妹「私が妹だよ」(847)

妹「はじめまして、お兄ちゃん」

兄「はじめまして」

妹「ふふ、お兄ちゃん写真でみたまんまだね」

兄「妹ちゃんは写真で見るより可愛いな」

妹「えっ…」

兄「えーっと…父さんと母さんは?」

妹「昨日から新婚旅行に行っちゃったの」

兄「なんて奴らだ」

妹「だから私が来たんだよ」

妹「じゃあ、お家に行こう」

兄「歩いていくの?」

妹「そうだよー」

兄「何分くらい歩くのかな」

妹「えーっと、30分くらいかな?」

兄「えー!バスとかはないの?」

妹「うん…もう終バス行っちゃった」

兄「そっかぁ、仕方ないな」

兄「しかし、のどかな風景だな」

妹「田舎だからね」

兄「うまくやっていけるかなぁ」

妹「私が応援するから、大丈夫っ」

兄「そっか、ありがと…ひぃふう…」

妹「荷物かして、持ってあげる」

兄「い、いいよこれくらい」

妹「大丈夫かなぁ…」

兄「くそー…都会暮らしの貧弱な体が恨めしい」

妹「お母さんがね、お兄ちゃんのこと話してたよ」

兄「はぁはぁ…な、なんて?」

妹「とっても優しい男の子だよって」

兄「はぁはぁ…はは、買いかぶりすぎだろ」

妹「田舎に来ることになったのに、嫌な顔ひとつしないで納得してくれたって」

兄「はぁはぁ…田舎暮らしってのも少し興味あったし」

妹「そうなの?えへへ、よかったぁ」

兄「ネットできればまぁそれで」

妹「出来ないよ」

兄「えーーー!」

妹「インターネット出来ないとやっぱり駄目かな?」

兄「えっと、いやそんなことないけど。ケータイでも出来るし」

妹「あ、あのね、ケータイもうち電波入らないの」

兄「なんという陸の孤島」

妹「ちゃんとテレビは見れるから孤島じゃないよー!」

兄「ま、まあ仕方ないか…」

妹「だから夜は一緒にテレビ見ようね」

兄「うん」

兄「ふぅはぁ…少しでいいから休ませて」

妹「疲れちゃった?」

兄「うん…自販機とかないのかな」

妹「ごめんね、もう500mくらい歩かないとないかも」

兄「そっか、いいや、我慢しよう」

妹「あ、そこに座らないほうがいいよ」

兄「なんで?」

妹「えっとね、そこ八尺さまが寝てるところなんだって。だから」

兄「すぐ行こう!今すぐこの場から離れよう!」

兄「はぁはぁ…もう…らめぇ…」

妹「着いたよー、お兄ちゃん」

兄「や、やっとか…」

妹「もうっ!だから荷物私が持ってあげるって言ったのに」

兄「渋いなぁわらぶき屋根とか」

妹「中はもっと渋いんだよー」

兄「くそっマジでケータイの電波が入らん」

妹「お兄ちゃん汗だくだね…お風呂はいる?」

兄「いや、いいよ。座ってれば汗も引くだろうし」

妹「そう?…じゃあはい、タオル」

兄「ああ、ありが」

妹「えへへ、拭いてあげるね」

兄「いいよ、自分で出来るから」

妹「だーめ、大人しく座って休んでて」

兄「うぅ…」

妹「わーすごい汗…タオルが真っ黒だよ」

兄「き、汚いから…もういいよ」

妹「だめだってば、風邪引いちゃうよ?」

兄「妹ちゃんは汗ひとつかいてないのになぁ」

妹「えへへ、山の子だもん。慣れてるよ」

兄「そっか…情けないなぁ俺」

妹「都会だとこんなに歩かないの?」

兄「うん」

兄「しかしまだ暑いね」

妹「ごめんね…うちエアコンもないから」

兄「逆にあったら驚くけど」

妹「うちわで扇いであげよっか?」

兄「そんなに気を使わなくっていいって」

妹「えへへ、私ちょっとはしゃいでるかも」

兄「どうして?」

妹「だって、優しそうなお兄ちゃんが来てくれたんだもん…」

兄「ふぇ…」

妹「…お、お兄ちゃんの部屋に案内するねっ」

妹「はーい!ここがお兄ちゃんのお部屋でーす」

兄「おおっ!結構広いぞ」

妹「うん、8畳くらいあるよ」

兄「あれ、でも机とか布団とかその他たくさん私物があるけど」

妹「えっとね、それ私の」

兄「はい?」

妹「だから、私のなの」

兄「ということはどういうこと?」

妹「えっとね、お兄ちゃんと私と二人でこの部屋使うの」

兄「えーーー!それはいくらなんでも」

妹「やっぱりだめ…?」

兄「ほ、他に部屋は無いの?」

妹「うん、あとはお父さんとお母さんの部屋しかないから…」

兄「なんてこったい」

妹「私と同じ部屋だと…だめ?」

兄「い、妹ちゃんはいやじゃないの?」

妹「うん、だって仕方ないし…」

兄「田舎なのに部屋数が少ないとはこれいかに」

妹「それに、お兄ちゃんだったら嫌じゃないよ」

兄「妹ちゃんがいいなら、いいけど…」

妹「よかったぁ…えへへ、お布団あとで運んでくるね」

兄「布団はさすがに別々か」

妹「一緒に寝るの?」

兄「ち、ちがっ!」

妹「私は別にいいけどなぁ」

兄「は、鼻血がでそう…」

妹「家の中案内するねー」

兄「はーい、行きます」

妹「えっとね、トイレは離れなの」

兄「うんうん、よくあるパターンだ。驚かない」

妹「電気は無いから、夜は懐中電灯持っていってね」

兄「それはちょっと想定外だったわ…」

妹「水洗じゃないから、使った後はスプレーしてね」

兄「こっちのスプレーは?」

妹「えっとね、虫がいるときがあるから、入るとき注意してね」

兄「帰りたい、今猛烈に都会に帰りたくなった」

妹「そしてこれがお風呂でーす!」

兄「五右衛門風呂かな?」

妹「うん、蓋沈めて入らないとやけどしちゃうよ?」

兄「おおこわ」

妹「マキだから、一人が入ってるときは外でふーふーしてなくちゃいけないの」

兄「マキ割りもしなくちゃいけないのか」

妹「それじゃ、次にいきまーす」

いもぺろてへぺろ

妹友「最近元気だね。」

妹「そう。ありがと。」

妹友「もしかして彼氏でもできたの?wktk」

妹「ば、ばっ、ば、そんな訳ないちゃん。///」

妹友(この反応は…典型的すぎ。でも油断できねー。)

