萌郁「岡部君……猫、拾ったんだけど……」(170)

PCから書く
もえかキャット

萌郁「岡部君……」

岡部「ん?」

萌郁「あの……」

岡部「どうした?」

萌郁「……」カタカタ

ブーンブーン

岡部「……」

件名:相談したい事がある
「昨日、猫を拾ったの」

岡部「それで?」

萌郁「……」カタカタ

ブーンブーン

件名:
「育て方が解らないから、教えてほしい」

岡部「ふむ、子猫なのか?」

萌郁「……」コク

岡部「そうか、子猫は……大変だな」

萌郁「……」コク

岡部「今は家に居るのか?」

萌郁「……」

猫「ニャー!」

岡部「ん?なんだ、連れてきてるのか?」

萌郁「あ……」

モゾモゾ

岡部「え?」

猫「ニャーン!」

岡部「何故、そんな所から……?」

萌郁「ここが、好きみたいで……」

猫「ニャー!」フニフニ

萌郁「あ……」

岡部「いや、それにしても胸の中って……」

萌郁「ここじゃないと、静にならなくて……」

岡部「いや、しかしだな、うお!!」

モゾモゾ

岡部「いやいや!なんだかお前の胸が別の生物のようになってしまっているではないか!」

萌郁「んっ…………くすぐったい……」

モゾモゾ ニャー!ニャー!

岡部(これは……けしからん!!)

