ハルヒ「30歳まで童貞だと魔法使えるようになるんだって」(324)

キョン「ほぉーそいつは面白いな」

ハルヒ「あんたもあと13年したら使えるようになるわけだ」

キョン「俺が?」

ハルヒ「使えるようになったら必ずあたしに見せなさい!団長命令!」

キョン「使えるわけないだろそんなもん」

ハルヒ「そんなことやってみないとわからないじゃない」

キョン「いやそもそも俺童貞じゃないしな」

ハルヒ「大丈夫よそれくらい。使えるように・・・えっ?」

キョン「ん?」

ハルヒ「なんて?」

キョン「魔法なんて使えるわけないだろ」

ハルヒ「そのあと」

キョン「そもそも俺は童貞じゃないしな?」

ハルヒ「ん?」

キョン「なんだ」

ハルヒ「えっと、えっ?」

キョン「なんだ、どうした」

ハルヒ「さ、最初から、最初からね!30歳まで童貞だと魔法が使える」

キョン「眉唾もんだがな」

ハルヒ「キョンはあと13年で魔法が使える」

キョン「使えたらいいけど童貞じゃなきゃだめなんだろ?」

ハルヒ「うん」

キョン「なら俺は無理だな」

ハルヒ「なんで?」

キョン「童貞じゃないし」

ハルヒ「だめ」

キョン「だめってなんだよ」

ハルヒ「キョンは童貞じゃないとだめ」

キョン「だからだめってなんだよだめって」

ハルヒ「だめったらだめなの!!ね、有希!だめよね!」

長門「だめ」

ハルヒ「ほら!!多数決!」

キョン「いやそんなこと言われてもな」

ハルヒ「じゃあもう一回最初からいくわよ!ちゃんとね!」

キョン「人の話をきけ」

ハルヒ「30歳まで童貞だと魔法が使える」

キョン「はぁ・・・やれやれ」

ハルヒ「こらそこ!真面目にやる!」

キョン「はいはい」

ハルヒ「30歳まで童貞だと魔法が使えるようになる」

キョン「あぁ」

ハルヒ「だからキョンはあと13年で使えるようになる」

キョン「そうだな」

ハルヒ「ほら!やっぱり!」

キョン「意味がわからん」

ハルヒ「まぁ、あれよね。童貞って恥ずかしいものだもんね。嘘つきたくなるのもわかるわ。うんうん」

キョン「だから嘘じゃないって」

ハルヒ「うるさいだまれ!」

キョン「どうすりゃいいんだ」

長門「嘘はいけない」

キョン「お前もか」

ハルヒ「だめったらだめなの!!ね、有希!だめよね!」

長門「だめじゃない」

ハルヒ「え?」

長門「彼の初体験の相手は私」


じゃないのか

キョン「はぁ・・・じゃあそれでいいよ。あと13年で使えるようになる」

ハルヒ「聞いた?有希!ついに白状したわキョンのやつ!」

長門「最初からわかっていた」

ハルヒ「ねー、まったく恥ずかしいやつよねー」

キョン「・・・やれやれ」



キョン「・・・」カチカチ

ハルヒ「・・・」ソワソワ

キョン「・・・」カチカチ

ハルヒ「・・・」チラチラ

キョン「・・・ん?なんだ」

ハルヒ「さ、さっきからケータイでなにしてるのよ!ドラクエ?ドラクエでしょ?ドラクエかーなるほどー」

キョン「メールをな」カチカチ

ハルヒ「だ、誰とよ!?ハッサン!ハッサンね?」

キョン「誰だっていいだろ」カチカチ

ハルヒ「・・・」

キョン「・・・」

ブブブブ

キョン「・・・」カチカチ

ハルヒ「・・・」ソワソワ



ハルヒ「・・・」カチカチ

キョン「・・・」カチカチ

ハルヒ「・・・」カチカチッターン

キョン「・・・ん?なんだハルヒ」

ハルヒ「ピューピュー♪」

キョン「ごまかしかたが口笛っていつの少年漫画だ」カチカチ

fromハルヒ『はやぶさぎりとはやぶさのけんは中々強いよ』

キョン「・・・ドラクエはやってないと言ってるだろ」

ハルヒ「じゃあなによ!FF!?テイルズ!?ロマサガ!?」

キョン「RPGから離れろよ」カチカチ

