あかり「クソワロタ」(543)
あかり「・・・」
あかり(・・・今日も家で2ch)
あかり(・・・明日は月曜日)
あかり(・・・)
あかり「・・・鬱だよぉ」ハア
~翌日~
チュンチュン
あかり「ふああ…朝になっちゃったぁ」
あかり「…学校いきたくない」
あかり「鬱だよぉ」ハア
あかり「…準備しよっと」
私の存在感が薄い件(22)
一緒の部活の同級生がうざい(15)
うちの学校の生徒会長が無口できめえwww(95)
パンツがよくなくなる(239)
ピンポーン
京子「あっかりぃー!学校行こうぜー!」
結衣「うるさい!近所迷惑だろ」
京子「た、たしかに…けど学校に行きたくて仕方ないんだよー!」ニシシ
結衣「…まあ、最近学校が休みの日がおおくて退屈だったから、気持ちは分かるよ」
京子「だろー?」
あかり(きょ、今日は忘れずに来てくれたんだぁ…)
あかり(一週間ぐらい来てくれなかったのに…)
京子「あかりー?いるんだろー?」
あかり「う、うん!今いくね!」
京子「おっそーい!」
結衣「急かすなよ…あかり、おはよ」
あかり「う、うん…おはよう…」
結衣「…?元気ないね」
あかり「え!?そんな事ないよ!」
結衣「そう?ならいいけど」
あかり(いきなり迎えに来たから焦ってるんだけど・・・二人とも、ホントに忘れてたんだね…)
京子「じゃっ、次はちなつちゃん家ー!」
あかり(え!?)
結衣「ああ、行こうか」
あかり「ち、ちなつちゃんとは、いつも登校しながら合流するでしょ?」
京子「なに言ってんのあかり?一週間前ぐらいから、可哀想だから毎朝迎えに行くことにしたじゃん!」
あかり(し、知らないよぉ…)
結衣「そうそう、ちなつちゃんだけ迎えに行かないのは可哀想だからな」
あかり(…うう、迎えに行くのはいいんだけどぉ…)
~ちなつ宅~
ピンポーン
ちなつ「おはようございますー!」
結衣「おはよう」
京子「おっはよー!」
あかり「お、おはよぅ」
ちなつ「毎朝迎えに来てもらっちゃって良いんですか?助かりますけど」
京子「いいってことよー!」ダキッ
ちなつ「きゃっ、ちょっ、やめて下さい!」
京子「ちなつちゃぁーん!!」
あかり(うううう、ちなつちゃんは毎朝…)
結衣「だから!近所迷惑だって!ほら、いくぞ!」ガシッ
京子「ああーん、ち・な・つ・ちゃぁーん」バタバタ
ちなつ「はあ…行きましょうか」
京子「あかりはどう思うー?」
あかり(でも!今日は迎えに来てくれたし…)
京子「あかりー」
あかり(まあ、月曜日にしては良い滑り出しかな)
あかり(よし!元気だして…)
京子「あかりってばー!」
あかり「え!何!?!?!?」アセアセ
京子「今度のミラクルんの同人誌の方向性についてだよー」
結衣「私は今の感じで良いと思うけどな…面白いよ」
京子「いや、今回は方向性を変えてね?」
あかり(同人誌か…)
あかり(京子ちゃんがどんなの書いてるかコミケに連れて行ってもらったことないから知らないけど)
あかり(え、えっちな本だよね…///)
京子「あかりぃー!」
あかり「あ、え、えっと」
あかり「ら、ライバルんと恋に落ちる話とか」
京子「へ?いや、ライバルんは無理でしょー。完全に敵役だよ?」
あかり「ツンデレってヤツだよー」
結衣「ライバルんってミラクルんの友達を傷つけたりしてるし、ツンデレではないだろ…」
あかり「友達も許さない、ヤンデレだよー」
京子「は?やんでれ?」
結衣「???」
ちなつ(…あかりちゃん…!)
ちなつ「は、はい!この話おわり!」
京子「へ?やんでれって何なんだよー」
ちなつ「ね?」
京子(わーお…なんか怖い)
結衣「ま、京子が自分で決めるべきだろ」
京子「ぶー。分かりましたよーだ。」
あかり(へ、変なこと言っちゃった…?どこら辺だろう?うう、鬱だよぉ)
ちなつ(…あかりちゃん)
~一年教室~
あかり(変なこと言ったかな変なこと言ったかな変n)
ちなつ「あかりちゃん!」
あかり「ひょえ!?何!?」ビクぅ
ちなつ「…さっきの、ヤンデレって言葉。どこで知ったの?」
あかり「え?(たしか…2chだけど)」
あかり(バレちゃ駄目だよね!)