萌郁「ミルク……あんまり飲まないの…………」

岡部「ミルクだと!?あ、いやすまん……そうだな……」

岡部「子猫は一度に少量ずつ飲む場合もある」

萌郁「……」フムフム

岡部「だから、脱水症状に気をつけて何回かに分けて少量ずつやるのだ」

萌郁「そう、なんだ……」

岡部「うむ、だから貴様は寝ずに世話をせねばな」

萌郁「……がんばる…………」

萌郁「二日は……寝ないでいられるから…………」

岡部「いや、そういう意味ではなくてだな!」

萌郁「?」

岡部「つまりは、寝てもいいが途中でおきてミルクをやれといっているのだ」

萌郁「……わかった…………」

岡部「それからオシッコだな」

萌郁「オシッコ」

岡部「子猫はうまく排泄することができない場合がある」

萌郁「……排泄」フムフム

岡部「だからお前が刺激を与えてやって排泄を促すのだ」

萌郁「……わかった…………」

岡部「うむ、がんばれよ」

萌郁「……」コク

岡部「じゃあ、俺は行くぞ」

萌郁「あの……」

そういえば
昨日は寝てしまって申し訳ございませんでした
ちなみにオチまで書いてないから途中から速度下がると思う

岡部「なんだ?」

萌郁「また、メールしても、いい?」

岡部「ああ、困ったときは連絡するがいい」

萌郁「……」コク

岡部「ではな」

萌郁「……じゃあ」

猫「ニャー!」

岡部「それにしても萌郁の奴が子猫を育てるとはな……」

岡部「無口な奴だが、あれはあれで良い奴だからな」

岡部「あの子猫も良い奴に拾われたものだ」

ブーンブーン

岡部「ん?」

件名:ありがとう
「がんばってみるね」

岡部「ああ、がんばれよ……」

萌郁「帰ろう……」

猫「ニャ!」

萌郁「危ないから……動かないでね……」

猫「ニャー!」

萌郁「……」トコトコ

モゾモゾ

萌郁「あ……くすぐったい……」

猫「ニャア!」

萌郁「だめ……おとなしく、してね……」

猫「ニャ」

萌郁「……」トコトコ

猫「……♪」

~萌郁宅~

萌郁「えっと……ミルク……」

猫「ニャッ!」

萌郁「ちゃんと……飲んで……」

猫「ニャー」

萌郁「いいこ…………」

萌郁「もう……いらないの……?」

猫「ニャーニャー!」

萌郁「ん……じゃあ、オシッコも……」

猫「ニャ?」

萌郁「えっと……こう?」スリスリ

萌郁「ティッシュで……そっと……」

萌郁「あ、出た……」

猫「ニャ~」

萌郁「ん、いいこ」ナデナデ

萌郁「あ、寝ちゃった……」

萌郁「かわいい……」

萌郁「そうだ、名前……」

萌郁「どう、しよう…………」

カタカタ

岡部「……」

ブーンブーン

件名:相談がある
「猫の名前を決めてない」

岡部「?」

岡部「好きに決めればよかろうに」

ブーンブーン

萌郁「……」

件名:
「お前の好きにしろ」

萌郁「好きに…………」

ブーンブーン

岡部「今度はなんだ」

件名:決まらない
「岡部君に決めて欲しい」

岡部「む、名前か……」

ブーンブーン

件名:
「俺にも解らん。適当に決めてやれ」

萌郁「……適当に…………」

猫「ムニャムニャ」

萌郁「…………」カタカタ

ブーンブーン

岡部「次はなんだ……」

件名:決めたよ
「ケバブにする」

岡部「なんでケバブなのだ?食い物じゃないか……」

萌郁「なんで……ケバブにしたんだろう……」

ケバブ「ムニュムニャ」

萌郁「寝顔……かわいい…………」

………………………………………………
…………………………
………………

萌郁「んっ……?」

萌郁「寝ちゃって…………」

萌郁「あれ?ケバブ?」キョロキョロ

ケバブ「クークー」

萌郁「あ……、また胸で…………」

萌郁「何で……、ここなんだろ…………」ナデナデ

萌郁「小さい……」

萌郁「……軽い……な…………」

ケバブ「クークー」

~別の日~

岡部「よう萌郁、あれから猫はどうだ?」

萌郁「ケバブ……」

岡部「ん?ああ、そういえばそうだったな」

萌郁「元気……だけど……」

岡部「ん?」

萌郁「ミルクは……あんまり飲まない……」

岡部「そうか……まあ、まだ慣れてないだけだろ」

萌郁「うん…………」

モゾモゾ

岡部「な、お前またそこに入れてるのか」

萌郁「なかなか……出てこないから…………」

岡部「なんだか潰れてしまいそうだが、苦しくないのかね」

萌郁「快適……みたい……」

岡部「そっか…………」

ケバブ「ニャー!」

岡部「はは、元気みたいだな」

萌郁「……」コク

岡部「なかなか可愛らしい顔をしてるな」ナデッ…

ケバブ「シャー!」

萌郁「!!」

岡部「うおっと!なんだ、凶暴なやつめ」

萌郁「……ダメ……だよ…………?」ポンポン

ケバブ「ニャ~」

