ことり「安価でメンバーを落とす」 (174)

ラブライブのssです

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ことり「最近μ'sのメンバーが可愛くて辛いです」

ことり「なのでメンバーの誰かとより仲良しになって、しまいにはイイコトができたらいいな」


ことり「というわけで、無難に>>4ちゃんから好感度を上げていこう!」

ことり「まずはだいたい絵里ちゃんくらいとしか絡みがなくて、にこちゃんや他のみんなから避けられてる希ちゃんのところに行こう!」

ことり「前から(希ちゃんの)おっぱいには興味があったんだよねー」

ことり「……おっといけない。今は邪な気持ちがあることを悟られちゃダメだよね」

希「はぁー……。誰かわしわしさせてーな……。そうでないとウチ、道行く小学生にもわしわししてしまいそうや」

希「あー。もういっそのこと新しい分野も開拓してみる?脇腹とかお尻、太もも。おっ、意外とえぇかも!今度試してみよー」


ことり「のーぞーみーちゃん」

希「あっ、ことりちゃん。なあなあ聞いてー。最近にこっちも凛ちゃんもわしわしさせてくれないんよー」

ことり「へー……。まあそれは仕方ないような……」

希「だからここはいっそのこと小学生を襲っちゃうか、3番目に小さい海未ちゃんのを反撃覚悟でヤっちゃおーかぁって悩んでるん」

ことり「海未ちゃんにそんなことしたら1日中お説教されるから、やめておいた方がいいと思うよ?」

希「でもウチ、実はあんくらいがベストなんよ。はー……。ことりちゃんはどうしたらいいと思う?」

ことり「んー、じゃあ>>7なんてどうかな?」

じゃれあう

ことり「それならじゃれあってみたらどうかな?」

希「じゃれあう?」

ことり「うん。そうしたら自然とそんな雰囲気になったりして……きゃ」

希「なるほど!それはええやないか!そうと決まれば善は急げやな!」

ことり「私もおともしまーす」

ことり(これでうまくいけば希ちゃんも海未ちゃんも落とせるかもしれない!)


希「なあなあ海未ちゃーん」

海未「はい、なんでしょう?」

希「ちょっとウチとええことしないかー?」

海未「いいことですか?」

希「そうや。ウチはええ気分になって海未ちゃんは気持ちよくなれるんよー」

海未「よくわかりませんが、お断りしたいのですが……」

ことり「海未ちゃん。何事もやる前から否定するのはよくないと思うよ?」

海未「ことりも絡んでたんですか?……まったく、2人して何をしようとしてるんですか?」

ことり「うーん、同じ目的のために組んだ仲かな?」

希「え?そうだったん?」

ことり「そうだよ。最終目的は違うけどね」

希「じゃあことりちゃんも手伝ってーや。ウチが終わったらことりちゃんにもさせてあげるから」

ことり「うん。いいよー」

海未「ちょっ、だいたいやろうとしてることがわかってきました。2人がかりでなんて卑怯です!」

ことり「海未ちゃんが受け入れてくれれば強引にやらなくても済むんだけどなー。拒むんなら実力行使も仕方ないよね?」

海未「わかりました……。ですが私の条件を?んでくれたらですけど」

ことり「条件かー。めんどくさいから海未ちゃん抑えちゃうね希ちゃん」

希「んじゃま、いかせてもらうかなー」

海未「ま、待ってください!そうでないと安心して夜道を歩けないようにしますよ!?」

ことり「う、海未ちゃんがそう言うと怖いなー……。仕方ないから何をして欲しいのか言ってよ」

海未「そうですね。これは明らかに私の損の方が大きいので、それなりの要求はさせてもらいますよ」

ことり「で、できる範囲でなら……」

海未「では、>>15でお願いします」

??

海未「毎朝ことりの味噌汁が飲みたいです」

ことり「えっ、それってもしかして……」

海未「い、言わせないでください!恥ずかしいんですから……」

希「なんやなんや?2人は最初からそういう仲だったん?」

ことり「ううん。今初めて知ったよ」

海未「元からことりになら何されても良かったんです……。でもあなた以外の人がいたのが少しいやで……」

ことり「そうならそうと言ってくれればよかったのに」

海未「言えるわけありませんよ。他の人がいる前でこんなこと……。そもそも女の子同士っていうこと事態異様なんですから……」

ことり「私はそうは思わないけどな」

海未「本当ですか……?」

ことり「だってことりも海未ちゃんのこと大好きだもん!」

海未「ことり……。私も好きです」

希「なんやこの雰囲気……。もしかしてウチ邪魔?邪魔なん?そうなん?」

ことり「ご、ごめん希ちゃん……!そんなことは」

希「もうええもーん!ウチおうち帰っちゃうもんねー!」

ことり「あっ、希ちゃん!……行っちゃった」

ことり「なんだかんだで、海未ちゃんは手を下す以前からもう落ちていたみたい」

ことり「希ちゃんはというと、結局お手伝いをしてあげられなかったから怒っちゃったみたい」

ことり「それから数日もかからずにことりと海未ちゃんは楽しいことをいっぱいして、いろんなことをしました」



ことり「そしてもう海未ちゃんをことりなしで生きていけない身体にしたので、次の攻略に行きたいと思います」

ことり「いいよね海未ちゃん?」

海未「はい。みんなにことりがどれだけ素晴らしいか知ってもらいましょう」


現在の状況

・穂乃果
・海未 → 済
・絵里
・希 → 様子見
・にこ
・花陽
・真姫
・凛


ことり「希ちゃんの攻略は他の誰かを落としてからにしよう」

ことり「さて、さっそく>>21ちゃんのところにいこうかな。ふふっ」

穂乃果

穂乃果「そしたらねー、お父さんがビックリしておまんじゅう落としちゃったの」

絵里「あらまあ。それはおじさんも大変だったのね」

穂乃果「あ、そろそろ絵里ちゃん時間かな?」

絵里「うーん、そうみたいね」

穂乃果「じゃあ生徒会がんばってねー!」

絵里「ええ。行ってくるわ」



ことり「穂乃果ちゃーん!」

穂乃果「あっ、ことりちゃん。どうしたの?」

ことり「今時間いいかな?」

穂乃果「うん。ちょうど絵里ちゃんも行っちゃったからねー」

ことり(さて、まずは何をして好感を得るべきか)

穂乃果「ことりちゃん?どうしたの?」

ことり「えっ、あっ、え、えっと、ちょっと考え事してただけだよーえへへ」

穂乃果「そうなの?変なことりちゃん」

ことり「あはは……」

ことり(ほんと穂乃果ちゃんって天然だから変な探りいれられなくて助かるよ……)

穂乃果「そういえばさ」

ことり「あっ……、なに?」

穂乃果「ことりちゃん……最近よく海未ちゃんと一緒にいるよね?」

ことり「え……?えっと、確かにいるかも」

穂乃果「どうして?」

ことり「ど、どうしてってそれは……」

穂乃果「なんで?どうしてそんなに海未ちゃんとベタベタしてるの?」

ことり「え、えっと……」

穂乃果「ねえ、海未ちゃんになにしたの?」

ことり「それは……」

穂乃果「なんでそんなに仲良いのか聞いてるの。答えて?」

ことり(まさか穂乃果ちゃん……海未ちゃんのことが)

穂乃果「最近穂乃果だけ仲間外れにされてるみたいで寂しいしいんだよ!?どうやってあんなにツンツンしてる海未ちゃんをデレさせたの!?コツがあるならおしえてよ!お説教されてる時に使うから!」

ことり(なんだ、そんなことはないみたい。……いや、無自覚なだけかもしれないけど)

ことり「ふふっ、仲間外れになんてしてないよ?ただ最近穂乃果ちゃんにしてあげたいことがあって、海未ちゃんと秘密で行動してたの」

穂乃果「んー?してあげたいことってなに?」

ことり(海未ちゃんにはギリギリまで言わない方がいいって言われてたけど、今言っちゃった方が効果的な気がする)

ことり「……だって親友だもん……。ずっと一緒にいたいもんね……」

穂乃果「え?今なんて言ったの?よく聞こえなかったよ」

ことり「えっとね、実は穂乃果ちゃんに>>27してあげようって計画してたんだ」

ことりと海未で二穴責め

穂乃果「えっと、に…あな……ぜ……ってなに?」

ことり「えっとね、簡単に言うととにかくとっても気持ち良くなれることなんだよ?」

穂乃果「うーん……どんなのよくわからないけどことりちゃんが言うなら変なことじゃないよね?」

ことり「もちろんだよ」

穂乃果「じゃあお願いしたちゃおうかな?」

ことり「任せて。じゃあことりの家に行こうか?海未ちゃんも先に行って待ってるはずだし」


穂乃果「ねえ、ことりちゃん。やっぱり少しはどんなことするのか知っておきたいかも……」


ことり「じゃあちょっとだけね?……ゴニョゴニョ」

穂乃果「……おま……こってなに?なんかわからないことばっかりでごめんね……」

ことり「大丈夫。あとでちゃんと教えてあげるから」

ことり(その身体にね)