あかり「え、えっと」
あかり「そ、そう!前、コミケに行った時みたんだ!」
ちなつ「ああ、一度ごらく部で行ったね…」
あかり「そ、そう!」
ちなつ(…2chやってると思ったのに)
ちなつ「そっか、変なこと聞いてゴメンね」ニコッ
あかり(…ふう、良かった~)
あかり(…ん?あれ!?)
あかり(コミケ行ったの!?ごらく部で!?)
あかり(しかも、あかりも行ったと思われてるし…)
あかり「ひ、ひどい…」グスン
ちなつ「向日葵ちゃんのクッキーおいしー!」
櫻子「えー、そう?」
向日葵「櫻子!文句があるなら食べないでくれます!?」ギロッ
櫻子「何だよぅ!味見してくれって言ったの、誰!?率直な感想だよ!」ギロッ
向日葵&櫻子「ぬぬぬぬぬ…」
あかり「ま、まあまあ…」
ドタバタドタバタ
あかり(…聞こえてないし)
あかり(もしかして、無視されてるのかなぁ)グスッ
向日葵「あ、赤座さんの言うとおりですわよ…朝からケンカはやめましょう」ハアハア
櫻子「そ、そうだね」ハアハア
あかり(あれ?聞こえてた?」
ちなつ「あれ、あかりちゃん何か言ったっけ?」
あかり(ちなつちゃん…)
~放課後~
あかり「ちなつちゃん、行k…っていない!?」
向日葵「吉川さんなら、はやく結衣センパイの所へ行かなくちゃ!って言って行かれましたわよ」
あかり「い、いつのまに…声かけてくれればいいのに…」
櫻子「あかりちゃんも行かなくていいのー?」
あかり「あ、もちろん行くよ…」
向日葵「ではまた」
櫻子「まったねー!」
あかり「うん!バイバーイ」
あかり(はあ…行こう)
~こらく部~
あかり「…」ガラッ
京子「お、綾乃かな…ってあかり」
結衣「いま来たんだ」
ちなつ「あ!あかりちゃんゴメン!!無視して行っちゃった!!!」
あかり「いや、いいよ…遅れてゴメンね」
あかり「私こそ遅れてごm」
京子「で、話の続きだけどさー!」
結衣「まだ言ってるよ…」
ちなつ「もうミラクルんの話しはいいですよ…」
あかり(…さっそく聞こえてないよぉ)
>>40の一行目は無し
~あかり宅~
あかり(はあああああ…)
あかり(結局、ごらく部の皆とは殆どしゃべらなかったなあ…)
あかり(ちなつちゃんにヤンデレについて尋問されたぐらいだよぉ)
あかり(…2chしよう)
~翌日~
チュンチュン
あかり「朝が来てしまった…」
あかり「って8時!?」
あかり「おかあさ…あ、出かけるって言ってたような…」
あかり「…それよりも」
あかり「また迎えがないよぉー!」
あかり「はあっ、はあっ間に会え…!」
櫻子「あかりちゃーん!」
向日葵「赤座さん」
あかり「わっ!二人も寝坊!?」
向日葵「いえ…櫻子のせいですの!」
櫻子「そ、それは謝ったじゃんかー!しつこいなぁ!しつこいっばい!」
向日葵「その口ねじきりますわよ…!」
あかり「ま、まあまあ、早くいこうよぉ」
櫻子「あ、あかりちゃんが言うなら…」
向日葵「あ、赤座さんが言うなら…」
あかり(あ、聞いてくれた)
向日葵「さあ、行きましょう二人とも!」
櫻子「間に会えー!」
あかり(…ふふ)
あかり(…この二人、楽しいな)
>向日葵「さあ、行きましょう二人とも!」
この「二人とも」はあかりにはきっとたまらなく嬉しいんだろうな
~一年教室~
櫻子間に合ったー!」
向日葵「はあっ、疲れたぁ…」ゼーハー
櫻子「胸が大きいから余計に疲れるんだよー邪魔っぱい!」
向日葵「う、うるさいわね…!」
あかり「わ、私も疲れた…」ゼーハー
向日葵「ほら!赤座さんもですわ…胸は関係ないんですのよ!」
櫻子「あかりちゃんは体力ないだけー」
あかり「ひ、ひどいなぁ~もう~」
ちなつ「あれ!あかりちゃん…」
あかり「ち、ちなつちゃん…」
ちなつ「生徒会の手伝いでもしてたの?」
あかり「い、いや、その…いま登校してきて…」
ちなつ「あ…登校するときいなかったっけ…」
ちなつ「ご、ごめん」
あかり「い、いや!いい…いいんだよ…」
あかり(…)
あかり(…これ、すごく辛い)グスッ
先生「さー席に着けー!」
あかり(…ううう)
~放課後~
あかり「ちなつちゃん!」
ちなつ「うわ!」ビクぅ
あかり「あ…その…行こっか、部活」
ちなつ「あ、ゴメン!今日は私、家の用事が…朝、言わなかったっけ?」
あかり「あ、ああ!そっか!うん!またね!」
ちなつ「うん、バイバーイ」トットッ
あかり(…また、居たことにされてる)
あかり(もう、朝のこと忘れてるよぉ…)グスッ