岡部「お前にだけは懐いているんだな」

萌郁「そう……みたい…………」

岡部「まあ、良いことではないか。大切にするんだな」

萌郁「……」コク

ケバブ「ニャ~」

萌郁「かわいい…………」

~別の日~

ブーンブーン

岡部「ん?」

件名:寝た
添付:ケバブ.jpg
「寝顔、送るね」

岡部「ふんっ」ニヤニヤ

カタカタ

ブーンブーン

件名:あほ面だな
「そんなに自慢したいのか?」

萌郁「…………自慢……?」

ケバブ「クークー」

萌郁「自慢…………」カタカタ

ブーンブーン

岡部「また自慢か?」

件名:自慢する
添付:寝顔2
「ぐっすり寝てるよ」

岡部「溺愛しているではないか」ニヤニヤ

カタカタ

ブーンブーン

件名:かわいいな
「今度差し入れでも持っていく」

萌郁「……よかったね……ケバブ……」ナデナデ

ケバブ「クークー」

萌郁「岡部君は……頼りになるね…………」ナデナデ

ケバブ「ンニャンニャ…」

萌郁「よく……寝るね…………」ナデナデ

~別の日~

岡部「おう、ケバブは元気か?」

萌郁「……」コク

岡部「今日は一緒ではないのか?」

萌郁「ここに、いる……」

岡部「ん?」

萌郁「カバン……」

岡部「なんだ、そこに入っているのか」

萌郁「今日は……ここが、お気に入り……」

岡部「気ままな奴だな」

萌郁「うん……」

ケバブ「ニャッ!」

萌郁「……」ナデナデ

岡部「随分と可愛がっているな」

萌郁「可愛い……から…………」

ケバブ「ニャー!」

岡部「なんだ?」

ケバブ「ニャーニャー」

萌郁「ミルク、飲む?」

ケバブ「ニャー!」

岡部「……そろそろ離乳食でもいいかもしれんな」

萌郁「離乳食……」

岡部「どれ、俺が買ってきてやろう」

萌郁「ありがとう…………」

岡部「なに、ちょっとした差し入れだ」

ケバブ「ニャ!」

萌郁「ケバブモ、嬉しいって……」

岡部「そうか」

ケバブ「ニャニャ!」

岡部「ほら、買ってきてやったぞ」

萌郁「ありがとう……」

岡部「離乳食の缶詰とはなかなかに高価なものだな……」

萌郁「そう、なの……?」

岡部「うむ、味わって食すがよい」

ケバブ「ニャ?」

萌郁「……」ナデナデ

岡部「早速与えてみるがよい」

萌郁「……」コク

ケバブ「ニャ~?」

萌郁「……」ナデナデ

ケバブ「ニャ~」ゴロゴロ

岡部「仲が良いのだな」

萌郁「うん…………」

ケバブ「ニャー!」

萌郁「はい…………食べて…………」

ケバブ「ニャー…」クンクン

萌郁「…………?」

ケバブ「…」プイ

岡部「んなっ!」

萌郁「嫌い、なの……?」

ケバブ「ニャア」

岡部「まあ、少しずつ慣らしていけば良い」

萌郁「……」コク

ケバブ「ニャ」

萌郁「頑張ろう……ね…………」

ケバブ「ニャア!」

岡部「うむ」

~別の日~

ブーンブーン

岡部「?」

件名:食べた
「ケバブが離乳食食べるようになったよ」

岡部「そうか……」ニコニコ

ブーンブーン

岡部「ん?」

件名:
「お水も飲んだ」

岡部「ふ、そうか」カタカタ

ブーンブーン

萌郁「……?」

件名
「そろそろトイレを覚えさせなければな」

萌郁「トイレ……」

ブーンブーン

岡部「なんだ?トイレの仕方か?」

件名:教えてほしい
「トイレは、どうやって教えるの?」

岡部「やはりな」カタカタ

ブーンブーン

萌郁「……」

件名:
「トイレの上で排泄をさせるんだ」

萌郁「トイレの…………上……?」カタカタ

ブーンブーン

岡部「……」

件名:良く解らない
「手伝ってくれると嬉しい」

岡部「仕方ないな……」

~萌郁宅~

岡部「さっそく始めるか」

萌郁「……」コク

ケバブ「ニャ?」

萌郁「トイレは……あっち……」

岡部「……いや……確かにトイレだが…………」

萌郁「……?」

岡部「アレは人間の使うものだ!」

萌郁「猫のトイレは、どんなもの……?」

岡部「仕方ない、買ってこよう……」

萌郁「……うん」

ケバブ「ニャ!」

~再度、萌郁宅~

岡部「さあ、トイレを教えるんだ!」

萌郁「……」コク

スリスリ

ケバブ「ニャ!」

プルプル

岡部「お前も慣れたものだな」

萌郁「毎日、やってるから……」

岡部「本当に大切にしているのだな」

萌郁「うん……」

岡部「よし、後はそれを繰り返して、これがトイレであると覚えさせるのだ」

萌郁「岡部君は……何でも知っている……ね……」

岡部「ふむ、俺は狂気のマッドサイエンティストだからな!」

岡部「しかし萌郁よ!流石の俺様でも何でも知っている訳ではないぞ!知っている事だけだ!!」

萌郁「…………そう」

ここにきてやっと
もえかキャットに繋がったな・・・!

