エレン「打ち上げで」(23)

巨人との戦いから一ヶ月がたち、俺たちはいつもの

日常に戻った。あれから俺とアニは付き合い、悠々

自適な日々をおくっていた。ちなみにあの後、アル

ミンとクリスタ、ベルトルトとユミル、コニーとサ

シャが付き合いだしたらしい。あと、ライナーがホ

モであるという噂もたっている。

そして、ある日の朝

エレン「まさか巨人高校に入ること

となるとわなー。」

アルミン「うん。まあ、あの後巨人

の大半が死んで領土も増え、兵士と

いう立場がいらなくなったもんね。



ミカサ「一応、兵団自体は残ってい

るみたいだけどね?」

アニ「あ、あれはもしもの時に対抗

したり、社会を崩さないためらしい

よ。」

エレン「さすがアニだな!」

アニ「えへへ。」//

ミカサ「私は貴方たちの仲を許した

わけじゃない。必ずエレンを取り戻

して見せる。」

アニ「望む所よ!」

ミカサ・アニ「ふふ。//」

アルミン「(普段はここで胃痛がきて

いたのにその霊圧が消えてる。清々

しい戦いになってるんだな。)」

ライナー「(今の間だけだがな。)」

ジャン「(たぶんな。)」

アルミン「(こいつら直接脳内に?)

ベルトルト「そういえば、打ち上げ

するって話じゃなかった?」

コニー・サシャ「そういえばそうだ

ったな(でしたね)。」

ユミル「相変わらずのバカップルぶ

りだな。」

クリスタ「ユミルも人のこと言えな

いでしょ。バカップル3号さん。」

ユミル「おまえもだろ。バカップル

4号さんよ。」

クリスタ・ユミル「へへ。」//

エレン「まあ、バカップル達はおい

といて。」

ライナー「おまえもだろ。バカップ

ル1号。」

コニー・サシャ「そうだぞ(ですよ)

エレン!」

エレン「バカップル2号に言われた

くない。」

ジャン「バカ同士だしな。ww」

マルコ「話を戻すよ、明後日は日曜

日だ。その日がみんなあいてたから

、その日にするね。計画は立てたけ

ど確認するね?」

みんな「ハーイ」

マルコ「えーと、まずみんなは午前

8時半に時計台の前に集合。そこか

午前4時半まで僕たちが建てた秘密

基地で過ごす。そこから5時から8

時半まで食事(バイキング?)をすま

せて、9時から夜明けまで車でドラ

イブという形でいいかい。」

みんな「OKでーす。」

コニー「この時代に車ってあるの?



エレン「20XX年だから丁度だよ。」

アニ「免許は私、エレン、アルミ

ン、ライナー、ジャン、マルコ、ユ

ミルがもってたね。その中で大型の

やつはジャンがもってたね。」

ミカサ「ジャンは立体起動と運転だ

けはうまいからね。」

ジャン「お、おぉ!そうだろ?(ミカ

サに褒められた?)」

ライナー「そうだな。車はジャンの

十二人乗りの車でいこう。」

ベルトルト「月曜日は休日だしね。



エレン「じゃあそれでいいか。そし

たら今日も学校がんばるか。」

コニー「ヤバイ。1+0ってなんだっ

たかわすれた!まあ、なんとかなる

か。」

みんな「(ならないよ。)」

そしてそれからはとても早く感じた

。早く日曜にならないかとおもって

いた。そして前日の夜にはなかなか

寝付けなかった。


午後21時半

エレン「zzz……」

みんなは起きている中一人だけ寝付

けがいいのであった。

そして翌日の午前7時半

ジリリリリリリリリ ガチャ


エレン「今何時だ?」

エレン「よし、したにおりてご飯食

べよう。」




午前8時10分

エレン「よし、準備はできたし、行

ってくるか。」


午前8時半

エレン「おっ、みんないるな。」

アニ・ミカサ「エレン、おはよう!