櫻子「…あの、あかりちゃん?」
あかり「!…な、何?」涙フキフキ
櫻子「あのさ…朝は私達と登校したじゃん?」
あかり「…うん…」
櫻子「なら今の、ちょっとヒドくない!?それに、あかりちゃん朝から元気ない!」
あかり「う…」
あかり「うん…」ポロポロ
向日葵「ちょ、ちょっと櫻子…」アセアセ
櫻子「…あかりちゃん、大丈夫なの?」
あかり「…う」
あかり「うわああああん!」ポロポロ
櫻子「おわ!?」
向日葵「こら!櫻子!!赤座さんをいじめない!」
あかり「ち、違うよぉ…」
あかり「心配してくれるのぉ…」
あかり「うれしくてぇ…」
あかさく来るか?
あかり「ありがとう…ありがとぅ…」ポロポロ
櫻子「…えっと、その」
櫻子「いいってことよ!」ビッ
向日葵「泣かせといてその態度ですの!?赤座さん、大丈b」
櫻子「ありがとうって言ってんだから良ーじゃん頭かたいなー」
向日葵「うるさい」
櫻子「おい」
あかり「…ふふ」
あかり「もういいよ、二人とも!元気でたよ!ホントにありがとう!」
櫻子「ほ、ホント!?よかったな~!さすが私!」
向日葵「わ、わたくしも声をかけようとしてたんですのよ…べつに櫻子のおかげでは」
櫻子「あれれー向日葵、悔しいのー?」
向日葵「本当ですの!」
あかり「あはは!ありがとう!わたし、部活いってくるね!」
向日葵「あっ、赤座さん!」
~ごらく部~
あかり(そうだよね!!)
あかり(元気ださないと!!!)
あかり(わたし、元気印の女の子だもん!)
あかり(ちょっと仲間外れにされたぐらいでクヨクヨなんてしてられないよね!)
あかり「…よし」
あかり「おまたせー!結衣ちゃん!京子ちゃん!」ガラッ
京子「おわ!あ、あかりか~ビックリさせんなよー!」
結衣「その言い方、ヒドイぞ…あかり、今日部活これたんだ?」
あかり「もちろんだよ!なんで?」
結衣「いや、朝に用事で来れないとか言ってなかった?…あれ、それはちなつちゃんだけか」
あかり「それはちなつちゃんだよ~」
結衣「そうだっけ…ん、何かあかりも来れないとか言ってたような…?」
京子「えーあかり、何か言ってたっけ?」
結衣&京子「んーと…」
あかり「あ、あのね」
京子「めんどいー!本人に聞けばいーじゃんっ!」
結衣「ああ、そうだな」
結衣「あかり、何か言ってなかった?記憶がハッキリしないんだけど…」
あかり「…あのね」
京子&結衣「うん」
あかり「そもそも、一緒に行ってないよ…」
京子「…あ」
結衣「…京子、インターホン押した?」
京子「…そういえば押した記憶ないな…」
結衣「わたしも…」
あかり「だ、だからね」
京子「って事は迎え忘れてたのか…」
結衣&京子「…あかり、ゴメン!!」
あかり「あっ、ああ…うん…」
結衣「京子はともかく、私も忘れるなんてっ…!!」
あかり「い、いいよ!気にしt」
京子「ゴメン!!あかり!!!」
あかり「う、うん、頭を上げt」
結衣「京子、これからはシッカリしような…」
京子「な、なんだよ!結衣もミスったんだから結衣の責任でもあるだろー!?てゆーかさっきのセリフも失礼だぞー!?」プンプン
結衣「あ、ああ。ゴメン。そういう意味じゃなくて」
京子「全くもぅー!」
あかり「お、落ち着いて…」オロオロ
結衣「京子!とにかく、明日は絶対に迎えに行こう!」
京子「あったりまえよー!今の怒りを心に刻み込んで忘れないぞー!」
結衣「…ふう、治まったか」
あかり(うう…つらい…あかりのことでケンカになるのは…つらいよぉ…)
結衣「…ってもうこんな時間か」
京子「うわっホントだー!帰らないと」
結衣「帰ろうか。ほらっ!あかりも」
京子「ほらほらー!行くぞー!」
あかり(…うう…二人とも意識してる…)
あかり「あ…あかり、教室に忘れ物しちゃった!先に行ってて!」
結衣「待つよ?いいの?」
あかり「い、いいよぉ」
結衣「そ、そっか。じゃあ帰るぞ京子。」
京子「おす!」バビューン
バタンッ
あかり「…う、」
あかり「うわああああん!!!」ポロポロ
あかり「ううっ、ふ、二人とも…」
あかり「あかりなんて、どうでもいいのかなぁ…?」ポロポロ
あかり「うわあああん」ポロポロ
綾乃「としのきょーこー!!」ガラッ
千歳「おじゃましますー」
ごめんトイレ行ってくる
見たくないかもしれんが保守を頼む
ID変わりました>>1です
続き投下していきます
ところで>>1のID見覚えがあるんだが、昨日あかり「仮面を剥がしてあげる」かいてなかった?
