南方仁「これからオナホールを作ります」(305)
坂本竜馬「しぇーんしぇ!しぇーんしぇ!ここに居ったがじゃき!!」
南方仁「竜馬さん?」
坂本竜馬「南方ぁ先生!ちょっとワシと一緒にくるがじゃ」グィ
南方仁「ちょっ、いったいどうしたんですか竜馬さん」
坂本竜馬「ええ所につれていっちゃる」
仁「一体どこに行くんです?龍馬さん」
龍馬「それは着いてからのぉお楽しみじゃきぃ」グィ
仁「おっとと、そんなに引っ張んないで下さいよ」
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龍馬「着いたぜよ先生」
仁「このお店ですか?あ、あそこに看板が…えっと四ツ目屋?」
仁「なんのお店なんです?龍馬さん」
龍馬「入ったらわかるぜよ、ほれ早く!早く!」
ガラガラガラ
仁「昼間なのに中は薄暗いんですね…なにか小物が一杯あるけど」
龍馬「ヒッヒッヒ、しぇんしぇコレを見るがじゃ」
仁「…?」
仁「わっ!これって!」
龍馬「今年新作の張形じゃぁ!べっ甲製でなぁ、湯ぅに浸してやるだけで使える優れモンんじゃ」
龍馬「巷じゃ『姫泣かせ』と呼ばれちゅうらしいぜよ!ナッハハハハ!」バシバシ!
仁「イタタ す、凄いですね…」
龍馬「これを野風に使うのがワシの夢じゃきぃ」キリッ
仁「ハハ、頑張って下さい」
仁「へー色々なものがあるんだな」
仁「わっコレなんてまんま双頭ディルドだ」
仁「江戸時代でもこんなに色々あるんだ、凄いなぁ」
仁「…! こ、これは!!」
龍馬「なんじゃ先生、なんぞイイモンでも見つけたかい?」
仁「コレはまさか…」プルプル
龍馬「あーこれは吾妻形じゃな」
龍馬「しぇんしぇーはこういうのが好みかい」ニヤニヤ
仁「オナホールじゃないですか!!」
龍馬「お、おな?」
【補足です】
張形…ディルド
吾妻形…オナホみたいなもんです。革やビロードで作られていたものが多いとか
※無学なもんで時代考証とか台詞がグダグダなのはご容赦下さい
龍馬「なんじゃあ先生、急に大声なんかだして」
仁「だってこれオナホールですよ!ほら!」ズボズボ
龍馬「さっきからなんじゃ『おなんほうる』って」
龍馬「そりゃあ吾妻形ぜよ、先生」
仁(そっか、この時代の人はまだオナホールの名前を知らないんだ)
仁「あはは、すいません龍馬さん。ちょっと興奮しちゃって」
龍馬「ウシャシャシャ 先生も好きモンじゃの」
仁「ちょっとコレ買ってきますね」
龍馬「おう!」
- 仁友堂 自室-
仁「へぇー、よく出来てるなぁ」
仁「なるほど、中にはビロードが貼ってあるのか」
仁「さてと、じゃあさっそく…」ゴソゴソ
仁「オペを開始します」
ズボッ
仁「こ、これは中々のお手前…」
スッスッスッ
仁「この感覚はパンスト手コキに近いものがあるなあ」
スッスッスッ
仁「く、久々だからもう…」
仁「うっ!」
ビュルビュルルル
仁「ふぅ…」
- 仁友堂 庭-
ゴシゴシ
咲「あら先生、どうされたのです洗濯なぞされて」
咲「この所ただでさえ忙しいのです。後は私がやっておきますゆえどうぞお部屋でお寛ぎ下さい」
仁「いえいえ、気にしないで下さい」
仁「コレだけですしもう終わります。咲さんこそ偶にはゆっくりして下さいよ」ニコ
咲「そうですか…先生がそうおっしゃるのなら」
仁(危ない危ない、咲さんはこの手のものに免疫なさそうだからな…)
ゴシゴシ ギュッギュッ
仁「ふう、こんなもんでいいかな」
仁(この時代のオナホールも中々だけどやっぱり現代のに比べると大分落ちるなぁ)
仁(もっと柔軟性や弾力性を上げたいけど、この素材や構造じゃ難しいし…)
