貴音「ふうどふぇいと?」(456)
P 「違うぞ貴音、フードファイトだ」
貴音「如何なる催しなのでしょうか」
P 「どれだけ多く食べられるか競うんだよ、アイドルが集まってな」
貴音「承知しました、力を尽くしましょう」
P「>>3-7も参加する予定だぞ」
↓から
伊織
やよい
亜美
真美
雪歩
響
美希
春香
真
あずさ
千早
律子
真
P 「真とやよいに響、千早とも一緒に行くぞ」
貴音「わたくしを含めた皆で競う、という趣旨なのですか?」
P 「これで1チームになるんだ、対戦するのは他の事務所とだよ」
貴音「協力して戦うのですね ところであなた様」
P 「うん?どうした」
貴音「数が足りないようです 合計で6名では?」
P「>>10なんだ」
春香さん
P 「ああ、そういえば春香もだったな」
貴音「よもや忘れていた、などということは」
P 「いや、そういうわけじゃないんだ ついうっかりしててな
事前に説明しておくことはこれくらいだな ちゃんと腹を減らしておくんだぞ」
貴音「はい、お任せください」
当日
やよい「貴音さん! おはようございます!」
千早「おはようございます」
真 「おはよう!」
貴音「はい、おはようございます」
貴音「春香と響は来ていないのですね」
千早「ええ、Pも見当たらないし 一体どうしたのかしら」
やよい「お腹が空きすぎちゃって倒れちゃったとか……
私も昨日から何も食べてないんです」
真 「身体によくないよ……やよい ちゃんと食べないと」
やよい「その方がたくさん食べられるかなーって
今ならすごく食べられそうな気がするんです!」
貴音「心がけは立派です しかし、そのために身体を悪くしては本末転倒」
千早「そうよ、高槻さん こんなことのためにそこまでしなくても」
やよい「ごめんなさい…… これからは気をつけますね」
真 「みんな、Pの車が来たよ!」
貴音「遅い到着ですね、集合の時刻になろうというのに」
P 「おはよう! みんな揃ってるな
すまん、春香と響を>>21してたら遅くなっちゃったんだ」
種付け
P 「種つけをしていたんだよ」
千早「……何ですか?」
P 「春香と響を迎えに行くついでにな
頼まれて寄るところがあったんだよ」
千早「一体どこへ?」
P 「だから種つけだよ、ハム蔵の 近いうちに子供が生まれるぞ!」
ドアが開き、春香と響が出てくる
響 「そうだぞ! 家族が増えるんだ!」
千早「そういう意味ですか、私はてっきり>>29かと」
三村「セックス!!!」
中だし3P
千早「……Pと2人がそのような行為を」
P 「えっ?」
春香「千早ちゃん!? Pさんはそんなことしないよ!」
千早「……いやらしい」
P 「千早!? だから誤解だって!」
千早「そうですね、今回は違ったみたいです
春香もそういってますし」
P 「俺の否定は信じないのか……」
やよい「どうしたんですか? 早く出発しましょうよ!」
真 「そうですよ! もう時間じゃないですか」
やり取りを聞いていなかったやよいと真が近づいてくる
貴音「ハム蔵が子を成したそうですよ」
やよい「本当ですか!? おめでとうございます!響さん」
真 「おめでとう!」
響 「うん、家族が増えるんだ! ふたりともありがとう!」
春香「あの、Pさん >>36」
キスしてください
春香「Pさん、キスしてください」
P 「……春香?」
目を閉じ、唇をこちらへ向けている春香
P (何のつもりだ!? 悪い冗談で!?)
やよいたちは響とハム蔵のことを話している
Pと春香の様子には気づいていない
千早「…………」
千早だけは全くの無表情でこちらを見つめている
P (まず春香をどうにかしないと……)
1 春香を叩いて目を覚まさせる
2 春香にキスする
3 千早にキスする
3.
P (決めたぞ!)
