はい
平塚先生「ほう。比企谷、嬉しい事を言ってくれるじゃないか」
八幡「!?」
平塚先生「そうかそうか・・・ふふっ」
八幡「(不味い・・・冗談で言った心算なのに・・・)」
平塚「そっか。比企谷は私みたいな年上がタイプなんだな」テレテレ
八幡「あの・・・先生?」
平塚「心配するな比企谷。お前の面倒は私が見てやる」
八幡「え?」
これで・・・・・・良いのですか!?
つもりを心算と書くな
>>40
変換したらそう出てきてしまいました。気をつけます
平塚「そうだなあ。お前は文系が得意だから文系の大学に行くとして」
八幡「せ、先生?」
平塚「その後は・・・」ブツブツ
八幡「おーい?」
平塚「そうだ。なあ八幡」
八幡「は、はい!(し、下の名前!)」
平塚「なあ。私の主夫にならないか?」
八幡「え・・・?」
平塚「お前は前に、優秀な女性と結婚して専業主夫になりたいって言ってたな」
八幡「は、はい」
平塚「私じゃ駄目か?」
八幡「え」
平塚「自賛するつもりは無いが、一応私は教師だ」
八幡「え・・・ええ」
平塚「教師は公務員の一種でな。頭が良くなければなれないのだよ」
八幡「・・・・・・・・・!!」
平塚「だから・・・お前の願望を一応満たしていると思うが・・・」
八幡「・・・・・・じ、時間をくれませんか?」
平塚「・・・分かった。良い返事を期待しているぞ」
-比企谷家-
八幡「参った・・・冗談で言ったつもりなのにまさか本気にされるとは・・・」
八幡「・・・・・・確かに俺はそう言った・・・。働いたら負けだ」
八幡「しかし・・・・・・」
頭に思い浮かぶのは・・・・・・
八幡「(何故だ・・・何故先生ばかり思い浮かぶ!)」
八幡「(俺は今まで一人で生きて、一人で困難を切り抜けてきた!)」
八幡「(これからも人に頼らずに生きていく・・・その積りだった・・・)」
八幡「なのに!」
-おい、比企谷-
八幡「何でこうも意識してしまうんだ・・・」
八幡「(先生とは高校でおさらばする・・・そんな手はずだった)」
八幡「(けど・・・やっぱり・・・)」
八幡「(・・・ふう・・・二回目だな・・・。俺が自分自身を嫌いになるのは・・・)」
八幡「俺はこんな事実を受け入れられない自分が嫌いだ・・・」
八幡「俺が先生の事が好きだという事実をな・・・」
翌日
平塚「でだ。比企谷。昨日の件だが・・・」
八幡「受け入れさせてもらいます」
平塚「・・・もう一回言ってみろ」
八幡「受け入れさせてもらいます」
平塚「!!本当か!?」
八幡「ほn」
平塚「そうか!!」ダキッ
八幡「うわっぷ(ちょ!ちょい!豊満なアレが当たってる!)」
平塚「嬉しいぞー!先生は!今最高に感動している!!」グリグリ ギュー
八幡「(ぐおおお!ヤバイ!マジで当たっている!しかもこの感覚、ブラ付けてねえだろ!)」
平塚「比企谷ぃ!お前の事は私が幸せにしてあげるからな!」
八幡「(ああ、もう何だろう。やはり・・・)」
俺の青春ラブコメはまちがっている
八幡「(でも、先生の顔を見ていると・・・正解なんだろう)」
八幡「先生」
平塚「何だ?」
八幡「末永くお願いします」
平塚「任せろ!」
fin
ミスった。
すみません。「ひきがや」を「比企谷(ひきたに)」で変換していましたので、間違えてしまいました。
正しくはこちらです。
↓
平塚「比企谷ぁ!お前の事は私が幸せにしてあげるからな!」
八幡「(ああ、もう何だろう。やはり・・・)」
俺の青春ラブコメはまちがっている
八幡「(でも、先生の顔を見ていると・・・正解なんだろう)」
八幡「先生」
平塚「何だ?」
八幡「末永くお願いします」
平塚「任せろ!」
fin
もっと八幡と静のカップリングss増えろ
このSSまとめへのコメント
もっとハチシズ増えろ!