穂乃果「おじゃましまーす」

ことり「はーい上がって上がってー?部屋にはもう海未ちゃんもいるはずだから先に行ってて?」

穂乃果「ことりちゃんは?」

ことり「ちょっとモノを持ってくるからちょっとだけ待っててね」


穂乃果「モノ?ま、いっか」

穂乃果「うーみーちゃん!」

海未「来ましたね。やはりことりに任せておいて正解でした」

穂乃果「任せるって何を?」

海未「それはですね、」


海未「何も知らない子兎を巣に連れてくることです」

穂乃果「きゃっ!?海未ちゃん!?」

海未「やっぱり穂乃果は可愛いですね。押し倒されて困惑してる顔も……クシャクシャにしてあげたくて仕方ありません」

穂乃果「なに……?なんのつもりなの……?いや……怖いよ海未ちゃん……」

海未「大丈夫ですよ。痛いことはしませんから。3人で気持ち良くなりましょう」

穂乃果「きもち……よく……。なんだか海未ちゃんの匂いで頭クラクラしてきちゃった……」

海未「効いてきましたね。どうです?身体のどこか変じゃありませんか?」

穂乃果「胸がすごい苦しくて……身体も熱いよ……」

穂乃果「海未ちゃん……。好き……」

海未「穂乃果……」

穂乃果「穂乃果もね……少しくらいならわかるんだから……。これからどうすればいいか……ちゅ」

海未「んっ……穂乃果……」

穂乃果「あっ、んっ、……ひゃ、いきなり下も触っちゃうの……?」

海未「そうは言いながらももう湿ってますよ?」

穂乃果「いや……言わないで……んん、んんんぅ……。切ないよぉ……。パンツ越しじゃなくてちゃんと触って……」

海未「ダメですよ。今の顔が最高に可愛いんですから」

穂乃果「いじわる……」


穂乃果「ねえ海未ちゃん……」

海未「なんです?」

穂乃果「海未ちゃんがこういうことしてくれるってことはさ、穂乃果……期待してもいいんだよね?」

海未「なにをですか?」

穂乃果「それは……穂乃果たちが両想いだってこと……」

海未「ふふっ。今更ですよ。私は昔から大好きでしたよ?」



海未「あなたたちのことが」

穂乃果「たち……?」

ことり「おまたせ。……ってあー!海未ちゃんもう始めてる!ことりが帰ってくるまで何もしないって約束でしょ!?」

海未「ご、ごめんなさい……」

ことり「もー。これはおしおきが必要かな?」

海未「お、おしおき……!」

ことり「あとでことりのおやつにしてあげるから、いいって言うまで自分でシテて?」

海未「あっ、はぁっ……!おやつにしてもらえる……嬉しい……」

穂乃果「えっ、ちょっと……海未ちゃん……!」

海未「はぁ、あん、……ごめんなさい穂乃果……んっ、」


ことり「じゃあ私たちも始めようか?」

穂乃果「えっ、い、いや……穂乃果は海未ちゃんと……」

ことり「ゴチャゴチャうるさいよ」

穂乃果「イタッ……!やめて、お願いことりちゃん!ん、んんんー!」

ことり「さて、手足縛って口も塞いだしこれからが本番だよ?」

穂乃果「……んん……!」

ことり「ローションベタベタきーもちーいなー。制服も全部やぶけちゃったー。あーかーわいーいな、穂乃果ちゃんー」

穂乃果「んんっ!?んんーー!!」

海未「あぁ……されるがままにされてしまう穂乃果……。ダメ……もういっちゃいそうです……」

ことり「じゃあ次は大事なとこに塗っちゃおっか?」

ことり「まずはお尻からいくよー」

穂乃果「んっ!?んん!!?」

ことり「んー。やっぱり声聞けないと面白くないかも。轡外してあげるね」

穂乃果「んっ……ぷはっ……!」

ことり「さーて、指入れちゃうよー?」

穂乃果「ひっ、んんん……」

ことり「奥まで入っちゃったね。この様子だったらもう薬指もいけるかな?」

穂乃果「やだ……やだよぉ……」

ことり「なんだ3本でもいけちゃったね?それじゃあ動かすよ?」

穂乃果「……かはぁ!くぅ……苦しいよぉ……」

ことり「じゃあ動かしてみようか?この子宮のところ刺激してあげると気持ちいいんだよ?」

穂乃果「あっ……なにこれ……、お尻でなんてダメなのに……。それに海未ちゃんじゃない人にされちゃってるのに……」

ことり「ここかな?ここが1番気持ちいいのかな?」

穂乃果「すごいきもちいーよー……。ことりちゃん。もっと激しく入れたり抜いたりしてて……」

ことり「ふふっ。穂乃果ちゃんって意外とMだったんだね。こんな無理矢理で感じで従順になっちゃって」

穂乃果「そうだよぉ……穂乃果は気持ちいいことしか考えられないメスブタなの……」

ことり「ねえ、ことりのこと好き?」

穂乃果「うん。大好き……。だから、前の方にもいっぱいシテ……?」

ことり「かわいいよ……。心配しなくても今シテあげるからね?」

穂乃果「お願い。切なくて苦しいの……」

ことり「こんなに垂れ流しにしちゃって、まるでお漏らししてるみたいだね」

穂乃果「ごめんなさい……」

ことり「海未ちゃーん。もういいからこっち来て?」

海未「あっ……今五回目イケそうでしたのに……」

ことり「いいから。すぐにまたきもちよくしてあげるよ」

海未「ありがとうございます。……穂乃果も完全にデキあがってますね」

穂乃果「ふわぁ……。はやく、はやくもっときもちいいことしよことりちゃん」

ことり「やん!……もう、んっ、ことりのここ舐めてもどうしようもないのに……あぁ!」

海未「ではことり、私はコレをつければいいんですか?」

ことり「んんっ、……うん。その双方ディルドで穂乃果ちゃんの前のお口塞いであげて」

海未「はい。……んっ、やっぱり大きいですねコレ……」

穂乃果「はぁはぁ、ことりちゃんのおいしい……」

海未「ではいきますよ穂乃果」

穂乃果「へっ?……や、いやぁぁ!?なに!?なんか入ってきてる!」

ことり「ほら穂乃果ちゃん。自分で舐め始めたんだから休んじゃダメでしょ?」

穂乃果「んぷっ……んぁっ、痛いのに……気持ちいい……」

海未「あぁ穂乃果から血が……。ことりの処女も穂乃果の処女ももらえて私は幸せです」

ことり「ふぅ……じゃあことりは穂乃果ちゃんのこっちの初めてをもらっちゃおうかな?」

穂乃果「ひぐぅ……!お尻にも、初めてなのに簡単にはいっちゃってるよぉ……」

ことり「どぉ?これが2穴責めだよ?」

穂乃果「すごい……!大好きな2人にメチャクチャに犯されちゃってる……。それなに穂乃果こんなに感じちゃってるよー!!」

海未「も、もうイキそうです……」

ことり「ことりも……きちゃう!」

穂乃果「やん、だめぇ……穂乃果ももう少しでイクから……、もっと乱暴に突いて!」

ことり「んっ、ぁあはぁぁ!も、もうきちゃうよ!穂乃果ちゃんも早くイッてー!!」

穂乃果「はぁ、はぁ、激しいよぉ!もうダメ!飛んじゃうー!!」


海未「……こんなに気持ちよかったのは初めてです」

穂乃果「……海未ちゃん、ことりちゃん……大好き……」

ことり「もー。みんなそんなに穴ヒクヒクさせてだらしないよ?」

海未「ことりも直垂れしてるじゃないですか」


穂乃果「ねえねえ、もっとしようよ!」

ことり「えっ……?今ちょっと敏感で動けなくて……」

穂乃果「でも穂乃果はもっとしたいもん!」

海未「で、ですが少しくらい時間をもらわないと……」

穂乃果「じゃあいいよ!今度は穂乃果が犯しちゃうから!」

海未「いえ、そういう問題ではなくてですね……」

ことり「あ、あの……穂乃果ちゃん……?」

穂乃果「ファイトだよ!」

ことうみ「いやー!!」

ことり「それからことりたちは一日中穂乃果ちゃんのおやつにされました。逃げ出すこともできず、ただただ快楽に身を任せることしかできませんでした」

ことり「次の日、みんな腰が抜けちゃって、風邪をひいたことにして学校を休みました。それでも穂乃果ちゃんは相変わらず私たちを犯し続けました」

ことり「このままではことりと海未ちゃんの身体がもちません。海未ちゃんなんて3時間くらい失神したままです」


ことり「なので、もう1人誰か仲間を増やしに行きたいと思います」

ことり「いいよね穂乃果ちゃん?」

穂乃果「うん!こんな気持ちいいこと穂乃果たちだけしかしないなんて勿体無いよ!」

ことり「……」


現在の状況

・穂乃果 → 済
・海未 → 済
・絵里
・希
・にこ
・花陽
・真姫
・凛


ことり「さて、次は>>39ちゃんのところに行こう」

真姫ちゃん

真姫「ずっとー、だーいすきだーいすき、つーたえたーいだーいすき」

ことり「まーきちゃーん!」

真姫「だいすきー…………ってことりじゃない。どうしたの?」

ことり「ちょっとお話ししたいなーって思って。新曲はどう?」

真姫「それがね、なんだか自分がセンターってのをイメージして作るのが難しくて……」

ことり「それで気分転換してたんだ?」

真姫「そ。穂乃果は何回もセンターだったから作り慣れてるけど、ことりのときも結構苦労したんだからね」

ことり「そうだったんだ。いっつも全部任せちゃってごめんね?作曲できるのって真姫ちゃんしかいないから……」

真姫「べ、別にいいわよ。それを言うなら作詞をしてる海未ちゃんの方がよっぽど大変なんだから」

ことり「そうなの?」

真姫「当たり前よ。どんな曲調になるかもわからずにゼロから書いてるんだから」

ことり「へー。じゃあ海未ちゃんにもお礼言っておかなくちゃいけないね」

真姫「ええ。そうするといいわ」

真姫「あっ……そういえばにこちゃんもセンターなったことあったわね……」

ことり「あっ……」

真姫「もういっそのことカップリングの方から作ってみようかしら……」

ことり「ほんと大変なんだね」

真姫「そうよ。だから用がないんだったらあまり話しかけないでくれる?」

ことり「あっ、ごめんなさい……」

真姫「うっ……。べ、別にあんまり邪魔にならない程度ならいいわよ」

ことり「うん!ありがとー真姫ちゃん」




穂乃果「どう思います旦那ー?」

海未「あの様子……。もしかして真姫もことりに気があるんでしょうか?にこというものがありながら……」

穂乃果「でもさ、PVのドラマ考えたのって主ににこちゃんだから、真姫ちゃん自身はそんなににこちゃんのこと好きじゃないのかも」

海未「なるほど。片想いですか」

穂乃果「可哀想なにこちゃん。でも大丈夫だよ。すぐにことりちゃんがコッチ側に手を引いてくれるからね」

海未「こちら側は読んで字のごとく天国ですもんね。何時も好きな人……穂乃果とことりと……一緒にいられますし」

穂乃果「そうだね。でもさー、穂乃果たち3人さえいればもう誰か招き入れる必要なんてないんじゃないかな?」

海未「それはないです」

穂乃果「なんで?」

海未「それはですね、第一にことりがハーレムを作ることを目標としているから。二に穂乃果の性欲が強すぎて私たちだけではどうにもできないからです」

穂乃果「めんぼくないです……」

ことり「ねーねー、疲れてない?」

真姫「な、突然どうしたのよ?」

ことり「えっとね?さっきからずっと考え込んでるし少し休憩入れた方がいいんじゃないかなーって思って」

真姫「うーん、それもそうね。座りっぱなしだから体も痛いし」

ことり「じゃあことりが揉んであげよっか?」

真姫「揉む……!?ど、どこを!?」

ことり「えっ……?肩とか腰とかだけど……」

真姫「あ、あっ、そう。……なんて勘違いしてるのよ私は……」

ことり「?」

真姫「じゃ、じゃあちょっとだけお願いしようかしら」

ことり「はいはーい」

ことり(ふふっ……。真姫ちゃんもことりのこと意識してくれてたんだ。嬉しいな!)