「千早あああああ!」
千早「はい?」
ズキュゥゥゥゥゥゥン
千早「むぐっ!?」
千早を抱き寄せ強引に唇を奪う
必死にともがくものの、Pからは逃げられない
千早「むーっ!むー!」
千早のくぐもった悲鳴で全員が気づいたらしい
しかし、突然のことですぐに動けない
春香「Pさん!?」
1番に硬直から解けた春香はPを>>51
ディープキス
春香「どうして千早ちゃんにするんですか! 頼んだのは私なのに!」
Pを千早から引き剥がす春香、Pが千早にした以上の激しさで迫る
千早「」
やよい「うわ~、千早さんも春香さんもすごいです!」
貴音「深い仲になっていたとは……気づきませんでした」
真 「ボクが何とかしないといけないのかな…… この状況を」
真が取った行動は? >>61
もう時間ですよ
おい時空歪んでんじゃねーかふざけんな
>>64
安価スレではよくあること
真 「みんないい加減にしてよ! ボクたちは仕事に行くんだからね
この前の水泳大会みたいなことはやめて!!」
貴音「そうでしたね、思わぬことに時間を取られてしまったようで」
響 「Pがいけないんだぞ! 急に変なことするからさー」
P 「元はといえば春香が……」
春香「ひどい! 私が悪いんですか!?」
千早「最低ですね……」
P (いや、明らかに春香が元凶なんだが あと千早は初めから見てただろ……)
やよい「真さんのいうとおりですよ! 早く出発しましょう!」
全員で車に乗り、目的地へ向かう
P (後ろから強い視線を感じる……)
恐らく春香と千早が睨んでいるのだろう
気を紛らわせようと助手席の貴音へ
P 「貴音、>>72」
なんかお菓子入れてくれ
P 「貴音、お菓子持ってないか?」
貴音「いえ、持参しておりませんが
途中で食してしまってはよくないと思い」
P 「急に甘いものが食べたくなってな、どこかに寄って買うか」
春香「Pさん! >>77」
しね!!
春香「Pさん! 死んでください!!」
突然春香が身を乗り出し、Pの腕を背後から掴む
そのまま大きく揺さぶった
P 「おい!あんまりふざけるなって! 春香!!」
当然ながらハンドルも動く
今にも車線を飛び出しそうになる車
Pとアイドルたちは
>>84
1 車ごと崖の下に落ちた
2 運良く事故にはならなかった
3 千早が春香を車の外に放り出した
3
こんなことになるなんてごめんよ春香……
P 「千早! 春香を止めてくれ!」
千早「……ごめんなさい、春香」
隣に座っていた千早はドアを開け、
春香を車外へ勢いよく突き飛ばす
危うく転落事故は逃れた一行
しかし驚いた対向車が玉突き事故を起こし、車線をそれた車両と正面衝突
後部に乗っていた3人だけが助かった
>>74へ戻る
P 「仕方ない、我慢するか みんなも空腹だろうしな」
貴音「しかし、あなた様は参加なされないのでしょう
敢えて同じ思いをせずとも」
P 「いいんだよ、時間の余裕もないし」
千早「それについてはPの自業自得ですけどね」
P 「…………」
30分後
P 「確かこの辺りだったな、もうそろそろ着くぞ!」
P 「あの公園にある野球場でやるそうだ」
貴音「飲食店で行うのではないのですね」
P 「観客を入れられないからな、量を作るのにも向かないし」
やよい「うっうー! やっと食べられるんですね!」
P 「好きなだけ食べられるぞ、大量に用意してあるだろうからな」
会場に到着した一行
真 「すごい人ですね! こんなに集まってるんだ」
貴音「見るだけで面白いのでしょうか? 他人が食す様子を」
P 「これも一種の競技だからな 海外ではそういう意識が特に強いらしいが」
