苗木「魔法少女!?」
不二崎「えっとねぇ、どんな願いでも一つだけ叶えられるし魔法少女にもなれるスイッチなんだぁ」
苗木「魔法少女って…セーラームーンとかプリキュアとかの?」
不二崎「まあそういうものだね、男の人でも使えるから安心してねぇ」
苗木「ありがとう!!沢山使わせてもらうよ!!」
不二崎「くれぐれも悪用しないようにねぇ~」
苗木「そうは言ったものの…誰に使おう?」
誰に使う?
>>5
池永チャールズトーマス
ダンガンロンパのキャラにしてくれ…再安価>>7
十神くん
まず不二咲の苗字を直せ、話はそれからだ
苗木「十神クン十神クン!」
十神「何だ苗木…騒がしい」
苗木「もしもどんな願いでも叶ってさらに魔法少女になれるとしたら何を願う?」
十神「……は?」
苗木「だから、どんな願いでも叶えられるし魔法少女にもなれるとしたら…何を願う?」
十神「……ふざけているのか?愚民如きが…」
苗木「ふざけてなんかいないよ!まあとにかく、願い事を言ってみてよ」
十神「…………では、>>14を願ってみるか」
>>9
ゴメンネ!
苗木爆散
十神「苗木が爆散してほしい」
苗木「……え?」
十神「聞こえなかったのか?貴様の冗談にはもう飽き飽きしていたんだ」
苗木「……うん分かったよ!安価は絶対だからね!その代わり…十神クンは魔法少女になるんだ!」
十神「……は?いや、じょうだ…」
苗木「十神クンの願いはエントロピーを凌駕した!十神クンの魂の輝きを見ながら爆散できるなんて……最高だね!あはははははは!」
十神「ちょっ」
十神「そして残ったのは苗木の肉片と粉々に砕けた骨の破片と」
十神「鈍く光る青色の結晶だけだった」
十神「…………俺が苗木を殺した事になるのか……」
十神「……ん?何だ…このスイッチは……」
十神「……押しても何も起こらないな」
十神「……苗木の遺品か」
持って行く?放置する?>>23
食う
十神「食うか」
ムシャバキベリゴリバリン
十神「少なくともこの状態から俺が犯人だと断定されるような証拠はこれで無くなったはずだ…」
十神「ここから出られるという訳か」
十神「ハハハハハ!!!!!!」
BAD END
苗木「……はっ!」
苗木「…あ…れ?確かボクは十神クンの願いで爆散したはずじゃ…」
不二咲「どうしたのぉ?」
苗木「あ、うん…何でもないよ」
不二咲「そう?じゃあ、くれぐれも悪用しないようにねぇ~」
苗木「誰に使おう」
>>33
モノクマ
苗木「モノクマ!!出てこいよ!」
モノクマ「もー、苗木クンはクマ使いが荒いよね!暇じゃないんだよ!」
苗木「モノクマ……もしも、どんな願いでも叶えられるし魔法少女にもなれるって聞いたら、何を願う?」
モノクマ「それ苗木クン流の冗談!?絶望的につまらないよ!うぷぷぷぷぷ」
苗木「冗談なんかじゃない!それに、モノクマの魔法少女姿ってのも見てみたいしね」
モノクマ「え?」
苗木「さあ、早く願いを言えよ」
モノクマ「……>>38が叶ったら絶望的だよ!」
世界再生
モノクマ「この絶望に染まった世界が再生してほしい」
苗木「…すごい因果律を感じる。今までにない何か熱い希望を。中途半端はやめよう、とにかくやってやろうじゃん」
苗木「モノクマの願いはエントロピーを凌駕した…解き放つがいい、その魂の輝きを!!」
ズドドドドドド!! ドゴンドゴン!! バキッ! ガガガガガ!!
苗木「!?」
モノクマ「外の世界の奴らが入ってこようとしてる音だよ……ああ、こんな…こんな訳の分からない事でここまで積み上げてきた事が全部崩壊するなんて……」
江ノ島「……………超超超超超絶望的ぃぃいぃい!!!!!!」
苗木「えっ…江ノ島さん!?」
江ノ島「うぷぷぷぷぷ…うぷぷぷぷぷぷ!!!!!おまけに魔法少女!?キモッ!ダサッ!意味不明!!」
苗木「……君は……」
江ノ島「あー……もういいよ、さっさと行きなよ……」
江ノ島「まだこっちには手駒があるんだし!」
江ノ島「私様はこの絶望よりさらに絶望的な状況を所望します」
江ノ島「じゃあねー苗木!」
苗木「……行っちゃった」
苗木「そういえば僕…不二咲さんに魔法少女について何も聞いてなかったな」
苗木「不二咲さん、いる?」
不二咲「あっ…苗木クン。今の音って…」
苗木「その前に一つ、聞きたい事があるんだ」
不二咲「えっ…なあに?」
苗木「魔法少女って何なの?」
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