男「安価で女性を攻略だ。」(97)
=注意点=
安価次第によるゲームオーバーにより強制終了することもございます。
また、6人攻略失敗した時点で老女ルートor男色ルートに入るのでご了承ください。(ゲームオーバー)
みなさんで女性を攻略しましょう!
男「さて、久々に彼女が欲しくなったな………。」
男「しかしこのまま家に閉じ篭っても意味がない。」
男「そうだ。>>3にて女をさがすか。」
黄泉の世界
男「そうそう近くの神社に黄泉の世界に通じるゲートがあるんだよ。」
男「誰も信じてくれないけど……。そこいらに行けばいい女幽霊が出てくるはずだ。」
男「ちょっくらレッツラゴー!」
神社────
男「相変わらず寂れた神社だな……。」
男「参拝客もいないだろうに……。」
??「あのー……、神社に何か御用ですか?」
男「え?え?何?」
??→巫女「申し遅れました。私は巫女と申します。」
男「ここの神社の巫女さん?」
巫女「ええ、そうですけど………?」
男「いつからここに?」
巫女「先月ここの担当に……」
男「そうですかそうですか。」
男「(しかし……、可愛らしい女だな………)」
巫女「何か私の顔についてますか?」
男「いあ、ついてないです。ところでここら辺に霊界と繋がるゲートがあるって聞いたんですが……」
巫女「れ、霊界ですか……?」
男「そうそう。霊界。」
巫女「…………。」
攻略候補No.1 巫女
身長159cm 22歳 >>7カップ
d
男「(黙ってしまった……。まずいかな……?)」
巫女「それ、誰から聞きましたか……?」
男「小さいときに俺の爺さんが言ってたけど……?」
巫女「じゃああのゲートの詳しいこともご存知なんですね……。」
男「爺さん曰く、とびっきりないい女もいるという噂も聞いた。」
巫女「行ってはなりませぬ!」
男「ど、どうして?」
巫女「一度霊界に入ってしまえば、二度と元の世界に戻れる可能性が無くなってしまうこともあります!」
男「行ってみなければわかんないじゃないか。」
巫女「あなたは10年前に起きた神隠し事件をご存知ですか?」
男「あー、当時10歳の女の子が突然行方不明になって今もどこにいるか音沙汰なしってやつ?」
巫女「もしかしたらこのゲートに入ってしまって……。」
男「大丈夫大丈夫。このゲート知ってるのほんのわずかな人間だけなんだからさ。」
巫女「でも行ってはなりません!」
男「もしかしたら霊界にその女の子がいるかもしれないじゃないか。」
巫女「でもどうやって判断するのですか?」
男「あー………。そうだったな………。」
巫女「しかも生存者が霊界、つまり黄泉の世界に入り込む、ということはもしかして今は20歳の身体になっているやも……。」
男「成長していたらますますわかんないからなあ……。」
巫女「ですからゲートには入らないでくさだいね!」
男「うーん………。」
<選択肢>
1.やっぱりゲートに入る。
2.巫女の進言を受け容れて入らない。
男「そうですね。危ないですもんね。」
巫女「そうですよ!変にいなくなってしまったら大変です!」
男「申し訳ないです。」
巫女「わかってくれればそれでいいです。」
男「ありがとうございます。」
男「」グー
巫女「あらら……?」
男「こ、これは失礼!俺はこれで家に戻りますので!」
巫女「え?あ、はい。お気をつけて!」
自宅付近───
男「あー、くそ。ゲートに入りたかったな~。」
男「でもあの巫女さんかわいかったなー。でもうーん………。」
幼馴染「男~。」
男「この声は幼馴染か。」
幼馴染「当然。えへへ~♪」
男「お前もう成人したんだから可愛い子ぶらんでもいいだろ……。」
幼馴染「そぉ?」
攻略候補No.2 幼馴染
身長150cm 20歳 >>15カップ
C
男「背くらいもうちょっと伸びないのか?」
幼馴染「それが小6の時に144いってたのがそれからあまり伸びなくなっちゃって……。」
男「それはあれだな。」
幼馴染「?」
男「初潮のせいだな。」
幼馴染「」ドカッ
男「いてっ!!」
幼馴染「デリカシー無しの塊……」
男「い、いたひ………」
幼馴染「ええ、そうですよ!小6の時に初潮を迎えてから成長が止まりましたよーだ!」
