しりとり

櫻子「しりとりだ！」

向日葵「いや、なんでしりとりなんですの…？」

櫻子「簡単だから！」

向日葵「…じゃあすぐ終わらせますわよ」

櫻子「ちょっと待ったー！」

向日葵「まだ何かあるんですの？」

櫻子「罰ゲーム決めてないぞ！」

向日葵「罰ゲーム？」

櫻子「そう！ 罰ゲームは…」

櫻子「>>9」

このSSから消える

櫻子「このSSから消える！」

向日葵「け、結構残酷ですのね…」

櫻子「消えるのは向日葵の方になるけどな！」

向日葵「…その言葉、そっくりそのままお返ししますわ！」

櫻子「よーし、早速始めるぞ！」

櫻子「まずは『り』！ りんご！」

向日葵「ゴマ団子！」

櫻子「ご…ゴリラ！」

向日葵「ラッコ！」

櫻子「コアラ！」

向日葵「ラクダ！」

櫻子「だ、だ…大工！」

向日葵「くるみ！」

櫻子「みみずー！」

向日葵「ず……図画工作！」

櫻子「空気！」

向日葵「気合い！」

―

向日葵「…い、いつまで続ける気ですの…？」

櫻子「わかんない…」

櫻子「……だーっ！ しりとりはもう終わり！」

櫻子「次の勝負！ 次は…」

櫻子「>>15」

早食い

櫻子「早食いだ！」

向日葵「早食い！？」

櫻子（給食の早食いなら私の方が早いし…勝てるっ！）

向日葵「でも…何を食べるんですの？」

櫻子「え？」

向日葵「もう放課後ですわよ？ 食べる物なんてないじゃないの」

櫻子「そうか…」

向日葵「どうせ早食いなら勝てると思って適当に言ったんでしょう？」

櫻子「う、うっせー！」

櫻子（くそう…早食いなら勝てたかも知れないのに…）

向日葵「他の勝負でいいんじゃないですの？ 例えば…」

櫻子（…そうだ！）

櫻子「待てーっ！」

向日葵「な、なんですの！？」

櫻子「食べる物なら…あるっ！」

向日葵「はぁ？ 何言ってますの？」

向日葵「食べる物なんて…」

櫻子「ふっふっふ…食べる物、それは…」

櫻子「>>21だ！」

今日の給食で余った2つのパン

櫻子「今日の給食で余った2つのパンだ！」

向日葵「なんでそんな物持ってるんですの…」

櫻子「余ったみたいだから貰っといた！ はいっ」

向日葵「いや、私あんまりお腹すいてないんですけど…」

櫻子「なんだとー！ 私のパンが食べれないのか！？」

向日葵「…わかりましたわよ」

櫻子「そうこなくちゃ！」

櫻子「よし、スタートって言ったら食べ始めろよ！」

向日葵「わかってますわ」

櫻子「そんじゃ、よーい…」

櫻子「スタート！」

向日葵「もぐっ」

櫻子「もぐもぐ」

櫻子（…このペースなら勝てる！）

向日葵「もぐ…」

櫻子「もぐもぐもぐ」

櫻子（あとちょっとで食べ終わる！）

櫻子（そんで私が勝ったら向日葵が消えて…）

櫻子（消えて…）

櫻子（……）

向日葵「櫻子？」

櫻子「え？ な、何？」

向日葵「食べないんですの？」

櫻子「あ、ああ、食べる食べる…」

櫻子（食べて…いいのか…？）

櫻子（…どうしよう…）

>>30

消せ

櫻子（…いや、これは勝負なんだ！）

櫻子（食べなくちゃ私が消えちゃうし！）

櫻子（向日葵には悪いけど…）

櫻子（…食べる！）

櫻子「もぐもぐ…」

向日葵「……」

櫻子「…ごくっ」

櫻子「食べ終わった！ 私の勝ちだぞ！ ひまわ…」

櫻子「……」

櫻子「い、いない…」

櫻子「向日葵ー！」

櫻子「出てこいよー！」

櫻子（まさか…本当に消えちゃったのか…？）

櫻子「向日葵…」

櫻子「……あ、向日葵のパン…」

櫻子「…！」

櫻子「全然食べてないじゃん！」

櫻子「な、なんでだよ…！」

櫻子「うぅ…どうしよう…」