妹友「どこまでいったのさー。」

妹「な、何の話よー。」

みたいな感じでだれか頼む。期待してるからな。

兄「次はどこかな?」

妹「えっと…おしまいっ」

兄「お、終わりか…あっさりだったな」

妹「しいて言えばあそこにニワトリ小屋がありまーす」

兄「毎朝産み立ての卵が食べられるなんて」

妹「あ、もう年だから産めないんだけどね…えへへ」

兄「ペットなの?」

妹「麦茶持って行くから、居間で休んでてー」

兄「ありがとう」

兄「ふぅ…テレビでも見るか」

妹「お兄ちゃんお待たせ」

兄「お、ありがとう」

妹「さっき作ったばっかりだから美味しいよ」

兄「うん、ところでTBSが映らないんだけど…」

妹「あ、うん…この辺はNHKのほかは二つしか映らないから」

兄「そ、そっか…」

妹「いま晩御飯作るから待ってて、お兄ちゃん」

兄「いただきまーす!」

妹「いただきまーす」

兄「もぐもぐ…うん、妹ちゃん料理うまいなぁ」

妹「そ、そうかな?ふふっ」

兄「毎日コンビニ弁当ばっかりだったからなぁ、手料理なんていつ以来だろう」

妹「自分で作ったりしないの?」

兄「うーん、自分ひとりの飯を作るのは面倒だな」

妹「そうだよね、やっぱり食べてくれる人がいないと」

兄「そうそう、かといって親父に食わせるために作るのもね」

妹「あはは、ひどいんだー」

兄「はっはっは…ところでこれ何?」

妹「イナゴの佃煮だよー」

兄「どう見てもバッタですけど」

妹「だから、イナゴがバッタなの」

兄「こ、これ食うの?」

妹「とっても栄養あるんだよ、食べて」

兄「いや、これほぼ生きたままの姿をしてるけど」

妹「はい、あーんして」

兄「む、無理無理、絶対無理」

妹「お養父さんがね、お兄ちゃんはこういうの好きだからって言ってたから沢山作ったの」

兄「あのクソ親父…帰ってきたら修正してくれるわ」

妹「だからね、たくさん捕ってきたんだよ?あーんして」

兄「あ、あーん」ボリッガリッ

妹「美味しい?」

兄「うぅ…天国と地獄だ」

妹「まさか半分も食べてくれると思わなかったよー」

兄「くぅ…一体何匹のバッタが俺の腹に」

妹「明日も捕ってきて煮てあげるね」

兄「た、楽しみだなぁ」

妹「お風呂はいる?」

兄「うん…」

妹「じゃあ、マキくべてくるからちょっと待ってて」

兄「はーい、悪いな」

妹「お兄ちゃん、お湯加減はどう?」

兄「あぁ、丁度いいよ。気持ちいい」

妹「チョー気持ちいいって言ってみて?」

兄「ネタが古いのは田舎のせいか妹のキャラなのか」

妹「あ、もうマキがないよ」

兄「そっかぁでももうこれくらいでいいよ」

妹「お湯が冷める前に私も入るから待ってて?」

兄「えっ」

兄「聞き間違えたんだろうか」

兄「待ってて…て言ったぞ確かに」

兄「いや、いくらなんでもそんなことが現実に」

妹「入るよー」

兄「マジかー!」

妹「どしたの?お兄ちゃん」

兄「タ、タオル巻いてたのか…良かった」

妹「お兄ちゃんの背中流してあげよっか」

兄「さ、さっき自分でやったから大丈夫」

妹「そっかぁ…残念だなぁ」

兄「え?」

妹「お兄ちゃんが出来たら、背中流してあげるの夢だったの」

兄「…」

妹「また今度だね」

兄「じゃ…やってもらおうかな?」

妹「お兄ちゃんの背中ひろーい」

兄「はは…一応これでも男だから」

妹「えへへ…かゆいとこはありませんかー」

兄「ないよ、気持ちいい」

妹「ざばーっ!はい、おしまい」

兄「ありがと、すっきりした」

妹「じゃあ、私も体洗おっかなー」

兄「えっと、背中流そうか?」

妹「え?」

兄「いやその変な意味じゃなくっ…お礼っていうかなんていうか」

妹「いいの?じゃお願いしようかなっ」

兄「あ…ほんとに?」

妹「…タオル外すね」

妹「はい…お願いします」ハラリ

兄「うぅ、なんて刺激の強い風景なんだ」

妹「ふふ、ちょっぴり恥ずかしいね」

兄「う、うん…」

妹「あんまり下のほう見ちゃだめだよ」

兄「す、すでに半分お尻が見えてるけど…ごしごし」

妹「えへへ、人にしてもらうと気持ちいいね…」

兄「だめだ…鼻血がでそう」

妹「やんっ…!あんまり下のほうはいいよ…」

兄「ご、ごめん」

妹「前のほうは自分で洗うから、それから一緒にはいろ?」

妹「おじゃましまーす」

兄「…ぶくぶく」

妹「ふわ…お兄ちゃんがのぼせてる」

兄「だ、大丈夫だよ…大丈夫」

妹「やっぱり二人だとちょっと狭いね」

兄「うん…俺でようか」

妹「うーんと、お兄ちゃんが出たいなら…でももうちょっと一緒にいよ?」

兄「まあどの道出られるような状態にないんだけど…」

妹「もっとくっついていいよ、お兄ちゃん狭そう」グイ

兄「う、腕に胸が…ふぁ」

妹「こうすれば少しは場所ができるね」

妹「お養父さんがね、言ってたの」

兄「はぁ…はぁ…なんて?」

妹「お兄ちゃんはきっと一緒にお風呂に入ってあげると喜ぶぞって」

兄「あのクソ野郎は俺にどうして欲しいんだ」

妹「私ね、お兄ちゃんが喜ぶこといっぱいしてあげたいんだ」

兄「そ、そうなの」

妹「うん…私の事好きになって欲しいもん」

兄「へ?」

妹「あっあのね、あのね違うのっ!妹としてだよっ」

兄「はは、そうだよなぁ…」

妹「ふぁ…なんだかあつくなってきちゃったよ…」

兄「そろそろ出ようか」

妹「うん、また一緒に入ろうね」

兄「う、うん…窓からの風が涼しくて気持ちいいね」

妹「…あ、お月様がよくみえるよー」ザバァ

兄「!?」

妹「まんまるで、白くて、とっても綺麗」

兄「お、お尻が…?はらひれほろ…」

妹「すごいねーお兄ちゃん…って、お兄ちゃんっ!しっかりしてー!」

兄「お、お尻がひとつ…お尻がふたつ…」

妹「もー…起きてよー…」

妹「いいお湯だったね」

兄「なんとかひとつの山は越したか」

妹「山ってなに?」

兄「こっちの話だから気にしないで」

妹「そろそろ寝よっか。お布団しくね」

兄「次から次へと襲ってきやがる」

妹「何がー」

兄「なんでもない…って布団隣同士なの?」

妹「何か変?」

兄「いや、むしろ自然だけどでも俺たち」

妹「じゃ、おやすみなさーい」

兄「…ふぅ」

兄「ふぅ」

俺ら「ウッ...ふぅ...」

兄「ね、寝れないじゃないか…」

兄「冷静に考えて眠れるわけないんだよ」

妹「くー…くー…」

兄「寝顔も可愛いな…」

妹「…くー…すやすや」

兄「…はっ…いかん、いかんぞぉっ!」

妹「すやすや…お兄ちゃん…はじめまして…」

兄「…とりあえず可愛い妹が出来た喜びを友人にメールしよう」

兄「えーっと…あ…電波ないんだったな…」

兄「うーんと…手紙にするか。へっへっへ…血反吐を吐いうらやましがるがいいぜ…」

兄「電気スタンドをちょっと拝借して、と」

兄「拝啓、友様へ」

兄「今日、養母さんの実家についたぞ」

兄「駅のホームでは妹が迎えに来てくれたんだけど、正直かなり可愛い」

兄「家では一緒にご飯を食べたり、一緒にお風呂に入ったり」

兄「部屋も一緒なので今は隣で寝ている」

兄「うーん…ありのまま書いたけど信じてもらえなそうだな」

妹「お兄ちゃん…起きてたの?」

兄「ごめん、起こしちゃったか」

いもさるぺろよけ

妹「うぅん…いいけど、何かしてたの?」

兄「あぁ、友達に手紙書いてた。メールできないし」

妹「女の子?」

兄「残念ながら男だけど」

妹「そっか…えへへっ」

兄「手紙を書くような女の子なんていないよ」

妹「そうかなぁ…いっぱいいそうだけど」

兄「親父は何にも言ってなかったのか?」

妹「んーん…ただチキンでヘタレでドーテーで優柔不断と優しさを履き違えてるバカ息子だって」

兄「あいつコロス。絶対に許さん」

妹「ドーテーって何?お兄ちゃん」

兄「知らなくてよろしい」

兄「このスレの住人のことだよ妹ちゃん」

妹「手紙になんて書いたの?」

兄「えっと…内緒」

妹「見たい見たーい」

兄「だめだってば…お兄ちゃんは許しませんよ」

妹「ぶー…」

兄「はは、可愛い妹が出来たって書いたんだよ」

妹「…ほんとに?」

兄「本当、でも見せないからね」

妹「うん…へへ、嬉しいよぅ」

兄「色々不安もあったけど、きてよかったなぁ」

妹「わ、私もおにいちゃんが来てくれて…毎日楽しくなりそう」

兄「明日からもよろしくね」

妹「うん、明日も一緒にお風呂はいろ?」

兄「えっと…」

妹「嫌なの?」

兄「嫌じゃないです」

妹「じゃあ、今日はもう寝るね…おやすみなさい」

兄「おやすみ、妹ちゃん」

妹「くー…くー…」

兄「くそー…可愛い」

妹「すやすや…」

兄「寝るんだっ…邪念を振り払えっ!」

妹「うーん…お兄ちゃん…」

兄「ひつじが一匹、二匹…」

兄「羊が3000万とんで23匹…」

妹「お兄ちゃん、朝だよー」

兄「え?」

妹「ずっと寝言言ってたけど大丈夫?」

兄「ついに眠れないまま朝になってしまったか…」

妹「わ、すごいクマができてる…もう少し休んでたら?」

兄「うーん悪いけどそうさせてもらおうかな」

妹「私は下に行ってるから、何かあったら呼んでね」

兄「うん…それじゃ…」

妹「ゆっくり休んでねお兄ちゃん」

兄「ん…まだ朝の4時半じゃないか…」

かこーん

兄「なんか音が聞こえるなぁ」

かこーん

兄「うるさいなぁ…なんだ一体」

かこーん

兄「裏庭のほうか…あれれ」

兄「妹ちゃんがマキ割りしてるのか…こんな朝早くから」

兄「あーあー…危ないなぁ…華奢な体でオノに振り回されてるよ」

兄「…ちょっと可愛いな」

兄「……」

兄「分かってるよ…ここで見てる場合じゃないな」

いや、てゆーか今時マキ割りしなきゃならんって被災地じゃねーんだから

兄「言ってくれればいいのに」

妹「あ、お兄ちゃん…起こしちゃった?」

兄「かして、俺がやるから」

妹「だ、だめだよ、これは私の仕事だもん」

兄「俺の仕事は?」

妹「え、んーとね…んーーっと…」

兄「特にないんだろ?」

妹「だって、お兄ちゃん来たばっかりだし…悪いよ」

兄「そんなこと言うとお兄ちゃんグレちゃうぞ」

妹「え?」

兄「家のことはさ、二人で一緒にやろう。そのほうが早いし、きっと楽しいよ」

妹「う、うんっ…!」

>>99
ついこないだまで薪だった俺の実家に謝れ

かこーん

兄「ふぅ…これかなりの重労働だな」

かこーん

兄「ボクシングの練習に取り入れられるのも分かる気がする」

かこーん

兄「妹ちゃん毎日こんなことしてたのかな?」

かこーん

兄「ふぅ…ちょっと休憩」

兄「おしっこがしたくなってしまったぞ」

兄「トイレは虫がいるかもしれないとか言ってたな、気をつけないと」

兄「さぁっ!ゴキでもなんでも来るならきやがれっ」ガチャ

妹「あっ……!!」

兄「い、妹ちゃん…(のお尻…!)」

妹「わ、私…ご飯作ってたら…」

兄「(お、お尻の穴まで…)」

妹「おしっこがしたくなっちゃって…それで…それで…」

兄「(…お、おしっこの最中だぁ…)」

妹「わ、私…ひ、ひっく…」

兄「ま、待ってこれは事故」

妹「いやああああああああああああっ!閉めてぇぇぇぇぇっ!!」

兄「ご、ごめんなさーい!」

兄「うーん、マキ割りで好感度アップしたと思ったのに」

兄「一気に変態兄貴のレッテルを貼られたに違いない」

兄「はぁ…昨日の晩からうまく行き過ぎてると思ったんだよなぁ…」

妹「…お兄ちゃん」

兄「はいっ!」

妹「朝ご飯出来たから…来て」

兄「は、はいっ!ただ今」

妹「……」

兄「怒ってる…むっちゃ怒ってる…」

兄「なぜあの時すぐにドアを閉めなかったんだろう…はぁ」

またも腰が痛くなってきたなぁ…

妹「……」モグモグ

兄「……」モグモグ

妹「…お醤油使って?」

兄「うん…(気まずい)」