仁「一から作り直してみるといっても、俺にオナホールを作ることなんて出来無いよなぁ」
仁「なにより素材が…まてよ?自分で作る…?」
仁「たしかあの時にミキが言っていたんじゃなかったか…」
~回想~
ミキ「お荷物届いてますよ仁先生」
ミキ「ウフフ、またオナホールの通販?」
仁「いやーこればっかりは止められなくて…」
仁「もっと気持ち良いのが、もっと自分にぴったりなのがあるんじゃないかって思っちゃうと」
ミキ「じゃあ自分で作ったらいいじゃない」
仁「作る?アハハ、オナホールを?」
ミキ「そう、結構簡単に作れるものなのよ」
ミキ「・・く・ことお湯、あとはレンジがあれば、もうそれだけで完成」
仁「うーん、自分でかぁ…」
仁(そう、あの時ミキはたしかにオナホールの作りかたを話していた)
仁「あの時は自作なんて興味なかったから真面目に聴いてなかったんだよな」
仁「肝心の材料の所が思い出せない…クソッ!」
仁「なにか植物のような名前だったような…グガァ!」
仁「アアッ!頭が!!」
仁「グググッ、これはもしや歴史の修正力…」
仁「俺がオナホールを作る事によって歴史のなにか変わってしまうとでもいうのか」
仁「くそ、こんなのに負けてられるか!」
仁「神は乗り越えられる試練しか与えない」
仁「うぐがぁ…」
ガラッ
咲「先生!どうされたのです先生!」
仁「あ、咲さん…大丈夫です。気にしないで下さい・・・ぐああ」
咲「先生!」
仁(もうちょっと、あともうちょっとでなにか…)
・
・
・
仁「…! そうだ片栗粉!片栗粉だ!」
仁「咲さん!片栗粉はありますか!?」
咲「か、カタクリの粉でございますか?」
仁のセリフと大沢たかおの演技が頭の中で再生される不思議
咲「下痢の患者用に少量ならあったと思いますが」
仁「結構な量が欲しいんですがなんとかなりませんかね?」
咲「買ってくるにしても値が張りますゆえ、あまり大量には買えぬかと…」
仁「そうですか…」
仁(細かい作り方がわからないから試作実験としてかなりの量は要るんだよなぁ)
咲(なにやら先生がおこまりの様子!きっと患者を助ける為にカタクリの粉が必要に違いありませぬ!)
咲「大丈夫です先生!着物を質に入れてでも私が買って参りますので!」
仁「ありがとう御座います!咲さん!」
咲「それではさっそく行って参ります!」
仁「いってらっしゃい!気をつけて下さいね」ニコニコ
仁(咲さんは本当にやさしいな)
翌日 - 仁友堂 -
仁「これからオナホールを作ります」
ザワザワ
佐分利「『おなんほうる』とはなんでっか?先生」
仁「とっても気持ちの良い、夢の道具です」ニコニコ
佐分利「気持ちのええ…夢のような道具…」
佐分利「なんやようわからんけど、南方先生の言う事に間違えはあらへん」
佐分利「やりまひょ、やりまひょ」
山田「それでは、我々はまず何をしたら?」
着物<<<<オナホ
仁「作り方は簡単です」
仁「片栗粉をお湯で溶かし、次にこの棒を真ん中に入れてから蒸し器で加熱していきます」
仁「加熱していくと段々と凝固していきますので透明になったあたりで取り出します」
仁「後はそれを十分冷やし、最後にこの棒を抜けば完成です」
仁「ただ、残念な事に片栗粉とお湯の比率・蒸し時間がはっきりと分かっていません」
仁「なので今回は片栗粉とお湯の比率を5種類用意し、蒸し時間も同じく5段階にわけてそれぞれ実験していきます」
仁「そうして出来上がった25個のオナホールを実際に使ってみて最適な比率・加熱時間を割り出します」
佐分利「わかりました、さっしょくやりましょ!」
片栗粉Xきたああああ!