>>44
すまん直前に化物語見てたから書いただけだ

~別の日~

ケバブ「クシュ!」

萌郁「!!」

ケベブ「クシュッ!クシュ!!」

萌郁「!!!」オドオド

ケバブ「ニャ?」

萌郁「……」カタカタ

ブーンブーン

岡部「?」

件名:
「ケバブがくしゃみしてる!!
 病気かもしれない!!」

岡部「何を言ってるんだ……?」

岡部「ふむ、くしゃみか……」

岡部「健康診断にでも連れて行くか」

~さらに別の日~

岡部「来たな」

萌郁「……」コク

岡部「では早速いくか」

萌郁「……」コク

~動物病院~

ケバブ「フー!」

医者「おわっ!」

萌郁「ケバブ……、落ち着いて…………」

医者「元気な子ですね……(ケバブ……?)」

岡部「相変わらずお前以外にはこれか」

萌郁「そう、みたい……」

岡部「まったく……」

医者「うん、特に問題はありませんね」

萌郁「……」ホッ

医者「ただ、少し成長が遅いみたいですね」

岡部「確かに、小さいままだな」

医者「まあ、個体差がありますから、もう少し様子を見てみましょう」

岡部「ありがとうございました」

萌郁「……」ペコ

ケバブ「ニャ!」ノシ

医者「お二人で大切に育ててあげて下さいね」

萌郁「……」コク

岡部「……?」

ケバブ「……?」

岡部「…………!!」

萌郁「……?」

~萌郁宅~

岡部「ったく、あの医者め……」

萌郁「……?」

ケバブ「ニャッニャッ!」

岡部「気楽にじゃれおって、まったくコイツは……」

萌郁「……」コチョコチョ

ケバブ「ニャーニャー」

岡部「まったく……」

萌郁「岡部……君……」

岡部「ん?」

萌郁「今日は……ありがとう…………」

岡部「ん…………ああ…………」

~別の日~

ケバブ「ンニャ…」

萌郁「ケバブ……?」

ケバブ「ニャ…ニャア…」

萌郁「!!」

萌郁「どうしたのケバブ!!」

萌郁「ケバブ!!」

ブーンブーン

岡部「?」

件名:助けて!!
「ケバブの様子がおかしいの!
 岡部君、ケバブを助けて!」

岡部「うなっ!」

岡部「……」カタカタ

ブーンブーン

件名:Re:助けて!!
「何があった、とにかく落ち着け。俺もすぐに行く」

萌郁「ケバブ…………」

ケバブ「ンニャア…」ケホケホ

萌郁「ケバブ!!」

ケバブ「ケホッケホッ!」

萌郁「!!!」

ケバブ「……」

…………………………
………………

岡部「萌郁!ケバブは!!」

萌郁「岡部君……」

ケバブ「スースー」

岡部「な……寝てる……のか……?」

萌郁「……」コク

岡部「で、何があった」

萌郁「ケバブが、突然吐いて……」

岡部「なに!」

萌郁「毛玉が……出てきた……」

岡部「あ…………なんだ……」ホッ

萌郁「病気じゃ、ないよね……?」

岡部「ああ、猫はたまに吐くのだ。ブラッシングをしてやるといい」

萌郁「よかった……」

岡部「まったく……心配させおって……」

ケバブ「クークー」

岡部「暢気に寝ているな」ナデナデ

ケバブ「ンニャ…」ガリッ

岡部「痛っ!!」

岡部「寝ていてもこれか!!」

萌郁「よかった…………」

岡部「お前もお前だ、もう少し猫の飼い方を学べ」

萌郁「うん……」シュン

岡部「あ、いや……まあ、何も無くてよかった」

萌郁「うん……」

岡部「まったく、そんな顔をするでない」コツン

萌郁「んにゃ……!」

岡部「な!なんという声を出すのだお前は!!」

萌郁「びっくり……した…………」

岡部「まったく……」

ケバブ「フア~」

萌郁「あ、起きた……」

岡部「ん、ようやくか」

ケバブ「ンニャ?」

岡部「あまり萌郁を心配させるなよ」ナデナデ

ケバブ「ニャ!」ガブ

~別の日~

岡部「まったく萌郁のやつ、毎日毎日メールしてきおって」

ブーンブーン

件名:ケバブがごはん食べてる
添付:食事.jpg
「最近はたくさん食べるよ」

岡部「昨日も送ってきただろ……」

ブーンブーン

件名:お腹一杯
添付:ダラダラ.jpg
「ゴロゴロしてるよ」

岡部「だからなんだというのだ……」

ブーンブーン
ブーンブーン
ブーンブーン

岡部「ええい!!何通も送るな!!」カタカタ

ブーンブーン

萌郁「?」

件名:
「そのうち見に行くから、わざわざ送るな!」

萌郁「……」カタカタ

ブーンブーン

岡部「またか……」

件名:見に来てね
「ケバブも待ってるよ」

岡部「ふむ……」

………………………………

萌郁「岡部君……今度来るって……」ナデナデ

ケバブ「ニャー」ゴロゴロ

萌郁「楽しみ……だね……」

~別の日萌郁宅~

岡部「大きくなってきたな……」

萌郁「うん……」

岡部「顔つきも変わってきたし、そろそろ重くもなって来たのではないか?」

萌郁「重い……」

岡部「そう、だろうな……」

萌郁「起き上がれない……」

岡部「そうか…………」

萌郁「ケバブ……起きない…………」

岡部「ぐっすり眠っているな。お前の……胸の上で」

萌郁「……」コク

ケバブ「んにゃ……」ムニムニ

岡部(なんだこの状態は……)

ケバブ「ニャー!」

岡部「起きた途端に元気だな」

萌郁「元気……」

ケバブ「んにゃー!」ガリガリ

萌郁「でも……壁は、壊さないで欲しい……」

岡部「困ったものだな」

ケバブ「にゃ?」

萌郁「だめ……」コツリ

ケバブ「にゃあ……」ショボン

萌郁「ごめんね……」ナデナデ

ケバブ「にゃ……」

岡部「なんだこのカップルは」

いまさらだがsage進行の方がよくないか?

萌郁「岡部君……見て……」

岡部「ん?」

萌郁「昨日……撮った……」

岡部「なんだ、ケバブの写真ではないか」

萌郁「こっちも、見て……」

岡部「なんだ?」

岡部「ん?これは……お手……か?」

萌郁「すごい……?」

岡部「あ、ああ、猫にしてはな……」

萌郁「自慢……したかった……」

ケバブ「にゃ!」

岡部「ああ、すごいな……」

萌郁「……」コク

>>68
すまんsage外れてた

萌郁「ムービーも……ある……」カタカタ

岡部(完全に親バカではないか……)

