????「ナイミン・ナイレルト?」(72)

※カオス展開、キャラ崩壊、原作ネタバレ不可避
※ここのエレンは父親によってある程度の医学的知識を身に着けています
※原作との矛盾はここでのオリジナル設定としてください


休日の食堂にて

アルミン「うーん……」

エレン「どうしたんだ?アルミン。うなったりなんかして」

アルミン「いや、ちょっと考え事をね」

エレン「あまり抱え込むんじゃないぞ。お前はいつも一人で悩んでるからな」

アルミン「ありがとう、エレン。じゃあ、聞いてくれる?」

エレン「ああ、いいぞ」

アルミン「僕ってみんなからどう思われてるの?」

エレン「いったい何を突然言い出すんだ?」

アルミン「いや、別に孤立してるとかそういうのじゃないんだけど……」

エレン「じゃあなんだよ」

アルミン「僕って、座学ばっかりで肉体的なものはからっきしでしょ?
     だから、その……女々しい、って思われてるんじゃないかなって」

エレン「ああ、そういうことか。それはなあ、ちょっと簡単には言えないな」

アルミン「簡単に言えない?」

エレン「ああ。単純じゃなくってな。というのも……」

クリスタ「アールミン♪」ギュッ

アルミン「うわぁっ!ク、クリスタ!?」

クリスタ「……嫌だった?」

アルミン「いや、そんなことはなかったけど……」

クリスタ「そっか、アルミンは照れ屋さんなんだね」

アルミン(クリスタがいきなり僕に抱き付いた!?)

アルミン(え?僕何かしたっけ?やっぱり嬉しいけど)

アルミン(って、これじゃあほかの男子から恨みを買っちゃう
     じゃないか!?ユミルからも!?どうしよう、殺される!)

