貞子「……」男「そろそろイチャイチャしたい」(505)

久しぶり諸君!

まず自己紹介だな!
俺は孤高のオナニーマスター男だ!
オナニーマスターは性行為を禁止されているが、幽霊や妖なら性行為に含めないのでは。と思いつき、犯す事にしたんだがなかなか目当てのやつに遭遇できない。

遭遇しても口が裂けたババァだったり、メンヘラ人形だったり、体半分しかなかったり、おっさんだったり……

ロクなやつがいない!

ってことで、出会いを求めて田舎の山奥に来ているのだが……

男「暑い」

男「夏休みってのは休みが長いのは良いが、暑いのがなぁ……」

最近、一人ごと増えたなぁとか思いながら
カラカラの土を踏みしめる

男「ん、あれかな。」

そろそろ目的地に着くようだ

男「ふぅ……ついた。」

ドサ

すぐさまリュックを降ろす。
そろそろかと思ったが、予想以上に先にあった。
遠近感がおかしくなる。恐るべし田舎。

男「なかなか良い家じゃないか」

男「庭は……」

スタスタ

男「お、あるな。中々広いなぁ」

男「つってもこんな山ばかりの田舎、庭なんてあってないようなもんか」

男「もう夕方だな。ちゃっちゃと片付けをすまし……ん?」

よく見ると奥に井戸がある

男「なんだか嫌な予感がする……ピンポイントにあそこから」

男「もしかして、な。」

男「一応調べておくか」

男「おーい」

おーいぉーぃォーィ

男「気のせい、か?」

俺はまだ修行中の身。
だからまだ幽霊がいるかどうかわからないのだ。

男「気のせいだな。うん」

そんなことより掃除をしなくては日が暮れてしまう

前スレのurlがほしいです…

>>8
男「オナニーを極めたら、霊感も強くなる」

でググってくれ。無かったらすまん。
内容はまったく違うから見なくてもいいと思うが。

>>9
ちょっと訊くけど前スレってかめはめ破のヤツでいいの?

>>10
うん。

男「っぷぁー!田舎の水は美味いなぁ」

掃除も一段落突き、休憩をしている時だった

ペチャ

男「ん?」

ビチャビチャ

男「庭から……むこうか」

ビチャビチャ

スタスタ
男「やっぱ井戸、か。」

男「向こうに……いや、待ってよう。」

井戸の方まで行こうかと思ったが、あまりにもくらい。
懐中電灯を取ってくるにも時間がかかるので縁側に座って待つ事にした。

男「……」

ヒタ……ヒタ

男「……」

ヒタ……ヒタ

男「……」

ヒタ……ヒタ

男「……」

ヒタ

男「あ、」

男「お前……」

姿を見せたのは長髪の水にまみれた女だった。
髪は汚れで黒緑色になり、皮膚には粘着質の何かが絡みついて糸を引いている

貞子「……」ジー

男「ひ、久しぶりー……」

普通ならビビって逃げ出すところだがなぜ俺は冷静でいられるか。
それは
こいつと面識があるからだ。

貞子「……!」ダッ

男「待てい!」ガシッ

男「うわ!ぬるぬるきめぇ!!」

貞子「ッ!」ジタバタ

男「暴れんなこら!なんもしないから!ほんと!」

暴れるのも当然、
以前俺はこいつの口を犯しているからな。
もちろん了解を得ない状態で。

貞子「んんん!!」ジタバタ

男「お、落ち着け」ギュ



メリーさんが出てくる辺りまでしか知らんのだが
いつのまに口裂けババァとかに会ったの?

>>18
一回落ちて新しく建てたんだがまた落ちた。それだけだ。
これは三度目のスレだ。
以前のは需要がなかった(俺の文章力のせいもあるが)ようだから、方向性を変えてみた

なるほど、二スレ目も同じスレタイでいいの?

