あおい「今から着替えるけど…覗いたら殴るからっ…特に…」ジッ
矢部「ひっ…でやんす!」
あおい「わかってるよね」ニコニコ
矢部「が、合点でやんす!」
あおい(もう…なんで更衣室一つしかないかなぁ…)ガチャッ
あおい「!?」
パワプロ「はぁ…あおいちゃんの制服…すーはー…」クンクン
あおい「えっ…ぁ…」ガタッ
パワプロ「!?」
あおい「なに…してるの…ボクの制服だよね…?」
パワプロ「あ、あおい…ちゃんの…制服…いい匂いだね…はは…」
あおい「~っ!へ、ヘンタっ…むぐっ!」
パワプロ「さ、叫ばないで!」ギューッ
あおい「むぐ…っ!」コクコク
あおい(やだ…怖い…)ジワッ
パワプロ「話を聞いて…ね?」
あおい「…っ」コクンッ
パワプロ「…離すよ…?」パッ
あおい「はぁ…はぁ…パワプロくん…なんで…」
パワプロ「俺…実は…匂いフェチなんだ」
あおい「ひっ…」
パワプロ「最高でした」
あおい「いっ…いやっ…むぐっ!」
パワプロ「だ、だから静かにして!」ギュムッ
あおい「む~っ!む~っ!」
パワプロ「だいじょぶだよ、あおいちゃんはいい匂いだからっ!」
あおい(どういうこと!?)
パワプロ(生あおいちゃん…)ハァハァ
パワプロ「…」クンクン
あおい「!?」
パワプロ「…すーはー」クンカクンカ
あおい「~~~っ!」
あおい(やだっ…こんなの…それに…練習後で…汗かいてるのにっ…!)
パワプロ「はぁ…汗の匂い…あおいちゃんの匂いと混ざって…いい…」スーハー
あおい(いやぁ…)ジワッ
パワプロ「あおいちゃん…汗臭いだけの男達と全然違うよ…」クンクン
あおい(やだ…よ…恥ずかしい…)
パワプロ「はぁはぁ…」スーハー
パワプロ「…」ヌガシッ
あおい「っ!?」
パワプロ「あおいちゃんのアンダーシャツ…」クンカクンカ
あおい「~っ!~~~っ!!」ジタバタ
パワプロ「あんまり暴れると脱げちゃうかもよ…」
あおい「!」ビクッ
パワプロ「うんうん」クン
あおい(こんなのっ…おかしいよ…)
パワプロ「内側…汗ですごいムレてる…」ピラッ
あおい(脱がさないでよぉ…)
大西くん変わりすぎワロタwww
猪狩くんのネタキャラ化は…うん
>>21kwsk
パワプロ系は滅多に安くならないんだよなあ
サクレジェみたいな手抜きは安くなってたけど
当時と能力の仕様が違うんだから調整くらいしろってな
>>26
大西くんはガリガリのひょろい頼りない少年だったが度重なるダイジョーブの実験(特訓?)により覚醒
パワプロ「あおいちゃん…あおいちゃん…やば…弾道上がる…」ハァハァ
あおい「んっ…」
パワプロ「下も嗅いでいい?」
あおい「っ!?」フルフル
パワプロ「…」
あおい(やだ…やだよ…)ポロッ
パワプロ「!」
あおい(こんなの…パワプロくんじゃないよ…)ポロポロ
パワプロ「ご、ごめんっ…泣かせる気は…」パッ
あおい「ひっく…うぇ…」ポロポロ
パワプロ(ヤバい…泣き顔可愛い…)
パワプロ「あおい…ちゃん…」ギューッ
あおい「やだ…離してよぉ…」
パワプロ「あおいちゃん、可愛いから…嗅ぎたくなっちゃうんだよ…」
あおい「おかしいよ…そんなの…」
パワプロ「今だって…嗅ぎたくてたまらないんだっ…!」クンカクンカ
あおい「か、嗅がないでよ…」
パワプロ「可愛いから…つい…」
あおい「…可愛いって…言わないでよ…」
>>31
1年前に出た2010はもう1~2000円台だぞ
パワプロ「あおいちゃんはすごく可愛いよ…」
あおい「やめてよ…」
パワプロ「可愛い」
あおい「あぅ…」
パワプロ「いいにおいだし…」
パワプロ「俺は…好きだよ」
あおい「!!」
パワプロ「あおいちゃんの制服の匂いも…汗ばんだ匂いも…髪の匂いも…」
パワプロ「全部好きなんだ!」
あおい「…っ」モジッ
パワプロ「…そろそろ着替えないと…他の部員が待ってるよ…」
あおい「あっ…」
パワプロ「じゃ、俺はこれで…」ササッ
あおい「あ…パワプロ…くん…」
あおいちゃんと友情(?)が生まれた!
パワプロssは流行るべき
>>54
うむ
2011出たとこだし、しばらくはちょいちょい見れそうで嬉しい
―――――
パワプロ「おはよ、あおいちゃん」
あおい「あっ…パワプロくん…」ドキッ
あおい(昨日…あんなことあったから…目、見れない…)モジッ
パワプロ「今日もいい匂いだね」スンスン
あおい「やっ…!」
バチコーン
パワプロ「いたーいっ!」
あおい「はぁっ…はぁっ…そういうの、こんなトコでやらないでよっ!」
パワプロ「…」
パワプロ「別の場所ならいいのかな…?」
あおい「ち、ちがっ…」アセッ
パワプロ「嗅ぎたいなー」
あおい「だ、だめだってば…」
パワプロ「…」クン
あおい「!」
あおい「ぼ、ボクのハンカチあげるからっ!」
パワプロ「いいの!?」
あおい「…変なことしちゃダメだからね…?」
パワプロ「変なこと…?」
あおい「ば、ばかっ…!」カァッ
冷静に考えるとこのパワプロ君とんでもない変態だな
催眠術でねこ化するあおいちゃんも忘れてはいけない
―――――
矢部「パワプロくん、さっきから握ってる布はなんでやんすか?」
パワプロ「ふふっ…これは嗅ぐだけでやる気が出てくる不思議なハンカチさ…!」クンクン
矢部「な、なんだってー、でやんす!」
矢部「オイラにも嗅がせて欲しいでやんす!」
パワプロ「…」ペチン
矢部「痛いでやんすっ!…パワプロ…くん…」
パワプロ「さわんなし」
矢部「!」
パワプロ「すーはー」クンクン
矢部「…」
矢部くんの評価が下がった
―――――
パワプロ「次は体育か…」
パワプロ「ふふっ…」
―――――
―――
―
パワプロ「すいません…先生…ちょっと腹が痛いんで…トイレに」
先生「…そうか、行ってこい…ちなみに何故お前はいつもユニフォームなんだ?指定の運動着が…」
パワプロ「…仕様です」
先生(野球…好きなんだな…)ホッコリ
パワプロ「…」ニヤニヤ
仕様です(キリッ
―――――
あおい「あ…あれ…」ガサッ
はるか「どうしたの?」
あおい「あ…はるか…ううん、なんでもない…」
はるか「?」
あおい(おかしいな…代えの靴下とタオルが…)ガサガサ
あおい「忘れてきたのかな…」
パワプロ「…」ニヤニヤ
盗塁が上手くなった
狙うなら換えのじゃなくて使用済みにするべき
クイック4
チームプレイ○
パワプロ(ふふっ…探しても見つからないよ…)
パワプロ(何故なら…)
パワプロ(あおいちゃんの靴下は今俺が履いてるから!)
パワプロ(できれば使用済みが良かったけどね…)
パワプロ(この際仕方ない…)
パワプロ「あおいちゃん、どうしたの?」
あおい「あ…なんか…タオル忘れちゃったみたい…」
パワプロ「俺の予備のタオル貸してあげるよ、まだ使ってないから…はい」
あおい「あ、ありがと…」フキフキ
あおい「洗って返すね…?」
パワプロ「いいよ、別に…気にしないから」
あおい「で、でも…」
あおい(ボクが気にするんだけど…あんなことあったし…)
パワプロ(あおいちゃんの汗付きタオルゲット!)