アルミン「エレン、もうみんなきて

るよ。一番最後だったね。」

エレン「そっか。ごめんな、またせ

たみたいで。」

クリスタ「そんなことないよ。」

ライナー「まあ、全員揃ったな。

じゃあ出発しよう。(結婚しよう)

ジャン!車出してくれ。」

ジャン「わかった。ちょっとまって

ろ!」

ジャン「よし、乗っていいぞ。6列

あるから、自由に座ってくれ。てー

ぶるとかもあるぞ。」

エレン「丁度いいな。アルミン、マ

ルコ、ベルトルト!」

ユミル「何が?」

アルミン「実は僕たち今日はノート

パソコン持ってきたんだ。」

みんな「パソコン?」

ジャン「なんでもありかよ。」

ミカサ「なんに使うの?」

マルコ「それは秘密さ。」

ジャン「じゃあ、席はそれでいいか

?」

みんな「いいよ。」

ジャン「じゃあ出発だ。」

サシャ「出発進行ー!」

コニー「茄子のおしんこー!」

ライナー「ぱくんなよ。」



座席はこんな風になっています。


運転
ライナー ジャン

入 アニ エレン

クリスタ アルミン

ユミル ベルトルト

サシャ コニー

訂正します





運転席
ライナー ジャン

口 アニ エレン

クリスタ アルミン

ミカサ マルコ

ユミル ベルトルト

サシャ コニー

ブロロロロロロロロロローーー

ライナー「さて、つくまでに三十分

かかるからな。なにかしないか?」

ジャン「この車カラオケ乗ってんぞ

。」

みんな「マジで!?」

ジャン「MAJIDE」

コニー「ボボパッチの助だな。」

サシャ「じゃあカラオケやりましょ

うよ!」

ユミル「べつにいいが、三十分しか

ないから全員は無理だぞ。」

アルミン「じゃあ、くじで決めよう

。ロシアンルーレットで。」

みんな「マジで?」

アルミン「冗談だよ。ただ、ライナ

ーとユミルはやりたがってたから、

はい、拳銃。」ポイ

ユミル「私からだ。」

ユミル「1、2、3、4、5。私の

勝ちだ。」カチッカチッカチッカチ

ッカチッ

みんな「すごい!」

コニー「こいつ相当いかれてやがる

。」

ライナー「それはどうかな?」

ライナー「1、2、3、4、5。ち

ょろいね。」ドンドンドンドンドン

みんな「す、すごいね…。」

コニー「こいつもいかれてやがる。



マルコ「またボーボボのパロディだ

よ。」

その後、ルーレットの結果、歌うの

は、エレン、アニ、ライナー、クリ

スタ、ユミルになった。

それぞれ、

エレンは[紅蓮の弓矢]

アニは[自由の翼]

クリスタはもしこの壁の中が一軒家

だったら]

ライナーは[](歌の名前忘れた。進撃

の巨人の後期OP)

ユミルは[この美しき残酷な世界]

を歌った。ユミルが予想をはんして

98点だしていた。とてもうまかった

。そんなこんなやっているうちに、

無事に秘密基地についた。

ジャン「よし、ついた。」

ライナー「てか、こんな基地ってあ

ったか?」


みんな「さあ?」

エレン・アルミン「あ、あれは!」

T,R「……。」

コニー「うわ、なんか光がきた!」

サシャ「あれは、T,Rさんがかいた

「ここは……」で出現した光!」

ベルトルト「なんでそれが?」

アルミン「やばい、くる!」

みんな「うぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

あれは夢だった。あの夢はなんだっ

たんだろう。今は850年なのに、

20XX年ってなんだろう。また今日

から訓練が始まる。そして…………

理由のない八つ当たりがジャンを襲う。


ジャン「ギャーーーー」

END

これで終わりです。ちなみに前作も
夢です。これからの作品もよろしく

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