しばらく……十分程度だろうか。
説得の末、やっと落ち着いた。

貞子「……」ジィ

男「あ、あんまり見んな。照れる」

貞子「……」ジー

男「あの時はすまなかった。さっきも言ったが、改めて謝るよ。ごめん。」

貞子「……」ジー

男「許してくれる?」

貞子「……」ジー

男「応答なしか。」

>>20
おう。同じだ。

貞子「……」ジー

男「言い訳になるかもしれないけど聞いてくれ」

貞子「……」

男「……」

貞子が顔を反らした
「どうぞ」の合図だと解釈しよう

男「知らなかったんだ。幽霊にも心があるって……」

貞子「……」キッ

男「うっ、怒ったか?でも知らなかったんだよ。幽霊ってただの感情の塊かなんかかなって思ってさ……」

男「なんてな!」

貞子「!」ビクッ

男「この雰囲気はしょうにあわん。良かったら、君を我が家にしよう。」

貞子「……」タジッ

男「だから何もしないっての。少しだけでもお詫びができればと思ってな。どうだ」

貞子「……」ジー

男「またか……」

貞子「……」ジー

男「そういやお前、汚いの気にしてたよな」

貞子「……!」ビクッ

口犯すの読みたいのに出てこない

~回想~

「しーねー……」

「またお前か。」

「殺す……」

「もう諦めろよ」

「殺す……」

「はぁ」

「殺す殺す……」ヌヌヌ

「おいおいまたテレビから……床が汚れるだろうが」

「ウガー」ガバッ

「おいやめ……!?くっさ!」

「!?」

「くっせぇ!汚ねぇ!くっせぇ!」

「……」ウツムキ

「寄んなよーまじくっせぇからー」

「……ぅ」ジワッ

「……あれ?ないてる?」

「……ッ!」バタバタ

「あ……いっちゃった」

~回想終わり~

>>26
途中だが

>>25
我が家にしよう×
我が家に招待しよう○

貞子「……」ウツムキ

男「どうだ?」

貞子「……」

男「幽霊の事情はよくわからんから、あえて聞かないが、少なくとも井戸よりは綺麗だし、風呂もある。嫌じゃなかったら夕食もご馳走するよ。」

貞子「……ぅ」

男「ん?」

貞子「目的」

男「おお、喋った。」

貞子「……」ジー

男「あ、ああ、目的はもちろんお詫びのためだ。」

貞子「……マダアル」

男「……ばれたか。大丈夫、今回は了解はとるよ」

貞子「……」ジー

男「……」

貞子「……」ギロ

男「わかった、言う。言うよ。……はぁ」

貞子「……」

男「お前にあるように、おれにも事情があってだな。その……なんだ」

貞子「……?」

男「……彼女がいたことがないんだ」

貞子「……」ニヤ

男「こ、こいつ」

男(くそっ……俺の立場が危ういな)

男「いや、ほら。俺ってオナニーマスターじゃん?だから、子孫とかいらないし、当然彼女いらないかなって思ってたんだよ。それで、お前で練習に……」

貞子「……」ニヤニヤ

男(ってこれじゃ言い訳にしか聞こえないっ!)

貞子「……w」

男(くっそ!完全に立場が逆転しちまってんじゃねぇか)

男「このやろう……」

貞子「……」ニヤニヤ

男「……」

貞子「……」ニヤニヤ

男「…………くっさ」

貞子「……ぅ」ジワァ

男「……」ニヤニヤ

貞子「……っ」ダッ

男「あ、ごめん!ウソ!」

なんやかんやあって、貞子を家に連れてく事に成功。

男「まず風呂だな。ちょっと待ってろ」

貞子「……」ジー

ゴソゴソ

男「あぁあった、これ使え。」

貞子「……」

男「風呂はすぐそこだ。」

貞子「……」

男「……どうした」

貞子「……」スタスタ

男「……?」

貞子は風呂に入ったようなので夕飯の仕度に取り掛かる。

男「夕飯……の前に」

そうだ、掃除しなきゃ。
あいつが歩いた後にはヌルヌルした変なもんがついていた。
拭かなければならない。なぜなら俺はオナニーマスターだからだ。

男「一々面倒なやつだな。可愛いから許すけどさ」フキフキ

ドタバタ

男「ん?」

なにやら風呂場が騒がしい。何かあったのだろうか

ガラッ

貞子「ー!」ドタバタ

男「ん?」

男「うわっ排水溝詰まってんじゃねぇか!!」

貞子「っー!」

男「どんだけ汚ねぇんだお前!」

貞子「……」ウツムキ

男「はぁ……ちょっとまってろ」

ガララ

男「あ、お前裸」

貞子「んー!」バッ


男「ほら、直したぞ。じゃぁな」

貞子「……フゥ」

男「あ、そうだ」ガラ

貞子「!」ビクッ

男「い、いや何でもないすまん。」

ガララ……

貞子「ーッ!」

男「あいつちん……いや、気にしないでおこう」

ご飯食べて来ます

男「~♪」

ジュージュー

あいつは何が好きなんだろうかと考えたがどうにも考えがまとまらんので、野菜もあることだしカレーにした。


男「あとは、数分煮込んで終わりだな」

グツグツ

男「……」ジャバジャバ

男「……」キュッ

男「……」フキフキ

ギシッ

男「ん?二回からか」

ギシッ……

男「見て行……きたいが、火を使ってるからよそう」

後で見に行ってみるか

ガララ

男「出たみたいだな」

ガチャ

男「……」

貞子「……」

男「……着替えか」

貞子「……」コクリ

男「あー、さすがにないんだよな女もんは」

貞子「……」ウツムキ

男「ワイシャツにしよう。うん。」

貞子「……」ギロ

男「ぅ……スウェットかなんかでいいか。ちょっとまってろ……確かここに」

ゴソゴソ

男「あった。下着は俺のボクサーでいいよな。新品だし」

貞子「……?」コクッ…コク

男「胸がないからブラジャーも要らないしな!はは!」

貞子「ぅ……」ジワッ

男「お前コンプレックスあり過ぎだろ。そこは睨み返せよ」

貞子を着替えさせたので夕飯にする

男「はい、今日はカレーだ」

コト

貞子「……」

男「コメント無しか。」

貞子「…………イタダキマス」ボソ

男「え?」

貞子「……」モグモグ

男「……いただきます」

貞子「……」モグモグ

男「……」クッチャクッチャ

男(なにこれ気まずい)