あかり「あ…」涙フキフキ
綾乃「あ…赤座さん…?どうしたの!?一人で!何かあったの!?」
あかり「いえ、その」涙フキフキ
千歳「赤座さん、どしたん!?」
あかり「ち、違うんです!!えっと、そう!!この本を呼んでたら涙が出て…!」
千歳「…赤座さん、ウソ下手やなぁ」ニコッ
あかり「…うう…」
千歳「それ、ただの雑誌やし、それに」
綾乃「…とっても、つらそうよ」
>>118バレたか…大丈夫、今回は全く違う方向で書くから安易に誰かが死ぬような事はないよ
あかり「…」
あかり「…実は」
千歳「あ、話す前に」
あかり「?」
千歳「胸、貸すで?私たちが来たから泣き足りへんやろ?」
あかり「いえ…いいんです、先輩方がきて少し落ち着きました」
綾乃「それは良かったわ…それで、どうしたの?」
素直に最終回はつまんなかった
あかり「…全部、あかりのせいなんですけど」
あかり「最近、ごらく部でぜんぜん必要されてないっていうか」
あかり「かくかくしかじか」(迎えに来てもらえなかった事など話す)
あかり「…本人達も悪気はなくて…」
あかり「あかりが目立たないからダメなんです…」ポロポロ
あかり「あかりがぁ…」ポロポロ
千歳「…よしよし」ナデナデ
綾乃(…さすが千歳ね…)
綾乃(赤座さん、すごく暖かそう…)
~数分後~
あかり「……」涙フキフキ
千歳「…もう、落ち着いた?」
あかり「…はいぃ…ありがとうございます」涙フキフキ
あかり「…もう、大丈夫です」
綾乃「…」
千歳「…」
綾乃「…確かに、ヒドイわね…」
千歳「あ、綾乃ちゃん…そんな率直な…」
綾乃「聞いた限り、本人達に悪気はないんでしょうけど…」
綾乃「けど、ヒドいわ」
あかり「い、いえ!あかr」
綾乃「悪気がなくても!」バンッ
あかり「!」ビクぅ
綾乃「仲間でしょ!?友達でしょ!?忘れる!?ありえないわ!!!」
綾乃「…仲間を忘れるって事はね」
綾乃「悪気がなくても、悪い事なのよ」
綾乃「…悪いのはあなたじゃないわ…」プルプル
千歳「綾乃ちゃん…」
綾乃「こんど忘れたら…」
綾乃「罰金バッキンガムよ!!!」
あかり「…」
あかり「…」ポロポロ
続きマダー?
