それまでぴったりと閉じていた秘唇が、ズズ、と花開いた。
 そしてあらわになった妹の尿道口。
 その爪楊枝さえも入りそうにない小さい穴が、排泄の為にクポッと口をあけた。
 すると。

 チョロロッ……

兄「これは」

妹「や、やだっ……わたし……私ぃっ」
妹「兄さんどいてっ……じゃないと……!」

 シャァアアアアアアアアアアッ

兄「うぉおお、ぉおっ!!?」

 突然、まるでスコールの様に、妹の放尿が兄の顔面めがけて始まった。

妹「これはこれは…とんだ粗相をば…」

妹は兄にかかった潮をしおらしく手ぬぐいで拭きつつ詫びた。
兄は顔色も変えない。
兄「よいよい、甘露じゃわ」

妹(フン…蛙のツラになんとやら…か)
妹「移封の件、確かに」

――今は笑っておくがよい、最後に笑うは儂よ

 びちゃびちゃと間断なく兄の髪に、目に、花に、口へと妹の尿が降りかかる。
 妹の黄金水は、熱湯かと錯覚するくらいの熱さを兄へとぶつけて行った。
 兄の皮膚にふりかかるなり、すぐに気化を始めてモワッとした湯気がたちこめる。
 その湯気に、ツンとした尿特有のアンモニア臭がまざっており、兄の嗅覚を刺激していく。

兄「む、ぐぐっぶうっ! ……聖水っ……聖水で行水じゃあっっ!!」

 兄はその尿を嫌がるどころか、喜んで受け止めた。
 むしろ神聖なものとして、一生に一度、人生最期の所業と言わんばかりに、尿の雨の中眼を見ひらき、喜びうちふるえた。

妹「やだやだやだやだぁっ! こんなの……こんなのってぇっ……!!」

兄「もっと! もっと聖水を!!」
兄「そうだ……我が体内! 俺の身体を清めてくれええええっ!!!!」

 兄がその口腔を大きく開いたのは、当然の流れであった。

 降りかかる尿を、口で受け止める。
 しょっぱいような、甘いような。苦いような、辛いような。
 ともかくきついアンモニア臭で味どころの話ではなかった。
 しかしながら、下手すればオロナミンCよりもイケるんじゃないかと兄は思った。

兄「ごくっ……ごくごくっ」

妹「うそっ。……呑んで……る……?」

 出す先から、飲み込まれていっちゃう。
 水芸も真っ青のひどく下品なプレイだよ?
 こんなこと、おかしいよ。絶対、変だよ。
 ……でも…………。

妹「飲んでる……私の、おしっこ。兄さんが、呑んでるぅ……っ!!」

 ビクッ。
 アドレナリンが、エンドルフィンが、あふれ出てくるのがわかる。
 抑えられない、止められない。
 
 妹は、自分の身体を自分で抱きしめた。

妹「兄さん、だよ……? あの、兄さんに……私が……おしっこ……を……」

妹「おしっこ……はぁぁぁぁっ……おしっこ……放尿……きもちぃぃぃいいいっ!!!」

 ビクビクビクッ!
 
 妹は、自分の身体が興奮で絶頂に達するのを、自身を抱きしめる事によって、必死に抑えようとした。
 痙攣する腕に、自分の身体が潰されてしまうんじゃないかとさえ思った。

兄「ゴクッ、ゴクッ、うめぇうめぇ。ありがてえぇ」
兄「生きてて!!!!  良かった!!!!」

 兄は兄で、おしっこプレイを堪能していた。
 性欲とは別の何か。
 そう、「何か」が、彼に生きる意味を教えてくれた。
 おしっこには、それだけの力があったのだ。
 ……彼にとっては。 

妹「はうぁ……んっ、んぅ……」

 妹の快感の波も引いてきた頃、おしっこのスコールは小雨へと移ろいで行く。
 
 チョロロ……チョロ……

兄「おぉ……、神よ」

 そして晴れて行くモヤの隙間に、兄は神聖なる水を生み出す、聖器を見出した。
 それは神聖不可侵な、絶対領域であった。
 その神の名は、「オマンコ」。

妹「兄さん……」

 頬を赤らめ、ポーッとした表情で、妹は声を漏らした。
 なんだか兄に甘えたい気分だった。

兄「そうか、わかった」
兄「……妹は、神だったのか……」

妹「え……? 兄さん……?」

兄「俺の事をまだ兄とよんでくれるのか……、神はやはり、偉大だ。寛容だ」

妹「え、えぇっと」

兄「いけない!」

妹「な、なにっ!!?」

兄「聖域がよごれている!! これは手段を選んでいる場合ではないっ!! 我が舌でもって清め奉り申しあげ候!!!」

妹「い……」
妹「いああああああぁぁっ!!!!!!」

 ドゴッ! グサッ! グチャッ! ベチョッ! グニョッ!  ビニョン!

兄「あ゛ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶう゛ぅぇ゛っっっっしぃいいいいいいいいいいい」

 数日後

兄「や、やめてくれっ! ひっぃっ! 神よ! これが! 神罰!?」
兄「ぅうううぅうっ……」
兄「………………はっ!?」

兄「……夢……?」

妹「おはよう、兄さん」

兄「……神……?」

妹「もうー、またそんな寝言言って」

兄「……?」

妹「いい加減目を覚ましてよぉ。やっぱり、あんなプレイ私達には早すぎたんだよ」

兄「……現実?」

妹「ちゃんとね、しっかり、段階を踏んで……」
妹「ね?」

兄「あ、……あぁ」

妹「だからもう、ああいう事しちゃ、いやですよ?」

兄「……」

兄「(ああいう事って、……放尿プレイのことか……)

兄「う、うん……」

妹「えへへ。今日の兄さん、やけに素直」
妹「うれしいなぁ」

兄「そ、そうか」

妹「(本当はゲームなんかじゃなくても、いつだって兄さんの言うこと聞いてあげれる)」
妹「(でも……)」
妹「(刺激が……)」ゾクゾクッ

兄「まぁ、そうだよな。俺達にはあのプレイは早すぎたんだ」
兄「そっか、だから俺は幻覚なんかみて……」

妹「そうだね。……でも、……ふふっ」
妹「また、ゲーム……しよ? 兄さんが勝ったら、また言うこと聞いてあげるから」

兄「……そ、そうだな」
兄「結構あのゲーム面白かったしな」
兄「よーし、お兄ちゃん負けないぞー」

  とりあえず お し ま い

戦闘の計算式は門外不出です
計算式は今回のでだいぶ改善方向が見えました

また似たようなスレタイでスレが立っていてもそれはパートスレではありません
類似スレです
おやすみなさい

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