ハルヒ「ちょっとキョン!人と話すときは目を見て話しなさいってお母さんに言われなかったの!」

キョン「じゃあお前は人の邪魔をするなと母親に言われなかったのか」カチカチ

ハルヒ「う、うるさい!あたしは団長だからいいの!」

キョン「ああそうかい」カチカチ

ハルヒ「・・・こらキョン。こっち見なさい」

キョン「・・・」カチカチ

ハルヒ「・・・今ならまだセーフ、ぎりっぎりセーフよ」

キョン「・・・」カチカチ

ハルヒ「あー終わっちゃう!セーフなのに!今ならセーフなのにあー間に合わなくなる!今ならセーフなのになー」

キョン「・・・」カチカチ

ハルヒ「あーまにあわないー!このあとSOS団部室に衝撃が走る!いったいどうなってしまうのか!」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「なにっ!?」

キョン「うるさい」

ハルヒ「・・・」

ハルヒ「ふんっ!なによ!せっかく団長が相手してあげてるのに」

キョン「・・・」カチカチ

ハルヒ「もーだめ。アウトだわアウト。堪忍袋という名の宝石入れ(ジュエルボックス)から怒りというなの宝石(ジュエル)が泉から湧き出る聖水がごとく」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「なにっ!実はまだセー」

キョン「うるさい。二度目だ。いい加減にしないと次は怒るぞ」

ハルヒ「・・・」



ハルヒ「有希、オセロしよオセロ」

長門「わかった」



ハルヒ「・・・10秒。9、8、7、6、5」

長門「・・・」

ハルヒ「4、3、2、1、波動砲発射」

長門「・・・」

ハルヒ「あー間違えた!あたしとしたことが波動砲発射しちゃったわー完全に無意識だったわー」チラッ

キョン「・・・おっ」ピッ

キョン「あーもしもし?どうした、うん」

ガチャッ バタン

ハルヒ「・・・」

不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ…

ハルヒ「今の面白くなかった?」

長門「そんなことはない」

ハルヒ「面白かったってこと?」

長門「・・・」

ハルヒ「どっち?」

長門「あの読み上げから波動砲に落とすのなら、オセロではなく将棋にするべき。オセロではふりが伝わりづらい」

ハルヒ「ゆ、有希にだめ出しされた・・・うん、次からは気をつける」

ガチャッ

キョン「あーすまん、今日は先帰るわ」

ハルヒ「なんで?」

キョン「用事でな」

ハルヒ「用事ってなに?」

キョン「なんだっていいだろ」

ハルヒ「だめよだめだめっ!団活を早退するからには理由くらい言わないと!ね」

長門「そう」

キョン「あー、なら、言ったら帰ってもいいか?」

ハルヒ「まあ、正直に言うなら。有希もいい?」

長門「構わない」

ハルヒ「じゃあはい、どうぞ」

キョン「彼女の買い物に付き合わ「ダウト!」

キョン「ダウト?」

ハルヒ「ダウトったらダウト!完全にダウト!」

長門「ダウトすぎて片腹痛い。片腹が痛い」

キョン「な、長門?とにかく、言ったんだから帰るぞ」

ハルヒ「待てぇーい!」ガシッ

>>123
は?

>>124
こいつの書き込み気持ち悪かった

キョンに彼女疑惑ネタはよくあるしね

もうちょい

>>155
この最近出来たコピペさ。

選択は出すものじゃなくて
するものじゃ無いの?
あんなところで書いてもレスは貰えないって自覚してるなら、「不安」じゃなくて「嫌」とか「無理」じゃないの?

>誤謬なき野次が>>1の信念を掻き乱し、欠けたガラスのように鋭利な言葉が>>1の心を抉った。

鋭利な言葉は何が鋭利なの?誤謬なき野次と何が違うの?

スルーしたの?返答したの?

このコピペはSSより意味不明な文章でいいの?

