【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」灼「十一年目に突入」【安価】 (1000)


○このスレは所謂、基本ギャルゲな京太郎スレです

○九年間もあるのでキンクリ多めでお送りします。

○判定は基本コンマ。重大な選択だけ選択安価を取ります。

○一回の行動に対するスパンは一ヶ月だったり一週間だったりと色々です。

○中学入学まではチュートリアル、中学から本格的にギャルゲーっぽくなる(予定)です。

○実験作でもあるのでご意見募集中です。

>>1は雑談好きなので雑談はスレが埋まらない限り、歓迎です。

○麻雀描写はとってもファジー。あんまり深く気にしないで下さい(小声)
※麻雀描写について
麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けはほぼ確定だと思って下さい
逆に二回最下位だとかなり危ないです
その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
予めご了承ください

○予定表※ただしこの通りに進むとは限りません
5月の2週(中間テスト)
6月の4週(インターミドル地方予選)
7月の3週(期末テスト)
8月の2週(インターミドル本戦)
10月2週(中間テスト)
10月4週(文化祭)
11月2週(秋季大会)
11月4週(期末テスト)
12月4週(クリスマス)
2月1週(学年末テスト)
3月2週(卒業式)

前スレ
【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」憧「十年っておかしくない?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380641806/)

wiki
http://www54.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/1.html




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380896320

立て乙

【中学二年 ―― 6月第三週】

京太郎「(さて…来週からはインターミドル予選だ)」

京太郎「(去年通りなら…決勝戦までは簡単にいけるだろう)」

京太郎「(ただ…まだどういうチームになるか決まってないんだよなぁ…)」

京太郎「(遠征でも色んな人たちと組んでばっかりだし…これと言ってチームが確定した訳じゃない)」

京太郎「(これって…やばいよなぁ…)」

京太郎「(秋季大会と違ってエントリーしたメンバーで最後まで行く訳だし…)」

京太郎「(その辺、監督はちゃんと考えてくれてるんだろうか…?)」

京太郎「(いや…幾ら何でも…考えてくれてるよな、うん)」

京太郎「(……)」

京太郎「(…ちょっと不安になってきた)」

京太郎「(とりあえず…部室行ってみるか…)」

まさかのレジェンドである
んーとなるとイベント差し込めるのは7月かな
ついでだし安価次第で新能力取得とか考えてみるか


京太郎「失礼します」

郁乃「あ、京太郎君」

京太郎「監督、こんにちは」

郁乃「うん、こんにちは~」

京太郎「それで…えっと話があるんですけど…」

郁乃「え?それって愛の告白~?」

京太郎「い、いや…そういう訳じゃなくって…」

郁乃「いやん…私には愛する夫と子どももおらへんけれど歳の差があるんやで~」クネクネ

郁乃「世間の目は厳しいし…もしバレたら一緒にはいられへん~…」

郁乃「あ、でも、京太郎君は本気なんやったら私も覚悟を決めて…」

京太郎「あ、失礼しました」スッ

郁乃「や~んっ!無視せんといて~~っ」


京太郎「…で、まぁインターミドルでの編成の事なんですけど」

郁乃「あぁ、それねー…うん。私もそれで京太郎君の事探してたんよ~」

京太郎「俺を?」

郁乃「うん。編成の締め切り明日までなんやけどどうしよう~?って」

京太郎「…え?」

郁乃「いや、だから~締め切り明日~」ニコー

京太郎「な、何やってんですかああああ!?」

郁乃「ひぃぃん…ど、怒鳴らんとってよ~」

京太郎「あ、すみません。でも…監督今まで何やってたんですか」

郁乃「えーっと…女子部の指導?」クビカシゲ

京太郎「可愛く言ってもダメですからね」

郁乃「ふふ~可愛ええって思うてくれるんや~」

京太郎「だー!この人マジ面倒くせえええ!!」


京太郎「つか、去年はどうしてたんですか!?」

郁乃「えーと、部長君が申請から何やら全部してくれたんやで~」

京太郎「部長…」ホロッ

京太郎「って、目頭抑えてる場合じゃない。つか、それやばいじゃないですか!?」

郁乃「うん。だから京太郎君の意見聞こう思うて~」

京太郎「俺の?」

郁乃「うん。アレから色々と部内の様子も変わったやんか~」

郁乃「だから、エースでありチームの柱の京太郎君がどうしたいかなって~」

京太郎「…それって俺に判断押し付けてるだけって言いません?」

郁乃「…」ニコー

京太郎「あぁ、うん。分かりました…いや…分かってましたよ…えぇ…」


郁乃「んじゃ説明な~」

郁乃「まずうちの今のメインの編成は新三年生の雑魚…げふげふ、一段劣る子らとモブαモブβ君たちが他の席を埋める形やね~」

郁乃「これまで遠征やら合宿やらやったお陰でモブαとβ君は【雀力5】まで上がって能力補正値も【10】になっとるで」

京太郎「…雀力?補正値?」

郁乃「ただ、他のざk…三年生の子はまだ【雀力4】の無補正やで~」

郁乃「正直、チームとしてこの辺りが不安ではあるところやな~」

京太郎「そうですね。実際、後続で捲られて負けるってパターンも多いですし…」

郁乃「うんうん。地区大会まではそれでいけるかもしれへんけど…その後がどうなるか不安な編成やね~」

京太郎「……モブA先輩たちはどうですか?」

郁乃「え?あの子ら?」

京太郎「…はい」

郁乃「うーん…そうやねー…独力でちゃんと努力しとるみたい~」

郁乃「今は全員【雀力7】で【特殊な補正も持っている】みたいやな~」

郁乃「ただ、それが何なのかこの郁乃んアイにも見抜けへんかったわぁ~」

京太郎「そもそも俺は監督が何を言ってるのか分からないですけどね…」

郁乃んは犠牲になったのじゃ…プレイヤーがチームメイトを選べるというシステムの闇…その犠牲にな…


郁乃「でも、この子らの事聞いてどうするん?」

郁乃「まさかこの子らレギュラーに復帰させる気?」

郁乃「確かに能力は部内随一やけどオススメはせえへんで~?」

郁乃「今は大人しくしとるみたいやけど…こっからまだどうなるか分からへんし~…」

郁乃「君が望むフォア・ザ・チームには寧ろ邪魔やと思うで~?」

京太郎「……」


>>+2
1.そうですね…
2.でも…
※数字でお選び下さい

>>…そうですね

京太郎「…そうですね」

郁乃「うんうん」

郁乃「非情な事言うようやけどあの子らの事は諦めた方がええよ~」

郁乃「ま、ここで選ばれんかったら拗ねるほど子どもやないし~」

郁乃「例えそうでも退部させるだけやしな~」

京太郎「…はい…」

郁乃「他になんか希望はある~?」

京太郎「…いえ、特にないです」

郁乃「そっか~。じゃあ、部内対抗戦やって適当に選ぶのがええやろうね~」

郁乃「モブαもβも両方、この部活内やったら敵なしやし、残るはずやから~」

京太郎「…はい。お願いします」

京太郎「…すみません、ちょっと俺顔洗ってきますね」

郁乃「うんうん。いってら~」


モブA「……」

京太郎「あっ…先輩…」

モブB「何、暗い顔してるんだよ」

京太郎「いや…でも、俺…」

モブC「ええんやで」

京太郎「えっ」

モブA「…お前の選択は間違ってねぇよ」

モブB「寧ろ、ここで俺たちをレギュラーにとか言い出したら憐れむのもいい加減にしろって怒鳴り込んでたところだ」

モブC「ま、そうやなくて一安心いう所やな」

京太郎「…すみません。俺…」

モブA「馬鹿。別に俺達が公式戦出てないって訳でもないんだ」

モブB「そうだぞ、別にインターミドルに行きたかったら個人戦って手段もある」

モブC「あの時庇ってくれただけでも御の字なんや。だから、そんな暗い顔するんやない」

京太郎「…はい」

モブA「ま…一つ言うんだとしたら…だ」

モブB「…勝てよ、いや…勝ってくれ」

モブC「先輩らが残してくれた阿太峯の名前を穢さんように…な」

京太郎「はい」

京太郎「…必ず…必ず勝ってきます」

京太郎「俺…先輩たちに報いられるように…必ず!」グッ



【中学二年 ―― 第四週】

京太郎「(…まさか…モブA先輩たちにあんな風に見送って貰えるなんてな…)」

京太郎「(きっと責められるんだって…そう思ってた)」

京太郎「(でも…責められるどころか褒めてもらえて…)」

京太郎「(背中を教えてもらえて…)」

京太郎「(…ここまで来て…負けられはしないよな)」

京太郎「(確かにチームとしての戦力は不安だ。不安…だけれど)」

京太郎「(それなら…俺がその分…点数を稼いで来れば良い)」

京太郎「(勿論、それは俺の能力からして…かなり難しいんだろう)」

京太郎「(だけど…俺が背負っているのは…ただのチームじゃない)」

京太郎「(そのチームの外にいる人達の気持ちまで背負ってるんだ…)」

京太郎「(あぁ…そうか…これがフォア・ザ・チーム…)」

京太郎「(これが…先輩たちの背負っていた…気持ちなんだな)」























【System】
須賀京太郎はスキル【フォア・ザ・チーム(仮)】を手に入れました
このスキルは団体戦の際、自身のコンマに+5の補正を加えます

杞憂でよかった


「さぁぁて、ようやく訪れましたインターミドル予選決勝!」

「この一局に生き残れた一校だけがインターミドルへのチケットを手にします!!」

「一体、どの校がそれを掴むのかああああ!!」

「やはり注目は阿太峯ですね」

「去年のインターミドル覇者の名は伊達ではありません」

「今年はその中核であった三年生が抜けて不安でしたがレギュラーを背負う二年の三人がその穴をしっかり埋めています」

「特に先鋒の須賀選手の気合は十分と言った感じで、今まで他家を圧倒してきました」

「今回の卓でもその圧倒的力を見せるのか阿太峯ェェ!!!では、決勝戦!スタートです!!」



>>+2京太郎(雀力7+能力補正15+土壇場5+フォア(仮)5)32
>>+3A(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10
>>+4B(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10
>>+5C(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10

>>京太郎126
>>A0
>>B71
>>C2


京太郎「(決勝戦…か)」

京太郎「(秋季大会じゃ…ここから躓き始めたんだよな…)」

京太郎「(その後、不調があってチームがバラバラだったチームがさらに滅茶苦茶になって…)」

京太郎「(…でも…今回はそんな事はしない)」

京太郎「(今の俺には…チームがある)」

京太郎「(背中には…チームに入れなかった人たちの期待もある)」

京太郎「(そして…去年、お世話になった先輩たちの…思いもある)」

京太郎「(だからこそ…俺は…)」

京太郎「…ツモ。ハネマンだ」


>>+2京太郎(雀力7+能力補正15+土壇場5+フォア(仮)5)32
>>+3A(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10
>>+4B(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10
>>+5C(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10

低いなww

あ、いや、トップだから特殊勝利は発動しない
アレが発動するのはあくまでもトップじゃなかった時だから

>>京太郎58
>>A01
>>B11
>>C0

C「(なんだ…これは…手が…進まない…)」

B「(聴牌にすら…届かないなんて…)」

A「(さっきから…おかしいだろ…配牌が悪いなんてもんじゃない…!)」

B(それなのに…阿太峯の奴は悠々と手を薦めて…)]

C「(一人だけ聴牌してやがる…!止めなきゃ…止めなきゃいけないのに…!)」

A「(鳴く材料すら揃わない…なんなんだ…これは…!?)」

京太郎「…ツモ。2600オール」



>>+2京太郎(雀力7+能力補正15+土壇場5+フォア(仮)5)32
>>+3A(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10
>>+4B(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10
>>+5C(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10

一転してこの高コンマ

>>京太郎122
>>A31
>>B75
>>C84

A「(ダメだ…やっぱり阿太中のヤツを鳴かせちゃいけない…!)」

A「(アイツが鳴くと目に見えてツモが悪くなっていく上に…高確率で有効牌引いてやがる…!)」

A「(…ここは協力だ。出来るだけアイツにツモを渡さないように…)」

A「(鳴いて鳴かせて出来るだけ飛ばすように…)」

京太郎「ロン。8000」

A「ぐっ…」

A「(ダメだ…鳴かせなくても…こっちの配牌の悪さじゃ…勝てない…!)」

A「(どうすりゃ良いんだ…こんなバケモン…!!)」


>>+2京太郎(雀力7+能力補正15+土壇場5+フォア(仮)5)32
>>+3A(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10
>>+4B(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10
>>+5C(雀力5-能力補正(京太郎)15)-10

>>京太郎122
>>A22
>>B0
>>C62

B「(なんだよ…結局…須賀の奴以外誰も和了れてないままオーラスだって…?)」

B「(あ…あり得ないだろそんなの…)」

B「(二回あった親の両方共…あいつがノーテンになるまで流れないなんて…)」

B「(おかしい…幾らなんでも…おかしいって…!)」

B「(これが団体戦じゃなかったら…俺ら全員飛んでるんだぞ…!?)」

B「(それなのに…まだ和了れる気配がなくって…)」

B「(幾ら相手がインターミドル覇者のエースだったからって…こんなのあり得るのか?)」

B「(ひたすら自分だけ和了って…相手を完封して…こんなの…こんなの…)」

京太郎「…ロン。12000」

B「…はい…」

こい

まちがえたー


京太郎「…ふぅ」

モブβ「須賀、お疲れ様」

京太郎「あぁ…悪いな、飛ばせなかった」

モブβ「気にするな…ってか先鋒で相手飛ばせる奴なんて滅多にいねぇって」

京太郎「あー…もうちょっとでいけそうだったんだけどな…」

モブβ「まぁ、お前の能力の都合上、ノーテンになりやすいのは仕方ないって」

モブβ「相手より先に聴牌しなきゃ和了牌掴んで保持しなきゃいけない訳だし」

京太郎「…でも…もうちょっと稼げたらお前らも楽に…」

モブβ「大丈夫だ。心配するなって」ポン

モブβ「俺もモブαも…お前ほどじゃなくてもそれなりに強いんだ」

モブβ「お前が場さえ整えてくれれば…ちゃんと勝ち抜けるくらいには」

モブβ「そしてお前は最高の仕事をした」

モブβ「だから…安心して見ていようぜ」

モブβ「モブαの公式戦デビューを…さ」

京太郎「…あぁ。そうだな」



>>+2
00~30 しかし、大失点
31~60 活躍
61~89 大活躍
90~99 Bを飛ばして終了
※雀力5能力補正10京太郎の勝ち星20で+35されます

>>大活躍

モブα「(ククク…流石は我が盟友よ)」

モブα「(これほどまでに他校を圧倒し、トラウマを植え付けるとはな…)」

モブα「(流石は奇跡の聖戦士ゼロと言ったところかな)」

モブα「(…ま…お前らの気持ちは分かるよ)」

モブα「(あいつはこの一年ですげーでかくなったからさ)」

モブα「(入ってきた時は同じくらいだったのに…追いつけないってそう思うくらいに)」

モブα「(だけど、あいつは麻雀とは無関係なところですげー苦労して…)」

モブα「(今、こうして再びインターミドルの前に…手を掛けてる)」

モブα「(先輩たちから託された重い物背負って…軋轢に苦しんで)」

モブα「(一度勝った相手に負けるほど不調になったあいつの足手まといには…なれないよな)」

モブα「(だから…ここで決める…!)」

モブα「(誰よりもチームの為に動いてるあいつの為にも…俺が決めてやる…!!)」

モブα「ツモ!6000オール!!」

(厨二でいくのか真面目でいくのかはっきりしろよ)


モブα「…すまない…飛ばせなかった」

モブβ「お前もかよ…」

モブα「え?」

京太郎「ま、気にするなって、お陰でどの高校もゴリゴリ削れていったし」

モブα「…そうだな。最初に比べればもう風前の灯だし…」

モブβ「飛ばすのは得意じゃないんだけれどなぁ…」

京太郎「βなら出来るよ」

モブβ「軽く言ってくれるんだから…はぁ」

モブβ「…ま、ここまでお膳立てされて…出来ませんでしたとはいえないし…」

モブβ「少なくとも優勝確定になるところくらいまではやっておくよ」


>>+2
00~30 活躍
31~60 大活躍
61~89 Aを飛ばして終了
90~99 Bを飛ばして終了
※雀力5能力補正10京太郎の勝ち星20αの勝ち星5で+40されます