おまえそれ矢部くんだぞ
パワプロ「…」スンスン
あおい「!」
パワプロ「はぁ…」
あおい「なっ…なっ…」
パワプロ「…」クンクン
あおい「だ、だめっ!」バッ
パワプロ「あっ…」
あおい「洗って返すってば!」カァッ
パワプロ「…」
パワプロ「…返してよ、俺のタオルなんだからさ」
あおい「!」
あおい「やだ…よ…だって…パワプロくん…匂い嗅ぐもん…」カアァッ
パワプロ「いいから」
あおい「あぅ…」
パワプロ「…」バッ
あおい「あっ…」
パワプロ「…くんくん」
あおい「~~~っ!!」カアァッ
―――――
パワプロ「よし、部活だ!」
あおい(…いつものパワプロくんは…練習熱心で…ちょっと…カッコいいのに…)
パワプロ「しまっていこー!」
あおい(あんな…ヘンタイだったなんて…)
パワプロ「あ、そうだ…みんな、提案があるんだ!」
ざわ…ざわ…
あおい「?」
パワプロ「精神練習に使ってたアロマテラピーだけど…」
パワプロ「代わりにあおいちゃんの制服を使えば効率が上がるんじゃないかな!」
ざわ…ざわ…
あおい「!?」
あったまいーっ!
あおい「!!?」
あったまいーっからのハッスルか
あおいちゃんのエビフライクンカクンカしたい
あおい「ま、待ってよ!ボク、そんなの嫌だよっ!」
パワプロ「…」
パワプロ「あははっ」
パワプロ「さっそく取りに行こうか」
おー!
あおい「だめっ!だめだめだめっ!絶対だめっ!」
パワプロ「…」
パワプロ「仕方ないな…」
あおい「…」ホッ
パワプロ「はるかちゃんに頼もうかな」
あおい「!!」
あおい「だ…だめ…」
これパワポケ君じゃね?
俺も9の恋恋やってる
>>182
俺いつ書き込んだっけ
あおい「…ぐすん」
パワプロ「…冗談だよ、冗談」
えー
パワプロ「当たり前だろー、そんなことするわけないじゃないかー」
そうだよな―
何故提案したし
残念でやんす
あおい「…ホント…?」
パワプロ「ホントホント安心していいよ」
パワプロ「…あおいちゃんの匂い嗅ぐのは俺だけだから…」ボソボソ
あおい「っ!あ…ぁ…」
パワプロ「今日も汗いっぱいかいてね…」ボソボソ
あおい「~~~っ!」
これは見事なささやき戦術
―――――
お疲れー
お疲れっしたー
あおい「ふぅっ…今日も練習終わった…」
あおい(…着替えたく…ないな…)
あおい「はぁ…」ガチャッ
あおい「…」
あおい「良かった…今日は…パワプロくん…いないや…」キョロキョロ
あおい「は、早く着替えて帰ろっ…!」イソイソ
あおい「…」ヌギッ
あおい「見られて…無いよね…」
あおい「うぅ…」
●REC
2011のサクセスはキチガイすぎてパワポケ臭がする
みやびちゃんマジかわいい
>>193
え?
>>200
キャッチボールで四つん這いのイベントでは確実にパンモロしてるよな
それどころかあの反応は触ってると思う
パタン
あおい(見つかる前に…か、帰ろっ…)タッ
パワプロ「どこ行くの?」
あおい「!」ビクゥッ
あおい「パワ…プロ…くん…」
パワプロ「待っててね、俺も着替えるからさ」
あおい「ボク、今日は用事が…」
パワプロ「…はぁ…仕方ないか…はるかちゃんに…」
あおい「ま、待つよっ!待つ…からっ…」
パワプロ(はるかちゃん便利だなぁ…)
>>202
ケツが引っかかった時かwwwwww
>>201
ががが、が、画像は?
たまらん…
パワプロ2011の彼女、パワ高とときめきのマネも可愛いなぁ
あおいちゃん、ロリみずき…雅ちゃん
目の保養が多い
>>207
もしもしに過剰な期待をすんな
あおいちゃんの「ボクのお尻はそんなにおっきくないよ!…まぁ小さくはないけど…」は反則だったけど一番はみやびちゃん!
あおい「にゃあ」
が話題にならないってどういうことなの
パワプロ「お待たせ」
あおい「うぅ…」
あおい(…パワプロくん…着替えてもユニフォーム…)
パワプロ「よし!」
あおい「!」ビクビク
パワプロ「帰ろっか」
あおい「えっ…」
パワプロ「?」
あおい「あの…今日は…しないの…?」
パワプロ「何を?」
あおい「ボクの…に、匂い嗅ぐの…」
パワプロ「嗅いでほしいの?」
あおい「ち、ちがっ…!」カアァッ
なぁー!だろ…
あおいちゃんはほんのり甘そう
みずきは柑橘系
カレンさまは…カレンさまは…
>>215お酢
いつになったら聖でんの
聖出ないと精でない
>>218
やめてよ
聖ちゃんはお線香のかおりがするはず
みやびちゃんはムスクっぽい
2011はアンドロメダで超特訓というコマンドがあるんだが
そこで弾道超特訓(投手ならスタミナ)を選ぶと
加藤先生とセクロスできる
>>222
kwsk
パワプロ「そっか、嗅いで欲しいなら期待に応えないとね」スッ
あおい「やっ…ぁ…」
パワプロ「…」クンクン
あおい「いや…ぁ…」ドキドキ
パワプロ「…汗…ちゃんと拭いた…?」
あおい「~っ!今日っ…タオル…忘れたからっ…」
パワプロ「…ふーん…毎日持ってこなくていいよ…」スンスン
あおい「…ん…なん…で…」
パワプロ「…この匂い…好きだし…」クン
あおい「ば、ばか…ぁ…」カアァッ
>>219
良かったら聖ちゃん無視スレ呼んでくだしあ
>>223
普通に彼女を自分の部屋に連れ込めたりあおいちゃんに催眠術かけたり…
社会人編以来の衝撃
>>226
カレン様にもかけれるじゃないか
>>227
カレンさま…カレンさまは…ちょっと…
どうてもいいけど女子高生は制服の構造上、下着をみせずに着替えられますし女子更衣室がないなら
普通に女子トイレで着替えると思います
こういうオタク脳エロゲ脳には虫唾が走ります。
>>231はカレンさまに引き取ってもらおう
おまけに胴体が浮いてるんだよな
それでも萌えられる!ふっしぎー!
パワプロ7では彼女とクリスマスを過ごすと弾道上がると共に初級○をゲット
ただしアナウンサーが彼女だと初級○はつかない
作品は伏せるが進を見て弾道が上がったこともある
あおいの身長は167センチ
>>247
進のは10だっけ?
どんどんパワポケに近づいていくな
>>223
パ「弾道を上げたいですっ!」
武「ナラ担当ハ彼女デース」
ガチャ
加「弾道をあげたいのね?ならこっちの部屋に来て」
加「ふふ、準備はいいようね。ならベッドに座ってこのドリンクを飲んで」
ゴクゴク プハーッ
加「全部飲んだ?」
パ「あ、はい。でもこれはいったい…」
加「これからやるコトの効率をよくするためのものよ」
加「さ、こっちへ来て寝てちょうだい」
パ「はい」
加「ふふ、言うとおりにするのよ」
パ「あ……」
お前ら的にはPSPで出てるやつの中でどれがマイライフ最強なんだよ
>>257
ポタ4
>>257
ポータブル4
>>255の続き
成功時
加「ふふ、なかなかよかったわよ」
失敗時
加「もー、若いんだからもっと頑張らないとダメよ?」
亀田くんていつ矢部くんになったの?
>>263
しかも最近磨きがかかってただのアホの子になってきてるからな
なんだよトゥ!って
>>264
異母兄弟だよ
>>264
一族は皆別人だぞ
はるかちゃんて誰?あおいの姉妹かなんか?
9やれ
>>265
喫茶店でロリみずきと喧嘩したのはワロタ
>>268
マイラブ
>>268
あおいの中学からの親友で恋恋高校のマネジ
少年、名前が「りょう」だからってゴルフがうまくなるわけじゃないんだぞ
ええい続きはまだか!
ポタのサクセスはヌルい
パワプロ「ずっと嗅いでたい」スンスン
あおい「変なこと…言わないでよ…」
パワプロ「…ふぅ…うなじとか…」スーハー
あおい「んっ…」ピクッ
あおい(パワプロくんの…息っ…かかって…)ドキドキ
パワプロ「胸元とか…練習後なのに、甘い匂いする」スンスン
あおい「あぅ…うぅ…やめ…ようよ…」カアァッ
あおい「…人…きちゃうよ…」
パワプロ「…」
パワプロ「場所、変えよっか」
あおい「そ、そういうことじゃっ…ない…のに…」ドキドキ
倉庫行きか
パワプロ「じゃあ、どこがいい?」
あおい「…っ…ボク…家に…帰りたいよ…」
パワプロ「…いいよ」
あおい「い…いいの!?…帰っても…」
パワプロ「…あおいちゃんの家かぁ…楽しみだなぁ」
あおい「っ!?」
あおい「ち、違うよっ!そういうことじゃなくてっ…」
パワプロ「じゃあ家来る?」
あおい「パワプロ…くんの…家…?」ドキッ
>>294
みやびちゃんはツイてない!