綾乃「あ!!ごめんなさい!!!」
千歳「…いーや、綾乃ちゃん?綾乃ちゃん良えこと言うたで~?」
あかり「えへへ…あかり泣きすぎだぁ…」ポロポロ
あかり「ありがとうございます…先輩…」
綾乃「ええ!?ああ!!え、ええ!あたりまえでしょう!?生徒会副会長として、あたりまえよ!!」
千歳「綾乃ちゃん、惚れ直したわ~」ニコニコ
綾乃「茶化さないで!、」
あかり(落ち込んだり元気になったり…)
あかり(今日はいそがしい一日だなぁ…)ポロポロ
あかり「先輩方」
綾乃「な、何かしら?」
あかり「ごらく部の皆は悪くないんです」
あかり「大丈夫ですから」ニコッ
綾乃「…」
あかり…(´・ω・)
千歳「…もう平気なん?」
あかり「はい、先輩方のおかげです!」
綾乃「…私達のおかげ…」
千歳「なに照れとるん~」ニヤニヤ
綾乃「…私達のおかげというなら」バシッ
千歳(ぶ、ぶたれた…)
綾乃「赤座さん、提案があるのだけれど」
>>169
あかり生徒会入会来るー?(´・ω・)
アッカリンマジ天使
あかり「はい、先輩方にはお世話になったので、何でも言ってください!」
綾乃「いや、頼み事じゃないのだけれど…」
綾乃「…あなたたちを、監視していいかしら?」
あかり「か、監視ですか!?」
綾乃「ええ、そうよ。赤座さんが心配だもの。もうヒドイ事が無いか見たいの」
あかり「いや、そこまでお世話になるのは…それに、私は大丈夫ですし…」
綾乃「…あなたの為だけじゃないの」プルプル
千歳「綾乃ちゃん…?」
綾乃「…歳納京子」
綾乃「いえ、船見さんや吉川さんも」
綾乃「私は、ヒドい人達だと思いたくないの…」プルプル
綾乃「だから、私を安心させるためにも」
綾乃「お願い…」
あかり「…でも…」
千歳「わたしからもお願いするわ、赤座さん!」
あかり「ええ!?」
千歳「綾乃ちゃんが安心して歳納さん達と話せるようならんと…」
千歳「妄想が止まってもうて、鼻血も出ないの出も悪なってまうわ~」
綾乃「千歳…それは健康的よ…」
あかり(…ごらく部の皆には悪いけど…)
あかり「わかりました、お願いします」ニコッ
綾乃「良かった…」
千歳「ありがとうなぁ、赤座さん。心苦しいやろ?」
あかり「…まあ正直…でも」
あかり「先輩方の気持ち、受け取りましたから」ニコッ
綾乃(…)
綾乃(ホンット良い子ね…)
綾乃(こんな子を…)
綾乃(…裏切らないでよ…?)
~あかり宅~
あかり(…今日も色々あったなぁ)
あかり(いつもなら、2chで御悩み相談だけど…)
あかり(…今日は、必要ないよね)
あかり(わたしには、相談できる人達ができたから)
あかり(…それが、ごらく部の皆だったら良かったんだけど)
あかり(その事は、これからだよね…!)
~翌朝~
チュンチュン
あかり「…今日は早起きできた!」
あかり(…6:30)
あかり(京子ちゃん達が来るのはほぼ8:00)
あかり「…うん、大丈夫だよね!」
生徒会メンバーははっきりみえてんだから、ごらく部の確信犯のいじめだな
~7:50~
あかり(大丈夫、大丈夫…)
あかり(…)
あから(…)
あかり(…もう、8:00になっちゃった)
ピンポーン
あかり「!!!はーい!!」
京子「おーう!あっかりぃー!調子はどうかねー!?」
あかり(…!)
あかり「すごく良いよ!!」
あかりと会長ならみんなに気づかれずイチャイチャできるな
>>202
気付かないのはごらく部メンバーだけです
ガチャ
あかり「おはよーっ!!」
京子「おう!!どーもどーも!!」
結衣「ふ、二人ともうるさいぞ…近所迷惑だって…」
あかり「あはは!!ごめんね!!」
結衣「だ、だからぁ…」
京子「気にすんなって!」
あかり(…やっぱり…来てくれた!!)
結衣「はあ…行くぞ?」
あかり(信じてたよ、2人とも!)
京子「おーっし、行くぞー!」
ちなつ「はい、行きましょうか」
あかり(…あれ?)
あかり「ちなつちゃん、もう少し先でしょ?何でここに?」
ちなつ「え?」
あかり「あれ?合ってるよね…?」
ちなつ「ああ、結衣センパイの家から直後きたからね~今朝は」
あかり(…)
あかり「…どういうこと…?」
ちなつ「結衣センパイの家に、京子センパイとお泊りしたの」
あかり(…)
あかり「…え、それって」
あから「あかり抜きでお泊りしたって事…?」
結衣&京子&ちなつ「あ」
あかり(…)
あかり「…あ…?」
京子「あーそのー」
結衣「ゴメンあかり!!ごらく部の集いで集まるつもりで…!」
京子「ゴメン!!あかり!!」
ちなつ(あ…私とんでもないこと言っちゃった…?)
