球磨川『やあ。久しぶりだね、光彦ちゃん。僕だよ』

アガサ「く、球磨川じゃと！？」

光彦「……は、ははは！勝った！僕の勝ちです！
球磨川さんは弱者の味方なんです！
これで、僕を酷い目に合わせるコナン君やアガサ博士はもうおしまいです！」

コナン「光彦、お前……！」

光彦「おっと！命請いなら聞きませんよ！
この僕を散々痛め付けた罰は必ず与えます！絶対に許しません！
さあ、球磨川さん！やっちゃってください！
コナン君達の大切な物を無かった事にして絶望を味わわせてやるんです！」

球磨川『……やれやれ、光彦ちゃんはせっかちだなぁ』

光彦「いいから早くしてください！
弱者の僕を虐げたあいつらを、早く地獄に叩き込んでやるんですよ！」

球磨川『……ま、いっか。それじゃあ早速いってみよう、久しぶりの【大嘘憑き】』

光彦「あははは！怯えろ怯えろ！この僕の前にひざまづけ！」

球磨川『――――光彦の不死性を“なかった事”にした』

光彦「……えっ」