ことり(まず手始めに>>45からマッサージしてあげよっと!)

お尻

ことり「それじゃあちょっとうつ伏せになってくれるかな?」

真姫「うつ伏せ?いいわよ」

真姫(わざわざ全身をマッサージしてくれるなんてことりも優しいわね……)

ことり「それじゃあ行くよ?」

真姫「ええ。…………ふっぅぅん……って、えっ?」

ことり「わぁ。真姫ちゃんのお尻、一回は触って見たかったんだー!すごくわらわかーい!」

真姫「ちょっ!やめなさいよことり!」

ことり「どうして?ずっと座ってたんだからお尻も疲れてるでしょ?」

真姫「ま、まぁそうなんだけど、でもわざわざ揉んでもらうことは……」

ことり「いいの。ことりはまた真姫ちゃんが集中して作曲できるようにサポートしてあげたいだけなんだから!」

真姫「ことり……。ことりがそう言うなら……、お願いするわ」

ことり「はい!任せて!」




真姫「……ねえ、もうお尻はいいんじゃない?」

ことり「えー?そんなことないよ!これからまた座りつづけるんでしょ?ならよくほぐしておかなくちゃ!」

真姫「え、ええ……そうね」

真姫(なんだか気持ち良くなってきたなんて言えない……)



海未「見えますか穂乃果。あれが女の顔っていうものですよ」

穂乃果「すごい……。真姫ちゃん顔真っ赤……」

海未「さすがはことり。テクニックはだてじゃありませんね」

穂乃果「……あれが女の顔。またひとつ賢くなったかも!今度してみよーっと」

海未「ダメです」

穂乃果「どうして?」

海未「私の鼻血が止まらなくなるからです」

穂乃果「そ、そう……」

真姫「っ……ぁ……んっ……」

ことり「どうしたの真姫ちゃん?なんだか声が変になってきたよ?」

真姫「い、いや……なんでもないわよ」

ことり「そろそろかな。……それじゃあ、次のところマッサージしてあげるね?」

真姫「えっ……?やめちゃうの……?」

ことり「だって真姫ちゃんも嫌そうにしてたじゃない?だからあい感じにほぐれてきたから次の部分にいこうかなーって」

真姫「べ、別に同じところ続けてくれてもいいのよ……?」

ことり「それじゃダメだよー!だってまだ腰とか肩とかしてあげてないもん!」

真姫「うっ……あ、あの……。マッサージはもういいからさ……してほしいことがあるんだけど」

ことり「してほしいこと?」

真姫「うん……。えっと、……ことりに>>52してほしいの」

にこちゃん呼んでほしい

真姫「えっとね……にこちゃんを呼んで欲しいの……」

ことり「にこちゃんを?どうして?」

真姫「だって、ことりにこんなことされたんだから……私だってその気になっちゃうのよ……」

ことり「その気って?」

真姫「……もうとぼけるのやめてくれない?」

ことり「あちゃー、気付いてたの?」

真姫「当たり前よ」

ことり「それで、にこちゃん呼んでどうするの?」

真姫「にこちゃんに言っておかなくちゃいけないことがあるの。そうでないとあの子が可哀想だし……」



穂乃果「ねえねえ、真姫ちゃんなにするつもりなのかな?」

海未「そうですね……。私たちの推測した結果から考えるに、にこにもう期待を持たせるのをやめさせた後で、ことりのモノになるつもりなのではないでしょうか」

穂乃果「ふーん」

海未「ですがあくまで私たちの推測に他なりません。本人はどう思っているかわからないのでなんとも言えないですが……」

穂乃果「それじゃあにこちゃんと3Pになったり、NTRエンドもあるってこと?」

海未「どこでそんな言葉を覚えてくるんですかまったく……。まあそうなりますね」

穂乃果「へー。穂乃果的にはみんな仲良く過ごせればいいんだけどなー」

海未「ふふ。ことりならやってくれますよきっと…………いけない、にこが来ましたよ。ここを離れましょう」

穂乃果「もう見れなくなっちゃうけど仕方ないね。それじゃあ、頑張ってねみんな」



にこ「そう。今の状態はだいたいわかったわ。それで?言いたいことってなに?」

真姫「そ、それは……」

ことり「真姫ちゃん頑張って!」

真姫「ええ……。えっと、にこちゃん……」

にこ「なに?」

真姫「……」


注. ここの安価次第では、今後真姫とにこ両方の攻略が不可能となる場合があります。


真姫「>>57

ずっと……好きだったの。にこちゃんの事

真姫「ずっと……好きだったの。にこちゃんの事」

にこ「……え?」

真姫「も、もう!何度も言わせないでよね!」

にこ「……嬉しい。にこもずっとまきちゃんのことすきだったよ!」

真姫「ずっとって……出会ってからそんなに経ってないじゃない」

にこ「言葉の綾よ。初めてあった時からずっと真姫ちゃんのこといいなって思ってたの……」

真姫「それじゃあ両想いってことでいいのね?」

にこ「うん……。これからも末長くよろしくお願いします」

真姫「にこちゃん……」

にこ「真姫ちゃん……」




ことり「……」

真姫「あっ、そうそう。マッサージしてくれてありがとね。でもこの先はにこちゃんにやってもらうからいいわよ?」

ことり「えっ、でもことりはまだお話ししたいことが……」

真姫「……」

にこ「……まったく、少しは察しなさいよ」

ことり「で、でもそれじゃ……!」

にこ「あんたには穂乃果ちゃんや海未ちゃんがいるでしょ!それなのに真姫ちゃんまで陥れようとするつもり!?」

ことり「陥れるって……そんな……」

にこ「いいから出て行って。真姫ちゃんは誰にも渡さないんだから」



ことり「まったくもー!激おこちゅんちゅんまるだよ!」

海未「まあまあ。終わってしまったことを悔いてもしかたありませんよ?」

ことり「……なんであそこでにこちゃんなんて呼んじゃったんだろう。あれさえなければあの後にことりのテクニクーで真姫ちゃんを籠絡できたのに……。ぶつぶつ」

穂乃果「ことりちゃん元気だして?今日は特別に亀甲縛りさせてあげるから」

ことり「えっ!?ほんとう!!」

穂乃果「うん。家に帰ってからも、あのされるがままの屈辱感を思い出してシチャったの」

海未「穂乃果はMの素質があるみたいですね」

穂乃果「前も聞いたよ」

ことり「じゃ、じゃあさっそくことりのお家でお泊まり会しよっか!」

海未「ええ。いいですよ」

穂乃果「今夜もいっぱいシようねことりちゃん、海未ちゃん!」

ことり「それからお家に帰ってすぐに、ことりたちは獣のように交わり合いました。穂乃果ちゃんは縛っておくと大人しくなるので安心です」

ことり「次の日、体育の時間の着替えで穂乃果ちゃんの身体に縄の痕が残っていて、それを神モブちゃんたちに見つかってしまい誤魔化すのが大変でした」

ことり「真姫ちゃんたちはと言うと、朝は一緒に登校、休み時間は一緒、お昼はあーん、部室へは一緒に来る、下校も一緒。なにより驚いたのが、お手洗いの時同じ個室に入って行ったこと。ことりたちはそんなことしたことありません。お漏らしなら何度も見てますけど」

ことり「とにかくあの後真姫ちゃんをムリヤリ犯して服従させてみたかったのですが、そんなことしたらにこちゃんに闇討ちされてしまいそうなので諦めることにしました」

ことり「でも、まだまだことりたちの進撃は止まらないよ!」


現在の状況

・穂乃果 → 済
・海未 → 済
・絵里
・希
・にこ → 不可
・花陽
・真姫 → 不可
・凛


ことり「はぁ……一気にロリ要因のにこちゃんまで失ったのはつらいなー」

ことり「……よし、気を取り直して>>68ちゃんのところへ行こう!」

花陽

花陽「……五目?雑穀?チャーハン?……はっ!鼻で笑っちゃうや。なんですかこのおいしいご飯の料理本って。ありえないよ。ご飯は炊きたてで食べるのが一番美味しいに決まってるよ。何を勘違いしちゃってるんだろうねこの本は。だいたい……ブツブツ」

凛「かよちん落ち着くにゃ……。凛もシーフードラーメンってあり得ないと思うけどそこまで貶したりしないにゃ」

花陽「わかってない……わかってないよ凛ちゃん!こんな誤ったものが世の中に広まるから間違ったご飯の食べ方が広まっちゃうんだよ!誰かがこの流れを変えなくちゃいけないの。誰がやるの?花陽だよ!」