萌郁「見て……」

岡部「あ、ああ……」

~ムービー~

ケバブ「にゃーん!」

ケバブ「にゃ~ん」

ケバブ「にゃにゃ~ん」

~~~~~~

岡部「えっと……」

萌郁「かわいい……でしょ……?」

岡部「あ、ああ……」

萌郁「良かったね……ケバブ……」ナデナデ

ケバブ「にゃ!」

またお前か

貴重なもえいくさん書いてくれるからありがたいぜ

>>74
また俺だがオチが無くて困ってるぜ

~別の日~

岡部「最近、萌郁からメールが来ないな」

岡部「まあ、それならそれで構わんのだが……」

岡部「ケバブは……元気、なのだろうか……」

岡部「あ、いやいや。メールが無いという事は元気なのだろう」

岡部「そうだな、きっと元気にやっている、うん」

岡部「……」

岡部「……」ソワソワ

岡部「やはり、メールしてみるか……?」

岡部「…………」

ブーンブーン

岡部「!!」カチカチ

岡部「なんだ助手か…………」ハア…

…………………………

萌郁「……」カタカタ

萌郁「……」カチカチ

ケバブ「にゃ?」

萌郁「……」ナデナデ

萌郁「……」カチカチ

萌郁「…………できた……」

萌郁「……」カタカタ

ブーンブーン

岡部「萌郁からか!!」

件名:萌郁だよ
「見せたいものがあるんだけど、明日ヒマ?」

岡部「見せたいもの?」

~翌日~

岡部「見せたいものとはなんだ」

萌郁「これ……」

岡部「ん?DVDか?」

萌郁「……」コク

岡部「映画かなにかか?」

萌郁「見れば……解る……」

岡部「ん、そうか……」

ケバブ「スースー」

岡部(ケバブは……寝ているのか……)チラチラ

萌郁「岡部……君……?」

岡部「あ、いや、さっそく見てみようじゃないか!」

萌郁「うん……見て…………」

~DVD鑑賞中~

岡部「これは……、なんだ?」

萌郁「わから、ない……?」

岡部「いや、えっと……」