>>84
厨二キャラで最後まで書くの厳しいからね仕方ないね
精進します(´・ω・`)

どっちでもいいよ安心してくれ


モブβ「(まさか…俺が公式戦に出られるなんて正直思ってなかった)」

モブβ「(秋季大会の敗退…それは予選決勝で大失点した俺の所為だから)」

モブβ「(俺が失点しなければあんな風になるまでチームがボロボロになったりはしなかっただろう)」

モブβ「(それを…どれだけ悔やんだかは分からない)」

モブβ「(一時はそれから逃げるように…後輩の指導ばっかりやってたくらいだからな)」

モブβ「(でも…俺はここにいる)」

モブβ「(モブαに励まされ…須賀の奴に引っ張ってこられて…ここにいる事が出来る)」

モブβ「(その期待を重いと…そう思わない訳じゃない)」

モブβ「(だけど…俺なんかはまだ軽い方なんだ)」

モブβ「(須賀はエースとしてもっと重いものを背負ってるし…)」

モブβ「(自称ルーンの瞳の持ち主であるαだて初の公式戦でかなり緊張しているだろう)」

モブβ「(そんな二人が前にいるのに…バトンを渡してくれたのに…)」

モブβ「(過去の失態に怯えて逃げ出すなんて真似は出来ない)」

モブβ「(勿論…重いものは重い…けれど)」

モブβ「(その重みを力にしてきた人たちの為にも…俺は)」

モブβ「…それロン。3900だ」


「オーラスで炸裂ゥゥゥぅ!!!」

「阿太峯中堅モブβ選手!堅実な打ち筋でA校を飛ばしました!!」

「いやぁ…秋季大会の頃とはまるで別人のような打ち筋ですね」

「冷静で的確な打ち筋…昨年のモブ3選手を彷彿とさせます」

「という事は今年の阿太峯にもう不安要素はないという事でしょうか!?」

「そうですね。副将からの後ろの選手が出てきてませんが…」

「中堅までの三人は昨年と比較しても遜色ないレベルだと言っても良いでしょう」

「決して優勝が狙えない訳ではない、良いチームだと思いますよ」

「二連覇への期待、それに応えてくれると良いですね!」
















【System】
須賀京太郎の雀力が3あがりました
今年もインターミドル出場を決める事が出来ました
モブβは内心、戦犯にならずにほっとしているようです
















あ、阿太峯にいったらやっぱり男子も多いし団体戦かなって(震え声)
個人戦は阿知賀に行けば山ほどする事になるだろうしねー
でもヒロイン分薄いのは何とかしないとなー
失点してたら励ますイベントとかあっても良いかもしれないけど…うーん
何か大会中にヒロインと絡めるイベント募集しております

では今日はステ張ったらそろそろ寝ます
明日は休日ですが昼はwikiの編集やってると思います
wikiに反映してないの9スレ分あるんで(白目)

乙ー
普通に応援しにきたとかでいいかと

そもそも誰が今ヒロインなんやwwwwwwww

【須賀京太郎】(阿太中進学)

性別:男
年齢:中二
季節:6月

【能力値】
知力【23/100】 ※一般的中学生
雀力【78/100】 ※インターミドルトップクラス
雑用力【32/100】 ※一人前の雑用
バイト力【15/100】 ※まだまだミスが目立つ
男気力【77/100】 ※精神的IKEMEN

【スキル】
・英語が苦手
   英語を使う判定に-3する。

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
   誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
   灼相手の判定にコンマを+3する

・大吉(バイト・雑用・勉強)
   バイト・雑用・勉強の判定の際、+5する。一年経つと消滅する

・神の加護(バイト)
   バイト時の判定にコンマを+3する。一年経つと消滅する

・リベンジ
   一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
   このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・【重力世界】
   このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
   また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
   このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
   【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする。

・【運命の二つ名】
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム(仮)】
   団体戦の際、自身のコンマに+5する


【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV4 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「意外と良い靴あって良かったな」

・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV7 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「怒られたけど…でも、噂は消えたみたいでよかった」

・鷺森灼
好感度71(こっちが正しいです) 思い出11
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「なんか様子が変だったような…」

・松実玄
好感度35 思い出6
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「出来れば次はエロくないのにしてくれよ」

・松実宥
好感度34 思い出6
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「相談乗ってくれてありがとう。今度は俺が助けるからな」

.・小走やえ
好感度50 思い出8
阿太中で出会った先輩。頼れる人。
「これからも色んな思い出作っていきましょうね」

・赤土晴絵の欠片×3

>>96
憧とかニワカ先輩はそれで良いだろうけど他の子がねー
流石に他校の応援に東京まで行くかなーって
特に松実姉妹は夏休みとか超シーズン真っ盛りだし…でも、それくらいしかないかなー

>>97
皆のイチオシヒロインがヒロインなんやで(ニッコリ
※ただしレジェンドは除く

前スレで灼とのデートイベントのときコンマ判定で大成功してるけど男気上がってないけど仕様?

>>103
あ、ごめん本当だ
一杯一杯だから忘れていたっぽい
wikiの方では修正しておきます

おいこら そうするとレジェ意外ってことは 郁乃さんとかアラフォーが・・・ww
レジェだけ攻略できないとかかわいそうだろ!!!!

>>85
どの高校もゴリゴリ削れていったし
ってあるけど今って中学生だよね?
年齢制限無しの大会?

>>106
レジェンドは(今は)ヒロインじゃないから(震え声)
実際、実業団で一線級として活躍してるのにインターミドル見に来れるかなーって
まぁ、一戦始まる前に安価取ってメールや電話が来る形なら無理ないかなー

>>107
すまん。インターミドルなんで中学生です
即興とは言え他のスレよりミス多くて申し訳ない
wikiの方ではちゃんと修正しておきます

インターハイ解説に普通にトッププロが呼ばれてるくらいだからあの時期はプロリーグ中休みに近いんじゃないかなー的な

>>109
あぁ確かにそうかも
それじゃあ大会中にレジェンドと会うのも不可能じゃないな


後、いつも通りwiki参照でー
一応アドレスもっかい張っておきます
http://www54.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/1.html

あーごめん分かりづらかったか
阿太中ルートは団体戦メインになるので個人戦は基本的にキンクリになります
わかりづらくてホント申し訳ない

よくある質問とかはいい加減>>1に纏めるべきかなー
憧関連の質問とか結構多いし
その他、聞きたい事とかあれば聞いてくれればついでだし>>1かwikiに纏めます
後、見たい展開なんかも書き込んでくれれば参考にするかもです

そういや今やえさん出てないけど今後出る条件ってなんじゃろ?

たまには原作阿知賀メンバー全員集合が見たいかなー

小学六年生の頃まとめてたら今と全然作風が違ってワロタ
まぁ、この頃はヒロイン主体だったからなー…
今の主体は京太郎の方へと移ってるから仕方ないと言えば仕方ないんだけど
初期の路線を期待してくれてた人には申し訳ない
でも、流石に初期の路線で9年やるのは無理があり過ぎるんで、これからもたまにやらかしちゃうと思いますごめんなさい
だけど決定的な鬱にしたりはしないとそれだけは約束します(※ただし俺基準で)

>>126
インターミドル終わった後、やえさんからお誘いが来るようになる感じ
安価次第だけどコンビ打ちの大会とかも出られるんじゃね?知らんけど

>>127
あー同窓会的なのはあっても良いかもね
その場合、宥姉がはぶられる事になるけど…クロチャーが強引に連れてきたって事で何とかなりそうだし
それもインターミドル後のイベントに差し込んでおきます
ありがとう

そら(初期は幼馴染との日常的な流れだったんだから)そう(麻雀入れたら雰囲気変わる)よ

すみません、ちょっと家族が倒れたので病院いったり看病したりしていました
少し色々あって疲れたので今日はちょっと先にやすませてください
また途中で起きたらその時から投下始めます

後、お前らどれだけ鬼畜なんだとwwwwwwwwwwwwww
ここでヒロインたちと引き離すと一部のヒロインマジで病みかねないからね!!
まぁ最近ヤンデレ書いてないから書きたくはあるけどさ、うん
高校は晩成と阿知賀の二択で他の高校に行く事はないよー
阿太中行ったけどギリギリ阿知賀スレ名乗れてるのは住んでいるのが阿知賀だからね!!

おぅふ・・・そりゃしかたない
ヤンデレは結構です(キッパリ

おはようございました
俺は大丈夫だし家族は入院したから今日やる事はないしね
寧ろ投下するのはすげー息抜きになるから出来ればやらせて欲しい

後、京太郎の性格が中学から若干軽めになってるのは京太郎のイメージする
格好良い大人の男が次元と五右衛門とルパンを足した男だからです
高校で別れたら確かに一部のヒロイン追いかけてきそうだよね
憧とか親とも面識あるし一緒に下宿させてもらったりとか…それだけで京憧スレ一本書けそうだな

ではそろそろ始めます

【中学二年 ―― 7月第一週】

京太郎「(少しだけ不安だったけれどインターミドル出場は意外とあっさり決まった)」

京太郎「(それは多分、俺だけの力ではなくモブαやβが頑張ってくれたからだろう)」

京太郎「(二人とももう去年の先輩たちと同じくらいには強くなってくれている)」

京太郎「(お陰で安心して後を任せられるって言うのは…本当に楽だな)」

京太郎「(ただ…その後ろが若干不安ではあるんだけれど…)」

京太郎「(その辺は7月中にどうにかするしかないな)」

京太郎「(幸い、今月は監督曰く【特別イベント】があるらしいし…)」

京太郎「(まぁ、何時もながらどんな特別イベントを用意したのかは教えてくれなかったけどさ)」

京太郎「(でも、俺の方をニヤニヤ見ながら嬉しそうにしてたのは一体、どうしてなんだろう?)」

京太郎「(…ま、いいや。それより【7月第三週には期末テスト】もあるし…)」

京太郎「(合宿やテストに向けて色々と準備しないとな)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイトを
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

>>雑用だヒャッハー

京太郎「という訳で今日も宜しくお願いします」

モブA「ま…今更エースだし帰れとか言わねぇけどよ」

モブB「お前が雑用を本当に喜んでやってるのは伝わってくるからさ」

モブC「ま、ワイらは須賀が早く卓に戻れるように一杯、頑張るさかいに」

京太郎「ありがとうございます。でも…」

モブA「良いから…ほら、とっととやるぞ」

モブB「お前の所為で新入生どっと増えてやることは山積みなんだからな」

モブC「頭下げるより手ぇ動かさんと部活終わるまで何も出来ひんで」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力3御神籤5で+8されます

>>失敗

京太郎「ぬわああああ」ガッシャーン

モブA「あー…」

モブB「やらかしたか」

モブC「これは教育やろなぁ…」

京太郎「す、すみません、俺…!」

モブA「あー良いから。気にするなよ」

モブB「そうそう。予選明けでお前も疲れてるんだろ」

モブC「こっちは適当にやっとくさかい、須賀は適当に休んどけ」

京太郎「でも…」

モブA「…良いから。これは部長命令だ」

モブB「これからが本番だってのにお前に潰れてもらっちゃ困るんだよ」

モブC「元々、須賀はこっちは副業みたいなもんやし、そんな深刻に考えんでええ」

京太郎「…はい。すみません…」

まぁこんな日もあるある
後、こんな時間なのに意外と人来てくれてびっくり
ありがとうございますありがとうございます

【中学二年 ―― 7月第二週】

京太郎「(結局、アレから片付けなんかは先輩たちに任せっきりだった)」

京太郎「(勿論、楽ではあったんだけど…ただ申し訳ないっていうか)」

京太郎「(以前のモブA先輩たちだったらきっと山ほど責めてただろうに…)」

京太郎「(今の先輩たちは悪い人じゃないから余計心に来るっていうか…)」

京太郎「(有難いし嬉しいんだけど…その分、申し訳なくて仕方がない)」

京太郎「(ただ、まぁ…先輩たちが言ってくれていたように今のこれを引きずっててもしょうがない)」

京太郎「(それより今はその先の事だ)」

京太郎「(今週はテスト前で部活も休みだし…まずは…)」


>>+2
末尾1267 憧と勉強
末尾349 玄とアルバイトを
末尾580 鷺森レーンで気晴らしを

まぁあくまでも本業エースだからねー
そもそも雑用やってる事がおかしい(確信)
後、ちゃんと来週も判定あるから大丈夫大丈夫
まだ慌てるような時間じゃない

>>玄とアルバイト

京太郎「と言う訳で現実逃避しに来た」

玄「あはは…もう京太郎君ったら」

玄「そういうのダメなんだよ?」メッ

京太郎「そういう玄はどうなんだ?」

玄「わ、私?も、勿論、ちゃんと勉強してるよ?」メソラシ

京太郎「ほーぅ…」ジー

玄「ほ、本当だもん。別にエスカレーター校だからって手なんて抜いてないからね!」

玄「昨日だって三時間は勉強したんだから!」

京太郎「…その間、意識があったのは?」

玄「…30分くらいかな…?」

京太郎「ダメじゃねぇか」ピンッ

玄「はぅ!?」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※バイト力1と御神籤5で+6されます

神の加護忘れてるね(ニッコリ

教師スレ見てますよ…アラフォー世代の京ちゃんとか新鮮です(小声)
って神の加護忘れてたーーー!!>>206マジ感謝
って事で補正を+9にして>>2で再判定
いつもの様に前の方が結果良ければそっちを採用します

>>成功

玄「はい。京太郎君、今日もお疲れ様」スッ

京太郎「あいよ。ありがとうな」ゴクッ

京太郎「っかー!この一杯の為に仕事してるようなもんだな」

玄「ふふ…普通の麦茶なのに」

京太郎「いや、麦茶美味ぇじゃん」

京太郎「それに日本人は夏はやっぱり麦茶だろ」

玄「でも、京太郎君、紅茶とかも結構飲むよね?」

京太郎「…そりゃまぁ…美味しいものを美味しく食べるのに遠慮なんてしてられないっていうか…」メソラシ

玄「そうだね。美味しいものはやっぱり美味しくいただかないと!」

玄「で、ちなみにここに穏乃ちゃんのお家からもらったお茶菓子があるんだけど」

京太郎「ください」(即答)

玄「はい。あーげた♪」スッ

京太郎「……」

玄「…~♪」マンゾクゲ

京太郎「…」ムニー

玄「はぅぅぅっ!」
















【System】
須賀京太郎のバイト力が1あがりました


















【中学二年 ―― 7月第三週】

京太郎「(ったく玄の奴…あんな真似して子どもかよ…)」

京太郎「(今時中学生でもあんな事しねぇぞ…ったく)」

京太郎「(ま、その分、あいつの頬イジリ倒してやったけどさ)」

京太郎「(なんかムニムニしてて触り心地良いんだよなーあいつの)」

京太郎「(俺のとは全然違うっていうか…もっと柔らかくてスベスベしてるっていうか)」

京太郎「(まぁ、ずっとまえに触ったおもちほどじゃないけどって)」

京太郎「(……あーわすれてたのに…折角忘れてたのに…良いものを…いや、嫌なものを思い出しちまった…)」

京太郎「(あーくそ…これを振り払う為にも…今週は…!)」


>>+2
末尾1~8 憧と勉強(迫真)
末尾90 憧は気まずいからやっぱり鷺森に…

>>憧と勉強

京太郎「という訳で俺に勉強を教えて下さい」ドザー

憧「いや…別に最初からそのつもりだったから別に良いけど…」

憧「…でも、なんでそんな必死なの?」

京太郎「う…そ、それは…」

憧「それは?」

京太郎「ほ、ほら…テスト前だし色々頑張らなきゃって…」メソラシ

憧「…ふーん」ジトー

京太郎「…ぅ」

憧「…まぁ良いけど」

京太郎「…ほっ」

憧「後でじぃぃっくり聞かせて貰うから覚悟しなさい」ニコー

京太郎「うあー…」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※知力2王子様3御神籤5で+10されます

クロチャーはエンターテイナーだから常にエンターテイメントを意識したコンマを取ってるだけだよ!!