妹「……」モグモグ

兄「いやぁ、美味しいなぁこのイナゴの佃煮」ボリバリ

妹「…そう」モグモグ

兄「…こ、この大根の味噌汁も最高」ズズズ

妹「それカブなの」

兄「そ、そう(これは…間違いなく怒ってる…)」

兄「ごめんっ!妹ちゃんっ!」ガコォッ

妹「きゃっ!あ、頭ぶつけたよ」

兄「悪気はなかったんだ!ただ虫がいたら嫌だなって…すまんっ」ズガァッ

妹「も、もういいよ…別に怒ってない」

兄「そ、そうなの?」

妹「…ただ…恥ずかしくて…おしっこ見られちゃったもん…」

兄「わ、忘れたから大丈夫」

妹「私のパンツ何色だった?」

兄「えっと、ピンクだった」

妹「もー!覚えてるよー!」

兄「いや、すまなかった」

妹「いいよ、もう忘れよう」

兄「忘れたくないけど忘れる」

妹「今度からはちゃんとノックしてね…はい、あーんして」

兄「あ、あーん」バリボリ

妹「まだイナゴ沢山あるから食べてね…あーん」

兄「うぅ…足が喉にひっかかる…」バリボリバリボリ

兄「ところで新婚旅行ってどこに行ったの?」

妹「えっとね、今はパプアニューギニアだって」

兄「は、はぁ?」

妹「世界あちこち回ってくるから、しばらく帰らないって言ってたよ」

兄「子供を放っといてなんて奴らだ」

妹「あはは、ラブラブだよね、お母さんたち」

兄「じゃしばらく二人暮らしなのか…」

妹「うん、仲良くしようね」

兄「任せなさい」

妹「えへへ…お兄ちゃんで良かった」

     ト、                  ______)
     「::::\┐  _,,. --──- 、..,,_    `ヽ.  で  泣  も
   r-‐'へ::::::::!_'´ __,,,,......,,,,,__    `ヽ、    ', す い  う
   >:、:;::::::>''"´       `"'' 、   ':,   i. よ て   や
  └─ァ''"  /            `':.,  ',.   !!  る  め
     ,:' /   / ,' /  ,' i.  ', ':,  i    ',!  i.  |.   子   て
   / ,'  .,'`メ、!,_,/ ./! 、i__,,!イ .|.  i ,ゝ |  |.   も  .下
   ,'  i   ,!/,.-ァー;' / !/ァ;ー'-r'、 ! /__」  |   |    い  さ
   i   ! ハ!イ i `ハ     i `'ハ Y/ i/  ; |  |.   る   い
  └'^iー! ,iヘ ':,_ン    ':,__ン ノ!'  |  i. i  ,'    ん   ! !
    ,:'  .!.7,.,.,     '     .,.,., ,'!  .!  | |∠,_    ________
 o ゜/  ,:'. ト、   r‐,-‐ ''"´`ヽ. / ;   |  ! !  `Y´ ̄
   ,' .// i. `i:.、.,!/      ,.イ,:' ,'   | ,'i .|
   レヘ_/ヽ. !ァ''"´ `ヾi、ー=''"/ヨ___,/、___!へr┘
       /      ヾ!二へ/:::::ト,.-'‐'^ヽ,
       ,'        ',l>く}:::7    rノ   ,. '"´ ̄`ヽ.  っ
     K_    _,r-イYン/ムi:::::/   ,ノ´  /        ', っ
       /Y>ベ´   '';:::::io:/   ,イ   /           !
     ,.:':::::ヽ、ン':,    ヽ/   ,イ /゙,ー、,'   、    ,.-‐、,'
   /:::/:::::::::::::::::ヽ.   '    ,.;'ヾ/、/_/ノ  ヽ. ヽ,/,.-‐'/
 ,く:::::::/::::::::::::::::::::::::`ヽ、___,.,.イi `'ー'^''‐'/      ヽ.,/ (___)
'´::ヽ`'::、::::::::::::::::::::::::::::::::/!::::::::::!    ,'       ,.:'"´
::::::::/`7::::`''r-::、:;_______/rL_,.イヽ.   i   _,. -‐''"´`ヽ  /

::::::;'::::::!::::::::::';:::::::::::\:::::::::::::::::!:::::::':,   ヽ、       ノ ノi

腰が痛むのでおやすみなさい
落としてくれていいぜよ

なぜウチの近所が舞台なんだ?

>>141
田舎は色々と不便だけど可愛い義妹と住む事になったら果たしてどうなるか
という妄想を形にしようと思ってついうっかり…

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

ver 0.0.9 -2 #51
非公式保守間隔表
00:00-01:00 12分以内
01:00-02:00 18分以内
02:00-03:00 28分以内
03:00-04:00 30分以内
04:00-05:00 34分以内
05:00-06:00 38分以内
06:00-07:00 43分以内
(07:00-09:00 52分以内)
(09:00-11:00 17分以内)
11:00-12:00 25分以内
12:00-13:00 29分以内
(13:00-14:00 20分以内)
(14:00-16:00 27分以内)
16:00-17:00 28分以内
17:00-18:00 23分以内
18:00-19:00 14分以内
(19:00-20:00 17分以内)
20:00-22:00 12分以内
(22:00-00:00 10分以内)

つい最近、腰が痛い腰が痛いと言いながら書いてる人のSSを読んだ気がすほす

仕事に行かねば…
皆後は頼んだ…

>>201
それはもしかして、妹「オラッ!クソアニキ」の書いたときのことではないだろうか

おはようございます

妹「お兄ちゃん、今日は何するの?」

兄「何にも予定はないよ、学校は来週からだし」

妹「そっかぁ」

兄「妹ちゃんは何するの?」

妹「私も特にないよ。買い物に行くくらいかなー」

兄「俺も行こうかな」

妹「一緒に行ってくれるの?」

兄「うん、村の中よくわかんないし」

妹「お待たせ、お兄ちゃん」

兄「うぅん、そんなに待ってないよ」

妹「自転車のほうが早いんだけど、二人だから歩いて行こう」

兄「自転車も持ってくれば良かったな」

妹「さ、行くよー」

兄「何でヘルメットかぶってるの?」

妹「ちゃんと車に轢かれてもいいようにかぶるの、昨日は忘れちゃったけど」

兄「も、もしかして校則で決まってるとか?」

妹「うん」

兄「なんてこった」

兄「ところで買い物ってどこでするの?」

妹「30分くらいあるいたところに商店街があるの」

兄「おお、商店街か…メインストリートってわけだ」

妹「えへへ、よねやが一軒あるだけだけどね」

兄「それは商店街じゃなくて商店だ…そこがこの村の流通の拠点なんだな」

妹「食べ物とか日用品はみんなそこで買うの」

兄「ゲームとか漫画とかは?」

妹「それは…ないかなぁ」

兄「今週のマガジンまだ読んでないんだ」

妹「うーんとね、そういうのは注文しないとこないの」

兄「がーん…」

頭が痒い…

兄「はぁ…はぁ…少し休ませて」

妹「もう、だらしないなぁ」

兄「標高が高いから空気が薄いに違いない」

妹「そ、そんなに山じゃないもん…はい、水筒のお茶飲んで」

兄「ぷはー…生き返る」

妹「私にもちょうだいっ」

兄「はい、どうぞ」

妹「えへへ、なんかピクニックに来てるみたいだね」

兄「そうだね…よいしょっと」

妹「あ、その岩に座らないほうが」

兄「な、なんで?」

妹「そこは昔ね、ここに逃げてきた落ち武者が…」

兄「も、もういい…いこいこっ!皆までいうな」

うーん……
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章

俺は支援するぞ

妹「というわけでスーパーに到着でーす」

兄「ふぅはぁ…結構遠かったな」

妹「お兄ちゃんは家で休んでても良かったのに」

兄「でも、これから俺もここにお使いとかいろいろあるだろうし」

妹「私が行くから平気だよ」

兄「妹ちゃんだけにそんなことさせられないし、買い物も当番にしよう」

妹「…うん。えへへ、ほら行こうっ」

兄「わわっ!手を引っ張らないで…」

何ここ八つ墓村?④

>>221
時々あなたを見るような気がする

妹「お兄ちゃん、今日は何食べたい?」

兄「スーパーとして最低限の機能は備わっているようだな…きょろきょろ」

妹「あ、蜂の子売ってるけど食べたい?」

兄「どうみても芋虫ですけど」

妹「とっても美味しいんだよ、ひとつ買っちゃお」

兄「うぅ…虫を食うのがデフォなのか田舎は」

妹「お肉とお野菜も買って、今日は野菜炒めでいい?」

兄「はは、妹ちゃんが作ってくれるなら何でもいいよ」

妹「ふぇ…も、もう…変なこと言っちゃだめっ!」

兄「本気でいったんだけどなぁ」

妹「と、都会の女の子はそういうの慣れてるかもしれないけど、私は違うから」

兄「ごめん」

妹「すぐ本気にしちゃうから、めっだよ…」

いもさるぺろよけ

俺も義妹に「めっ」されたい

兄「じゃ、会計すましちゃおうか」

妹「うん…あれれ?」

兄「どしたの?」

妹「…お財布、忘れちゃった…」

兄「…ぷっ…」

妹「ど、どうして笑うのー!」

兄「あっはっはっは…ごめん、妹ちゃんの困ってる顔がおかしくて」

妹「もー!ひどいよ」

兄「ここは俺が払うから」

妹「い、いいの?お兄ちゃん」

兄「当たり前だろ」

妹「家に着いたらお金返すね、お兄ちゃん」

兄「別にいいよ、これくらい…」

レジ「4800円になりまーす」

兄「ぎょっ…結構高い…」

妹「さ、買い物もすんだし帰ろう」

兄「田舎は意外と物価が高いということが判明した」

妹「きっと都会と違って競争がないからだよ」

兄「それは結構正しいかもしれない」

妹「でもね、車で少し行ったところに大きいデパートがあるんだよ」

兄「郊外型のデパートかな」

妹「ゲームセンターとか、食べ物屋さんとか、映画館もあるの」

兄「そこならケータイの電波入るかな?」

妹「今度一緒にいこ?」

兄「う、うん…」

妹「えへへ、やったぁっ」

お姉さん「あら、妹ちゃんこんにちわ」

妹「こんにちわ、近所のおねーさん」

兄「えっと、こんにちわ」

お姉さん「あら、見ない顔ね…妹ちゃんの彼氏かな?」

妹「ち、違うよ…私のお兄ちゃんだよ、こないだ話した」

兄「ひとつよろしくお願いします」

お姉さん「あー!あなたが噂のね。おとうさんから聞いてるわよ」

兄「お、親父が?な、なんていってました?」

お姉さん「品行方正でイケメンできっと村のドブ掃除なんかも進んでやるに違いないって」

兄「なに無駄にハードル上げてるんだあのクソ親父…!」

お姉さん「あとチキンでヘタレで包茎で童貞だとも」

兄「ちょっとパプアニューギニア行って来るから留守番頼む」

妹「ま、待ってお兄ちゃん落ち着いてっ!」

お姉さん「ふーん…でもね…そっか君がか」ニヨニヨ

兄「なんでニヨニヨしてるんですか?」

お姉さん「昨日来たばっかりでしょ?」

兄「です」

お姉さん「一日で随分仲良くなったみたいね、妹ちゃんと」

兄「えっとそれは…はは、妹ちゃんがいい子だから」

お姉ちゃん「ほほーう…毎日写真見てニコニコしてた甲斐があったね、妹ちゃんっ」

兄「え…?」

妹「お、お姉ちゃんってばぁ!」

妹さんを僕に下さい(^q^)