噂の雅ちゃんググッてみたら誕生日が同じでビビった
多分俺の生き別れの双子だから優しくしてあげてね
これから手を出すならどのパワプロにするべきなのですか
>>307
主人公は本能的に感じ取っていた
>>311
何回か襲いそうになってたなwwwwww
>>308
個人的には9
―――――
あおい(つ、ついて来ちゃった…)
パワプロ「俺の部屋こっち」
あおい「う、うん…」
あおい「失礼します…」
パワプロ「…」
あおい「…」
あおい(これが…男の人の部屋…)
パワプロ「…」
あおい「…あの…変なことしちゃ…だめ…だよ?」
パワプロ「…あおいちゃん…だいじょぶ…嗅ぐだけだから…」トサッ
あおい「…ぁ…」ドキッ
パワプロ「…」クン
あおい「…まだっ…だめっ…シャワー…浴びさせて…?臭い…から…」カアァッ
パワプロ「…それがいいんだけどさ…」
パワプロ「…いいよ」
雅ちゃんと海岸走ってときめきたい
クレープ屋のくじ引き
矢部「オイラのツキを見るでやんす。オラァ!」
は~い末等の6等賞~
矢部「あぁ……しょせんオイラのツキはこじんまりでやんす。」
パワ「んじゃ、次は雅ちゃんだね」
雅「え、僕?」
矢部「これは期待でやんす!雅ちゃんみたいな、かわいい子がツイてないワケないでやんす!」
ではどーぞ。
雅「えい!」
残念はずれです。
矢部「雅ちゃんなら、絶対にツイて居ると思ったでやんすが、ツイていなかったでやんす。」
コイツらはクレープ屋で何の話をしているんだろうな
ちょっと2011買ってくる
コナミ「パワプロはいつだって良い子の味方です^^」
―――――
シャーッ
あおい(シャワー…気持ちいい…)
あおい(…綺麗にしなきゃ…臭うの…恥ずかしいし…)
コソッ
あおい「?」
―――――
―――
―
パワプロ(使用済みゲット!)
鈴本と神楽坂はどうした?いなかったことになったのか?
>>339
鈴本なんかいません!
パワプロ「くんかくんか…」
パワプロ(あおいちゃんぱんつ…)スーハー
パワプロ「…」クンクン
パワプロ「!」
パワプロ(気配…!)ササッ
ガラッ
あおい「…?…?」
あおいちゃんの球速って139辺りだろ
いつからそんな化物になったんだよ
元ネタのメロディちゃんの事ももっと可愛がってあげて
>>359
8で短気発動するとバケモンになんだよ。彼女は
8と12のあおいちゃんは短気が発動するて球速が155km/hになる
さらに8は発動してから対戦した打者の数に比例してパワーも上がる
http://www.youtube.com/watch?v=jM2oFvOs0aE
キレたあおいちゃんは8:25~
朝開いてこのスレ終わったらなんかパワプロSSで立てるかなーと思ってたらこんな時間でござる
弾道が上がった→勃起
バンド○→お泊まり=晩泊まる
初球○→相手が処女
内野安打→中出し
一発病→一回しただけで妊娠
粘り打ち→濃厚なミルク
悪い、今ちょっと手が離せないんだ
正直どうやって終わりゃいいの?
10?
2011のイベント
チュンチュン
パワプロ「!」バッ
パワプロ「お、朝から調子いいな~」
弾道が上がった!
てのはワロタ
ポタ3
あおいちゃんを堪能するなら8・9・10・11辺りでもいいのよ
>>345
あおい「なんだったんだろ…」
あおい「…」
あおい「…着替えよ」
あおい「あ、あれ…下着が…」
あおい「無い…無い…」キョロキョロ
あおい「う、嘘…」
あおい「…」
あおい「ど、どうしよ…」グスン
帰ってきた!これで勝つる!
>>431
セイヤッセイヤッセイヤッセイヤッ
あおい「うぅ…」
あおい(スースーする…)
あおい「パワプロ…くん…入るよ…?」
パワプロ「どうぞー…あ、座っていいよ」
あおい「こ、このままで…いいよ…」アセッ
あおい(座る時…スカートの中…見えちゃう…かもしれないし…)
あおい「あの…パワプロ…くん…その…」モジッ
パワプロ「ん?」
あおい「やっぱ…帰っちゃ…ダメ…?」
パワプロ「ん?」ニコニコ
あおい「パワ…」
パワプロ「ダメ」
あおい「!」
あおい「う~…」
パワプロ「帰ってもいいけどさ…これ…なーんだ」ピラッ
あおい「!」
あおい「あ…ぼ…ボクの…下着…なんで…」
パワプロ「正解」
あおい「かっ…返してっ!」バッ
パワプロ「おっと…いいの?そんなに動いて…スカート…捲れちゃうかも…」
あおい「っ!?」バッ
パワプロ「ふふっ…そしてこれをあおいちゃんの目の前で嗅ぎます…すぅぅぅぅぅはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
あおい「~~~っ!!!」カアァッ
あおい「やだっ…やめてよっ…~っ!…や…だぁ…」ジワッ
あおい「ひど…いよ…っく…ひっく…」ポロポロ
パワプロ「…」
あおい「…うぇ…ひっく…」
パワプロ「ごめん…泣かせるつもりは…」
あおい「ひっく…パワプロ…くん…?」
パワプロ「あと一回嗅いだら返すから、ね?」
あおい「…ひっく…うわーんっ…!」ポロポロ
パワプロ「お、落ち着いて…」クンカクンカ
マジアカ…はギャルゲー要素無いしなぁ
パワプロ「ほら、いいにおいだし…ね?」クンクン
あおい「えぐっ…うぇ…ひっく…」ポロポロ
パワプロ「くっ…」
パワプロ(こうなったら…)
パワプロ「あおいちゃん!」
あおい「ふぇ…?」
パワプロ「俺の…」
パワプロ「俺の匂いを嗅いでくれっ!」バンッ
あおい「…」
パワプロ「これでおあいこだ!」
あおい「…」
あおい「うわーん!」
パワプロ「な、なんで…」
どういう思考回路してたら「な、なんで…」になるんだよwwww
変態じゃありません!変態という名の紳士です!
パワプロ「ど…どうしよ…」オロオロ
パワプロ「ハッ」
パワプロ(これは…俗に言う…照れ隠し、というヤツでは!?)
パワプロ「…」
パワプロ「あおいちゃん…ほら、嗅いでいいよ…遠慮しないで、さぁさぁ」
あおい「!」ビクッ
あおい「や…いやぁ…」
パワプロ「…」
パワプロ「あれ…?」
クンカクンカ
クンカクンカ
クンカクンカ
あおい「…っ」ゴシゴシ
パワプロ「ご…ごめん…」
あおい「…」
パワプロ「…」
あおい「…」
パワプロ「…」
あおい「…」
パワプロ「…」
あおい「…」
パワプロ「嗅いでいい?」
あおい「…っ!」
もうダメだこいつ…
ポジティブてアクティブだなあ
その勢いで弾道を上げるんだ
もうこのパワプロ弾道7ぐらいいってるんじゃね?
あおい「…なんでっ…そんなに…嗅ぎたいのっ…?」
パワプロ「…」
あおい「絶対…変だもん…おかしいよ…」
パワプロ「…」
あおい「…」
パワプロ「…あのね」
あおい「う…ん…」
パワプロ「好きな女の子の匂いは嗅ぎたくなるものなんだよ」
あおい「えっ…好…えっ…?」
パワプロ「俺、あおいちゃんが好きだ」
あおい「えっ…」
パワプロ「好きで好きでたまらない」キリッ
あおい「あ…ぅ…」カアァッ
>パワプロ「お、落ち着いて…」クンカクンカ
そんなレベルじゃねぇだろwwwwww
>>502
それめり込んでる
>>502
それ地獄のバックファイヤーピッチャー殺し
>>520
ブラックカスタネットか
あおい「…好きな人なら…下着盗ってもいいの…?」
パワプロ「…」
あおい「やめてって言っても…匂い嗅ぐの…?」
パワプロ「…」
あおい「なんでっ…今まで好きって言ってくれなかったの…?」
パワプロ「!」
パワプロ「い、言ったよ」
あおい「ボクの『匂いが』でしょっ!?」
あおい「ボクのこと…好きなんて…聞いてない…」
パワプロ「そ…それは…」
じゃあちんこだけ出せばいいんじゃね?