>>成功

憧「で?」

京太郎「ぅ…」

憧「…ね?どうして?」

京太郎「も、もう別に良いだろ」

憧「だって…気になるじゃない」

憧「今まで誘っても勉強から逃げてたアンタが自分から頼みに来るなんて」

京太郎「…た、ただの気まぐれだっての」

憧「しずだったらそれで誤魔化せるかもしれないけど…あたしはそういうので誤魔化されたりしないからね」

憧「ほら、何か悩み事あるんでしょ?言ってみなさいよ」

京太郎「い、いや…大丈夫大丈夫だって」

憧「うー…生意気」ツンツン

京太郎「ぐぁ…!ちょ…や、止めろよ今足痺れてるんだから」

憧「だーめ。言うまでいじめちゃうんだから」

京太郎「ぬあ…っ!ちょ…ダメ!そこダメだから…ホント…あぅ…っ!」

憧「~~っ」ゾクゾク

憧「…えへへ、結構楽しいかも」

京太郎「やーめーろーよー」プルプル


【中学二年 ―― 7月第四週】

京太郎「(結局アレから飯の時間まで憧に足を突かれまくった)」

京太郎「(途中から趣旨変わってきたのは『良い声で鳴きなさい』とか言われてたけど…)」

京太郎「(なんとか秘密は守り切ったぞ…)」

京太郎「(まぁ…流石に玄や憧のおもちの感触思い出したから…なんて言えないよな)」

京太郎「(特に憧にそんな事言った日には引かれるなんてものじゃすまないかもしれないし)」

京太郎「(ったく…本当に厄介なもの残してくれたぜ…)」

京太郎「(ま…その辺は追々、リハビリしていけばなんとかなるだろ)」

京太郎「(それよりも今週は…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイトを
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

アコチャーはSもMもいけるだけだから(震え声)
例えば酔った末に好きな人にキスしたり、
さらには一夜の過ちを犯したりしても覚えなくて、
たまにその時の記憶がフラッシュバックして下着濡らしちゃって
告白されたって誤解しただけで一気にエロ妄想入っちゃって
ついつい下着変えないとダメになっちゃうくらいにエロいだけだから…(震え声)

あ、うちのアコチャーは純情なんでそういう事無いですよ?

あ、期末は必要知力足りたんでキンクリです
ちゃんと説明しとけばよかったね申し訳ない
足りなかった場合はコンマで成績決めるけど、必要知力足りたら赤点回避って事でコンマ判定すらなしです

>>部活を頑張る

モブα「やぁ、革命の聖戦士ゼロ。今日も煩わしい太陽だな」

京太郎「おう。αは相変わらずだな」

モブβ「いい加減、元に戻って欲しいんだけどなー…」

モブα「何を言う。モブβの方こそ早く前世の記憶に目覚めるのだ」

モブβ「そんなものないって何度言えば…」

モブβ「そもそも俺は機関の手先と闘うのに忙しいからそんな事をしてる暇は…」

京太郎「え?」

モブα「え?」

モブβ「い、いや、なんでもない。それよりほら…麻雀やろう」

モブα「いや…でも、お前、今、機関って…」

モブβ「言ってない!そんなの言ってないから!!」



>>+2
00~50成功
51~99大成功
※雀力により+7されます

>>成功

京太郎「ふぅ…お疲れ様」

モブα「闇に呑まれよ!」

モブβ「はいはい。やみのまやみのま」

京太郎「やみのまー」

モブα「で、これからどうする?やはり哀れな供物たちを生贄として聖なる肉へと挟む儀式に行くか?」

京太郎「あぁ、確かに小腹空いたしなー」

モブβ「つか、そんな遠回しに言わなくてもマ。クって言えば良いだけじゃ…」

モブα「何を馬鹿な事を。俺達の会話を何時、邪気覇王が聞き取っているか分からないのだぞ」

モブα「ぼかすのは当然の事じゃないか」

モブβ「俺達の敵は混沌魔王じゃなかったのか…」

京太郎「ま、それより腹減ったしそろそろマッ○行こうぜ」

モブα「そうだな。それにモブβが何と戦っているのか気になるし」

モブβ「そ、そんな事言ってないって!!」

モブα「何、案ずる事はない。俺達は前世よりの絆で結ばれた仲間なんだ」

モブα「お前の敵は俺の敵でもあるからな。ともに協力して打ち倒そうじゃないか」キリッ

京太郎「そうだな。俺でもモブβ手助け出来るかもしれないし」ニコニコ

モブβ「く…くそ…お前ら分かってて言ってるだろ…!」

京太郎「なんの事かなー?」

モブα「わっかんねーなー?」

憧「(…機関?なんのことだろ?)」クビカシゲ















【System】
須賀京太郎の雀力が1あがりました
新子憧は中二病とは無縁のようです























【中学二年 ―― 7月EX】

京太郎「(ふぅ…まさか機関の正体があんなに強大な組織だったなんて…)」

京太郎「(幾らこの俺でも分からなかったぜ…)」

京太郎「(まさか世界の大多数は既に機関によって支配され、首相たちも傀儡でしかないなんてな…)」

京太郎「(これは大きな大事件だ…まさかこんな事実をモブβが一人で抱え込み…そして一人孤独に戦っていただなんて…


京太郎「(真実を知った俺達が何とかしないと…!)」

京太郎「(…ま、そんな妄想の話はともかく、今日から合宿だな)」

京太郎「(監督が言うには今回もサプライズゲストがあるみたいだけど…まぁ、きっとろくでもないんだろうな)」

京太郎「(少なくとも去年の小鍛治プロに何人か再起不能にされかけたし…)」

京太郎「(きっと監督の事だから去年に負けず劣らずやばい相手を連れてくるはずだ…)」

京太郎「(今からでも内心びくついているけど…でも…)」

京太郎「(仮にもエースである俺が逃げてちゃ様にならないよな)」

京太郎「(どんな化物が来るのかは分からないけど…でも…)」

京太郎「(エースとして恥じない打ち方をしないと)」


【合宿場】

京太郎「はー…ん…」ノビー

モブα「ぐっ…身体中に金縛りの悪魔が…これが機関の攻撃か…!」

モブβ「だ、だからそれは人前で軽々しく言う事じゃないって…!」カァ

京太郎「はは。でも、やっぱりバスの長距離移動ってのはどうしても疲れが残るよな」

モブα「そういう同志ゼロはまったく疲労が見えていない訳だが…」

京太郎「ま、俺は一年から合宿漬けな訳だし…ある程度、慣れたよ」

モブβ「慣れるものなのか…」

京太郎「あぁ。ま…流石に一週間ずっとバスで移動とかになった時には色々とやばかったけどな」

モブβ「それ最早、エコノミー症候群になるレベルじゃねぇか…」

モブα「監督ってかなり無茶な予定立てるからなー…やはりかの女も混沌魔王が放った悪魔が憑いているのでは…」

郁乃「ん?私が悪魔って?」ニョキ

モブα「う、うわあああああ!?」ビックウ

ん?淫魔?(難聴)

アコチャーは常に京太郎の後ろについてるからね、しかたないね
後、関西在住だけど俺の周りではマ○クって呼んでるんだ
特に調べもせずその感覚で書いちゃって申し訳ない
wikiの方では訂正しときます

>>263
淫魔化して京太郎をインキュバスにして永遠にヌポヌポしちゃう郁乃ん…ありだと思います(真顔)


京太郎「あ、監督。女子の方は合流出来たんですか?」

郁乃「あれ~?京太郎君だけ驚いてくれへんの~?」

京太郎「監督の神出鬼没さにはもう慣れました」ハァ

京太郎「…それより憧は…」

郁乃「大丈夫やで~。レギュラーの子とはちゃんと仲良ぉ出来とるみたい~」

京太郎「…そうですか。良かった」

郁乃「そんなに心配ならうちに着いて来ればええのに~」

京太郎「んな事出来る訳ないでしょうに。俺は男ですよ」

郁乃「え~?でも、お化粧してかつらかぶったらちゃんと女の子にみえるで~」

京太郎「そもそも仮定がおかしいですってば…」

郁乃「じゃあ、試してみる?」

京太郎「誰もそんな事言ってないですからね!!!?」

郁乃「ちぇ~…面白そうやったのに~」

京太郎「はいはい。そういうのはモブβで遊んで下さい」

モブβ「ちょ…なんで俺に飛び火させるんだよ!?」

郁乃「ん~…モブβ君はちょっとこう…イメージとちゃうなぁ…」

モブβ「なんで俺、ダメ出しされてるの!?」

モブα「ま、気にすんなよ。そういう時もあるって」

モブβ「そしてなんでお前はこういう時だけ真顔に戻るんだよ!!!」

郁乃「で、モブβ君、それより話元に戻してええ~?」

モブβ「えぇ!どうぞ!是非とも話を元に戻して下さいよ!!」ナミダメ

京太郎「で…話とは?」

郁乃「あ、女子の方も合流したし、そろそろサプライズゲストの人と顔合わせしようかな~って」

京太郎「あぁ、そうですね。こっちもまだ移動だけでそんなに疲れてないですし」

モブα「それはお前だけだっての…」

郁乃「そっかそっか。じゃあ、こっちやで~」


京太郎「(しかし…結局、顔見せまで隠し続けるなんてな…)」

京太郎「(一体…どんな人なんだろう?)」

京太郎「(監督は俺にも縁があるような人みたいな言い方してたけど…)」

京太郎「(でも、俺が縁のあるゲストになるような人なんて…殆ど居ない気がするんだけど…)」

京太郎「(やっぱり去年と同じく…小鍛治プロか?)」

京太郎「(それは…なんつーか…嫌だなぁ…)」

京太郎「(いや、別に小鍛治プロそのものはしっかりしてて良い人なんだけどさ)」

京太郎「(ただ…あの人と打つと潰れそうになるっていうか…)」

京太郎「(まだ完璧にトラウマを克服出来た訳じゃないし…)」

京太郎「(…そもそもやえ先輩なしであの人と戦いたくない)」

京太郎「(だから…頼む…小鍛治プロは…小鍛治プロだけは…)

京太郎「って…あれ?」


晴絵「」ヒョコ

「え…おい、アレ…まさか…」

「まさか…いや…え…?マジ…?」

郁乃「はいはーい。静かに~」

郁乃「じゃあ、紹介するで~」

郁乃「今回の合宿のサプライズゲストは、赤土晴絵プロや~」ドヤァ

晴絵「やぁ、どもども~」

京太郎「…え?」

「ほ、本物だ!本物の阿知賀のレジェンドだ!!」

「福岡の実業団で活躍してるんじゃねぇのかよ!!」

「やっべ!サイン!サイン貰わないと!!」

「あ、握手!握手してください!!」

京太郎「………ぇ?」


京太郎「…なぁ、憧」

憧「…うん?」

京太郎「…俺の目の前にレジェンドが見えるんだけど…これって夢か?」

憧「…大丈夫よ。あたしも見えてるから」

京太郎「そっか…そうなのかぁ…」

憧「うん…残念だけど…そうなのよね」

京太郎「じゃあ、やけにレジェンドが人気なのも俺の気のせいじゃないんだな…」

憧「まぁ、うちは阿知賀にも近い地域だしね」

憧「特にリアルタイムで麻雀見てた世代も多いし…」

憧「ある意味、去年の小鍛治プロよりかは知名度高いんじゃないかしら」

京太郎「そっかー…」

憧が未攻略だったら修学旅行に枠割いても良いんだけど、攻略済みだしねー…
修学旅行はイベント山積みだろうしやるにしても10月にさらっとやるだけになると思う


晴絵「あ、二人とも。やっほ」

京太郎「…やっほじゃねぇよ…お前、仕事は!?」

晴絵「抜け出して来ちゃった」テヘペロ

京太郎「はぁ!?」

晴絵「あ、大丈夫。お休みもらったってだけだから」

京太郎「お休みってお前…」

憧「…大丈夫なの?本当は首になったりしてない?」

京太郎「もしかして虐められてるのか!?」

憧「辛かったら阿知賀に戻ってきて良いんだよ…!」

晴絵「あんたら私の事なんだと思ってるのよ…」

晴絵「一応、実業団になって有給くらいはあるし、オフだってあるんだから」

晴絵「そんなに無理したりしてないから大丈夫」ポンポン

スマン、ちょっと確認したいんだが
00~50成功
51~99大成功 ←このコンマ表って2等分されてないけど仕様なの?

京太郎「…つか、そんな貴重なオフの日に何でここまで来てるんだよ…」

晴絵「そりゃ…まぁ、可愛い教え子たちの成長を確かめる為?」

京太郎「そんなもんインターミドルみてれば分かるだろ」

京太郎「俺も憧もチーム戦だけど出場決まったんだし…」

晴絵「うん。それはそうなんだけど…ちゃんと顔を合わせて話したかったのと…ついでに」

晴絵「二人がさらに強くなるアドバイスを…ね」

京太郎「え?」

憧「ん?」

>>281
仕様です
まぁ心なし大成功の方減らしておいた方がいいかなって
べ、別に最初二等分したつもりだけど、後から突っ込まれた時にはもう修正聞かなかったとかそんなんじゃないんだからね!!


郁乃「じゃあ、赤土さん約束どおりに~」

晴絵「…はい。じゃあ一時間ほどこの二人借りますね」

京太郎「え?いや…レジェンド?」

晴絵「ん?」

京太郎「強くなるって…どういう事だよ」

憧「そ、そうよ。確かに強くなれるなら嬉しいけど…でも…」

京太郎「今更アドバイスだけでどうにかなるレベルじゃないだろ」

晴絵「…そうだね。ふたりとも同年代に比べると大分強くなったし」

晴絵「特に京太郎はインターミドル出場もあって成長著しいから」

晴絵「一つのアドバイスだけじゃ…どうにもならないんだと思う」

晴絵「…でもね」

晴絵「そんな二人だからこそ…私が伝えられるものもあるんだよ」

京太郎「…伝えられる…もの?」

晴絵「そう。ま…何はともあれ…一局やりましょ」

晴絵「百聞は一見にしかず…何事も一回見れば…分かるでしょ」



>>+2京太郎(雀力7+能力補正15)+22
>>+3憧(雀力6+能力補正10-能力補正(京太郎)15)+1
>>+4晴絵(雀力15-能力補正(京太郎)15)0


※判定は二回のみです

なんでイベント戦に限って本気を出すんだよクロチャーは!!可愛い!!!!!

>>京太郎115 → 赤土晴絵の能力発動 →71
>>憧25 →赤土晴絵の能力発動 → 23
>>晴絵4

京太郎「(…なんだ…これは…)」

憧「(ハルエの打ち方そのものは…私達に似てる)」

京太郎「(鳴きをメインに組み立てて、速攻を仕掛けてくるのが主なスタイルだ)」

憧「(だけど…これは…何?)」

京太郎「(…レジェンドがツモ進める度に…俺達のツモが悪くなる)」

憧「(まるで鳴く度に運を吸い取られていくみたい…)」

京太郎「(ひたすら…裏目っていくこの感覚は…気味が悪いな)」

京太郎「(小鍛治プロ相手みたいに…和了れない訳じゃない)」

京太郎「(だけど…まるで俺たちの手までレジェンドに作られているような…妙な居心地の悪さがあって…)」

京太郎「…ツモ。1000・2000」

京太郎「(…これだって本当は満貫以上狙えたはずなのに…いつの間にかこんな安手に…)」

京太郎「(一体…どうなっているんだ…?)」


>>+2京太郎(雀力7+能力補正15)+22
>>+3憧(雀力6+能力補正10-能力補正(京太郎)15)+1
>>+4晴絵(雀力15-能力補正(京太郎)15)0

やっぱりハルちゃんはナンバーワン!(白目)

>>京太郎83 → 赤土晴絵の能力発動 39
>>憧69 → 赤土晴絵の能力発動 67
>>晴絵78

京太郎「(…ダメだ。今回は…さっきよりも遅い…!)」

京太郎「(まるで縛られているみたいに…手が進まない…!)」

京太郎「(ちゃんと鳴けているはずなのに…俺の想定してる和了役からどんどん遠ざかって…)」

京太郎「(近道だったはずの道が塞がれて…遠ざかっていていく…!)」

京太郎「(…なんだなんだ…この薄気味悪さは…)」

京太郎「(まるで…蟻地獄に囚われているようなこの感覚は…)」

晴絵「…ロン。5200だね」

京太郎「あ…っ」



レジェンドの能力は相手の+補正を-に変換してんのか
>>291で京太郎の補正後のコンマが71になってるけど加速世界は発動しないの?