クリスタ「じゃあね、アルミン。またあとで。」フリフリ

アルミン「あ、うん。じゃあね。」

エレン「よかったな、アルミン。」

アルミン「うん、柔らかか……ってそんなこと言ってる場合じゃないよ!僕殺される!」

エレン「殺されるって誰に?」

アルミン「ほかの男子諸君とユミルに……」

エレン「ああ、心配はいらないぞ。だってお前」

エレン「性別アルミンで通ってるから」

アルミン「……えっ?」

エレン「みんなお前の性別をアルミンって言ってるんだよ」

アルミン「ちょっとまってよ。いったいどういうこと?性別が僕?」

エレン「おう。男でも女でもなく、アルミンだ」

アルミン「わ、訳が分からないよ……エレンはどう思ってるの?」

エレン「俺は別にそんなこと思ってないし、アルミンは普通だと思うぞ。」

エレン「アルミンのことを昔から知ってなかったやつが言い出したことだし。」

アルミン「そうなんだ……って、大事なこと聞いてなかった。」

アルミン「さっきのアレについてほかの人が気にしないってどういうこと?」

エレン「性別アルミンで通ってるから」

アルミン「……えっ?」

エレン「みんなお前の性別をアルミンって言ってるんだよ」

アルミン「ちょっとまってよ。いったいどういうこと?性別が僕?」

エレン「おう。男でも女でもなく、アルミンだ」

アルミン「わ、訳が分からないよ……エレンはどう思ってるの?」

エレン「俺は別にそんなこと思ってないし、アルミンは普通だと思うぞ。」

エレン「アルミンのことを昔から知ってなかったやつが言い出したことだし。」

アルミン「そうなんだ……って、大事なこと聞いてなかった。」

アルミン「さっきのアレについてほかの人が気にしないってどういうこと?」

エレン「ああ、要するにお前の性別が男でも女でもないから
    都合のいいようにあてがわれてるんだ。」

アルミン「都合のいいようにってどういうこと?」

エレン「例えば、さっきのクリスタの場合、あいつはお前に対して女として接したんだ。」

アルミン「えっ」

エレン「ところがどっこい、この前ミカサが教えてくれたんだけど、
    向こうでミーナが必死になって書いてるのって俺とお前のホモ漫画だぞ」

アルミン「うそぉ!?」

エレン「ライナーなんかあそこでニヤニヤしてるだろ?
    あいつ今お前を女だとしてクリスタとの百合展開を妄想してる」

アルミン「」

エレン「お前は他の奴らに都合のいいように性別を変えられてるんだ」

アルミン「……気分転換に町に行ってくる。」

エレン「おう、行って来い。悪いな、変な話しちまって」

アルミン「気にしないで、自分から聞いたことだから」

スタスタ

ミカサ「夢でエレンと結婚式あげてたから寝坊した」

エレン「お前なあ、そういうことを公然というなって」

ミカサ「?アルミンは?」

エレン「町に行ったよ。今日は一人でいたい気分なんだと」

ミカサ「……そう。」

エレン「大丈夫だよ。あいつだって兵士なんだ。変なことに巻き込まれたりはしないさ」

---------- そのころ町では -----------

アルミン「はあ……まさかあんなことになってたなんて」

アルミン「自分から聞いたことでもやっぱりショックだなぁ……」

路地裏から声が聞こえる

???「ねえ、お兄さん。そこのかわいい兵士のお兄さん!」

アルミン「えっと、僕のことですか?」

???「はい、そうですよ」

アルミン「僕に何の用があるんです?」

???「いえ、私はここでしがない占い師をしてるんですけど」

???「お兄さん。さっき露骨に悩みがあるって顔してましたし」

アルミン「そ、そうですか」

???「だから私占ってあげようと思いまして。
    お兄さん胃も大変そうだからタダで占ってあげますよ。いえ、占わせてください」

アルミン「なんでそんなに僕によくしようとするんですか?」

???「困っている人を見ると助けたくなるんですよ。私」

アルミン「……わかりました。お願いします」

---------- 占いの様子は省略 -----------

???「あなた、性別のことについて悩んでますね?」

アルミン「はい……」

???「それなら、解決する簡単なおまじないがあります。えーっと」ゴソゴソ

???「はい、どうぞ」ポロッ

アルミン「カプセル?何かスイッチがついてるみたいですけど……」

???「決心がついた時、寝る前にそのスイッチを押しなさい。
    目が覚めた時、あなたの悩みはきれいさっぱりなくなってるはずです」

アルミン「それだけでいいんですか?」

???「ええ。あなたが目を覚ました時、あなたの悩みは夢とともに消えてしまいます」

アルミン「……この中に何が入ってるんです?」

???「薬品ですよ。あなたの脳に作用して悩みを消す薬品と
    いったところでしょうか。心配なら使わなければよいのです。
    ただ、いつでも使えるようにあなたに差し上げます」

アルミン「わかりました。受け取るだけ受け取っておきます」

???「あなたに幸運が訪れますよう……」

スタスタスタ

???「ふう、疲れた。試験品を渡せたし、、アレの解析にかかろーっと」

---------- その日の夜 -----------


アルミン(ほかのみんなは眠りについた。やるなら今……だよね)

アルミン(でも、こわいなあ。脳に作用する薬品が出てくるっていうけど……)

アルミン(うーん、まあ、普段の胃の痛みも消えるんだったらいいかな?)カチッ

アルミン(……何も起こらない)

アルミン(だまされたのかな?)

アルミン(変なもの持ってると思われるのも嫌だし、窓から投げよっと)ポイ

この時アルミンは気づいてなかった。彼が投げ捨てたカプセルから
奇妙なにおいのする気体が漂っていたことを。そして、
この気体は男子寮だけでなく、女子寮、さらに教官寮にまで広がっていたのだ。

---------- 次の日の朝 -----------

アルミン(ん……何だろう体に違和感があるなぁ)

アルミン(よいしょっと……昨日のあれのせいかな……)ゴシゴシ

アルミン(そういえば、何だろう、股間に違和感が……)

アルミン(……)ピトッ スリスリ ゴソゴソゴソ

アルミン(無い)

アルミン(僕が男である唯一にして最大の証)

アルミン(【ピー】と【キン☆】がない)

アルミン(どうしよう……僕)

アルミン(ナイミン・ナイレルトになっちゃった!?)

エレン「ん……アルミン、おはよう」

アルミン「あ、おはよう」

エレン「なんだか声が上ずってるな……調子悪いのかな?
    それとアルミン、お前痩せたか?腕だいぶ細いような……」

アルミン「……エレン。何も考えずに自分の股間を確認してくれ」

エレン「んー股間?」チラッ チラッチラッ ジー

エレン「【ピー】と【キン☆】がない」

アルミン「おんなじことをもう一回口に出していってみてよ」

エレン「ああ。【ピー】と【キン☆】がない」

エレン「……えっ?」

アルミン「気づいたかい?僕も……なんだ」

エレン「そう、だったのか。ん?俺とおまえがこうなってるということは……」

アルミン「ライナーとベルトルトのこと?」

エレン「確認したほうがいいだろうな」

エレン(しかし、すっげぇイカ臭い。どうせライナーの朝勃ち解消なんだろうけど。
    にしてもえげつねぇ。10発ぐらいしたんじゃねーのあいつ)