貴音「負けられませんね、これだけの観衆がいるのであれば尚更です」
響 「もちろんさ! 勝負なんだからなー」
千早「みんなはやる気があるみたいですね……」
P 「千早も頑張れよ、お前だって参加するんだから」
千早「あまり食べる方ではありませんから、私は
亜美と真美や美希を連れてきた方がよかったのでは」
P 「>>101」
じゃあ呼ぶか
P 「そうだな、じゃあ美希を呼ぶか」
千早「今から? 間に合うんですか?」
P 「まだ少し時間があるからな、途中からの飛び入りならいけるさ
車は小鳥さんに頼むことになるが」
P 「少しは負担が減るだろう」
千早「すみません、私のために」
P 「無理をされても困るからな 他の仕事に影響が出るし」
開会の宣言と参加するアイドルの紹介が終わり、ルール説明へ移る
「料理は全部で5種類あり、それぞれ制限時間は30分
食べきった皿の数を競っていただきます 1品につき、1度だけ交代ができます
もし戻してしまった場合は、そのメニューで加算された数は0になってしまうのでお気をつけください」
「第1のメニューは>>109」
炒飯
ラーメン
カレー
かき氷
大福
焼き鳥
コロッケ
ステーキ
わんこそば
寿司
おむすび
杏仁豆腐
無難にかき氷
サソリの踊り食い
「かき氷です! 各チームから1名お願いします」
P 「千早に行ってもらおう」
千早「分かりました」
「はい、5名が揃いました ベルが鳴った時点から開始となります
尚、通常の3分の1程度の量に減らしてあります」
ジリリリリリリリ
合図と共に、一斉に食べ始める
まだ幾らか暑さが残っているのが幸いし、各人とも順調に進む
しかし7~8杯目で手が止まる
頭痛に襲われ、食べることへの集中が切れてしまう
千早「……っ! 急に身体が冷えてしまったからね……」
「終了です!」
千早の食べた数>>120
76
正直72にしとけばよかった
「始まりから健闘されていますね、ここまでは皆さん10杯以上を
765プロダクションの如月さんは……」
「……恐ろしい記録が出ました 76です!
通常のサイズにしても25杯とは……」
予想外の数字にざわめく会場
千早「…………さささ寒い、寒いです」
身体が冷え、今にも倒れそうな千早
P 「何もそこまでやらなくていいんだぞ……
よくやってくれたが」
春香「大丈夫……?千早ちゃん」
そんなに食ったら死にそうだな
千早「ぜんぜ……いじょ……わ」
雪山で遭難したかのような状態の千早
震えの余り呂律が回っていない
P 「……毛布をもらってくる」
貴音「あとはわたくしたちに任せて、暖をとっていていなさい」
「大きく差をつけました!
只今の得点は76、14、12、13、12です!」
「第2のメニューは>>135」
炒飯
ラーメン
カレー
大福
焼き鳥
コロッケ
ステーキ
わんこそば
寿司
おむすび
杏仁豆腐
らぁめん
チーズの「カース・マルツゥ」でたのむ
「ラーメンです! 各チーム準備をお願いします」
貴音「らあめん、わたくしの出番ですね」
響 「貴音ー! 頑張るんだぞ!」
貴音「ええ、如月千早に続かなくては」
「食べていただくのは麺と具のみ、スープは残されても構いません」
ジリリリリリリリ
開始直後から他を遥かに上回る勢いで食べる貴音
周りが失速していく中、その速さは終了まで衰えることがなかった
貴音の食べた数>>150
0
貴音「うっ」
そう、貴音は開始直後の勢いを維持したまま30分間食べ続けた
だが自分の限界を超えたことに気づかず、終了10秒前に全てを吐き出してしまった
「おーっと! 直前になってまさかの!