ギシギシ

男「またか。ちょっと見てくるか」

貞子「……」ジィ

男「そこの中に福神漬けあるから使って良いよ。あと、水も好きなだけ飲んでくれ」

貞子「……」コクコク

男「横井正一」スクッ

ギシギシ

男(まさかやってるんじゃないだろうな)

ギッギッ
ギシッ

男「まだなってる……」

音の発信源はやはり二階からのようだ。
二階への階段を登る

男「……」ギシッギシ

男「階段の音か二階の音かわからん」ギシギシ

男「……」

二階につくと音は止んでいた。

男「勘付かれたか」

どうやら二階へ上がる気配を感じとられたようだ。
逃げたようだが、隠れた可能性もあるので念の為調べよう。

男「……」ガチャ

キィー……

男「……異常なし。」

他の部屋も見てみたが特にこれといった事は起きなかった。


男「特に何もなかっ……たよ」

リビングに行くと、貞子はいなくなっていた。
あるのは食器とカレーの匂いだけ。

男「貞子ー」

男「……」

音は聞こえない。

男「まさか帰ったんじゃないだろうな。また汚れちまうぞ」

男「ん?」

プツンッ

ザーッ……

男「……」

ザーッ……

テレビの電源が付き、砂嵐が映る。

プツッ

途端、井戸の映像に切り替わる。

男(貞子か。)

男「よっこいショット」ギシッ

恐らく貞子の仕業なので鑑賞タイムと洒落込もう。
やつはパターン的なやつだ。

そう思いながらソファに腰掛けた

サーッ……

男「……」ムシャムシャ

サーッ……

男「……」ムシャムシャ

サーッ……

貞子は一向に現れない。
さっきからずっと井戸の映像だ。

男「なんだよこの静止画は」

ピタッ

男「お、きた来た」

ちかれた
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY1fvQBAw.jpg

ヒタ

男「おー」

ヒタ

男「すっげ、瞬間移動してんじゃん。テレビん中だけど」

ヒタ

男「……」ムシャムシャ

ヒタ。

男「ん?」ムシャム…

急に画面が止まる。貞子の動きも止まっていた。おかしいなーと思いながらポップコーンを口に運ぶ

すると後ろから!

貞子「わぁ!」バッ

男「……」

貞子「…………」

男「おんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」バリバリ

貞子「きゃぁ!」

男「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

男「うわぁぁぁぁぁぉぁぉぁぁぁぁ!!」

砕け散るポップコーン

貞子「わ、わ、」

引き裂かれる容器

男「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」バリバリ

血走った目

貞子「えぅ……」

唾を吐き散らしながら雄叫びに近い悲鳴をあげる

男「おんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

まさに怪物である。
衝撃的な光景だ。

貞子「うぅ……」グスッ

わけがわからず泣き出す貞子だった。

>>108の画像は拾い物ですよ。

男「……」

貞子「うぅ……グスッ……えぅ……グスッ」

男「……」

貞子「……ヒック……うぅ……ヒック」

男(計画通り)ニヤ

先程のものは貞子を泣かせるための演技だ。
初めに言ったが、やつはパターン的だ。これくらいの予測は容易くできる。

男「貞子、大丈夫か?」

彼女がどうの、の一件以来やつがなんとなく優位にある気がしてならなかった。だから、どうにかして立場を逆転したかったのだがなかなか難しかった。

貞子「うぇぇぇぇぇ」

泣かせれば立場を逆転できそうだが、いきなり泣かせてもただのいじめになってしまう。貞子はきっと井戸に帰ってしまだろう。それではだめだ。

男「お前が悪いんだぞー。急におどかすから」ナデナデ

そして、俺はふと思いついた。
やつが攻撃してきたところで泣かせれば正当防衛、つまり向こうにも非はあるわけだから問題ないのでは。と
案の定、調子に乗った貞子は俺を攻撃してきた。

俺はやつより優位に立つことができた。

男「……」

貞子「……うぅ」ギュ

貞子が泣き止んだので、立ち上がろうとしたら服を掴んで離さなかった。
仕方なく座っていたら、頭を押し付けてくる。

男「撫でて欲しいのか」

貞子「……ううぅっ」ギュー

男「悪かったな」ナデナデ

貞子「……」ギュゥ

男「……」ナデリコ

貞子「……ん」ギュ

男「(なにこいつかわいい)」ナデリコナデリコ

貞子「ん……」

男「……」ナデシコジャパン

http://i.imgur.com/P7bQU.jpg

男「……」ナデリコナデリコナタデココ

貞子「……くー」

男「寝たのか」ツンツン

貞子「ん……すー」

男「ガキかこいつは。まったく」

男「よっ……っておい」

貞子「ん……」ギュ

男「はぁ……」

強い力で服を掴んで離さない。
仕方なく、貞子の寝顔を見ながら
無口なやつだなー、とかよくみると顔整ってるな、とかいい匂いだ、とか
考えていたらいつの間にやら俺も寝ていた。