エレン「おい、ライ……ナー?」

アルミン「だ、誰?君」

????「俺か?俺は……」

ライナー「ライナーだ」

エレ・アル「えええええええええええ!?」

アルミン「ほ、本当にライナーなの?」

ライナー「ああ。朝になったらこんなことになっていた」

ライナー「……お前アルミンか?」

アルミン「うん、そうだけど?」

ライナー(アルミンが、女の子……ついに現実に……ムフ、ムフフフフフフ」

アルミン「ラ、ライナー?」

ライナー「ウオアァァァァァァァッ!!!!!」

エレン「ライナー落ち着けっ!グッ、抑えきれない……!」

アルミン「ベルトルト!何鏡の前でボーっとしてるの!」

ベルトルト「……」クルッ

ベルトルト「初めて見た」ハナヂダラー

エレ・アル「ベルトルトォォォォォォォォォ!!!!!」

アルミン「なんてこった!まさかベルトルトがムッツリスケベだったなんて!」

エレン「ベルトルト!戻って来い!助けてくれェェェッ!!!」

ライナー「アルミンのちっぱいハァハァ」

エレン「ライナー!落ち着くんだライnグアァッ」

エレン(舌を噛み切った……!?)

その時、突然閃光が走り、ライナーとベルトルトは
壁にめりこむほど強くたたきつけられた。

アルミン(巨人の腕……?)

ライ・ベル「」ピクピク

エレン「……!?なんだこれ!?え?アルミン、俺何をしたんだ?」

アルミン「え、えっと僕にはエレンが火事場の馬鹿力
     みたいのでライナーを投げ飛ばしたように見えたけど……」

エレン「そうか……」

ジャン「なんだお前ら、朝っぱらからうるせーよ」

コニー「レスリングしてたのか?」

エレン「ジャンにコニーか。いや、ライナーがいきなり
    興奮してアルミンに襲い掛かったんだ」

ジャン「ああ、いつかやる気がしてたがとうとうやっちまったか」

コニー「大丈夫だよな?アルミン」

アルミン「うん、エレンがギリギリで食い止めてくれたから。
     あ、二人とも何も考えずに自分の股間を見てくれない?」

ジャン「いったい何を言ってやがるんだ?」

コニー「んー、【ピー】と【キン☆】がない」

ジャン「はあ!?」

アルミン「ああ、やっぱりか。ジャンも一応確認して欲しい」

ジャン「……ウソだろオイ」

エレン「いったいどこまで広がってんだ?これ」

アルミン「それを確かめるために一度食堂にいったほうがいいんじゃないかな?」

ジャン「そうしたほうがいいと思うぞ。その後ろの野獣先輩が目を覚ます前にもな」

アルミン「あ、うん。そうだね」

アルミン(前に純潔を奪われかけたのは黙っておこう)

---------- 現在公開可能な情報① -----------

1.女体化エレン
  可愛い系。髪は肩まで。胸はないわけではない。
2.女体化アルミン
  ほとんど前と一緒。ptnk。
3.女体化ライナー
  金髪の長髪。タカラジェンヌ。実際そのバストは豊満だった。
4.女体化ベルトルト
  すらっとした長身系美人。髪は背中まで。実際そのバストは豊満だった。
5.女体化ジャン
  かつての馬面はどこへやら。お姉さん系の美人に。実際そのバストは豊満だった。
6.女体化コニー
  ショートカットのボーイッシュ。イケメン。胸はあるにはある。

---------- 食堂 -----------


コニー「食堂に着いたぞ!」

アルミン「いったい誰に言ってるんだい?」

ジャン「気にしすぎんな。世界の因果律に触れちまう」

???「……エレンとアルミン?席空いてる、こっちこっち」

エレン「ミ、ミカサ?」

ミカサ「そう。朝起きたらこんなことになっててびっくりした」

アルミン(女子寮にまで広がってたのか!あのカプセルは回収しといたほうがいいな)