凛「今日のかよちん怖いにゃー……。誰なの?かよちんにこんな料理本なんて渡したの……」

花陽「よし、今からこの出版社に電話して差し押さえしてもらわないと。ご飯は白いままで食べてもらわなくちゃお米が可哀想だよ」

凛「ちょっとおトイレ行ってくるにゃ……」

ことり「はーなよちゃーん!」

花陽「……はぁ?そんなことできないってどういうことですか!?」

『ですからこの本をご愛読なされている読者様もいらっしゃいますし、なによりwebサイトの方でも高い評価を頂いておりますので差し押さえなどするわけには……』

花陽「もういいです!……あっ、またせちゃってごめんねことりちゃん」

ことり「ううん。ちょっとお話ししない?」

花陽「お話しですか?いいですよ。……あと、お見苦しいものを見せてしまってごめんなさい……」

ことり「いえ、いいのよ?どれだけ花陽ちゃんが白いご飯が好きなのかもわかったし」

花陽「ほんと大好きなんですよご飯!だから無駄に加工されるのとかって許せなくて……。でもせっかく貸してくれた本なのにいちゃもんつけるなんて最低だよね……」

ことり「でもほら、クリティカル・シンキングってあるでしょ?批判することでよりいい方向に進めることができるっていう。だからそう言ったことも大事なのよ?」

花陽「そうなのかなぁ……」



穂乃果「ねえねえ海未ちゃ」

海未「ちゃんと『ん』まで発音しなさい。なんですか?」

穂乃果「今回も真姫ちゃんのときと同じ流れになるだろうなって予感がするの穂乃果だけなのかな?」

海未「さあ、どうなるかは神のみぞ知ることですし、私たちはことりがどう動くか監視?解説しているだけでいいんです」

穂乃果「それもそうだね」


ことり「ねえ花陽ちゃん。ことりね、今食べたいものがあるんだ。一緒に行かない?」

花陽「なにかな?花陽でよかったらお供するよ?」

ことり「やった!じゃあ一緒に>>76食べに行こうか!」

白米

「いらっしゃいませー」

ことり「さ、今日はことりが奢ってあげるからいっぱい食べてね!」

花陽「え……でも悪いよう……」

ことり「いいからいいから」

花陽「じ、じゃあお言葉に甘えて!」

「ご注文はお決まりでしょうか?」

花陽「あ、はい!……えっと、とりあえず白米を5つ、あと食後のデザートに白米を3つお願いします!」

「あっ、はい。ライスを8つで」

花陽「白米です。なんでわざわざ英語に直そうとするんですか?あなた日本人ですよね」

「も、申し訳ございません……」

花陽「……」

「……」

ことり「……」

「……」

花陽「……?」

「……以上でよろしかったでしょうか?」

花陽「はい!白米以外に興味はありませんので!」

「……。ではご注文を確認させていただきます。えー、白米を5つ、食後に白米を3つでよろしかったでしょうか?」

花陽「はい。よろしくお願いします」

「では伝票をこちらに。失礼します」



ことり「まあまあ、機嫌直してよ花陽ちゃん」

花陽「なんなのあのレンジでチンしたようなご飯は。それにあのお米どこのブランド?いや、ブランドって呼べるほどのお米じゃなかったよ。あれならまだ玄米食べてる方がマシだよ。まったくもーまったく」

ことり「んー、それじゃあこれからことらのうちでご飯ご馳走してあげようか!」

花陽「えっ、さっきのお金は自分で出したからいいですけど……、夕飯までお邪魔したら迷惑じゃない……?」

ことり「ぜんぜん大丈夫!穂乃果ちゃんと海未ちゃんもいるから!」

花陽「そうなんですか?ならお邪魔しちゃおっかな……。やっぱりご飯はみんなで食べる方が美味しいし……」

ことり「それがいいよ!あっ、1年生花陽ちゃんだけじゃ嫌だったら誰か誘ってもいいよ?」

花陽「そう?それじゃあ>>82ちゃんを誘おうかな」



凛「まったくもー!凛が海よりも広い心を持ってなかったら今頃かよちんは凛の胃袋にいたにゃ!」

海未「はて?私より広い心ですか?」

凛「海未ちゃんじゃないー!青い海の方ー!」

海未「あぁ。START:DASHのときの私ですか」

凛「しつこい!」

花陽「ごめんね凛ちゃん……置いて帰っちゃったりして……」

凛「それだけなら別にいいの!凛が怒ってるのは電話しても出なかったことと、ことりちゃんと2人でご飯食べに行ったことなの!」

花陽「ごめんね……」

凛「まあ仕方ないから許してあげる。その代わり今度一緒にラーメン食べに行こうね!」

花陽「……うん!」

ことり「みんなー!ごはんできたよー!」

海未「はい、今行きます!」



花陽「うわー!うわー……!!美味しそうなご飯!!」

ことり「今回は腕によりをかけて作ったんだよ!隠し味にいろんなものを入れてみたの!」

穂乃果「穂乃果も手伝ったんだよ!すごいでしょ!」

海未「ほぉ。何を手伝ったのですか?」

穂乃果「玉ねぎの皮むき!」

海未「…………。ことり、私も手伝いしましたのに」

穂乃果「ちょ、海未ちゃんひどーい!穂乃果あんまり料理したことないから玉ねぎ剥くだけでも苦労したんだよ!?」

海未「それは日頃から大和撫子を磨こうとしないあなたが悪いのです」

穂乃果「なにをー!」

ことり「まあまあ、二人とも落ち着いて?」

海未「ふぅ。穂乃果の相手をしてたらせっかくのご飯が冷めてしまいます。早くいただきましょう」

穂乃果「ぶー。後で覚えてなよ海未ちゃ……」

花陽「はぁぁぁ……おいしいお米……!この匂い、やわらかさ、含水量から考えると、王道のコシヒカリ……!あぁ……やっぱりこれだよねぇ……」

海未「前から思ってましたけど、花陽はご飯を食べる度にこうなるんですか?」

凛「凛の家に泊まりにきた時も毎回コレやってるんだにゃー。さすがにかよちん家ではやってなかったけど、他人の家で自分の家のと違うお米を食べたらこうなるんじゃないかって推測してるにゃ」

花陽「このアツアツを口に入れた時の火傷しそうな感じがなんとも……。お米はやっぱりこうでなくちゃ」

凛「……」

海未「……ほんとに花陽は『お米』が好きなんですか?なんだか穂乃果と似たようなニオイがするのですが……」

穂乃果「え?じゃあ花陽ちゃん家と穂乃果の家って同じ洗剤使ってるのかなー」

海未「そのニオイではありません」

凛「……ところでことりちゃんと穂乃果ちゃん、少しも箸つけてないけどどうしたの?」

海未「体調でもわるいので…………っ!」

凛「……えっ……なに、これ……?」

花陽「…………う、うぅ……」

海未「まさかあなたたち……なにか仕込んで……!」

ことり「言ったでしょ?いろいろ隠し味をいれてあるって」

穂乃果「あっ、隠し味も穂乃果が選んだんだよ!」

海未「……はぁ、くっ、……なぜ私まで……」

ことり「理由は特にないよ」

凛「いったい……なにをいれたの……?」

ことり「知りたい?じゃあ穂乃果ちゃん、教えてあげて?」

穂乃果「はーい。えっとねー、>>90をいれたんだー!」

無難に媚薬

海未「くぅ、迂闊でした……。ことりが何の考えもなしに花陽たちを招くわけがないのに……うっ、はぁはぁ……」

凛「……zzz。……あっそんな……、ラーメンはそっちのお口で食べるものじゃないにゃー……」

穂乃果「ねえ、なんで凛ちゃんは寝てるの?」

ことり「うーん……なんでだろ。でも淫夢は見てるみたいだね」

花陽「……あぅぅ……胸が、苦しいよー……」

ことり「ねえ花陽ちゃん。今どんな気分?」

花陽「よくわからない……。けど、なんだか誰かに抱きしめられたい気分……」

ことり「かわいいよ花陽ちゃん」

花陽「あっ…………、あぁぁっ……!?身体さわっちゃだめぇぇ!!」

ことり「どうしてかな?」

花陽「ひゃぁ!?……そんなふうに優しく撫でられちゃったら、花陽……もう……!」

ことり「もう……なに?」

花陽「はわぁぁ……、ぁぁぁ!!!」

ことり「うわぁ。花陽ちゃんお漏らししちゃったね」

花陽「はぁ、はぁ……ごめんなさい……」

ことり「いいのよ?……それで、お漏らしして気持ちよかった?」

花陽「うん……。恥ずかしかったけど……気持ちよかった……」

ことり「そう。それじゃあ、もっと気持ちいいことしてみたくない?」

花陽「もっと……気持ち良く……?」

ことり「そうだよ。ほら、そこで海未ちゃんたちがしてるみたいなこと」


海未「穂乃果穂乃果穂乃果ーー!!もっとぺろぺろしてください!」

穂乃果「ちょっ……ぷはっ!ぐ、苦しいよ海未ちゃん!そんなに押し付けないでよー!!……うわぁ!?」

海未「はぁぁ。穂乃果の息が当たって気持ちいいですよ……。もう出ちゃいそうです……」

穂乃果「ちょっと待った!?タイムタイムストップ海未ちゃ…………うわぁぁぁぁ!!」

海未「……ごめんなさい穂乃果。おしっこかかっちゃいましたね……」

穂乃果「ひどいよ海未ちゃん……」



ことり「ね?花陽ちゃんも興味ない?」

花陽「あっ、あっ……!おマメいじりながら聞くなんてズルいよぉ……ぁん……」

ことり「ふふ。じゃあベッドに移動しよっか」

花陽「……はい」



凛「……んむ、ふわぁ……。……あれ?なんで凛寝てたんだっけ?確かことりちゃんのお家にご飯お呼ばれしてそれから…………!?」

凛「な、に……これ……」



花陽「あん!あっ、やん!こんなこと初めてしたのに……もうこんなに感じちゃってる!気持ちいいよぉ!」

ことり「あぁ花陽ちゃん……。ことりも気持ちいいよ。もっと強く擦りあおっ!」

花陽「だ、だめぇ!!またイッちゃうー!!」

ことり「……3回目でもう潮吹けるようになったんだ。穂乃果ちゃんは未だに吹けないのに、やっぱり花陽ちゃんはこっちの才能もあったのかな?」

花陽「わ、わからないよそんなこと……!でも、今はただすごく気持ちいいことがしたいの!」



凛「凛が寝てる間にいったいなにが……」

穂乃果「あっ、凛ちゃん起きたんだ」

凛「ほ、穂乃果ちゃん!!今なにが起こって…………ひっ!?」

海未「……」

穂乃果「あぁ海未ちゃん?ただちょっとアヘ顔で失神してるだけだから気にしないで?」

凛「い、いや……やだ……!もう凛お家に帰らないと……」

穂乃果「だーめ」

凛「ひぃぃ!!?」

穂乃果「知ってるんだよ?凛ちゃんたまに穂乃果のことジッと見てるよね」

凛「そ、それはダンスとか見てて……」

穂乃果「違うよね。穂乃果たちが中庭でお昼食べてる時とかも見てるでしょ?」

凛「な、なんでそれを……!」

穂乃果「それに、デュオの時なんて凛ちゃんの方から穂乃果を選んだよね?なんで花陽ちゃんにしなかったのかな?」

凛「そ、それは……」

穂乃果「凛ちゃんってさ、本当は誰が好きなのかな?」

凛「り、凛の本当に好きな人……」

穂乃果「穂乃果にだけ、教えてくれないかな」

凛「ほ、のかちゃ…………んっ」

穂乃果「っぅ、…ふぅ、はぁ……」

凛「……穂乃果ちゃん……」

穂乃果「凛ちゃん可愛いね。そんなエッチな顔もできたんだ?」

凛「……自分じゃわからないよ。……だから……」

凛「穂乃果ちゃんがもっと見て……」

穂乃果「うん。……もっと凛ちゃんのいろんなところを見たいな」

6th視聴上がってて嬉し泣きした

今から書く

ことり「それから2人は簡単にことりたちの手に落ちました。てっきり、凛ちゃんは花陽ちゃんのことが好きだと思っていたのですが、そうでもなかったみたいです。花陽ちゃんは毎日ことりの言うことを素直に聞いてくれてとても可愛いです」