お姉さん「なんだかいい雰囲気で買い物してたもんね」

兄「ふ、普通だと思いますけど」

妹「そうだよ、お姉ちゃん」

お姉さん「お手手繋いでよねやに入ってきたじゃない」

兄「あんたどっから見てたんですか」

お姉さん「田舎は娯楽が少ないからね…楽しませてもらったわよー」

兄「はぁ…」

妹「も、もう帰るから、じゃあね!」

お姉ちゃん「車で送ってあげるから、乗ってったら?」

兄「これはありがたい申し出だ」

妹「むー…じゃあお願いする」

ぺろ

姉「はい、妹ちゃんのお兄ちゃんに質問たーいむっ」

兄「頼むから運転に集中してください」

妹「そうだよ、お姉ちゃん」

姉「こんな見通しのいい道路で事故るわけないでしょ」

兄「それもそうか」

姉「でね、童貞なの?」

兄「は、はぁ?」

姉「お父さんが言ってたんだけど」

妹「お姉ちゃん、童貞って何なの?」

兄「二度とその言葉を口にすることはお兄ちゃんが許さん」

妹「お兄ちゃん童貞って?」

兄「妹のものだよ」

姉「」

姉「じゃあね、彼女とかはいなかったの?」

兄「ノーコメントで」

妹「ねねね、いたの?いなかったの?」

兄「なんで妹ちゃんが食いついてくるの」

妹「いいから答えてよー!」ユサユサ

兄「酔いやすいからやめて」

姉「ほらほら、妹ちゃんも気になるって」

兄「えっと…仕方ないなぁ」

妹「……」

兄「年齢=彼女いない暦だけど何か?」

姉「あはは、やっぱりね」

妹「そっか、お兄ちゃん彼女いないんだぁ…」

姉「チャンスだね、妹ちゃん」

兄「え?」

妹「お、お姉ちゃんっ!やめてよー…」

妹がかわいくて仕事が手につきません。

姉「じゃあね質問その②」

兄「なんでもどうぞ」

姉「年上と年下とどっちが好き?」

兄「少しそういうのから離れませんか」

妹「ねーねー…どっちなの?」

姉「ほーら、妹ちゃんも知りたいって」

兄「むむむ…」

妹「お兄ちゃんはきっと年上が好きだよね…そんな感じがするもん」

兄「なんだ、このプレッシャーは!?」

姉「ふーん…お兄ちゃんは私が好きなんだ」

兄「何かがすりかえられる気がするんだけど?」

妹「……」

姉「じゃあ嫌い?」

兄「さっき会ったばっかりでしょ」

姉「妹ちゃんとも会ったばっかりじゃん」

兄「そりゃ一日一緒にいますから」

姉「へっへっへ、お姉ちゃんとも一緒に一日暮らしてみる?」

妹「だ、だめーっ!お兄ちゃんは私のお兄ちゃんなんだよっ」

兄「早く家についてくれぇ…」

姉「じゃ、またねー」

兄「ふぅ…歩いてきたときより疲れた」

妹「お姉ちゃん、ありがとね」

姉「うん、今度遊びに行ってもいい?」

兄「え?まぁいいと思いますけど」

姉「やったねー!じゃあねっ」ブロロロ

兄「ふぅ…台風のような人だった」

妹「…やっぱり、私よりああいうお姉さんのほうが良かった?」

兄「そんなことないってば」

妹「さっき年上が好きだって、お兄ちゃん」

兄「まて、そんなこと言ってないぞ」

妹「ほんとかなぁ…」

ちょっと雛見沢に行ってくる

妹「はい、お兄ちゃん蜂の子だよ」

兄「く、食わなきゃダメかな?」

妹「だめだよ、好き嫌いは…あーんして?」

兄「あーん」ブチュブチュ

妹「どう?」

兄「味はともかく、食感がちょっと」ブチュブチュ

妹「慣れれば大丈夫だよ、あーんして…」

兄「自分で食べられるよ」

妹「いいの、私が食べさせてあげる」

兄「もぐもぐ…嬉しいけど」ブチュブチュ

妹「あ、神棚にもご飯あげなきゃ」

兄「そーいやまだ手を合わせてなかった」

妹「じゃ、一緒にしよ?」

兄「うん」

妹「お爺ちゃん、お婆ちゃん、ご先祖さま…ご飯だよー」

兄「昨日からお世話になってます、なむなむ」

妹「お兄ちゃん、私に新しいお兄ちゃんが出来たよ…なむなむ」

兄「え?」

兄「俺の前にもお兄ちゃんがいたの?」

妹「あのね、私が小さい頃に病気で死んじゃったの」

兄「な、なるほど」

妹「あの写真がそうだよー」

兄「ふーん、俺と同じ位の年かな」

妹「うん、私はまだ小さかったからあんまり覚えてないけど」

兄「そうなんだ」

妹「でもね、すごく優しかったのは覚えてるんだ」

妹「じゃ、戻ってご飯食べよ」

兄「う、うん」

妹「あ、イナゴも食べてね…あーんして」

兄「うぅ…兄貴に見られてるような気がして食べにくい」

妹「あはは、死んじゃってるから大丈夫」

兄「そうだけど…もぐもぐ」バリボリ

妹「あ、口のまわりが汚れてるよ…ふきふき」

兄「ありがと…何か仏壇方面が気になるな」

妹「お兄ちゃんのこと?」

兄「うん」

兄「でも、妹ちゃんがなついてくれる理由が少しわかったかも」

妹「え?どういうこと?」

兄「んーと、要は代わりのお兄ちゃんが出来て、嬉しいのかなって」

妹「え…」

兄「ほら、小さい頃いなくなったお兄ちゃんの代わりに俺が」

妹「そ、そんなんじゃないもんっ!」

兄「え、俺は別にそれでも」

妹「お兄ちゃんはお兄ちゃんで、お兄ちゃんはお兄ちゃんだもんっ」

兄「少し分かりにくい」

妹「もういい…ごちそうさま」

兄「あ、あれちょっと」

妹「お兄ちゃんのばか…」

兄「…行っちゃった」

兄「…うーん、そんなにまずい事言ったのかなぁ」

兄「お尻を見ても怒らなかったのになぁ…ふぅ」

兄「いずれにせよ、このままではまずいぞ…なかなおりしなきゃ」

兄「おーい、妹ちゃん」コンコン

妹「……」

兄「さっきはデリカシーのないこと言って悪かった、お兄ちゃん謝る」

妹「…別に怒ってないもん」

兄「仲直りしよう、でないとお兄ちゃんがお兄ちゃんに怒られる」

妹「お兄ちゃんは関係ないもん」

兄「あぁ、まあそうだけどさ…」

妹「前にいたお兄ちゃんの事は、今のお兄ちゃんに関係ないんだよ」

兄「そっか、ごめん」

故兄「人生楽しいかー。そうかー。」

兄「初めて会った時からすごく良くしてくれたからさ」

妹「……」

兄「兄貴が昔いたなら、なんだか納得がいった気がしたんだ」

妹「…関係ないもん」

兄「あぁ、わかった」

妹「しゃ、写真を見たときから…」

兄「え?」

妹「お兄ちゃんの写真を見た時から…好きになっちゃったんだもん…」

兄「そ、それって…」

妹「ひ、一目惚れしちゃったんだもん…お兄ちゃんに…」

兄「うっそー」

妹「毎日ずっと…楽しみにしてたんだよ?お兄ちゃんが来るの」

兄「……」

妹「毎日写真見てね、どんなこと話そうかな、何して遊ぼうかなって…」

兄「そういや車で聞いたような」

妹「実際に会ったらイメージ通りで、ほんとにうれしかったんだよ…?」

兄「あ、ありがとう」

妹「ご、ごめんね…変な事言って」

兄「うぅん、嬉しいよ」

妹「ほんとに?」

兄「あぁ、そんな風にいってもらえるなんて思わなかったから」

妹「お兄ちゃんは…私の事好きになってくれる?」

兄「で、でもまだ会って2日しか」

妹「わ、私はもう1ヶ月も恋してるよ…?」

兄「これが恋に恋する乙女ってやつか…どうするんだ俺?」

wktk

兄「入るよ」

妹「あ…」

兄「どうして泣いてるの?」

妹「だ、だって…こんな事いうつもりじゃなかったから…ぐす…」

兄「そうなんだ」

妹「もっと一緒にいて…いっぱい好きになって貰って…ひっく…そしたら…」

兄「(か、可愛い…)」

妹「なのに…怖いよ…ぐすっ…」

兄「嬉しいって言っただろ」

妹「嬉しいじゃわかんないもん…」

兄「俺も…」ギュ

妹「あっ…!」

兄「えっと…その」

妹「抱っこしてくれるの…?えへへ?」ギュ

兄「キ、キスもしていいかな…?」ギュ

妹「え…?」

兄「だ、ダメかな…はは」

妹「…ちゃんと言ってくれたら、してもいい…」

妹「私とキスしたい?」

兄「うん…したい」

妹「えへへ…嬉しい…」

兄「上向いて」

妹「あ…ちゃんと言ってくれなきゃだめ…」

兄「うぅ…恥ずかしいな」

妹「恥ずかしくても、女の子にとっては大事な事なんだよ」

兄「…す、好きだよ…妹ちゃん」

妹「呼び捨てがいい、私」

兄「う…好きだよ、妹」

妹「ごーかくっ…はいっ!」

兄「……」ゴクリ

妹「んー…まだ?」

兄「…人人人…ゴクリ」

妹「何してるの?お兄ちゃん…」

兄「いや…目、閉じて」

妹「うん…っ…!んっ…ちゅ…」

兄「(や、柔らかい…)」

妹「ちゅ…お兄ちゃん…はむ…」ギュ

兄「いい匂いがする」

妹「そう…?…ちゅっ…ちゅっ…おんなじシャンプーだよ?」

兄「なんか、女の子の匂い…」

妹「…ちゅっ…ちゅるっ…あたり前だよぅ…女の子だもん…」

兄「そうだなぁ」

妹「ふぁ…ちゅっ…もっとキスしよう…?」

兄「うん」

妹「もっと抱っこして…ちゅうっ…」

妹「はぁ…いっぱいキスしちゃったね…」

兄「唇がふやけそう」

妹「でも何か癖になりそうだよ…」

兄「うん、気持ち良かった…」

妹「お兄ちゃんも初めて?」

兄「童貞だからね」

妹「レモンの味した?」

兄「うーんと、蜂の子の味が」

妹「そっかぁ、ハチミツの味かぁ」

兄「いや、蜂の子」

これにて一件落着

姉「呼んだ?」

妹「お兄ちゃん入るよ」コンコン

兄「うん」

妹「えへへ、何してるの?」

兄「ん、友達に手紙書いてた」

妹「ふーん、意外と筆まめだね」

兄「彼女が出来たときくらいお知らせしないとな」

妹「そそそそれって私の事かな…?」

兄「他にいないでしょ」

妹「読ませて」

兄「こら、マナー違反だぞ」

妹「だって、どんな事書かれてるのか気になるんだもん」

兄「それでもだめっていうか変な事書いたりしないよ」

妹「うん…わかった」シュン

兄「ところで何か用だったんじゃ」

妹「あ、そうそう。お母さん達からお手紙が来たの」

兄「あいつら今どこにいるんだ?」

妹「えっとね、今はリトアニアだって」

兄「どこだよそこ」

きたか…!!