>>298
相手の能力封じまでがレジェンドの能力だから加速世界は発動しないです
まぁ京太郎はまだまだその領域までいけないんだけどさ


晴絵「どうだった?」

京太郎「…すっげー気持ち悪かった」

憧「…うん。京太郎とはまた違った意味で好きに打たせてもらえなかった感じ」

京太郎「あれって…レジェンドの所為か?」

晴絵「うんうん。それを感じ取れたら一人前だね」

晴絵「アレこそ私が編み出した48の技の一つ…!晴絵スペシャルだよ!!」ドヤァ

京太郎「晴絵スペシャル?」

晴絵「うん。他にも晴絵バスターとか晴絵マッスルとか色々あるよ!」

憧「よく分からないけど、ハルエが適当なのは分かった…」

晴絵「えー…?スペシャルって格好よくない?」

京太郎「いや、格好よくはないと思うぞ…」

晴絵「うぬぅ…これがジェネレーションギャップか」

憧「って言うかハルエのネーミングセンスがないだけでしょ」ズバァ

晴絵「ぐふっ…」


京太郎「で…アレはなんなんだ?」

晴絵「うぅ…弟子たちが苛めるよぅ…良いんだ…私なんて所詮、影でレジェンゴ呼ばわりされるのがお似合いなんだ」イジイジ

晴絵「あーぁ…灼ならこんな時一杯、褒めてくれたのにな…素直じゃない生徒ばっかりで私寂しいな」チラッ

京太郎「…うぜぇ…」

憧「ハルエ、流石にそれは格好悪いよ」

晴絵「う…だ、だってだって!久しぶりに会って格好良い所見せたのにふたりとも対応がセメントだし…」

憧「…はいはい。ハルエは凄かったよ」

京太郎「ま…結局、一位になられたしな。実力の差は認めるしかないよ」

晴絵「ふふん!もっと私を褒めると良いよ!」ドヤァ

京太郎「きゃーはるちゃんさいこー」ボウヨミ

憧「はるちゃんすてきー」ボウヨミ

晴絵「ふふふーん」ドヤヤァ


晴絵「うん。じゃあ、気分も良くなったしそろそろ本題に入ろうか」

京太郎「やっとか…」

晴絵「アレは早い話、流れを断ち切る事に特化した打ち方だね」

京太郎「流れ…ねぇ…」

晴絵「あ、その顔は信じてないな」

京太郎「そりゃまぁ…な。流れなんてそんな非科学的な…」

晴絵「オカルト持ちのアンタが言うんじゃないの」ペシッ

京太郎「いて…っ!まぁ、そうかもしれないけど…」

晴絵「それにそういうのを味方につける雀士っていうのは本当に質が悪いんだよ」

晴絵「それはインターミドルで不動峰のエースと戦った京太郎には分かるでしょ?」

京太郎「まぁ…そうだけど…」

晴絵「それに…今の京太郎にはこの打ち方は必要じゃない?」

京太郎「っ…!」

晴絵「…青山の江藤って子に勝たなきゃいけないんでしょ?」

京太郎「…あぁ」

晴絵「だったらこの打ち方は覚えておいて損はないよ」

晴絵「私もあの子は未知数だけど…だからこそ対応出来る札は増やしておいた方が良い」

晴絵「それにこれは京太郎の今の打ち方に+αするものだから…」

晴絵「すぐとは言わなくても慣れる事は難しくないはずだよ」

京太郎「そう…か?」

晴絵「そうそう。憧も…何となく分かるでしょ?」

憧「…うん。起点となってるのは鳴き…だよね」

憧「だからこそ、それを多用するあたしと京太郎を呼んだんだね」

晴絵「そう。阿知賀のレジェンドの持つ門外不出の技術の一つだよ」

晴絵「今日はこれを二人に覚えていって貰う」

京太郎「って今日だけかよ!?」

晴絵「そうだよ。だって、私も一応、プロだし…あんまり時間ないしね」

晴絵「それに一応、講師として来てる以上、二人にばかり構ってはいられないし…」

晴絵「だから…ここからはスパルタで行くよ!」

晴絵「二人も私の生徒なら…全力でついてきなさい!!」



>>+2
00~30 無理でしたのー
31~60 基礎は覚えた
61~99 習得できた
ゾロ目:完全習得
※雀力やその他スキルは効きません

大丈夫そもそもここでスキル覚えさせるつもりなんかなかったからな!!
ここで完全習得されたものなら二年でライバル完封しちゃいかねないし、寧ろ安心してる

>>基礎は覚えた

京太郎「ぐふっ…」

憧「あぁ!京太郎…!」

晴絵「あちゃー…やっぱり感覚で打つ京太郎には難しかったかー…」

京太郎「あはは…星がキラキラしてる…あれは流星かな?違うよな…流星はもっとばぁーと」

憧「し、しっかりして京太郎!あ、あたしすぐにお水汲んでくるから」ダッ

晴絵「あらあら…ホント、健気なんだから」

京太郎「あはは…うふふ…ふふ…」

晴絵「…ふぅ。ほら、いい加減、正気に戻りなさい」ペシッ

京太郎「あいたっ!!ってハッ!?」

晴絵「戻ってきた」

京太郎「…あぁ。なんか狭苦しい場所に閉じ込められてた感じがしたけど…」

晴絵「ま…戻ってこれたようで何よりよ」クスッ

晴絵「まぁ憧も行っちゃったし…ちょっと休憩しよっか」

京太郎「…ん。そうだな…」




京太郎「……」

晴絵「……」

京太郎「(つっても会話なんてそう続くもんじゃねぇんだけどな)」

京太郎「(さっきまではあんなに明るかったのに、今は口を閉ざして…)」

京太郎「(まぁ、オーバーヒートした俺の事を気遣ってくれているだけなのかもしれないけどさ)」

京太郎「(でも…何となくそれだけじゃないと思うのはレジェンドの顔がうかない所為か…)」

京太郎「(まるで何か思いつめたような…後悔しているようなレジェンドに…俺は…)」


>>+2
00~50 レジェンド、何かあったのか?
51~99 なぁ、戻ってきたのは本当にそれだけなのか
※男気により+8されます

このレジェンドに対する京ちゃんのイケメン具合はなんなんだろうねホント

>>なぁ、戻ってきたのは本当にそれだけなのか

京太郎「なぁ、戻ってきたのは本当にそれだけなのか?」

晴絵「えっ…ど、どうして?」

京太郎「俺達の指導の為…ってのは分かるよ」

京太郎「分かるし…すげー有難い」

京太郎「でも…それだけの為に…わざわざ合宿にかこつけて来るか?」

京太郎「俺達に指導したいだけなら普通に会いに来れば良いだけの話だろ」

京太郎「それなのに…どうして合宿なんだ?」

京太郎「何か…理由があったんじゃないのか?」

晴絵「……」


京太郎「…今なら憧もいないしさ、俺で良ければ…聞いてやるよ」

晴絵「でも…」

京太郎「格好悪いとかだったら気にするなよ。そもそも俺はレジェンドのl泣き顔だって見てるんだ」

京太郎「今更、泣き言の一つや二つ聞いたくらいで幻滅なんてしねぇって」

晴絵「…ふふっ」

京太郎「…ん?」

晴絵「ちょっと見ない間に…またフォローの仕方が上手になっちゃって」

京太郎「そりゃレジェンドより大人だからな」

晴絵「え?それどういう意味?」

京太郎「少なくとも精神年齢では勝ってる自身がある」

晴絵「えー…生意気」

京太郎「悔しかったらもうちょっと歳相応の落ち着きとか色気を身につけてみろよ」

晴絵「ぬぅ…」


晴絵「…私…ね」

京太郎「うん」

晴絵「…麻雀…凄く楽しい」

晴絵「実業団に行けて…沢山の人と打てて…毎日、充実してるよ」

京太郎「…おう」

晴絵「でも…でも…ね」

晴絵「やっぱり…たまに思うの」

晴絵「もし、予定通り阿知賀で就職してたら…どうなってたのかなって」

晴絵「皆に麻雀をちゃんと教えられていれば…どうなっていたんだろうなって…」

晴絵「京太郎の活躍を見る度に…どうしてもそう思うの」

京太郎「…俺の?」

晴絵「…うん。京太郎はどんどん強くなっていってる」

晴絵「同性の同年代相手ならほぼ敵なしってくらいに」

晴絵「でも…私だったらそんな風に育ててあげられただろうかって…」

晴絵「私だったら京太郎をどんな風に育てただろうって…そんな風に思って…」



晴絵「…ごめんね」

京太郎「ん?」

晴絵「私、京太郎に背中押されたのに…まだこんな風に悩んで…」

晴絵「ウジウジして…情けなくて…」

晴絵「赤坂さんに申し出たのも…実は私の方なの」

晴絵「もしかしたら…私が居た日常を見れるかもしれないから」

晴絵「あのまま阿知賀に居た頃の世界を見れるかもしれないから…」

晴絵「…だから…私…」

京太郎「……」


>>+2
00~50 そんなの誰だって同じだろ
51~99 俺だって…そうだ

>>俺だって…そうだ

京太郎「俺だって…そうだ」

晴絵「え?」

京太郎「俺だって…阿知賀に進学していたらって…よく考えるよ」

京太郎「憧じゃなくて…しずと一緒に阿知賀に通って…鷺森にからかわれて…玄がまた馬鹿な事やって…」

京太郎「宥さんがフォローして…和が呆れて…そんな日常を…想像した事くらいある」

晴絵「…嘘」

京太郎「嘘じゃねぇよ。つか…レジェンドは俺をなんだと思ってるんだ」

京太郎「…俺はまだまだ弱っちい…背伸びしたがりなガキのまんまだよ」

京太郎「選ばなかった先の事をまったく考えないくらい…自分の選択に責任取れる奴じゃない」


京太郎「だから…さ。俺はレジェンドの気持ち…分かるよ」

京太郎「自分が選んだのとは違う先を垣間見れるのなら…そりゃ…どうしても気になるよな」

京太郎「俺でもきっと…同じように監督に頼み込んでいたと思う」

晴絵「…」

京太郎「だから、そんな風に気にすんなよ」

京太郎「誰だって人に背中押されただけで迷い全部吹っ切れる訳じゃないんだ」

京太郎「やってる内に迷ったり後悔したりするのが普通だろ」

京太郎「それを情けないなんて言う奴はきっと真剣に何かをやった事がない奴だ」

京太郎「自分の大事なものを天秤に掛けるくらい…何かに打ち込んだ事のない奴だ」

京太郎「だから…そんな奴の事気にするなよ」

京太郎「レジェンドは…立派にやってるよ」

京太郎「プロとしても社会人としても…んで…俺たちの師匠としてもさ」


晴絵「…はぁ」

京太郎「ん?」

晴絵「なんていうか…もう…敵わないなぁ…」

京太郎「何がだよ」

晴絵「…いや、なんで京太郎って私の欲しい言葉をくれるのかなって…」

京太郎「そんなもんレジェンドが分かりやすいからに決まってるだろ」ズバァ

晴絵「う…ひ、酷い…」

京太郎「…ま、強いて言うなら…俺もレジェンドの教え子だからな」

京太郎「鷺森や憧ほどじゃねーけど…付き合いも長いし」

京太郎「何が欲しいかくらいは分かるよ」

晴絵「…そっか」

晴絵「じゃあ、これは?」ンチュー

京太郎「…なんだ?それ?」

晴絵「え?なんで分からないの!?」

京太郎「分かるか!!」

晴絵「京太郎のキスが欲しいって顔してたのに!!」

京太郎「知るかよそんなもん!!つか分かってもやるか!!」

晴絵「えー今なら熟れ熟れのプロ雀士のファースト・キスが貰えるんだよ?」

京太郎「要らねぇよ…」

晴絵「やーん♪照れなくても良いから良いから!」

京太郎「ちょ!やめ…こっち来んな馬鹿!!」

晴絵「良いではないか良いではないか~♪」

京太郎「よくねぇってこら…ば、馬鹿どこ触って…!!!」























憧「…京太郎?何やってるの?」

京太郎「え?」

晴絵「…あっ」




























【System】
須賀京太郎はスキル【反転世界(基礎)】を手に入れました
このスキルは相手の最終補正が+になった場合、それを-へと反転させるスキルです
ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の雀力以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】までです


























【中学二年 ―― 7月】

京太郎「(まったく…レジェンドの所為で酷い目にあったな…)」

京太郎「(結局、憧はアレから不機嫌になって殆ど口聞いてくれなかったし…)」

京太郎「(ようやく口聞いてくれるようになったら消毒って言いながらレジェンドと同じ場所さわり始めるし…)」

京太郎「(幾ら幼馴染だって言っても内股ベタベタ触られたら恥ずかしいっての…)」カァァ

京太郎「(…正直、勃起を抑えるので精一杯だったって…)」ハァ

京太郎「(それなのに耳元で『可愛い』とか『もっと声聞かせて』ささやいてくるし…あぁ…もう…)」

京太郎「(なんかあいつ最近、妙にエロくないか…?)」

京太郎「(…まぁ…その後、顔真っ赤にしてたから…本人の意思じゃなかったと思おう)」

京太郎「(それよりも今日は松実館でアルバイトだし…そろそろ出るか)」



【松実館――夕方】

京太郎「うー…っくぅ…!」

京太郎「(今日も一日終わったぁぁ…)」

京太郎「(しかし…接客ってのも結構楽しいもんだな)」

京太郎「(直接お礼を言われる立場っていうのはそのままモチベーションにつながるし)」

京太郎「(まぁ、その分嫌なお客がいた時はやる気がゴリゴリ減るんだけどさ)」

京太郎「(その辺、松実館はあんまり心配ないのが救いかな)」

京太郎「(来るのはリピーターのお客が多くて感じの良い人も多いし)」

京太郎「(新規さんも多い時は多いけど、口コミが中心な所為か、良い人ばかりで…)」

京太郎「(まぁ、たまに酔っ払ったら態度が変わる人もいるけどさ)」

「よう。ねーちゃん、この夏場に熱い格好してるじゃねぇか」

宥「ふぇっ…」

京太郎「(そう例えばあんな風に…って…えぇ!?)」

うちの憧は両方イケる子だから…(小声)


「なぁ、その格好で暑くねぇのか??」

「まさかぁ。だって見てるだけでも暑苦しいんだぜ」

「そのまんまじゃ辛いだろ?ねーちゃんプロポーションも良さそうだし…脱いでくれよ」

宥「あの…、えっと…」アタフタ

「あれ?出来ねぇってのか?」

「あんた旅館の娘なんだろ?」

「俺たちゃ客だぞ客」

宥「あ…あの…そ、それは…」ワタワタ

「しっかたねぇ。脱がすか」

宥「ふぇっ!?」ビクビク

「そうだな、嬢ちゃんがしてくれねぇなら俺達でやるしかないよな」ゲスガオ

「大丈夫だってやさしくしてやるから」ゲスゲス

京太郎「(っ…!)」

>>+2
00~50 お客様、当旅館ではそのようなサービスは行っておりません
51~99 お客様、少々、飲み過ぎではないでしょうか?

ちょい質問なんだけど相手の+補正がこっちの雀力/2より大きい場合は反転世界って発動する?
発動した場合は相手の補正をこっちの雀力/2減らすって解釈で合ってるんかな?

>>342
あ、ごめん。分かりづらかったか。
その解釈であってます

>>お客様、少々、飲み過ぎではないでしょうか?