男「幼馴染、もしかして怒ってる?」
幼馴染「怒ってない!」プイ
男「やっぱり怒ってるだろ?」
幼馴染「怒ってないってば!今からバイトだから時間潰せない!」
男「ああ、そうか…、ごめん……。」
幼馴染「女の子にそんなこと言ったらダメだよ?」
男「わ、わかった………。」
??「女の子にそんなこと言ったらダメだよ……、言ってくれるわね……。」
男「い?!」
??→従姉「笑っちゃうわ!あははは!」
男「姉貴!聞いてたのか!」
従姉「まあね。ところで伯父様は?」
男「出張でいない。」
従姉「あらそう………。」
男「」グー
従姉「………」
男「………」
従姉「あんた腹減ってるの?」
男「当たり前だろう!!」
攻略候補No.3 従姉
163cm 25歳 >>21カップ
g
従姉「ん?もしかして私に料理を作れって言うんじゃないでしょうね?」
男「俺まだ何も言ってないぞ?」
従姉「あんたのほうが料理上手いじゃない。あんたが作りなさいよ。」
男「おお?そうか?じゃなくて……、誰も姉貴に作ってと言ってないし……。」
従姉「じゃあどうするの?」
男「うーん………。」
=選択肢=>>25
1.従姉の為に腕を振るう。
2.従姉に料理を作ってもらう。
3.従姉とレストランに行く。
4.我慢して何も食べない。
一番最初の選択肢、安価入れてなかったね。
基本安価1下です。
>>23
スマートフォンだからか操作ミスった
まあおっぱい好きだけどさ
男「仕方ない……。俺が作るよ……。」
従姉「お~。殊勝な心がけ~。」
男「で、何にします……?」
従姉「リゾットにしようかしら?ドリアンを使った料理もいいわね……。」
男「………」
従姉「カルパッチョもクッパも捨てがたいわ……。」
男「俺はシェフじゃないからとっとと作らせてもらいます。」
従姉「あーん、ちょっと待っててば!」
従姉「───で、できた料理がこれ?」
男「そう。」
従姉「うちのお母さんに似た和食料理じゃない……。」
男「そりゃあ仕方ないじゃん。親父の妹にあたるんだし。」
従姉「この味噌汁だって………」ズズ
従姉「やっぱりだ。お母さんの味が混ざってる……。」
男「そりゃあわるうござんしたねえ。」
従姉「でもなかなか悪くないわ。」
男「そりゃどうも。ところで姉貴。」
従姉「ん?」
男「前いた彼氏はどうなった?」
従姉「捨てたー。」
男「なんで?」
従姉「なんかさ、私の胸のこと牛とか言うのよ。」
男「牛………」
従姉「そんであいつちっぱいがいいって言うのよ。」
男「うーむ………。」
従姉「胸の豊かの女性ってさ、五穀豊穣のシンボルなのよね。あいつ凶作女が好みだからってことで縁を切った。」
男「そ、そうなんだ……。携帯も変わったね……。前の携帯は?」
従姉「仕事でイライラしてて投げつけて破壊した。」
男「Oh...」
従姉「ついでにノーパソも買い換えた。理由はかかと落としして液漏れさせたから。」
男「姉貴は豪快だな……。」
………
……
…
従姉「ご馳走様でした…。」
男「お粗末さまでした。」
従姉「ところで明日山口に行かないといけないんだ。」
男「山口?なんでそんなところへ?」
従姉「仕事よ。」
男「ああ……。」
従姉「新幹線で山口に行くからよろしくね。」
男「あ、うん……。」
従姉「とりあえず伯父様が帰ってこないならもう長居は無用ね。」
男「別にもうちょっと居てもいいんじゃ?」
従姉「え、何?あんた私に惚れてるの?」
男「え…?」
従姉「冗談はよしてよね。従弟と恋愛だなんて考えてないから。」
従姉「さて、と……。とりあえず料理は美味しかったわ。」
男「あ、うん……。」
従姉「で、あんた仕事は?」
男「仕事?ああ、バイトなら……。げ……!もうこんな時間!」
従姉「だから言わんこっちゃない……。」
男「急いで用意しなくっちゃ!」
従姉「このあわてんぼう……」クス
バイト先───
男「よし、間に合った!」
主任「男くん、おはよう。」
男「主任、おはようございます。」
主任「遅刻してないとはいえ、もうちょっと余裕をもって出勤してほしいわねえ……。」
男「す、すみません……。」
攻略候補No.4 主任
154cm 29歳 >>33カップ
A