櫻子「と…とりあえず、>>38に相談してみよう！」

綾乃

櫻子「杉浦先輩に相談してみよう！」

―
生徒会室

ｶﾞﾁｬ

櫻子「杉浦先輩！」

綾乃「お、大室さん！？ どうしたの？ そんなに慌てて…」

櫻子「向日葵が…消えちゃったんです！」

綾乃「消えた？」

櫻子「はい！」

櫻子「私が勝負で勝っちゃって、それでパンが…」

綾乃「落ち着いて大室さん、ゆっくり説明してくれる？」

櫻子「わ、わかりました…」

―

櫻子「という事なんです…」

綾乃「それは困ったわね…」

櫻子「私はどうすればいいですか！？」

綾乃「あ、えっと…」

櫻子「このまま向日葵が帰って来なかったら…」

綾乃（大室さん、本当に深刻そうね…）

綾乃「…わかったわ」

櫻子「えっ？」

綾乃「>>46すれば戻ってくる…と思う」

かわりにあかりちゃんを消す

綾乃「代わりに赤座さんを消せば戻ってくる…と思う」

櫻子「あかりちゃんを？」

綾乃「ええ、そうよ」

櫻子「そうなんですか…」

櫻子「でも向日葵が戻ってくるのに何か関係あるんですか？」

綾乃（うっ…何も考えてなかったわ…）

綾乃（え、えーっと…そうだ！）

綾乃「関係あるあるアルハンブラよっ！」

櫻子「どんな関係が…」

綾乃「そ、それは…」

綾乃「>>51」

もともと存在感ないからやってみてもいいと思う

綾乃「もともと存在感ないからやってみてもいいと思うわ」

櫻子「え？」

綾乃「ほら、赤座さんが消えた事によって古谷さんが戻ってくるかもしれないじゃない！」

櫻子「そうなんですか？」

綾乃「そうよ！ 絶対！ 多分きっと！」

櫻子「なるほどっ！ さすが杉浦先輩ですね！」

櫻子「早速行ってきます！」

綾乃「が、頑張ってね！」

櫻子「はい！」

綾乃（…ごめんなさい、赤座さん…）

―

櫻子「あかりちゃんどこかなー…」

櫻子「やっぱり部室とか…」

＼あっかり あっかり／

櫻子「…あっ、この足音！ こっちだ！」ﾀｯ

櫻子「あかりちゃーん！」

あかり「あ、櫻子ちゃん！ どうしたの？」

櫻子「あかりちゃんに用があったんだ！」

あかり「あかりに？」

櫻子「うん！ えっとね…」

櫻子「>>57」

腹パン

櫻子「てい！」ﾄﾞｺﾞｯ

あかり「うぐっ！？」

櫻子「ごめんね、あかりちゃん」

あかり「…さ…櫻子ちゃん…？」

櫻子「こうしないと向日葵が戻って来ないから…」

あかり「でも…いきなり…殴るなんて…」

櫻子「…ごめん」

あかり「うぅ…ひどいよぉ…」

＼ｱｯｶﾘｰﾝ／

櫻子「消えた…」

櫻子「これで向日葵が戻って来るんだよね…？」

櫻子「……」

櫻子「向日葵ー」

櫻子「……」

櫻子「…あ、あれ？ おかしいな…」

櫻子「もしかしたら、ここに現れるんじゃないのかも…」

櫻子「>>64に行ってみよう」

あかりちゃんの家

櫻子「あかりちゃんの家に行ってみよう」

―
赤座家

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

櫻子「すいませーん！」

ｶﾞﾁｬ

あかね「はい」

櫻子「あかりちゃんのお姉さんですか？」

あかね「そうだけど…あなたは？」

櫻子「大室櫻子です！」

あかね（…あー、たしかこの前ともこの家に泊まったときに見た気が…）

あかね「それで、何か用かしら？」

櫻子「>>68」

あかりちゃんをください

櫻子「あかりちゃんをください」

あかね「それはだめよ」

櫻子「な、なんでですか！？」

あかね「あかりは誰にも渡さないわ」

櫻子「……でもあかりちゃんはもう…」

あかね「…？」

櫻子「いえ、何でもないです」

あかね「待ちなさい」