今そこそこ値段するのは在庫がほぼ入らないポケ7以前とか最新作ぐらいじゃね
うちの近所だと2010とかポケ8~12は千円台だったよ
あおい「こんなのやだよ…」
パワプロ「…っ」
あおい「ボク…そんなパワプロくん…好きに…なれないっ…」
パワプロ「!」
あおい「…」
パワプロ「ごめん…俺…あおいちゃんの気持ち…考えてなかった…」
あおい「…」
パワプロ「嫌いに…なった…?」
あおい「…っ!卑怯…だよ…」
あおい「…ボク…パワプロくんのこと…嫌いにっ…なれないよ…」
あおい「…野球…一生懸命やってて…みんなを引っ張ってくれてっ…ボクが野球できるようにっ…頑張ってくれたりっ…」
あおい「そんなっ…パワプロくんが好きだったのにっ…!」
パワプロ「あおいちゃん…」
※あおいちゃんは今ノーパンです
イイハナシ…じゃなかったwwww
最近のでって言われたら2011がまず出てくる
サクセスは面白い
マイライフとペナントはちょっと…
(パワプロ君のが)大きい!大きい!(あおいちゃんの股間に)入るか?入るか!入るか!?
野球のミニゲームがついてるギャルゲー
あれ誰だっけ
パワポタ4のマイライフで出てくる飯屋の娘
あれがいい
>>578
はいった~~~ホ~ムラ~ン!!!
4打席連発!!!
>>586
小春だな
>>592
それだ!
あの素朴な感じがたまらんたい
>>594
九州民乙
今更だけどスレタイ見た時こんな内容だとは思ってなかった
>>608
可愛いけど何しとんwwwwww
アバタの嫁の方なのか鬱の方なのか
あおい「っく…えっく…」
パワプロ「…好き…だよ」
あおい「っ!」
パワプロ「…」ギュッ
あおい「パワプロ…くん…」
パワプロ「ごめんね…あおいちゃん…」ギューッ
あおい「…ぁ…」
あおい(パワプロくんの…匂いだ…)
あおい(なんでだろ…落ち着く…)スゥ
パワプロ「…」
あおい「…」ギュッ
このパワプロ君なら
「(これで嗅ぎ放題…計画通り!)」
とか普通に思ってそうで怖い
クンカクンカの擬音がないのが不気味
あおい「…ボクも…好き…だよ…?」
パワプロ「!」
あおい「パワプロ…くんっ…」ギュッ
パワプロ「あおいちゃん…好き…だから」
あおい「うんっ…うんっ…」ギュッ
パワプロ「だから…」
パワプロ「…嗅がせて欲しいっ!」
あおい「っ!」
バチコーン
パワプロ「あいたーっ!!」
おわり
>>628
こういう事か
パワプロ「ごめんね…あおいちゃん…」クンカクンカ
10の空って今見ると某ビリビリ中学生に見える
なん…だと!?
長い時間お付き合いありがとうございましたー!
14時間も張り付いてたのか…
何してんの俺ら
,. . : :´ ̄ ̄ ̄`丶. 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ.
_ ,. :´: : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : ヽ
<: : :/: :/: : : : ,': :イ: ハ:.|、: :'、: : : :ヽ;: : :i
/: :/: ,: : : :,!: :/!: ! ヽ: \:\: : : :ヽ: :|
ノ: :/: ,': : : Nハテ心 イノハヽ\: : V:i >>1乙
i: :イ: :|: : : :|({ |イ::} !イし::} }): :|ヽ:ソ
ヘ: :!: : !: : :ヽゝ弋;ソ , 弋;;;;ソソ: : Y: ノ
Vヘ: |\: |: } xx xx ノ: : : |イ
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V: : イ, ー7 ` ノ: :イ:人:ノ
i:人:ハ i___ ノ/ノノ \
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ヽ:::::::::::/ ,':::::ヽ/:)ー
乙
>>653
このAA今作ったわけじゃないよね?
>>665
今作ったけど・・
パワプロ「みーやびちゃーん、トイレ行こうずー」
雅「えっ」
みたいなのがいいなぁ みつお
http://www.youtube.com/watch?v=nScAKeekpqs
あおいちゃんぺろぺろ^q^
あおい「え?解雇・・・?」
オーナー「・・・申し訳ないんだが来期の構想から君は外れていてね・・・」
あおい「そんな、今年は確かに調子は悪かったですけど来年は・・・!」
オーナー「今年は、ねぇ・・・ 今年は17試合で防御率5.87 去年は23試合で5.01」
オーナー「あまり言いいたくはないんだが、これでも我慢して使ったほうなんだよ」
あおい「・・・え?」
!
オーナー「君が入団して6年立った。初の女性プロ野球選手誕生。凄い話題だったね」
オーナー「春季キャンプからオープン戦、はたまたペナントレース 君が入団した時は従来の観客数の倍近く増えた。」
オーナー「女性特有のやわらかいフォームから放たれるサブマリン。 球威、スピードこそなかったが君はプロ相手に立派に投げた。」
オーナー「最初の年は33試合で防御率3.01 立派な中継ぎでチームに貢献してくれた。」
あおい「 ・・・ 」
オーナー「しかし・・・だ、プロはそんなに甘くはない 女性特有のサブマリン。数度対戦すればプロの打者達はなれてしまった。」
おっと、斉藤の悪口はそこまでだ
>>689
GJ!
ハンカチ「え?解雇・・・?」
オーナー「・・・申し訳ないんだが来期の構想から君は外れていてね・・・」
ハンカチ「そんな、今年は確かに調子は悪かったですけど来年は・・・!」
オーナー「今年は、ねぇ・・・ 今年は17試合で防御率5.87 去年は23試合で5.01」
オーナー「あまり言いいたくはないんだが、これでも我慢して使ったほうなんだよ」
ハンカチ「・・・え?」
ハンカチ王子「え?解雇・・・?」
オーナー「・・・申し訳ないんだが来期の構想から君は外れていてね・・・」
ハンカチ王子「そんな、今年は確かに調子は悪かったですけど来年は・・・!」
オーナー「今年は、ねぇ・・・ 今年は17試合で防御率5.87 去年は23試合で5.01」
オーナー「あまり言いいたくはないんだが、これでも我慢して使ったほうなんだよ」
ハンカチ王子「・・・え?」
>>692-693
お前らwwwwww
オーナー「君が入団して数ヶ月立った。初の女性プロ野球選手誕生。凄い話題だったね」
オーナー「春季キャンプからオープン戦、はたまたペナントレース 君が入団した時は従来の観客数の倍近く増えた。」
オーナー「ハンカチ特有のやわらかいフォームから放たれるサブマリン。 球威、スピードこそなかったが君はプロ相手に立派に投げた。」
オーナー「最初の年は33試合で防御率3.01 立派な中継ぎでチームに貢献してくれた。」
ハンカチ王子「 ・・・ 」
オーナー「しかし・・・だ、プロはそんなに甘くはない ハンカチ特有のサブマリン。数度対戦すればプロの打者達はなれてしまった。」
>ハンカチ特有のやわらかいフォーム
おもっくそ噴いた
あおいちゃんのこと客寄せパンダって言うなっ!