エレン「他の奴らはどうなってんだ?」

ミカサ「女子寮のみんなも逆転してる。あっちなんかすごいことになってる」

??「なぜ人のパンを食った?」

???「そ、そこにパンがあったk」パッシィァ

???「グワーッ!」ニヘラ

エレン「もしかしてあれサシャか?」

アルミン「もしかしなくてもサシャだよ……」

エレン「じゃあ、あっちの金髪は……」

ミカサ「アニ。そういえば男子寮はどうなってるの?」

アルミン「たぶん全滅。結構広い範囲に起こってるみたい」

エレン「サシャの様子が少しおかしいんだが」

ミカサ「どうやら謎のヘンタイニンジャソウルが憑依したらしい」

アルミン「ドM?」

ミカサ「正解」

アニ「もう一度聞く、なぜ人のパンを食った?」

サシャ「そこにパンがあt」パパパパッシィァ

サシャ「グワーッ!」アヒィ

ミカサ「そろそろめんどくさいから黙らせてくる」

エレン「……今あいつドMなんだよな?」

ミカサ「そうだけど」

エレン「ならいい方法がある。耳ちょっと貸して」ゴニョゴニョ

ミカサ「……そうすればいいの?」

エレン「ああ、一発で黙るはずだぞ」

ミカサ「行ってくる」スタスタ

クリスタ「あ、おはよーアルミン。相変わらずかわいいね」

アルミン「うーんなんだか複雑な気分だなぁ……」

エレン「アルミンもそうだけど、クリスタも変わらないな」

アルミン「後ろにいるのは……ユミル?」

ユミル「ああ、そうだ。しかし、エレンは全然違うのにアルミンは変わらないのな」

アルミン「うん。でもやっぱり違和感があるから早く戻りたいんだよね」

クリスタ「なにか戻る方法わからない?いろんな本を読んでるし何かないかな?」

アルミン「戻る方法は……正直わからないね」

エレン「可能性として一番あるのはホルモン的なものなんだが、正直原因がわからないな」

ユミル「ふーん……ならいっそさ、あんまり気にしないほうがいいんじゃないか?」

アルミン「えっ?」

ユミル「だってこんな経験めったにないだろ?今考えてもわからないなら
    いっそのことこの状況を楽しもうぜ」

エレン「楽しむっていったいどうやって」

ユミル「今の性別らしく行動するんだよ!もしかしたら
    お前にも女の子の気持ちがわかるかもよ?」チラッ

アルミン(あ、なるほどね)

アルミン「面白そうだねエレン。後で誰かに教えてもらったら?」

アルミン(ミカサとかミカサとかミカサとかミカサとかミカサとかミカサとか)

エレン「それもそうだな。後で聞いてみる」

アニ「そろそろいい加減にs」

ミカサ「ここは任せて」ズイッ

アニ「え?」

ミカサ「確か体から力を抜いて腕を液体みたい扱って……」

ミカサ「エイヤッ!」ベッシィッ

アルミン(食堂中に響いてるよ、ミカサ……)

サシャ「アババーッ!」ニコーッ

※あくまで医学的知識です

ミカサ「幸せそうだね」

アニ「何それ、そんなのできたの?」

ミカサ「今エレンに教わった。たしか鞭打って言ってた」

アニ「ベンダ?なんだいそりゃ?」

ミカサ「たしか腕を鞭みたいに叩き付ける技だって」

アニ「それであいつは今あんなに幸せそうなのか?」

サシャ「アババババババ」アヘェ

ミカサ「みたい」

エレン「おーい!」

アルミン(行ってくれたか、エレン)

エレン「アニ、相談があるんだ」

アルミン(え?何で?何でアニなの?)

アニ「いったい何の相談?」

エレン「女の子らしいってどんな感じか教えてほしいんだ」

アニ「は?」

エレン「あ、実はさっきユミルとカクカクシカジカ」

アニ「マルマルウマウマってわけか。で、なんで私?」

エレン「いや、この前お前、俺に女の子との接し方を教えてくれるとか言ってたから」

アニ「ああ、なるほどね。じゃあ、対人格闘訓練のときにでもやるよ」

エレン「ありがとな」ニコッ

アニ(絶対元の私よりカワイイ……)

アルミン(ミ、ミカサは……?)ブルブル

ミカサ「」ホッコリ

アルミン(エレンに癒されてるみたいだ……よかった)