朝起きると、貞子が俺の下敷きになっていた。
寝ていたようだが、心なしか頬が紅く染まっていたような気がした。

>>144
綺麗な目だな

俺がこいつに出会ったら攻撃されないように、腕ごとギュッて抱き締めて大丈夫だよって説得した後、
直ぐに病院に連れてって裂けた部分縫ってもらって、整形させたり、レーザーで傷口見えないようにしてあげたい。
それで、感謝されちゃったり、お金はいつか返しますなんて言われるんだけど、
その傷のせいで君は働けないよ。って現実を突きつけたい。
そしたら彼女は俯いて悔しい顔しながら涙を流すんだけど、
君は顔よりも心が綺麗なんだよ。俺はそんな君に惚れてしまったんだ。俺と結婚してくれないかな。
って告白して、そしたら彼女はやっぱり涙を浮かべるんだけど、目一杯の笑顔ではい。っていうんだ。

それか、もし

もう傷口乾いちゃって癒着しないようで、もう無理って感じだったら
仕方なく俺がお嫁さんに貰って君の口はキスし易いねとかいいながら濃厚なディープキスしてみたり、
その口でいろんなプレイしてみたりしたい。
そしたら彼女は、こんな顔嫌だって思ってたけどこの顔のおかげであなたに会えたんだよって言ってくれて、
そうだねって俺は言い返してまたキスをするんだ。

ほんと、遅筆でごめんなさい。
今度こそ最後まで終わらせたいです。
頑張ります。

眠い。
やっぱ明日から頑張る。

もしも寝てしまったら最悪、9時前には書ける
寝るまでポツポツ書くけど、投下間隔は空くと思う。

それはある日、俺が山中を散策している時だった。

男「あっちぃなおい……カブトムシ全然いねぇじゃんか」

こっちが本物とりっぷ。

みーんみんみんみん

ただでさえ暑いなか、ジリジリと虫が鳴く。

男「なんとーかかんとーかかーぜあざみぃ」

男「ん?お、良さげなところ発見」

実を言うとヒマで仕方ないからぶらついていたんだが、それも飽きていたところだった。

男「ふぃー」パタパタ

木陰を見つけ、そこで休憩をする。

男「どうすっかなぁ、家帰るか?」

男「いやでも、貞子がゲーム返してくんないしなぁ」

男「はぁ」

ザーッ

男「ん?」

男「……」

耳を澄ますと川の流れる音がする。
この変に川があるなんて聞かなかったが……
なんせ田舎だ。
地図に乗らない謎だらけだろう。

男「川だ。行って見るか」スクッ

俺はもう一度散策に向かった

ザーッ

男「へぇ。綺麗な川じゃん」

少し登ったところにあった。
下まで透けて見え、小魚が夏の陽射しに反射している。

男「よいしょ」チャポン

持参した水筒に水を汲む

男「んぐっんぐっ……ぷぁー!美味い」

田舎の良いところは水が美味いことだな。

男「貞子まだゲームやってんのかなぁ」

今朝がた、暇なのでゲームをしていたところ貞子が興味を示してきた。
ボサボサ頭が可愛かったので、あぐらの上に座らせてやった。
抵抗もなく来たところから、きっと貞子とはもうじゅうぶんに打ち解けたのだろうと推測する。

しばらくするとゲームをやってみたいと訴えてきたので、簡単なゲームの操作を教えたところ、目を輝かせながら一生懸命コントローラーを握った。

貞子はゲームと自分がシンクロするタイプのやつらしく、
レースゲームをやらせたら、自らの体をくねらせた。
あんまり動くから、あぐらの上に貞子を乗せていたので、俺のリトルビッグプラネットが、
エレクトリカルパレードしてしまい、大変だった。

だめだ貞子可愛すぎる…

別室に行き、ビックリドンキー状態のソーセージをイッツァスモールワールド
にすることで事なきを得た。

リビングに戻ると貞子は完璧にゲームにハマっており、返してくれないので仕方なく山に来たというわけだ。

男「なーんか、帰ってもまだやってそうだよな……教えない方がよかったか」

今更か。

男「ってか、なにしよ。これだから田舎は。」

田舎はこれだから困る。

どうしようか考えた結果川に沿って登ってみる事にした。

運が良かったら湧き水が飲めるかもしれないし。

男「ほえぇ……」

かなり山を登ったのだが、そこには滝があった。
滝があるということは、まだ先があるはずなのだが

男「よっこいショット。」

男「水源ここかよ!わけわかめ」

ない。
それもそのはず、まずがでているところは岩の間からなのだ

男「不思議なところだ。よいしょ」ズザザ

壁を滑り、下まで降りた。

男「じゅばでゅばジュルジュル」バシャバシャ

男「じゅびゅでゅびゅしゅびどぅば」バッシャバッシャ

豪快に口で直接水を飲んでいたときだ。


ゴォォォ……


滝の方から音がした。

男「ぷはっ」バシャ

男「霊気が……」

ここで第二の霊…だと…

なんだか不思議な場所だとは思っていたが、原因は滝だけじゃない。
この辺一帯に強い霊力を感じるのだ。

男「行って見るか」スクッ

なんとなく神聖な感じがする。

俺なんかが来ていいような場所なんだろうか。
そう思ったが、もしダメなのだとしたら、これだけの霊力だ。
きっと既に追い払われているだろう。

男「おなかたっぷんたっぷんだよ……げふっ」

男「こんちゃーす」

こんちゃーすコンチャース……

滝の反対側に洞窟を見つけた。

男「おーい」

おーいぉーぃオーイ

誰もいないようだ。
なんだかいかにも、な場所だな。

ゴォォォ……

まただ。
神様とかいちゃったりしちゃったりして

コツッ、コツッ

革靴の音がこだまする。
そういやなんで俺、革靴なんかで来てんだよ。

男「……」テクテク

コツッ、コツッ

なんでだろうか。
なんかスーツに革靴じゃないといけない気がしたんだ。
なんでかわかんないけど。

コツッ、コツッ、コツ。

男「やっぱ……鳥居か」

男「鳥居って何か祀る時に必要なんだっけ?」

何かある。そんな気がして鳥居に触れてみる

バチンッ!