  ( ゚д゚ )
  .r   ヾ
  |_|  |_|
   | | |
   しノ

___ / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

兄「友人たちよ」

兄「とうとう俺にも彼女が出来たぞ、うらやましいか」

兄「これで俺もリア充の仲間入りかも知れない」

兄「ネットもケータイも使えないけど毎日楽しい」

兄「そういう訳で第二部だ、友よ」

いきなりだが飯買ってくるね

兄「ごちそうさまでした」

妹「お粗末さまでしたっ」

兄「全然お粗末じゃないよ。すごく美味しかった」

妹「へへ、そうかな?」

兄「うんうん、妹は料理の天才だ」

妹「そ、それは言い過ぎだよ…お茶わん洗っちゃうから持ってきて」

兄「洗うのは俺がやるから」

妹「だめだよ、男の人はじっとしてて」

兄「なんて古風なんだ」

妹「洗い終わったら、一緒にテレビ見ようね」

兄「はいはい」

兄「9時からこれ観たいなぁ」

妹「えー!私こっちがいいなぁ」

兄「ラピュタなんて何回も観ただろ…」

妹「何回観ても面白いんだもん」

兄「俺はもうセリフ全部言えるくらい観たわ…頼むからこっちに」

妹「ねーお願い…ラピュタにしようよー」スリスリ

兄「合点承知」

兄「ゴリアテだー真下にいるぞー」

妹「もー!お兄ちゃんうるさーい!」

兄「だってぇ…何回も観たから退屈なんだもん…」

妹「私の真似してもだめだからね」

兄「はーい」

妹「へへ…いい子いい子」ナデナデ

兄「ふぁああ…寝ようかな」

妹「だめだよ、一緒に見ようよー」

兄「だめばっかでつまんないな」

兄「(しかし退屈だ)」

妹「きゃー!パズーが落ちちゃうよ…」

兄「(よくここまで入り込めるな…はは)」

妹「やーん…もしもしもしもし~」

兄「(さりげなく肩を抱いてみたり…)」

妹「…わ…人がゴミのよう」

兄「(気がついてないみたいだな…)」

妹「……」

兄「(ちょっとだけ…いたずらしちゃおうかな?)」

兄「(…お尻触っても…大丈夫かな)」ススス

妹「ママ、飛べるよ~!…」

兄「(うーん、大丈夫みたいだ)」ナデナデ

妹「……」

兄「(もっと抱きよせても…大丈夫かな)」ギュ

妹「それともその大砲で、私と勝負するかね…」

兄「(集中してるなぁ…ほっぺにキスしちゃえ)」チュ

妹「おばさんたちの縄は…切ったよ…」

兄「(口にもキスしちゃおう…かな)」

妹「…お兄ちゃんのえっち」

兄「う、うわっ!」

妹「…ちゅっ…」

     (;´Д`)   シコシコシコシコ
   _(ヽηノ_
     ヽ ヽ

      (゚д゚) !
    _(ヽっノ_
       ヽ ヽ

妹「もう…ちゃんと見なきゃだめだよ」

兄「ご、ごめんなさい」

妹「ちゅーしたくなっちゃったの?」

兄「うん…てか気付いてたの?」

妹「お尻触られたあたりから何か変だなぁって」

兄「ほとんど最初からじゃないか」

妹「…お兄ちゃんが触りたいならいいやって思ったから」

兄「え」

妹「えへへ…ちゅーしよ?」

妹「ちゅっ…れろれろ…」

兄「ん…お前、舌を…」

妹「近所のお姉さんに教えてもらったの。こうすると気持ちいいよって」

兄「なるほど…」

妹「ほんとに…気持ちいいね…れろ…ちゅぱ…」

兄「ん…うん」

妹「お兄ちゃんに座ってもいい?」

兄「いいよ、上にのって」

妹「えへへ…重くないかな…ちゅっ…ちゅぱ…」


|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ



| ミ  ピャッ!
|    ④

妹「ちゅぱ…ちゅ…ラピュタ終わっちゃったね…」

兄「うん、ごめん」

妹「ちゅ…お風呂入って寝なきゃ…んちゅっ…」

兄「そうだな…」

妹「一緒に…ちゅっ…入る…?」

兄「もう少しこのまま…」

妹「あ、またお尻触ってる~…」

兄「嫌かな?」

妹「嫌じゃないけど…ん…くすぐったい…」

妹「ほら…お風呂入っちゃお…?」

兄「もう少し…もう少しだけ…」

妹「ふぇ…んっ!む、胸はだめ…っ」

兄「ご、ごめん…」

妹「あ、あのね、小さいから…がっかりするもん」

兄「大きさはたいした問題じゃないけど」

妹「…少しだけ、だよ?はい…」

兄「!?」

妹「ブラの上からなら…いいよ」

ネタギレ

妹「ね、お兄ちゃん」

兄「なに?」モミモミ

妹「あのね…私の…にね、硬いのかあたってるの…」

兄「う…それは」

妹「見てもいい?」

兄「いいけど、面白くないと思うぞ」

妹「やったぁ…ごそごそ」カチャカチャ

兄「恥ずかしいな…」ボロン

妹「これ、おちんちんなんだよね…すりすり」

兄「…!?」

妹「こうすると、気持ちいいんだって」シコシコシコ

兄「は、はぅあっ!」

妹「近所のお姉さんがね、お兄ちゃんにしてあげなさいって…」シコシコシコシコシコシコ

兄「何てことを教えるんだ」

妹「痛くないの?」

兄「うん…」

妹「よかった…ちゅっ…ちゅ…ちゅぱ…れろ」シコシコシコシコシコシコ

兄「む、胸に直接触りたいんだけど…」

妹「ちゅぱ…ちゅっ…いいよ…?れろ…ちゅっ…」シコシコシコ

兄「わーい」

妹「あ、あんまりブラ引っ張ると、痛いよ…」

兄「可愛いおっぱいだな…」モミモミモミモミ

妹「ん…ちゅっ…えへへ…優しく触ってね…」シコシコシコ

兄「うん」モミモミモミ

妹「んっ…!はぅ…ちゅぱ…くすぐったいなぁ…」シコシコシコシコシコシコ

兄「刺激が強すぎて出そう…」

妹「ちゅ…もっとキスしよ…はむ…れろれろ…」ゴシゴシゴシ

兄「んっ………!ティッ、ティッシュを…取って…」モミモミ

妹「どうして?」

兄「お前の手があんまり気持ちいいから」

妹「ごしごしが?」ゴシゴシゴシシコシコシコ

兄「す、ストーップ!」

妹「きゃっ!!」

兄「ご、ごめん…間に合わなかった…」

妹「おしっこじゃ…ないよね、くんくん」

兄「匂いを嗅がないで」

妹「おっぱいにもかかっちゃった…スカートも」

兄「うぅ、溜まってたからなぁ…ごめん」

妹「うぅん…気持ちいいと出るんだよね」

兄「そ、その通り」

妹「良かったぁ…私、教わった通りに出来たのかな」

妹「お湯加減はどう?お兄ちゃん」

兄「う、うん気持ちいい」

妹「どうして今日は一緒に入っちゃだめなの?」

兄「さっきのこともあって恥ずかしい」

妹「私もちょっと恥ずかしいけど…入りたかったなぁ」

兄「そ、そう?」

妹「もうタオルで隠さなくていいもんね」

兄「え?」

妹「お兄ちゃんに全部見て欲しいなぁ…」

兄「い、今から入」

妹「また今度だね」

★壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!

1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!                           ∧_∧
      , ''二=-― -、                                     (´・ω・`)_.. ッ". -'''" ̄ ̄^ニv..........,、
    /,'"      )'ー、        ∧_∧                 ,.. -―'''';;]_,゙二二__,,/  _..-''" ゙゙゙̄''ー     `'-、
  / /''ー '    /'"`` ' 、      ( ・ω・.:.`)        ,,-'"゙゙,゙ニ=ー''''"゙゙シ'"_,゙,゙,,,,,,,_     `'''T゛                 \
 /:  /    ヽー'ノ::::....  )-、,,   /:::゙' 、.    ヽ      /_..-'"″  '''^゙>'''"゛     ´                        `!、
 l゙::: /     リ:/   ::: ノ::::.... ヽー 、:::: :::: ::     ','' ー 、 _イ- ''""" '' 、,,,,,,,、-ーZ ''''''''ー、- 、、,    ,r‐-、_        ∧_∧    .l
  ', | /   l|//     /::"  ::/ ̄ヽヽ、、、,,,::::  |  ',:::::  `'ー、,、-''"´    /     ヽ ヽ `'' 、/.:.:.:ヘ7ノ       (・ω・:.:.`)ハ=ー-、
  ',ノ,'' イ'  ::/ ィ   /    :/ ゙''':::::| ヽ;;;;; `゙;;'''';;ーi、,,、- '''''"彡゙ll|ソ , '" /  /   i l |ゝl|.__i´.:.:.:./-'       /:.`ニニ´彳`` _,,='"´.: ̄`ヽ
   { | l| /,,;イ   /    /   ::| ::」``ヽ;;;;;  ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ   ,、 '"ノ  / ノ  ,j lリ  j{=ー---‐' }    ,r'´ ̄`ヽ‐-=,_ゝY´.:.:.:.:.`゙ー-、,,.:.:}.::`ー、_
   ヽ  リ '"  }  /ノ l|  /     :|" 三三`' 、( );;  ヾ'、○}   {  r'  /  j  ,  |,,、 " `ー---‐'、 ,r='´`ー='"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'',,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ'´`ヽゝ、ハ
   ヽ  ヽ" :l    l l| /     :}、:::::     `' 、;;; ;;; ', ゙''、   j 、|.  y'  }. / / _,、,," ',.:.:.:.:.:.:.Y.:.:.:.:.:.:.r'´.:>、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノヽ、,,_,,/ハ.:.:.:.:.:`i.:.:`ヽ、
    ヽ  ヽ    {    " /  | リ:: ヽ:::      '' 、从 ',、 ミヽ  ゙' 、.|  ||.  ノ / /∧ _∧ .',.:.:.:.:ノハ,,='"´.:.:.::i´.:`ーt――"´-'ー--'彡/リ`ー=_ノ、.:.:.:)ヘ
    ヽ :: \  '、 ミ         / 、 ゙l:::       ゙ll ゙ll:',ヽ  ゙' 、, ゙{  jl,,,,/,z'ノノ/∧´・ω・)  ',.:.:.:.>.:.:.:_,,=-'ゝ、.:.:.:',ニ)_`i´.:_ノ、_)ー'/   /,r'.:.:.,,/.:)
     ヽ :::  ミ  '、 ミ        |:::  ヾ:::::       ゙ll ゙l|l::::゙、  {  |`"´  ,r=‐'"ノ /ノ >‐个Y´`ー=-‐'゙      `ヽ i、ヽ_ノ´.:.:.`ii´.:.:.ノ リ     j'.:./:/.:ノ
     ヽ:::::              リl|l|:::  ',         ゙ll: |::::::゙、人|; / , r='´ー-=',,_lゝ `ー‐',=-、{ {o ゚ ..,(⌒) 。゚ } ',ヽヽ_)ー-‐< }ー'ノ ,' /`ヽ、/,,;''/
      ゙l ゙ミ          /:l. :レ'::} ',         ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ//´ ̄  / `ー-=x'´   ヽ' , o  `゙´。 o../ .}、 \}、_ノノ_ノi,/八`ヽ、 .`<
       |`-、ミ        /:::::::|   } |:::......    ,,、 '",、、゙゙''ー''´  ',Y    /      ヾ   ノゝ, ゚ _,r/.lヽ='../\\l.:.:.:.`.:´.:/_lr='´"`ヽ\ ヽ
       |゙、::::`' 、,_    _/:::::::/   :} /::::::::::::,,、-''" {○ ゙ll`' 、 ゙l|:  | `tチ"´`ヽ,,     ,ノゝ=='/ { `r/.// ノ7/_ ノハ `ー-=-‐' リ/,r/:.:.ノー='"
       | `'' 、:::::::::: ̄ ̄:::::::::::::/ :::   /:,、-''"   /  ヽ ゙ll ゙'、,,,,,、リ='´   /、 てー='<´_,,,,)、,,ノ、 >、..`ー‐'",/´" /l/`Y`ー=‐'´/l、ゝ'_//´
壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています 筋肉に自身のあるそこのアナタ!