ギイイイ

ジャン「ん?誰か来たぞ」

???「第104期訓練兵団!全員揃ってるかい?」

エレン「誰だろ?どこかで見たことあるような……」

???「あんたらの状況は把握してあるから説明は必要ないよ」

???「今日と明日が休日で良かったねぇ。ただ、
    それでも一日二日で慣れることはないだろう?」

???「だからしばらくはカリキュラムを変えるよ!」

???「具体的には明後日から三日間は座学のみ!」

???「そのあとの三日間を対人格闘訓練、
    そのさらに後の三日間は立体起動訓練をやる!」

???「そっからあとはいつも通りにするよ!質問は!?」

ジャン「はい。あの、さきほどから指示をなさってますが、あなたは一体……」

???「そういや、自己紹介がまだだったねぇ。あたしゃ……」

キース「キース・シャーディス、あんたらの教官だよッ!」

全員「……エエエエェェェェッ!?」

アルミン(っと、忘れる前にカプセルを回収……あれっ!ない!?)ガサガサ

アルミン(そんなっ!……誰かが拾っちゃったのか?まずい。非常にまずいぞ)ショボーン

---------- 現在公開可能な情報② -----------

1.男体化ミカサ
  クール系のイケメン。ただし首から下は完全にバキ君。
2.男体化アニ
  彫りが深いタイプの二枚目。肉体もかなり理想的な細マッチョ。
3.男体化サシャ
  性別が逆転したことによってこれまで体にたまっていたカロリーがドM
  という形で噴き出した。一応にこやかなタイプのイケメン。小鳥が嫌い。
  エビを見せると猫のような動きで奪い取ってくる。でも野郎だからキモイ。
4.男体化クリスタ
  あまり変わらん。要するに男の娘。かわいい。
5.男体化ユミル
  渋い感じのかっこよさ。若干ナイスミドルの感じ。お父さんっぽい。
6.女体キース
  かなりキツめの熟女。だがそれがいいという人間もちらほら。イメージはシーマ様。

---------- 座学の授業 -----------


教官「えー、次に巨人の外見的的特徴だが」

教官「まず、一口に巨人といっても3mから50mまである。」

教官「また、男性的な外見をもつ。少なくとも
   今まで女性的特徴を備えた巨人は確認されていない。」

エレン(今まで女性的特徴を備えた巨人は確認されていない、か。
    じゃあ今巨人化したらどうなるんだろ?)

エレン(アレ?いったい何を考えてたんだろ?巨人になる?俺が?ありえないありえない)

エレン(変な夢でも見たのか?いや、そんなことはなかったはず)

教官「イェーガー訓練兵、巨人の弱点は?」

エレン「後頭部より下のうなじにかけての縦1m幅10cmです!」

教官「私はまだその話をしていないんだがね」

エレン「……ハッ!」

教官「どうやら君は巨人の授業を受ける必要はなさそうだな」

一同「「「「ハハハハハハ!」」」」

---------- 格闘訓練 -----------


ミカサ「エレン、一緒に組もう」

エレン「いや、今のお前と組んだら命いくつあっても足りねぇよ」

ミカサ「そう……」

エレン「ライナーと組んだらどうだ?あとベルトルトも。
    あいつらあの格好でも力あったし」

ライナー「」ボイン

ミカサ「わかった」

エレン「さて、どこにいるかなっと。お、居た居た。アニ!組もうぜ!」

アニ「アンタそんな体でよくやろうと思うね」

エレン「こんな体だからこそ、だろ?お前の技は本来力が劣るやつが使うものだったろ?」

アニ「そういえばそうだね。やろう」

ミカサ「そろそろ始めよう。ライナーよろしく」

ライナー「ああ、わかった。まずこっちが暴漢役だな。いつでもいいぞ」

ミカサ「……」ガシッ

ライナー「え?なんでいきなり胸を……」

ミカサ「……」ミシミシミシ

ライナー「え!?いや、ちょ!痛い痛い痛い!もげるもげるもげるって!」

ミカサ「……」ブン

ライナー「ギャーッ!」ブスリ

ライナー(俺、何も悪くないよな?)イヌガミケ

アニ「さ、始めようか。先に暴漢をやるよ」

エレン「えいやっ!」ガッ

アニ「なかなかうまくなってる。でも」グイッ

エレン「うわっ!」

アニ「まだまだみたいだね」

エレン「いてて……」

アニ「エレン、約束覚えてる?」

エレン「あ、ああ」

アニ「はじめるよ」

エレン「え?今?何を!?」

アニ「力抜いてな。じきにわかる」

エレン「いやいやいや、なんでそんなところに手ぇ突っ込んでんだよ!」

アニ「大丈夫。リラックスしてたらいいさ。」

エレン「そんなこと言われてできるわkひゃん!」

エレン「な、なにこれ?体に電流が走ったようnんっ!」

エレン「え?は、入ってきtあんっ!混ぜられてrやんっ!」

エレン「なんだかヌルヌルしてきた……」

アニ「まだまだこれからだよ」

エレン「え?ちょ

---------- 自主規制 -----------

鐘「カランコロン」

アニ「時間だね。どうだった?」

エレン「い、いろいろすごかった」ガクガク

アニ「なんだい、生まれたての小鹿みたいになって」

エレン「いや、本当に立てないんだ」ガクガク

アニ「しょうがないね。おぶってやるよ。ほら」

エレン「ありがとう。背中、大きいな」

アニ「そ」

アニ(素で私より女の子らしいセリフつかってるじゃないの)