あかね（わ、私の可愛い可愛いあかりに何かあったの！？）

あかね（…いえ、きっと大丈夫よね！？ 大丈夫に決まってるわ！）

あかね「…あかりに何かあったのかしら？」

櫻子「>>73」

あかりちゃんは私が取っちゃったから

櫻子「あかりちゃんは私が取っちゃったから」

あかね「！？」

あかね（そそそんな事があるはずないわ！）

あかね（だ、だってあかりは私の大切な大切なぁぁぁ！）

あかね（……）

あかね（…わかったわ！ きっと冗談ね！）

あかね（まったく最近の中学生はお茶目だわ！）

あかね「ふふっ、冗談キツいわよ？」

櫻子「冗談じゃないですよ」

あかね「…ちょっと聞こえなかったわ」

あかね「もう一度聞くけど、じょう…」

櫻子「冗談じゃないですよ」

あかね「……」

あかね「…ふふ、ふふふふ」

櫻子「あかりちゃんは私がもらいましたから！」

あかね「あなた、櫻子ちゃんだったかしら…？」

櫻子「そうですよ！」

あかね「>>81」

貝合わせ

あかね「貝合わせ…」

櫻子「？」

あかね「あかりとは貝合わせまでいったの？」

櫻子「貝…？ なんですかそれ」

あかね（とぼけてるつもりでは無さそうね…）

あかね（つまり、まだあかりとはそこまでいってない！）

あかね（所詮は子供のお付き合い、ってところね）

あかね「はい、じゃあこの話は終わり！」

あかね「もう他に用はないかしら？」

櫻子「>>87」

あかりちゃんが今どこにいるかご存知ですか？

櫻子「あかりちゃんが今どこにいるかご存知ですか？」

あかね「あかり？ もうすぐ帰ってくると思うけど…」

櫻子「帰って来ないですよ」

あかね「え？」

櫻子「あかりちゃんは帰って来ないです」

あかね「…意味がわからないわ」

櫻子「あかりちゃんの存在は私が消しました！」

あかね「…！」

あかね「櫻子ちゃん？」

あかね「言っていい冗談と言ってだめな冗談があるわよ？」

櫻子「冗談じゃないですよ」

あかね「…ふふっ」

あかね「あかりと付き合うぐらいならギリギリ許してあげようと思ったけど…」

あかね「やっぱり気が変わったわ」

櫻子（こわい）

あかね「覚悟は出来てるわね？ 櫻子ちゃん」

櫻子「>>93」

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

櫻子「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

あかね「…あっけないわね」

櫻子（だって確実に殺されるし）

あかね「そんな人にあかりは渡せないわ」

あかね「あかりは諦めて大人しく帰ることね」

櫻子「はい…」

櫻子（助かった）

―

櫻子「次はどうしよう」

櫻子「向日葵の手掛かりとかないかな…」

>>100

レズレイプ

櫻子「レズレイプしよう！」

櫻子「……」

櫻子「…レズレイプってなんだ！？」

櫻子「うーん…」

櫻子「なんか食べ物？ みたいな物かな？」

櫻子「私にはわかんないや」

櫻子「>>105に聞いてみよう！」

千鶴

櫻子「池田先輩に聞いてみよう！」

櫻子「…学校に戻らなくちゃ」

―
学校

櫻子「池田せんぱーい！」

千鶴「？」

櫻子「探しましたよー」

千鶴「えっと…誰？」

櫻子「何言ってるんですか！ 私ですよっ！」

千鶴「いや、知らないけど…」

櫻子「…先輩、何か怒ってます？」

千鶴「別に」

櫻子「いつもはもっとニコニコしてるじゃないですか」

千鶴「してな…」

千鶴（…あ、多分姉さんと間違えてるんだ）

千鶴「私は池田千歳じゃなくて、双子の妹の千鶴」

櫻子「あははは！」

千鶴「！？」