最速150km/h[6]、常時140km/h前後のストレートとコーナーを突く制球力が持ち味であり、大学通算4年間でのWHIPは0.99であった。
変化球は切れのいい縦のスライダー[8]とフォークボール、カットボール、ツーシーム・ファストボール(シュート)、落差のあるチェンジアップ[8]、カーブを投げ分ける[9]。
byうぃきぺでぃあ
なんだろう凄い選手に思えてきた
まさか女性を直し忘るとは…
オーナー「君だって気づいてるはずだ 完璧なコースだったのに、完璧な変化球だったのに・・・ そう思うことはあったはずだ」
オーナー「・・・もう通用しないんだよ。君の球では。」
オーナー「しかし以前、グッズは売れるし君目当てのファンも多い。 球団としても君を全力でバックアップしていきたいと思っていた。」
あおい「 っつ!それならっ!」
オーナー「今のマリーンズがどうなっているかわかるだろう・・・? 5年連続Bクラス。めぼしいスターも生まれず観客は増えない。」
オーナー「君目当てのファンもずいぶん減ってしまったよ。」
オーナー「・・・うちには試合で使えない投手を抱える 余裕はないのだよあおい君。」
オーナー「だから…私の嫁に来ないか?」
あおいちゃん登場から10年経ってるのにこの人気ですよ
あおい「試合で使えない、客も呼べない それが理由ですか」
オーナー「はっきり言ってしまえばそうだね。私としても残念だ。」
オーナー「どうだい、プロ選手としてではなく、球団職員としてチームを支えてもらえないかい?」
あおい「・・・考えさせてください。」
オーナー「いいとも。」
あおい「では失礼します。」
あおい「うぅ…婚期逃した…」
オーナー「君だって気づいてるはずだ 完璧なコースだったのに、完璧な変化球だったのに・・・ そう思うことはあったはずだ」
オーナー「・・・もう通用しないんだよ。君の球では。」
オーナー「しかし以前、グッズは売れるし君目当てのファンも多い。 球団としても君を全力でバックアップしていきたいと思っていた。」
ハンカチ王子「 っつ!それならっ!」
オーナー「今のマリーンズがどうなっているかわかるだろう・・・? 5年連続Bクラス。めぼしいスターも生まれず観客は増えない。」
オーナー「君目当てのファンもずいぶん減ってしまったよ。」
オーナー「・・・うちには試合で使えない投手を抱える 余裕はないのだよハンカチ王子君。」
とても悲しい
恋々が出場停止食らった腹いせにみんなににゃんにゃんされるエロ同人があったな
12月21日 私、早川あおいは球団から解雇通達を受けた。
あおい「・・・5年か・・・」
当時大騒ぎになった甲子園への女性選手登録
恋々高校の投手だった早川あおいは2回戦で敗れるも
その容姿、話題性から千葉ロッテマリーンズから5位指名を受けた。
もちろん話題だけではプロ指名は受けれない。
アンダースローからの135キロ そしてカーブとシンカーを武器にプロ入りを果たしたのだ
開幕一軍登録。開幕戦でいきなり救援登板
ファンは大声援を送り、あおいはそれに答えた。
スポーツ新聞ではでかでかと一面を飾った。
それが5年前。
ハンカチ王子「試合で使えない、客も呼べない それが理由ですか」
オーナー「はっきり言ってしまえばそうだね。私としても残念だ。」
オーナー「どうだい、プロ選手としてではなく、球団職員としてチームを支えてもらえないかい?」
ハンカチ王子「・・・考えさせてください。」
オーナー「いいとも。」
ハンカチ王子「では失礼します。」
斉藤はどうしてああなったのか?
ハンカチ「試合で使えない、汗も拭えない それが理由ですか」
オーナー「はっきり言ってしまえばそうだね。私としても残念だ。」
オーナー「どうだい、ハンカチとしてではなく、ポケットチーフとしてチームを支えてもらえないかい?」
ハンカチ「・・・考えさせてください。」
オーナー「いいとも。」
ハンカチ「では失礼します。」
>>735-736
お前らも結婚しろwwww
雅「試合で使えない、客も呼べない それが理由ですか」
孫「はっきり言ってしまえばそうだね。私としても残念だ。」
孫「どうだい、プロ選手としてではなく、結婚して私を支えてもらえないかい?」
雅「・・・考えさせてください。」
孫「いいとも。」
雅「では失礼します。」
あおい「(・・・通用しない・・・か)」
そう、自分でも気づいていた。
前までは押さえれていたコースが、打者が
安打にされるのだ。痛打されるのだ。
登板する試合も接戦からリード時、そして敗戦処理
そこでも自分は打たれた。
それでも8のあおいちゃんなら…8のあおいちゃんならなんとかしてくれる!
12月21日 私、ハンカチ王子は球団から解雇通達を受けた。
ハンカチ王子「・・・5年か・・・」
当時大騒ぎになった甲子園へのハンカチ王子登録
早稲田実業の投手だったハンカチ王子は優勝するも
その容姿、話題性から千葉ロッテマリーンズから5位指名を受けた。
もちろん話題だけではプロ指名は受けれない。
アンダースローからの135キロ そしてカーブとシンカーを武器にプロ入りを果たしたのだ
開幕一軍登録。開幕戦でいきなり救援登板
ファンは大声援を送り、俺はそれに答えた。
スポーツ新聞ではでかでかと一面を飾った。
それが5年前。
ハンカチ王子「(・・・通用しない・・・か)」
そう、自分でも気づいていた。
前までは押さえれていたコースが、打者が
安打にされるのだ。痛打されるのだ。
登板する試合も接戦からリード時、そして敗戦処理
そこでも自分は打たれた。
もちろんプロに入ってまったく成長しなかったわけではなかった。
球速は伸びなかったが緩急の使い方。コースの分け方。打者の打ち取り方・・・
いろいろなものを吸収し生かしてきたつもりだった。
でも、結果は悪くなっていくばかり。
2年目からはストレートを狙い打たれ失点することが増えた。
3年目からは得意のシンカーを狙い打たれるようになった。
あおい(23)
なんか興奮する
ハンカチ王子「う~…」
パワプロ「帰ってもいいけどさ…これ…なーんだ」ピラッ
ハンカチ王子「!」
ハンカチ王子「あ…ぼ…ボクの…下着…なんで…」
パワプロ「正解」
ハンカチ王子「かっ…返してっ!」バッ
パワプロ「おっと…いいの?そんなに動いて…スカート…捲れちゃうかも…」
ハンカチ王子「っ!?」バッ
パワプロ「ふふっ…そしてこれをあおいちゃんの目の前で嗅ぎます…すぅぅぅぅぅはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ハンカチ王子「~~~っ!!!」カアァッ
ハンカチ王子「やだっ…やめてよっ…~っ!…や…だぁ…」ジワッ
>>748
せめてちゃんと全部置換しろ
今日の契約更新だって もしかして という気持ちはあった。
開幕1軍には選ばれるが試合は敗戦処理ばかり。
中盤を過ぎれば2軍落ち・・・・
チームは私を必要としてなかった・・・
あおい「・・・うっ・・・うぅぅ」
必要とされていない。そのことを意識したときあおいの目に涙があふれ出しそうになった
あおい「(もうだめなのかな・・・もう僕は投げられないのかな・・・?)」
甲子園が夢だった
プロが夢だった
活躍するのが夢だった。
女性が高校野球 それだけでも笑われた
女性がプロ野球 野球をなめるなと言われた
活躍なんてできるわけがないと言われた。
ハンカチ王子「う~…」
田中「帰ってもいいけどさ…これ…なーんだ」ピラッ
ハンカチ王子「!」
ハンカチ王子「あ…ぼ…ボクの…下着…なんで…」
田中「正解」
ハンカチ王子「かっ…返してっ!」バッ
田中「おっと…いいの?そんなに動いて…スカート…捲れちゃうかも…」
ハンカチ王子「っ!?」バッ
田中「ふふっ…そしてこれをハンカチ王子の目の前で嗅ぎます…すぅぅぅぅぅはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ハンカチ王子「~~~っ!!!」カアァッ
ハンカチ王子「やだっ…やめてよっ…~っ!…や…だぁ…」ジワッ
これならいいのか?