一緒にお仕事してみませんか? 壁を殴るだけの簡単なお仕事です!ませんか? 壁を殴るだけの簡単なお仕事です!だけの簡単なお仕事です!

ちょっと休みますね

     (;´Д`)   シコシコシコシコ
   _(ヽηノ_
     ヽ ヽ

      (゚д゚) !
    _(ヽっノ_
       ヽ ヽ

      ( ゚д゚)っ

      (彡ηr シコシコシコシコ・・・・・
.       i_ノ┘

     ⊂( ゚д゚ )   (゚д゚ ) っ
.      ヽ ηミ)  (彡η r ≡=- サッ
シコシコ・・・(⌒) |     .しu   ≡=-

..           ''';;';';;'';;;,.,    シコシコシコ ・・・
             ''';;';'';';''';;'';;;,.,   シコシコシコ・・・
              ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
             ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
          vymyvwymyvymyvy、
      ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ
 ⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ ( ゚д゚ )っ ( ゚д゚ )つ

   ゝηミ ( ゚д゚ )っ ミ) ⊂( ゚д゚ ) .(彡η r
    しu(彡η r⊂( ゚д゚ ) .ゝ.η.ミ) i_ノ┘
.       i_ノ┘  ヽ ηミ)しu
           (⌒) .|
            三`J

~数日後~

兄「おっ…今日の夜はリングがあるなぁ」

妹「……」コソコソ

兄「どこ行く」

妹「えっ!?あはは、お風呂入って寝ようかなって」

兄「まだ8時すぎだけど」

妹「何か今日は疲れちゃった…」

兄「もしかして怖いのダメとか?」

妹「さ、貞子がだめなのっ」

兄「一緒に観ようよ」

妹「やだもーん」

兄「こないだ一緒にラピュタ観たじゃないか」

妹「お兄ちゃんが変なことするから最後まで見れなかったけど」

兄「それは謝るけど、お前もノリノリだったような」

妹「と、とにかく貞子はだめっ!」

兄「うーん、(一人だと怖いから)一緒に観たいのに…」

姉「おいっすー」

妹「あれ、近所のお姉ちゃんだ」

兄「何しに来たんだろうな」

姉「やっほ、お酒持ってきたよ」

兄「未成年が二人の家にお酒持ってきてどうするんですか」

姉「あはは、兄君の歓迎会でもしようかと思ってね」

妹「良かったね、お兄ちゃん」

兄「はぁ…で、お酒ですか」

姉「飲めるでしょ?」

兄「まぁ一応」

姉「じゃ、けってーい!」

妹「お銚子持ってくるね」

きたっ…!!

  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

3Pクルー?