ことり「ですが残念だったのが、凛ちゃんは穂乃果ちゃんと花陽ちゃんにしか身体を許さないこと。ことりが何度お願いしても折れてくれませんでした。正直穂乃果ちゃんがあそこまで好かれているとは思ってませんでした」

ことり「なのでその分海未ちゃんを失神させる回数が増えてしまっていますが、それも愛故にということで。ダメですか?」



凛「穂乃果ちゃーん。かよちーん」

穂乃果「……きゃ、もう。いきなり抱きついてきたら危ないでしょ?」

花陽「花陽たちは逃げないからそんなに急がなくていいんだよ?」

凛「はーい。ごめんなさいにゃー」

ことり「……」

海未「あ、あの……。衆人環視の中でそんなにお尻を撫で回されたら困っちゃいます……」


現在の状況

・穂乃果 → 済
・海未 → 済
・絵里
・希
・にこ → 不可
・花陽 → 済
・真姫 → 不可
・凛 → 済?


ことり「凛ちゃんもなんだかんだで、にこちゃんたちと似たような感じになっちゃったな……」

ことり「よぅし、でも諦めちゃだめ!>>101ちゃんのところへ行こう!」

エリーチカ!

ことり「絵里ちゃんどこにいるんだろう。生徒会室にも部室にもいなかったな……」

ことり「まさかもう帰っちゃったのかな?」

「おっ、ちょうどいいところに南が!」

ことり「あっ、先生。どうしたんですか?」

「いや、ちょっとさー。教卓の上に日誌置いたままにしてきちゃったのよ。だから悪いけど取りに行ってくれないかな
?」

ことり「構いませんよ」

「サンキュー!高坂なら断られてたと思うけどやっぱ南は保健委員なだけあるな!」

ことり「……それは関係ないと思いますよ」



ことり「日誌日誌ー…………って、あれ?」

絵里「……はぁ」

ことり「……あれって絵里ちゃんだよね。そもそも金髪の子なんでいないから見間違いようがないけど」

絵里「……」

ことり「外を見つめて黄昏る主人公みたいになってる。……でもあそこは穂乃果ちゃんの席だよね」

絵里「…………ああもう!!」

ことり「……!?」

絵里「いったいどうすればいいのよ!こんんじゃもうKKEを名乗ることもできないわ!」

ことり「……生理近いのかな?とりあえず話しをしてみようかな」

ことり「えーりちゃん!」

絵里「へっ!?あっ、ちょっ、きゃっ!?」

ことり「うわぁ!大丈夫絵里ちゃん!?」

絵里「いたたた……。椅子から落ちるのって案外痛いのね……」

ことり「どこか怪我とかしてない?」

絵里「ええ大丈夫。ちょっとお尻をぶつけただけよ。…………そんなことより、見てた……?」

ことり「み、見てたって言うと?」

絵里「私が穂乃果の机でニヤニヤしてたり、急に奇声あげたり……」

ことり(ああ。窓の方向いてたから見えなかったけど、あれってニヤニヤしてたんだ)

ことり「うーんと、一応」

絵里「そう……。えっと、このことは穂乃果には……」

ことり「大丈夫。言わないから」

絵里「ありがとう。……その、続けてで悪いんだけどちょっとことりに相談してもいいかしら?」

ことり「絵里ちゃんが相談?なにか悩み事でもあるの?」

絵里「ええ……。ちょっと>>108のことについて今すごく悩んでいるの……」

夜のおかず

ことり「夜のおかず?」

絵里「ええそうよ。亜里沙においしいもの作ってあげたいのだけど、そうなるとどうしても自分の好物に変えちゃいたくなるじゃない?」

ことり「あーわかるかも。ことりもお母さんの好きな料理作ってたはずが、知らないうちに自分の好きな物ばっかりになってることってよくあるんだ」

絵里「わかってくれる人がいて嬉しいわ。そこで、そうならないように私は考えてみたのよ。もし他人に勧められた料理なら、自分で考えた時と違ってちゃんと作れるような気がするの」

ことり「なるほど。心理学でもそんな研究結果があったね」

絵里「そうなの。だから今夜のおかず、ことりが選んでくれない?」

ことり「そういうことなら引き受けましょう!」

ことり(……と言ってもことりのおかずなんていっつも……きゃっ)

絵里「……ことり?」

ことり「あっ、ごめんね。……それじゃあ>>113をおかずに出せば亜里沙ちゃんも喜ぶと思うよ!」

ビーフストロガノフ



絵里「さあ亜里沙、ごはんできたわよー」

亜里沙「わーい!今日のご飯はなにかなー!」

絵里「今日は亜里沙のためにお姉ちゃんがんばったのよ?だからいっぱい食べてね?」

亜里沙「うん!それで、なにを作ったのー?」

絵里「それはね、これ!ビーフストロガノフよ!」

亜里沙「……」

絵里「……あ、亜里沙?」

亜里沙「……ハラショー。亜里沙こんなにいっぱい食べれないよ……」

絵里「さぁ、どんどん食べてね!」

亜里沙「お肉が……こんなにたくさん……うぅ」



絵里「昨日はありがとねことり。おかげで亜里沙も喜んでくれたわ」

ことり「力になれてよかったよ」

絵里「でも今朝は体調が悪いって言って学校休んだのよね……。熱はあまりなかったのだけど…………はっ、いや、まさか亜里沙に限ってそんなことは……!」

ことり「もう絵里ちゃん……。どれだけ食べさせたの?」

絵里「え?そうね、ちょっと作りすぎちゃったのだけれど、それも全部食べてくれたのよ。だからむしろ元気なくらいなのだと思っていたけど……」

ことり「……亜里沙ちゃんはお姉ちゃん想いのいい子だね」

絵里「ええ。近所でも仲のいい姉妹で有名なのよ」

ことり「そうだね……」

絵里「ところであなたに何かお礼をしたいのだけど、なにかしてほしいことはある?」

ことり「え?いいよそんなの!見返りが欲しくて相談に乗ったんじゃないし!」

絵里「でもそれじゃ申し訳ないのよ」

ことり「本当に気にしなくていいのに……」

絵里「そうね……。じゃあほんとに些細なことでもそれで返しってことでいいじゃない?それならことりも変な気分にならなくてすむし」

ことり(変な気分……、あっ!そうだ)

ことり「ちょっと待って!絵里ちゃんにしてほしいこと思いついちゃった!」

絵里「ほんと?なんでも言ってちょうだい」

ことり「ん?今なんでもって言ったよね?」

絵里「い、言ったけど……私にできる範囲でお願いね?たとえば海未と王様ゲームとか穂乃果とお風呂とかことりとお泊り会とか真紀とパジャマパーティーとか希と密室体験とか」

ことり(絵里ちゃんって案外むっつりなんだなー)

ことり「えっとねー、絵里ちゃんには>>121してもらいたいな!」

犬のコスプレ



絵里「それで、どうしてこんなものを持ってるの……?」

ことり「去年作ったものなんだけど、穂乃果ちゃんや海未ちゃんに着せるにはサイズが大きくて……。着れる人が見つかってよかったー!それあげるね!」

絵里「そ、そう。なら寝巻きに使わせてもらおうかしら」

絵里「それにしても……これを着てる穂乃果や凛を見て見たいわね」

ことり「穂乃果ちゃんのならホラ、ここにちゃんと残ってるよ!」

絵里「あれ?サイズ合わなかったんじゃなかったの?」

穂乃果「それは新しくちゃんと採寸してから作ってくれたやつだよ!」

絵里「あら穂乃果。もう大丈夫なの?」

穂乃果「うん!多分昨日ヤりすぎで寝不足だっただけかも!」

絵里「風邪とかじゃなくてよかったわ。そんなに遅くまでなにをしてたの?」

穂乃果「うーん、ひみつ!」

絵里「そうそう。穂乃果に言いたいことがあったのよ」

穂乃果「なあに?もしかしてライブのこと?」

絵里「いえ、そうじゃないの。別にちょっと気になることがあって」

穂乃果「んー?」

絵里「ほら、最近部活終わったらあなたたちすぐに帰るじゃない?」

穂乃果「まあそうだね」

穂乃果(少しでも長くシてたいからね)