あかり(…)
被害者がいじめられてると感じた瞬間にう自覚があろうが無かろうがいじめなんです
あかり(…)
京子「ゆ、結衣ぃ!電話しとけよー!結衣の役目だったじゃーん!」
結衣「い、いや!昨日、帰り際にちなつちゃんに会ったから電話しといてって…」
ちなつ「あ…あああ、すみませぇん!」
京子「でも!その後に部室で会ったじゃん!!そのときに!!」
結衣「それはお前も一緒だろ!?お前だってれん出来ただろ!?」
ちなつ「いえ…わたしが連絡しなかったばっかりにぃぃ…」
結衣&京子「ちなつちゃんは悪くない!!」
ちなつ「ひっ!!」
結衣「前から思ってたんだ…雑だよな!!京子は!!」
京子「何でいつも私のせいなの!?前の登校の時も、今回も、責任は私だけじゃないじゃん!!」
結衣「おまえ部長だろ!!!」
京子「関係ない!!!」
あかり(…もう…)
あかり「…もう…やめて…!」ポロポロ
結衣「…関係ない!?よくそんな事がいえるな!?ごらく部の管理はお前の仕事だ!!!」
京子「…結衣!!今になってそれを言うの!?部長なんて、あってないようなものじゃん!!!」
ちなつ「わたしは結衣センパイが正しいと思います」ズイッ
京子「なにー!?」
ちなつ「あくまでも、京子センパイが部長です!!!京子センパイの責任です!!!!」
京子「やっぱり私なんだ!?連絡係は結衣だったんだよ!?」
あかり「…もう、やめてよぉ…」
あかり「…わたしで、争わないで…」ポロポロ
>>285
公式と二次創作を同じ土俵で語るなよ
>>287あかりのセリフ
わたし→あかり
次々から続き
「…!」「…!?」「……」
「…!!!!」「…!?!?!?」
あかり「…やめてぇ…話しを…聞いてよ」
綾乃(…)プルプル
千歳「綾乃ちゃん…辛いのは分かるけど…」
綾乃「…ええ。分かってるわ…逃げちゃダメ…」
千歳(…正直、私も見てるだけで辛いわ)
「…」「…!!!!」
京子「なんだよ…なんだよ…!」
結衣「…いい加減認めろよ」
ちなつ「…そうですよ、センパイ」
綾乃「…もう…やめなさい…あなたたち」
綾乃△
京子「綾乃…!!」
千歳「…ウチもおるで」
結衣「…邪魔…しないで。いま…」
綾乃「うっさいわよ!!!バカ!!!!バカ!!!バカ!!!」
あかり(…先輩)ポロポロ
綾乃「ホンット馬鹿ばっかり!!何!?ごらく部の4分の3はくさったリンゴなの!?」
京子「…誰のこと?4分の3…」
綾乃「あなた!としのーきょーこと!!!!!」
綾乃「船見さんと!!!!!!」
綾乃「吉川さんよ!!!!」
綾乃「赤座さんが含まれてると思う!?バカね!!バカよ!!」
あかり「せ…先輩。やめて…」ポロポロ
綾乃「ごめんなさい、赤座さん。」
綾乃「もう、止まれそうにないの」
綾乃「…言ったでしょ」
綾乃「今度こんな事があったら」
綾乃「罰金バッキンガム!!!!」
あかり(…やっぱり、先輩は違うなぁ…)
あかり(私の言葉をかき消したのが)
あかり(ーごめんなさい、赤座さん。ー)
あかり(ーこの言葉だった。)
あかり(私の事をちゃんと見て)
あかり(その上で…)
あかり(…闘ってくれるんだ…!!)ポロポロ
綾乃「いい!?あなたたち!!」
綾乃「ごらく部は4人!!一人欠けてもごらく部ではないの!!あなたたちときたら赤座さんを傷つけるだけで!!」
綾乃「赤座さんの事、何も見てない!!」
綾乃「悪気がなくても!!!」
綾乃「見てくれないだけで!!!
綾乃「どれだけ傷付くか分かるの!?」
こんなSS支援エンドルフィンよ!
綾乃「忘れてた!!お前が悪い!!私は悪くない!!」
綾乃「ホンットむかつくわね!!こんな言葉聴いてるだけで腹が立つ!!」
綾乃「あなたたちが言うべきは言葉!!」
綾乃「赤座さんを見つめたうえでの言葉でしょ!?」
綾乃「違う!?ねえ!?!?」
綾乃「はあっ…はあっ…」
京子&結衣&ちなつ「…」
京子&結衣&ちなつ「…」
千歳「…聞いてたやろ?何か言ったらどうなん…?」
綾乃「はあっ…はあっ…」
京子&結衣&ちなつ「なにいってんだこいつ」
京子&結衣&ちなつ「…」バッ
京子「あかり…」
結衣「あかり…」
ちなつ「あかりちゃん…」
あかり「うっ…ううっ…」ポロポロポロポロ
京子(あかり…こんなに泣いてたんだ)
結衣(…今までも、きっと、そうだったんだよな)
ちなつ(…私、結衣センパイしか見てなかった…)
あかり「みん…な…?」ポロポロ
ふ……
l.玉}、
〔l`ーイ ふざけるなよ…!