姉「そいじゃ、パイパーン」

兄「は?」

姉「じゃなくてかんぱーい」

妹「お兄ちゃん、パイパンって何?」

兄「知らなくていい知らなくて」

姉「あはは、こっちの生活は慣れた?」

兄「ええまぁなんとか」

姉「向こうに比べると何かと不便でしょ」

兄「でも、妹がいますから」

妹「お、お兄ちゃん…」

姉「ふふ、ラブラブだねぇ」

妹「私も少し飲もうかな」

兄「お、おい大丈夫か?」

姉「妹ちゃんはお酒強いから大丈夫」

兄「そうなの?」

妹「ぷはー…美味しいね、お兄ちゃん」

兄「うは、一気に空けちゃった」

姉「お母さん譲りなんだねぇ…ほらほら兄君も」

兄「はい…俺はあんまり強くないんだけど…」

妹「えへ、お兄ちゃーん…すりすり」

兄「予想通り酔っぱらっちゃった」

妹「酔ってないもーん…ひっく」

姉「ふふ…仲いいね」グビグビ

兄「お、お姉さんも飲み過ぎですよ」

姉「」ピク

兄「な、何ですか?」

姉「ちょっともう一回お姉さんって言って?」

兄「お姉さん…?」

姉「きゃー!何て素敵な響きなのっ」ギュ

兄「うわわわ!やめて下さい!」

妹「むにゃ…すー…ひっく」

姉「寝ちゃったね、妹ちゃん」

兄「どこが酒強いんですか!全くもう」

姉「ちょっとペースが速すぎたね」グビグビ

兄「お姉さんは飲み過ぎですよ」

姉「そんなことないよー」

兄「だめですよ、ほら水飲んで」

姉「……」

兄「なんですか」

姉「んーん、ありがとう…」

姉「あの人にも兄君くらいの優しさがあったらなぁ…」

兄「ん?」

姉「あはは、何でもない」

兄「少しはさめました?」

姉「うん…妹ちゃんは幸せものだね」

兄「そーだといいんですけど」

姉「前のお兄ちゃんも優しかったしね」

兄「あぁ…あの人ですか」

姉「お兄さんの事、妹ちゃんと話したりする?」

兄「うーん…あまり話さないですよ。小さい頃死んじゃったって言ってたし」

姉「だねぇ。私が妹ちゃんくらいの時かな」

兄「そうなんだ…」

姉「で、お兄さんが兄君くらい」

兄「なるほど」

姉「ふふ…すっごくかっこよかったんだよ?」

姉「ちょっとだけ…似てるよね」

兄「えーと、顔がってことですか?」

姉「へっへっへー…顔は兄君の完敗」

兄「はいはい」

姉「初恋補正がかかってるから気にしないで」

兄「はいはい…って、初恋?」

姉「あはは、他にカッコいい人もいなかったしね」

兄「……」

姉「雰囲気…かな?似てるのは…すごく落ち着くもん」

兄「雰囲気…ですか」

姉「うん、ちょっとたより無さそうな所とかねっ」

兄「なんだそりゃ…」

姉「背丈もちょうど同じ位だし、余計にそう思えるよー」

兄「はは、俺は俺ですよ」

姉「くす、生意気言っちゃって…お酒お代わりー」

兄「ま、まだ飲むのか…」

姉「ひっく…お兄ちゃん、なんで死んじゃったの?」

兄「完全にキマッてしまった」

姉「ぐすっ…お兄ちゃんの馬鹿っ…ひっく…」

兄「はいはい、水飲んで」

姉「ふぇ…?お兄ちゃんなの?」

兄「そうそう、お兄ちゃんですよー」

姉「私に会いに来てくれたんだね…お兄ちゃん…!」ギュ

兄「わわわ…」

姉「私の事、お嫁さんにしてくれるって言ったの覚えてる?」

兄「えーと…そんな話してたんだ」

姉「したよ…たくさんしたのに、忘れちゃったの?」

兄「うーん、思ったより深い仲だったんだろうか?」

姉「いつもみたいに…ぎゅってして…お兄ちゃん…」

兄「っと…酔いが覚めるまでの辛抱だ」

妹「くー…くー…」

姉「ちゅっ…」

兄「!?」

姉「もう、ひっく…どこにも行っちゃやだよ…お兄ちゃん」

兄「あ、あの、お兄ちゃんじゃなくて…」

姉「ほら…いつもみたいに触っていいよ?私のおっぱい…」プルン

兄「!?」

姉「ちゅっ…いつもみたいに…していいよ」

兄「い、いつも?」

姉「おちんちんはさんであげるから…出して」

兄「そんな上級者プレイをしていたとわ」

姉「…おっぱいで、しないの?」

兄「い、いいよ」

姉「じゃあ、今日は普通にするの?」ヌギヌギ

兄「お、お姉さんってば!」

姉「どうして…私の事嫌いになっちゃった?」

兄「嫌いじゃないですよっ」

姉「じゃあ、いつもみたいにエッチしよ?……ちゅっ」ゴソゴソ

兄「わ…」

姉「えへへ…お兄ちゃんのあそこ、もう大きくなってる…」

姉「でもいつもより少し小さいね…」

兄「がーん」

姉「触れば大きくなるのかな…」シュシュシュ

兄「こ、これが最大だ」

姉「そうなんだ…変なの」

兄「いいから服を来てください」

姉「エッチするのに服を着るの?」

兄「だから、俺は…」

姉「ほら…お兄ちゃん…私もう濡れてるから」クチュ

兄「!?」

姉「ここだよ…兄君…ここに入れて…」

兄「…今、兄君て言いました?」

姉「…あっちゃー…」

兄「最初から正気だったんですね」

姉「えへへ、その通り…ちゅっ…」

兄「や、やめてください」

姉「ここまでして、したくない?」

兄「俺には妹が…」

姉「寝てるから大丈夫…ほら見て」

兄「…」

姉「目の前にシャツをめくり上げられた裸のお姉さんがいるんだよ?」

兄「し、知りません」

姉「おちんちんも大きくなってるよ?」

兄「一体どこまで本気なんですか…」

姉「最初から全部本当だよ」

兄「最初からって」

姉「私がお兄さんを好きだったのも本当だし、付き合ってたのも本当」

兄「……」

姉「兄君に似てるって思ったのも本当…」

兄「だからこんなことするんですか?」

姉「似てる人を好きになっちゃいけない?」

兄「そ、そういう訳じゃないけど…」

姉「私さ、今日彼氏と別れたの」

兄「え?」

姉「あはは、フラれちゃったんだぁ…」

兄「…そうなんですか」

姉「今日だけでいいの…今日だけ…私のお兄ちゃんになってよ…」

兄「……」

姉「だめ…かな…?」

兄「どうすればいいんですか?」

姉「さっきの続き…して欲しいの」

兄「つ、続きって…」

姉「セックス」

兄「ぶはっ!」

姉「いいでしょ?今日だけだから…誰にも言わない」

兄「……」

姉「このおちんちんをね…ここに合わせて…」クニュ

兄「!?」

姉「んっ…!あ、後はね…腰を動かして…んぁっ…入れるの」

兄「あ…ぁ…や、ヤバい…」

兄「だ、だめです…俺には妹が…」

姉「私は言わないよ…二人だけの秘密」

兄「秘密…」

姉「そう…今日だけの関係でいいの」

兄「う、う」

姉「んっ!はぁっ…角度が違うの…もっと下に…」

兄「…こ、こっちかな」

姉「……っ!ち、違うよ…もっと…」

兄「だ、だめだっ…出来ませんっ!」

姉「落ち着いてやれば大丈夫だよ…ほら」

兄「そ、そうじゃなくて…やっぱり…」

姉「妹ちゃんが好きだから…?」

兄「…はい」

姉「そーいう所も、少しお兄ちゃんに似てるね…」

兄「……」

姉「こんなにいいおっぱいがあるのに、何もしないの?」ポヨンポヨン

兄「し、しません」

姉「あーあ…誘惑失敗だなぁ」
兄「すみません…」

妹「…二人でなにしてるの?」

兄「い、妹…」

姉「起きちゃったのかぁ、失敗」

妹「失敗って…二人で裸で…何してたの…?」

姉「最後までしなくてよかったね、兄君」

妹「……!」

兄「お、お姉さんはちょっと喋らないで」

姉「服着ないとね…よいしょっと」

妹「わ、私のお兄ちゃんに…何したの!」

姉「だから、してないってば」

姉「さ、邪魔者は退散しないとね」

兄「明らかに逃げようとしてるでしょ!」

妹「お、お兄ちゃんは私の事…好きなんじゃないの?」

兄「好きだよ、だから…」

妹「なのにお姉ちゃんとこんなことするの?」

兄「違う、話を聞いてくれ」

姉「話をする前にそれしまいなよ」

兄「うぐっ!」カチャカチャ

妹「最低…お兄ちゃん…誰でもいいんだ」

妹「もういい、こっちに来ないでっ!」

兄「待て、待ってくれ」

姉「あーあ、ヤバいねこりゃ」

兄「ど、どうしよう」

妹「お兄ちゃんの布団っ!部屋から出したからねっ!」ドスドス

姉「あらら、完璧嫌われたね」

兄「だ、誰のせいですかっ」

姉「今からでもあたしにしとく?」

兄「ちょっともうそんな感じじゃないです…」

姉「今日はごめんね」

兄「…はぁ…人生オワタ…」

姉「あはは、元気だしなよ。誤解なら解けるって」

兄「誤解の原因を作ったお姉さんに言われるとは」

姉「…私にだって欲しいものはあるんだからね?」

兄「…は?」

姉「どうしても仲直りできなかったら言いなよ」

兄「なんとかしてくれるんですか?」

姉「お姉ちゃんが慰めてあげるから…ねっ?」

兄「はぁ…」

兄「拝啓、友人さまさま」

兄「そっちの暮らしはかわりないだろうか」

兄「こちらはこないだまで順風満帆だったが、雲行きが怪しくなった」

兄「事情は省くけれど、妹と最近口を聞いてない」

兄「顔を合わせてもそらされるし、飯も別々だ」

兄「どうも取り返しのつかないほど嫌われてしまったようだ」

兄「きっと俺と暮らすのも苦痛だろうから、都会に帰ろうかとも考えてる」

兄「そーいうわけで賃貸情報とか、バイトの本を送ってほしい」

兄「よろしく頼むぞ、友よ」

これにて二件落着ッ

>>570
おつ

第三部は妹が兄を追って都会に来るんだな

再開はいつ?

>>574
そうやってそれは無いわwって話の案を出してこっちが書きやすくしてくれてるんだろ?

ちと風呂に

やっと追いついた!
残ってて嬉しい乙支援

今日も貼りますね

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

ver 0.0.9 -2 #51
非公式保守間隔表
00:00-01:00 12分以内
01:00-02:00 18分以内
02:00-03:00 28分以内
03:00-04:00 30分以内
04:00-05:00 34分以内
05:00-06:00 38分以内
06:00-07:00 43分以内
(07:00-09:00 52分以内)
(09:00-11:00 17分以内)
11:00-12:00 25分以内
12:00-13:00 29分以内
(13:00-14:00 20分以内)
(14:00-16:00 27分以内)
16:00-17:00 28分以内
17:00-18:00 23分以内
18:00-19:00 14分以内
(19:00-20:00 17分以内)
20:00-22:00 12分以内
(22:00-00:00 10分以内)