~~~DVD~~~

にゃ~んにゃにゃ~ん
うにゃにゃ~ん

~~~~~~~~

岡部「意味が、わからんのだが……」

萌郁「……ケバブ」

岡部「いや、それは解るが……」

萌郁「作って……みた……。成長、記録……」

岡部「だから最近メールが来なかったのか…………」

萌郁「……」コク

岡部「なんだか心配していた自分がバらしく思えてきた……」

萌郁「心配……してくれたの……?」

岡部「あ、いや、ケバブがだな」

萌郁「うん……ケバブの………」

岡部「!!」

岡部「…………」

萌郁「……?」

岡部「あまり……、あまり心配させるな……」

萌郁「ケバブ……?」

岡部「お前もだ……///」

萌郁「ごめん、なさい……」

岡部「い、いや……」

ケバブ「ふにゃ…」

萌郁「ケバブ……起きた……?」

ケバブ「にゃー」

岡部「お、ようやく起きたか食い物猫よ」

ケバブ「……」プイ

岡部「なっ!!」

萌郁「ケバブ、ごはん……?」

ケバブ「にゃ!」

岡部「まったく……、解りやすい奴だな」

萌郁「かわいく、ない……?」

岡部「あ、いや……可愛いが……」

ケバブ「にゃ?」

萌郁「かわいい……」ナデナデ

ケバブ「うにゃ~♪」

萌郁「ケバブ……重い……」ナデナデ

岡部「もう大きいのに相変わらず甘えるのだな」

萌郁「ケバブは……ここが好き、だから……」

ケバブ「にゃ~」ムニムニ

萌郁「んっ!」

岡部(目のやり場に困る……)

萌郁「ケバブ……むにむにしないで……」

ケバブ「んにゃ?」

岡部「子猫だった頃の名残だな」

萌郁「そう、なんだ……」

岡部(それにしても、何故に胸なのだ!)

岡部「そういえば、土産を持ってきたのだった」

萌郁「?」

岡部「見ろ、アジの干物だ!」

ケバブ「?」

萌郁「ケバブ……好き、かな……?」

岡部「ああ、猫はアジの干物の匂いには逆らえないからな」

萌郁「そう、なの……?」

岡部「ああ、とある家ではちょっとした争いになる程だ!」(実話)

萌郁「ケバブも……食べる……?」

ケバブ「にゃ!」

萌郁「後で……焼いてあげるね……」

ケバブ「にゃ♪」

岡部「じゃあそろそろ帰るかな」

萌郁「あの……、岡部、君……」

岡部「ん?」

萌郁「ごはん……食べて行って……」

岡部「ん、ああ、そうか?」

萌郁「……」コク

岡部「悪いな」

萌郁「お土産の……お礼……」

ケバブ「にゃ!」

萌郁「ケバブも……ありがとうって……」

岡部「そう、か……」

萌郁「うん……」

ケバブ「にゃ…」プイ

岡部「お前は本当に萌郁にしか懐かないんだな」

ケバブ「にゃ!」

岡部「生意気なやつめ」ウリウリ

ケバブ「うにゃ~!!」

萌郁「ごはん、もう少し待って……」

岡部「ゆっくりで良いぞ」ムニムニ

ケバブ「ぬにゃ~!!」

萌郁「ケバブと……遊んであげてて……」

岡部「おう」

ケッブ「ぬにゃ!!」シャー!!

岡部「飼い主がああ言っておるのだ、諦めるのだな!」ウニウニ

ケバブ「うにゃー!!」

萌郁「はい……」

岡部「おお、うまそうだな」

萌郁「ケバブには、こっち……」

ケバブ「にゃー!にゃー!」ソワソワ

萌郁「本当だ、すごい勢い……」

岡部「だろう、猫はアジの干物には勝てんのだ」

ケバブ「はぐはぐ!」

萌郁「すごい……」

岡部「うむ、いい食べっぷりだ」

ケバブ「ぬみゃうみゃ」ガツガツ

萌郁「ケバブ……、喋った……?」

岡部「夢中だな」

岡部「うむ、うまかったぞ。ごちそうさま」

萌郁「……」コク

ケバブ「うみゃ~」

岡部「なんだ、満足したらもう眠くなったのか?」

萌郁「ケバブは、良く寝る……」

岡部「猫は本当に良く寝るからな……」

ケバブ「……」ムニャムニャ

萌郁「寝始めた……」

岡部「こいつの寝顔を見てるとこっちまで眠くなってくるな」

萌郁「寝ても……いい……」

岡部「は?」

萌郁「布団……あるから……」

岡部「いやしかしだな!」

萌郁「……?」

岡部「あ、いや……なんでもない……」

萌郁「……?」

ケバブ「スースー」

萌郁「ぐっすり……」

岡部「ああ……」ナデナデ

萌郁「今度は……平気だった……」

岡部「ん?」

萌郁「この前……ひっかかれてたから……」

岡部「ああ、そういえばそうだったな」

ケバブ「……」スースー

岡部「コイツも少しは俺に慣れたみのかな」

萌郁「そう、かも……」

岡部「だったら、いいな……」

…………………………

岡部「……」ウトウト

萌郁「……?」

岡部「……」スースー

萌郁「岡部君……寝ちゃった……?」

岡部「……」スースー

ケバブ「……」クークー

萌郁「ケバブと、おんなじ……」

萌郁「似てる……気がする…………」

カシャ

萌郁「記念……」

岡部「……」ムニャムニャ

ケバブ「ンニャ」スースー

チュンチュン

岡部「んっ……」

岡部「あれ、俺はいったい……」

岡部「しまった、寝てしまったのか……」

萌郁「……」クークー

岡部「!!」

岡部(なぜ萌郁が俺の膝を枕に!!)

ケバブ「……」ジー

岡部(なんなのだこの状態は!!)

萌郁「……」スースー

ケバブ「……」ジー

岡部「はっ!!」

ケバブ「……」

岡部「あ、いや、その……」

岡部「そんな目で見ないでくれ…………」

萌郁「んっ……」

岡部「!!」

萌郁「あれ……岡部……君…………」

岡部「お、おう……起きたか…………」

萌郁「私も……眠って……」

岡部「そのようだな」プルプル

萌郁「どう、したの……?」

岡部「いや、ちょっと足が痺れてしまってな……」

ケバブ「にゃ!」タシ

岡部「にぎゃ!!」

萌郁「あ、ケバブ……ダメ……」

ケバブ「……」タシタシ

岡部「やめ……!うごぁ!!」ビクビク!

萌郁「こら……ケバブ…………」ヒョイ

ケバブ「……」プイ

岡部「この……猫め…………」

