ゲスミン
ゲスミン「兵団への資金が、なくなりつつある。この状況を打破するため、僕ら104期生男子の下着をうることにした。」
エレン「」
ゲスミン「といっても、ただ売るだけじゃ、つまらない。
雑誌を作って、付録に下着がつく感じだ。」
ゲスミン「エレンには、その手伝いをしてもらいたい。」
エレン「え!」
ゲスミン「エレンがすることはたった一つ、男子全員から下着をもらってくることだ!」
エレン(マジかよ)
ゲスミン「そのためには、どんな手段を使っても構わない。とにかく下着をもらってきてくれ!
兵団のためなんだ!」
エレン「わ、わかったよ。」
ゲスミン「創刊号は、マルコだ!頼むよ!エレン」
エレン「・・・」
部屋の扉 トントン
マルコ「はい。」
エレン「よう。」
マルコ「エレンか、どうしたの?」
エレン「実は、カクガクシカジカで」
マルコ「うん。」
エレン「マルコの下着が欲しいんだ。」
マルコ「え」
エレン「頼む、マルコ。兵団のためなんだ。」
マルコ「・・・し、下着じゃなきゃだめなのかい?」
エレン「・・・うん。」
マルコ「し、仕方ないね。と、とりあえずもってくるよ、」
マルコ、下着箱ゴソゴソ
マルコ「あ、はい。これ。で、できるだけ綺麗なのを選んだよ。」
エレン「ご、ごめん。ありがとう」
ダッダッダッ
エレン走る
マルコ「はぁ。」
ジャン「よお、マルコ」
マルコ「あ、ジャン」
ジャン「どうした?浮かないかおして。」
マルコ(ジャンに話したら揉めるかな。でも、いつかは知ることになるし・・・)
ジャン「ん?言いたいことがあるなら話せよ。マルコ」
マルコ(いや、とりあえず今は話さないでおこう。エレンから今後いろいろ話をきくこともあるだろうし。それになんらかのアクシデントで計画がなくなる可能性もあるしね。)
マルコ「ううん。なんでもないよ。」
ジャン「そうか。」
エレン「あ、アルミン、マルコのもってきたぞ。」
ゲスミン「ありがとう。エレン。これで、創刊号ができるよ。」
エレン「なぁ、アルミン。それ雑誌の付録としてつくんだよな?」
ゲスミン「うん。そうだよ。」
エレン「雑誌の内容はさ、どんな内容になるんだよ。」
ゲスミン「そんなの決まってるじゃないか!」
エレン「!!」
ゲスミン「兵団のメンバー紹介や、活動内容だとか、日常とかだよ。」
エレン「・・・え?そんな健全な内容なのか?」
ゲスミン「そうだよ!」
ゲスミン(嘘です。ほんとはもっと色々載せます。ヒヒヒ)
エレン(てっきり、卑猥な雑誌かと思ったが、案外雑誌の内容は普通なのか?付録が、アレなだけで。)
エレン「と、とりあえず、創刊号のマルコの分は、お前に渡したからな。」
ゲスミン「うん。ありがとう」
エレン去る。
ゲスミン(エレン、君は本当に頭がゆるいな。あんな付録がつくのに、中身が健全な訳がないだろ!)
ゲスミン(出来上がったら、雑誌を兵団男子大好き集団に、高値で売りつける
んだ!付録だけでも奴らには十分魅力があると思うが、わざわざ雑誌にまでするんだ!中身も魅力的でなければね。)
ゲスミン「ふひひ」
ゲスミン(まあ、エレンには、そのことがバレないよう、雑誌は、裏ルートで売ることにしよう。)
このSSまとめへのコメント
マルコは下着渡すのか
事情知っても渡さないだろwwww
期待!
ライナーは喜んで渡すだろ
あの後、絶対アルミン変態しておりますはwww
マ、マルコ…優しいね❤
マルコの下着が欲しいと思う自分は変態。