京太郎「…お客様、少々、飲み過ぎではないでしょうか?」スッ

宥「あ…須賀君…」

「あ…?なんだアンタ」

京太郎「当旅館でアルバイトをしております須賀と申します」

「んで…その須賀がどうしたって言うんだ?」

京太郎「いえ、僭越ながら飲み過ぎておられるようなので…一言」

「んんん?飲み過ぎ?」

京太郎「えぇ。だって…そうでしょう?」

京太郎「こんな夏場に厚着した女性がいる訳ないのですから」

「…言われてみればそうだな」

「…幾ら冷房効いてるって言っても…あんな真冬みたいな格好はねぇよなぁ…」

「んだんだ…」

京太郎「見間違えたのでしょう。お酒が入っている時にはよくある事ですよ」

「ん…そうかも…な」

「確かに…料理が旨くってついつい宴会場で飲み過ぎたし…」

京太郎「ありがとうございます。料理長の方にもお伝えさせて頂きます」

京太郎「それで…お客様たちのお部屋はどちらでしょうか?宜しければお送りしますよ」

「んやぁ…大丈夫らいじょうぶ…」

「俺たちゃ大丈夫だからさ…」

「嬢ちゃん、悪かったな…」フラァ


京太郎「…ふぅ」

京太郎「(…思ったより物分かりの良い人たちで助かったああああああ!)」

京太郎「(あのままごねられたらバイトの身じゃ宥さん連れて逃げ出すしか出来ないし…)」

京太郎「(一介のバイトじゃ責任取れるかビクビクもんだったけど…)」

京太郎「(問題になる前にいなくなってくれてよかった…本当に良かった…)」ハァ

宥「あの…す、須賀君…」

京太郎「あ…宥さん。無事でしたか?」

宥「う、うん。私は大丈夫。あの…あ、ありがとう」

京太郎「いえいえ、当然の事をしたまでですよ」

宥「でも…と、とっても格好良かったよ」パァ

宥「まるでヒーローみたいに…綺麗に私の事助けてくれて…」ニコ

京太郎「…そんな持ち上げすぎですよ」


さぁ今すぐ男気の補正を見てくる作業に戻るのじゃ
うん、まぁ、安価の結果とは言え精神年齢おかしいよね絶対


京太郎「それに…まぁ、約束しましたから」

宥「…約束?」

京太郎「えぇ。宥さんが困っている時は必ず助けるって」

宥「あ…っ」

京太郎「それを果たしただけですし…そもそも前回、俺は憧の件でお世話になってますし」

京太郎「その御礼を兼ねてってだけですから、持ち上げられても恥ずかしいです」

宥「…ふふ」

京太郎「ん?」

宥「あ…ごめんね。なんだか…とっても嬉しくて」

京太郎「嬉しい?」

宥「うん。まさか…本当に助けてもらえるなんて思っていなかったから」

宥「勿論…期待してなかったとかそういうんじゃなくて…」」

宥「ただ…私も友達って思ってもらえているのかなって…そう聞きたかっただけだったの…」

宥「でも…こんなに格好よく約束護ってくれて…」

宥「…ありがとう、須賀君。私…とっても暖かくて…嬉しい」ニコ

京太郎「…そうですか。それなら良かったです」カァァ

京太郎「そ、それじゃ…俺、まだ仕事が残ってますんで…」

宥「あ…そう…なんだ」シュン

宥「あ、じゃあ、今度は私の方からお礼をするね」

京太郎「いや…でも…」

宥「良いから…私がしてあげたいの。だから…受け取って欲しいな」ジィ

京太郎「…わ、分かりました。では…また今度」

宥「うん。またこんど…楽しみに待っててね…」ニコー






















【System】
松実宥の思い出が7になりました
松実宥の好感度が9あがりました
松実宥の現在の好感度は43です

須賀京太郎の男気が6あがりました(レジェンド分含め)



















とりあえず今はこれまでー
ちょっとご飯作ったり色々家事やってきます
それが終わったらwikiの編集再開してまた20時頃に投下再開する予定です

深夜から早朝まで付き合ってくださった方々本当にありがとうございました!
ではステ張って退席します

【須賀京太郎】(阿太中進学)

性別:男
年齢:中二
季節:6月

【能力値】
知力【23/100】 ※一般的中学生
雀力【79/100】 ※インターミドルトップクラス
雑用力【32/100】 ※一人前の雑用
バイト力【16/100】 ※まだまだミスが目立つ
男気力【86/100】 ※OTONA

【スキル】
・英語が苦手
   英語を使う判定に-3する。

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
   誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
   灼相手の判定にコンマを+3する

・大吉(バイト・雑用・勉強)
   バイト・雑用・勉強の判定の際、+5する。一年経つと消滅する

・神の加護(バイト)
   バイト時の判定にコンマを+3する。一年経つと消滅する

・リベンジ
   一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
   このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・【重力世界】
   このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
   また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
   このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
   【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする

・【反転世界(基礎)】
   このスキルは相手の補正が+になった場合、それを-へと反転させる
   ただし、相手の【補正後コンマ】が自身の雀力以下でなければ発動せず、また反転させる最大値は【自身の雀力/2】まで
   もし補正値が【自身の雀力/2】を超えていた場合、その分だけ補正値を減少させる

・【運命の二つ名】
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム(仮)】
   団体戦の際、自身のコンマに+5する



【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV4 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「意外と良い靴あって良かったな」

・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV7 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「怒られたけど…でも、噂は消えたみたいでよかった」

・鷺森灼
好感度71(こっちが正しいです) 思い出11
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「なんか様子が変だったような…」

・松実玄
好感度35 思い出6
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「出来れば次はエロくないのにしてくれよ」

・松実宥
好感度43 思い出7
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「何とか助けられて本当に良かった」

.・小走やえ
好感度50 思い出8
阿太中で出会った先輩。頼れる人。
「これからも色んな思い出作っていきましょうね」

・赤土晴絵の欠片×4(レジェンドイベント分忘れてましたごめんなさい)

酒飲んで積極的になる京太郎はすげー書いてみたいけど…でも、本編で差し込む余地が…!
流石に中学生で飲酒はきついしねー
高校生くらいだったらまだ好感度も高いしワンチャンあるような…!

あ、それで本編ですが後三十分ほど待って下さい

安心しろ、ここのアコチャーは寝取られたら寝取り返すくらい余裕だから
寧ろ、しずとか玄だったら相手ごと調教したりするんじゃねぇかな

あぁ、憧が玄をメス豚と罵りながら鞭を打つのか

>>398
いや、とりあえず目の前で縛り上げた京太郎を逆レイポゥした後、打ちひしがれる玄やしずの耳元で自分の辛さを語って
乳首やクリちゃんクリクリしながらイかせて淫売だって罵って、泣きながらひたすら謝るまで追い詰めた後
許してあげてひとしきりレズって準備が出来上がったのを確認してから、一緒に京太郎を襲うとかそんな感じ
あ、ちなみにこのルートは京太郎は監禁されて一歩も外に出れません
また次の犠牲者出ちゃうからねしかたないね

後、どうでも良い事なんですが某スレの影響で、麻雀女性優位説を覆す為に頑張るけれどどうしても届かなくて
ヒロインたちに男のプライドやら全部粉々にされて、ヒロインに甘える事しか出来ないようなダメ男にまで堕とされる京太郎が書きたくて仕方がないです(真顔)


【中学二年 ―― 8月第一週】

京太郎「(ま…とりあえず宥さんを助けられてよかった)」

京太郎「(憧みたいにトラウマになってから助けても…遅いからな)」

京太郎「(まぁ、あの人たちはあくまで冗談を言ってただけみたいだから大事にはならなかっただろうけど)」

京太郎「(宥さんはああいうの慣れてなさそうだからなぁ…)」

京太郎「(憧みたいに男が苦手になったりしなければ良いんだけど…)」

京太郎「(まぁ、去り際の様子見てると大丈夫そうかな…?)」

京太郎「(あんまりツッコむのもアレだけど…でも、気にはしておこうか)」

京太郎「(幸い、またお礼に来てくれるって話だし…バイトの時にも顔を合わせる事多いだろうしな)」

京太郎「(さて…それじゃ思考も切り替えるか)」

京太郎「(来週からは…【インターミドルの本戦】だ)」

京太郎「(ここは気を引き締める為にもまずは…)」


>>+2
末尾奇数 部活を頑張る
末尾偶数 勿論雑用だぜヒャッハー

>>399を見て何故かどSクロチャーとか思いついた俺はたぶん疲れてると思う

>>402
ナチュラルに悪意なく、そして優しく男のプライドを折ってくれるドSクロチャーとか書いてもええんやで?(ニコッ

>>勿論雑用だぜヒャッハー

京太郎「あ、先輩、お疲れ様です」

モブA「…あぁ、お疲れ」

モブB「あのな…あんまこういう事言いかないけどさ…」

京太郎「あ、大丈夫ですよやることやってからこっち来てますし」

モブC「それならええんやけど…でも、来週はインターミドルやで?」

京太郎「分かってますよ。でも、だからって言って麻雀だけだったら気が滅入りますし」

京太郎「これが俺なりの集中法って事で勘弁してください」

モブA「まぁ…それなら良いんだけどな」

モブB「それなら…とっとと終わらせて須賀が雀卓に戻らなきゃいけなくなるようにしようか」

京太郎「ちょ…し、仕事奪わないでくださいよ!」

モブC「そもそもわいらの仕事取ってるのお前の方やし」

京太郎「そ、それはそうですけど…」

モブA「文句あるなら新子の奴に言いつけて卓に引き戻してもらうぞ」

京太郎「すみませんそれだけは勘弁してください…」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力3と御神籤5で+8されます

ドMバージョンのアコチャーは二人っきりの時は常に全裸かつご主人様呼びで
外でも何処でも京太郎が発情したら身体を差し出して
トイレでも終わった後、喜んでフェラチオして
ピル飲んでまで膣内射精セクロスさせて
そして時が来たら失敗して孕んじゃうくらいじゃないかな、多分

>>大成功

モブA「よし。んじゃ終わったな」

モブB「って事でとっとと卓戻れよ」

京太郎「う…戻らないとダメですか?」

モブC「当たり前やろ。エースが何を言っとるんや」

京太郎「いや…最近、新しい打ち方覚えたんですけど…頭が痛くなる事多くて」

京太郎「憧が膝枕して休ませてくれるんですけど、部内の視線が…」

モブA「おーい、新子ー」

憧「え?呼びました?」

モブB「おう。須賀が是非ともお前と打ちたいってよ」

モブC「せやせや。やっぱりお前やないとあかんとまで言っとったで」

京太郎「えっ!?」

憧「そ…そうなんだ…もう言ってくれれば何時でも手伝ってあげるのに…」

京太郎「いや…その…」

憧「ほら、京太郎、行きましょ」ズルズル

京太郎「ぬあー…」














【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがり、補正値が8になりました



















【中学二年 ―― 8月第二週】

京太郎「(さて…って事でインターミドルだけれど…)」

京太郎「(今年は【太平山】【上原】【青山】が出てきているな)」

京太郎「(幸いにして…と言うか…なんというか…)」

京太郎「(青山と当たるのは決勝戦だ)」

京太郎「(それまでの二校は…俺が何とか出来ない訳じゃない)」

京太郎「(チームとしてはどう分からないけれど…稼ぎ負ける事はないはずだ)」

京太郎「(そう…そのはず…なんだけれど…)」

京太郎「(やっぱり…少し緊張するな)」

京太郎「(不調だったし…油断もあったとは言え…)」

京太郎「(俺は秋季大会のあの一戦であいつらに負けてしまったんだから)」

京太郎「(今回もそうならないとは…限らない…し)」ブルル

京太郎「(…あれ?メール…誰からだろう?)」




>>+2
末尾16 憧から
末尾27 しずから
末尾38 宥さんから
末尾49 玄から
末尾50 鷺森から

>>鷺森から

From:鷺森灼
Subject:京太郎へ
きっと大丈夫
頑張ってね


京太郎「(…はは。相変わらず簡潔なメール送って来やがって…)」

京太郎「(…でも、ありがとうな鷺森)」

京太郎「(お前にそうやって言って貰えると…本当に大丈夫な気になってくる)」

京太郎「(頑張らなきゃって…期待に応えなきゃって…そう思える)」

京太郎「(何時だって俺の背中を押してくれるのはお前だな…)」

京太郎「(ま…その辺の事て身近に纏めて…返信っと)」

京太郎「(さて…お陰で気分も多少、落ち着いたところだし…)」

京太郎「(…一つ頑張ってきますか…!)」


>>+2京太郎(雀力8+能力補正+16+土壇場5)29
>>+3太平山(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10※最下位になった時スキル発動
>>+4A太平山(雀力6-能力補正(京太郎)16)-8
>>+5B太平山(雀力6-能力補正(京太郎)16)-8

また分身してるよついでに補正値も間違ってるよ(白目)
ごめんなさい次は修正します
後、名前欄での返信は以前「うるさい」と言われたのでやめた方がいいかなって…
いやそもそも雑談すんのがあんまりよくないんだろうけど…

>>436
そうでしたっけ、余計なこと言ってすいませんでした

>>京太郎122
>>太平山25
>>A43
>>B20

京太郎「(さて…出来ればここで太平山を落としておきたいんだけど…)」

京太郎「(こいつらにはある一つの特徴がある)」

京太郎「(例年通りなら…こいつらの狙いは二位上がり)」

京太郎「(トップではなく二位を着実に取り、堅実に進んでいく校だ)」

京太郎「(振り込みを極端に避けようとするその打ち筋は俺のものにも似てるかもな)」

京太郎「(そんな奴らから放銃を誘うのは決して不可能ではないけれど…)」

京太郎「(でも、やろうと思うと手間が掛かって仕方ない)」

京太郎「(もしかしたら・・・決勝までの長い付き合いになるかもな)」

京太郎「(ま…どちらにせよここは…)」

京太郎「…ツモ。倍満だな」

京太郎「(こっちも堅実に点数を削らせて貰おうか)」


>>+2京太郎(雀力8+能力補正+16+土壇場5)29
>>+3太平山(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10※最下位になった時スキル発動
>>+4A(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10
>>+5B(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10

>>439
あ、言われたのは前スレだし、知らなくても無理はないかも
こっちこそごめん、ちょっとは雑談控えるよ申し訳ない

>>京太郎122
>>太平山31 → リザレクション発動 → 56 → 反転世界発動 → 6
>>A51
>>B50

京太郎「(さて…出来ればここで連荘しときたいなって…)」

京太郎「(あれー…なんか凄い既視感が…)」

京太郎「(…いや、これさっきと配牌殆ど同じじゃないか?)」

京太郎「(まぁ…ツモ和了も狙える好配牌だから嬉しいっちゃ嬉しいんだけどさ)」

京太郎「(でも俺…イカサマとかしてないよな?)」

京太郎「(全自動卓だし…そもそも監視カメラ周囲についてるし…)」

京太郎「(…ま、いいや。何はともあれ…)」

京太郎「それロンだ。また倍満だな」

太平山「なっ…!!」


>>+2京太郎(雀力8+能力補正+16+土壇場5)29
>>+3太平山(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10※最下位になった時スキル発動
>>+4A(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10
>>+5B(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10

大差で勝ってるから関係ないけどフォア・ザ・チーム(仮)忘れてない?

>>461
忘れてました(白目)
ごめんなさい本当に申し訳ない

>>京太郎107
>>太平山 13
>>A12
>>B20


太平山「(くそ…!須賀は調子づかせちゃいけないタイプだってのに…!)」

太平山「(まさか…あのタイミングで俺を狙い撃ってくるなんて…くそ…)」

太平山「(さっきので思いっきり流れが悪くなった…)」

太平山「(この流れは…まずい…そう分かっているのに…)」

太平山「(須賀のヤツを…止められない…!追いつけない…!)」

太平山「(くそ…このままじゃまた完全試合決められて…!」

京太郎「…ツモ。満貫…4000オールだ」

太平山「ぐっ…!!」


>>+2京太郎(雀力8+能力補正+16+土壇場5+フォア(仮)5)34
>>+3太平山(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10※最下位になった時スキル発動
>>+4A(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10
>>+5B(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10

太平山レイプ目のお知らせ

>>480
京太郎に好感度を集中させてから死ぬ京太郎レクイエムをするって?

>>京太郎100
>>太平山0 → リザレクション → 反転世界 →0
>>A 14
>>B 25

京太郎「(さて…舞台は整った)」

京太郎「(もう勝ち抜けはほぼ確定…)」

京太郎「(油断も慢心もないけれど…ここから巻き返される事はまずない)」

京太郎「(なら…ここからチームの為にするべき事は一体何か?)」

京太郎「(そんなの…決まってるよな)」

京太郎「(この戦い…二回戦以降の為にも…太平山を狙い落とす)」

京太郎「(次の戦いに来られないように…確実に狙い撃つ)」

A「う…」トン

京太郎「(…和了牌…だけど、Aからじゃダメだ)」

京太郎「(ここで削るべきはベタオリ中の太平山…)」

京太郎「(まぁ…勿論…それは難しいけれどさ)」

京太郎「(相手だってインターミドル出場クラスなんだ。そうそう隙は見せないだろ)」

京太郎「(だけど…)」

太平山「…ぐっ」

京太郎「(さっきの倍満直撃、それで思考が鈍ってる奴なら話は別だ)」

京太郎「(あり得ない一撃で自分を見失った奴は分かりやすい根拠に縋る)」

京太郎「(例えば…そうさっきAが出して俺が見逃した…その和了牌とか…な)」

京太郎「ロン」

太平山「うあ…ぁ…」

>>483
後追い自殺するヒロインばっかりで阿鼻叫喚になるんですがそれは…

「圧倒的ィィィ!!インターミドルでも圧倒的です!須賀京太郎!!」

「他の中学を寄せ付けず、先鋒で勝ち抜けを確たるものにしました!!!」

「いやぁ…彼はやはり凄いですね」

「周りが実力者揃いの中、太平山を狙い撃ちにしていました」

「それはやはり復活者とも呼ばれる太平山のエースを警戒しているが故なのでしょう」

「実際、太平山の持ち点は既に1/3以下に削られてしまいました!!」

「既に個人戦とそう変わらない点数になっております!ここから巻き返しなるのかー!!