男「いった!」

電気ショックでも食らったような痛みだ。

男「いてて……ん?」

目を凝らすと、鳥居の向こうが歪んで見える。
もちろん、向こう側はただの岩壁だ。

また触れてみる。

バチンッ!

男「あうちっ!」

男「どちくしょう……素直にくぐるか。」

男「あ、そういえば」

みなさん、知っていますか。
鳥居かをくぐった後、注意すべきは歩く位置です。
真ん中は神様が通る道だそうなので、少し横を歩くと良いらしいですよ。

男「そんな事誰かにいわれたなぁ。うん。誰かに。」

男「でもここもそうなのかな。まぁいいか。」

男「おじゃましまうま」テクテク

ヌヌヌヌ

男「うっわきしょい。なんかきしょい。」

ヌヌヌヌ

男「ふえぇぇ……粘っこいよぉ」

鳥居には見えない、膜のようなものが張られていた。

ヌヌヌ

男「んー……通過!処女膜かんつーいぇい」

中にはまた洞窟が続いていた。
幸い、壁には松明が備えており、明るくなっている。
後から考えるとおかしな話しだ。

男「うぇーまた歩くのか」

面倒だが進もう

カツッ、カツッ

再び靴の音がこだまする。

カツッ、カツッ

革靴の音に混じって、野太い音が聞き取れる

ゴォォォ
ゴォォォ

さっきより音がかなり近くなった。

しばらく歩くとそこには

男「え、これ、え、りゅ、」

龍がいた。

男「龍だ。」

SFファンタジーやなぁ

「誰じゃ。」

龍の方から声がする。
俺の声に気付いたようだ。

ズゴゴゴと少し動くだけで大きな音が響く。

男「っ!?」

「お主は何者か」

男「え、?」

ワザとトボけて後ろを何度か大袈裟に振り返ってみる。

「咬み殺されたいのか」

男「あ、はいすいません」

支援

男「俺の名前は男。職業はオナニーマスターです。」

「ほう。さては貴様、侮辱しておるな?」

男「え、なんで。」

「オナにぃ……というのは自慰行為であろう?それの匠とな。」

男「そうですよ。あと、ちゃんとオナニー!って言って下さい聞こえません」

「……」ギロ

男「すみませんでした。」

男(こえぇよなにこいつ。あ、龍か。そうだった。)

「オナニーマスター……ふざけるのも大概に」

男「おい」

「……なんじゃ」

男「今なんつった」

「……ふざけるのも大概にと」

男「あ?」

「……」

男「死にてぇのか?今お前、馬鹿にしたよな?今お前、オナニーマスター馬鹿したよな!?」

「な、貴様こそ妾を侮辱し」

男「あ"あ"ぁぁん!?」

「……」

男めんどくせーwwww

男「あーもうだめだわ。死なすわ。絶対許せないわ。謝れよいっぺん。とりあえず謝れよ。」

「……戦おうと、貴様は言うておるのじゃな」

男「聞いてないわこいつ。なんにも聞こえてないわ。あーもうだめだわ。死ぬわ。むしろ俺が死ぬわ。」

「なんなんじゃお主……」

男「だぁかぁらぁ、オナニーマスターなの!俺は!今、倒置法使ったの!わかる?」

「……」

男「わかってないよねそうだよね。仕方ない、特別だ」

「……」

男「オナニー見せてやるよ」

「……」

男「……」

「……!?」

えっ?