--------
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--
仁「そろそろ冷却も終わりですね」
仁「それでは実験に入ります」
仁「佐分利先生」
佐分利「なんでっしゃろ」
仁「袴を脱いで頂けますか?」
佐分利「ぬぬぬ脱ぐんでっか?」
仁「はい、これは佐分利先生にしか頼めません。お願いします」
佐分利「は、はあ…」シュルシュル
仁「あ、フンドシもお願いします」
佐分利「へええ!?」
これはとても自慰(いい)スレだな
佐分利「うう…なんでワシこんな所で自分のイチモツを晒しとるんやろ」
仁「ありがとう御座います、佐分利先生」
仁「じゃあ行きますよ!」
ズニュッ
佐分利「おほおおおおおっ!」
佐分利「なんでっかこれは!?この世のものとは思えん快感が…ぬほおお!」
ズッチャ ズッチャ ピシッ
仁「だめだ・・・穴が開いた。このオナホールは失敗です」
仁「次、いきます」
ズニュッ
佐分利「ぬほほほほほおお」
このSS、胎児性腫瘍も成長するレベル
仁「これもか・・・」
仁「4番亀裂有」
山田「4番亀裂有!」カキカキ
・
・
・
仁「12番亀裂有・・・」
山田「12番亀裂有!」カキカキ
仁「また失敗か…オナホールを作るなんて無理だったのか…くそっ」
山田「諦めてはなりませぬぞ?南方先生」
山田「まだ半分も残ってるではありませぬか」
仁「山田先生…そうですよね!最後まで諦めちゃだめですよね」
ズッチャ ズッチャ ピピッ
仁「13番亀裂有!」
先生ェ…わしゃあ汁まででちゅうがぜよ!
L //{:::::::::::::::::/::\\::::::::::::::ヽ:::::::::::i //.::::::i::::i::::i::::i::::i:::ヽヽ::::.) ま ご 童 .ど
あ 喜 許 か //::;:‐'´'´''^ "'' -、\\:::::::::::::::i:::::::i //:::/ ヽヽ す ざ 貞 .:
り 市. さ よ /:::;r ノ;::::::(_)::::::::::::::i:::::i /:::/..::/ ヽi. か い に
ん ま れ う i:::i `ヽ, ::::::::::::::::::::i::ノ /::/::::/ \ / く !?
す で る な l:::::___, ,___、 iミ::::::::::::::::::::i |::::i:::l <●> <●> !'|/^l⌒ヽ厂 ̄
! に の 事 ゝ::〉ィ云、'. /r云テ i:::::::::::::::::::::::i |::::i:::l U △ l::l::::|
は .が .「彡{  ̄´:  ̄´ ヾミミ、_::::::::,i  ̄しヽ 'ー=三-' /ソ ̄
. ヽ彡i、 ,、 ,、 ' r'ソ::::/ ̄人__人人 \ 「ヽ /) /
⌒レ'⌒ヽ厂 ̄` ヽ 、_..'.___,・ , ' Y-'´ 「 気 L. \ / / // /
人_,、ノL_,iノ! ヽ 'ー' ./ i: ノ 悪 味 了 / / // /
ハ ハ キ / ._ /Y'Yl _,../ ,,..-‐‐´ ̄) い の | // ' ∠ -‐  ̄ノ\
ハ ハ ャ { ヽヾ! | .| | ヽ / / ̄ ̄く ! >/ / -‐  ̄ ̄ノ \
仁「もう残りも僅かか…」
佐分利「南方先生、ワシはもう我慢の限界ですわ…」
仁「もうちょっとです!頑張りましょう!24番行きます」
ズニュ
佐分利「ほっほっほっ!」
ズッチャ ズッチャ ズッチャ
仁「…! これはイケルかもしれませんよ!佐分利先生!山田先生!」
ズッチャ ズッチャ ズッチャ
佐分利「ほほー!ほほー!」
仁「すこし強くしますけど頑張って下さいね、佐分利先生」
チャッチャッチャッチャッチャッ
佐分利「もうあきまへん!もうあきまへん!」
佐分利「ほああああ!」
ビュルビュルルルル!
佐分利「ふう・・・」
>佐分利「ほほーほほー」
ホアアーッ!