>>164
そこまで言うならここで推敲して納得するコピペ作ってみてよ

            _,ノ‐''''''^^^¨¨¨⌒ ̄⌒^^''¬-、,_          
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      _ノ'″     ./′    ¨┐ ./     ゙┐  .゙'┐      
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  .,ノ′     ._ノU'   \_   ._,rlト冖へy   _/  ¨'‐u   .゙lr  
 .,i′     /ー-v、.,,_   ¨^^¨´〔    〕.¨^^¨′  __.,、 ゙\.  { 
 〕      ./′    .⌒'''''    \,,,,,,ノ′  v-ー'''¨ .λ  ゙┐ }    __________
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 |     :|   | |            .!      `         .}} < きがるにいってくれるなあ。  
 }     .|   .U-:;:冖^ ̄       .|      ¨¨¨¨¨ ̄¨¨′ ミ}  \
 .|     .}       _,,,,,vvl''''¨¨|^^⌒|¨¨''''lvv,_         }     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ). .   〕    ,,、-v~|   .|   |   |   |''T^i-,,_      /  
  .{     ). ., r'z::''''~゙(~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~`^^^^''''¬;;;_   ノ  
   ミ.    `i,                         , `'' /   
   ゙).    `i,                           .,ノ  λ   
    \    },     ′               .  /   | | 
     . \  \                   .  ,/     ∪
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      /~~~~~~~~i¬冖'''''7′   ∨¬ーーz─-―「\      
     /     _ノ     厂¨丁¨¨フ    .ミ、    ゙\    