男「レッツオナニー」ジィィ

「貴様、そのような行為が許されると思っておるのか?」

男「知るか。だとしてもお互いさまじゃんか。」

「……」

男「……」

「……」

男「第二段階突入!第三ハッチ、おパンツが開きました!!」カチャカチャ

「わ、わかった。詫びよう。主はタダならぬ人物のようじゃの。」

男「んー……どうしようかな。」

「神龍の妾が詫びているんじゃ。普通ならこうして会うことすら難しいのじゃぞ」

男「そうだな……じゃぁ」

男「握手しよう。握手。」カチャカチャ

「……握手?」

男「人間は仲直りするには握手をするんだ。」ジィィ

「……妾に人の真似事をしろと言うのか」

男「そうなるな。」

「……」

男「減るもんじゃなし、いいだろう。少し触れるだけだ。」

「……いいじゃろう。特別じゃぞ」

男「あざまーっす」

「一々無礼なやつじゃのぉ」



男(計画通り)ニヤ

男「でわでわ」

まったく、ちょろいもんだ。
さっきまでのは演技だっての。

男「あ、あれ。地味に遠い」テクテク

最初こいつに会った時、予期していなかったのだろうか、警戒していた。
さらに、やつの方が圧倒的に大きいために近寄る事は困難だと考え、
戦闘は避けようとしたが……

近寄る事ができれば勝算はあるのだ。

男「遠すぎだろJK」タッタッタッ

そしてこの案を思いついた。

男「はぁはぁ……着いた」

「……はよ」

男「あ、はい。」

そしてもう一つ、俺は最近あるワザを生み出したのだ。

男「いきますよ」

「……」

それは、

男「あーくしゅ、と同時に!」ギュ

「!?」

男「霊力どれいんんんんんんん!!」

相手の霊力を吸い取るものだ

ジュルジュルジュルジュル

こいつ…なにものなんだ…

そう、これは盲点だった。

いつも俺は(主に精子を)出す事ばかりに集中し、気を取られていた。
ある時ふと思ったのだ。

(主に精子を)吸った事なくね?
と。

そうして、この技を生んだわけだ。

男「満ち溢れるぞー」

ジュルジュルジュルジュル

「ギャオー」

映画で見た恐竜のような鳴き声が響く。

男「すげぇなこれ、なんてパウワァだ」

ジュルジュルジョルジュ

「貴様!何をする!やめるのじゃ!」

男「だいじょぶだいじょぶ、後で返すから。ただ、今はちょっと邪魔だからね。」

「や、やめろぉぉぉぉ!」

ジョルジュジョルジュ

男「おー、縮んでくなぁ」

「ギャオーン」シュゥー

ジョルジュナガオカ

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/

    ∧_∧∩
    ( ゚∀゚)彡 
   ⊂ ⊂彡
    (つ ノ

     (ノ
   __/(___
/__(____/



  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/


    ∩ミヾ 
  <⌒___⊃ヽ-、__
/<_/____/


明日、いや今日か
昼前に書くから保守してくれると助かります。はい。

寝落ちてた
法主

捕手


        ,.- '´  ̄ ̄ `  - 、
        r'   _,. -―-- .、  ヽ
       l r '´        `ヽ  l
       l'.......-―.:::::: ̄ ̄:::::::::::‐.`L.._

     ,-:::´::::::::::-::‐ ''  ̄ ̄  ‐-、:::::::::::::ヽ
   r':::::::::::::::::::/          lヽ:::::::::::::::i

  .i'::::::::::r:、:::::l   _       i:::::::::::::::::::::!
  .l::::::::::i:rヽヾ  ri't:Tヾ、 ;::::- 、 !:::::::::::::::::::/
    ヽ:::::lヽ.、     ̄ノ :.'`-'ヽ`ir' )::::::::::;r'
     ` ヽニ:.      ,.   ::.`   'i:.r'::;;-'´
        l::.   ,,..--`-:く   /'-' ´
        イ :.  "'''''''"';;;;:ミ .!
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     ホッシュ [Sred Hossu]
     (1875~1934 イギリス)