絵里「いつもなら少しは私の相手もしてくれてたのに……。それなのにどうしてことりや海未たちと一緒に早く帰っちゃうの?」

穂乃果「え?えっと、それは……」

絵里「昨日なんて部活終わって10分後には私と希しか残ってなかったんだから!」

穂乃果「そっか、にこちゃんたちも……」

絵里「何か楽しいことをしてるのなら私も混ぜてよ!じゃないとエリチカ部活出ないでおうちに帰るわよ!」

穂乃果「うーん……それは困るな……」


穂乃果「どうする?ことりちゃん。もう絵里ちゃんも誘ってみる?」

ことり「でもあの絵里ちゃんだよ?好感度がわからないうちに仕掛けるのはリスキーな気がするよ」

穂乃果「じゃあまた薬を使うのは?」

ことり「無理だよきっと。ことりたち演技ヘタだから、確実に見破られて警戒される」

穂乃果「そうだよねー。うーん……。やっぱりまだ誤魔化しておくしかないかな」

ことり「いや、ちょっと待って」

穂乃果「どうしたの?」

ことり「さっきは好感度がわからないって言ったけどさ、絵里ちゃんにもし好きな人がいたら……」

穂乃果「いたら?」

ことり「落とすのが楽になるかもしれない」

穂乃果「えっ?どうして?」

ことり「だって絵里ちゃんってさ、明らかに一途なタイプでしょ?やると決めたら突っ走るところなんで穂乃果ちゃんにも似てるし」

ことり「だからさ、まず想い人の方からこちら側に連れ込んでしまいしまえば」

穂乃果「おー!あとはその人になんとなやってもらって、隙を見て拘束するってことだね!」

ことり「拘束とまではいかないけど……。ガードの堅そうな絵里ちゃんには内側から刺激を与えてやるのが有効だと思う」

穂乃果「そうだね。よし、そうとわかったら早速恋バナだ!」



絵里「ねえ2人とも。さっきから何をコソコソと話しているの?」

穂乃果「えっとねぇ、最近よくみんなで好きな人の話しとかしてるんだ」

絵里「そんなの学校でもできるじゃない。むしろ学校の方がメンバーもいるし盛り上がれると思うわ」

ことり「ダメだよそれは……」

絵里「どうしてよ?」

ことり「もう絵里ちゃん……鈍いんだから……」

穂乃果「その人に聞かれちゃったら困っちゃうでしょ……?」

絵里「えっ……?ま、まさかμ'sの中に好きな人がいるってこと?」

穂乃果「……」

絵里「だ、誰なの?その好きな人っていうのは」

穂乃果「気づかないの?ねえ、……絵里ちゃん」

絵里「ほ、穂乃果……」

穂乃果「穂乃果……、絵里ちゃんのことが好きだよ?」

絵里「……!」

穂乃果「絵里ちゃんらどうなのかな?気持ち、聞かせて欲しいな」

絵里「>>130

猛烈に大好きよ、もう今すぐにでもお持ち帰りしたいぐらい

絵里「猛烈に大好きよ、もう今すぐにでもお持ち帰りしたいぐらい」

穂乃果「……」

ことり「……」

穂乃果「えーっと、作戦って想い人とイロイロやってるとこを捕らえるって方向でいいんだったっけ?」

ことり「待ってよ!これじゃ凛ちゃんのときと同じ未来しか見えないよ!」

絵里「さあ穂乃果!今日は私のお家でお泊まり会よ!」

ことり「ま、待って……!まだ考えがまとまってな……」

絵里「行くわよ!今夜は寝かせないからね!」

穂乃果「え、絵里ちゃん待ってストップー!……あぁことりちゃーん!」

ことり「だ、だめーーーー!」

絵里「もし子どもができてもちゃんと責任を持って面倒を見てあげるからね!だこら遠慮しないでどんどん孕んでね!」

穂乃果「ひゃーーー!女の子同士じゃ赤ちゃんはできないよー!」

ことり「あ、あぁ…………穂乃果ちゃん取られちゃったよ……」



ことり「それからどうなったかですか?言わなくてもわかりますよね。あなたたちの想像している通りですよ。ええ失敗しましたよ。」

ことり「もう私の入りこむ隙なんてないです。本当に絵里ちゃんは一途でいい子でした。心にかけていた枷を引きちぎってしまったかのように、穂乃果ちゃんにずっと甘えています」

ことり「……可愛いなぁ……。なんで穂乃果ちゃんってあんなにモテるんだろう……。そんなこんなで海未ちゃんと花陽ちゃんは昨日泡と潮ふいて失神してしまいました。ですがストレスを他人にぶつけるのはよくないですよね」



ことり「穂乃果ちゃん保健室から帰ってこないね。大丈夫かな……」

海未「わかりません……。なんだか生気の抜けたような顔をしていましたから」

ことり「この体育の時間終わったら様子見にいこっか」

穂乃果「はぁ……。眠たいのに眠れない……。それに腰もいたい……。あれで初めてなんてありえないよぉ」

絵里「いえ?正真正銘、純潔なエリチカよ」

穂乃果「いやいや、それならあんなに上手に腰を動かせるわけが…………」

絵里「どうしたの?」

穂乃果「……今って授業中だよね。それになんでさも当然のように添い寝してるのかな。忍者なの?まったく気づかなかったんだけど」

絵里「それは愚問ね。私も体調が悪いからここにいるのよ」

穂乃果「じゃあまだベッドも空いてるしそっちに……」

絵里「穂乃果といられなくて心が苦しいの……。ずっとあなたと繋がってたい。愛されていたい……。もうそればっかり考えてて授業も身が入らなくて……」

穂乃果「絵里ちゃん……」

絵里「穂乃果……。保健の先生、今日は出張でいないの。それに鍵もかけておいたから……」

穂乃果「……わかった。いくよ……」

絵里「んっ……穂乃果……」

穂乃果「絵里ちゃん……ん……ふぅん……」

絵里「キス、気持ちいいわ……。すごく満たされる……」

穂乃果「キスだけじゃ満足できないよね?」

絵里「……うん。さわって?……私の全部は穂乃果のものだから……」

穂乃果「りょうかい。じゃあ脱がせるね?」

絵里「ええ……」

穂乃果「なんど見てもすごいな……。真っ白な肌、細いウエスト、それに……」

絵里「あん……いきなり舐めたら、はっ、んんぅ……びっくりするじゃない……」

穂乃果「でも好きでしょ?こうやってリードされるの」

絵里「……ええ。穂乃果に私の全部を知って欲しいから……」

穂乃果「絵里ちゃん……」

絵里「穂乃果……好きよ……。浮気しちゃ許さないんだから」

穂乃果「えっ。えっと、それは……」

絵里「……ほら、ここもいっぱいして?もう穂乃果と離れてからもずっと疼いて仕方ないの……」

穂乃果「あっ、うん。任せて」

絵里「穂乃果……穂乃果ぁ……あ、あぁぁん」

穂乃果「もっと絵里ちゃんの可愛い顔見せて?」

絵里「んむっ……あっ……!キスと一緒なんて……反則……!」

穂乃果「でも好きなんだよね?」

絵里「うん……大好き……」

穂乃果「そろそろ穂乃果も気持ち良くなりたいかな」

絵里「穂乃果……。愛しあいましょ。もう穂乃果のと擦りあいたくて辛いわ……」

穂乃果「わかったわかった……よ!」

絵里「はぁぁああ!……い、いきなり強い……」

穂乃果「あれ?もうイッちゃったの?」

絵里「ゴメンなさい……」

穂乃果「まだ穂乃果全然気持ち良くなってないんだけど。ねえ、なんで我慢できないの?」

絵里「いきなりでびっくりしちゃって……」

穂乃果「だからってイッてもいいんだ?」

絵里「だ、だめ……です……。お願い……許して……」

穂乃果「はぁ、仕方ないな。じゃあまず穂乃果のことイカせてよ。ただしその可愛い口だけでね」

絵里「……わかったわ」

穂乃果「それと、ひとりでしちゃわないように絵里ちゃんの手抑えちゃうから」

絵里「……そんな」

穂乃果「だってまたイッちゃうでしょ?それじゃあおもしろくないもん」

絵里「……ひどいわ穂乃果ぁ」



モブA「ねえ聞いた聞いた!?今保健室で……」

モブB「知ってる!!あのスクールアイドルの穂乃果ちゃんと絵里さんが……」

モブC「私たちも見に行こうよ!」



ことり「なんだろう。なんで保健室にあんなに人だかりが……」

海未「はて。今ってノロやインフルの季節でしたっけ?」

ことり「とにかく行ってみよう」


モブ「すごい……高坂さんがあの会長さんにあんなところを……!」

モブ「どうしよう……私もちょっと湿ってきちゃった……」

凛「あぁ……穂乃果ちゃんがぁ……」

ことり「あっ、凛ちゃん!これはいったいなんなの?」

凛「ことりちゃん……。それは、中を見ればわかるにゃ……」

ことり「中?保健室の中に何が…………んっ!?」

海未「えっ!?あの2人なにしてるんですか!?なぜカーテンも閉めずに!!」

ことり「なんで真っ最中なの!?と、とにかく先生に見つかる前になんとかしなきゃ!」

凛「ことりちゃん、鍵もってるの?」

ことり「保健委員だからね!2人はここで人が入らない様に見てて!」

海未「了解です」

凛「まかせるにゃ!」



穂乃果「……それで?なんでこんなことしたのかちゃんと聞かせて」

絵里「……それは……ちょっとは他人に見つかってそれで噂が広まって公認カップルになれたらいいなって思ったわ。……でもまさか本当にこんなことになるなんて……」

穂乃果「そんな理由で穂乃果たちのエッチをオープンにしちゃったの……?」

絵里「ごめんなさい……」

穂乃果「はぁ……。ヘタしたら今回の件でμ'sの評判が落ちちゃったかもしれないね……」

ことり「いや、それがね……?逆に上がっちゃってるんだけど……」

穂乃果「へっ?……なんで?」

ことり「わからないけど……コメントには『キマシタワー完成により観光客増加』とか『私も百合の迷路に迷い込みたい!』とかなんとか書かれてて……」

穂乃果「わけがわからないよ……」

絵里「……そ、そうよ。これが目的だったのよ」

穂乃果「絵里ちゃん」

絵里「エリチカお口閉じる」



ことり「……っとまぁ、数日前にはこんなこともあったわけです」

ことり「それからさらに数日後、絵里ちゃんが乱交パーティーに加わってくれると聞いたのですが、蓋を開けてみれば場所を移しただけのラブラブエッチ」

ことり「せめて穂乃果ちゃんとだけでもシタかったのに、譲ってくれませんでした。酷いです。生殺しです」

ことり「おかげで海未ちゃんは失神に対する耐性ができたみたいで、ちょっとのことじゃ気を失わなくなりました」


海未「あの、ことり。当初の目的ってなんでしたっけ?」

ことり「え?メンバーとエッチすることじゃなかったっけ?」

海未「はぁ……。もともとの目的はメンバーと仲良くなることでしたよ。それが次第にハーレム作ろうとしたり、終いにはただヤりたいだけになってたり。そんなだから心を見透かされてみんな穂乃果に取られてしまうんですよ」

ことり「そっか……。それもそうだよね」

海未「わかっていただけましたか?」

ことり「うん、わかったよ。だから最後はあの頃の気持ちを思い出して……エッチまで持って行くことにするよ!」

海未「……これはダメな気配」


現在の状況

・穂乃果 → NTR
・海未 → 済
・絵里 → ほのキチ
・希
・にこ → 不可
・花陽 → 済
・真姫 → 不可
・凛 → 済?