---------- 立体起動訓練 -----------


エレン「えーっと、今回の班は……」

アルミン「今回は僕とアニだね」

エレン「そっか。よろしくな」

アニ「下手して足引っ張るんじゃないよ」

エレン「大丈夫だって。この体にも慣れてきたし」

アルミン「でもいつもの調子でやっちゃだめだよ。ただでさえ無茶してるんだから」

アニ「万が一怪我したら抱えていくのは
   こっちなんだからその身にもなってほしいものだね」

エレン「まあ、気を付けるよ」

アルミン「出発の時間だ。行こうよ、二人とも」

アニ「ハッ!」ザシュッ

エレン「すごいな、アニは。負けてられないな」

エレン「うぉぉぉぉぉぉっ!」ザシュッ

エレン「よしっ!」

アルミン「危ない!エレンッ!」

エレン「へっ!?」

ボキャッ

アルミン「エレン、大丈夫?思いっきり木にぶつかったけど」

エレン「ああ、大丈夫だ」

アニ「あ、あんたらおかしいよ……エレンが大丈夫なわけない!」

エレン「いや、大丈夫だぞ?」

アニ「それなら……何で腕がそんな方向に曲がってるの!?」

エレン「ああ、なんだそんなことか」

アルミン「こんなのしょっちゅうだから僕も感覚がマヒしちゃったな」

アニ「骨折をそんなことって、こんなの絶対おかしいよ!」

エレン「まあ、慣れてるから。すぐに治るし。フンッ!」バキョッ

アニ「えっ!?」

エレン「うん、いい感じだ」シュッシュッ

アニ「あんた、骨折を自分で直したのかい?」

エレン「ああ。昔からしてるぞ」

アルミン「エレンは昔からケガばかりしてたんだ。骨折もしょっちゅうだったよ」

エレン「俺の父さん医者でさ、治してもらってるうちに自分でおぼえちまったんだ」

アルミン「自分の腕を折った本人の目の前で
     骨折を治すものだからかなり恐れられてたんだよね」

アニ「当然だよ。私だってビビってるんだから。大丈夫なの?それ」

エレン「まあな。昔から回復は早いんだよ。
    骨折なら昔は5日、最近は1日もあれば完全に治っちまう」

アルミン「エレンが折れた骨を隙間なく埋めちゃうのも理由の一つだと思うよ」

アニ「なんにせよあんたがケガしてるのは事実なんだ掴まりな」

エレン「あ、ああ」

アニ「アルミンは先に行って教官に知らせて」

アルミン「わかった。アニも無茶しないでね」パシュッ

アニ「さ、私たちも行くよ」

エレン「ああ、すまないな」

アニ「だから無茶するなって言ったのに」

エレン「……ごめんな」

アニ「起こっちまったことは仕方ない。行くよ」バシュッ

エレン「色々とありがと」

アニ「今に始まったことじゃないんだ。気にしないで」ギュゥゥゥゥゥン

アニ(人にしては回復が早すぎるけど、巨人にしては遅い……何者なんだい?)

アニ「ただいま到着しました」スタッ

キース「話はアルレルト訓練兵から聞いてるよ。イェーガー訓練兵、容体は?」

エレン「良好です。痛みは少なく、動かすことに支障はありません」

キース「念のために医務室に行きな。レオンハート訓練兵、付き添い頼むよ」

アニ「ハッ!」ザッ

キース「全く、昔から無茶をするから手におえないねぇ」ボソッ

エレン(ん?昔から……?何か引っかかるな)

---------- 医務室 -----------


医者「さあ、腕を見せてみなさい」

エレン「はい」スッ

医者「ここか。痛いかもしれないが我慢してくれ」

医者「……骨が割れてるね。でも、隙間なく埋まってる。自分で治したのかい?」

エレン「はい。こう、引っ張ってはめ込みました」

医者「い、痛くなかったのか?」

エレン「そりゃあ痛いですよ。一時的なものだから耐えただけです」

医者「そうか……。ギプスを付ける。
   君は回復が早いらしいから明日また来なさい。治ってたら外してあげよう」ゴソゴソ

エレン「わかりました。ありがとうございます」グルグル

医者「これでよしっと。自分で治せるからって
   あまり無茶しすぎると仲間が心配するから気をつけなさい。」

エレン「わかってますよ。それでは」ガラガラ

医者「お大事に」

アニ「本当に自分でほぼ完璧に治せるのかい」

エレン「待っててくれたのか、アニ。完璧と言っていいかどうか
    わからないけど、ある程度だったら外科でも内科でも治せるぞ」

アニ「自分だけかい?」

エレン「そんなわけねぇよ。……お礼に今度何かあったら治してやるよ」

アニ「……痛い?」

エレン「苦手ならそれなりの方法があるさ」

アニ「まあ、機会があったら頼むよ。さ、行こう」

エレン「ああ」


エレン(さっきの言葉、いまの姿への既視感。
    一回キース教官に問いただしてみるべきか?)