支援

まだかな。

>>269から

「ギャオー」シュルルルル

「……」フシュル


みるみる内に縮んでく。
ついさっきまで、天井に頭がつくかどうかほどの背丈だった龍は、見る影もない。


男「……」


そして、縮まると同時にぐにゃぐにゃと変形していく。
どうやら、それは


「……」チョコン

少女のような。

男「……ょぅl"ょ」



「貴様なにをした!」

キタ━(゚∀゚)━!
そしてょぅι゙ょ


男「わぉ。」

「貴様ぁぁぁゆるさぬ!」

男「ははっ、幼女が騒いでる」

「噛みちぎってやる!」

男「ははは」グイグイ

男はいたって冷静。
牙をむき出し噛み付こうとする少女の
頭を掴み、けらけらと笑っていた

「……妾を怒らせたな。死よりも酷い苦しみをあたえてやる」ギロッ

男「うっ……」タジッ

少女に睨まれ、目をそらす。
彼女の強い眼力は龍そのものだった。

「……」ギリギリ

悔しさからか、歯をきしませる少女。

男「そんな怒るなよ。あとで返すって言ったじゃん」

「騙したであろう!握手などと言い……んぎぎぎぎ……ゆるさぬ!」グァー

男「どーどー、落ちつけ」グイグイ

男「わかった。力返すから、な?落ちつけよ」グイグイ

「……」ギリギリ

男「無理か。」グイグイ

まぁ、怒るのも当然だな。相手は仮にも神様だ。
人間がどうこうしようなんて、罰当たりにも程がある。

しばらく落ちつきそうにないな。

プライドも高そうだしどうしたもんか……

男「いいから、少しは話しを聞け」

説得には数時間かかった。
というか、現在進行形である。
まず座らせるのに三時間以上もかかったのだ。なんてワガママな幼女だ。

男「いいか、落ち着け。争いは何も産まないぞ?」

「貴様から仕掛けたのじゃろう!」

男「あれ、そうだっけ」

「んぎぎぎ……んがぁぁぁ!」ガバッ

男「おっと」グイグイ

さっきからこんな調子だ。
ちょっと喋れば噛み付き、また喋れば噛み付き、
これじゃ拉致があかない。

どうしようか悩んだ末、貞子が泣いた時の事を思い出し、
頭を撫でれば落ち着くのでは?
と考え出し、実行に移った。

男「……」ナデナデ

攻撃を繰り出すなか、少女を押さえつけるのは容易ではなかったのだが
相手は少女だ。持ち前の腕力でなんとかなった。

「……」

案の定、少女はいくぶん静かになった。

静かに、と言っても

「……っ」ンガァ

照れているのか、たまに噛み付こうとしてくる。

男「やめんか」ギュッ

まぁ、少女は俺の腕の中にいるわけだから
頭ごと抱き締めれば問題ない。

「ぅ……」

男「……」ナデナデ

「……」

こうして自らの腕力を知らしめる事で再び落ち着くのだ。
だが、この状況……

「……」

男「……」ナデナデ

いつ終わらせればいいんだ。

補習

>>1帰ってきてー

どうすればいいかわからず、俺は少女を抱いて歩く事にした。

「はむ……」ハグハグ

男「いていて」テクテク

足が痺れるからってのもあるが、だだっ広い洞窟で少女を撫でる姿はなかなか気持ち悪い。
シュールとでもいうのか。
それに耐え兼ねて、無理やり抱き抱えて歩いているのだが

「もぐ」ハグハグ

男「跡ついちゃうって。あてていて。」テクテク

さっきから少女が首を甘噛みをしてくる。

「……」ハグハグ

男「……いて」テクテク

元々、龍だったせいか牙があるようだ。
ちょっと痛い。

「……かぶ」カプッ

男「いたいっ……て」

>>1戻ってキタ━(゚∀゚)━!
竜幼女かわゆす

カツッ、カツッ

男「なぁ、なんであんなところにいたんだ。」

「……」アグアグ

男「お前も無口か。」

「……水神じゃ」

男「え?」

「妾の名……」

カツッ、カツッ

男「水神、か……」

「……」ガリッ

男「いって!なにすんだ!」

「……」

「妾はもうか弱い少女……これくらいのこと痒くもないであろう」

男「いや痛いって。牙を生えてるから」

「ん?……」ンガァ

口を開け、歯を指でなぞる。

「……」ニヤ

男「なんだよ。」

「妾はいつでも主の首を噛みちぎる事もできるのじゃな」ニヤリ

男「そうだが」

「……なんじゃ。」ジー 」

4

カツッ、カツッ

水神「なぜ……いや。主は何者か。」

男「だから俺は」

水神「そうではない。人ではないのであろ?」

男「え?」

水神「トボけるでない。それほどの力、神でさえなかなか……」

カツッ、カツッ


男(なに言ってんだこいつ。)

水神「……」ピクッ

カツッ、カツッ

水神「今、無礼な事を考えておったな。」

男「い、いや。」

水神「……」ジー

男「……」タラー

カツッ、カツッ

水神「あぐっ」ガブッ

男「いったい!!」

カツッ、カツッ

「……」ブツブツ

男「……」テクテク

それから数分歩いたが、なかなかつかない。意外と遠い。
行きよりも明らかに歩いているのだが。

カツッ、カツッ、カツン

男「なぁ、何かしたか?全然つかないんだけど」

「……」ブツブツ

いじけてしまったようだ。
さっきからなんなんじゃ、なんなんじゃと呟いている。

関係ないが、こいつの中途半端な古臭い訛りはなんとかならんのか。

「……」ギロッ

男「……」シカト

カツッ、カツッ

男「いや、これあり得ないって。遠いって」

いくら歩いても着かない。そろそろ腕が痛くなってきた。

「……当たり前じゃ。そもそも妾に会えたのは妾の意思のおかげ。」

男「なんだよそれ」

「無礼なやつじゃの。」

男「……」

「……まぁよい、要はもう主は帰れぬ」

男「まじか」

「諦めるんじゃな。」

また名前入れんの忘れた俺の馬鹿

男「んー……つまり、結界かなんかがあるから力を使わなきゃ無理ってことか」

水神「そうじゃな。」

男「ふーん。ちょうど吸い取ったことだし使うってみるかな。」

水神「無理じゃな。結界の鍵は妾しか知らぬ。」

男「なにそれずるい」

水神「おとなしく力を返すんじゃな。」

男「んー……」

男「ちょっと降りて。」

水神「ん、とと」ヨロッ

男「危ない。」ガシッ

水神「ふ、触れるでない!」

男(なんなんだよ。)