ことり「いつか必ずことりのところに帰ってくると信じてるよ穂乃果ちゃん……」

ことり「よし、待っててね希ちゃん!最後の攻略を始めよう!」



絵里「……それで、用事っていうのは何なのかしら。私これから穂乃果とお買い物に行くのよね。だから手短にお願い」

ことり「大丈夫。すぐ終わるよ。……絵里ちゃんが黙って首を縦に振ってくれればね」

絵里「……へえ。おもしろいじゃない。とりあえず話は聞いてあげるわ」

ことり「ありがとう。それじゃあまず、穂乃果ちゃんのことなんだけど」

絵里「なに。穂乃果がどうかしたの?」

ことり「そんなに身構えなくてもいいよ。最初はただの質問だから」

絵里「……」

ことり「穂乃果ちゃんってさ、好きな子いると思う?」

絵里「……何を聞いてくるかと思えば。答えるまでもなく、私に決まってるじゃない」

ことり「どうして言い切れるの?」

絵里「だって付き合っているんだもの」

ことり「……そうなんだ。もうそんな関係に……」

絵里「はい。これでこの質問はおしまいよね?さぁ、次に行きましょうか」

ことり「うん……。じゃあ次は本題だよ」

絵里「ええ」

ことり「……お手伝いをしてほしいの」

絵里「手伝い?」

ことり「そうなの。……希ちゃんに告白するためのお手伝い」

絵里「別に否定はしないけれど、そういうことは自分一人でやってこそ意味があるのだと私は思うわ」

ことり「それでも……希ちゃんのことを1番よく知ってる絵里ちゃんの力を借りたいの」

絵里「……本気なの?海未のことはどうするのよ。いつも一緒にいるじゃない」

ことり「あぁ、それなら別に……」

絵里「ひとつ言っておくけど、私は軽い関係でいいと思ってるような子に手を貸すつもりはないから。なんて言っても希が可哀想」

ことり「……」

ことり「か、軽い関係……?そんなことないよ?ことりは本当に希ちゃんのことが好きだから絵里ちゃんに背中を押してもらいたくて……」

絵里「……」

ことり「絵里ちゃん……?」

絵里「いいわ。手伝ってあげる」

ことり「ほんと!?ありがとう!」

絵里「生徒会長として、そして先輩としてあなたを見捨てることなんでできないもの。なにより彼女の幼馴染だしね?」

ことり「……うん」

ことり(……あれ?今胸に走ったズキンって痛み……なんなんだろう)

絵里「でも覚えておいた方がいいわよ。邪な気持ちを持って近づいたら、希なら絶対に真っ先に気づく。そうなってしまったら私ももう擁護のしようがないから」

絵里「だから、私の時みたいにやましい気を丸出しにしてちゃダメよ?」

ことり「……え?バレてたの……?」

絵里「もちろん。でもあなたのおかげで今こうして穂乃果と恋仲になれたんだから、そこはお礼を言っておかなくちゃね。ありがとう」

ことり(……うっ、また……!)

絵里「それじゃあ今日はもう帰るから。だから明日から……いえ、やるなら今夜から段取りとか確認しておきましょう」

ことり「うん。ありがとう絵里ちゃん」

絵里「いいのよ。じゃあ、さようなら」

ことり「バイバイ」


ことり「…………。なんだったんだろうさっきの。穂乃果ちゃんの話を聞いたら急に胸が苦しくなった……。いったいどうしちゃったんだろう……」



希「はーおわったおわったー!これでやっと練習に行けるわー!」

絵里「希?ちょっといいかしら」

希「なぁに?まだ仕事残ってるん?」

絵里「仕事はもう終わってるわ」

希「あちゃ……。じゃあウチ、えりちのこと待たせてたんかな?ごめんごめん」

絵里「大丈夫よ。その間にちょっと神の粒子について調べてたから」

希「なぜ今それを……。理系大の推薦でも狙ってるんか?」

絵里「そういうわけではないわ。ただニュースとかでちょっとでも気になったことって、もっと知りたくなるの。それだけよ」

希「へー。……おっと、話題が逸れてもうたね。なんか用事あったんやろ?」

絵里「ええ、そうなのよ」

絵里「突然なんだけど、あなた女の子同士の恋愛についてどう思う?」

希「え?……うーん、百合はあかんと思うけどなー」

絵里「どうして?」

希「だって子供作れないやん。そしたら親も孫の顔が見れなくて悲しむんとちゃう?」

絵里「ふむ。一理あるわね」

希「そうやろ?でも絶対ダメーとも言えないやろな。だって誰かを好きになる権利は憲法で守られてるわけやし」

絵里「そうね。……それで、もし仮に身近にそんな子がいたとしたらどうする?」

希「えりちと穂乃果ちゃんのこと?」

絵里「まぁ私たちは除いてよ」

希「えー?そんなら女子校なんやし幾らでもあるんやない?実際にことりちゃんと海未ちゃんもそうなわけやん?」

絵里「……え?」

希「えりち知らんの?……まあ自分たちの恋愛事情をあんまり言わない子達もいるよね。……どこかの誰かさんとは違って、ね?」

絵里「……もう、うるさいわね」

希「でもうちは目の前で海未ちゃんの告白を見たわけやし……」

絵里「って、ちょっと待ってよ希!」

希「な、なんや?」

絵里「ことりは誰とも付き合ってなかったんじゃないの!?」

希「あれ?ひょっとしてことりちゃんのことも狙っとるん?浮気はもっとダメやと思うなー」

絵里「そんなことするわけないじゃない!私は穂乃果さえいれば大気中の酸素濃度が70%を超えても生きていけるのよ!」

希「その前に穂乃果ちゃん死んでまう……」



ことり「だ、だからウミチャーと私はそんな関係じゃ……」

絵里「うそよ。だって希から聞いたもの。ことりはその場で告白にOKした、って」

ことり「そ、それは聞き間違えたんじゃないかな……?」

ことり(ごめん海未ちゃん……!希ちゃんの攻略が終わったらいっぱい愛してあげるから……)

絵里「……まぁ仮に聞き間違えだったとしてもよ?あなたたちの仲の良さはもはや幼馴染なんてものじゃないわよね?」

絵里「……言うならそう。付き合いたてのバカップル」

ことり「だ、だからそんなことは……」

絵里「それじゃあ教えなさい。あなたたち2人の関係を!」

ことり「……え、絵里ちゃんはやっぱり早とちりしてるんだって!……ことりと海未ちゃんは>>148だから、周りから恋人に見えちゃっただけなの!」

>>145

絵里「……穴姉妹?」

ことり「そうなの……。だから背中が弱いよーとか濡れやすいよねーとかよく話してて……」

絵里「……ふーん。まあここでそれが誰なのかを問うほどやぶさかではないわ」

ことり(まあ実際に穂乃果ちゃんにハメてるから間違いは言ってないよね。本当のこと言ったら絵里ちゃん発狂しそうだけど)

絵里「とりあえず、なんの解決にもなってないけどあなたたちが穴姉妹だったってことだけはわかったわ」

ことり「これで無実が証明されたよね?」

絵里「まあ怪しい部分だらけだけど、とりあえずそういうことにしておきましょうか。希には私の方から誤解を解いといてあげるから」

ことり「ありがとう!」

絵里「いえ。疑っちゃったりして悪かったわね。思えば穂乃果の幼馴染が、恋人がいるのに他の人に現を抜かすような低俗な人種なわけないものね」

ことり「……そ、そうだよ。……ははっ」



絵里「……というわけなのよ」

希「いやいや。つっこんだら負けなゲームでもやっとんのか?穴姉妹とかわけわからんわ。それにあの2人が穴姉妹だって言うんなら、その穴の方は確実に穂……」

絵里「何か言った?」

希「えっ?だから穂乃果ちゃんがその二人の……」

絵里「穂乃果が二人の、なんですって?」

希(あっ、これアカンやつや)

希「なんでもないわ。ウチの勘違いやねうんそうやねうん」

絵里「それならいいわ。あんまり変なことだったら、あなたのことペリメニのミンチにしてたかもしれないわねフフッ」

希「う、うふ、うふふふ……ひぃ」

絵里「あ、そうそう。練習終わった後にことりが話あるそうよ」

希「ふつうそっちを先に言わんかね」

絵里「何か言った?」

希「うっ……、お、脅せばなんでも思い通りにいくと思ったらおおまち……」

絵里「ふぅ。今日の夕飯のお肉はタダで手に入りそうね」

希「ウチガワルカッタ。ユルシテクダサイ。ゴメンナサイ」

絵里「それじゃあ私たちは今日も先に帰るから。後はよろしくね」

希「最近全然練習出てないけど……大丈夫なん?」

絵里「あら、心配してくれるの?でも大丈夫よ。最低2時間は家で一緒に練習してるから」

希「それならみんなで一緒に練習でればええやん…………なんてことは言わないから安心してくださいはい」

絵里「もう希ったら。関西弁じゃなくなったら誰かわからなくなるじゃないフフッ」

希「そ、そうやな。……ウチはアンタが誰だがわからんくなってきたけどな……」




ことり(ついにこの時が来た)

希「へっくちっ!……ふー。汗ひえちゃったんかも」

ことり(今までたくさんのことがあった。希ちゃんを落とすことから始まったこの戦いも……まさか希ちゃんを落とすことによって幕を閉じることになるなんて)

ことり(それより攻略した人数って結局何人だったっけ?……海未ちゃんでしょ?花陽ちゃんでしょ?穂乃果ちゃん……は寝取られたからダメで、……って2人!?なんも攻略とか意識してない穂乃果ちゃんと同じ人数だよ!!)