萌郁「大……丈夫……?」

岡部「あ、ああ……」

岡部「それよりも、泊まってしまって悪かったな……」

萌郁「いい…………嫌じゃ……ないから…………」

岡部「お、おう……」

ケバブ「ふん!」プイ

萌郁「朝ごはん……作る……」

岡部「あ、ああ……」

岡部(萌郁も、随分と喋るようになったな……)

岡部(メールで喋る癖もあまり出なくなったし……)

岡部「お前の……おかげだな……」

ケバブ「にゃ?」

岡部「よかったな……」

萌郁「何が、良かったの……?」

岡部「おわ!!」

萌郁「ごはん、できた」

岡部「あ、ああ」

萌郁「何か、あった……?」

岡部「いや、お前がケバブを拾われたのがな……」

萌郁「……?」

岡部「いや……なんでもない……」

萌郁「?」

ケバブ「にゃ?」
              おわり

この>>1はだめだなぁ・・・・・乙

>>116
ごめんな、これ以上書くとケバブを殺してしまいそうでな

そんなわけで誰か続きをおなしゃっす!!

萌郁「どうしよう……」

岡部「どうしようって、お前」

フェイリス「にゃ?」

萌郁「あんまり、元気ない……」

フェイリス「キョーマー!キョーマー!」

岡部「…………なんだこの世界線は……」

ダル「ちょ!桐生氏それ、幻のフェイリスニャンニャンじゃん!!」

岡部「は?」

助手「これがあのフェイリスニャンニャン?」

萌郁「なに、それ……」

ダル「16年前に突然現れて、一週間で姿を消した幻の生物だお」

岡部「ダル、お前何を言って……」

助手「写真は見たことあったけど、実物は思っていたより小さいのねー」

フェイリス「キョーマー!キョーマー!」

岡部「お前ら……何を言っているんだ?」

萌郁「岡部君……どうしよう……」

岡部「えっと……?」

岡部(訳が解らない……何だこれは)

岡部(何でフェイリスが手のひらサイズに……幻の生物だと? なんなんだ……これは……)

萌郁「私のアパート……ペット禁止、だから……」

ダル「なら僕が!!」

助手「それは却下」

岡部「何なんだ……」

萌郁「岡部君……あの……」

岡部(どこだ、どこで間違えた……)

萌郁「あの、この子……」

ダル「だから僕が……」

助手「黙れHENTAI!!」

萌郁「岡部君……?」

岡部(だめだ、こんな世界線は無かったことに……無かったことにしなければ……!!)

フェイリス「キョーマー!キョーマー!」


岡部「俺が引き取る!!」キリッ

         フェイリスニャンニャン育成日記
                        名前:きりゅうもえか
1日目

フェイリスニャンニャンを岡部君のラボで育てる事になった。
ラボの人達でちゃんと育てられるか心配だけれど岡部君を信じることにする。
橋田至のテンションが高い。

前にもフェイリスが猫になったss書いてなかった?

フェイリス「にゃにゃにゃ!」

ダル「フェイリスたんかわいいおかわいいお」

助手「ちょっと橋田!フェイリスニャンニャンが嫌がってるでしょ!?」

岡部「そうだぞダル、あまりストレスを与えるでない」

まゆり「本当にフェイリスニャンニャンだ~」

ダル「フェイリスたんが居るなんて素晴らしいお!!」

岡部「育成方法はこれでいいのか?」

助手「資料によるとそうみたいだけど、油断はできないわね」

萌郁「……楽しそう」

フェイリス「キョーマー…」

岡部「ん?この鳴きかたは……」

助手「えっと、空腹、かしら」

ダル「僕がごはんをあげるお!!」

よく見たら>>1かよwww
こんなの書くならもうケバブ殺してさっきの続けろよwwww

>>132
別人だな、萌郁以外は書いてない


助手「ずるいわよ橋田!私があげる!!」

岡部「いいやここは俺が!!」

萌郁「何、食べるの……?」

助手「えっと……資料によれば、ジャガイモが好物みたいよ」

ダル「すぐに買ってくるお!!」ダッ

岡部「品種に気をつけろよ!!」

ダル「わかってるお!!」

萌郁「……」

>>134
ばれたかwwww
ケバブ殺していいなら続けるお後味悪いだろうけど

         フェイリスニャンニャン育成日記
                        名前:きりゅうもえか
2日目

ジャガイモを食べるフェイリスニャンニャンは可愛かった。
橋田至のテンションは相変わらず高い。死ぬんじゃないだろうか。
岡部君がしきりに呟いていた『もうすこしだけ』という言葉が気になる。
世界線がなんとかと言っていた。

岡部「……」ハァハァ

岡部「フェ、フェイリス……」ハァハァ

フェイリス「キョーマー!」

岡部「フェイリス……たん…………」

助手「くぉらHENTAI!!」

岡部「!!」ビクッ!

助手「ぬぁにが『フェイリス……たん……』よ!!」

岡部「くく、クリスティーナ!!いつのまに!!」

助手「ったく、心配で早くきてみれば……」ハァ…

岡部「いや、えっと……」

フェイリス「キョーマー?」

助手「あー怖かったわねーフェイリスたん♪」ナデナデ

フェイリス「チッ」

助手「え……」

岡部「ふ、嫌われたなクリスティーナよ!」

助手「そんな……」ショボン

萌郁「おはよう……」

岡部「おお、指圧師、よくぞ来た!」

萌郁「差し入れ……もってきた……」

岡部「うむ、ジャガイモか、よくやった」

萌郁「私も……育てたいから……」

助手「嫌われた…………」ションボリ

フェイリス「にゃにゃにゃ!!」

岡部「おお、ジャガイモに反応しているぞ」

萌郁「かわいい……」

助手「わ、私があげるわ!!」

フェイリス「ジョシュチネ!!」

助手「ここまで嫌われてた…………」orz

フェイリス「キョーマー!!」

岡部「おお、いまジャガイモをあげるぞー」

フェイリス「にゃ♪」

萌郁「これが……萌え……?」

岡部「うむ」