この時点で四条さんの食べた数はリセットされてしまいます! そして……時間です!」
アイドルらしからぬ行動に騒然となる会場
真 「うわーっ!」
春香「…………あはは、TVでこれは流せないかな……」
貴音が戻ってくる
貴音「申し訳ありません……」
響 「貴音はよくやった……と思うぞ 自分は」
興奮するぜ、へへ
「惜しいところでした! あともう少し持ちこたえていれば……
只今の得点は、76、22、20、20、19です!」
小鳥「Pさん!」
P 「ああ、小鳥さん 急にお願いしちゃってすみません」
小鳥「いいんですよ、丁度手が空いてましたし」
Pからの連絡を受けて、小鳥が美希を連れてやってきていた
美希「あふぅ」
P 「すまんな、美希 話は聞いてるか?」
美希「うん、ごはんを食べればいいんでしょ?」
P 「よし、ならいいんだ」
美希「千早さんどうしたの? すごい寒そうだよ」
春香「」
「……四条さんの記録は96だったそうです
圧倒的ですね、アクシデントさえなければ先の如月さんをも上回るという
一体765プロダクションの方々はどのような胃袋をなさっているのでしょうか?」
「第3のメニューは>>176です」
炒飯
ラーメン
カレー
大福
焼き鳥
コロッケ
ステーキ
わんこそば
寿司
おむすび
杏仁豆腐
全部
あんにん
春香「」
↑は間違い
>>177で
「第3のメニューは杏仁豆腐です このメニューは普通と同じサイズとなります」
P 「次からは15分毎に交代した方がよさそうだな
貴音の失敗を繰り返してはいけない」
P 「まずは春香、次にやよいと代わってもらうか」
春香 やよい「はい!」
ジリリリリリリリ
「始まりました、765プロは天海さんですね
先程のお二方と違って随分とゆっくりのようですが……」
周りと比べても春香は遅く、差をつけられていく
春香「ぅう…… ぐるしい゛」
P (あと3分あるが…… やよいと交代させるか?)
>>192
1 する
2 しない
1
P (また吐かれても困るからな)
「やよい、春香と代わってやってくれ」
やよい「はーい!」
「おっと、765プロが初めて交代するようです
これまでは唯一1人だけで頑張っていましたからね」
やよい「いただきます!」
春香「うう…… 気持ち悪いです……」
P 「手遅れにならなくてよかったよ、危ないところだったな」
「終了です!」
春香とやよいの食べた数>>202
100
2
はず……した……
やよい「うっうー! おいしかったです!」
P 「苦しくないか?」
やよい「ぜーんぜん平気ですよー! まだまだ食べられちゃうかも!」
「続いて765プロダクションの記録です ……100
内訳は天海さんが9、高槻さんが91…………」
「これは果たして勝負として成立しているのでしょうか?
只今の得点は、176、35、33、34、32」
「ここで一旦休憩に入ります 40分後に再開です」
やよいぱねええええええwwwwww
通常サイズで33個とかwwwwww
小鳥さんとセクロス
P (まずは見つけないとな)
「美希、小鳥さんはどこに行った?」
美希「えー? ミキ寝てたから分かんないの
多分あっちじゃない?」
指差した方向に見えるのは立ち並ぶ屋台
P 「そういえば俺は何も食べてなかったな……」
食べる様子を見続けたせいか忘れてしまっていた
P (探すついでに回ってみるか)
ソフトクリームを売っている店を見つける
その前に見慣れた後姿が並んでいる
P 「小鳥さーん!」
小鳥「はい? あら、Pさん」
P 「探していたんですよ、見当たらないから」
小鳥「ごめんなさい、せっかくだからお店を回っていたんです」
P 「ソフトクリームですか、俺が奢りますよ」
小鳥「いえ、そんな悪いですよ」
P 「俺も何か食べようかと思ってましたから、ついでですよ」
小鳥「いいんですか? それじゃお言葉に甘えて」
2人分を買い、近くの芝生を歩く
小鳥「おいしいですね!」
P 「そうですね、ところで小鳥さん」
小鳥「? はい」
P 「しゃがんだままソフトクリームを舐めてみてください
できるだけゆっくりと 上目遣いで俺の目を見ながらです
ああ、ちゃんと口へ垂直にしてくださいね」
小鳥「>>234」
こうでふか?