仁「やりましたよ!こんなに激しく動かしても穴すら空かない」
仁「オナホールの完成です」
佐分利「やりましたね先生。ワシもこんなに耐えたかいがありましたわ」
山田「よかったよかった」ウルウル
ドタドタドタ
龍馬「なーにやってるがじゃ、先生」
仁「あ、龍馬さん。コレをみて下さい」
龍馬「これはなんじゃ?」
仁「オナホールです。これを吾妻形だと思って使ってみてください」
龍馬「『おなんほうる』?この前もそんなこと言ってたのお」
仁「さあ早く」
龍馬「ここでやるがじゃ?流石にワシゃ恥ずかしいぜよ」
番組ch板に飛ばされたようだ
あきまへんwwwwすっごい再生されたwww
佐分利「なーにいってはるんですか龍馬さん」
佐分利「一回使ってみたらほんなこと言ってられんですよ!」
龍馬「そうかぁ…?まあ先生らが言うなら仕方がないのお!」
ズニュ
龍馬「…!」
龍馬「こ、これは凄いがよ…」
スッチャ スッチャ スッチャ
龍馬「ぬっほー!ええがじゃ!ええがじゃ!」
スッチャ スッチャ スッチャ
龍馬「日本の夜明けぜよ!」
ビュルルルル
龍馬「ふぅ」
ふんどしぃぃいいふんどし食べたいぃぃいい!ねぇ龍馬さんふんどし食べさせてくださいよ!え!!!それは流石に恥ずかしいがよ!!??
えぇやだなあ!だってこんな僕に編み上げ靴なんてクンカクンカさせたらそりゃあ誰だって龍馬さんのおふんどしクンカクンカしたくなりますよ!
早く!!早きゅう!!龍馬さんのふんどしまだぁぁああ!!!あああもお!じれったいなあ!!それじゃあ力ずくでもクンカクンカァァァアアア!!
おっほぉぉおおお!良い匂い過ぎて失禁するかと思っちゃったよぉおお!!これが!これが龍馬さんのふんどしの匂いだなんて!!!
ぁあ!生きてて良かったぁぁ!!過去にタイムスリップして良かったぁぁああ!!なんで早く気付かなかったんだ俺!!!
龍馬さんのおふんどしの香りはこんなにも臭くて良い匂いだったなんて!!!死ね!!今まで気付かなかった俺死ね!!!!
龍馬さん今まで気付けなくてごめんなさいぃぃぃぉおおおおおお!!ええええぇぇぇえぇ!!許してやらんきにだなんてひどいですよぉ龍馬さん><
じゃあ殺して!!龍馬さん僕を思いきり斬って殺してください!!!さあ早くねぇ!!やってくださいよ!!陸奥守吉行でザクザクして良いんですよぉぉぉおおおおおお><
誰よりも愛してる龍馬さんに殺される!!これは僕にとって最高の思いなんです!早く!早く殺してぇぇえええええ!!!ああ!!痛い!!
龍馬さんに斬られてる!!でも、きもちい!!何故なんだ!!死にたいのに凄く気持ちが良いよぉお!もっとぉ!もっと斬ってっぇえええ!!
ハウウウウウウウウウウウ!!ああ!イクッ!龍馬さん僕イッちゃうよぉお~~~~!!!ああ!あぁ!イッた!!最高に気持ちが良かったですよ龍馬さぁん!!
陸奥守吉行が精液塗れで凄く興奮するよぉお!!その刀でぇぇえ!その刀でまた斬ってぇぇえ!!あん!ンギモッヂイイイイイィィイイイ!!
ああぁぁあ!またイクッ!うわこれは・・!イヤッホォォォォオオオオオオオオオオオ!!あぁ・・あぁあ・・最高だったよ龍馬さん世界で一番愛してるよ龍馬さぁん^^
緒方「あー、その、尾奈穂雨鰡、というのは、どういうものなのですか?」
龍馬「しぇーんしぇ!また、まっこと凄いのを作りおったのお!」
龍馬「これは安藤名津やペニシリンより売れるぜよ!」
仁「そうなんですが、材料の片栗粉が高いので量産はちょっと…」
龍馬「なんとかならんのかぇ先生」
仁「咲さんの質入れ収入も、もう限界みたいですし…」
龍馬「困ったのぉ」
仁「そいうえば龍馬さん、今日はどうしたんですか?」
龍馬「おおーそうじゃったそうじゃった!」
龍馬「この前、長崎に行ったときに貰ってきたジャガイモじゃ」
龍馬「こんなに貰ってもワシ一人じゃ食いきらんからのぉ」
龍馬「おっそわけじゃ!ヌァハハハ!」
ジャガイモ…でんぷん…なるほどな…
仁「ジャガイモですか~、美味しそうですね」
仁「…ジャガイモだって?」
仁(そういえばミキが言っていた…今現代にある片栗粉はジャガイモで出来ているって)