ことり(だからこの希ちゃんはしっかりとこの手で抱きたい。なんとしても抱きたい。おっぱいにぱふぱふされたい。…………決して、目的が擦り変わってるなんてことはないよ)

希「ことりちゃん、もうだいぶ冷えてきたんやし、はよう話終わらせて帰らん?」

ことり「……あ、うん、そうしよう。……じゃあ、単刀直入に言うね」

希「はいよ」

ことり「ことりね……ずっと希ちゃんのこと好きだったんだ。だからね?もしよかったらことりとお付き合いして欲しいなって……」

希「……」

ことり「だ、だめだったかな……。やっぱり女の子同士だから気持ち悪いかな……」

希「……」

ことり「……ねえ、なにか言ってほしいな希ちゃん」

希「……はぁ。だーめだめ、全然なっとらんわ」

ことり「……えっ?」

ことり「どうしてそんなこと言うの?……ことり、勇気出して告白したのに!」

希「……勇気出して、ね。それなら好きって言う時くらいウチの目見て欲しいんやけど」

ことり「……」

希「どしたん?好きな人のお願い聞いてくれへんの?」

ことり「そ、それは……」

希「だからダメダメなんよ」

ことり「……」

希「……ウチな、ホントはことりちゃんがしてきたこと全部知ってる」

ことり「……な、なんのこと……?」

希「とぼけてもムダ。海未ちゃんや花陽ちゃん、穂乃果ちゃんとエッチなことしてたことも、他のメンバーを自分のものにしようとしてたことも全部全部知ってる」

ことり「……!そ、そんな……」

希「それでもな?ウチ、ことりちゃんのこと嫌いにぬったりせぇへんよ」

ことり「どうして……?ことりは……こんなにひどいことをしてきたのに……。今だって希ちゃんのことを……!」

希「だって本当に全部を知ってるからや。ことりちゃんが今回のことを起こす前から、ウチはことりちゃんが少し変だったことに気づいてた」

希「ことりちゃんはずっとメンバーのことを見る時も、話してる時も苦しそうにしてた。……そう、まるで叶わない恋に嘆くヒロインみたいに」

希「好きになってしまったんよな。……みんなのことが、友達としての枠を超えて。だから我慢できなくなって、こんなことを」

ことり「…………すごいや。……ほんとに全部知ってるんだね……」

希「ウチにはスピリチュアルパワーがあるからな。なんでもお見通しなんよ」

希「そして、今ことりちゃんが負ってる胸の傷もなんなのか教えてあげられるよ」

ことり「……ほんと!?それなら教えてほしい!!この変な感覚の正体を!」

希「そんなの簡単やん。……恋の痛みしかないやろ?」

ことり「……恋?」

希「そう。まぁ正確に言えば嫉妬の苦しみなのかな?」

ことり「……嫉妬」

希「ここ数日でいろんな人と関わることによって気づいたんよ。自分が一番好きな人が誰なのか」

ことり「……」

希「そう言えば何日か前に海未ちゃんがこんなこと話しとったんよ。『穂乃果がいなくなってからことりの様子が変なんです。まるで辛さを紛らわすかのように私の身体を求めてきて……』ってな」

ことり「……」

希「なぁことりちゃん」

ことり「……うん。言わなくても大丈夫。ことりが今なにをしたらいいのかちゃんもわかってるから」

希「……そっか。ならこれでウチが出しゃばるのも終わりにしとくわ」

ことり「……ありがとう希ちゃん。大好き」

希「……もう、それ今言う?」

ことり「ふふっ、ごめんね?……それじゃあ、ちょっとことり行くとこあるんだ。ごめんね?」

希「ええってええって。さっさと行ってき」

ことり「うん!!」



希「……ふぅ、行った行った。ごめんなエリチ?眠れる獅子を起こすようなマネして。でもライバルは強い方が燃えるんやない?ふふ」

希「これからおもしろくなりそうやなぁ!ふふふ、はは、はははははは…………はは、はぁ」

希「…………ことりちゃん……好きだったよ」



ことり「ごめんね。こんな遅い時間におしかけたりして……。家の人にも迷惑かけちゃってるよね」

穂乃果「気にしなくていいよ!だって穂乃果とことりちゃんの仲じゃん!」

ことり「ありがとう。そういえば今日は絵里ちゃんとお泊まりじゃないんだ?」

穂乃果「そう毎日してるってわけでもないよ?3日に2回くらいかな?」

ことり「それでも結構な頻度だと思うけどね……」

穂乃果「えー。でもことりちゃんといた時期もそんな感じだったよ?」

ことり「そうだったっけ?……もうずいぶん前のことみたいに感じるよ」

穂乃果「そうかな?穂乃果は昨日のことみたいに思い出せるよ?」

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「それで、ただ来たってわけじゃないみたいだけど……なにか悩み事でもあるの?」

ことり「悩み事か……。うん、そうだね。ちょっとだけ」

穂乃果「穂乃果でよかったら話くらい聞けるよ?なんでも話して!」

ことり「ありがとう。……じゃあ言うね?」




ことり「ことりね、穂乃果ちゃんのことが好きなの」

穂乃果「……ん?」

ことり「何回でも言うね。穂乃果ちゃんのことが好きです」

穂乃果「えっと、知ってるよ?穂乃果もことりちゃんのこと大好きだし……」

ことり「違うよ。穂乃果ちゃんの好きはことりの好きと違う」

穂乃果「違うって……だってその証拠にことりちゃんとえっちなこともしたよ?」

ことり「でも穂乃果ちゃんが今付き合っているのは誰?」

穂乃果「……絵里ちゃん」

ことり「だよね。それって本当にことりのことがことりと同じ好きだって言えるのかな」

穂乃果「……で、でも!ことりちゃんだって海未ちゃんや花陽ちゃんとえっちなことしてたし、他の人たちにも告白しようとしてたじゃん!」

ことり「そうだよね。……ほんと、今さらだよね……」

穂乃果「…………」

ことり「……さっき海未ちゃんに謝ってきたの」

ことり『ごめんね海未ちゃん……。でもことり、穂乃果ちゃんのことが好きなの!』

バチン

ことり『……うっ』

海未『散々私のことを辱めておいて今さらです!あなたは最低です』

ことり『…………』

海未『だからもうあなたの顔も見たくありません。……はやく穂乃果のところへ行ってください』

ことり『……海未ちゃ』

海未『早く行ってください!!……たとえ親友にでもこんな顔、見せたくないですから』

ことり『うん……。ありがとう』



海未『……うっ、ううぅ……』

穂乃果「海未ちゃんがそんなことを……」

ことり「もうことりから言えることはひとつだけ。この世の何もかもを捨ててでもいいから、ずっと穂乃果ちゃんの隣にいたい……それだけだよ。お返事、聞かせてもらえたら嬉しいな」

穂乃果「……」

ことり「そうだよね。今すぐには決められないよね。いつになってもいいから、きっと答えを聞かせてくれると信じてる」

ことり「……それじゃあ、帰るね。……バイバイ」

穂乃果「……」



穂乃果「ずるいよ……ばか」

ことり「昨日は急すぎたかな……」

にこ「ねぇ、他の二人はどうしたのよ?カゼ?」

ことり「わからない……。ことりのところにも連絡来てないんだ」

にこ「そう。わかったわ。じゃあ今日はあの2人なしで練習ね」

ことり「……うん」



海未「……なるほど。穂乃果は昨日も休んでたんですか」

ことり「そうなの。おばさんから聞いたんだけど、呼びかけても部屋から出てこないらしくて……」

海未「そうですか……。ですが無理矢理おしかけても逆効果になるかもしれませんし、時間が過ぎるのを待つしかないでしょう」

ことり「そうだね……」

海未「……?なんです?私の顔に何かついてますか?」

ことり「……ずっと気になってたんだけど、海未ちゃんのその目……」

海未「ああ、これですか。ちょっとお布団を干していたらホコリに反応してしまっただけです。たいしたことはないですよ?」

ことり「……そうなんだ」



ことり「久しぶりだね穂乃果ちゃん。1週間も学校休んじゃ勉強ついていけなくて大変でしょ?わからないところ聞いてね?」

穂乃果「ありがとうことりちゃん。でも聞くよりも前に、伝えたいことがあるんだ」

ことり「伝えたいこと……?」

穂乃果「うん。だからちょっと人がいないところに移動しよう」



穂乃果「この1週間でいろんなこと思い出してたんだ。ことりちゃんと初めて会ったときのこと、初めて一緒に遊んだこと、小学生や中学生のときの思い出、μ'sができてから3人だけのライブ、合宿に行ったときのこと、とかたくさんのこと」

ことり「……そうだったんだ」

穂乃果「正直、あの日ことりちゃんに言われたような好きって感情を本当に持ってるかはわからない。だってことりちゃんは穂乃果のかけがえのない親友だから」

穂乃果「だから……どうしたらいいのかバカな頭で必死に考えて、悩んで、いっぱい時間かかっちゃったけどちゃんと答えを出したの」

ことり「……うん」

穂乃果「今ここで言ってもいいかな?」

ことり「……怖いけど、聞きたい」

穂乃果「そう言ってくれると思ってたよ。じゃあ……お返事させてもらうね」





穂乃果「私、高坂穂乃果は……みなみことり、ことりちゃんのことが……………………」

終わりです。



更新遅い上にグダグダになってしまってすいません。表現があまりに稚拙すぎて読み直すのが恥ずかしいです……。


もしよかったら前作の

絵里「あんまり泣くと>>5しちゃうわよ?」

もよろしくでーす

違いますね

これでラブライブはまだ3本目なんで

絵里「ほのうみなんて認めない。まずは>>5をして気をひくのよ!」

このSSの人か

>>170と合わせて3本ですね

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月30日 (火) 03:24:08   ID: zMOJDRId

にこまききもい

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