水神を降ろしたあと、低く腰をおとし、男はある構えをする。

手を合わせ、腰の横に添える。

男「すぅー……」

息を吸う。そして、技の名前を吐くのだ

男「かぁぁぁぁぁぁ」

水神「な、なんのつもりじゃ」

男「ぁぁぁぁぁぁー……」

水神「あ……」

男「ぁぁぁぁぁぁ!!」

水神「……?」

男「めはめは!!!」

水神「!?」ビクッ

どんがらガッしゃんばりんばりん

男「ふぅ」

水神「わ……」パクパク

ガラスが割れるような音が響く。

水神は空いた口が塞がらない様子だ。

水神「うぅ……」

男「よし、これで帰れ」

水神「うわぁぁぁぁん!」

突然、泣き出す水神。

男「!?」

水神「びぇぇぇぇ」ボロボロ

男「な、なんだなんだ」


ょぅι゙ょかわいいよょぅι゙ょ

水神「ひっく……ひっく……」ポロポロ

男「え、とえと」アワアワ

水神「うえぇぇぇぇ……」ポロポロ

男「どうしよ」

水神「うぇぇ……ひっく……」ポロポロ

男「よ、よしよし」ナデナデ

支援

水神「なぜじゃ!」ボロボロ

男「え、いやだって」

水神「この!」ポカッ

男「あいたっ」

水神「このぉ!」ポカッ

男「いたいっ」

水神「このこの!」ポカポカッ

男「ちょっ、痛いっ」

支援

そろそろいちゃいちゃしたいな

男「……」

水神「このこの!」ポカポカ

男「……」

突然泣き出したり、突然怒りだしたり忙しいやつだな。

水神「ぐすっ……この!」ポカポカ

男「……」

痛くないし、どうすればいいかわからんから殴られてやってるんだが
俺は早く帰りたい。

実はこれは出先で書いているため中々話を進められず、早く帰りたいというのは本音でもあるのだ という妄想

面倒なので強行手段に出る。

男「ほら、帰るぞ」ガッシ

水神「わぁっ!離せ!」ジタバタ

少女を肩に担ぐ。さっきまではお姫様抱っこだったが、腕が疲れて仕方が無い。この体制に変えた。

男「暴れるなー」ガッシリ

水神「離せ!馬鹿者!」ジタバタ

男「はいはい。」

水神「はーなーせー!!」ジタバタ

>>462
おい、何もんだよお前。

その後は特に何かあったわけでもなく、ただひたすら歩いただけだった。
鳥居をくぐる時、また水神が泣き出したんだが叩きはしなかったから無視した。

洞窟を出ると、既に外は暗くなっていた。
すると、
水神が「妾が山から離れたら水は止まる。それでもいいんじゃな?」と言うので
俺の家は山の中にあることを伝えると
「そういう問題ではない。」と言う。
そんなことより早く帰りたかったのだが、「そんなことどうでもいい」なんて言ったら、また怒り出しそうなのでやめた。

どうやら十日以内なら大丈夫らしいので、帰ったら考えよう。という結論をだし、俺達は帰路についた

貞子ちゃんようやく出てくるかー?

男「ただいまー」

ガラガラ

水神「ここが主の家……」

ドタドタドタドタ

玄関を開けると奥から廊下をはしる音が聞こえてきた。

貞子「……!」

男「お、貞子。ただいま。」

水神「……」ジー

貞子「……」ダラー

男「ん?」キョロキョロ

貞子「……」ダラダラ

水神「こやつ、悪霊か。」ギロッ

男「そうだよ。でも大丈夫、もう俺が更正させたから」

説明しながら靴を脱ぐ。

貞子「ぅ……」

水神「……」ジィー

男「ほら、お前も上がれよ」ヌギヌギ

オナニーマスターと神様と亡霊の共同生活…
アブノーマルすぎwwwww

貞子「っ!」タタタ

家に上がった途端、貞子が走り出し寄ってきた。

男「おごふっ」ドスッ

それは良いんだが、こいつ胸に頭突きしてきやがった。

貞子「……」ギューッ

男「ゲホッ、ゲホッ」

水神が怖いのだろうか。

水神「……」ヌギヌギ

>>485
幼女になった時にすでに服きてたんじゃね?
そうじゃないと主人公が腕をハムハムしてくる幼女を抱えて無理やり連れ帰る変態になってしまう

>>486
けしからん…
裏山

貞子「……」ギュッ

男「貞子、離せ」ズリズリ

水神「随分懐いてるようじゃの」ギロッ

貞子「!」ビクッ

水神「ふん……」

男「さーだーこーおもいー」ズリズリ

貞子「……」ギュー

水神「離さぬか貞子とやら。男が歩きずらいではないか」

貞子「ぅ……」ウルウル

男「俺を見るんじゃない」

貞子「……ゃ」ギュー

男「はぁ」

水神「おかしなやつじゃ。」

男「俺が?」

水神「他に誰がおる。悪霊と神を同居させようなど数百年生きてきて聞いたことないわ」

男「何か問題か?」

水神「ない。好きにするが良い」

男「了解。とりあえず、こいつを引っぺがしたいんだがどうしたらいい」

水神「……がおーっ」ガバッ

貞子「ーっ!」ギュー

男「いたいいたい!貞子!あばら折れちゃうから!!」バシバシ

水神「……」ニヤニヤ

どっちも可愛いなぁ

男「はぁ」

ドサッ

貞子「……」ギュッ

やっとのことでソファーまで来たが、さっきから水神がニヤニヤと笑って気持ちが悪い。

水神「……がおーっ」

貞子「っ!!!」ギューッ

男「腕がががが変なんなってる!変なんなって折れる!」

水神「……」ニヤニヤ

さっきからこんな感じだ貞子が良い匂いなのは良いんだが俺のからだがもたん。

やっぱヒロインは貞子だなー

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