小鳥「こうでふか?」
困惑した様子を見せながらも、言葉通りにする小鳥
変な持ち方をしているせいか、口の周りがクリームで白く汚れている
更にしゃがんでいるため 頭が腰の辺りに位置している
P 「いいですよ小鳥さん! その調子です!」
(まるで俺のモノを舐めているようじゃないか! 興奮してきたぞ!)
小鳥「まふぁへふは?」
P 「>>244」
1 ありがとうございました
2 次は俺のソーセージを食べませんか?
2
P 「次は俺のソーセージを食べませんか?」
小鳥「えっ?」
P 「まあチョコバナナでも何でもいいんですが
つまりは俺のこれをくわえてくださいと」
それは既にそそり立っており、Pの興奮を表している
小鳥「Pさん!? やめてください!こんなところじゃだめです!」
P 「小鳥さんがいけないんだ! 俺をソフトクリームで誘惑するから!」
小鳥「きゃああああああ!! 誰かー!!」
すぐに駆けつけた警備員によって、俺は取り押さえられた
2度とアイドルや小鳥さん、社長と会うことはできなかった
じゃあ>>239から始めてくれ頼む
>>212まで戻る
P 「向こうに屋台があったな、何か食べに行くか」
フランクフルトを売っている屋台を見つける
近づくとアイドルのひとりがいた
P 「やよい?」
やよい「あれ? P! お昼ですか?」
P 「まあな、やよいは?」
やよい「甘いのをたくさん食べたから、違うのがいいかなーって
お祭りみたいで楽しいですよね!」
P (……まだ食べるのか?)
「やよいの出番はないからいいんだが、食べすぎには気をつけてな」
やよい「はーい!」
P (やよいと一緒に食べようかと思ったが、危険を感じたのでやめておいた)
>>261
すみません
「間もなく再開いたします! 各チームの方は速やかにお戻りください」
P 「みんな戻ってきたな」
「よろしいでしょうか? 皆さん
第4のメニューは……ステーキです!」
P 「次は真と響だ 頼むぞ!」
真 「はい! 任せてください!」
響 「やっと自分も食べられるのか…… 待ちくたびれたぞ」
ジリリリリリリリ
「今のところは差が少ないようですね、横並びのようです」
予想に反し、真はそれ程振るわなかった
15分が経ち、響と交代する
P 「あまり食べてなかったじゃないか」
真 「すみません…… 見られてるとつい気になっちゃって」
真と響の食べた数 >>273
65536
「……65535? 65の数え間違いでしょうね
菊地さんが15、我那覇さんが50でしたから
只今の得点は241、46、47、46、45です!」
響 「うーん、時間が足りなかったぞ!
もう少しなら食べられたのに」
貴音「次で最後ですね、美希」
美希「あふぅ、次はミキが出るの?」
P 「そうだぞ、ちゃんとやってくれよな」
「最後のメニューは……おにぎりです!」
美希「おにぎり!?」
P 「おーい! まだ食べちゃだめだぞ!」
ジリリリリリリリ
美希「食べにくいの、もっと大きくしてくれればいいのに」
「765プロは急に静かになりましたね、初めの勢いが嘘のようです」
美希「うーん、お腹一杯なの」
貴音「美希! まだ時間は残っているのですよ」
美希「もう食べられないの! あっ、お家に持って帰ろうかな?」
「星井さんは完璧に止まってしまったようですね
それ程苦しそうにも見えないのですが」
「ここで時間です! 全てのメニューが終了しました
早速結果の発表に移りましょう」
P 「美希! まだ寝ないでくれ!」
美希「…………zzz」
「第1位 これはもうお分かりでしょう、765プロダクションです!」
わーわー
「……順位については以上です
最終得点は、256、76、78、75、77でした!」
「皆さんよく頑張られました! これにて閉会とさせていただきます」
こうして、765プロダクションの圧勝で幕を閉じた
会場の野球場を出発し、事務所へ戻ってきた一行
貴音「無念です…… あのような醜態を晒してしまうとは」
P 「ははは、止めておけばよかったかな」
やよい「たくさん食べられたし、優勝もできてよかったです!」
春香「千早ちゃんは大丈夫なんでしょうか……」
P 「小鳥さんが付き添ってるんだ 平気だろう」
千早は酷い低体温症を起こしてしまったため、病院へ行っている
響 「真はもっと頑張ると思ったのになー 少しがっかりしたぞ」
真 「違うよ!みんなが食べすぎなだけだってば!」
美希「……zzz」
千早「…………さむ………い……」
小鳥「千早ちゃん? しっかりして! 千早ちゃん!!」
終わり
1 進む
2 別のことをやる
3 終わる
1
アイドルは入れ替えますか?