~回想~
ミキ「仁先生知ってた?今売っている片栗粉ってジャガイモからできてるのよ」
ミキ「自分で作る事だって出来るんだから」
ミキ「ジャガイモを摩り下ろして布で包み、水を張ったボールでもみほぐすとデンプン質がでるでしょ?」
ミキ「そうして出たデンプンを沈殿させ、水を数回入れ替えて不純物をなるべく取り除く」
ミキ「そうして底に固まったデンプンを乾燥させれば200gのジャガイモから約40 gの片栗粉が作れるの」
仁「へぇー」
~回想終わり~
仁「ジャガイモからならカタクリの花よりも大量にデンプン質を取る事が・・・」
仁「流石です龍馬さん!これで大量にオナホールが作れますよ!」
龍馬「な、なんじゃかようわからんけど、やったな!先生!ワハハハ」
どうしてこのスレを開いたか30分前の自分を小一時間問い詰めたい
数日後 - 仁友堂 -
龍馬「いやぁー、南方先生の『おなんほうる』の人気はもう鰻上りぜよ」
仁「これも龍馬さんのジャガイモのおかげです」
龍馬「いや!まっこと素晴らしい!」
龍馬「そしてこの『ろうしよん』、これーもまた素晴らしい!」
仁「海に行ってワカメや昆布などの海藻類を絞って作ってみたんです」
仁「オナホールにはやっぱりローションですから」
龍馬「ワシも先生の『おなんほうる』を使ってから吉原へ行く暇もないぜよ」
龍馬「ガッハハハハ」
>>133
俺はむしろ褒めてやりたいよ
遭遇できた事を誇りに思う
龍馬「そういえば咲さんの姿が見えんちゅうがどうしたがじゃ?」
仁「そういえば最近見てませんね…」
恭太郎「咲なら家に帰っています」
仁「恭太郎さん、いらしてたんですか」
恭太郎「ちょうど今来た所です」
仁「咲さん、今は橘家に?」
恭太郎「ええ、先日から戻っています」
恭太郎「なにやら怒っているようでしたが、皆目検討もつかず…」
恭太郎「咲の考えてることが私にもよう分かりませぬ」
仁「そうですか、心配ですね…」
恭太郎「それはそうと南方先生、私の特注『おなんほうる』が完成したと聞いてきたのですが」
仁「あ、はい。できてますよ」
仁「恭太郎さんは人よりイチモツが大きいので穴を大きく改良してあります」
仁「これでもう破けたりする心配は無いですよ」
恭太郎「かたじけない」///
___
/ || ̄ ̄||
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄||. _、 _
|.....||__|| ( く_,` ) 気にするな
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
n
___ ♪ _、 _. E)
/ || ̄ ̄|| n( く_,` )ノ
|.....||__|| (ヨ、 ノ
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ♪
| | ( ./ /ゝ
___ ♪ n _、 _
/ || ̄ ̄|| (ヨ),( ,_ノ` )n
|.....||__|| ヽ _.E)
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ / _ |
| | ( ./ / /_/ )_) ♪
梅毒対策か
本当に歴史がかわるぞ
>>156
その内頭痛がくるから大丈…
赤ちゃん腫瘍にオナホ使えば解決じゃね!
ダダダダダッ
役人「ここに南方仁という医師は居るか!」
仁「あ、私ですがなにか?」
役人「ひっ捕らえろ!!」
ガシ ガシ
仁「え、ちょっと、なんなんです」
恭太郎「先生!」
龍馬「いきなりなんじゃオンシら!」
龍馬「先生を放すがじゃ!!」
役人「ええいうるさい!奉行所に届けがでているのだ」
役人「その方らが作った『おなんほうる』の中に毒が塗られていたとな!」
仁「そんな…誤解です!私達は毒なんて塗ってません!」
役人「ええい黙れ!取調べは奉行所にて行う!」
- 奉行所 -
バシィ! バシィ!
仁「ぐはぁ!」
役人「まだ認めぬかぁ!」
仁「私は毒など塗っていません!」
バシィ! バシィ!