モブα「ククク…ゼロはやはり穢れ無き約束された勝利が好みのようだな」

京太郎「おう。ありがとうな」

京太郎「でも…俺に出来るだけの事はしてきたから」

モブα「あぁ、任せろ」

モブα「ここからは深淵の騎士と呼ばれたこの俺の出番だ」

モブα「お前は黙されし羊たちの部屋に戻って、俺が太平山を引き落とすところを見ているが良い」

京太郎「おう。後は頼んだぜ」


>>+2
00~30 だが活躍できなかった
31~41 最低限の仕事はした
51~70 大活躍した
71~99 太平山を飛ばして終わった
※雀力5能力10京太郎の勝ち星20で+35されます

太平山終了のお知らせ
敗因?京ちゃんがバフ系メタスキルを持ちだしたからじゃないかな(白目)
後、途中で反転世界の判定ちょっとおかしいね
-10から+25して+15になるんだから、-15にならなきゃいけないんだけど
まぁ、結果は変わらないし別に良いか

モブα「(ククク…革命の貴公子ゼロのお陰で卓は恐々としているわ)」

モブα「(さっきの一戦で気概は折られ、矢も尽きたか)」

モブα「(どの中学も失点しないのに必死になっている)」

モブα「(だが…それを見過ごすほどこの深淵の騎士 ―― ダークオブロードナイト ――は甘くはないぞ)」

モブα「(お前らがただ逃げようとするなら逃げようとするだけの打ち方をするだけだ)」

モブα「(幸い…我が魂の力はある一つの牌を惹きつける)」

モブα「(それをもってすれば…)」

モブα「…ツモ」

モブα「ツモ」

モブα「さらにツモ!!」

太平山「う…うぅ…」

モブα「これにて終焉…幕引きだ」

モブα「深淵の底は見れたかよ?」キメゼリフ

「痛い!圧倒的に痛い!!!」

「あいたたたたいたたたたた…」

「これはもう放送自粛してあげたいレベルです!」

「カメラ止めてあげてください…これは…同じ傷を持つものとしては不憫で仕方がない…」

「しかし、こちらではどうしようもない!!」

「後に彼がこのネタでいじられないのを祈るばかりです…」

「さて、それはそうとして…太平山トビ終了です」

「まさか誰がこの結末を予想したでしょうか」

「優勝候補の一角でもあった太平山がこの時点で脱落するとは…」

「まぁ…強いて言うなら色々な意味で相手が悪かった事でしょう」

「須賀選手は勿論の事モブα選手も他の高校ではエースとしてやっていける実力を持っています」

「その上、太平山は須賀選手に狙い撃ちにされていましたから…この結果は当然でしょうね」

「なるほど…それだけ阿太峯も太平山を警戒していたという事でしょうか」

「恐らくそうでしょうね。上に上がれば上がるほど太平山の存在は無視できなくなっていきますから」

モブα「ふふ…どうだ!格好良いだろう!!」

モブα「全国放送って聞いて今日まであたためてきた俺の決め台詞は!!」

モブβ「いや…うん、その…ね」

京太郎「あー…うん。その…悪く無いと思うよ悪くない」

モブα「そうだろう?ふっ…俺の闇のオーラは全てを惹きつけるからな…」

モブα「今の放送見て女の子からファンレター貰っちゃったりして…うへ…うへへ」

京太郎「…なぁ、β…」

モブβ「言うな…今だけは妄想に浸らせてやるんだ…」

モブβ「この後、αには多大な試練が待ち受けている…俺たちはそれを支えてやる事だけを考えるんだ…」

京太郎「…あぁ…そうだな…それしか…ないんだよな…」















【System】
須賀京太郎の雀力が3あがりました
鷺森灼の好感度が3あがりました





















【中学二年 ―― インターミドル準決勝】

京太郎「(結局、アレからモブαにファンレターは来なかった)」

京太郎「(まぁ、そもそも俺ら東京で泊まっている最中なんだしファンレターなんて届いたら怖いんだけどさ)」

京太郎「(毎日、フロントをチラ見するモブαの姿があまりにも痛々しい…)」

京太郎「(学校が始まったら弄られるのが目に見えているだけ余計に…)」

京太郎「(つか、そんなに女の子にもてたいんだったら普通にしてりゃ良いのにな)」

京太郎「(顔だって悪くないんだし、性格だって良いんだからあの病気さえ治せばモテるだろうに…)」

京太郎「(ま、俺みたいにモテない奴に上から目線で説教なんてされたくないだろうし言わないけどさ)」

京太郎「(それよりも…今日は準決勝…)」

京太郎「(上原とのリベンジチャンスだ)」

京太郎「(秋季大会では上原に随分とボコられたからな…)」

京太郎「(今日は調子も悪く無いし…今度こそ…)」ブルル

京太郎「(…あれ?またメールか…今度は…)」

>>+2
末尾16 憧から
末尾27 しずから
末尾38 宥さんから
末尾49 玄から
末尾50 やえ先輩から

>>憧から

From:新子憧
Subject:京太郎へ
今日、そっちは準決勝なんだっけ?
ごめん、あたしも今のところ勝ち進めてるからそっち応援行けそうにないの
でも…あたしがいないからって油断して情けないところ見せないでね
もし、あんまりにも情けなかったら絶交しちゃうんだから

それが嫌なら…ちゃんと格好良いところ見せてよね
あたしの王子様はこんなにも素敵な人なんだって…自慢出来るように…さ
もし、それが出来たら…あたしが何でも一つ言う事聞いてあげるから


京太郎「(はは…憧の奴)」

京太郎「(そっけない癖に…期待してるのが伝わってくるぞ)」

京太郎「(ま…そうだな…俺は憧の王子様なんだ)」

京太郎「(特に今は…学校では付き合っている事になっているんだし…)」

京太郎「(彼氏が情けないところを見せたってなったら格好がつかないよな)」

京太郎「(…良いぜ。憧の為にも…やってやるよ)」

京太郎「(必ず秋季大会の雪辱を晴らす…約束するっと…)」ピッピ

京太郎「(ふぅ…でも…何でもって本当に何でも言う事聞いてくれるんだろうか?)」

京太郎「(え…エッチなこととか…どうなんだろう…?)」

京太郎「(…ばっ馬鹿!俺は一体、何を考えてるんだ!!)」

京太郎「(そんな事より…集中集中…!!)」

>>+2京太郎(雀力8+能力補正+16+土壇場5+フォア(仮)5+王子様(今回限り)3-能力補正(上原)12)25
>>+3上原(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10
>>+4A(雀力6-能力補正(京太郎)16-能力補正(上原)12)-22
>>+5C(雀力6-能力補正(京太郎)16-能力補正(上原12))-22

なぁにそもそもここまで完全試合やってるのがおかしいんだよ(白目)
上原がカマセにならなくて安心してるし気にすんな
それに加速世界で跳ね上がるし最下位じゃなしねー

>>京太郎37 → 加速世界発動 → 61
>>上原86
>>A60
>>B0


上原「(以前…須賀の奴に負けてから…俺は鍛えに鍛え続けた…!)」

上原「(その結果…俺は秋季大会でお前を引き落とし…トップで終わった)」

上原「(でもなぁ!その程度で満足なんぞ出来る訳ねぇだろ!!)」

上原「(潰す…てめぇだけは徹底的に叩き潰す…!!)」

上原「(二度と麻雀ができなくなるくらい…トラウマを植え付けてやる…!!)」

上原「ロン!6400だ!!」

C「…はい…」

京太郎「(…あっ)」

京太郎「(やばい…もう卓始まってたのか…集中しないと…)」

京太郎「(でも…憧のおもちの感触が…おもちの感触が…!!)」

>>+2京太郎(雀力8+能力補正+16+土壇場5+フォア(仮)5+王子様(今回限り)3-能力補正(上原)12)25
>>+3上原(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10
>>+4A(雀力6-能力補正(京太郎)16-能力補正(上原)12)-22
>>+5C(雀力6-能力補正(京太郎)16-能力補正(上原12))-22

>>京太郎99
>>上原25
>>A0
>>C70

京太郎「(さて…憧のおもちの感触は振り払って…目の前の事に集中しないとな)」

京太郎「(幸いにして上原の和了はこっちに直撃しちゃいない)」

京太郎「(いまからでも逆転出来る範囲内にいるんだ)」

京太郎「(出来れば上原から和了を取りたいけど…でも…)」

C「…」トン

京太郎「(…恐らくCが聴牌近い)」

京太郎「(それもそこそこ大きな手を張ってるなこれ)」

京太郎「(…仕方ない悔しいけど…上原から取るのは諦めよう)」

京太郎「(今はトップでもないし…一点でも欲しいところだからな)」

京太郎「(代わりに…)」

A「」スッ

京太郎「それロンだ」

京太郎「(こっちから和了らせて貰おうか)」

>>+2京太郎(雀力8+能力補正+16+土壇場5+フォア(仮)5+王子様(今回限り)3-能力補正(上原)12)25
>>+3上原(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10
>>+4A(雀力6-能力補正(京太郎)16-能力補正(上原)12)-22
>>+5C(雀力6-能力補正(京太郎)16-能力補正(上原12))-22

そして本気になった時のこの劇場っぷりである

まぁ上原には色々悪いことしたもんな
幻の5局目とか……

>>京太郎114
>>上原68
>>A0
>>C68


上原「(くそ…須賀の奴…もう立ち直りやがった…!!)」

上原「(なんとか決勝前に引きずり落としておかなければいけないのに…くそ!!)」

上原「(Aの奴…もっと本気でやれよ…!!)」

上原「(二回戦で須賀の奴にトラウマ植え付けられたにせよ…あんまりにも逃げ腰過ぎるだろうが!!)」

上原「(そのまんまじゃまた須賀の奴に…!!)」

京太郎「…ロン。8000」

A「あぁ…」ブルブル

上原「(くそ…!ダメだ…こいつはもう話にならねぇ…!!)」


>>+2京太郎(雀力8+能力補正+16+土壇場5+フォア(仮)5+王子様(今回限り)3-能力補正(上原)12)25
>>+3上原(雀力6-能力補正(京太郎)16)-10
>>+4A(雀力6-能力補正(京太郎)16-能力補正(上原)12)-22
>>+5C(雀力6-能力補正(京太郎)16-能力補正(上原12))-22

>>581
ごめんね上原(´・ω・`)でもカマセとして使いやすいこいつは嫌いじゃないんだよ本当だよ…






















だが、加速世界だ(ニコッ

>>京太郎69→ 加速世界発動 →93
>>上原80
>>A35
>>C2


上原「(ダメだ…取られた以上のもの取り返さないと…)」

上原「(また…俺は負ける…!!)」

上原「(嫌だ…それは…嫌だ…!!)」

上原「(もう…負けるのは嫌だ…!絶対に…絶対に…!!!)」

京太郎「(凄い気迫だな…上原の奴)」

京太郎「(そんなに俺に一回負けたのが悔しいのか)」

京太郎「(だけど…悪いな)」

京太郎「(俺はそんな感情に…左右されている暇はないんだ)」

京太郎「(俺は…チームを背負ってる。そして…憧の期待を背負ってる)」

京太郎「(そんな状態で…さ)」

京太郎「(ただ強いだけの…エースってだけのやつに…)」

京太郎「(負けてやるほど…優しくないんだよ)」

京太郎「ポン!」

京太郎「ポン!」

京太郎「ポン!!」

京太郎「…ロン。7700だ」

C「う…」

「因縁の二人の戦い決着!!!」

「お互い譲れない戦いでしたが、蓋を明けてみれば須賀選手の圧倒でしたね」

「やはり実力的にはもう離れているという事なんでしょうか?」

「少なくとも彼の鳴きのセンスは男子でも1、2を争うレベルですから」

「普通についていこうとしたら荷が重いでしょうね」

「ただ、一局目何とも集中出来ていなかったというか鼻の下が伸びていたのが気になりますが…」

「まぁ、年頃ですし、そんな日もありますよね!!」

京太郎「」ズーン

モブα「その…げ、元気だせよ…」

京太郎「殺してくれ…いっそ俺を殺してくれ…」フルフル

京太郎「全国放送で鼻の下が伸びてたなんて言われたら…もう死ぬしかないじゃない…!!」

モブα「ま、待て!!落ち着けって!!」

モブα「死んでも良い事なんて一つもないぞ!!し、深淵の底を知っている俺が言うんだから間違いない!!」

ん?京太郎は
59→ 加速世界発動 →83
じゃないか?まあどっちにしろ勝ってるしアコの加護あって良かったなぁ

>>612
あ、マジだ(白目)
マジで憧様様だな…あ、ちなみに同値の時は末尾偶数奇数でどっちが勝つか決まります


京太郎「そう…だな」

京太郎「全国放送で酷い自爆をしたモブαだって生きているんだ…」

京太郎「こんなところで…死んでいられないよな…!」

モブα「そうだぞ…!!って…あれ?自爆?」

京太郎「いや、なんでもない。それより…ほら、行ってこいよ」

モブα「あ、あぁ…。それじゃ…」

京太郎「…ふぅ…」ブルル

京太郎「ってメール…憧からか」


「さいってー」


京太郎「…うあー…うあーああ……」ゴロゴロ


京太郎「(…あれ?まだ下がある)」



「でも、勝ったところが格好良かったからチャラにしてあげる」



京太郎「(…はは…何とか首の皮一枚繋がった感じか)」

京太郎「(良かった…こんな事で絶交とかになったらまた気まずくてしかたがないしな…)」

京太郎「(…ってまださらに続きがあるのか?)」


「だからご褒美に何が欲しいのか考えておいてね。エッチなのも…あたし頑張るから」


京太郎「……」カァァ




>>+2
00~30 その頃モブαは追い詰められていた
31~60 その頃モブαは上原と大接戦していた
61~75 その頃Aが飛んだ
76~99 その頃Bが飛んだ

あ、補正忘れてた
ってBェ…

まぁこうでもしないと意識して貰えないと思ってるんだろう
尚実際は意識しまくっているのを隠しているだけの模様

>>その頃Cが飛んだ

モブα「(さて…ここで俺がするべきは須賀から譲られたこの漆黒のリードを護る事でも、また逆転させない事でもない)」

モブα「(どんな手段を使ってでも…勝ち抜けを考える事)」

モブα「(悲しいかな俺達のチームは急造で…総合的な能力じゃどうしても一歩劣る)」

モブα「(後ろに回さない事こそが…いや、深淵の深みに足を踏み入れない事こそ俺達が生き残る唯一の道だ)」

モブα「(本音を言えば…上原を深淵の底に沈めてやりたいが…)

モブα「(それをしようとして…後半に回して逆転…なんて事になっては目も当てられない)」

モブα「(だからこそ…チームの為にここでするべきは…上原との共闘)」

モブα「(それも…ACのどちらかを優先して飛ばすのを考えるべきだ)」

モブα「(幸いにして…ACのどちらもエース同士のぶつかり合いで大きく削れている)」

モブα「(ここから協力すれば…次鋒戦で決着つける事は不可能じゃない)」

モブα「(それは上原にとっても望むところだろう)」

モブα「(エース同士で競り負けた今、彼らにとって長引けば他校の逆転を招きかねないのだから)」

モブα「(勿論、闇と光のように相容れぬ存在である事は忘却の霧へと飲み込ませてはいけないが…)」

モブα「…ツモ」

C「…はい…」

モブα「(お互いの意図さえわかっていれば、一校飛ばすくらいは楽だな)」

モブα「(そう…これこそ闇の共闘…漆黒のシンフォニー。そして…)

モブα「ふっ…深淵のハーモニーというのも心地良いものだな」キメゼリフ

青春京咲スレじゃね?