同僚A「男、おはよう。」
男「おはよう。」
同僚A「まあこういうこともあるさ。頑張れよ。」
男「うん、ありがとう。」
同僚A「さてと俺は先に仕事場に行ってくるわ。」
男「俺も後からいくね。」
同僚A「早く来いよなー。」
男「おう!」
男「早く俺も用意しないとな……。」
後輩「先輩!おはようございます!」
男「後輩ちゃん、おはよう。」
後輩「早く用意してくださいね!」
男「うん、わかった。」
後輩「今日も頑張りましょうね!」
男「おう。」
後輩「仕事場で待ってまーす!」
男「(後輩ちゃん、やっぱり可愛いな~。バイトがない時はいつも家に閉じ篭ってるからなあ…。)」
攻略候補No.5 後輩
148cm 18歳 >>36カップ
D
仕事中───
男「ううむ………。」
男「こんなもんか………。」
後輩「先輩…、ちょっといいですか?」
男「う、うん……。仕事中だから手短に頼むね。」
後輩「今日どこかに寄って帰りませんか?」
男「え………、一緒に帰るの?」
後輩「ダメですか……?」ウルウル
男「う………。」
<選択肢>>>38
1.一緒に帰る。
2.一緒に帰らない。
2
男「ごめんね。今日は一緒に帰れないんだ。」
後輩「ど、どうしてですか?」
男「それは…、親戚が今家に来ててさその相手をしないといけないんだ。」
後輩「それいつ帰ります?」
男「え?」
後輩「その親戚、いつ帰るんですか?」
男「帰るっていうより……、出張?明朝あたりじゃない?」
後輩「なら明日。明日ならいいですよね!」
男「明日は俺休み………。」
後輩「あう………。」
夜───
男「やっぱりネトゲは最高だな~。」
男「お、彼女がインしてきたぞ。」
男「彼女がいるとやっぱ盛り上がるな~。」
>>43「くすくす、男さんって面白い人……。」
>>43「この人ってどんな人なんだろう?」
攻略候補No.6 >>43(適当に名前をどうぞ)
身長156cm 19歳 >>45カップ
※攻略候補の女性人数は7人以上いますのであしからず。
ヤンデレ
j
翌日───
男「ふああ、よく寝た……。7時半か………。」
男「やることないな………。」
男「何をしよう?」
<選択肢>>>47
1.神社に行く。
2.ネットゲーム
3.街に行く。
4.その他
4 草野球に参加する
公園球場───
男「しかしなんでまた野球をしないといけんのだ………」
友「男すまんな。」
男「いや、いいけどさ……。」
友「明日さ、とんでもないチームとも試合するんだよ。」
男「つまり今日も明日も試合するから出ろってことか。」
友「そう。」
男「まあいいぜ。暇だったし。」
友「準備運動はいとけよ。アキレス腱切られたら困るし。」
男「わかってるって。」
友「男聞いて欲しいんだがな。」
男「ん?」
友「明日戦うチームは草野球界ではかなりの強豪なんだよ。」
男「そんなに強いのか?」
友「社会人チームを倒せてしまうくらいだからな。」
男「ほえー。」
友「磯野、中島、剛田、骨川、野比の5人は特に要注意だ。」
男「OK、わかった。」
友「とりあえず男は控えな。」
男「ま、だよな…。」
男「最終回の裏で3-4で味方が劣勢か……。」
友「今は一死一塁。次の8番に代打出すぞ。」
男「わかった。」
チームメイトA「よし、走れ走れ!!」
チームメイトB「ランナー三塁に止まれ!!」
友「よーし!!代打、男!!」
男「よし、いっちょやりますか!」
※草野球は7イニング制です。
男「さあ来い!!」
相手投手「………。」
友「一球目は………。」
球審「ストライークッ!!」
男「げ、速い………。」
相手投手「………。」
友「男、落ち着けー!」
男「………。」
友「二球目は……。」
球審「ボール。」
男「やっぱはえええ……。」
男「三球目はなんだ……?」
相手投手「………」
友「男………」
男「ぬお?!カーブか?!」
球審「ストライクツー!!」
相手捕手「お前にこれが打てるかな?」
男「何?!」
友「男、落ち着いて行けー!」
相手投手「………」
男「いくぜー!!!!」
どうなった?
<選択肢>>>55
1.三振
2.併殺打
3.同点タイムリーヒット
4.代打逆転サヨナラスリーランホームラン
3
カキーン!!