/丁WYヾヽ
ハノ-―ー|ハ 戦争だろうが…
/ゞイ ト-'
_ r‐' / 丿 | 疑ってるうちはまだしも
/´V 屶|} /`ー‐┬‐イ
\___/| | ヽ ヽ
. ┌|__,| ゝニ< 戦 争 だ ろ う が っ・・・・・・!
`‐┘ └‐┘
京子「あかり…私が部長だもんな。ごらく部の部長だもんな。私が代表して…」
京子(な、なにをすれば)
京子(何をすれば償えるんだ…?今までのこと…?)
京子(土下座?いや…まったく足りない!)
京子「え、ええと」
結衣「まてまて」
結衣「私が先に…あかりに真っ先に謝りたい…」
京子「ゆ、結衣…でも…」
結衣「行かせてくれ」
京子「…」
結衣(でも、なにをすれば)
結衣(何をすれば償えるんだ…?)
結衣(土下座?いやいや足りないだろ…)
ちなつ「待ってください」
ちなつ「私がクラスメイトです!私があかりちゃんに1番近かったんです!!」
ちなつ「だから…!!」
結衣「ちなつちゃん…」
ちなつ(…でも)
ちなつ(なにをすれば償えるんだろう…?)
ちなつ(髪の毛切り落とす?いやいや足りないでしょ…)
あかり「…もういいよ」涙フキフキ
あかり「…伝わってくるから」
あかり「皆の思い」
あかり「今さら言葉で言われたって、うれしくないし、信用できないけど」
あかり「伝わってくるから」
あかり「だから、もういいよ…」ニコッ
アッカリンマジ天使
こいつら焼き土下座するほど覚悟あんのかな
あかり「いいよ、いいよ。私は、大丈夫だから…」ニコッ
京子&結衣&ちなつ「…」
京子&結衣&ちなつ「…」ポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロ
京子「あかりぃー!!!うわー!!!!もう離さないぞー!!」ポロポロ
結衣「あっ…かり…」ポロポロ
ちなつ「あかりちゃーん!!つぎ裏切ったらハゲる!!!わたしハゲるから!!」
あかり「わわっ…!く、苦しいよぉ」エヘヘ
京子「ごらく部のこの三人は不滅だー!」
あかり「」
綾乃「…」
千歳「…」
千歳「…うれしい反面、さびしい」
千歳「あかりちゃんが、ごらく部にもどって、うれしいはずなのに…」
千歳「…やろ?綾乃ちゃん?」ニヤニヤ
綾乃「…茶化されてる気がするけど」
綾乃「今回は殴らないでおいてあげるわ!!!」
千歳「…今度は」
千歳「綾乃ゃんとあかりちゃんで鼻血が止まらへんようになってまうなぁ~!!」ドバドバ
>>440
くせぇ
ノ 7 ( 」 ―┐ll ( < _|_ (
: / > ) ―┘ て _、, ゚ 。 } ノ 」 Z,
: ‐┐ll ( ,, 、Z ー { _哲j_ ノ ─ァ /
┃ ノヽ \L<,f ) 二.、 ( / ;lーl ` ) /ヽ {
・ っ /´ / )∠_ っ 「 C 」| | l Z っ (
( l / ,イ /.‐y-、 /⌒/~ ̄`-ヘイフ 'ァ-;__r⌒
⌒Y⌒Y´ ̄` | | | { ′_/ /  ̄ l |
L└ミ ト、 从 \ / l l __ __
l | `ヽ \ ノ⌒⌒\ て 〉 〉 | |_[][]┌‐'└┐ oo, 、
/ / \/`つ 人 Vヽ └' | ┌┘  ̄|_「Ll </
/_/ /f ヨ Eヽ〈 ー'^┘  ̄
〈_ノ l'_/盂ハ_ソ
~一カ月後~
綾乃「としのーきょーこー!!」
京子「ほれほれ、あかりぃ~!…って綾乃!!何だよ~良いところなのにぃ」ブーブー
綾乃「プリント!!提出よ!!」
千歳「…そんなこと言って、赤座さんに会いたいだけとちゃうの~!?」
綾乃「なっ…///違うわよ!!」
ちなつ「顔まっ赤ですね」クスクス
綾乃「吉川さんまで!!」
あかり「綾乃先輩!!」
綾乃「な…なに?」
綾あか…ありやな!