仁「ぐっ!…はぁ…はぁ」ガクッ
役人「ちっ気を失ったか…牢に入れておけ!」
三隅ワロタ
このSSを元に2時間スペシャル放送してくれないものか
- 仁友堂 -
龍馬「しっかし、誰の仕業じゃあ」
龍馬「先生に無実の罪を着せるちゃ許せんがじゃ!」
佐分利「南方先生、大丈夫でっしゃろか…」
コンコン
龍馬「誰じゃあ!今忙しいがじゃ!」
男「失礼します、花魁野風の使いで参りました」
男「坂本龍馬様にお話したい事があるので吉原にお越し頂きたいと…」
龍馬「野風が先生じゃのーてワシにか?」
龍馬「なんぞワケ有のようじゃの」
日常調教劇場 JIN2
>>176
行き着く先の 陣痛 か
数日後 - 奉行所 -
役人「おい、出ろ。放免だ」
仁「え…?」
・
・
・
佐分利「先生!」
山田「ご無事でなによりです」
仁「皆さん…ご心配をおかけして済みません」
仁「でもなんで急に疑いが晴れたんだろ…」
佐分利「坂本はんと野風はんのおかげだす」
仁「龍馬さんと野風さんが?」
佐分利「2人とも吉原で待ってるそうですから、詳しくはそこで訊いてみたらええです」
- 吉原 -
龍馬「お、先生!ずいぶんええ男になっちゅうて帰ってきたな」
野風「ご無沙汰でありんすなぁ先生」
仁「お二人が私を助けてくれたんですか?」
龍馬「おおよ、野風が先生の『おなんほうる』に毒を塗った犯人に心当たりがあるちゅーてな」
龍馬「ワシに報せてきたんじゃ」
龍馬「そいで、ワシが犯人を調べ上げて奉行所に叩き出したちゅーわけじゃ」
仁「そうなんですか…それで一体だれが?」
野風「吉原の遊女でありんす」
仁「え、そうなんですか!?なんで…」
龍馬「そりゃあ先生の作った『おなんほうる』のせいぜよ」
仁「私のオナホールが?」
龍馬「ほうじゃ」
/:::/..::/ ヽ::ヽ
/::/::::/ \ / l::::i::i
|::::i:::l <●> <●> l::::i:::| 南方先生、わたくしをお使いください!
 ̄しヽ 'ー=三-' /ソ ̄
\ /
/ \
| / ̄ ̄ ̄\ |
| | | |
| \___/ |
\______/
龍馬「先生の作った『おなんほうる』はまっこと素晴らしい」
龍馬「今じゃ江戸中の人間が皆『おなんほうる』の虜ぜよ」
龍馬「じゃがそのせいでこの吉原の客入りがガクーンと下がっちゅうしまったがよ」
仁「そんな事が…」
龍馬「この鈴屋のような大見世はいざ知らず、一見客を取るような遊女は死活問題だったらしいぜよ」
仁「…」
野風「先生の『おなんほうる』を恨むような噂話があきちに聴こえてきたでありんすから」
野風「これはもしやと思いありんして、龍馬さんに調べてもらいやんした」
野風「この度はあきちら吉原の人間のせいで先生に辛い思いをさせ、申し訳のおございんした」フカブカー
仁「頭を上げてください野風さん」
仁「私も悪いんです」
仁「オナホールを作れば遊郭に人が行かなくなる事なんて考えれば分かっていた事なのに」
仁「そうだ!私にも協力させてくれませんか?」
野風「協力…でありんすか?」
仁「ええ、遊郭にお客が来なくなった原因は私にもありますし」
仁「遊郭にお客をどんどん呼べるような仕掛けを考えさせて下さい!」
龍馬「おーそれはええがじゃ!先生に任せれば、すっぐに昔の吉原に戻るぜよ」
仁「まかせておいて下さい」ニコニコ
野風「あきちらの為に…かたじけのうありんす…」
仁「じゃあまずこういうのは……
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--
咲「これが『今度産む』ですか?」
仁「はい。これがあれば、避妊の確立を大幅に上げることができます」
咲「けれどこんなに薄くて大丈夫なのですか?」
仁「快感を妨げては意味がありませんから。……しかし一個、三両二分かぁ」
咲「特別に作成を依頼してるので、値が高くなるのは免れませんね」
仁「でも、必要なモノなんです。これからの医療には」
――
龍馬「どうぜよ東ぃ!せんせェから貰うた『今度産む』は感染症、ちゅうのを防いでくれるそうじゃ!」
スパンッ スパンッ スパンッ
東「あっ、あっ、あっあっあっあっ!」
龍馬「東の尻の穴、まっこと気持ちがええぜよ!」
東(坂本さん……私は……あなたを……)
スパンッ スパンッ ドビュー
龍馬「ふう。したい事をする、そうでなくてはいかんのう!がははは!」
東(あなたの……生き方だけは、守ってみせます……!)