「決まったああああああ!いや、決まってないけど決まったああああああああ」

「ちょっともうやめてやれよ…ホントやめてやってくれよぉ…」フルフル

「解説さんの心が折れています!!これは酷い!!」

「いや、もうなしで良いでしょう?これ放送したら彼の人生が終わってしまうレベルですよ」

「私もそうしてあげたいのですが、これは生放送です!!」

「常に放送事故不可避!!色んな意味で目が離せません!!」

「彼の友人が理解のある人達である事を深く望むばかりですね…」

「さて、では今回はいかがだったでしょうか?」

「そうですね。前回とは違い、順当な結果になったのではないのでしょうか」

「長々とやっても恐らく上原と阿太峯の勝ち抜けは決まっていたでしょう」

「でも、途中から二校が共闘していたように見えていたのは…」

「お互い長引かせるメリットが見いだせなかったからでしょうね」

「阿太峯は恐らく後続戦力の不安から、上原は逆転の恐れからでしょう」

「そのために犠牲になったCは多少、可哀想になりましたが…」

「こうした戦略もチーム戦には必要でしょう」

「ありがとうございます!モブα選手の痛々しい発言もある意味、この番組を盛り上げる為に必要ですね!」

「それに触れるのはやめてやれよぉぉ!!」


モブα「ふふ…俺を称える阿鼻叫喚の声が聞えるようだ」ドヤァ

モブβ「あぁ…ある意味では阿鼻叫喚だろうな」

京太郎「他人ごとながらαの家族には同情せざるを得ない」

モブα「ふむ…まぁ、確かにこの俺のような闇の力の強い子を産んでしまった訳だからな」

モブα「日頃、色々と苦労をかけている訳だから今度親孝行するのも良いかもしれない」

モブβ「あ、そこは結構素直なんだな」

京太郎「そう思うならあの決め台詞やめた方が良いと思うんだけど…」

モブα「ふふ…何を言うんだ、革命の伝導者ゼロ」

モブα「上原は明日も闘う相手なんだぞ?」

モブα「そいつらに畏怖を与える為にも深淵からの言葉は必要だろう」

モブα「普段なら俺もこのような小賢しいやり方は嫌いだが…」

モブα「しかし、明日は決勝戦だ。チームの為に必要な事だろう?」

モブβ「…根は良い奴なんだけどなぁ…」

京太郎「なんでこう…間違った方向に努力するんだろう…」

モブα「…?」















【System】
須賀京太郎の雀力が2あがりました



















【中学二年 ―― 8月インターミドル決勝】

京太郎「(さて…今日は決勝だ…)」

京太郎「(決勝戦の相手は上原と…そして青山)」

京太郎「(気の抜けない相手と…未だ未知数の奴が相手か)」

京太郎「(上原はともかく…青山の江藤は…まだ能力すら掴めない)」

京太郎「(俺も以前戦った時よりも強くなっているのは確かだけど)」

京太郎「(江藤に…勝てるだろうか?)」

京太郎「(いや…勝つ勝てない以前に…俺は…)」

京太郎「(あいつの能力の正体…つかめるだろうか?)」

京太郎「(あの小鍛治プロのように気持ちの悪い感覚が…どこから来るのか)」

京太郎「(それだけでも…掴む事が出来るんだろうか…)」グッ



>>+2
末尾16 レジェンドが声を掛けてくれた
末尾27 しずからメール
末尾38 宥さんからメール
末尾49 玄からメール
末尾50 やえ先輩が声をかけてくれた

>>レジェンドが声を掛けてくれた

晴絵「やっほー悩める青少年!」

京太郎「…あぁ、なんだレジェンドか…」

京太郎「ってレジェンドおおお!?」

晴絵「やーん。そんなにびっくりしなくても良いじゃない」

京太郎「いや、そりゃ驚くだろ…つか、一体、こんなところで何やってるんだ?」

晴絵「インターミドルの今の時期はこっちもオフだからねー」

晴絵「ちょっと愛弟子の成長を見に来てあげたのよ」

京太郎「はは…そっか」

京太郎「ま…一応、決勝までこれたし期待には応えられたかな」

晴絵「…何言ってるの?」

京太郎「…え?」

晴絵「ここまで来たら…目指すのはトップでしょ!」グッ

京太郎「いや…だけど…」

晴絵「…不安?」

京太郎「…あぁ。一年前…俺は手も足も出なかった」

京太郎「秋季大会は…ぶつかる事なくて終わった」

京太郎「俺も強くなったけれど…あいつも強くなっていたらと思うと…俺は…」

でも反転世界って青山に効くのか?
前回は-補正無効化してたんだが…

あ、すげーややこしいんだけど反転世界は青山に効きます
青山が無効にするのは【敵から自分にかかる-補正】であって【自分の補正を-にされる】事に対する無効は出来ない
その辺ややこしくて申し訳ないけどKONMAI語検定だと思って我慢してください

雀力のゴリ押しじゃ勝てないのかな?


晴絵「そっかそっか。…やっぱりあんたも子どもなんだ」

京太郎「当たり前だろ。何言ってるんだ」

晴絵「はは。最近、格好良いところばっかりしか見てないからちょっと新鮮」

晴絵「だから…ほら、こっちおいで」グイッ

京太郎「うわっ…!」

晴絵「…へー…やっぱりこうして近寄ると…もう身長殆ど一緒なんだね」

京太郎「ちょ…れ、レジェンド!?」

晴絵「わー髪もツンツンで…やっぱ男の子なんだ」ギュゥ

京太郎「ちょ…ば、馬鹿!離せよ…!」

晴絵「やーん♪照れちゃって可愛いー♥」ナデナデ

京太郎「ぅ…うぅ…」

晴絵「だから…そんな可愛い京太郎に師匠である私から一つヒントをあげよう」パッ

京太郎「…ヒント?」

晴絵「そう。青山の江藤君が使うオカルトの正体…京太郎も気になるでしょ?」

京太郎「分かるのか!?」

晴絵「モチのロンよ。私を誰だと思ってるの?一応、プロなんだからね」

晴絵「ま…あの子が本気出した時の牌譜少なかったから苦労したけどさ」

京太郎「すげーレジェンドすっげー」キラキラ

晴絵「ふふん。もっと褒めなさい」ドヤヤァ

京太郎「あ、でも、時間やばいんでそろそろ巻いてくれ」

晴絵「あ…うん…」

晴絵「ざっと見た感じ…あの子は自分の打ち筋ってものを持っていない」

晴絵「どんな相手にも相手の打ち方を真似て…それで上回ってる」

晴絵「…いやらしい打ち方だよ、例えわざとじゃないにしてもね」


京太郎「わざとじゃない?」

晴絵「うん。他の試合もそうだったけれど…」

晴絵「あの子は常に誰かを真似してる」

晴絵「…多分、それはトラウマか何かが原因なんだろうね」

晴絵「そうじゃないといけない強迫観念があるんだと思う」

晴絵「まぁ…どちらにせよ…彼は相手を潰すような打ち方しか出来ない」

晴絵「ある意味では…可哀想な子だよね」




【万物の例長】
あらゆるものに先んじて、あらゆるものに長じる魔物の証。
しかし、それ故に唯一にはなれず、真似事の域から出る事はない。
【自身に掛かる-補正】を無効にし、またその中で最も高い数値の【二倍の-補正を相手全体へと掛ける】。
また【相手の中で最も高い+の数値を二倍にした+補正を自身へと掛ける】。
ただし、これらは最大でも【自身の雀力を上回る事はない】。
特殊勝利???

>>676
スキル込みでほぼ互角な感じだと思う

江藤の補正+58(去年のステータスなので上がってる可能性あり)
京太郎の補正+35-20(江藤)-12(上原)=+3

加速世界が発動すれば若干有利、反転世界が発動すれば江藤には絶対勝てる

まぁ魔物枠だからね仕方ないね
イメージ的には能力に完全に打たされてる状態になってるマホみたいな感じ
べ、別にプロスレのパクリじゃないんだからね!!


京太郎「…なん…だよ…」

京太郎「じゃあ…俺じゃ…勝てないって事か?」

京太郎「どうあっても上回れるしか…出来ないって事なのか…?」グッ

京太郎「(俺が今までやって来た事は…全部無駄だったって事か…?)」

晴絵「…京太郎」

京太郎「…レジェンド…俺…俺は…」

晴絵「…そんな事ないよ」ポンポン

京太郎「…え?」

晴絵「京太郎なら…大丈夫」

晴絵「今まで頑張ってきたのは私も知ってるから」

晴絵「あんな猿マネしか出来ない奴に…負けたりなんかしない」

晴絵「それに…江藤って子は何でも京太郎の上を行くかもしれないけど…」

晴絵「でも、彼には絶対ないものが京太郎にはある」

京太郎「俺に…あるもの?」

晴絵「それは…私の存在だよ」ドヤァ

京太郎「…は?」



晴絵「私が京太郎を勝たせてあげる」

晴絵「京太郎に勝つ為の術を与えてあげる」

晴絵「だから…ほら、顔をあげて」

晴絵「そんな顔をしてたら勝てるものだって勝てないよ」

京太郎「あ…あぁ…でも…レジェンド」

京太郎「勝つ為の術って一体…」

晴絵「…うん。落ち着いてよく聞いてね、まずは…」

お前らレジェンドがこれからスキルを強くしてくれるかもしれないというのにwwwwwww

逆に京太郎有利じゃね?
決勝卓の中で最大の+補正は京太郎の+17だから2倍にして34これに雀力足しても42
逆に京太郎の補正は+35-34-12=-11
加速世界が発動するコンマは00~96で発動する上発動すれば補正が+81
けっこうな確率で京太郎が勝つんじゃ…

【決戦のバトルフィールド】

上原「…おっせぇぞ」

京太郎「…あぁ、悪いな」

青山「はは。ようやく主役の登場か…」

京太郎「…江藤」

青山「ようやくだ…ようやく…本気を出せる…」

青山「今までの退屈な奴らじゃなく…本気で遊べるんだ…」

青山「だから…ほら、早く卓につけよ」

青山「俺は…今日という日をずっと夢見てたんだぜ?」

青山「お前と本気でぶつかって…本気で打って…」

青山「そして…それをねじ伏せる日をさ」

京太郎「……」

京太郎「…悪いけど、そうはならねぇよ」

青山「…ん>」

>>706
あ、勿論、加速世界の+補正にも反応するからその分あがるよ!やったね!!!

京太郎「…勝つのは俺だ」

京太郎「…いや、俺達だ」

青山「…本気でそう思ってるのか?」

京太郎「当たり前だ。そうじゃなきゃここには来ねぇよ」

京太郎「今度こそ…俺達が勝つ。必ず…な」

青山「へぇ…なるほど…やる気十分ってか」

青山「…面白いじゃねぇか…」

青山「俺と本気で打ってそんな事言える気力があった奴はお前が初めてだ」

青山「…念入りにすり潰してやるよ」

京太郎「…やってみろよ」



>>+2京太郎(雀力8+能力補正17+土壇場5+フォア(仮)5-上原12-青山34) -11
>>+3青山(雀力8+能力補正34) 42
>>+4上原(雀力6-京太郎17-青山34)-45
>>+5D(雀力6-京太郎17-青山34-上原12)-57

>>716
その対局で一番良い「例」をさらに成「長」させたものを使うってことじゃね?

>>709
成程、補正はほとんど互角になるってことね

やだ…なにこのドラマチックコンマ

>>京太郎65 → 加速世界発動(+92) → 157
>>青山122 → 万物発動(+34) → 156
>>上原30
>>D0

京太郎「(勿論…俺じゃこいつ相手にガチの打ち合いじゃ敵わない)」

京太郎「(こいつは文字通り…規格外のバケモノなんだ)」

京太郎「(ここまで作り上げてきたもの全部の上を行く…そんな能力を持ってる)」

京太郎「(それに…諦めて…心が折れそうになった)」

京太郎「(だけど…レジェンドが…教えてくれたんだ)」

京太郎「(俺でも勝てる方法…何とか…後につなぐ方法)」

京太郎「(それがある限り…俺は…折れない…!諦めない…!!)」

京太郎「(必ず食らいついて…そして…!!!)」

D「…」スッ

京太郎「…ロン、ハネマンだ」

D「は…はい…」

青山「…へぇ…」

青山「(もう一巡で役満ツモれたんだけど…)」

青山「(まさか本気の俺の目の前で和了られるなんてな)」

青山「(ま、所詮マグレだ)」

青山「(次に行こう次に)」

>>+2京太郎(雀力8+能力補正17+土壇場5+フォア(仮)5-上原12-青山34) -11
>>+3青山(雀力8+能力補正34) 42
>>+4上原(雀力6-京太郎17-青山34)-45
>>+5D(雀力6-京太郎17-青山34-上原12)-57

>>726
そのとおりです
ついでに言えば西尾的言葉遊びというかなんというか…い、言わせんなよマジで恥ずかしい…


>>730
あ、なんかややこしいので一応補足
【加速世界】は-補正を+に変えるんで元々にかかってた上原青山分の-補正46が+46に変わる
それに反応して青山も強化されるんだけど、あくまで【加速世界】は-を+にするんで上記の+46は+12と+34のまま
つまりこの中で一番大きな+34が万物に引っかかって今の能力補正からさらに二倍になる感じ

抜かれてるー

>>京太郎 43 → 加速世界発動(92) → 125
>>青山 107 → 万物発動(34) → 141
>>上原0
>>D5

青山「(さて…予想外の一撃に驚きはしたけれど…)」

青山「(ま、さっきのはやっぱりマグレかな)」

青山「(なんとかついてきてるのは認めるけれど…)」

青山「(だけど、それだけだからな)」

青山「(他の奴よりマシではあるけど…でも、俺に勝てるほどじゃない)」

青山「(てっきり何かあると思ったけれど…拍子抜けだな)」

青山「…それロン。役満だ」

上原「んな…っ!?」

京太郎「くっ…」


京太郎「(ダメだ…やっぱりこのままじゃ…青山には勝てない…!)」

京太郎「(速度も違う…火力も違う…!)」

京太郎「(何もかも…上回れてる…!)」

京太郎「(やっぱり…レジェンドの言ったとおり…今の俺じゃ…無理だ…!)」

京太郎「(やはり…必要なのは…成長だ…!)」

京太郎「(今、この場で…あいつを上回れるように…成長するしかない…!)」

京太郎「(…レジェンドからヒント聞いてる…やれる…やれるはずだ…!)」



>>+2
00~30 失敗
31~60 経験値1
61~99 経験値2
ゾロ目 習得
※雀力につき+8

そういやこのスレで和了のデカさって何か意味あるんだっけ?
単純に勝ち数競ってると思ってたわ

>>経験値1

京太郎「っ…!」

京太郎「(…頭が痛い…ヒビ割れそうだ…)」

京太郎「(目も脳も酷使して…ようやくこれかよ…)」

京太郎「(はは…だけど…とっかかりくらいは掴めたぜ…)」

京太郎「(【後二回…同じことを繰り返せば…何とかなるかもしれない】)」

京太郎「(ま…問題は…あいつがそれを許してくれるかって所だけど…な…)」

京太郎「(…頼むぜ…他家の奴らも…なんとか持ちこたえてくれよ…)」


>>+2京太郎(雀力8+能力補正17+土壇場5+フォア(仮)5-上原12-青山34) -11
>>+3青山(雀力8+能力補正34) 42
>>+4上原(雀力6-京太郎17-青山34)-45
>>+5D(雀力6-京太郎17-青山34-上原12)-57

>>754
いや、まったく意味ない
重要なのは四回の内どれだけトップとれるかだから
まぁ、同数一位の場合はお互いの点数見て有利不利を決めたりはするけど、滅多にないしねそんなの
ってかお前らゾロ出しすぎぃぃぃ!!