櫻子「なんですかそれ！ 新しいギャグですか？」

千鶴「いや、違…」

櫻子「ところでレズレイプって何かわかりませんか？」

千鶴「ぶふっ！」

櫻子「私じゃわからなくて…池田先輩は何かわかりませんか？」

千鶴「>>111」

女の子同士でにゃんにゃんすること

千鶴「お、女の子同士で…にゃんにゃんすること…」

櫻子「にゃんにゃん？」

千鶴「そう」

櫻子「にゃんにゃんってなんですか？」

千鶴「……」

千鶴「にゃんにゃんは、にゃんにゃん」

櫻子「ネコみたいな感じですか？」

千鶴「…そう」

櫻子「わかりました！ ありがとうございましたー！」

千鶴（…何だったんだ？）

―

櫻子「なるほど…」

櫻子「レズレイプはにゃんにゃんする事だったのか…」

櫻子「早速>>116とレズレイプしよう！」

撫子

櫻子「ねーちゃんとレズレイプしよう！」

―
大室家

櫻子「ただいまー！」

撫子「おかえり」

櫻子「ねーちゃん！」

撫子「何？」

櫻子「レズレイプしよう！」

撫子「はぁっ！？」

櫻子「そしたら向日葵が帰ってくるかも知れない」

撫子「だ、だめだって！ 姉妹で、しかもれ…レイプなんて！」

櫻子「いいじゃん！ 一回だけ！」

撫子「あんた何言ってるかわかってんの！？」

櫻子「だから私はレズレイプがしたいんだって！」

撫子「す、少し落ち着け！ な？」

櫻子「じゃあねーちゃんからレズレイプしてよ！」

撫子「！？」

櫻子「正直私もやり方あんまりわからないし…」

櫻子「お手本見せてよ！」

撫子「それじゃレイプじゃなくて和姦…」

櫻子「わかん？」

撫子「…いや、なんでもない」

撫子「とにかく、それはだめ！」

櫻子「ねーちゃんのケチー！」

櫻子「いいもん！ 私からレズレイプしてやる！」

撫子「えぇっ！？」

櫻子（どうやってやるんだっけ…）

櫻子（たしか…ネコ？ そうだ！ にゃんにゃん…）

櫻子（…>>127すればいいのかな）

姉ちゃんの彼女に協力してもらおう

櫻子（ねーちゃんの彼女に協力してもらおう）

櫻子「そういえばねーちゃんって彼女いるんだよね？」

撫子「な、なんでそれを…」

櫻子「花子から聞いた」

撫子「…そうか」

櫻子「ねーちゃんは彼女とレズレイプした事あるの？」

撫子「無いに決まってるでしょ！？」

櫻子「ふーん…」

櫻子「ねーちゃんの彼女ってなんていう人？」

撫子「教えない」

櫻子「えーいいじゃん！」

撫子（……名前だけならいいか）

撫子「>>131」

藍ちゃん

撫子「藍っていう人だよ」

櫻子「へぇー…」

櫻子「その人家に呼んで！」

撫子「なんでよ」

櫻子「レズレイプの協力してもらう！」

撫子「勝手に人の彼女を巻き込もうとするな」

櫻子「くそう…」

櫻子「私はただレズレイプがしたいだけなのに…」

撫子「あんまりそういう事言わないの」

撫子「そもそもなんでそんな事したいの？」

櫻子「レズレイプしたら向日葵が戻ってくると思うんだよ」

撫子「は？」

―

櫻子「という訳なんだ…」

撫子「ふむ…」

櫻子「あかりちゃんを消したのに向日葵は帰って来なかった！」

櫻子「どうしたらいいと思う！？」

撫子「>>139」

櫻子が消えれば同じ位置にいけるんじゃね

撫子「櫻子が消えれば同じ位置にいけるんじゃない？」

櫻子「その手があった！」

撫子（適当に言っただけなんだけどね…）

櫻子「よーし！ 消える消える…」

櫻子「サクラコリーン！」

櫻子「……」

櫻子「……消えない」

撫子「ふっ…」

櫻子「笑うな！」

撫子「さく…サクラコリーンって…」

櫻子「だったらどうやったら消えるか教えろー！」

撫子「>>145」

私とエッチ