翼「雪音としては今回はどうだった?」
クリス「どうって言われてもな
ソロモンの杖壊したしハッピーエンドじゃねぇの」
翼「だがイマイチ盛り上がりに欠けるという意見も聞こえてくるのだが」
クリス「まぁほぼ溜め回みたいなもんだったしな」
翼「自分で言うのもなんだが、私が出てくるシーンはそれなりに盛り上がったように感じるんだが…」
クリス「ネタ的にな」
翼「マリアはどうだった」
クリス「だから、どうって言われてもなぁ…
あたしは実質絡みゼロだし」
翼「もうちょっと私と撃ち合いしても良かったのでは無いか」
クリス「尺がなぁ~」
翼「尺だな…」
翼「やはりバトルシーンを増やした方が良かったような」
クリス「んなこと言ってもよ、あれでさらにバトル盛り沢山だったらグダグダだったぜ?」
翼「一理あるな
だが雪音はカットインも多かったし今回のバトルの大部分を担ったのではないか」
クリス「相手はノイズばっかだけどな」
翼「まぁそれは防人として当然のことだ」
クリス「ネタ部分だけどよ、確かに省けるとこはあったんじゃねぇか?」
翼「まぁそうだが、ネタもシンフォギアの一部と思うぞ」
クリス「あんたに言われちゃしょうがねぇな
だが加減ってぇのもあるぜ?」
翼「そうか」
クリス「アバンもなぁ
一昔前のアニメっぽさがあって良いと思ったんだが」
翼「まぁいらないと言えばいらなかったな」
クリス「何つうかなぁ…」
クリス「………」
翼「そういえば今期は雪音の胸がよく揺れてたな」
クリス「うっせぇな
一期からあんなもんだったろ」
翼「あの頃は色々必死だったからあまり記憶にないな…」
クリス「そういやあのバカも、なんていうかこう…成長してたな」
翼「立花も知らない間に大人になったのだな…」
翼「臀部が半分見えてるのはどうなんだ」
クリス「あたしらも人のこと言えねぇだろ」
翼「まぁそうだが…あとやはり剣としては鎌と鋸という存在は無視できないな」
クリス「あの金髪、今度あったら一発かましてやる」
翼「やめろ、一度手を繋ぎあった仲ではないか」
クリス「それとこれたぁ別だ」
翼「……………」
クリス「……あんたも色々やってたんだな」
翼「………これも防人としての務めだ」
クリス「だけどやたらと今回は平坦さを強調されてたよな
CDジャケットとか」
翼「ああ
あそこまでやらなくても…とは思ったが」
クリス「公式ネタになったってことか?」
翼「否定できない」
クリス「電光刑事…ああ、そういやあん時あいつらも歌ってたよな」
翼「ORBITAL BEATか…意外に良かったな」
クリス「もう許したのか?」
翼「まぁ当て擦りで無かったからな」
クリス「ふぅん」
翼「で、雪音の離反についてだが…」
クリス「シナリオとしては離反までする必要はあったのか?」
翼「あるだろう
ソロモンの杖に近付くにはこの上無い手段だ」
クリス「だけど下手すりゃあたし死んでたぜ?
まさか爆弾首に巻かれるたぁ思わねぇし」
翼「ああ、さすがにあれは私も焦った
私が気付かなければどうするつもりだったんだ?」
クリス「まぁギア付けてるし死にゃしなかっただろ」
翼「…………本気か、雪音」
クリス「あのモヤシ、おっさんにぶっ飛ばされりゃ良かったのに」
翼「下手をすれば死ぬぞ」
クリス「地獄の閻魔様に土下座してこい」
翼「そう、それだ
今回は歌詞から引用したセリフが多かったな」
クリス「やりすぎって意見もあるがあたしは嫌いじゃないぜ」
翼「まぁこれも加減を間違えると寒くなるからな」
クリス「そういや月は結局どうなったんだ?」
翼「とりあえず元の軌道に戻ってたぞ」
クリス「結局あっさり解決したな」
翼「ああ
まぁ月はストーリーの目的、話を動かす理由に過ぎなかったからな」
クリス「迷惑な話だぜ」
クリス「もう4時か、そろそろ寝るわ」
翼「風邪を引かないようにな」
終わり
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