>>443-444
こいつらが1番アレ
あかり「す…好きです!!!つつつ…つーつー付き合って下さい!」
綾乃「…え」
千歳「…」
綾乃「はわわわ…///」バタッ
あかり「あ、綾乃先輩、!」
千歳「反則やで…」バタッ
結衣「千歳まで!!うわあ血まみれだ!」
京子「うおお死人が出るぞ!!」
ちなつ「救急車あ~!!!」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
・
思いの外カイジネタ知らない奴多くてワロタ
ーあかり宅ー
あかり(あれから大変だったなぁ)
あかり(保健室に綾乃先輩と千歳センパイを運んで…)
あかり(意識がハッキリしてなかったけど)
あかり(…オッケーしてもらえた)
あかり(綾乃先輩の唇…柔らかくて素敵だった)
あかり(…)
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・
・・
・
2ちゃん設定はなんだったんだ
┏┓ ┏┓ 巛 ヽ. ┏┓ ┏┳┓
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┗/´》〉 ┗┛ ┗━━┻┛┗┛┗┻━(´∀`_/ / ┗━┻┛┗━┻┛┗━━┻┛┗巛 ヽ┻┻┛
* | 〒 /⌒ヽ | 〒 ||| ,.へ´_|_ヽ ,-r、,r/」 f ||| ∧ ∧,.へ, 〒 ! /⌒ヽ 〒 !
| | ( ´∀`) | 人l ァ'`・ω・)〉/_ュヘ〈|7 | * (゚∀゚ `ァ ノ + | | ( 个 ) | |
+ | { | .| { .(__)、 ○〈_}ノ : | + O /:-一;:、 / /. | | ./ /*
ヽ ヽ | .|.ヽ ヽ (___) 、 〈 く/ ヽ__,」 + ) ミ;;★:;:;:;ミ/ / | |/ /
ヽ ヽ,, ´∀`) ヽ ヽ ´∀`)__ノ ヽ__) / ,ヘ | __,, '´ ̄`ヽ__ (・ω・´/ / (・∀・ / /
,.へ ■ヽ ヽ ー、 ヽ ー、 / / |. | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f ,- f+
l ァ'^▽^) i ,rュ ', i rュ ', ||| ( 〈 .| .| ハ^ω^*`ァノュヘ | / ュヘ |
ヽ ○.| /{_〉,.へ∧ ∧{_〉 << \ ヽ .| .| O☆゙ _ノ_,} ) | 〈_} ) |
| 、 〈 | 〈 l ァ';・∀・) \ノ |_,,| ノ´ ̄ゞ⌒'ーァ ! ||| / ! |||
||| l__ノ ヽ__)| ,ヘ. ヽ ヽ ○ヽ + |__ノ| ) `7゙(´〈`ー''´ | / ,ヘ | ガタタタン!!!!
~さらに一カ月後~
私は今、2chをしてる。
それは、お悩み相談とかじゃなくて…
私みたいな人を、助けるため。
元気な人を増やすため。
だから私は、今日もレスを絶やさない。
「クソワロタ」
おわり!
言っとくけど俺はキャラ全員好きだから
好きだからこそ妄想が広がる
昨日はバッドエンド、今日はハッピー
だったけど、どっちも良いな
あと綾あかは正義
これは>>1乙じゃなくてポニーテールなんだからの綾乃のAA略
あと誤字おおくてスマン
じゃ、また書くから、おやすみ
__
.: : :´ : : : : : : : : :`: : ..、
//  ̄`: : : : ´ ̄`丶 :Yて`ヽ
/⌒: : : :-=‐: : : : : =ミ: : : : :\f :}: :|
弋/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :  ̄:<
/./: : : : : 八: : : : : ∧: :/- 、: : : : : :ト、/
: :/: : :/|ィ/ \: :./ ∨ ∨:: : : : :|¨~
:┴i: :{ .|!/____ ` .____V} : i : :|
. | i : Т.「 ̄  ̄| 「 ! : i: : :!
. 人 | | __. | | 丿: :i: : :` 乙
|: ヘ.:>zf^i、__ヽノ_/)ァ:<ノ)ノ) 丿
}::::::::|\/}::::::::}
ト- ' /ヨ 廴.ソ
. 丿 /: :| /、
r′ /: : :| { ∧
└ト、./: :/: |__|_xく
「¨ーr‐t‐t厶.-‐ ´
|`ーi′ ヽ_ノ}
L.Y . V.j
>>408は
あかり「…伝わってくるから」
あかり「皆の(責任を押し付けたい)思い」
あかり「今さら(取り繕った)言葉で言われたって、うれしくないし、信用できないけど」
あかり「(自分は悪くない精神が)伝わってくるから」
あかり「だから、もういいよ…」ニコッ
って事でいいの?
虚淵ハッピーエンドな感じでもやもやする
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