一度はあきらめた夢だった。
規則では女性は出られないのだと。
そんな壁にぶつかり。全てをあきらめようとしていた
そのときにアイツは言ってくれた。
「あおいちゃんが出られないなんておかしい そんなルールは間違っている。」
僕に任せて。
そういった彼は小さな署名運動を始めた。
小さな署名運動は地方紙に取材され、その後全国へ広がった。
>>755
おい、自重しろよ
ポケの…8?やれ
そして私は女性初の甲子園のマウンドを踏んだ。
初戦の大量リードの8回からアイツから譲り受けた。
1球投げるごとに大きな歓声を受けるのには戸惑ったが
自分の全てをぶつけた。無失点でチームは勝った。
2回戦目は投手戦になった。私の出番はなかったが
ベンチで祈りながらアイツの投球を眺めた
しかし負けた 1-0だった。
9回裏に味方のエラーで出塁した打者がそのままホームを踏んだ。
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.,':イ:!: : !: :Nテj;; 'イ!ノ::} }): :ノ!: :|:ノ/
.V'ヘヽ: :|;:ゝ弋リ 弋;リノノV:,':V
N >': : }つ '__ と丿イ: ,'イ まだあったの?このスレ
,i:イ: : ヘ ヽ ) /|: ノ:イ: !
i: |Vヘ:,;,: : :}`フ ノ ヘ/_V
N r-= y:/_}__, '´ ノ: i:/: ヽ、
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/::.::.::.}::.::.:\::.::.::.::.::.::.:' ノ::.::.::.::.:i
あの時笑顔で私に 任せてくれ といってくれたアイツは
マウンドで崩れ落ちそのまま号泣していた。
私の目にもいつのまにか涙が流れていた。
あぁこれで終わったんだ。私の夏は
でもそれが悲しいのではなくてアイツが泣いているのが凄く悲しかったんだ
「 ごめん、あおいちゃん・・・君をもう一度マウンドにあげられなかった 」
なんだそんなことを気にしていたのか。
私は笑顔で
「ううん、お疲れ様。胸を張って帰ろう?」
私はまったく後悔していなかった。大変だった苦しいこともあったけど
彼らと過ごした3年間はとても楽しいものだったから
・
・
・
・
いけない、昔のことを思い出してしまった。
いつのまにか泣きそうになってるじゃないか 恥ずかしい。
アイツはプロにいった。
なんとドラフト2位指名。 読売ジャイアンツに指名を受けた。
彼は大喜びではしゃいだ プロだ!! 俺がプロにいける!
元からスカウト達から注目されてたし
150kのストレートを投げるんだ 指名されないわけがない。
ヒント:二人称と三人称
>>755
邪魔なんだけど
あ、あと矢部も指名を受けたんだった。
ドラフト5位指名で横浜ベイスターズ
アイツと私が指名されて大騒ぎだったなか
おいらが指名されてるでやんすーーー!!
くっく・・・あれは面白かったなぁ
今は横浜で俊足を生かして代走要因らしい。
あとは打撃さえなんとすればレギュラー入りって話を聞いた。
話がそれちゃったな。
アイツは今はローテの一角を担ってる。
高校時代のライバル 猪狩守と同じチームメイトになっても
互いに対抗心剥き出しで凌ぎ合ってるらしい
横浜に猪狩…だと…!?
あおい「うじうじしてても仕方ない。明日にでも・・・」
prprprprprprprprpprpr・・・・
prprprprprprprprpprpr・・・・
珍しい、私の携帯が鳴っている。
ポケットから出した携帯のディスプレイには懐かしい名前が表示されていた。
1月3日 恋々高校グランド
あおい「懐かしいなぁ・・・」
5年前にはここで必死にボールを追いかけて飛びついて泥まみれになっていた。
全てに必死でなんとしてでも甲子園にいくんだとやる気に満ちていた。
甲子園出場後はグランドも整備されちゃんとした監督も入り
毎年甲子園を目指して日々がんばってるらしい。
恋々監督「あぁ、始めまして。早川さん。」
あおい「すみません、練習の邪魔をしてしまって。」
恋々監督「いえいえいいんですよ。プロの自主トレを見れるなんて坊主たちにはいい刺激になるでしょう。」
あおい「それで・・・小波君は?」
恋々監督「あぁ、さっき来たところで今部室で着替えていますよ。」
あおい「そ、そうですか。じゃあ私は保健室で着替えてきますので。」
アイツがいる。それだけで私の胸の鼓動は早くなっていった。
早々と着替えを済ませグランドに出ると早速人だかりができていた。
頭ひとつ飛びぬけた長身。 スラッとしたようにみえてガッシリとした体
部員達にいろいろ質問されているようでアイツは少し困っていた。
部員A「やっぱプロってレベル違うんですか!?」
部員B「猪狩ってやっぱモテモテ?」
部員C「今日はどんなトレーニングするんですか!?」
3等身・・・
私が近づいていくとアイツは私に気づいて人だかりを抜けてきて
あの日と変わらない笑顔で
小波「あおいちゃん、久しぶりだね!今日はよろしく頼むよ」
去年の交流戦からだから半年以上前になる。
あおい「う、うん よろしく・・・」
今日はオフシーズンの自主トレに小波に誘われたのだった。
電話では
《いやー、今年は守が海外へ自主トレに行きやがってさー》
《せっかくだし地元に帰ろうと思ってさ。》
《そこであおいちゃんと自主トレもしようかなって》
ここでコナミコマンド発動
クンカクンカもよかったけど、シリアス路線もいいね!
期待
ごめん、私クビになったから・・・
その一言を言うことが出来なかった私は
そのまま言われるがままに自主トレの日程を伝えられ
ノコノコとやってきたのだった。
「去年は2位だったし 今年こそは優勝しないとな」
ランニングをしながらアイツはよく喋った
「あいつさー俺が14勝で自分が15勝だからって やれやれ君はまだまだだね
とかいいやがってさー あいつのほうが味方の援護多かっただけじゃねーか」
口では文句を言いながらも彼はとても嬉しそうだった。
1軍のローテを守り華々しく活躍する彼は
私にはとてもまぶしく見えて・・・羨ましくって・・・
なにより悔しかったんだ。
小波「あおいちゃんは今年は2軍がおおかったみたいだけど怪我でもしたの?」
何も知らない彼は気楽に聞いてくる
私はもう駄目なんだと 使えない投手といわれクビになったのだと
言ってしまいたかった。でもいえない。
あおい「怪我じゃないんだ。ちょっと今年はシンカーのキレが悪くてね。
このオフシーズンで足腰を鍛えなおすつもりさ。」
嘘ばっかり。
小波「そっかーあおいちゃんのシンカーは膝元にグッと落ちたら中々打てないからなー」
彼はなにも知らない。
その膝元のシンカーを軽々と引っ張られホームランにされることを。
空振りをさそったアウトコースのシンカーも流し打たれて長打にされることを
・
・
・
小波「そりゃ」
パン!
あおい「ふっ」
パン!
ランニングが終わった後はキャッチボールだ。
5年ぶりのキャッチボール。互いに軽くは投げているが
アイツの球は球質、回転 5年前とは比べ物になっていない。
自主トレのメニューは地味だ。
キャッチボールは遊びだし、肩や肘に負担をかけないように軽くしか投げない。
後はダッシュ。体幹トレ。ストレッチ。
3時間程度の自主トレはあっという間に過ぎた。
最後に締めのストレッチをしながら
小波「・・・あおいちゃん。今日はなんか元気ないね。」
いきなり、そんなことを言い出した。
あおい「えっ?そ、そんなことないよ。」
小波「なんとなくさ。いつものあおいちゃんらしくないなーって」
そういや自主トレなのに矢部が呼ばれていないことに気づいた。
小波「電話をしたときもなんか元気じゃなかったし」
小波「今日もなんか練習に身が入ってないような気がするんだ。」
小波「5年ぶりだけどさ。あおいちゃんの練習してる姿ってやっぱ覚えてるし」
・・・気づかれないようにしていたつもりだった。でもそうだろう
練習しても次の試合は二度と来ないのだ。そんな気持ちで練習してるなら
気づかれてもおかしくないだろう
あおい「・・・いや、なんでもないよ」
小波「本当に?」
あおい「本当だって。キミは心配症だなぁ」
アイツに悟られたくなかった。
私がクビになったって聞いたらあいつは悲しむだろうから
なんでだよ
矢部くんがガンダーロボ関連で来てないだけかも知れないだろ
最後のストレッチも終わり、互いに着替えということで
私は保健室へ移動した。
私は球団職員になるかどうかの答えを引き伸ばしてここにきている。
意味のない練習。意味のない時間。
逃げの時間。
でも5年ぶりのアイツとの練習は懐かしくて嬉しくって泣きそうなくらいだった。
あの頃も試合に出れない。そんな規則の前に打ちのめされて
練習さえも出来なかった時にあいつはそれでも私を励ましてくれた
着替えも終わり、監督に挨拶を交わし
球児達に見送られ私達は今駅に向かって歩いている。
小波「今日はありがとう。練習にもなったし気分転換にもなったよ。」
疲れた顔の中にも充実感が見える笑顔で彼は言った。
あおい「・・・ううん僕のほうこそありがとう。」
アイツはこの後東京へ戻りチームメイトと自主トレをするらしい。
私にはもう関係ない話だが。
駅が見えてきた。高校時代何百回と往復した道
そうそう、あの駅で小さな署名活動したんだよね・・・
必死でなんとかしようってがんばったんだ
小波「・・・懐かしいね。」
あおい「え?」
小波「ここで署名活動したんだ」
彼も同じことを思い出していたらしい
あおい「ふふ。懐かしいね。大変だったけど本当あの時はありがとう。」
小波「いいよ。あおいちゃんのかわいい涙も見れたし」
そういっておどけた彼を私は
あおい「あーもう、その時のことは忘れてよ」
高野連が女性の甲子園出場を認めたニュースが流れたとき
私は思わずみんなの前で泣いてしまったのだった。
あの頃の私達は17、8歳で子供で何も知らなくて
これからの自分の人生は光輝いていくものだと信じて疑わなかった。
ふと、彼が立ち止まった。
どーん!