ハルヒ(29)「誕生日おめでとう!」

キョン(30)「ありがとうハルヒ。だがお前の命令通り佐々木やら必死で長門やらから30まで童貞死守したが、全く魔法使えそうに無い」

ハルヒ「そう、残念......じゃあもう童貞でいる意味も無いわね!」ダキッ

キョン「やれやれ、とんだ誕生日プレゼントだな」

的な話だと思って開いたが違った

キョン「そうなのか。そりゃよかったな」

ハルヒ「何よ、随分余裕じゃない」

キョン「そうでもねーよ。心中察してくれとは言わないがこれでも一男子高校生として焦りはあるさ」

ハルヒ「ふーん。あんたも恋愛とか何だかに興味あるのね」

キョン「そりゃ、な。お前はどうなんだ?」

ハルヒ「私? はん、あるわけないじゃん! 大体前も言ったけど恋愛なんて精神病の一種よ!」

キョン「そうかい」

ハルヒ「それに私はSOS団の団長よ! 恋愛なんかに現を抜かしている時間なんて全くないわ!」

キョン「じゃあそのうちお前も気をつけなくちゃな」

ハルヒ「何がよ?」

キョン「男が30歳まで童貞なら魔法使えるんだろ? だったら女が30歳まで処女なら何か特殊な力を手に入れるかもしれないじゃないか」

ハルヒ「成程、一理あるわね! なら何が使えるようになるのかしら?」

キョン「さあな。男が魔法使いなら女は僧侶にでもなるんじゃないか? 神様に祈って奇蹟でも起こせるとかさ」

ハルヒ「それは凄いわ! もしかして死者を甦らせたりもできるんじゃないかしら! キョン!!! キョンも偶にはいい事言うじゃないの!」

的な

キョン「な、なんだ」

ハルヒ「嘘ついて団活サボろうなんて、ダメに決まってんじゃない!」ギュッ

キョン「馬鹿なこと言ってないで離さんか」

ハルヒ「却下却下!否決されました!」ギュッ

キョン「じゃあ上告する」

長門「却下」

ハルヒ「有希最高裁で却下されました!大人しく団活しなさい!」グイグイ

キョン「はぁ・・・ハルヒ」

ハルヒ「なによ!さっさと座りなさい!馬鹿キョン!」グイグイ

キョン「次は怒るって言ったよな?」

ハルヒ「そ、そんな顔したって怖くないし」

キョン「・・・」

きたー

キョン「もう言わないぞ、離せ」

ハルヒ「ぅ・・・」

キョン「・・・」

ハルヒ「・・・ぅぅ」スッ

キョン「なにか言うことは?」

ハルヒ「・・・ごめんなさい・・・」

キョン「じゃ、また明日な」

ガチャッ バタン


ハルヒ「・・・」

ハルヒ「うぅ・・・うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」バタバタ

長門「・・・」

ハルヒ「なによ!馬鹿キョンのくせに!ねえ有希!」

長門「そう」

ハルヒ「うぅぅぅぅぅ!うぅ!」バタバタ

長門「・・・まだ彼が嘘をついている可能性はある」

キョンの彼女は既存キャラじゃ無い事を希望。

ハルヒ「うそ?」

長門「彼女がいると見栄をはっている可能性」

ハルヒ「やっぱり有希もそう思う!?」

長門「嘘をついているかついていないかの二つ、つまり確率は50%」

ハルヒ「さすが有希!SOS団の頭脳は伊達じゃない!」

長門「彼を追跡する。許可を」

ハルヒ「やってみる価値あるわね!出発!」



ハルヒ「いた!」ササッ

長門「声が大きい」

キョン「・・・」スタスタ



ハルヒ「あれ?あそこにいるのって・・・」

長門「・・・豚・・・あの豚・・・」


みくる「あ、キョンくん」

キョン「朝比奈さん」



ハルヒ「・・・そんな・・・どうしよう有希」クイクイ

長門「・・・」

キョン「誰かと待ち合わせですか?」

みくる「鶴屋さんと、キョンくんは?」

キョン「あいつと買い物に。やれやれですよ」

みくる「いいなぁお買い物」

キョン「疲れるんですけどね」

みくる「でも楽しいでしょ?」

キョン「まあ、そりゃあ」

みくる「ふふっ、惚気られちゃいましたー」



ハルヒ「うぐぅ・・・楽しそうに話してる・・・」

長門「・・・」

キョン「じゃあまた」

みくる「はーい」



ハルヒ「ぅぅ・・・ってあれ?キョンいっちゃった」

長門「・・・」

ハルヒ「みくるちゃんじゃなかったんだ・・・よかった・・・って、見失う!いくわよ有希!」スタタッ


みくる「あ、涼宮さんに長門さん」

ハルヒ「じゃあねみくるちゃんまた明日!急いでるから!」スタタッ

長門「・・・」スタスタ

みくる「はーい」


ハルヒ「あ、そうだみくるちゃん!」クルッ

ハルヒ「部室の・・・あれ?」



ハルヒ「一瞬前までいたのに・・・まあいっか。待ちなさいキョン!」

長門「・・・・・・」

キョン「・・・」カチカチ


ハルヒ「キョンのやつ歩きながらケータイいじるなんて、行儀悪いったらないわね!」ササッ

長門「・・・」

ハルヒ「まったくだめなやつ!」

キョン「・・・」



ハルヒ「誰か待ってるのかな・・・」

長門「・・・」


キョン「おっ」


ハルヒ「あっ」

長門「・・・あの眉毛・・・」ギリッ


朝倉「ごめんね、遅くなっちゃった」

キョン「あぁ、いいよ」

キョン「で、買い物って?」

朝倉「本買おうかなって」

キョン「本?そんなもん一人で買えばいいだろ」

朝倉「そういうこと言うんだ?」

キョン「冗談だよ冗談」



ハルヒ「・・・ねえ有希」

長門「・・・」

ハルヒ「・・・朝倉がいるね」

長門「・・・」

ハルヒ「・・・仲良さそうっていうか、距離が近いね」

長門「・・・」



キョン「悪かったって、すまん許してくれ」

朝倉「んー・・・いや」

キョン「どうすりゃいい?」

朝倉「手繋いでくれたら許してあげないこともないかな」

キョン「はいよ」ギュッ

朝倉「ふふっ」



ハルヒ「・・・有希」クイクイ

長門「・・・」

ハルヒ「・・・なにあれ」

長門「・・・」

ハルヒ「・・・キョンは彼女いない歴=年齢のはずじゃないの?ねえ有希」


ハルヒ「はっ!?」ガバッ

ハルヒ「・・・ドリームか・・・」

ハルヒ「そうよ、キョンは童貞に決まってるもんね!」




部室

ハルヒ「ねえキョン知ってる?30歳まで童貞だと」

キョン「まだ言ってるのか、俺は童貞じゃないと言っただろ」

ハルヒ「えっ」

ハルヒ「夢だけど!夢じゃなかった!」


終わり

終わりだ。朝倉が一番好きです。じゃあの

誰か代筆・・・
このままだと俺の気が治まりきらjgふうううbkfんbz

,.へ

  ___                             ム  i
 「 ヒ_i〉                            ゝ 〈
 ト ノ                           iニ(()

 i  {              ____           |  ヽ
 i  i           /__,  , ‐-\           i   }
 |   i         /(●)   ( ● )\       {、  λ
 ト-┤.      /    (__人__)    \    ,ノ  ̄ ,!
 i   ゝ、_     |     ´ ̄`       | ,. '´ハ   ,!
. ヽ、    `` 、,__\              /" \  ヽ/
   \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―--―/::7   ノ    /
       ヽ.      ヽ::〈; . '::. :' |::/   /   ,. "
        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r'"
     / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ

     | 答 |       保     守        │|
     \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ



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