友「男走れ走れ!!」
男「よし!!よし!!」
友「同点だあああ!!!」
………
……
…
友「お前を代打に抜擢して正解だったぜ!」
男「いやいやいやいや。」
友妹「男さん、すごいです!」
男「いやいや、て、誰?」
友「俺の妹だ。」
友妹「よろしくです☆」
男「はあ………。よろしく。」
男「妹がいるって聞いてたけど、こんなに可愛かったとは……。」
友妹「可愛くないですよぉ~//」
攻略候補No.7 友妹
身長151cm 17歳 >>58カップ
e
友「俺の自慢の妹だ。」
男「らしいな。」
友妹「ちなみにお兄ちゃんはシスコンです!」
友「おい、バラすな。」
友妹「えへへ~。」
男「そうなのね。」
友「ま、もう一試合頼むぜ、男。」
男「え」
二試合目終了後───
友「8番レフトで先発出場抜擢で一安打か。なかなかだな。」
男「いやいや。」
友「野球部を半年で辞めたやつでもそこそこの活躍が出来たもんだなあ………。」
男「そうでもないよ………。」
友「明日の試合も出てくれるよな?」
友妹「私も明日行きます!」
男「朝だよね?」
友「そうだよ。」
男「うーん………」
<選択肢>>>61
1.試合に出る
2.試合に出ない
1
男「わかった出る。」
友「おお、ありがとう!」
友妹「嬉しいです!」
男「そんなに感謝しなくても……。」
友「あの5人率いるチームは本当に強いんだ。」
男「やはりそんなに強いのか。」
友「橋本という外野手も侮れない。それほどのチームだ。」
男「まーよくわからんが、頑張る。ただ、昼からはバイトだからね?」
友「OK。」
友妹「男さん、ありがとうございますぅ!!」
男「こちらこそ。」
男「家に帰るか……。」
友妹「男さん………、良ければ家に寄ってくれませんかぁ?」
男「え、いや………、その………。」
友「俺からも頼むよ。」
男「うーん………」
<選択肢>>>65
1.友宅へ行く。
2.家に帰る。
3.誰かが来て男を無理やり連れて行く。
1
男「じゃあ、お邪魔させてもらおうかな……。」
友妹「あは、嬉しい☆」
友「そうと決まれば行くか。」
男「ああ、行こう。」
友妹「~♪」
一方そのころ───
ヤンデレ「あれ………、男さんがログインしてこないですね………。」
ヤンデレ「どうしたのかなぁ?」
友宅───
男「お邪魔します。」
友「まあ汚いけど、あがってて。」
男「ああ。」
友「妹、男にお茶出してあげて。」
友妹「はぁ~い。」
………
……
…
友「明日の強豪チームについてのことだ。」
男「ああ。」
友「明日の先発はおそらく中島だ。」
友「あいつは変則投法から繰り出されるカーブとシンカーが厄介だ。」
男「サイドスローじゃないのか?」
友「サイドでもないんだよな……」
男「ふむふむ。」
友妹「お茶です。」
男「ありがとう。」
友「剛田は4番ファーストだが、ここ50試合で18本のホームランを打っている。」
男「かなりやばいスラッガーじゃないか。」
友「足も膝を故障する前のおかわりくん並に速いし、打率もそこそこ残している。」
男「ふむふむ。」
友「磯野は捕手もできるし、内野もできる、投手もできる。ユーティリティプレイヤーだ。」
男「器用貧乏じゃないのか?」
友「磯野は強肩でな、盗塁阻止率が5割近いんだよ。」
男「あの古田で4割台中盤だったが、古田並の阻止率を誇るのか。」
友「ああ、骨川は内野のスペシャリストと言ってもいい。」
男「守備がとてつもなく堅いのか。」
友「最後に野比だ。」
男「そいつは何者だ?」
友「足のスペシャリストだ。」
男「ほほう。」
友「盗塁成功率が9割を超えて、現在28盗塁している。」
男「マジかよ……。福地とか石井琢朗、赤星レベルじゃないのか?」
友「流石に大袈裟じゃないか?捕手の肩の力もあるんだし。」
男「そ、そうか……。」
友「打率自体は2割前後だが、ランナーになると二盗はもちろん三盗もするぞ。」
男「ユーティリティープレイヤーに俊足、堅実な守備、ホームランバッター………」
友「草野球チームとしては恐ろしいチームだ。」
男「俺高校の時、外野とセカンドをしたけど、相手に通用するのかな……?」
友「それはわからん。明日の試合の打順、まだ決まってない。」
友「好きなところを選んでいいぞ。」
男「そ、そんな……、俺が?!」
<選択肢>>>73
1.1番バッター
2.2番バッター
3.3番バッター
4.4番バッター
5.5番バッター
6.6番バッター
7.7番バッター
8.8番バッター
9.9番バッター
7
男「7番にするわ。」
友「またまた玄人好みなところを選んだな。」
男「7番だったら落ち着いて臨めるからな。」
友「なるほど~。しかし、相手は強豪チームだ。気をつけるのだぞ。」
男「ああ、わかってる。」
友妹「私も応援してます!」
男「うん、ありがとう。」
夜───
男:───というわけなんだ。
ヤンデレ:草野球をしてらしたんですね……。
男:友人の頼みでね。
ヤンデレ:私も男さんの活躍ぶりを見てみたいです………。
男:あははは、そうかい?でも俺そんなに野球うまくないからな。
ヤンデレ:でもかっこいい男性は私は好きですよ~。
男:ほ、本当に………?