家へ帰る道すがら、誰かとぶつかる。
あおい「あ・・・すみませ・・・」
???「ワタシハ世界的すぽーつ医学ノ権威、ダイジョーブ博士デース!」
あおい「え・・・」
???「アタナハ今ノ自分ニ不満デスネ?デモ、モウダイジョーブ!アナタヲ一瞬でぱわーあっぷシテアゲマショー!」
突然のことに後ずさる。
なにを言っているのだこの老人は。
・・・たしかに今私は、私の力に不満を抱いている。
だが、そんな私を一瞬でパワーアップ?
そんなうまい話あるわけがない。
あるわけが・・・。
気がつくと私は怪しげな手術台のうえに寝かされていた。
小波「あおいちゃん。」
あおい「どうしたの?そんな真剣な顔して」
彼の顔は先発のマウンドで見せる表情そのものだった。
小波「・・・何を悩んでいるのか僕には教えてくれないのかい」
ドキッとした。そんな真剣な目で私を見る彼を私は5年前にも見たから。
彼はなにかを決意している。なにかをしようとしている。
あおい「なんで・・・?そんなことないよ」
小波「嘘だよ。3年間一緒に練習して試合して泣いて笑ったんだ。」
小波「電話したときからおかしいなぁとは思ってたけどさ」
小波「あおいちゃんの今の顔はあの時と一緒だよ。」
キター
小波「だからさ、また」
やめて。
小波「何か力になれることがあったらさ。」
やめて。
小波「僕がなんとか」
あおい「やめて!!!」
自分でもびっくりするくらいの声だった。
あぁ、やってしまった。止まらない。感情が止まらない。
言葉が止まらない。彼は驚いている。あたりまえだ。
いきなり叫んで・・・
こんな涙でぐしゃぐしゃになった顔見せられたら誰だっておどろくよね
あおい「私さ、クビなの。 解雇 わかるよね
使えないってさ。打たれる投手はいらないって言われちゃった。」
止まらない。彼は関係ない。彼は心配してくれただけ
なのに止まらない。
あおい「ファンも呼べないって! 客寄せパンダにもなれないって!」
駄目だ凄い顔してる。涙で前が見えない。
あおい「自分でもわかってたの!!綺麗なアンダースローがどうしたの!」
あおい「ストレートもカーブもシンカーも!! もう・・・駄目になっちゃったの!!」
身体はダメになってない
何が駄目なんだろう。これじゃ意味が分からない。
言葉が上手く出ない 整理できていない。恥ずかしい。
あおい「頑張ったよ・・・頑張ってきたつもりだよ・・・・」
彼は何も答えない。彼の顔は涙で見えない。
あおい「私は小波君や矢部君みたいになれない・・・っ!」
あおい「私はただの客寄せでしかなったんだから!」
「違うっ!」
いきなり大声を出された私は思わず黙ってしまった。
初めて聞く怒ったアイツの声。
小波「あおいちゃんは客寄せパンダなんかじゃない!」
あいつはいつのまにか私の両肩を掴んでいた。
あおい「ちがっ・・・ちがっ」
小波「違わない!アンダースローで135キロ 十分じゃないか!!」
小波「カーブにシンカー 左右に投げ分けれて打者を翻弄するのに十分じゃないか!!」
まさかパワプロの世界では野球界がインフレしてるのでは
だからあおいレベルでもいらない子
フライデー「ニヤリ」
あおい「打たれたの!!だから、全部もう通用しなくなったの・・・!」
小波「打たれたからなんだ!俺のカーブなんてコーチに二度と使うななんていわれたんだぞ!」
小波「まだあるさ!クイックが遅い!おまえは安打を全部2塁打にするつもりか!」
小波「直球頼りの馬鹿投手。 こんなことも言われたさ!」
>>900
小波「それで報酬は・・・」
小波「あおいちゃんはいきなりプロで通用したじゃないか!」
そう、私は毎年開幕1軍投手。アイツは1年目は2軍暮らしからスタートだった。
小波「通用しないからなんだ!なら通用できるようにすればいいじゃないか!」
あおい「・・・」
彼は努力したのだった。高校時代は豪速球投手マックス150キロと騒がれ
鳴り物入りしたプロ世界。
しかし実際には自分より速く自分より伸びる直球を投げる投手はごまんといた。
小波「俺だって2軍で打たれて、やっとの思いで駆け上がった1軍でも打たれ」
小波「駄目だ、駄目だと俺は駄目なんだと 何回も引退しようかとおもったさ」
小波「でも、そのときに支えになったのは同じプロ入りしたあおいちゃんや、矢部君、守もそうさ」
小波「そいつらが頑張ってるのに俺だけ何へこたれてんだ そう思いながら頑張ったんだ。」
小波「守とかさ、あいつ初めてボコボコにされたとき涙目でコーチの制止も聞かずにブルペンで投げまくったんだぜ」
いつのまにかアイツは笑っていた。
あの頃と同じようにわたしに笑顔を向けていた。
知らなかった。
確かにアイツは1年目は2軍で2年目から1軍で先発するようになって
3年目からローテ入り・・・
順調な成長を遂げアイツはローテを勝ち取った
ただそれしか知らなかった。それを成すためにどれだけの汗を流したか
どれだけの悔し涙を流したかなんて考えもしなかった。
私はそこまで出来ただろうか。倒れるほどの汗を流し泣く程悔しがる
まるで高校時代のようなことが私はできていただろうか。
どこかで私は女だから。
どうせ、敗戦処理でしか出ないし
どうせ、客寄せパンダだから
なんて思っていなかっただろうか。
使えないと言われて何故私は悔しがれなかったんだろうか
活躍しているアイツには嫉妬だけして自分は何もしていなかった・・・
していたつもりでしかなかった。
性処理投手
>>917
絶対言うと思ったぞゆるさない!
>>918
とか言って実は抜いてるだろ
あおいちゃんで
あおい「・・・」
彼はいつも本気だった。あの頃から今でも。
野球が大好きなんだ。いつでも全力なんだ
小波「クビだからどうしたんだよ。そんなあおいちゃんの素質を見抜けない球団なんかとっとと辞めて
違う球団にいけばいいんだよ。」
簡単に言ってくれる。
私は見限られたのに彼はいまでも私のことを信じている。
あおい「無理だよ・・・もうクビだもん・・・」
気づいた時には遅かった。もう一度スタートしようにも私にはスタートするグランドが残されていなかった
小波「じゃあ俺の嫁にくるか?」
ダイジョーブ博士「オウ!じゃあ私の嫁にキマスカ?」
矢部「じゃあオイラのお嫁さんになるでやんすか?」
俺「じゃあ俺の嫁になれよ!」
>>925
あおい「断る!」
小波「残ってるよ。 合同トライアウトが。」
※12球団合同トライアウト(12きゅうだんごうどうトライアウト)とは、2001年より、
日本野球機構に属するプロ野球球団全12球団が合同で行う、自由契約選手を対象としたトライアウトである。
あおい「トライ・・・アウト・・・」
知っている。毎年解雇になった選手が
少ない可能性にかけて参加するものだ。
しかし、ほとんどの選手は球団から声がかからず
受かった一握りの選手も数年以内に解雇となる場合が多い。
あおい「そんなの・・・む」
り・・・と言いかけた。まただまた私はあきらめてた。
何もせずに挑戦もせずに無理だと決めかけてた。
もうやめよう やるなら悔いのないように。
小波「無理じゃないよ。やれるよ。あおいちゃんなら。」
アイツはまた無邪気な笑顔で私を見つめる。
いつもあいつはそうだった。
ピンチでも、甲子園出場がかかった試合でも
笑顔でみんなに勇気をくれた。
もう一度頑張る。もう一度だけ頑張ってみよう。
そんな気にさせてくれる笑顔だった。
私はそんな彼のことがずっと前から・・・
・
・
・
・
・
1月5日 某球場。合同トライアウト会場
スカウトA「んー今年もめぼしいものは無し・・・か」
スカウトB「まークビになった選手だからなー」
スカウトC「高年齢、怪我持ち、問題アリ 今年も収穫は0かな」
「35番 千葉ロッテマリーンズ 早川あおい。お願いします!。」
スカウトA「お、懐かしいなぁ 5年前はあんだけ騒がれてたのになぁ」
スカウトB「5年もプロの世界にいれただけでも凄いんじゃないかな」
スカウトC「ロッテも客寄せがすんだらクビってのもひどいもんだ」
5年前は一躍有名人になったあおいに各球団のスカウトが注目する。
あおい「(後悔しない。全力でいく。)」
あの日から今日までの自主トレには小波君に付き合ってもらった
グランドは頼み込んで恋々高校を使わせてもらった
快く使わせてもらった監督に本当に感謝している。
一人目の打者 元2番を任されていたこともあるアベレージヒッターだ。
怪我を理由に解雇になったらしい。
1球目 インコース膝元へのストレート ストライク
あおい「(よし、初球は入った。次はアウトコースへ)」
2球目 アウトローへ投げ込んだシンカーを空振りし2ストライク
3球目、4球目ともボール球でカウントを整え5球目
あおい「(ここでもう一度しんかーをっ!)」
ゆったりとしたフォームから投げられたボールになるシンカーへ手を出し
セカンドゴロにしとめる。
あおい「(やった!まず一人!)」
2人目はドラフト1位指名も鳴かず飛ばずでそのまま解雇となった
中距離ヒッター。
あおい「まずはようすみのカーブで・・・」
カーンっ!