龍馬「さあ、もう一戦やるがぜよ!」
すまないがホモ以外は帰ってくれないか!
数日後 - 吉原 -
ワイワイガヤガヤ
龍馬「さっすが先生じゃが!」
龍馬「以前より繁盛しちゅうがぜよ」
仁「いやぁ私はそんな大したことは…」
龍馬「何を謙遜しちゅうがや!南方ぁ先生!」
龍馬「先生が作ぅた仮装遊戯は大人気ぜよ」
龍馬「普通に暮らしとったら会う事もできん公家や姫といたせるちゅうが堪らん!」
龍馬「さらに自分で物語を作れるちゅうもええ!盛り上がりが違うがじゃ!」
龍馬「わしゃ要らん思うたがや、町娘や武家娘も人気のようじゃの」
仁「こういうのは完全な非日常より、現実味がある非日常のほうがウケがいいんですよ」
仁「恭太郎さんもよく『血の繋がった武家娘』って設定で遊んでるみたいです」
龍馬「さっすが先生じゃ!ナッハハハハハ!」
仁(病院によくデリヘル呼んでナースプレイしてたのが役に立ったな)
仁「デリヘルみたいなのも作れればな…」
龍馬「なんじゃ先生、その『でれへる』っちゅがは」
仁「デリヘルっていうのは、自分の家に遊女を呼ぶことなんです」
仁「電… 文や使いで連絡を取って来てもらいます」
龍馬「ほほー自分の好きな場所でいたせるがかや」
龍馬「そりゃええ!だが、呼ぶほうはどんな遊女が来るか分からんじゃないか?」
龍馬「いや、そうじゃ!写真を使えばいいんじゃ」
龍馬「事前に配布し、それを見て決めてもらえばええ!」
龍馬「恥ずかしゅうて遊郭にこれん者、立場上来れん者も楽しめるようになる」
龍馬「南方先生はまっこと あいでいあまん じゃの!」
仁「そんな…言い過ぎですよ龍馬さん」
龍馬「じゃが先生、なんでこんな案があるのに使わなかったんじゃ?」
仁「それが…私も最初はデリヘルを作ろうと思ってたんですが」
仁「野風さんに聞いたら遊女は吉原から出れない決まりになってるって…」
仁「なので残念ですがここでデリヘルは作れないんですよ」
龍馬「なんじゃ先生、そんな事かえ」
仁「龍馬さん?」
龍馬「水臭いがじゃ先生、ワシに任せるぜよ」
仁「任せるって…でも」
龍馬「ええかえ先生、吉原の遊女が外に出れんちゅう決まりは誰が作った」
仁「誰?…えっとやっぱり上様とか偉い人が作ったんじゃ…」
龍馬「そうじゃお上じゃ、お上が作った決まりなんじゃ」
龍馬「じゃったらそのお上を代えたらええ」
仁「お上を…代える」
龍馬「新政府を作るがぜよ!!」
仁「新政府って龍馬さんそれって!」
龍馬「見といてくれや先生、ワシは新政府を作ってデリヘルを作れるようにするぜよ」
仁「龍馬さぁん」ポロポロ
龍馬「なんじゃ泣いとるのか先生」
仁「すみません、龍馬さんがデリヘルの為にそこまでしてくれると思うと…」
龍馬「ワシの好きでやることぜよ」
龍馬「先生はなんも気にせんと『おなんほうる』を作っちょけばええ」
龍馬「『おなんほうる』はこの国の宝じゃ」
龍馬「新政府を作る時にもたぁくさん必要になるがじゃ」
龍馬「まかせたぜよ!南方先生!」
仁「はい!!」
―― こうして龍馬さんは新政府設立の為、長州へ旅立った ――
―― 歴史は決して変えられないものじゃない ――
―― 俺がいた現代は今はどうなっているのだろう…? ――
――そんな事を考えながら今日もオナホールを作る一日が始まる ――
―― 仁友堂の朝は早い ――
完
という訳で終了です。
色んな意味でこんなオナニーSSを読んでくれた方に感謝します。
佐分利先生が一番好きです
>>1乙
前に、仁が咲さんにパンティーはかせようとするスレ立てた人?
倍胡坐(バイアグラ)とか出てきたと思うが
>>274
違いますよー
オナホ以外のスレは立てたことないです
しかし面白そうですねソレ
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