助手「嫌われた……」orz

助手は犬派な感じ 色々と

         フェイリスニャンニャン育成日記
                        名前:きりゅうもえか
3日目

きょうもフェイリスニャンニャンは可愛かった。これが萌えなのだと知った。
牧瀬紅莉栖がなんだか落ち込んでいたけれど、どうでもいいだろう。
岡部君が喜んでいて嬉しい。
もっとジャガイモを持って行ってアピールしなきゃ。
あれ?育成日記になってない。まあいいか。

>>146
なるほど助手がオカリンのワンワンになってニャンニャンするわけか

岡部「助手よ」

助手「な……なによ」

岡部「それはなんの真似だ」

助手「う、うるさい!」

萌郁「それは……ない……」

助手「桐生さんまで!?」

ダル「流石に体にジャガイモを巻きつけるのは……」

まゆり「紅莉栖ちゃん……」

助手「ほっといて!!」

助手「ほらー好物のジャガイモだよー」

フェイリス「キモッ…」

助手「………………ウワーン!!」

岡部「あいつはもうダメだ」

         フェイリスニャンニャン育成日記
                        名前:きりゅうもえか
4日目

ついに牧瀬紅莉栖(笑)が壊れた。
あの人はもうダメみたいだ。

今日もフェイリスニャンニャンは元気にジャガイモを食べた。
岡部君の手からジャガイモを食べる姿にほんわかした。

サルった

岡部「そろそろ世界線を元に戻さなければな……」

ダル「ん?なんの話?」

岡部「いや……」

萌郁「……?」

まゆり「はいフェリスさん」

フェイリス「ジャガイモー!」

まゆり「フェリスさんは可愛いなぁ」

フェイリス「にゃ!」

岡部「もう、終わりにしなければな……」

助手「さっきからなんなの?」

岡部「いや、そろそろな……」

助手「?」

岡部(そうだ、この世界線は元に戻さなければならない)

岡部(フェイリスがこんなままではいけない)

岡部(無かったことに……しなければならないんだ……)

萌郁「岡部君……?」

岡部「すまんな萌郁」

萌郁「……?」

岡部「俺は……この世界線を……フェイリスを……」

助手「岡部!?まさかDメールを!?」

岡部「すまん……」

助手「やめて岡部!!私まだジャガイモを!!…………」

バチバチバチ

岡部「すまない…………!!

ギューン

岡部「はっ!!」

岡部「元に……戻った……のか?」

助手「あーん、もー可愛い~」

まゆり「次はまゆしぃがあげる~」

ダル「さ、さっきあげたから、まだ食べないと思うお」

岡部「?」キョロキョロ

岡部「なんだ?これは……」

助手「もーたまんない!!」

岡部「なんだ?声だけが聞こえて……」

助手「はい、岡部……」ヌッ

岡部「!!!」

                  ,r=''""゙゙゙li,
      _,、r=====、、,,_ ,r!'   ...::;il!   〃      〃    〃

     ,r!'゙゙´       `'ヾ;、, ..::::;r!'゙ ノ ̄|    ─ l    ̄ ̄|
    ,i{゙‐'_,,_         :l}..::;r!゙ ...    |    ─ |     ./
.  ,r!'゙´ ´-ー‐‐==、;;;:....   :;l!:;r゙   ..  .ノ  ツ _ノ  ヨ _ノ
 ,rジ          `~''=;;:;il!::'li     
. ill゙  ....         .:;ll:::: ゙li       , ・ ´  ̄ ̄` ヽ

..il'   ' ' '‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!::  ,il!      /: : : : : : : : : : : : : \
..ll          `"゙''l{::: ,,;r'゙      /,::'/i : : : : : : : : : : 、: :ヽ
..'l!       . . . . . . ::l}::;rll(,       i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
 'i,  ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、     |::小∩ \,リ'∩ 从: :|、i|

  ゙i、            ::li:il::  ゙'\    | :|l/// _,、_,//* : :|ノ│
  ゙li、      ..........,,ノ;i!:....    `' 、   |ヘ   j_|    j /⌒i !
   `'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ `/〃|: :l>,、 __, イァ/  /::|
     `~''''===''"゙´        ~,/〃/|:リ  v只v´ {ヘ、__∧ |
                     `ヾ< ´   j j 「 ̄ヾ、三シ:

           オカリン育成日記
                        名前:きりゅうもえか
9日目

今日も岡部君は可愛かった。
牧瀬紅莉栖がしつこく触っていたためかオドオドしていたが、元気なようだ。

これからも元気に育ってくれると嬉しい。
明日もまた、好物のドクペを持っていこう……。

なんか世にも奇妙な物語みたいだな

>>166
困ったときの世にも奇妙オチって言うなし

おわりw

さて、終わったし寝る
一週間以上も萌郁スレ立て続けてるのに未だに少なくて泣けるな
そんじゃ、おやすみ

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