P 「まさかかき氷の食べすぎで入院してしまうとはな……」
春香「仕方ないですよ、あれだけたくさん食べたら……」
貴音「如月千早には悪いことをしました
自らを犠牲にしてまで尽力させてしまうとは」
雪歩「……どれくらい食べたんですか?」
P 「76だったか? 3分の1の大きさだから25くらいだけどな」
雪歩「そんなに!?」
P 「それより悪いな雪歩、見舞いにつき合わせて
なかなか休みの日が重ならなくてな」
雪歩「いえ……私も心配でしたから」
P 「雪歩は>>305だな」
俺の嫁
P 「流石は俺の嫁だ!」
雪歩「えっ? えっ、あの……」
P 「何を驚いてるんだ? 雪歩は俺の嫁じゃないか
今日も俺と離れたくなくて来れくれたんだよな!」
春香「Pさーん!」
いつの間にか貴音と前へ行っていた春香が手を振っている
P 「おっと、置いてかれたか 行くぞ雪歩」
雪歩「はぃ……」
すみません 寝ます
昼まで残っていれば続く
あと話の題材など書いておいてくれると助かります
再開
菊の花
菊の花
バーチャルボーイ
貴音「わたくしと春香は菊の花を」
P 「……嫌がらせか?」
貴音「どのような品がよいかと春香に尋ねたところ、菊の花を勧められまして」
P 「おい春香」
春香「あはは…… >>353かなって」
喜ぶ
春香「喜ぶかなって」
P 「他の花はなかったのか?」
春香「だってこれが気に入ったんですもん
きっと大丈夫ですよ! 輪菊じゃありませんし」
P 「……そうか? 雪歩は」
雪歩「バーチャルボーイですぅ、病院で遊んでもらおうかと思って」
P 「変わったのを持ってきたな」
雪歩「お家で見つけたんです、誰も使ってないみたいだったから」
春香「Pさんは何を持ってきたんですか?」
P 「俺は>>356だ」
婚姻届
P 「婚姻届だ」
春香「えっ?」
P 「キスまでしてしまったからな、結婚を申しこもうと思う」
春香「そんな! 私とだってしたじゃないですかー!」
P 「春香は無理矢理迫ってきたんだろ したくてしたわけじゃ……」
春香「ひどい!」
雪歩「……さっきは私がお嫁さんっていってたのに」
P 「ああ、もちろん雪歩もだぞ みんな嫁に来ればいいさ!」
貴音「わたくしは遠慮いたします」
P 「急ぐことはないさ、時間はあるんだ
よく考えてから決めてくれ」
貴音「そうですね、心が変わることも有り得ます」
雪歩「>>362」
きょうお暇ですか
雪歩「……あの、P」
P 「どうした?」
雪歩「今日はお休みなんですよね」
P 「そうだぞ、見舞いのために予定は入れてないからな」
雪歩「じゃあ!……もしよかったら、どこかに連れて行ってください
千早ちゃんのお見舞いが終わってから」
P 「いいぞ、時間はあるんだ」
雪歩「ありがとうございますぅ」
1時くらいまで離れます
病院に到着し、千早のいる病室を見つける
P 「千早、見舞いに来たぞー」
貴音「失礼いたします」
春香「千早ちゃんこんにちは!」
雪歩「こんにちは~」
千早「あら、>>373」
どちら様?