甘く入ったカーブを打たれ打球はレフトポール際へ
あおい「(入らないで!!)」
際どいところだったが打球はポールを巻かずファール
あおい「(これはラッキー。相手は打ち気だからシンカーで・・)」
2球目はシンカーを膝元に投げこれを撃ちにいった打者はサードゴロに倒れた。
スカウトA「お、いいじゃないか」
スカウトB「ま、打者が打者だからね一流打者なら打たれるよ」
あおい「(最後の3人目)」
最後の3人目は元メジャーリーガーの3塁手 元HR王にも輝く浪速の大打者だった。
日本球界復帰するも素行が悪く不振を理由にクビにされたらしい。
あおい「(この人を抑えれば復帰の可能性が・・・っ)」
初球は厳しくアウトコースを攻めボール。
2球目はインコース低めのカーブで空振り
3球目は高めのストレートで真後ろへのファール
そして4球目
あおい「(ここで決める。このマリンボールで打ち取るっ)」
カーンッ
撃った瞬間、、いや撃たれた瞬間確信した。
HRだと。膝元のシンカーをまた打たれた。
(泣くなっ!努力はした!)
後ろを振り返ることはなかった。あの1投には悔いはないから
あれが私のウィニングショットだから。
あおい「ありがとうございました。!」
スカウトA「ま、球が軽いよね」
スカウトB「打者もさすがだね これは代打の切り札として・・・」
???「・・・ふむ」
スカウトC「え?早川選手取るつもりですか?やめといたほうがいいですよ」
まさかここであの選手を見ることになるとはね
いやはやプロは厳しい。
彼女も頑張ったんだろう。だがこの結果ではね・・・
でも、私の勘が言っている。ここで取るべきだと。
もう一度チャンスをあの選手にあげるべきだと
彼女は元々は客寄せで指名された投手だ。
それが言葉は悪いが用済みで首になった。
選手としての価値は・・・ない・・・
しかし。打たれても尚揺るがない彼女のその目に私は
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あれから6日が経った。
結果報告は1週間以内に来るらしい。
しかし今日が最後の日。
あおい「(今日が最後。ご飯ものどを通らない。夜も眠れない。)」
あおい「(それも今日が最後。これで駄目なら球団職員でもなんにでもなる)」
prprprprpprprprprprprp
prprprprpprprprprprprp・・・
あおい「ひゃ、はい!」
思わず声が裏返ってしまった。
知らない番号だし、間違え電話かも知れない。
でも期待せずにはいられなかった
《もしもし、影山というものですが。早川さんの携帯でよろしかったでしょうか。》
あおい「は、はい! か、影山さん?」
(どこかで聞いたような・・・)
《何度か恋々高校にはお邪魔したんだがね。話をするのは5年ぶりだね》
あおい「(そうだ、小波君を推薦したスカウトの影山さんだ)」
《電話をした理由は分かっていると思う。単刀直入にいうと君をうちの球団にはいってもらいたい。》
あおい「は、はい!どんな球団でも!よろこんで!」
《そう言って貰えると助かるよ。上に納得してもらうのに時間がかかってしまってね》
《連絡するのが遅れて申しわけない。》
あおい「影山さん、ひとつ聞いていいですか?」
《なんだね?》
あおい「私を選んだのは 客寄せパンダ だからですか?・・・」
《・・・》
数秒の沈黙の後 影山さんは答えた
《そうだ。》
その一言を聞いたとき私は泣きそうになった。
選んでもらえたことは光栄だが理由は客寄せ・・・また用が済んだらクビになるのだ
しかし私のそんな気持ちを知ってか知らずか影山さんは答えた
《上は君を客寄せパンダにしようとしている。》
《でもね、私は君を1人の選手として選んだつもりだ。》
《君はまだ成長段階だ。プロの壁にぶつかったまま君は1軍で投げさせられた。》
《2軍で成長する機会を奪われたままただの客寄せでしか使われなかった。》
《だから私は上に1つのお願いをした。》
あおい「交渉?」
《君は今シーズンはずっと2軍だ。2軍で力を付けそして来年1軍に這い上がってきて欲しい。》
《それが私が上に出したお願いだ。》
《私は君に期待している。目当ては小波君だったかその隣で一緒に投げる早川君にも目を向けていた。》
《君はもっと伸びる。私はそれを信じているよ。》
あおい「・・・うぅ・・・」
私は泣いていた。客寄せと言われてもこんな風に期待していると小波君以外に言われたのははじめてだから。
あおい「・・・ありがとうございます。私頑張ります。客寄せではなくて選手として1軍のマウンドに登ります。」
《頑張ってくれ。 読売ジャイアンツ早川あおい選手。》ブチ
その後書類も送られてきて私は正式にジャイアンツの選手となった。
そして長い長い私のもう一度の野球人生が始まった・・・
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2年後。
実況「あーとここで打たれた!!小波選手。9回1死 ランナー2塁、3塁! もう体力も限界でしょう!」
解説「おっと、ここで監督が出てきます。投手交代のようですね。」
実況「んー完投してほしかったですがここは仕方ないですね。ここでクローザーの登場でスタンドが盛り上がります!」
ウグイス「ピッチャー小波に変わりまして、ピッチャー早川。ピッチャー早川 背番号95」
実況「ここまで巨人を支えてきたクローザーの登場です!」
小波「ごめん、あおいちゃん打たれちゃった。」
あおい「お疲れ様。小波君。あとは任せてよ。」
小波「信じてるよ。あおいちゃん。」
あおい「・・・うん。」
実況「ここまで45試合に登板 防御率2.01 派手な三振はありませんが打たせて取るピッチングで打者を押さえ込んでいます。」
解説「んーロッテ時代と打って変わって見事な成績ですね。」
実況「ほんとですよねぇ。」
マウンドをならす。さっきまで小波君が守っていたところ。
今度は私が守る。小波君が私を守ってくれたように私も小波君を守れるように
小波君の勝ち星を守れるように・・・
2軍で私は泥水を吸うような努力を重ねた。それこそ女扱いなんてしないでください!
という私の気迫に押されたコーチが鬼のように練習をさせた
そのおかげで私は今ここにいる。
ここにいるのはみんなのおかげ。 ううん、一番はアイツのおかげ
いつでも私を信用して励ましてくれるあいつのおかげ
アイツとならこれからも頑張っていける そう信じている。
実況「さぁ、早川選手第一球・・・みごとなサブマリンからボールが放たれます!」
END
あとエピローグ作成中だったけどちょうど1000だね
あおい引退後の小波の結婚生活だったんだけどキリがいいのでここで終わり
はじめてのSSよんでくれてありがとう 今日は6時おきなんだけど!!ねむいよ!
じゃね!
このSSまとめへのコメント
あおいからヒット打った三塁手
ノリさんなんやろなあ