チュンチュン

兄「ん…朝か…」

兄「いてて…土間に布団は慣れないなぁ…」

妹「……」

兄「おはよう、妹」

妹「……」プイ

兄「きょ、今日の朝ご飯は何かなぁ…」

妹「……」

兄「お、卵焼きの蜂の子入りかぁ…旨そうだね」

妹「……」

兄「うぅ…何か話してくれよぅ」

兄「たまには一緒にご飯食べない?」

妹「……」プイ

兄「…わかった、俺またこっちで食べるよ」

妹「……」

兄「今日もさ、バイトで遅くなるから先にご飯食べてて」

妹「……」プイ

兄「農協のバイトって時給安いんだよな、体は鍛えられるけど」

妹「……」

兄「…はぁ…」

妹「…学校行ってくるから、鍵閉めてね」

兄「う、うん」

妹「……」バタン

兄「こんちわー」

おぢさん「おー坊主。今日も来たかぁ」

兄「はは、お金貯めないといけないんで」

おぢさん「彼女にプレゼントかぁ?」

兄「だったらいいんですけどね…はは」

おぢさん「女ってのはよ、プレゼントによええもんだ。コロッといっちまうぞ」

兄「…もう無理ですよ」

おぢさん「あん?」

兄「何でもないです。今日は俺はどこですか?」

おぢさん「ここだな。今日はスイカの箱詰めだ」

兄「す、スイカって時期外れじゃないです?」

おぢさん「こまけぇこたぁいいんだよ」

兄「うぉ、糞おもてぇ…」

おぢさん「時給上げてやっから頑張んな」

兄「とても時給550円じゃやってられないっすよ…はぁはぁ…」

おぢさん「ははは…明日はプチトマトの梱包にしてやるよ」

兄「お願いします…ひぃふぅ」

妹「お兄ちゃん…何でいきなりこんなとこでバイトしてるんだろ…」

姉「おーい、妹ちゃん」

妹「…あ、お姉ちゃん…」

姉「今帰りなの?お兄ちゃんは?」

妹「…知らない」

姉「もー!まだ怒ってるの?」

妹「……」

姉「だからさ、あれは私が悪かったんだってば」

妹「……」

姉「私が勝手に服を脱いで…しようとしただけなの」

妹「…何回も聞いたもん」

姉「だったらいいじゃん…お兄ちゃんと仲直りしなよ」

妹「そ、そんな簡単にできないよ」

姉「どうして」

妹「わ、私は子供だから…感情が言うこと聞かないんだよ…」

姉「理屈ではちゃんとわかってるんでしょ?」

妹「…お姉ちゃんが悪い」

姉「あはは、そういうこと」

妹「で、でもお兄ちゃんだって…」

姉「いい男だよねぇ、ほんと」

妹「ど、どうしてそうなるの?」

姉「だって、普通の男はあそこでやめないよ」

妹「……」

姉「妹ちゃんが好きだからって言ってさ、別に私は良かったのに」

妹「も、もうあんな事しちゃだめだからねっ!」

姉「わかってるってば…私もちょっとあの日はね…」

妹「あの日は…何?」

姉「ううん、何でもないよ」

ごめんね
ヤンデレの知識が皆無なんだ
寝とりは多少いけるかも知れんが

妹「お兄ちゃん、最近バイトで帰りが遅いの」

姉「ふーん…あ、へっへっへ、わかったよ」

妹「なにが?」

姉「きっと妹ちゃんにね、仲直りのプレゼントを買ってくれるんだよ」

妹「え?」

姉「いいきっかけになるんじゃないかな…?仲直りの」

妹「……」

姉「貰ったらさ、素直にありがとうって言って仲直りしなよ」

妹「…うん」

兄「ただいま」

妹「…」ビクン

兄「今日ももうこんな時間かぁ」

妹「……」

兄「あれ、飯まだ食ってないの?」

妹「……」

兄「もしかして待っててくれたとか?」

妹「……!」ブンブンブン

兄「だよなぁ…頂きます」

妹「……」パクパク

兄「今日のおかずは肉が多くてスタミナがつきそうだな」

妹「……」パクパク

兄「ていうか…一緒に食べてくれてるね」

兄「そーいやまた親父たちから手紙が来てたね」

妹「……」パクパク

兄「今度はコスタリカかぁ…一体いつ帰ってくんだろ」

妹「……」

兄「ごちそうさま。美味しかったよ」

妹「…郵送…」

兄「え?」

妹「お兄ちゃんにも何か…来てた」

兄「あ、そか…ありがと」

妹「ど、どうせエッチな本なんでしょ…」

兄「あはは…お休み」

兄「ふむふむ…家賃は安いとこで2万円からあるな…」

兄「名前からしてもう朽ちた雰囲気が漂ってるが致し方あるまい」

兄「保証人は親戚のおじさんにお願いして、貯金と合わせれば…いけるな」

兄「学校は中退になるけど仕方ないか…」

兄「面倒な話は親父が帰ってきてからだな、うんうん」

兄「…楽しかったなぁ、田舎暮らしも」

兄「田舎っていうか…妹か…」

兄「なんか涙が出てきた…」

兄「これでよし…と」

兄「そいじゃ、行くか…まだ薄暗いけど」

兄「妹は早起きだからな…」

兄「……」

兄「明日から…妹は1人になるのか…」

兄「また、1人でまき割りして…ご飯食べて…」

兄「……」

兄「俺が居るよりいいか…はは」

兄「さよなら…」

姉「んがー…すぴぴぴ…」

妹「お姉ちゃーん!!」

姉「ふがっ!」

妹「お、お兄ちゃんが居なくなっちゃったよー!」

姉「なに、鬼隠し?」

妹「わ、わかんないけど…服とかも全部無くなってるの…」

姉「何それ…つーかまだ5時?」

妹「さ、さらわれちゃったのかな…警察に電話しなきゃ…」

姉「わかったわかった今いくから…」

姉「それじゃ現場検証ね」

妹「う、うん…」

姉「兄君は土間で寝てたの?」

妹「うん…そうだよ」

姉「仲直りしたんじゃなかったの」

妹「ううん…してなかった…」

姉「やれやれ、まだるっこしいなぁ…」

妹「だ、だって…お姉ちゃんがプレゼントがどうのこうのって…」

姉「家出でもしたのかもね…」

妹「ど、どうして?」

姉「やっぱり、妹ちゃんと仲直り出来ないから…苦しかったんじゃないかな」

妹「そんな…」

姉「お、これは」

妹「何か見つかったの!?」

姉「丸まったティッシュを発見」

妹「そ、それが何なのっ」

姉「妹ちゃんが相手しないから、きっと1人でしてたんだね」

妹「そんな推理はどうでもいいよっ!真面目にやってよー!」

姉「って言ってもねぇ…置き手紙でもあれば」

lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllll/ ̄ ̄ヽlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllll /      ヽllllllllllllllllllllllllllllllllllllll

iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii  試 も あ .iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|  合 う き  |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  終  ら  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  了  .め  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|  だ  ろ  |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|        |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、      /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:. :. :. :. :. :. :. :. ‐‐--‐‐':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,.‐- 、 : : : :
                  廴ミノ
                 ///¨' 、
                 y':;:;:;:/⌒i!
                ⑪:;:;:;:;};:;:/;},
      ;il||||li'       t`'---‐';:;:;:l
     ,.r'"''、,┘        7;:;:;:;:;:;:;:;「
    ノ4 (⌒i        .}:;:;:;:;:;:;;/
   /..,__彡{, |         `i:;:;:;:;:;}
   (  .ミi!} l、         .」:;:;:丿
  クュ二二`Lっ)        `==='

姉「あ、置き手紙あるじゃない」

妹「み、見せて…!」

姉「落ち着いて、読んであげるから…」

妹「なんて、書いてあるの…?」

姉「向こうに帰ります、楽しかったよ…お兄ちゃんより」

妹「嘘…」

姉「自分で見てみたら…?」

妹「嘘…やだよ…お兄ちゃん…」

姉「相当思いつめてたんだね…」

妹「うっ…うっ…お兄ちゃんのばか…」

姉「ほんとだねぇ」

妹「も、もとはと言えばお姉ちゃんがっ……」

姉「落ち着きなさいって…今5時半でしょ」

妹「それがどうしたのっ」

姉「始発は6時だから車で先まわりしましょ」

妹「う、うんっ…」

姉「さ、泣いてないで行くよ…」

妹「お姉ちゃん、今何時?」

姉「6時半…」

妹「お、お兄ちゃんはっ!?」

姉「来ないね…どうしたんだろ」

妹「うそ…なんで…」

姉「まさか兄君…変な事を考えてないでしょうね…」

妹「へ、変な事って…なに?」

姉「まさかね、帰るって言ってたんだから…」

兄の遺志は俺が継ぐ

アッー!!!!

まさか…お盆だったのか…?

>>728
心配で帰ってきたんですね

兄「このキノコは食えそうだな」

兄「かぺぺっ…ま、まずい…」

兄「くそう、まさか道に迷ったあげく山から出られないなんて」

兄「このまま遭難したらどうしたらいいものやら…」

兄「つーか完全に遭難だぞ、これは」

兄「土地勘のないところを歩き回るもんじゃないな…とほほ」

兄「完全に日が暮れる前になんとかしないと」

遭難ですか
そうですか

兄「の、喉が乾いた…」

兄「腹も減ったし…イナゴでいいから腹いっぱい食いたい気分だ」

兄「お、バッタ発見」

兄「…し、しかしさすがにこのまま食うのは無理だ…」

兄「逃がしてやるか…蜘蛛の糸なみに感謝しろよ」

兄「せめて水…沢でもあれば」

兄「あ、あった…ラッキー」

兄「うぐっ…カエルがいるけど気にしてられない…ごくごく…」

今回出てないけどカペペじゃなく僕はデュフフの人ですよ

グェヘヘ

デュフ男=かペペ・スロッカスであってるよね?

兄「はぁ…もう精も根も尽き果てた…」

兄「やはりこういうときは無闇に歩き回るのが一番良くないようだ」

兄「はぁ…日が暮れちまったらまずいぞ」

兄「腹減った…喉が乾いた…」

兄「妹に会いたい…」

「…兄…ちゃーん……」

兄「ん?」

「お…にー……ちゃーん…」

兄「どこからともなく妹の声が」

「お兄ーちゃーんっ!」

兄「ど、どこだ?」

>>757
別だよん

い、妹!!

妹「お兄ちゃんっ!」ガサガサッ

兄「うわっ!」

妹「お、お兄ちゃん…生きてたよぅ…」

兄「な、何でこんなとこに…」

妹「お兄ちゃんが迷ったんじゃないかって…だから村中で山狩りしてるの」

兄「や、山狩り!?」

妹「お兄ちゃん…良かったよぅ…えっえっ…」

よかった(^q^)

兄「普通、山狩りって男だけでやるんじゃないの?」

妹「だって…じっとしてられなかったもん…」

兄「そっかぁ…心配かけて悪かった」

妹「もうっ…ばかなんだから…ぐすっ…」

兄「ここ、すごく遠いだろ」

妹「くすん…うぅん…まだ村の中だよ」

兄「マジか」

妹「うん」

兄「迷うと人間ぐるぐる回るってのは本当だったのか…」

妹「お兄ちゃん、帰るなんて言わないで…」

兄「…怒ってないの?」

妹「うん…ほんとはもう怒ってなかったよ…」

兄「……」

妹「お願いだから、一緒に帰ろう…?一緒にご飯食べて、お風呂に入ろ?」

兄「……」

妹「だめなの…?やっぱり…帰っちゃうの…?」

兄「一緒にいてもいいの?」

妹「う、うん…」

兄「迷惑じゃない?」

妹「そんなことあるはずないよ」

兄「じゃあ…まだ、好き?」

妹「好きだよ…全然変わってないよ…!」

兄「良かったぁ…」

妹「ね、だから」

兄「帰ろうか…家に」

妹「う、うんっ!」

よしよし(^q^)

姉「やれやれ、世話が焼けるねぇ」

兄「もとはと言えば全部アンタのせいなんだけど」

姉「だってさ、私だって…ね」
妹「もういいよ、お兄ちゃんもお姉ちゃんも」

兄「はぁ…とにかく疲れた」

妹「歩ける?お兄ちゃん」

兄「あぁ、行こうか…」

姉「ふふ、仲良しだこと」

姉「……」

姉「お兄ちゃん…かぁ…」

兄「拝啓、友人さま」

兄「色々あってそっちに戻るのは無しになった」

兄「色々というか山で遭難しただけな訳だが…」

兄「妹とも仲直りして、むしろ前より仲良くなった」

兄「いい忘れてたけど、俺の彼女=妹なんだ」

兄「それじゃー面倒かけて悪かった。また連絡するぞ」

これにて三件落着


★かつてない壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!

1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!                           ∧_∧
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   ヽ  リ '"  }  /ノ l|  /     :|" 三三`' 、( );;  ヾ'、○}   {  r'  /  j  ,  |,,、 " `ー---‐'、 ,r='´`ー='"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'',,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ'´`ヽゝ、ハ
   ヽ  ヽ" :l    l l| /     :}、:::::     `' 、;;; ;;; ', ゙''、   j 、|.  y'  }. / / _,、,," ',.:.:.:.:.:.:.Y.:.:.:.:.:.:.r'´.:>、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノヽ、,,_,,/ハ.:.:.:.:.:`i.:.:`ヽ、
    ヽ  ヽ    {    " /  | リ:: ヽ:::      '' 、从 ',、 ミヽ  ゙' 、.|  ||.  ノ / /∧ _∧ .',.:.:.:.:ノハ,,='"´.:.:.::i´.:`ーt――"´-'ー--'彡/リ`ー=_ノ、.:.:.:)ヘ
    ヽ :: \  '、 ミ         / 、 ゙l:::       ゙ll ゙ll:',ヽ  ゙' 、, ゙{  jl,,,,/,z'ノノ/∧´・ω・)  ',.:.:.:.>.:.:.:_,,=-'ゝ、.:.:.:',ニ)_`i´.:_ノ、_)ー'/   /,r'.:.:.,,/.:)
     ヽ :::  ミ  '、 ミ        |:::  ヾ:::::       ゙ll ゙l|l::::゙、  {  |`"´  ,r=‐'"ノ /ノ >‐个Y´`ー=-‐'゙      `ヽ i、ヽ_ノ´.:.:.`ii´.:.:.ノ リ     j'.:./:/.:ノ
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それでは皆さん毎度の挨拶ですが保守ありがとうございました
仕事があるので、四部は厳しいので読み返して寝ます。

パン工場のSSは俺じゃないってばよ!

兄「いろいろすまなかったな」

妹「もうまたぁ。もういいって。私はお兄ちゃんが帰って来てくれただけでも嬉しい」

姉「もう•••。ホント妬けるわねぇ」

兄「アンタが元凶でしょうが」

姉「ぁはwんじゃ私は村の人に見たかったからって言ってくるわね。二人ともお幸せに」

そう言って翻った姉の瞳に涙が見えたのは気のせいではなかった。

兄「ぁ、姉•••」

なにか言おうとするも姉はスタスタと山を降りて行った。


妹「お姉ちゃん•••やっぱり•••」ボソッ

兄「ん?何か言ったか?」

妹「んんぅ。なんでもない。さ、早く帰ろっ。私朝からなにも食べてないんだよ?」

兄「そ、そうなのか。それはまた本当に申し訳ご」

チュッ

兄「•••っ////」

妹「今日はいっぱい食べてもらわなきゃね!私に心配かけた罪があるからね!」

兄「そ、それってどういう」

妹「ごっはん~ごっはん~♪」スッタスッタ

おわり

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