千早「どちら様でしょう?」
春香「千早ちゃん?」
P 「おいおい、何日か会わないだけで忘れてしまったのか?」
千早「?」
P 「それよりみんなで土産を持ってきたぞ
春香と貴音から菊の花、雪歩はバーチャルボーイだそうだ」
それぞれが手渡す
千早「はあ……ありがとうございます」
P 「俺からは婚姻届だ! 結婚しよう千早!」
千早「突然何をいっているんですか?
大体誰なんですか、あなたたちは」
雪歩「えっ……?」
そのとき、病室の扉が開けて誰かが入ってきた
小鳥「Pさん? いらっしゃってたんですか」
P 「ああ、小鳥さんこんにちは」
千早「このひとが急に結婚しよう、だなんていってくるんです」
P 「今来たところなんですが、千早がこんな調子なんですよ」
小鳥「Pさん…… それに春香ちゃんたち
千早ちゃんはみんなのことを忘れてしまったの」
P 「!?」
小鳥「千早ちゃんはかき氷の食べ過ぎて、身体が冷え切ってしまっていた
そうでしたよね、Pさん」
P 「ええ、それで小鳥さんが病院へ運んで……」
小鳥「そのために、記憶障害を起こしてしまったんです
アイドルだったことも覚えていないみたい」
P 「そんな…… じゃあ千早は>>380」
俺が嫁にもらう
P 「やはり俺が嫁にもらうしかないな!
安心してくれ千早! 必ず思い出させてやるぞ!」
千早「さっきから婚姻届や結婚とか あなたは私の恋人か何かですか?」
春香「違うよ! 千早ちゃんはアイドルでね、このひとはPだったの」
P 「そうだ、そして俺と結婚することになっていた」
貴音「先日の様子を見ると、そのようにも取れますね」
雪歩「うう……いつの間に」
処女
貫通
小鳥「その……ごにょごにょ」
蚊の鳴くような声で耳打ちする小鳥
P 「成る程、俺がやるしかないってわけか」
ベッドに飛び乗り、千早に圧し掛かるP
千早「嫌です! やめてください!」
P 「へっへっへ、いいだろ? 俺と千早は夫婦になるんだからな!」
千早「ふざけないで! この変態!」
Pは駆けつけた警察に連行され、塀の向こうへと消えた
皮肉にもこのときのショックにより記憶が回復し、千早は事務所へ復帰した
>>376から
小鳥「でも一時的なもので、近いうちには回復するそうです」
春香「それじゃ元の千早ちゃんに戻るんですね! よかったー」
バーチャルボーイで遊んだりするうちに1時間が過ぎた
P 「みんな、そろそろ帰るか」
貴音「そうですね、あまり長居してはいけません」
千早「帰るんですか? さようなら」
春香「ばいばーい!」
雪歩「早くよくなってくださいね、お大事に」
病院を出る一行 小鳥は千早の病室へ残してきた
貴音「では、わたくしは失礼いたします」
P 「ああ、またな」
貴音はどこかへと去っていった
P 「今度は雪歩の番だな どこへ行きたいんだ?」
雪歩「ええと、>>440がいいですぅ」
波止場
雪歩「波止場に行きませんか?」
P 「よし、海でも見に行くか」
雪歩「はいっ!」
春香「あの~、私は……?」
>>407
1 春香は無視して行く
2 連れて行く
1
P (きっと春香も用があるだろう、2人で行こう)
P (波止場へやって来たぞ)
「静かだな、向こうに船が停泊しているくらいか」
雪歩「はい…… 誰もいないです」
P 「…………」
特に話すでもなく、ぼんやりと海を眺めている
雪歩「あの、P」
P 「うん?」
雪歩「>>414してもいいですか?」
1 歌う
2 相談
3 身投げ
2
雪歩「……相談したいことがあるんです 聞いてくれますか?」
P 「当たり前だろ、悩みごとか?」