ヤンデレ:勿論です♪
男:なら見てほしいかも……。
ヤンデレ:もしよかったらどこに住んでるか教えてもらってもいいですか?
男:え……?
ヤンデレ:だってもっと仲良くなりたいですしぃ~。
男「さて、どうするべきか……。」
<選択肢>>>77
1.教える
2.教えない
1.教えちゃう
男:俺、実は福岡に住んでるんだ。
ヤンデレ:え………?福岡ですか?
男:そうだよ?
ヤンデレ:嘘!!?
男:嘘じゃないって。
ヤンデレ:私も福岡に住んでる!
男:本当に?
ヤンデレ:本当だよー!
男:だったら会えるかもしれないね。
ヤンデレ:だね♪
男「彼女も福岡の人だったのか………。信じられないなあ…。」
ヤンデレ「うふふ、男さんと同じところに住んでるなんて嬉しい♪」
ヤンデレ「どんな人なんだろう………?」ワクワク
ヤンデレ「うひひ、うひひひひひ………」
翌朝───
友「おお、男待ってたぞ。」
男「ま、まあな……。」
友妹「応援してますよ!」
男「おう、任せとけ!」
青男「ノビタ君、チャントヤレバ頑張レルンダカラ」
男「な、何だあの青い男は……?」
友「相手チームの名物の男だ。」
男「なんか恐ろしい男だな……。」
友妹「コスプレかなあ?」
友「とりあえず関わりあいたくないな……。」
ワカメ「お兄ちゃん頑張って!」
磯野「おう、任せとけ!」
男「うわ、可愛い!しかもミニスカート!」
友妹「もう……。敵の女の人を見ない!」ブチ
男「あいてててて……、ごめんごめん。」
友「しかもあの女の人、すげえぞ。」
男「まるでうんこみたいな髪型だな。」ボソ
友「男、声大きいぞ。」
友妹「そこまで大きな声は………。」
静香「のび太さん、頑張って!」
野比「静香ちゃん、今日も僕の活躍を見ててね!」
静香「勿論!」
友「あの娘も可愛いな~」
男「だなあ。」
友妹「見ない見ない!」
AA
B
6回表攻撃無死 0-4
第一打席 遊ゴロ
第二打席 空三振
男「さすがにこれは厳しくなってきたか……」
友「大丈夫だ。相手投手の球をじっくりと見ろ。」
男「OK。」
中島「(磯野のやつ、どう出るんだ?)」
磯野「(まずは外角の直球で……)」
中島「」コクリ
シュパ
球審「ストライーク!」
男「は、速い………」
磯野「(次は内角のカーブで。ストライクはいらない。)」
中島「」コクリ
シュパ
男「おっと!!」
球審「ボール」
友「1ボール1ストライクか。」
男「さあてここからどう出るか………。」
磯野「(中島この球で行こう。)」
中島「(わかった。)」コクリ
男「(次の球はこれだ!!)」
>>92
1.ストレート
2.カーブ
3.シンカー
4.その他
4
ナックル
ザ、シュッ……
男「ナックルと見た!!」
磯野「?!」
カーン
男「当たった!」
一塁塁審「ファール」
男「あー、ただカットしただけになったか……。」
剛田「抑えきれるぜー。」
中島「任せてー!」
結局この打席は三振で終わった。
男「くそ………、三振じゃどうにもならないよ……。」
友「いやいや、これで相手投手は少し動揺したと思う。」
男「そ、そうか?」
友「中島投手は1回、2回は二死満塁の大ピンチを招いた。」
友「しかしキッチリと後続は抑えた。」
友妹「3回から5回はいずれも二死からのランナーです。」
友「それもすべて0に抑えた。」
男「結局立ち上がりの不安定を今また再燃させたってことか?」
友妹「はい!少なくとも投球に影響を及ぼしているはずだと思います。」
友「しかも彼はナックルをここぞという時に投げてくる。」
友「いつもはストレート、カーブ、シンカーがメインなんだけどな。」
男「ふーん。」
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