---------- 食堂 -----------


ミカサ「あ、エレン。また骨折?」

エレン「ああ。すぐに治るからいいだろ?別に」

ミカサ「……怪我が多すぎるからもう諦めただけ」

エレン「いい加減に俺のことばっか構うのやめろよな。お前俺の母さん……
    いや、いまは父さんか。どっちでもいい。親じゃねーんだから」

アルミン「二人共こんな状況になっても変わらないんだね」

アニ「もしかしたらこのまま卒業まで行くかもしれないね」

エレン「それにしても何でこんなことになったんだろうな」

アルミン「……僕の、せいなんだ」

エレン「え?」

アルミン「実は……」

---------- 食堂 -----------


ミカサ「あ、エレン。また骨折?」

エレン「ああ。すぐに治るからいいだろ?別に」

ミカサ「……怪我が多すぎるからもう諦めただけ」

エレン「いい加減に俺のことばっか構うのやめろよな。お前俺の母さん……
    いや、いまは父さんか。どっちでもいい。親じゃねーんだから」

アルミン「二人共こんな状況になっても変わらないんだね」

アニ「もしかしたらこのまま卒業まで行くかもしれないね」

エレン「それにしても何でこんなことになったんだろうな」

アルミン「……僕の、せいなんだ」

エレン「え?」

アルミン「実は……」

---------- 説明中 -----------

アルミン「ってことがあって……」

エレン「……少し気になることがあるんだ」

ミカサ「え?」

エレン「みんなはあのキース教官の姿見たことあったか?」

アニ「あんなのは初めてだよ」

ミカサ「私も見たことない」

アルミン「僕も」

エレン「俺だって初対面のはずなんだ。だけど、既視感があったんだ」

アルミン「あの姿に?」

エレン「ああ。すごく前に見た覚えがあるんだ。どんな状況かはわからない」

アニ「気のせいじゃないの?幼馴染の二人も覚えてないんだし」

エレン「そうでもないんだ。さっき教官が
    『昔から無茶をする』ってつぶやいてたんだ。俺についてな」

アルミン「エレンのことを昔から知ってるような口ぶりだね」

エレン「俺も何か知ってるような気がするから確かめたいんだ」

ミカサ「私たちが知らないのに?」

エレン「多分、二人と会う前から知ってる」

アニ「一体どんな関係だったらそんなことになるのさ」

エレン「昔、父さんの患者さんだったんだと思う。その時に見かけたのかな?」

アルミン「その可能性が一番高いだろうね。」

エレン「明日は休日で教官はいない。確かめるなら今日になるだろうな」

ミカサ「なら、食べ終わったらすぐがいい」

アルミン「僕はついていくよ。なんったって元凶だからね……」

エレン「あんまり気にしすぎるなよ。お前は騙されたんだ。ミカサも来るだろ?」

ミカサ「うん。アニはどうするの?」

アニ「行くよ。どうせ教官にエレンの世話頼まれてるからね」(嘘だけど)

エレン「そうだったのか。だから待ってたんだな」

アニ(朴念仁)

アルミン(朴念仁)

ミカサ(朴念仁)