雪歩「……不安になることがあるんです
さっき病院で、千早ちゃんと結婚する そういってましたよね」
P 「ああ、勿論そのつもりだ」
雪歩「……でも、途中の道では私にも」
P 「雪歩も同じだぞ、俺はみんなを好きだからな」
雪歩「……特別じゃないんですね
みんなに同じことをいって、Pは結局誰が好きなんですか?」
P 「だめなのか? 全員が大切じゃ」
雪歩「答えてください」
P 「>>419」
1 千早
2 雪歩
3 その他のアイドル
3あずさ
P 「あずささんだ」
雪歩「…………」
P 「雪歩がそこまで気にしているなんて思わなかったよ
すまんな、これからは気をつける」
雪歩「はい……」
それからすぐ、殆ど口を利かずに別れた
>>427
1 進む
2 戻る
1
P (あれから1週間 千早が記憶を回復し、事務所へ戻ってきた
雪歩は次の日からいつもと変わらない様子だった)
P 「おはよう、雪歩」
雪歩「あっ、おはようございますぅ」
P 遠くでの撮影になるからな、今日は1日車の移動になるぞ」
雪歩「はい、どこか山の中に行くんですよね……」
P 「ああ、大分不便なところらしくてな >>432が来たら出発しよう」
1 真
2 美希
3 その他
2
P 「来ないな、美希には1時間早く来るように伝えておいたんだが……」
雪歩「寝坊してるのかな……」
P 「一応電話してみるか、寝てたら家まで迎えに行こう」
案の定、美希は寝ていた
家まで迎えに行き、現地へ出発する
雪歩「いつ頃着くんですか?」
P 「東北へ行くからな、大分かかると思うぞ
下手したら車の中で泊まることになるか」
雪歩「そんなに遠くまで……?
そういえば、どんな番組かまだ聞いてなかったですぅ」
P 「……向こうに行ってから説明するよ」
雪歩「? 分かりましたぁ」
走りだしてから半日ほど経ち、辺りが暗くなり始めていた
P 「この辺りのホテルに泊まる、このまま走って車の中で寝るか
どうする? 雪歩」
>>438
ホテルに泊まる
くそ、目を離した隙に
>>437で
P 「この辺りでホテルを探すか、車じゃ休めないからな」
すぐ近くに温泉街があったため、部屋はすぐ見つかった
P 「雪歩と美希はこの部屋だ 俺は下の階にいるからな
明日は撮影だから眠っておくんだぞー」
雪歩「はい、お疲れ様ですぅ」
美希「……zzz」
部屋に着くなり、再び眠る美希
雪歩「また寝ちゃった…… 私はどうしようかな」
>>443
1 温泉へ
2 TVを見る
3 その他
3Pの部屋へ
雪歩「Pの部屋に行こうかな……」
階段を降り、聞いておいた番号の部屋へ
雪歩「P? 私です~」
P 「雪歩か?」
ノックをして呼びかけるとPが出てきた
雪歩「ごめんなさい、退屈だったから来ちゃいました」
P 「そうだったか、まあ周りに何もないところだからな
まあとにかく入れよ」
雪歩「……お邪魔しますぅ」
2人で部屋のベッドに座る
雪歩「……この前はごめんなさい」
P 「……波止場での話か?」
雪歩「そうですぅ、」
P 「俺も悪かった、雪歩の気持ちを考えてなかったな
てっきり聞き流しているものかと」
雪歩「そんなことありません!」
雪歩「うれしいに決まってますぅ
この前は我儘をいっちゃいましたけど……」
P 「…………」
雪歩「独り占めしたくなるときがあるんです
でもだめなんですよね、みんなのPなんですから……」
P 「>>450」
そんなことないさ、俺は雪歩のものだよ
すみません 2~3時間くらい離れます
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