>>京太郎88
>>青山45
>>上原0
>>D0


京太郎「(はは…さっきの一回で気が緩んだみたいだな…)」

京太郎「(さっきまであった警戒心が霧散していくのが分かるぜ)」

京太郎「(それでもお前に当てるのは…難しいよ)」

京太郎「(化物と…そう呼ばれるに足る実力が…お前にはある)」

京太郎「(だけどさ…そう…だけど…)」

京太郎「(他のやつならともかく…俺の前でその気の緩みは致命的だぜ…)」

京太郎「(この昏い流砂のような卓の中でも…俺はやまほど…大事なものを背負ってる)」

京太郎「(チームや皆の期待…そして…レジェンドの想いも…)」

京太郎「(それが…俺の背を押してくれる…お前に近づけてくれる…!!)」

京太郎「(そして…これが…)」

京太郎「…ツモ。4000オール」

青山「なっ…!?」

京太郎「(…人間の一撃だ)」

京太郎「(どうだ?少しは痛いかよ)」


京太郎「(…さて…)」

京太郎「(今のところはまだリード出来てはいるけれど…)」

京太郎「(…恐らく次の一局は…青山も本気を出すだろう)」

京太郎「(それに耐えられるかどうかは…俺には正直分からない)」

京太郎「(あいつの前で和了れたのは…俺の背負っているものが運を引き寄せてくれたからだ)」

京太郎「(俺自身の実力は…こいつにはまだ遠く及ばない)」

京太郎「(やはり…こいつに勝つ為には…俺も一歩…成長しなきゃいけない)」

京太郎「(こいつに先んじれるように…追いつけないように…)」

京太郎「(もう一皮…剥けなきゃいけないんだ)」

京太郎「(その為なら…勝つ為なら…どれだけ目が…頭が痛くても…)」

京太郎「(…必ず辿り着いてみせる…レジェンドと同じ場所まで…!!)」

>>+2
00~30 失敗
31~60 経験値1
61~99 経験値2
ゾロ目 習得
※雀力8土壇場5につき+13

また妖怪イチタリナイかwwwwww

>>経験値1

京太郎「(くっ…ダメだ…)」

京太郎「(もう少しで手が届きそうなのに…くそ…っ!!)」

京太郎「(これが最後のチャンスだったのに…目が痛くて…視界が霞んで…)」

京太郎「(ダメだ…コレ以上は…麻雀そのものに支障が出る…)」

京太郎「(悔しいけど…ここまでに…しておかないと…)」

京太郎「(くそ…折角…レジェンドが教えてくれたのに…俺…)」


>>+2京太郎(雀力8+能力補正17+土壇場5+フォア(仮)5-上原12-青山34) -11
>>+3青山(雀力8+能力補正34) 42
>>+4上原(雀力6-京太郎17-青山34)-45
>>+5D(雀力6-京太郎17-青山34-上原12)-57

だからwwwwなんでこのスレはこんなところでほぼ理想的なコンマつけるんだよwwwwwwww
良いよ!!!良い物見せてもらったからスキルやるよ!!!!

あ、その代わりイベント戦入るねー


京太郎「(くそ…ダメだ…引き際…間違えたか…)」

京太郎「(さっきから頭痛くて…何も考えられない)」

京太郎「(目の裏側もズキズキして…視界も霞んで…)」

京太郎「(牌すら…朧気にしか見えない…)」

京太郎「(くそ…俺…こんなところで…)」

京太郎「(青山の前でこんなの…致命的なのに…)」

京太郎「(俺…何をやってるんだ…)」

京太郎「(無理して…意地張って…こんなところで…)」

京太郎「(集中力切らしてまで…もう…)」

京太郎「(ダメだ…やっぱり俺じゃ…ダメだったんだ…)」

京太郎「(レジェンドの期待にも応えられないで…)」

京太郎「(引き際まで間違えて…)」

京太郎「(格好悪い…最高に…格好悪いじゃねぇか…)」


京太郎「(あぁ…青山の奴笑ってやがる…)」

京太郎「(点差だって…そんなに離れてる訳じゃねぇしな…)」

京太郎「(何かの一発…直撃貰えれば…逆転される…)」

京太郎「(そしてこいつは悠々と…その為の準備を整えてやがる…)」

京太郎「(あぁ…それなのに…もう…頭がまわらない…)」

京太郎「(逃げなきゃ…いけないのに…)」

京太郎「(逃げる方向すら分からなくて…)」

京太郎「(くそ…ダメだ…もう…)」

京太郎「(俺…ここで…)」



 ―― あたしの王子様はこんなにも素敵な人なんだって…自慢出来るように…さ












                                      ―― 京太郎なら…大丈夫
                                      ―― 今まで頑張ってきたのは私も知ってるから
                                      ―― あんな猿マネしか出来ない奴に…負けたりなんかしない



 









―― きっと大丈夫
―― 頑張ってね























京太郎「~~~~っ!!!」グッ

京太郎「(あぁ…くそ…そうだよな…)」

京太郎「(俺は…一人じゃねぇんだよな…)」

京太郎「(ここまで来るのに色んな人の手を借りて…背中を押してもらえて…)」

京太郎「(今も尚…俺を待ってくれてる奴らはいる…!)」

京太郎「(それなのに…目が痛い…頭が痛いなんて言ってられないだろ…!)」

京太郎「(どうせ…このまま行けば負けなんだ…!)」

京太郎「(ヘタレてないで…死ぬ気でアクセル踏み込めよ…須賀京太郎!)」

京太郎「(お前はあの時…小鍛治相手に一回それをやってるんだろうが…!)」

京太郎「(なら…この一局…インターミドルの最後に…それが出来ないなんて言えねぇだろ…!!)」

京太郎「(ここで倒れても良いから…!!!死んでも良いから…もぎ取れ…掴め…奪い取れ…!!!)」


青山「(…須賀の奴はもう終わりだな)」

青山「(さっきから俯いて覇気が感じられない)」

青山「(その上、ブツブツと呟いて…涙まで零して…)」

青山「(これが…俺が唯一、戦えると思った奴の末路か)」

青山「(お前も…そんな風に潰れて…それで終わるんだな)」

青山「(…はぁ…まったく…麻雀ってつまらないな…)」

青山「(小鍛治先生がやろうって言ってくれなきゃ…とっくの昔に投げ出してる)」

青山「(まぁ…今まで全部そうだったけどさ)」

青山「(でも…こいつがダメならもう…やっぱり麻雀も…)」

青山「…え?」

まぁ今まで本気でやって潰れなかった相手がいなかったから余裕ぶっこいてんじゃね?
実際、無理し過ぎで京ちゃん途中まで負けるつもりだったし
※尚、普通にやってても倒せた模様


京太郎「…必要なのは速度だ」ゴッ

青山「(なん…だこれは…)」

京太郎「タイミングじゃない…振り切るのに必要な速度…」ブツブツ

青山「(須賀の背中に…なんだ…この…大蛇は…)」

京太郎「振り切る速度…その為に必要な…距離と重さ…」ブツブツ

青山「(まるで…何もかも飲み込んでしまいそうな…これは…まさか…)」

京太郎「それを捻出する術が俺にはある…あるんだ…」ブツブツ

青山「何を…言って…」ゾッ

青山「(…いや、気にするな…!こいつはもう死に体だ…!)」

青山「(俺の最後の親…ここで連荘すれば飛ばす事だって…)」スッ

京太郎「…ポン」

青山「…な…」

青山「(鳴いた…?今更…)」

青山「(もう卓も終局に入っているってのに…今更そんな事をしたところで…!)」

青山「(次の俺のツモで…俺はこの役満を和了る)」

青山「(そうしてお前を逆転し…俺は連荘に…)」

京太郎「…ポン」

青山「っ…!」


青山「(鳴いた…二回目!?)」

青山「(ツモはズレた…だけど…そんな事をしたところで…!)」

青山(次のお前のツモ順に俺の和了牌を誘い込んだだけだ…!)」

青山「(そして…お前はそれを抱え込めない)」

青山「(それを抱えようとすればノーテンになる)」

青山「(勿論…ノーテン罰符くらいで俺たちの順位は逆転しない)」

青山「(だけど…親である俺は既に聴牌し、…例え流局でも親の連荘は続く…!)」

青山「(今のお前が限界なのは目で見て取れるんだ…長引けば長引くだけ…お前の方が不利…)」スッ

青山「…~~~っ!」ゾッ

淡さん…


京太郎「(…あぁ、そうだよ)」

京太郎「(ヒントはあった…あったんだ…)」

京太郎「(お前の能力はあくまでも…俺の模倣)」

京太郎「(お前の打ち筋は俺のコピー)」

京太郎「(だから…俺の弱点はお前の弱点でもあるんだ)」

京太郎「(そう…俺の弱点…つまり…)」

青山「(…この土壇場で…あがり牌を…須賀の奴の和了牌を…掴まされた…!!!!)」


青山「(ダメだ…これは…打てない…!!)」

青山「(これを出したら…須賀の奴が和了る…!)」

青山「(くそ…くそ…っ!まさか…このタイミングで…)」

青山「(さっき鳴くのを許したばっかりに…こんな…)」スッ

青山「(聴牌を…崩すしか無いなんて…!!)」

京太郎「(あぁ…そうだ。そして…俺はお前の和了牌を安心して打ち出せる)」

京太郎「(そしてお前が聴牌を崩してくれたお陰で…俺が前に進める)」

京太郎「(たった一打…その僅かな差で…俺は和了に近づける)」

青山「(ダメだ…!このまま須賀を進ませたら…!)」

青山「(和了る…!今のあいつなら…確実に和了る…!!)」

青山「(だけど…次…くそ…次も…ダメか…!)」

青山「(さっきの鳴きで…全部が一気に裏目に出た…!!)」

青山「(勝てるはずだったのに…俺がさっき和了れたはずだったのに…!)」

青山「(俺は…俺は…っ!!)」

>>873
あわいいは正義







京太郎「ツモ」







京太郎「400・700」






京太郎「これで…俺の勝ちだ」






青山「~~~~っ!!!!」








「怒涛の快進撃ィィィィ!!」

「阿太峯一年須賀京太郎!!!最後は安手で和了り、次鋒戦へと繋ぎました!!!」

「いやぁ…手に汗握る戦いでしたね」

「一見しては須賀選手が優勢でしたが…青山の江藤選手も凄かったです」

「常に高めを張ってプレッシャーを掛け続けていましたからね」

「須賀選手も気が気ではなかった事でしょう」

「では、最後の方、須賀選手が見るからに消耗していたのも…」

「恐らく精神的な疲れがどっと出たのでしょう」

「それくらい緊張感のあるいい戦いでした」

「ただ、流れとして阿太峯有利ではありますが、まだまだ先は分かりませんね」

「先鋒戦は間違いなく須賀選手が一歩リードしましたが、しかし…」

「あぁっと…!須賀選手の様子が…!!」


青山「…は…はは…」

青山「どういう…事だ…?俺がこんな…」

青山「…負けた?何かの…冗談だろう?」

京太郎「冗談じゃ…ねぇよ」

京太郎「俺が一位勝ち抜け…お前が二位だ」

青山「…は…はは…ははは…」

青山「はは…ははははは…」

青山「…っげー…」

青山「…っげーよ…!須賀…!」

青山「俺が負けるとか先生以外に今までなかったのに…!」

青山「こんなやり方で俺を負かせるなんて…」

京太郎「…ちげーよ」


京太郎「お前は…負けてない。いや…そもそも勝負すら…してない」

京太郎「お前がやってたのは所詮、誰かの真似だ」

京太郎「お前自身が一度足りとも…勝負なんかしてねぇ」

京太郎「そんな奴に…勝ったところで…負かせたなんて言えねぇよ」

青山「…っ!」グッ

京太郎「だから…さ」

青山「え?」

京太郎「…次は…麻雀やろうぜ」

京太郎「誰かの真似じゃなく…自分のやり方で…」

京太郎「もう舐めプするような事もなく…真剣に…」

京太郎「麻雀やって…そんで…決着つけようぜ…」

京太郎「どうせ…俺達は後一年あるんだから…さ」

京太郎「次こそ…決着…を…」グラッ

青山「っ!?須賀っ!!」

これ江藤が阿知賀にやってくる展開もアリじゃね?


京太郎「(頭…重い…)」

京太郎「(やばい…視界昏くて…何も…)」

京太郎「(また…此の前みたいに…俺は…)」

京太郎「(意識失って…あぁ…でも…)」

京太郎「(今回は…ちゃんと覚えてる…ぞ…)」

京太郎「(俺は…勝った…から…)」

京太郎「(バトン…ちゃんと渡したから…)」

京太郎「モブα…β…)」

京太郎「(後は頼んだ…ぜ…)」


>>+2
00~30 しかし、全員京太郎がきになって逆転された
31~60 何とかギリギリ持ちこたえられた
61~99 モブαβが華麗に優勝を決めた
※京太郎の勝ち星により+15

>>910
やだそれすっごくホモ臭い…
そしてここで負けるのがこのスレだよね、まぁ分かってた

モブαたちには能力はあってもフォア・ザ・チームないんだよね
つまりまぁ、アレだアキラメロン

まぁ点差そのものは少なかったし、それに青山は先鋒以外も能力持ちだしね
集中かき乱されたαβが抜かれて、副将大将で無双されて逆転とかだったら割りと納得出来る理由かもしれない


京太郎「ん…」モゾモゾ

京太郎「(あれ…?なんか…暖かくて柔らかい…)」ムニムニ

「ん…っ」

京太郎「(なんだこれ…俺の部屋にこんなのあったっけ…?)」ムニムニ

京太郎「(ん…いや、良いか…ここにあるって事はあったんだろ)」ムニムニ

京太郎「(なんか無性に頭痛くて…考えるのも億劫だし)」ムニムニ

「は…ぁん…♪」

京太郎「(でも…この声…なんだろうな…)」ムニムニ

京太郎「(妙に色っぽいって言うか…エロいって言うか…)」

京太郎「(聞いてると…すげぇ腰の奥にクる…)」

京太郎「(これ…なんなんだろうな…?)」


>>+2
末尾偶数:憧の声
末尾奇数:レジェンドの声

もうここから一人一人判定するのもアレかなーって
モブαは不憫なほどキャラ立っちゃったし
メインイベント終わったしそろそろ皆ヒロインが見たいかなって…
まぁ、優勝しなかったところでシステム的不利はないから安心して下さい

>>レジェンドの声

晴絵「は…ぁ…ダメだよ…京太郎…」

京太郎「(あれ…レジェンド…か…?)」

晴絵「歳の差…か、考えてくれないと…」

京太郎「(歳の差…?なんの事だろう…?)」

晴絵「幾ら私が美人なお姉さんだからってそんな風にしたら…ぁ」

京太郎「(自分で美人って言うなよ…お前は寧ろ残念だろ…)」

京太郎「(ま…でも、一々突っ込むのも面倒だし…)」

京太郎「(それより…このおもちに似た感触を愛でる方が優先…)」ムニムニ

晴絵「私…本気になっちゃう…」

京太郎「(本気…?)」モミモミ

晴絵「やぁ…その触り方…エッチ…」

晴絵「ね…京太郎…本当は起きてるんでしょ…?」

晴絵「起きて…私の事…こんな…」

晴絵「京太郎が…悪いんだから…ね…」

晴絵「私のそこ…そんなに触るから…私…」

晴絵「私…もう…本気に…なっちゃったんだから…」

晴絵「だから…良いよ…ね?」

京太郎「(…ん…だから…何が…)」

















晴絵「いつまで私のお腹触ってるのよ、悪戯小僧があああああ」ムニー

京太郎「むぎゅうううううう」













京太郎「…あれ?レジェンド?」

晴絵「そうよ、アンタの大好きな赤土晴絵先生よ」

京太郎「…さっきの柔らかいのは?」

晴絵「柔らかいの?」

京太郎「あぁ…あのおもちみたいな柔らかくてぷにぷにした…」

晴絵「へぇ…そんなにぷにぷにしてたんだぁ…」ビキビキ












晴絵「悪かったわね最近、太り気味でえええええええ!!!」ムニー

京太郎「むぎゅううううううっ!!」

太ももだったら余計エロいだろ!!!あ、憧の場合は勿論、おもちか太ももでございました


晴絵「まったく…心配して添い寝してあげたらいつの間にかあんな風に…」

晴絵「これが太ももとかだったら洒落にならないわよ…」

京太郎「つか、それだったら添い寝なんてしなければ良いのに」

晴絵「いや…だって、起きた時に驚かせたかったし」サラッ

晴絵「そもそも教え子の手癖があんなに悪いなんて思ってないわよ」ハァ

京太郎「いや…まぁ、それは悪かったけどさ」

晴絵「うんうん。海よりも深く反省しなさい」

晴絵「乙女のお腹っていうのは唇と同じく不可侵領域なんだからね」

京太郎「…乙女?」

晴絵「うんっ」キャルーン☆

京太郎「…え?本気で言ってるのか?」ドンビキ

晴絵「オッケー。もう一回くらい頬引っ張ってあげましょうか。今度は手加減なしで」

東京にいる面々じゃやえ先輩は添い寝するようなタイプじゃないしなー
あ、次スレたててきます

あぁ、忘れてた後こっちはもう埋めて良いよー
続きは次スレでやります

>>1000なら上原がラスボス

>>1000なら玄とデートイベでお出かけ

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