エレン「そろそろ行こう。教官が帰っちまったら面倒だからな」

---------- 教官室前 -----------


アルミン「エレン、まず最初に僕から話をさせて欲しいんだ」

エレン「そのほうが自然だからか。いいぞ」

アルミン「ありがと。じゃあ入るよ」コンコン

教官「入りな」

4人「失礼します」

教官「これまたすごい人数だねぇ。どうしたんだい」

アルミン「現在起こってる状況について
     報告に参りました。ほかは付き添いで来てくれました」

教官「……話してみな」

アルミン「はっ!」

---------- アルミン説明中 -----------

教官「ひとついいかい?」

アルミン「はい?」

教官「あんたのなくしたカプセルってのはまだ見つかってないのかい?」

アルミン「はい、見つかっておりません」

教官「なら、もしかしてこいつのことかい?」スッ

アルミン「あっ!それです!でも、どうして教官がそれを?」

教官「昔、知り合いの医者にもらった持病の薬と似た匂いがしたからさ」

エレン「教官、その医者というのは、グリシャ・イェーガーでしょうか?」

教官「あんたはあいつと似て鋭いねぇ。まさにその通りさね」

エレン「教官、以前、その姿でお会いした事、ありませんか?」

教官「あるさ。あんたがまだ開拓地にいた頃にねぇ」

エレン「……ああ!父さん、母さんと一緒にお酒飲んでたあの人ですか!」

教官「ふふ、私は3歳ごろのエレン坊やと遊んであげたことがあるのさ。忘れたかい? 」

エレン「今思い出しました。とても酒臭かったです」

教官「ナマ言ってんじゃないよ!まったく……」

エレン「ですが、なぜ教官のその姿を私は昔見ることができたのでしょう?」

教官「あたしはもともと女だったのさ……ちょいと昔話させてもらうよ」

教官「グリシャ、カルラとは親友同士だった。ちょうどあんたと
   アルレルト訓練兵、アッカーマン訓練兵の関係みたいなもんだね」

教官「その頃からあまり女らしいことに興味がなくてねぇ、
   服は男物だったし趣味もそうだった。」

教官「普通ならへんなやつとして周りから疎外されるんだろうけど、
   あの二人はちがったね。普通のことだと受け入れてくれた」

教官「そのまま時間が経って、あんたの両親が結婚したころに転機が訪れた」

教官「恋をしちまったんだ。女に。あの時は悩んだね。男の趣味をして、
   女のことが好きなのにどうして女に生まれてきたんだろうって。」

エレン「性同一性障害……」

教官「そうさね。そのことをグリシャに相談して、もらったのがその薬さ」

エレン「ありがとうございます。おかげでいくつかわかったことがあります」

教官「わかったこと?」

エレン「ええ。まず元に戻る方法です。教官の話が事実であれば、
    戻る方法は同じ薬をもう一度服用することになります。」

エレン「もう一つ。父さんの薬を無断でコピーして広げてる人間がいることです」

ミカサ「エレン、おじさんが自分で薬を作ってる可能性はない?」

エレン「それはありえない」スッ

アニ「……それは?」

エレン「うちの……シガンシナにある家の地下室の鍵だ」

エレン「父さんは一度も地下室を見せてくれなかったんだけど、
    何をしてるかは教えてくれた。薬を作ってるって。」

エレン「父さんは薬を作る道具を全てそこに置いてる。巨人に襲われたとき
    父さんは遠くに行っていなかったけど、少なくとも
    薬を作る道具は持って行ってないんだ」

エレン「だから父さんは薬を作れない。どんな方法で、何の目的かしらないけど、
    薬をコピーしてばら撒いてる奴がいるんだ。」

エレン「父さんの作る薬は効き目はいいんだけど、時々強い副作用も出るんだ。
    それを何の考えもなしにばら撒いてるやつはつかまえないと!」

エレン「……教官!私はこの薬を再び入手するとともにこれを
    配布している人間を捕縛することを提案します」

教官「まあ、それが妥当だろうねぇ。でも、作戦はあるのかい?」

エレン「いえ、まだ……」

アルミン「提案が、あります」

アルミン以外「?」

---------- 翌日 -----------


アルミン(確かここら辺だよね……いた!)

アルミン「すみませーん……」

占い師「あ、この前の兵士さんじゃありませんか。どうしました?」

アルミン「実は、先日いただいた薬、誰かが間違って捨ててしまったみたいで……
     もう一ついただけませんか?」

アルミン(僕の外見は薬を使う前からほとんど変わっていない。騙しきれるはずだ!)

占い師「そうだったんですか。なら、もう一つ差し上げましょう」スッ

アルミン「ありがとうございます!何か、お礼はできませんか?」

占い師「いえいえ、結構ですよ」

アルミン「それでは僕の気が収まりません。せめて、ハグくらいさせてください」

占い師「それでよければ」ギュッ

占い師(!?拘束される!?)バッ

アルミン「うわぁっ!」

アルミン「逃げられた……」

---------- その日の夜 -----------


エレン「全員揃ってるな?」

アルミン「うん。大丈夫だよ」

エレン「じゃあ、押すぞ」

ミカサ「うん」

エレン「せーの」プシュッ

エレン「どうもこの薬は効果が出るまで8時間ほどかかるらしい」

エレン「明日にどうなってるかだな」

教官「全員、眠りに付きな。騒ぐのは明日になってからだ」

---------- 次の日 -----------


エレン「うーん……」

エレン「ん?も、もどった」

エレン「アルミン、もどったぞ!」

??「んー?」

エレン「おーい、アルミン?」

アニ「……おはよ、エレン」

エレン「」


正直タイトルがやりたかっただけでした。
駄文にお付き合い頂きありがとうございます

おまけ

---------- 体が戻る前夜 -----------

アニ(アルミン、アルミン!)コソコソ

アルミン(ん?どうしたんだい?そんなにコソコソして)

アニ(寝床、交換しないかい?このゴタゴタならいけるよ)

アルミン(僕のメリットは?)

アニ(クリスタとの添い寝)

アルミン(契約成立。すべては愛のために。ジーククリスタ)

アニ(ジークエレン)

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